JPH10143639A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH10143639A
JPH10143639A JP8304382A JP30438296A JPH10143639A JP H10143639 A JPH10143639 A JP H10143639A JP 8304382 A JP8304382 A JP 8304382A JP 30438296 A JP30438296 A JP 30438296A JP H10143639 A JPH10143639 A JP H10143639A
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JP
Japan
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image
input
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processing apparatus
face
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Withdrawn
Application number
JP8304382A
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English (en)
Inventor
Shusaku Okamoto
修作 岡本
Hiroshi Ishii
浩史 石井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力画像に種々の加工を施した画像とレイア
ウトパターンとを合成した画像を作成する。 【解決手段】 画像のレイアウトパターンを備えたレイ
アウトデータベース107、画像から抽出するエッジの強
度をパラメータの値に応じて制御可能なエッジ抽出手段
103、前記レイアウトパターンを参照し、エッジ抽出手
段103での処理結果又は入力文字をレイアウトするレイ
アウト手段104、複数の画像を提示してユーザにその一
つを選択させる画像選択手段106、提示したパターンの
以下の個数のレイアウトパターンをユーザに選択させる
レイアウト選択手段108、画像に含まれる雑音の除去の
程度をパラメータの値に応じて制御することが可能な雑
音除去手段109、画像を2値化する2値化手段110等から
なる構成を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力画像に対して
何らかの処理を施した画像を生成するための装置に関す
るものであり、さらに詳しく言えば、例えば一般家庭、
オフィスにおいては、画像を入力するだけで、利用者が
容易に手描き風の線画を得ることが可能なワードプロセ
ッサ、また娯楽施設などにおいては、入力画像からその
場で似顔絵のシール、スタンプなどを作成することが可
能な業務用アミューズメント機器などに応用可能な画像
処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、カメラ、スキャナなどの入力装置
より得た顔画像に対して、装飾の意味でのフレームなど
を前記顔画像と合成し、普通紙、シール等の印刷物とし
て出力する画像処理装置が、一般家庭ではワープロなど
として、また娯楽施設などで業務用アミューズメント機
器として幅広く利用されている。これらの画像処理装置
は、入力された画像から顔の存在する領域を切りだし、
切り出された顔画像とあらかじめ準備してある背景画像
とを合成し、自分の顔が入っているという意味でオリジ
ナルの印刷物をその場で作成するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像処理装置では、エッジを抽出する機能を始めとし、
入力画像に何らかの画像処理的な効果を施す機能を持っ
ていないため、出力形態に関わらず、顔の部分はあくま
で写真のままであり、出力のバラエティさに欠けるとい
う問題点があった。
【0004】顔が写真のまま出力される点は、さらにユ
ーザの層を限定してしまう可能性もある。すなわちユー
ザの顔がそのまま印刷結果に写真として残るので、例え
ばそれを何かに添付して他人に渡す時に、場合によって
は渡した相手に「リアルすぎる」などの印象を与えてし
まうことが、その主たる原因の一つとして考えられるか
らである。
【0005】これに対して、例えば該画像処理装置にお
いて、入力画像に何らかの画像処理を行なう手段を加
え、前記手段によって入力画像に何らかの処理を施し、
写真と全く異なるタッチの画像を生成することができる
