JPH10144114A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JPH10144114A
JPH10144114A JP31144496A JP31144496A JPH10144114A JP H10144114 A JPH10144114 A JP H10144114A JP 31144496 A JP31144496 A JP 31144496A JP 31144496 A JP31144496 A JP 31144496A JP H10144114 A JPH10144114 A JP H10144114A
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Hideji Nakano
秀司 中野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 腐食の構造的要因を取り除いた照明器具を提
供する。 【構成】 ランプ70等の照明用機材を収納する本体
を、ステンレス鋼板のプレス加工により、角部が丸みを
もつ箱形に一体成形する。本体の開口部を塞ぐカバー2
0の枠部21を、ステンレス鋼板のプレス加工により、
角部が丸みをもつ立体形状に一体成形する。枠部21の
正面開口部を塞ぐをガラス板22を、樹脂接着により、
枠部22の裏面に密着固定する。空気抵抗が小さく、異
物の付着が抑制されるので、異物付着による腐食が抑制
される。溶接部がなく、溶接部に起因する腐食が防止さ
れる。枠部21とガラス板22との間に異物が溜まるの
が防止され、これによる腐食も防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は屋外、なかでも特に
トンネル内の照明に適した照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】トンネル内の照明に使用される照明器具
としては、図7に示すような密閉箱形のものが多用され
ている。この照明器具は、偏平な箱体に形成され、内部
にランプを始めとする各種の照明用機材が収納される本
体1と、本体1の正面開口部を塞ぐカバー2とを具備す
る。カバー2は本体1と同様な箱体であり、枠部2aに
設けられた開口部にガラス板2bを嵌め込んだ構造にな
っている。
【0003】ここで、本体1及びカバーの枠部2a(こ
の枠部をカバー枠と称す)は、鋼板を溶接することによ
り製作され、表面に塗装が施されている。また、カバー
枠2aの開口部を塞ぐガラス板2bは、シール用のゴム
パッキンを介してカバー枠2aの裏面に固定されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、トンネル内
に設置される照明器具は、排気ガスや塵埃に曝されるこ
とから、排気ガス中の有機物や塵埃が付着しない構造で
あることが求められる。なぜなら、これらが付着する
と、その汚れが問題になるだけでなく、腐食が進むから
である。そして、この観点から従来の照明器具を見た場
合、次のような問題がある。
【0005】トンネル用照明器具は、トンネルの内壁面
に取り付けられる。トンネル内には長手方向に空気が流
れており、その空気が照明器具の側面に当たるが、従来
の照明器具は側面の空気抵抗が大きい。そのため、排気
ガス中の有機物や塵埃が付着しやすく、その付着物は腐
食の原因となる。
【0006】従来の照明器具では、本体及びカバー枠が
溶接により製作されているため、その溶接部が腐食の起
点になりやすい。この溶接部は角部に位置するが、照明
器具は定期的にブラシによる清掃を受けるため、角部の
塗膜が剥げやすい。このため、角部の腐食が一層発生し
やすい。
【0007】また従来の照明器具では、カバー枠とガラ
ス板の間にゴムパッキンがあり、ここに隙間ができる。
この隙間には異物が溜まりやすく、また、ここに溜まっ
た異物は定期的なブラシによる清掃では除去されない。
このため、隙間に溜まった異物が腐食の原因となる。
【0008】このように、従来のトンネル用照明器具
は、外面形状、溶接部及びその形状、並びにカバー枠と
ガラス板の間の隙間といった構造的原因により、腐食の
発生しやすいものになっている。
【0009】本発明はかかる事情に鑑みて創案されたも
のであり、腐食についての構造的原因を取り除くことに
より、耐食性を高めた照明器具を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる照明器具
は、プレス加工により角部が丸みをもつ偏平な箱体に一
体成形され、内部にランプを始めとする各種照明用機材
が固定される本体と、該本体の開口部を閉じるために該
本体に表側から装着され、プレス加工により全体が本体
の表側へ膨出すると共に角部が丸みをもつ箱状枠体に一
体成形されたカバー枠と、該カバー枠の正面開口部を閉
じるために該カバー枠に裏側から装着され、周縁部がカ
バー枠の開口部周囲に樹脂接着されたガラス板とを具備
する。
【0011】前記本体及びカバー枠は、無塗装のステン
