JPH10144053A - 記録システムおよび記録方法 - Google Patents

記録システムおよび記録方法

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Publication number
JPH10144053A
JPH10144053A JP29392796A JP29392796A JPH10144053A JP H10144053 A JPH10144053 A JP H10144053A JP 29392796 A JP29392796 A JP 29392796A JP 29392796 A JP29392796 A JP 29392796A JP H10144053 A JPH10144053 A JP H10144053A
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JP
Japan
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recording
data
amplifier
comment data
comment
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Application number
JP29392796A
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English (en)
Inventor
Akira Katsuyama
明 勝山
Yasushi Matsumoto
安史 松本
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 MDに書き込まれたコメントデータの加工や
編集を、より自由に行なえるようにする。 【解決手段】 MDのU−TOCセクタ1から読み出さ
れたコメントデータは、バス6を介してA/Vアンプ7
に送られる。そして、このデータは、アンプ7から、例
えばUSBをI/Fとするアダプタ10を介してパソコ
ン11に送られる。パソコン11に取り込まれたデータ
に対して、ローマ字の日本語への変換、日本語の英語へ
の翻訳、記号表記のコメントへの変換などの加工が施さ
れる。この加工は、例えば通信機器12による通信で得
られたデータに基づいて行なうことも可能である。加工
を施されたデータは、アダプタ10を介してアンプ7に
送られ、アンプ7からバス6を介してMD機器1に送ら
れる。そして、このデータは、MD機器1において、M
DのU−TOCセクタ1に上書きまたは他のセクタに対
して書き込まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、同一媒体中に記
録内容およびその記録内容に対するコメントを記録する
ことができるように規格化された記録媒体に対して、外
部機器において作成または加工されたコメントを記録す
るようなデータ記録システムおよび記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】同一媒体中に、プログラムや音楽データ
などの記録内容と、その記録内容に対するコメントを記
録することができるように規格化された記録媒体には、
現在、例えばミニディスク(MD)がある。例えば音楽
データが記録されて販売されるMDには、ディスク媒体
の所定の領域に、予め収録された楽曲に対するコメント
データが書き込まれる。ユーザは、このMDを再生する
MD記録/再生装置においてこのコメントデータを表示
させ、楽曲に関する情報を得ることができる。
【0003】このMDにおけるコメントデータは、ユー
ザがマニュアルで編集することが可能とされている。例
えば、MD記録/再生装置に所定のボタンが設けられ、
ユーザは、このボタンを操作することによってコメント
データの作成や編集を行なうことができるようにされて
いる。作成または編集されたコメントデータは、MD記
録/再生装置によって、MDの所定の領域に書き込まれ
記録される。
【0004】一方、このMD記録/再生装置やCD(コ
ンパクトディスク)再生装置、さらにはビデオテープレ
コーダなどの多数のA/V(オーディオ/ビデオ)機器
を1台のアンプに接続し、このアンプから、接続された
各A/V機器の制御を行なうようなシステムが存在す
る。図7は、このようなA/Vシステムの構成の一例を
示す。
【0005】A/V(オーディオ/ビデオ)アンプ10
0に対して、MD記録/再生装置101,CD再生装置
102,およびビデオテープレコーダ103からのオー
ディオ信号が供給される。また、ビデオテープレコーダ
103からは、A/Vアンプ100に対してビデオ信号
も共に供給される。A/Vアンプ107には、ステレオ
構成のスピーカ104a,104bおよびテレビジョン
モニタ105が接続される。A/Vアンプ100におい
て、供給されたオーディオ信号およびビデオ信号の選択
がなされ、選択されたオーディオ信号のスピーカ104