とすれば、より多種類の合成画像を作成することが可能
となる。また、合成画像の形態に応じて出力手段を変更
できるようにすれば、装置の構成は同じであってもより
多くの用途に適用することが可能となる。このことはす
なわち、ユーザとしての選択範囲を増やすことができる
ようになるため、ユーザ層を増やす可能性も含んでい
る。しかしながら、従来の画像処理装置では、例えばワ
ープロにしても業務用アミューズメント機器にしても、
写真と異なる線画タッチ等、入力画像を加工した画像を
合成する機能が組み込まれていない。なお、該機能を実
現した従来の代表的な画像処理装置としては、一般家庭
用、オフィス用として用いられるワードプロセッサ機器
全般、および業務用アミューズメント機器としての、セ
ガ・エンタープライゼス社の画像処理装置(登録商標名
「プリントクラブ」)等がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる問題を解決するた
めに、本発明による画像処理装置は、画像を入力する画
像入力手段、文字を入力する文字入力手段、画像のレイ
アウトのパターンを記述したレイアウトパターン少なく
とも1個以上備えたレイアウトデータベース、画像から
抽出するエッジの強度をパラメータの値に応じて制御す
ることが可能なエッジ抽出手段、前記レイアウトデータ
ベースのレイアウトパターンを参照し、前記エッジ抽出
手段での処理結果または前記文字入力手段で入力された
文字をレイアウトするレイアウト手段、複数の画像を提
示して、ユーザに該複数の画像の一つを選択させる画像
選択手段、複数のレイアウトパターンを提示し、提示し
たパターンの以下の個数のレイアウトパターンをユーザ
に選択させるレイアウト選択手段、画像に含まれる雑音
の除去の程度をパラメータの値に応じて制御することが
可能な雑音除去手段、適当な閾値を用いて画像を2値化
する2値化手段、前記レイアウト手段の処理結果を出力
する出力手段、を備えた構成を有する。
【0007】本発明では、まず画像入力手段において画
像を入力する。次に必要であれば、入力画像の特定対象
について、特徴抽出手段によって前記対象の特徴が抽出
され、前記抽出された特徴を用い、加工手段において前
記対象に様々な加工が施される。その加工の内容は様々
であるが、例えば対象を人間の顔とすると、顔の表情変
化やデフォルメ処理が加工内容の例となる。さらに例え
ば表情変化処理を例とすると、いくつかの表情の中から
好みのものを選択可能にしたいという希望があれば、い
くつかの表情画像を作成し、そのうちの一つを選択する
操作を画像選択手段によって行えばよい。
【0008】続いて、入力画像もしくは加工手段で加工
済みの画像をエッジ抽出手段に入力し、前記入力画像の
エッジを抽出する。この際もエッジの抽出の強さの度合
いによってエッジ画像の出来映えが変わるので、エッジ
抽出度合いの強さを変えつつ、いくつかのエッジ画像を
作成し、そのうちの一つを選択する操作を画像選択手段
によって行えばよい。
【0009】さて、レイアウト選択手段は、かくのごと
く作成されたエッジ画像をはめこむレイアウトパターン
を、レイアウトデータベースから読み込みユーザに提示
し、選択させる処理を行う。そのためレイアウトデータ
ベースには、1個以上のレイアウトパターンをあらかじ
め格納しておく。必要であればユーザの好みに応じて文
字入力手段を用い、1個以上の文字を入力し、出力媒体
にあわせて前記入力文字をレイアウトパターン内に配置
することも可能である。
【0010】このようにして作成されたレイアウトパタ
ーンと、前記エッジ処理画像をレイアウト手段において
合成し、前記合成結果を出力手段にて出力する。出力手
段に例えばインクジェットプリンタもしくはドットマト
リクスプリンタを、また出力媒体に普通紙を用いれば、
例えばルーズリーフのノートなどが出力可能となる。出
力手段に例えばビデオプリンタ、また出力媒体にシール
付きの印画紙を用いれば、例えばシールが出力可能とな
る。出力手段にスタンプ作成装置を用い、2値化手段に
て前記エッジ抽出画像を2値化し、前記2値化処理結果
の画像を出力手段に渡すことにより、スタンプも出力可
能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を用いて説明する。図1(a)は、本発明の請求項
1、請求項2、請求項2、請求項12および請求項13
に記載の内容を統合した画像処理装置の構成を示したブ
ロック図である。
【0012】本発明による画像処理装置は、カメラやス
キャナなどの装置を用いて画像を入力する画像入力手段
(101)、キーボードや画面に表示された文字をカーソル