レス鋼板をプレス加工したものが好ましい。
【0012】前記カバー枠においては、その開口部周囲
が表側へ押し出し加工され、その加工部の裏側に前記ガ
ラス板の周縁部が嵌合すると共に、加工部の内縁部が裏
側へ僅かに押し出し加工されて前記ガラス板の周縁部表
面に面接触する構造が好ましい。
【0013】本発明にかかる照明器具においては、本体
及びカバー枠がプレス加工により一体成形されているの
で、これらから溶接部が排除される。そのため、溶接部
に起因する腐食が防止される。本体及びカバー枠は角部
が丸みをもつ形状であるため、側面の空気抵抗が小さ
い。そのため、異物の付着が抑制され、これによる腐食
抑制が図られる。また、角部が丸みをもつことにより、
塗装鋼板を使用する場合にあっても、塗膜の局部的な剥
離が抑制されるので、塗膜の剥離による腐食も抑制され
る。ガラス板の周縁部がカバー枠の開口部周囲に樹脂接
着されることにより、ガラス板とカバー枠の間から隙間
が排除されるので、ここにおける異物堆積がなくなり、
これによる腐食も防止される。また、この隙間の排除に
より、清掃も容易になる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図示例
に基づいて説明する。図1は本発明の1実施形態を示す
照明器具の正面図、図2は同照明器具の側面図、図3は
同照明器具の底面図、図4は同照明器具の縦断面図、図
5は同照明器具の横断面図、図6は図4のA部拡大図で
ある。
【0015】本照明器具は、図1〜図3に示すように、
長方形の偏平な箱体からなる本体10と、本体10の開
口部を塞ぐために本体10に表面側から装着されるカバ
ー20とを具備する。本体10は、ステンレス鋼板のプ
レス加工による1枚絞りにより製作された一体成形品で
あり、全ての角部が丸みをもつ形状に仕上げられてい
る。カバー20は正面中央部に長方形の開口部を有する
カバー枠21と、その開口部を塞ぐガラス板22とから
なる。カバー枠21は、本体10と同様にステンレス鋼
板のプレス加工による1枚絞りにより、全体が表側に膨
出し全ての角部が丸みをもつ箱状に一体成形されてい
る。
【0016】カバー枠21は、長方形の一方の長辺に設
けられた一対のヒンジ30,30により本体10に開閉
可能に連結され、また、他方の長辺に設けられたラッチ
40,40により閉止状態に固定される。ヒンジ30,
30及びラッチ40,40は、いずれもステンレス鋼板
からなり、ヒンジ30,30は本体10及びカバー枠2
1の周縁部にねじ止めされている。また、ラッチ40,
40は本体10の周縁部にねじ止めされている。本体1
0とカバー枠21の間は、本体10の周縁部内側に装着
されたパッキン(図示せず)によりシールされる。
【0017】本体10の底面には一対の取付け金具5
0,50が取付けられている。取付け金具50,50
は、図4及び図5に示すように、本体10内に設けられ
た底板60にねじ51及びナット52により連結される
ことにより固定されている。底板60にはランプ70が
装着されるソケット80の取付け台81、反射板90、
安定器100、調光器110等の各種照明用機材がねじ
止めされる。底板60は、本体10及びカバー枠20と
同様にステンレス鋼板からなり、サイズが異なる取付け
台81、反射板90、安定器100、調光器110等を
ねじ止めできるように多数のねじ孔等を有し、仕様が異
なる照明器具間で本体10、カバー20及び底板60等
を共用できる構成になっている。
【0018】カバー枠21の中央部に設けられた長方形
の開口部を塞ぐガラス板22は、強化ガラスからなる。
カバー枠21の開口部に接する内縁部には、図7に示す
ように、ガラス板22の縁部が嵌合するように、該内縁
部を表側へ押し出し加工して形成した第1加工部23が
設けられている。第1加工部23の内縁部には、該内縁
部を裏側へ僅かに押し出し加工して形成した第2加工部
24が設けられている。第2加工部24はガラス板22
の表面に面接触する。これにより、第1加工部23の第
2加工部24より外側に位置する部分はガラス板22の
表面から僅かに離れ、ここに隙間25を形成する。
【0019】そして、ガラス板22は、第1加工部22
の内側に充填された樹脂接着剤26により、外縁部の表
面が第2加工部24に密着した状態でカバー枠21の裏
側に固定されている。樹脂接着剤26としては、例えば
シリコンシール剤を用いることができる。
【0020】なお、本照明器具に使用されるステンレス
鋼板は、全て無塗装である。
【0021】このような構成の照明器具は、トンネル内
に設置されて次のような利点がある。
【0022】本照明器具は、トンネルの内壁面に取付け
られる。本照明器具の外形は、正面から見ると角部の丸
い長方形であり、側方から見ても角部の丸い長方形であ
る。このため、トンネル内を流れる空気に対して抵抗が
少なく、本体10、カバー20の表面に、排気ガス中の
有機物や塵埃が付着しにくい。従って、異物の付着に起
因する腐食が抑制される。
【0023】本体10及びカバー枠20は、ステンレス
鋼板の絞り加工により一体成形されているので、溶接部