a,104bでの再生、ビデオ信号のモニタ105への
映出がなされる。
【0006】さらに、このシステムでは、MD記録/再
生装置101,CD再生装置102,ビデオテープレコ
ーダ103,およびA/Vアンプ100とが、所定のバ
ス106によって接続される。このバス106および接
続された各A/V機器を介して、各装置間で互いに通信
を行なうことが可能とされている。例えば、MD記録/
再生装置1からA/Vアンプ100に対して、バス10
6や各A/V機器を介してデータを送ることができる。
それにより、例えばA/Vアンプ100においてMD記
録/再生装置101の制御を行なうことが可能とされ
る。
【0007】また、MD記録/再生装置101では、上
述の、ディスク媒体(MD)に記録されたコメントデー
タが読み出される。読み出されたこのコメントデータ
は、バス106を介してA/Vアンプ100に供給され
る。A/Vアンプ100は、内部にマイコンおよび漢字
ROM、漢字ROMから読み出されたデータに基づき映
像信号を生成するキャラクタジェネレータなどを有して
おり、供給されたコメントデータは、A/Vアンプ10
0で映像信号に変換され、テレビジョンモニタ105に
映出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、MD記録/
再生装置101は、記録媒体であるMDそのものが小さ
いこともあって、多くは小型のものである。また、携帯
用とされさらに小型化されているものも多数存在する。
したがって、コメントデータの表示方法も限られ、例え
ば日本語表示を行なわないようにしたものも見受けられ
る。この場合には、例えばアルファベットや簡単な記号
を用いて、ユーザによって内容の識別が可能な程度のコ
メントが記録される。また、海外からMDが送られてく
るような場合、このコメントデータが英語である場合が
多い。これらの場合、後に、予め記録されているコメン
トデータを、何らかの方法で以て編集/加工し、より分
かり易いデータへと変換する必要が生じる。また、後か
らユーザが好みのコメントデータを付け加えたいという
要望も生じている。
【0009】従来のA/Vシステムでは、このMDのコ
メントデータの編集や作成などは、上述したように、M
D記録/再生装置101に対して直接的に行なわれてい
た。しかしながら、上述のようにMD記録/再生装置1
01が小さいために、コメントデータの編集方法が非常
に限定されてしまうという問題点があった。すなわち、
編集のためのボタンを装置上に配置することを考えた場
合、例えば文字の送り,戻し,および確定のボタンとい
った、非常に限られた機能のボタンしか配置できない。
【0010】また、例えばリモートコントローラによっ
て編集のための外部機器を構成し、再生装置に対して接
続することも考えられる。しかし、この場合において
も、仮名ボタンやアルファベットボタンなどの、文字を
入力するためのボタンをこの外部機器に対して配置する
のは、コスト的、機能的な面で不利であるという問題が
あった。
【0011】さらに、MDを装着可能なMDドライブに
対応したパーソナルコンピュータを用いることも考えら
れるが、このコメントデータ編集のためにパーソナルコ
ンピュータを購入したり、また既にパーソナルコンピュ
ータを所持していても、MDドライブを新たに購入する
のは、ユーザの経済的な負担になるという問題点があっ
た。
【0012】したがって、この発明の目的は、MDに書
き込まれたコメントデータの加工や編集を、より自由に
行なうことができるようなA/Vシステムおよび文字情
報記録方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述した課
題を解決するために、記録媒体に収録されたプログラム
に関する文字情報を記録する管理領域と、プログラムを
記録するプログラム領域とを備えた記録媒体にプログラ
ムを記録する記録システムにおいて、入力された文字情
報、若しくは、管理領域に記録済みの文字情報を加工す
る加工手段と、加工手段によって加工された文字情報を
管理領域に記録する記録手段とを有することを特徴とす
る記録システムである。
【0014】また、この発明は、上述した課題を解決す
るために、記録媒体に収録されたプログラムに関する文
字情報を記録する管理領域と、プログラムを記録するプ
ログラム領域とを備えた記録媒体にプログラムを記録す
る記録方法において、入力された文字情報、若しくは、
管理領域に記録済みの文字情報を加工するステップと、
加工のステップによって加工された文字情報を管理領域
に記録するステップとを有することを特徴とする記録方
法である。
【0015】上述したように、この発明は、記録媒体の
管理領域から読み出された文字情報が加工され、加工さ
れた文字情報が記録媒体の管理領域に書き込まれるよう
にされているために、記録媒体に書き込む文字情報を、
より自由に加工することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態