ボタンで選択する方法などで文字を入力する文字入力手
段(102)、画像のレイアウトのパターンを記述したレイ
アウトパターンを少なくとも1個以上備えたレイアウト
データベース(107)、画像から抽出するエッジの強度を
パラメータの値に応じて制御することが可能なエッジ抽
出手段(103)、レイアウトデータベース(107)のレイアウ
トパターンを参照し、エッジ抽出手段(103)での処理結
果または文字入力手段(102)で入力された文字をレイア
ウトするレイアウト手段(104)、複数の画像を提示し
て、ユーザに該複数の画像の一つを選択させる画像選択
手段(106)、複数のレイアウトパターンを提示し、提示
したパターンの以下の個数のレイアウトパターンをユー
ザに選択させるレイアウト選択手段(108)、画像に含ま
れる雑音の除去の程度をパラメータの値に応じて制御す
ることが可能な雑音除去手段(109)、出力媒体がスタン
プである場合のように出力画像を2値にしなければなら
ない時には適当な閾値を用いて画像を2値化する2値化
手段(110)、レイアウト手段(104)の処理結果を出力す
る出力手段(105)、を主たる構成要素として含み、さら
に、画像入力手段(101)で取り込んだ画像にエッジ処理
を施し出力手段(105)で出力するまでの全体処理を実行
するために、上記各手段を制御する処理制御手段(11
1)、前記制御の手順を書き込んだ処理制御プログラム(1
12)を備えた構成を有する。
【0013】また、前記画像処理装置にさらに請求項3
に記載の内容を加えると、図1(b)のような構成にな
る。図1(b)の画像処理装置では、図1(a)の画像
処理装置に対して、さらに、画像入力手段(101)での入
力対象を顔に限定し、入力画像から顔の特徴量を抽出す
る特徴抽出手段(113)、前記顔の特徴量に基づいて入力
画像を加工する加工手段(114)を備えた構成となる。
【0014】次に本発明の一実施の形態による画像処理
装置を構成する各構成要素について説明する。まず、レ
イアウト選択手段(108)は、レイアウトデータベース(10
7)に格納されている複数のレイアウトパターンを提示
し、提示したパターンの以下の個数のレイアウトパター
ンをユーザに選択させ、選択結果に応じて、画像入力手
段(101)および文字入力手段(102)を制御する。
【0015】レイアウトデータベース(107)は、画像の
レイアウトのパターンを記述したレイアウトパターンを
格納する。レイアウトパターンとは、出力時の様子をデ
ータ化したものである。図2および図3は、出力形態に
応じて分類したいくつかのレイアウトパターンを概念的
に示した図であり、出力形態として、図2(a),(b)はハ
ガキ、図3(a),(b)はルーズリーフ、図2(c),(d)は名
刺、図3(c),(d)はシールの例を示している。少し具体
的に説明する。
【0016】例えば、図2(a)は出力として似顔絵入り
のハガキを想定して作られたレイアウトパターンである
が、ここで、宛先住所(301)、宛名(302)と書かれている
部分には、文字入力手段(102)において入力された差出
人の住所や名前が、対応する位置に印刷されることを意
味する。
【0017】また、顔の絵が書かれている部分(303)に
は、画像を入力してエッジ抽出などの処理をした画像が
印刷されるということを意味する。また図3(a),(b)は
出力としてルーズリーフの差し込みノートを想定して作
られたレイアウトパターンであるが、図3(b)の例では
文字の印刷部分と画像の印刷部分の両方が明示されてい
るのに対し、図3(a)の例では文字の印刷部分のみが明
示されている。
【0018】これは、すべてのレイアウトパターンが文
字入力と画像入力の両方を必要とするのではなく、レイ
アウトパターンによってはその片方のみで良い場合もあ
るということを示唆する。すなわちまとめるとレイアウ
トパターンのタイプとして、 ・入力画像の処理結果と入力文字とがレイアウト内に組
み込まれる場合 ・入力画像の処理結果のみがレイアウト内に組み込まれ
る場合 ・入力文字のみがレイアウト内に組み込まれる場合 ・レイアウトパターンそのもののみが出力される場合 が考えられ、レイアウト選択手段(108)では、このよう
に複数のタイプを持つレイアウトパターンのうち、選択
されたレイアウトパターンに従って文字入力手段(10
2)、画像入力手段(101)を制御する。
【0019】さて、レイアウト選択手段(108)から文字
入力手段(102)の制御する方法としては、例えば後述の
文字入力制御テーブルなどを使う。図4は文字入力制御
テーブルを示す図である。ここでいう字入力制御テーブ
ルとは、選択されたレイアウトパターンが文字入力を必