を有しない。両者を連結するヒンジ30、ラッチ40に
ついても、ねじ止めされている。従って、溶接部に起因
する腐食が生じない。
【0024】カバー枠21は、開口部を取り囲む第2加
工部24がガラス板120の表面に密着しているので、
ガラス板22との間に隙間を生じない。そのため、カバ
ー枠21とガラス板22の間に、排気ガス中の有機物や
塵埃が溜まらない。従って、この間での異物堆積による
腐食も防止される。第2加工部24の外縁側に隙間54
があり、ここに樹脂接着剤26が充填するので、カバー
枠21の内縁部がガラス板22の表面に密着するにもか
かわらず、ガラス板22がカバー枠21の裏面に強固に
接着される。
【0025】本照明器具は、定期的にブラシによる清掃
を受ける。カバー枠21とガラス板22の間に隙間がな
いので、この清掃が容易である。本体10及びカバー枠
21の角部が丸みをもっているので、これらの表面にブ
ラシがムラなく当たり、清掃による効果が高い上に、こ
れらに塗装鋼板を使用した場合にも角部の塗膜剥離が抑
制され、この点からも耐食性の改善が図られる。
【0026】なお、本照明器具はトンネル用として特に
適するが、一般屋外用、クリーンルーム用、塗装ブース
用等に使用することも可能である。
【0027】
【発明の効果】以上、本発明にかかる照明器具による場
合には、本体及びカバー枠がプレス加工により一体成形
されているので、これらから溶接部が排除され、溶接部
に起因する腐食が防止される。しかも、本体及びカバー
枠は角部が丸みをもつ形状であるため、側面の空気抵抗
が小さい。そのため、異物の付着が抑制され、この付着
による腐食が抑制される。更に、ガラス板の周縁部がカ
バー枠の開口部周囲に樹脂接着されることにより、ガラ
ス板とカバー枠の間から隙間が排除されるので、ここに
おける異物堆積がなくなり、これによる腐食も防止され
る。従って、耐食性が著しく向上する。
【0028】本体及びカバー枠が無塗装のステンレス鋼
板である場合には、塗装なしでも優れた耐食性が得ら
れ、且つその塗装を省略することにより、塗膜の燃焼に
よる有機ガスの発生が防止される。
【0029】カバー枠の開口部周囲が表側へ押し出し加
工され、その加工部の裏側にガラス板の周縁部が嵌合す
ると共に、加工部の内縁部が裏側へ僅かに押し出し加工
されてガラス板の周縁部表面に面接触する場合には、加
工部の裏側に隙間が形成され、ここに樹脂接着剤が充填
されるので、カバー枠の周縁部がガラス板の表面に密着
するにもかかわらず、ガラス板がカバー枠の裏面に強固
に接着される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態を示す照明器具の正面図で
ある。
【図2】同照明器具の側面図である。
【図3】同照明器具の底面図である。
【図4】同照明器具の縦断面図である。
【図5】同照明器具の横断面図である。
【図6】図4のA部拡大図である。
【図7】従来の照明器具の斜視図である。
【符号の説明】
10 本体 20 カバー 21 カバー枠 22 ガラス板 23 第1加工部 24 第2加工部 25 隙間 26 樹脂接着剤 50 取付け金具 60 底板 70 ランプ 80 ソケット 90 反射板 100 安定器 110 調光器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレス加工により角部が丸みをもつ偏平
    な箱体に一体成形され、内部にランプを始めとする各種
    照明用機材が収納固定される本体と、該本体の開口部を
    閉じるために該本体に表側から装着され、プレス加工に
    より全体が本体の表側へ膨出すると共に角部が丸みをも
    つ箱状枠体に一体成形されたカバー枠と、該カバー枠の
    正面開口部を閉じるために該カバー枠に裏側から装着さ
    れ、周縁部がカバー枠の開口部周囲に樹脂接着されたガ
    ラス板とを具備することを特徴とする照明器具。
  2. 【請求項2】 前記本体及びカバー枠が無塗装のステン
    レス鋼板からなる請求項1に記載の照明器具。
  3. 【請求項3】 前記カバー枠の開口部周囲が表側へ押し
    出し加工され、その加工部の裏側に前記ガラス板の周縁
    部が嵌合すると共に、加工部の内縁部が裏側へ僅かに押
    し出し加工されて前記ガラス板の周縁部表面に面接触す
    る請求項1又は2に記載の照明器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007328963A (ja) * 2006-06-06 2007-12-20 Matsushita Electric Works Ltd トンネル用照明器具
JP2012203990A (ja) * 2011-03-23 2012-10-22 Taisei Corp 照明器具
CN115210499A (zh) * 2020-05-08 2022-10-18 星和电机株式会社 照明装置

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