を、図面を参照しながら説明する。図1は、この発明が
適用されたA/Vシステムの基本的な構成の一例を示
す。MD記録/再生装置1は、MDの所定領域に記録さ
れたコメントデータの読み出しおよびコメントデータの
所定領域への書き込みを行なうことができる。勿論、こ
のMD記録/再生装置1は、MDにおける楽曲データな
どの再生や記録を行なうことができる。
【0017】A/V(オーディオ/ビデオ)アンプ7に
対して、MD記録/再生装置1のオーディオ信号が供給
される。同様にして、CD(コンパクトディスク)再生
装置2からA/Vアンプ7に対して、オーディオ信号
が、ビデオテープレコーダ3からオーディオ信号および
ビデオ信号がそれぞれ供給される。A/Vアンプ7に
は、ステレオ構成のスピーカ4a,4bおよびテレビジ
ョンモニタ5が接続される。A/Vアンプ7において、
供給されたオーディオ信号などの選択がなされ、選択さ
れたオーディオ信号のスピーカ4a,4bでの再生、ビ
デオ信号のモニタ5への映出がなされる。
【0018】一方、MD記録/再生装置1,CD再生装
置2,ビデオテープレコーダ3,およびA/Vアンプ7
とが所定のバス6によってそれぞれ接続される。MD記
録/再生装置1で読み出されたMD上のコメントデータ
は、バス6を介してA/Vアンプ7に供給される。CD
再生装置2においても、同様にして、ディスク媒体から
読み出されたコメントデータがバス6を介してA/Vア
ンプ7に対して供給される。これは、ビデオテープレコ
ーダ3においても同様である。A/Vアンプ7は、内部
に例えばマイクロプロセッサからなるマイコンおよび漢
字ROM、漢字ROMから読み出されたデータに基づい
て映像信号を生成するキャラクタジェネレータなどを有
している。供給されたコメントデータは、A/Vアンプ
7で映像信号に変換され、テレビジョンモニタ5に映出
される。
【0019】また、バス6および各装置を介して、各装
置間で互いに通信を行なうことが可能とされる。例え
ば、A/Vアンプ7からMD記録/再生装置1に対し
て、バス6を介してデータを送ることができる。それに
より、例えばA/Vアンプ7からMD記録/再生装置1
の制御を行なうことが可能とされる。
【0020】さらに、この実施の一形態においては、所
定のインターフェイスによって、アダプタ10を介して
A/Vアンプ7とパーソナルコンピュータ11とを接続
することで、パーソナルコンピュータ11でコメントデ
ータの編集などを行なうことを可能としている。ここ
で、パーソナルコンピュータ11とA/Vアンプ7とを
接続する際のインターフェイスとしては、例えばRS−
232CやUSB(Universal Serial Bus)を用いること
ができる。特にUSBは、簡易な接続ケーブルで比較的
高速な通信が行なえるなど、広範なデバイスをサポート
できるようにされているため、用いて好適である。ま
た、アダプタ10は、例えば1チップのICで構成され
る。
【0021】すなわち、MD記録/再生装置1から読み
出されたコメントデータがバス6を介してA/Vアンプ
7に供給される。そして、A/Vアンプ7からアダプタ
10を介して、パーソナルコンピュータ11に対してコ
メントデータが供給される。このコメントデータは、パ
ーソナルコンピュータ11において編集される。編集さ
れたコメントデータは、アダプタ10を介してA/Vア
ンプ7に供給され、バス6を介してMD記録/再生装置
1に送られる。送られたこのコメントデータは、MD記
録/再生装置1において、MDの所定の領域に書き込ま
れ記録される。
【0022】なお、これはこの例に限らず、A/Vアン
プ7とアダプタ10とはA/Vアンプ7独自のインター
フェイスで以て接続され、アダプタ10においてこのイ
ンターフェイスを例えばUSBへと変換するようにして
もよい。また、各A/V機器の接続は、バス6によるも
のではなく、例えばシリアル接続とすることもできる。
この場合には、この接続を介して送られるデータに、送
り先の機器を示すデータをヘッダとして付加することに
よって、各A/V機器において受け取ったデータが自分
に対するものであるかどうかが認識され、各機器間での
任意なデータのやり取りが可能とされる。
【0023】図2は、MD記録/再生装置1の構成の一
例を示す。このMD記録/再生装置1において扱われる
MD21は、光磁気ディスクよりなり、スピンドルモー
タ22により回転駆動される。記録/再生時には、MD
21に対して光学ヘッド23によってレーザ光が照射さ
れる。記録時には、記録トラックをキュリー温度まで加
熱するための高レベルのレーザ出力をなし、また再生時
には磁気カー効果により反射光からデータを検出するた
めの比較的低レベルのレーザ出力をなす。
【0024】このため、光学ヘッド23は、レーザ出力
手段としてのレーザダイオード、偏光ビームスプリッタ
や対物レンズなどからなる光学系、および反射光を検出
するためのディテクタとが搭載されている。対物レンズ
23aは、2軸機構24によってディスク半径方向およ