要とする場合に、文字入力手段(102)でユーザからの入
力を指示するためのメッセージなどを格納したテーブル
であり、文字列の意味内容を識別する見出しと、どのよ
うな意味内容の文字をユーザに入力させるかを提示する
メッセージ文と、入力可能な最大文字数とを組にしたデ
ータを格納している。
【0020】図6は、レイアウト選択手段(108)で選択
されたレイアウトパターンに文字入力が必要である場合
の、文字入力の手順を示すフローチャートである。文字
入力は次の手順で行なわれる。 (601) 文字入力の内容に対応する見出しをテーブルから
検索。 (602) 前記見出しに応じて、文字入力を促すメッセージ
文、出力可能な最大文字数をユーザに提示。 (603) ユーザによる文字入力 (604) 文字入力が必要な箇所がレイアウトパターン内に
2箇所以上存在する場合は、全ての箇所の文字入力が終
了するまで上記(601)〜(603)の処理を繰り返す。例えば
図2(a)のハガキの例で宛名を入力する場合は以下のよ
うになる(各処理の「'」で示した番号は図6の各処理
の番号に対応している)。 (601') 図4の第1カラムから見出し「宛名」に相当す
る行を検索する。 (602') 「宛名」の行の第2カラムのメッセージ文と第
3カラムの注意書きとを合成した文「宛名を入力して下
さい(全角で20文字、半角で40文字)」をユーザに
提示する。 (603') ユーザに適当に宛名を入力させる。 (604') 次の文字入力(本例では「宛先住所」)の入力
処理に移るか、もしくは処理を終了する。
【0021】一方、レイアウト選択手段(108)から画像
入力手段(101)の制御する方法としては、レイアウトパ
ターン上で画像を出力する箇所が2箇所以上ある場合、
文字入力と同様に、それぞれの箇所にどのような方法で
画像を入力するかを記述した画像入力制御テーブルが必
要になる。すなわち画像入力制御テーブルは、選択され
たレイアウトパターンが画像入力を必要とする場合に、
画像入力手段(101)でユーザからの入力を指示するため
のメッセージなどを格納したテーブルである。
【0022】図5は、画像の入力形態としてカメラ入
力、ファイル入力の2つを想定した場合の画像入力制御
テーブルを示す図である。本例では画像入力制御テーブ
ルは、入力画像の意味内容を識別する見出しと、どのよ
うな意味内容の画像をユーザに入力させるかを提示する
メッセージ文と、入力方法とを組にしたデータを格納し
ている。
【0023】図7は、レイアウト選択手段(108)で選択
されたレイアウトパターンに文字入力が必要である場合
の、画像入力の手順を示すフローチャートである。画像
入力は次の手順で行なわれる。 (701) 画像入力の内容に対応する見出しをテーブルから
検索。 (702) 前記見出しに応じて、画像入力の際のユーザへの
指示などを表すメッセージ文をユーザに提示。 (703) ユーザによる画像入力 (704) 画像入力が必要な箇所がレイアウトパターン内に
2箇所以上存在する場合は、全ての箇所の画像入力が終
了するまで上記(701)〜(703)の処理を繰り返す。先ほど
の文字入力の例と同様に、図2(a)のハガキの例で似顔
絵を入力する場合は以下のようになる(各処理の「'」
で示した番号は図7の各処理の番号に対応している)。 (701') 図5の第1カラムから見出し「顔」に相当する
行を検索する。 (702') 「顔」の行の第2カラムのメッセージ文「カメ
ラの方に顔を向けて下さい」をユーザに提示する。 (703') ユーザの顔画像をカメラで取り込む。 (704') 他の画像入力がないので処理を終了する。
【0024】さて、実際にレイアウト選択手段(108)に
て、レイアウトパターンとして図3(b)のルーズリーフ
のタイプものが選ばれた場合、画像入力と文字入力との
両方が必要となる。この際、画像入力方法は図では明示
されていないが、カメラから顔画像を入力するように指
定されているとする。この場合の文字と画像の入力は大
雑把には以下のようになる。
【0025】まず、文字入力においては、自分の名前を
入力する必要があることがわかる。これに基づきレイア
ウト選択手段(108)では文字入力制御テーブルを参照
し、ユーザに提示するメッセージを選んでユーザに提示
し、続いて文字入力手段(102)にてユーザに名前を入力
させる。一方、画像入力においては、ユーザの顔画像を
入力する必要があることがわかる。これに基づきレイア
ウト選択手段(108)では画像入力制御テーブルを参照
し、ユーザに提示するメッセージを選んでユーザに提示
し、また、入力機器をカメラに切替え、画像入力手段(1
01)にてユーザの顔画像を入力する。
【0026】なお、前記文字入力と前記画像入力は互い
に独立した処理であるので、いずれが先に行なわれよう
と結果に影響を及ぼすことはなく、文字入力と画像入力
の順序を入れ換えても問題はない。
【0027】エッジ抽出手段(103)は、画像からエッジ
を抽出する処理を行なうもので、特にエッジ抽出処理の
際に、エッジ抽出の強度をパラメータの値に応じて制御
できる機能を備えたものである。
【0028】従来、エッジ抽出フィルタを使用して入力
画像のエッジ抽出処理を行なうものであるが、例えば、
該エッジ抽出フィルタは、出力応答が一定値Mとなるよ
うに重み付け係数が設定された2次元の正方形フィルタ
が知られている。特に似顔絵向きのエッジフィルタとし
てはラプラシアン型が比較的有効なフィルタであると思
われる。
【0029】一方、パラメータを用いたエッジ抽出の強
度の制御については、一般的に知られている方法として
はヒストグラム変換があげられる。これは、画像の濃度
値の分布を目的に応じて強制的に変更するもので、例え
ば、ヒストグラムが平坦になるように画像のおのおのの
画素の濃度値を変更すれば、コントラスト強調が可能と
なる。これをエッジ抽出の強さの制御に応用する場合、
例えば次のような方法が考えられる。それはエッジ部分
の濃度の範囲を広くしたり狭くしたりする方法である。
すなわちエッジ画像の場合、一般的に、エッジ部分の濃
度幅が広くなるようにするにつれてエッジが強調される
度合が強くなっていく傾向がある。従って、例えば前記
パラメータとしてエッジ部分の濃度の幅を用い、これを
広くしたり狭くしたりすることによりエッジ抽出の強さ
を制御することが可能となる。
【0030】雑音除去手段(109)は、画像に含まれる雑
音の除去を行なう。雑音除去の方法としては、ある画素
の値を、その近傍画素との平均値や中央値などで置き換
える平滑化フィルターが公知の方法として知られてお
り、ある1画素のみが、該画素の周辺の画素と比して値
が大きく異なっている場合には有効に機能するが、ある
程度の画素が集まってできた雑音領域を取り除くには、
効果的ではない。特に2値化画像に対する雑音除去で
は、フィルターのサイズを大きくするだけでは大きな雑
音領域は除去できないという問題がある。そこで、ここ
では、雑音領域の境界の長さに応じた雑音除去方法を用
いる。具体的には、TN1≦TN2を満たす閾値TN1、TN2
に対して、明るさの値が該閾値TN1から該閾値TN2の間
である画素のみで形成される独立した領域の境界の長さ
が、入力画像の大きさに応じて計算された閾値LN以下
である場合に、該領域を雑音領域とみなし、該領域内の
すべての画素を一定の値に置き換えるものである。
【0031】なお、上記方法では、請求項13に記載の
ごとく、画像に含まれる雑音の除去の程度をパラメータ
の値に応じて制御することが可能となる。すなわち上記
閾値TN1、TN2、およびLNが前記パラメータに該当す
る。一般的には、TN1とTN2の差を大きくすれば、本処
理によって除去される雑音は少なくなり、またこれとは
独立に、LNの値を大きくすれば、本処理によって除去
される雑音は多くなる。
【0032】なお、エッジ抽出手段(103)における処
理、および雑音除去手段(109)における処理について
は、特願平8ー81268号にて開示済みであるので、
ここではこれ以上の説明を省略する。
【0033】2値化手段(110)は、適当な閾値を用いて
画像を2値化する処理を行なう。この処理は、特に結果
としての処理画像が2値である必要がある場合、例えば
スタンプの原画像としての画像を作成する必要がある場
合に用いられる。
【0034】さて前記閾値をどのようにして決定するか
が問題であるが、例えば、2値化を行った結果の画像の
それぞれの色の画素の面積比が一定になるような閾値を
計算するなどの方法が考えられる。もちろん、前記面積
比は入力画像に応じて最適値が変わるが、例えば入力画
像を顔のエッジ抽出処理画像に想定した場合、画像全体
に対する輪郭部分の画素の占める比率が、おおよそ 0.1
〜 0.3 である場合が適当である。
【0035】画像選択手段(106)は、複数の画像を提示
して、ユーザに該複数の画像の一つを選択させるもので
ある。具体的には、例えば次のような場合において利用
する。
【0036】・エッジ抽出手段(103)において複数個の
異なるパラメータを順次変更しながらエッジ画像を作成
し、それらのエッジ画像から最適なものを選択させる場
合。
【0037】・雑音除去手段(109)において複数個の異
なるパラメータを順次変更しながらエッジ画像に対して
雑音除去を施した画像を作成し、それらの雑音除去画像
から最適なものを選択させる場合。
【0038】提示・選択方法は至極簡単で、例えばユー