びディスクに接離する方向に変位可能に保持されてい
る。
【0025】また、磁気ヘッド26aは、供給されたデ
ータによって変調された磁界をMD21に印加する。こ
の磁気ヘッド26aは、MD21を挟んで光学ヘッド2
3と対向する位置に配置されている。光学ヘッド23全
体および磁気ヘッド26aは、スレッド機構25により
ディスク半径方向に移動可能とされている。
【0026】再生動作によって、光学ヘッド23により
MD21から検出された情報は、RFアンプ27に供給
される。RFアンプ27は、供給された情報の演算処理
により、再生RF信号、トラッキングエラー信号、フォ
ーカスエラー信号、グルーブ情報などを抽出する。な
お、グルーブ情報は、MD21にプリグルーブ(ウォブ
リンググルーブ)として記録されている絶対位置情報で
ある。抽出された再生RF信号は、エンコーダ/デコー
ダ部28に供給される。また、トラッキングエラー信号
およびフォーカスエラー信号は、サーボ回路29に供給
され、グルーブ情報は、アドレスデコーダ30に供給さ
れ絶対アドレスとして出力される。
【0027】サーボ回路29は、供給されたトラッキン
グエラー信号、フォーカスエラー信号や、システムコン
トローラ31からのトラックジャンプ指令、アクセス指
令、スピンドルモータ22の回転速度検出情報などによ
り各種サーボ駆動信号を発生させ、2軸機構24および
スレッド機構25を制御してフォーカスおよびトラッキ
ング制御を行ない、またスピンドルモータ22を一定線
速度(CLV)に制御する。
【0028】再生RF信号は、エンコーダ/デコーダ部
28でEFM復調、CIRCなどのデコード処理をされ
た後、メモリコントローラ32によって一旦バッファR
AM33に書き込まれる。なお、光学ヘッド23による
MD21からのデータの読み取りおよび光学ヘッド23
からバッファRAM33までの系における再生データの
転送は、1.41Mbit/secで、しかも間欠的に
行なわれる。
【0029】バッファRAM33に書き込まれたデータ
は、再生データの転送が0.3Mbit/secとなる
タイミングで読み出され、エンコーダ/デコーダ部28
に供給される。そして、音声圧縮処理に対するデコード
処理などの再生信号処理を施され、D/A変換器35に
よってアナログ信号とされ、出力端子36から所定の増
幅回路部へ供給されて再生出力される。例えばL,Rア
ナログオーディオ信号として出力される。
【0030】ここで、バッファRAM33へのデータの
書き込み/読み出しは、メモリコントローラ32によっ
て書き込みポインタと読み出しポインタの制御によりア
ドレス指定されて行なわれるが、書き込みポインタ(書
き込みアドレス)は、上述したように、1.41Mbi
t/secのタイミングでインクリメントされ、一方、
読み出しポインタ(読み出しアドレス)は、0.3Mb
it/secでインクリメントされていく。この書き込
みと読み出しのビットレートの差異により、バッファR
AM33内にはある程度データが蓄積された状態とな
る。バッファRAM33内にフル容量のデータが蓄積さ
れた時点で書き込みポインタのインクリメントは停止さ
れ、光学ヘッド23によるMD21からのデータ読み出
し動作も停止される。ただし、読み出しポインタのイン
クリメントは、継続して実行されているため、再生音声
出力は、途切れないことになる。
【0031】その後、バッファRAM33からの読み出
し動作のみが継続されていき、ある時点でバッファRA
M33内のデータ蓄積量が所定量以下になったとする
と、再び光学ヘッド23によるデータ読み出し動作およ
び書き込みポインタのインクリメントが開始され、再び
バッファRAM33のデータ蓄積がなされていく。
【0032】このように、バッファRAM33を介して
再生音声信号を出力することにより、例えば外乱などで
トラッキングが外れた場合などでも、再生音声出力が中
断してしまうことはなく、データ蓄積が残っているうち
に例えば正しいトラッキング位置までにアクセスしてデ
ータ読み出しを再開することで、再生出力に影響を与え
ずに動作を続行できる。すなわち、耐震機能を著しく向
上させることができる。
【0033】アドレスデコーダ30から出力されるアド
レス情報や制御動作に供されるサブコードデータは、エ
ンコーダ/デコーダ部28を介してシステムコントロー
ラ31に供給され、各種の制御動作に用いられる。シス
テムコントローラ31は、マイクロコンピュータによっ
て構成される。また、このシステムコントローラ31に
対して、所定のインターフェイス40が接続される。こ
のインターフェイス40を介して、システムコントロー
ラ31と上述の図1に示されるバス6との間で、制御信
号や各種データのやりとりが行なえるようにされてい
る。
【0034】また、システムコントローラ31は、光学
ヘッド23におけるレーザダイオードの動作を制御する
レーザ制御信号を出力しており、レーザダイオードの出
力をON/OFF制御すると共に、ON制御時として