ザに選択させる元になる数枚の画像を同時もしくは順次
表示させ、所望のものをボタン操作などで選択させれば
良い。
【0039】本発明では、入力対象を顔に特定した場合
において、前記顔の特徴となる点を種々の画像処理によ
って抽出し、加工することが可能である。これらの処理
を本発明の構成要素である特徴抽出手段(113)、加工手
段(114)が行なう。
【0040】特徴抽出手段(113)は、入力画像から顔の
特徴量を抽出するものである。顔の特徴量といってもさ
まざま考えられるが、例えば図8のように、顔を構成す
るいろいろなパーツの形状輪郭の代表点から構成される
ものを特徴量と捉えることも一つの方法である。図8に
おいて番号付きの黒点は、顔における特徴点の例を示し
たものである。
【0041】また加工手段(114)は、用途に応じたルー
ルを適用し、特徴抽出手段(113)にて抽出された特徴量
を加工する。前記用途とは、例えば入力顔画像の ・表情変化 ・誇張(デフォルメ) 等が考えられる。また前記ルールとは、どの特徴量をど
のように変化させるかを用途別に記述したものである。
例えば、「デフォルメする」という用途については、対
応するルールは、「各特徴量ごとに対応する平均値との
差分を計算し、前記差分を一定の割合で増長させた量を
加工後の特徴量とする」といったものである。ただ、こ
こでは説明の都合上文章で表したが、実際には数式で表
したり、さらには装置に実装する際には前記数式をコン
ピュータのプログラムとして記述する方法がとられる。
【0042】尚、顔に特定した場合、特徴抽出手段(11
3)における処理は、特願平4ー9753号に、また加
工手段(114)における処理として、表情変化について
は、文献「角、中川、登、前原、”表情・年齢変化の可
能な3次元画像合成システム”、電子情報通信学会技術
報告、HC91-43、pp.9-16、1992年1月」に、デフォルメ
については特願平7ー321392号にそれぞれ開示済
みであるので、ここではこれ以上の説明を省略する。
【0043】処理制御手段(111)は、画像を入力する画
像入力手段(101)と、文字を入力する文字入力手段(102)
と、レイアウト手段(104)の処理結果を出力する出力手
段(105)と、入力手段で取り込んだ画像にエッジ処理を
施し出力手段(105)で出力するまでの全体処理を実行す
るために、本発明を構成する各手段を制御する。また処
理制御プログラム(112)は、前記制御の手順を書き込ん
だプログラムである。
【0044】処理制御プログラム(112)に関しては用途
に応じて書換えが必要であるが、都度書き直すのは手間
がかかるため、通常は想定される用途の分だけあらかじ
めプログラムを準備しておき、実際に装置として実装す
る場合は、どのプログラムを利用するかをスイッチなど
で切替えることで都度対応するのが通常である。
【0045】次に本発明による画像処理装置における全
体の処理の流れを説明する。図9は本発明による画像処
理装置における全体の処理の流れを示すフローチャート
である。 (901) レイアウト選択手段(108)にてレイアウトパター
ンを提示し、ユーザに所望のレイアウトパターンを選択
させる。 (902) 処理(901) で選択されたレイアウトパターンにお
いて、画像入力および入力画像の処理の必要があれば、
以下の画像処理ルーチン(906)-(914)を実行し、処理(90
3)に進む。
【0046】[画像処理ルーチン開始] (906) 画像入力に際してのメッセージ文をユーザに提示
する (907) 画像入力手段(101)において、処理する対象とな
る画像を入力する。 (908) もし表情変化、デフォルメなどの特殊処理が必要
な場合は、まず入力対象の知識を用いて対象の特徴量を
認識し(909)、続いてその特徴量を用途に応じて加工す
る(910)。 (911) エッジ抽出手段(103)において、複数個の異なる
パラメータを順次変更しながらエッジ画像を作成する。 (912) 画像選択手段(106)において、処理(911)で得られ
たエッジ画像のうちから最適なものをユーザに選択させ
る。 (913) 雑音除去手段(109)において、エッジ抽出画像に
対して、複数個の異なるパラメータを順次変更しながら
雑音除去画像を作成する。 (914) 画像選択手段(106)において、処理(913) で得ら
れた雑音除去画像のうちから最適なものをユーザに選択
させる。
【0047】[画像処理ルーチン終了] (903) 処理(901) で選択されたレイアウトパターンにお
いて文字入力の必要があれば、以下の文字入力ルーチン
(915)-(916)を実行し、処理(904)に進む。
【0048】[文字入力ルーチン開始] (915) 文字入力に際してのメッセージ文をユーザに提示
する。 (916) 文字入力手段(102)においてユーザに文字を入力
させる。
【0049】[文字入力ルーチン終了] (904) 前記画像処理ルーチン、および前記文字入力ルー
チンの処理結果とレイアウトパターンを一つにまとめ、
出力となる画像を合成する。 (905) 出力媒体に応じて出力手段(105)で、処理(904)で
合成された画像を出力し処理を終了する。
【0050】以上のように本実施の形態による画像処理
装置では、エッジ抽出手段(103)により、入力画像もし
くは加工手段(114)によって入力画像を加工した画像に
対してエッジ抽出処理を施し、それをレイアウトパター
ンにはめ込むことにより、従来、入力画像の一部を切り
出した画像をそのままレイアウトにはめ込む写真形式の
ものだけでなく、よりバラエティに富む出力を可能とし
た。それは、例えば、顔画像を入力し、出力手段(105)
に例えばビデオプリンタ、出力媒体にシール付きの印画
紙を用いれば、似顔絵のシールが出力可能となる。ま
た、例えば同様に顔画像を入力し、出力手段(105)にス
タンプ作成装置を用い、2値化手段(110)にて前記エッ
ジ抽出画像を2値化し、前記2値化処理結果の画像を出
力手段(105)に渡すことにより、スタンプが出力可能と
なる。
【0051】また、画像入力手段(101)での入力対象を
顔に限定した場合、入力画像から顔の特徴量を抽出する
特徴抽出手段(113)と、前記顔の特徴量に基づいて入力
画像を加工する加工手段(114)とを備えているため、顔
画像を入力して、その顔の構造等を特徴抽出手段(113)
において認識し、前記認認識結果を用いて用途に応じた
加工を加工手段(114)にて行なうことにより、例えば、 ・入力の顔に笑う、泣くなどの表情を付加した似顔絵 ・入力の顔の特徴をさらに誇張させた似顔絵 などを作成することが可能となる。
【0052】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、エッジ抽
出手段により、入力画像もしくは加工手段によって入力
画像を加工した画像に対してエッジ抽出処理を施し、そ
れをレイアウトパターンにはめ込むことにより、よりバ
ラエティに富む画像の出力を可能とした。
【0053】さらに、画像入力手段での入力対象を顔に
限定した場合、入力画像から顔の特徴量を抽出する特徴
抽出手段と、前記顔の特徴量に基づいて入力画像を加工
する加工手段とを備えているため、表情を変化させた似
顔絵、デフォルメさせた似顔絵なども作成可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の請求項1、請求項2、請求項
2、請求項12および請求項13に記載の内容を統合し
た画像処理装置の構成を示したブロック図 (b)図1(a)の画像処理装置に、さらに本発明の請
求項3に記載の内容を加えた画像処理装置の構成を示し
たブロック図
【図2】(a) 本発明によるレイアウトパターンの内容例
を表した概念図 (b) 本発明によるレイアウトパターンの内容例を表した
概念図 (c) 本発明によるレイアウトパターンの内容例を表した
概念図 (d) 本発明によるレイアウトパターンの内容例を表した
概念図
【図3】(a) 本発明によるレイアウトパターンの内容例
を表した概念図 (b) 本発明によるレイアウトパターンの内容例を表した
概念図 (c) 本発明によるレイアウトパターンの内容例を表した
概念図 (d) 本発明によるレイアウトパターンの内容例を表した
概念図
【図4】文字入力制御テーブルを示す図
【図5】画像入力制御テーブルを示す図
【図6】レイアウト選択手段における文字入力の制御の
流れを示すフローチャート
【図7】レイアウト選択手段における画像入力の制御の
流れを示すフローチャート
【図8】顔画像の特徴量の例を示した概念図
【図9】本発明による画像処理装置における全体の処理
の流れを示すフローチャート
【符号の説明】
101 画像入力手段 102 文字入力手段 103 エッジ抽出手段 104 レイアウト手段 105 出力手段 106 画像選択手段 107 レイアウトデータベース 108 レイアウト選択手段 109 雑音除去手段 110 2値化手段 111 処理制御手段 112 処理制御プログラム 113 特徴抽出手段 114 加工手段

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レイアウトパターンは画像のレイアウトの
    パターンを記述したものであって、前記レイアウトパタ
    ーンを少なくとも1個以上備えたレイアウトデータベー