は、レーザパワーが比較的低レベルである再生時の出力
と、比較的高レベルである記録時の出力とを切り換える
ことができるようになされている。
【0035】MD21に対して記録動作が実行される際
には、入力端子37に供給された記録信号(アナログオ
ーディオ信号)は、A/D変換器38によってディジタ
ルデータとされた後、エンコーダ/デコーダ部34に供
給され、音声圧縮エンコード処理を施される。エンコー
ダ/デコーダ部34によって圧縮された記録データは、
メモリコントローラ32によって一旦バッファRAM3
3に書き込まれ、また所定タイミングで読み出されてエ
ンコーダ/デコーダ部28に送られる。そして、エンコ
ーダ/デコーダ部28でCIRCエンコード、EFM変
調などのエンコード処理が施された後、磁気ヘッド駆動
回路26に供給される。
【0036】磁気ヘッド駆動回路26は、エンコード処
理された記録データに応じて、磁気ヘッド26aに磁気
ヘッド駆動信号を供給する。つまり、MD21に対して
磁気ヘッド26aによるNまたはSの磁界印加を実行さ
せる。また、このときシステムコントローラ31は、光
学ヘッド23に対して、記録レベルのレーザ光を出力す
るように制御信号を供給する。
【0037】MD21に対して記録/再生動作を行なう
際には、MD21に記録されている管理情報、すなわ
ち、P−TOC(プリマスタードTOC)、U−TOC
(ユーザTOC)を読み出す必要がある。システムコン
トローラ31は、これらの管理情報に応じて、MD21
上の記録すべきエリアのアドレスや再生すべきエリアの
アドレスを判別することになる。この管理情報は、バッ
ファRAM33に保持される。このため、バッファRA
M33は、上述の記録データ/再生データのバッファエ
リアと、これら管理情報を保持するエリアが分割設定さ
れる。
【0038】そして、システムコントローラ31は、こ
れらの管理情報を、MD21が装填された際に管理情報
の記録されたディスクの最内周の再生動作を実行させる
ことによって読み出し、バッファRAM33に記憶して
おき、以後そのMD21に対する記録/再生動作の際に
参照できるようにしている。なお、バッファRAM33
に読み込んだTOCデータの一部をシステムコントロー
ラ31がさらに内部のRAMに取り込むようにする場合
もある。
【0039】また、U−TOCは、データの記録や消去
に応じて編集されて書き換えられるものであるが、シス
テムコントローラ31は、記録/消去動作の度にこの編
集処理をバッファRAM33に記憶されたU−TOC情
報に対して行い、その書き換え動作に応じて所定のタイ
ミングでMD21のU−TOCエリアについても書き換
えるようにしている。例えばMD21のイジェクト操作
がなされた場合や、電源OFFの操作がなされた場合な
どに、MD21上でU−TOCを書き換えるようにして
いる。
【0040】このMD記録/再生装置1には、ユーザが
この機器を操作するために用いる操作入力部41が設け
られる。この操作入力部41には、各種のキーなどが配
され、ユーザは、これら操作することによって、このM
D記録/再生装置1を制御することができる。また、こ
の操作入力部41には、このMD記録/再生装置1のみ
でコメントデータのある程度の編集が行なえるような、
簡易な編集キーも配される。MD記録/再生装置1の動
作状況やコメントデータなどは、例えば液晶パネルによ
る表示部42に表示される。さらに、このMD記録/再
生装置1には、図示されないリモートコントローラから
送信された例えば赤外線信号の受光や復調などを行なう
受光部43が配される。ユーザは、このリモートコント
ローラを操作することによっても、このMD記録/再生
装置1を制御することができる。
【0041】図3,図4,および図5は、この、MD記
録/再生装置1におけるコメントデータの読み出し,書
き込み,およびパーソナルコンピュータ11における処
理のフローチャートを示す。ここでは、MD記録/再生
装置1は、バス6を介して供給される制御信号によって
制御されるものとして、MD記録/再生装置1がパーソ
ナルコンピュータ11によって制御される例について説
明する。
【0042】図3に示されるMD記録/再生装置1側で
の処理において、MD記録/再生装置1は、コメントデ
ータを送出する命令が出されるまで待機する(ステップ
S1)。パーソナルコンピュータ11には、例えばMD
記録/再生装置1を制御するためのソフトウェアが搭載
されており、ユーザは、パーソナルコンピュータ11の
ディスプレイに表示されたメニュー画面に基づき所定の
操作を行なうことによって、MD記録/再生装置1を制
御することができる。
【0043】パーソナルコンピュータ11に対して、ユ
ーザにより、MD記録/再生装置1に装着されているM
D21のコメントデータの書き換えの指示がなされる
と、パーソナルコンピュータ11から所定のコマンドが
発行される。このコマンドは、アダプタ10を介してA
/Vアンプ7に供給され、さらに、A/Vアンプ7から
バス6を介してMD記録/再生装置1に供給される。す
なわち、MD記録/再生装置1において、インターフェ
イス40を介してシステムコントローラ31に対してこ
のコマンドが供給される。このようにして、MD記録/
再生装置1にこのコメントデータ書き換えのコマンドが
受け取られると、MD記録/再生装置1において、MD
21の所定の領域(後述する)からコメントデータが読
み出される。読み出されたコメントデータは、バス6に
対して送出される(ステップS2)。
【0044】送出されたコメントデータは、バス6を介
してA/Vアンプ7に供給される。さらに、このコメン
トデータは、例えばUSBをインターフェイスとして、
アダプタ10を介してA/Vアンプ7からパーソナルコ
ンピュータ11に対して送られる。図4は、このコメン
トデータがパーソナルコンピュータ11に受け取られた
際の、パーソナルコンピュータ11の処理のフローチャ
ートを示す。パーソナルコンピュータ11は、MD記録
/再生装置1にコマンドを送出した後、MD記録/再生
装置1からコメントデータが送られて来るまで待機して
いる(ステップS10)。
【0045】アダプタ10を介してコメントデータがパ
ーソナルコンピュータ11に送られると、パーソナルコ
ンピュータ11にこのコメントデータが取り込まれる
(ステップS11)。そして、ステップS12以降の処
理で、このコメントデータに対して所定の処理がなされ
る。この処理は、例えば取り込まれたコメントデータが
パーソナルコンピュータ11のディスプレイ上に表示さ
れ、この表示に基づいてユーザによってなされる。
【0046】この例では、コメントデータがローマ字に
よるものであれば(ステップS12)、適宜、漢字/仮
名変換される(ステップS13)。また、英語によるも
のであれば(ステップS14)、例えば翻訳ソフトウェ
アを使用して、また、通信機器12によって、通信線1
3を介して外部の翻訳サービスに対してデータを送るこ
とによって、あるいはユーザ自身の手で翻訳がなされる
(ステップS15)。さらに、コメントデータが何らか
のキーワードやシンボルを表すものである場合には(ス
テップS16)、そのキーワードやシンボルに基づきデ
ータ変換などの処理がなされる(ステップS17)。さ
らにまた、コメントデータを別のコメントデータに置き
換えてしまうなどの、その他の処理を行なうようにして
もよい(ステップS18)。
【0047】ユーザによる上述の処理が終了すると、ス
テップS19で、なされた処理に対して確認が取られ
る。この確認は、例えばパーソナルコンピュータ11の
表示画面に対して表示される確認表示に対してユーザが
所定の操作を行なうことによってなされる。若し、処理
の内容に例えば誤りや不満がある場合には、ユーザによ
って、処理されたコメントデータに対する編集が行なわ
れる(ステップS20)。編集が終了すると、処理は再
びステップS19に戻り、確認が取られる。ステップS
19で、処理の内容が了承されると、処理はステップS
21に移行する。
【0048】ステップS21では、処理が終了したコメ
ントデータに対して、MD記録/再生装置1においてデ
ータをMD21に書き込む旨を指示する書き込み信号が
付加される。そして、この書き込み信号が付加されたコ
メントデータがアダプタ10を介してA/Vアンプ7に
送出される。そして、この書き込み信号が付加されたコ
メントデータは、バス6を介して、A/Vアンプ7から
MD記録/再生装置1に対して送出される(ステップS
22)。
【0049】書き込み信号が付加されたコメントデータ
がMD記録/再生装置1に受け取られると、MD記録/
再生装置1において、このデータのMD21への書き込
みがなされる。図5は、この書き込みの際のフローチャ
ートを示す。MD記録/再生装置1では、上述の図4に
示されるフローチャートのステップS21においてコメ
ントデータに付加された、書き込み信号が送られて来る
のを待機している(ステップS30)。この書き込み信
号がMD記録/再生装置1に受け取られると共に、書き
込み信号に伴って送られて来たコメントデータがMD記
録/再生装置1に取り込まれる。すなわち、これら書き
込み信号およびコメントデータは、MD記録/再生装置
1のインターフェイス40を介してシステムコントロー
ラ31に供給される(ステップS31)。そして、取り
込まれたこのコメントデータは、書き込み信号の指示に
基づくシステムコントローラ31の制御により、MD2
1におけるU−TOCに書き込まれる(ステップS3
2)。
【0050】なお、上述の説明では、MD21から読み
出されたコメントデータに対して何らかの加工がなされ
たものが再びMD21に書き込まれるとしたが、これは
この例に限定されない。例えば、上述の構成において、
パーソナルコンピュータ11で新規に作成されたコメン
トデータをMD記録/再生装置1に送り、MD21の所
定領域に書き込むことも可能である。すなわち、パーソ
ナルコンピュータ11で作成されたコメントデータは、
上述の例と同様に、アダプタ10を介してA/Vアンプ