    スと、画像を入力する画像入力手段と、文字を入力する
    文字入力手段と、画像から抽出するエッジの強度をパラ
    メータの値に応じて制御することが可能なエッジ抽出手
    段と、前記レイアウトデータベースのレイアウトパター
    ンを参照し、前記エッジ処理手段での処理結果または前
    記文字入力手段で入力された文字をレイアウトするレイ
    アウト手段と、前記レイアウト手段の処理結果を出力す
    る出力手段と、を備えたことを特徴とする画像処理装
    置。
  2. 【請求項2】複数の画像を提示して、ユーザに該複数の
    画像の一つを選択させる画像選択手段を備えたことを特
    徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】画像入力手段での入力対象を顔に限定し、
    入力画像から顔の特徴量を抽出する特徴抽出手段と、前
    記顔の特徴量に基づいて入力画像を加工する加工手段
    と、を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の
    画像処理装置。
  4. 【請求項4】加工手段における処理は、少なくとも顔の
    特徴量から入力顔画像の表情を変化させた顔画像を合成
    する処理を含むことを特徴とする請求項3記載の画像処
    理装置。
  5. 【請求項5】加工手段における処理は、少なくとも顔の
    特徴量から入力顔画像の特徴を誇張させた顔画像を合成
    する処理を含むことを特徴とする請求項3記載の画像処
    理装置。
  6. 【請求項6】複数のレイアウトパターンを提示し、提示
    したパターンの個数以下のレイアウトパターンをユーザ
    に選択させ、選択結果に応じて、前記画像入力手段およ
    び前記文字入力手段を制御するレイアウト選択手段を備
    え、前記レイアウト選択手段にて選択されたレイアウト
    パターンの各々について、該レイアウトパターンと入力
    画像のエッジ処理結果との合成結果を出力手段で出力す
    ることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の画
    像処理装置。
  7. 【請求項7】少なくとも、葉書用のレイアウトパターン
    をレイアウトデータベースに含むことを特徴とする請求
    項1〜6のいずれかに記載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】少なくとも、名刺用のレイアウトパターン
    をレイアウトデータベースに含むことを特徴とする請求
    項1〜6のいずれかに記載の画像処理装置。
  9. 【請求項9】少なくとも、ルーズリーフ用のレイアウト
    パターンをレイアウトデータベースに含むことを特徴と
    する請求項1〜6のいずれかに記載の画像処理装置。
  10. 【請求項10】少なくとも、シール用のレイアウトパタ
    ーンをレイアウトデータベースに含むことを特徴とする
    請求項1〜6のいずれかに記載の画像処理装置。
  11. 【請求項11】少なくとも、スタンプ用のレイアウトパ
    ターンをレイアウトデータベースに含むことを特徴とす
    る請求項1〜6のいずれかに記載の画像処理装置。
  12. 【請求項12】適当な閾値を用いて画像を2値化する2
    値化手段を備えたことを特徴とする請求項1〜10のい
    ずれかに記載の画像処理装置。
  13. 【請求項13】画像に含まれる雑音の除去の程度をパラ
    メータの値に応じて制御することが可能な雑音除去手段
    を備えたことを特徴とする請求項1〜10のいずれかに
    記載の画像処理装置。
  14. 【請求項14】印刷媒体として普通紙を用い、出力手段
    にインクジェットプリンタもしくはドットマトリクスプ
    リンタを用いることを特徴とする請求項1〜13のいず
    れかに記載の画像処理装置。
  15. 【請求項15】印刷媒体としてシール付きの印画紙を用
    い、出力手段にビデオプリンタを用いることを特徴とす
    る請求項1〜11のいずれかに記載の画像処理装置。
  16. 【請求項16】出力手段としてスタンプ作成装置を備
    え、前記エッジ抽出手段での処理結果の画像を前記2値
    化手段で処理した結果を前記出力手段でスタンプとして
    出力することを特徴とする請求項1〜11のいずれかに
    記載の画像処理装置。
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