7に送られ、A/Vアンプ7からバス6および各A/V
機器2,3を介してMD記録/再生装置1に送られる。
そして、このコメントデータは、MD21の所定の領域
に書き込まれ記録される。
【0051】また、上述の説明では、MD21から読み
出されたコメントデータを加工し、加工されたデータを
再びMD21に書き込むとしたが、これはこの例に限定
されるものではない。例えば、CD再生装置2によって
CDから読み出されたデータに対して加工を行い、この
加工されたデータをMD21に書き込むようにしてもよ
い。同様に、ビデオテープレコーダが例えばディジタル
方式によるものである場合、ビデオテープに書き込まれ
たコメントデータをパーソナルコンピュータ11に取り
込み、取り込まれたこのデータに対して加工を行い、M
D21に書き込むようにもできる。また、あるMD21
から読み出されたコメントデータを他のMD21に書き
込むことも可能である。
【0052】さらに、パーソナルコンピュータ11にお
いて作成/加工されMD21に書き込まれるデータは、
コメントデータに限られない。例えば、所定のコマンド
をMD21のU−TOCに対して書き込むようにしても
よい。こうすることによって、MD21を再生すること
で他のA/V機器の制御を行なったり、パーソナルコン
ピュータ11において所定のソフトウェアを起動させる
ことが可能とされる。
【0053】上述の、コメントデータの書き込みを行な
うためのMD21の所定の領域には、例えばMDのフォ
ーマットとして規定されている、U−TOC(ユーザT
OC)セクタを利用することができる。U−TOCは、
例えばセクタ0〜セクタ7までの8セクタからなり、そ
のアドレスは、MD21の最内周に配置されるP−TO
Cに示されるアドレス情報に基づき管理される。すなわ
ち、MD21へのアクセスは、先ず最初にP−TOCに
対してなされ、このP−TOCに書き込まれたアドレス
情報に基づきU−TOCがアクセスされる。
【0054】U−TOCを構成する8セクタのうち、セ
クタ0は、主に、このMD21に対してユーザが録音を
行なった楽曲や新たに楽曲の録音が可能なフリーエリア
についての管理情報が記録される。セクタ1には、主に
ユーザが録音を行なった楽曲に曲名を付けたり、ディス
クタイトルを付ける場合に、入力された文字情報を記録
するデータ領域として規定されている。この実施の一形
態においては、このセクタ1に対して上述のコメントデ
ータを書き込む。
【0055】図6は、このU−TOCのセクタ1の構成
を示す。このU−TOCセクタ1には、記録された各楽
曲に相当する文字スロット指示データ部としてスロット
ポインタP−TNA1〜P−TNA255が用意され
る。また、このスロットポインタP−TNA1〜P−T
NA255によって指定される文字スロット部が用意さ
れる。文字スロット部には8バイトを1単位として25
5単位のスロット(01h)〜(FFh)が形成され
る。
【0056】スロット(01h)〜(FFh)に対し
て、上述のコメントデータが書き込まれる。この書き込
みは、例えばアスキーコードで以てなされ、1単位に1
文字が記録される。このスロットには、さらに、他のス
ロットに対するリンク情報が記される領域が1単位分設
けられる。このリンク情報により、複数のスロットをリ
ンクさせることが可能とされ、7バイトより長いコメン
トを1つの楽曲に対して書き込むことができる。このリ
ンク情報としては、例えば所定の演算処理によりU−T
OCセクタ1内のバイトポジションとされる数値で示さ
れる。
【0057】文字スロット部の空き領域は、文字スロッ
ト指示データ部のスロットポインタP−EMPTYによ
って管理される。すなわち、ポインタP−EMPTY
は、文字スロット部における1または複数の未使用のス
ロットの先頭のスロットを示すものであり、未使用のス
ロットが存在する場合は、ポインタP−EMPTYとし
て、(01h)〜(FFh)のうちの何れかが記録され
る。未使用のスロットが複数存在する場合は、ポインタ
P−EMPTYによって指定されたスロットから、リン
ク情報によって順次スロットが指定されていき、全ての
未使用のスロットが文字スロット部上で連結される。
【0058】コメントデータのMD21に対する書き込
みは、このU−TOCセクタ1から読み出されたデータ
を、加工後に同じU−TOCセクタ1に上書きすること
ができる。また、それ以外にも、例えばセクタ5〜7と
いった、他のセクタに対して書き込みを行なうようにも
できる。この場合、他のセクタには、キャラクタコード
として、漢字を使用する文字コードや、片仮名のみを使
用する文字コードといった、他の表意形態に加工された
コメントデータを記録するようにしてもよい。これら複
数のセクタをページ管理することによって、複数種の文
字コードによるコメントデータの記録が可能とされる。
【0059】なお、漢字等の記録を行なう際には、例え
ば2単位、すなわち16バイトで1文字が表現される。
このように複数種の文字コードで以てコメントデータの
記録を行なう際には、セクタ内の所定バイト位置に、キ
ャラクタコードとして使用する文字コードの属性を記録
するとよい。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、MD記録/再生装置においてMDから読み出された
コメントデータが所定のインターフェイスを介して外部
に送られる。この送られたコメントデータは、例えばパ
ーソナルコンピュータに取り込まれることによって、ロ
ーマ字の日本語への変換、日本語の英語への翻訳、記号
表記のコメントへの変換などを行なうことができる。そ
して、この変換されたコメントデータを再びMDに対し
て書き込むことが可能とされる。これにより、MDに書
き込むコメントの作成が容易になるという効果がある。
【0061】また、この発明によるシステムは、所定の
インターフェイス、例えばUSBによるインターフェイ
スを有するアダプタを用意するだけで実現されるため、
コスト的に安価に済むという効果がある。
【0062】さらに、例えば資料をMDに記録し各国に
配布するような場合でも、コメントデータとしてキーワ
ードだけを記録しておき、このキーワードに応じた国別
のコメントを通信などで得るようにする。これにより、
MD自体は同じものをコピーして配布すればよいという
ような使い方もできる。パーソナルコンピュータを介し
てのコメントデータの編集が可能とされたことで、この
ように、MDをより広範に使用できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用されたA/Vシステムの基本的
な構成の一例を示す図である。
【図2】MD記録/再生装置の構成の一例を示す略線図
である。
【図3】MD記録/再生装置によるコメントデータの読
み出しのフローチャートである。
【図4】パーソナルコンピュータでの処理を示すフロー
チャートである。
【図5】MD記録/再生装置によるコメントデータの書
き込みのフローチャートである。
【図6】U−TOCセクタ1の構成を示す略線図であ
る。
【図7】従来のA/Vシステムの構成の一例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1・・・MD記録/再生装置、6・・・バス、7・・・
A/Vアンプ、10・・・アダプタ、11・・・パーソ
ナルコンピュータ、12・・・通信機器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に収録されたプログラムに関す
    る文字情報を記録する管理領域と、上記プログラムを記
    録するプログラム領域とを備えた記録媒体にプログラム
    を記録する記録システムにおいて、 入力された文字情報、若しくは、管理領域に記録済みの
    文字情報を加工する加工手段と、 上記加工手段によって加工された文字情報を上記管理領
    域に記録する記録手段とを有することを特徴とする記録
    システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の記録システムにおい
    て、 上記管理領域は、複数種の文字コードに対応した複数の
    管理ページを設け、上記加工前の上記文字情報を上記複
    数の管理ページのうちの所定の管理ページに記憶し、上
    記加工後の文字情報を上記複数の管理ページのうちの別
    な管理ページに記憶することを特徴とするA/Vシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の記録システムにおい
    て、 上記加工後の文字情報を上記管理領域に上書きすること
    を特徴とする記録システム。
  4. 【請求項4】 記録媒体に収録されたプログラムに関す
    る文字情報を記録する管理領域と、上記プログラムを記
    録するプログラム領域とを備えた記録媒体にプログラム
    を記録する記録方法において、 入力された文字情報、若しくは、管理領域に記録済みの
    文字情報を加工するステップと、 上記加工のステップによって加工された文字情報を上記
    管理領域に記録するステップとを有することを特徴とす
    る記録方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002075740A1 (fr) * 2001-03-15 2002-09-26 Sony Corporation Dispositif et procede de gestion de donnees audio, et enregistreur

Cited By (2)

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CN100385557C (zh) * 2001-03-15 2008-04-30 索尼株式会社 管理音频数据和记录设备的设备和方法

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