JPH10142525A - 光出力調整器 - Google Patents

光出力調整器

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JPH10142525A
JPH10142525A JP31418696A JP31418696A JPH10142525A JP H10142525 A JPH10142525 A JP H10142525A JP 31418696 A JP31418696 A JP 31418696A JP 31418696 A JP31418696 A JP 31418696A JP H10142525 A JPH10142525 A JP H10142525A
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JP
Japan
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optical
wavelength
band
filter
output adjuster
Prior art date
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Application number
JP31418696A
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English (en)
Inventor
Yoichi Kurumiya
洋一 久留宮
Shinzo Suzaki
須▲崎▼慎三
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、波長透過帯域を可変として特定の
波長帯の光信号を取り出すことがでるようにした光出力
調整器を提供せんとするものである。 【解決手段】 かゝる本発明の光出力調整器は、光学フ
ィルタを用い波長透過帯域を可変として特定の波長帯の
光信号を取り出すための光出力調整器において、2種類
以上の波長透過帯域の異なる光学フィルタ301-3 を装
備し、対象とする波長帯域に応じて、前記2種類以上の
光学フィルタ301-3 を切り替えるようにした装置にあ
り、これによって、1台の光出力調整器で、広い範囲の
波長透過帯域に対応することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、波長透過帯域を可
変として特定の波長帯の光信号を取り出すことがでるよ
うにした光出力調整器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】波長透過帯域を可変として特定の波長帯
の光信号を取り出すことがでる光出力調整器としては、
従来から、例えば図5〜図6に示した如き、光学フィル
タを用いた構造のものが提案されている。図5の光出力
調整器の場合、光伝送路をなす光ファイバf,fの端部
にコリメータ1,1を装着すると共に、このコリメータ
1,1間に光学フィルタ21 を回転可能に設け、この光
学フィルタ21 の回転によって、当該光学フィルタ21
への入射光の角度を変えて、光の波長透過帯域を可変と
したものである。一方、図6の光出力調整器では、やは
り光伝送路をなす光ファイバf,fの端部にコリメータ
1,1を装着すると共に、このコリメータ1,1間に光
学フィルタ22 をスライド可能に設け、このスライドに
よって、当該光学フィルタ22 への入射光の位置を変え
て、光の波長透過帯域を可変としたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記構造の
各光出力調整器の場合、いずれも1枚の光学フィルタ2
1 〜22 を使用するものであって、当該1枚の光学フィ
ルタ21 〜22 に持たせられる可変波長帯域には、自ず
と限界がある。例えば上記光学フィルタ21 〜22 とし
て、光通信で良く用いられる近赤外の波長帯用で、誘電
体多層膜からなる光学フィルタを使用した場合、現在市
販されているものの波長帯の可変範囲は、大凡40〜5
0nm程度である。
【0004】これに対して、従来の光通信用の光源とし
て、汎用されているレーザダイオードやLEDなどの出
力光の波長帯は、1.31μm帯(1310nm)や
1.55μm帯(1550nm)などであって、これら
の波長帯を対象とした場合の光通信、例えば波長多重通
信の場合には、その波長帯の可変範囲は、大凡±20n
m程度の範囲内でよいため、上記従来の誘電体多層膜か
らなる1枚の光学フィルタでも、十分対応することが可
能である。
【0005】しかし、最近は、上記以外のさまざま波長
の光を出力するレーザダイオードなどの光源が開発さ
れ、例えば1.31〜1.55μmにわたる広い波長帯
での波長多重が可能になってきている。このような広範
な波長帯域に対応するためには、上記のような誘電体多
層膜からなる1枚の光学フィルタ21 〜22 を用いた光
出力調整器では、広い波長帯の可変帯領域をカバーする
のは難しい。そこで、特性(可変波長帯域)の異なる光
学フィルタを用いた2台以上の光出力調整器を用意し、
これらの各機器に異なる可変波長帯域を分割、分担させ
ることが考えられるが、これには、以下のような問題点
がある。
【0006】(1)通常、このような光機器である、光
出力調整器を用いた実験や測定系などのシステムを構築
するには、光ケーブルや光コネクタなどの媒体を用いる
わけであるが、上記のように2台以上の光出力調整器を
組み換える際、上記光ケーブルの接続や光コネクタの着
脱作業が伴い、このとき、光結合の損失原因となる異物
や汚れなどが付着し易いため、特に光コネクタの部品
(フェルールなど)の端面にあっては、清掃する必要が
あり、甚だ面倒であった。つまり、光出力調整器の組み
換え作業には、それなりの時間と手間が掛かってしま
う。 (2)同時にまた、上記光コネクタ部品の端面の清掃時
には、その仕方によっては、システムの信頼性や再現性
を低下させたり、損傷させる恐れがある。つまり、この
清掃作業には、細心の注意とある程度の熟練が必要とさ
れる。 (3)もちろん、上記のように複数台の光出力調整器を
用意して、システムの構築を適宜組み換える方式では、
設備コストの上昇も招く。 (4)また、このようなシステムの組み換え方式では、
光出力調整器の複数台分の設置スペースや不使用時の保
管スペースなどが必要とされ、省スペース化が困難であ
る。
【0007】本発明は、このような従来の実情に鑑みて
なされたもので、2種類以上の波長透過帯域の異なる光
学フィルタを予め装備させた光出力調整器を提供して、
上記従来の問題を解消させんとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記請求項1記載の本発
明は、光学フィルタを用い、波長透過帯域を可変として
特定の波長帯の光信号を取り出すための光出力調整器に
おいて、2種類以上の波長透過帯域の異なる光学フィル
タを装備し、対象とする波長帯域に応じて、前記2種類
以上の光学フィルタを切り替えるようにした光出力調整
器にある。上記請求項2記載の本発明は、前記2種類以
上の光学フィルタを直線的に配列し、対象とする光信号
の光軸線に対して、スライドさせることにより、切り替
えるようにした請求項1記載の光出力調整器にある。上
記請求項3記載の本発明は、前記2種類以上の光学フィ
ルタを環状に配列し、対象とする光信号の光軸線に対し
て、回転させることにより、切り替えるようにした請求
項1記載の光出力調整器にある。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る光出力調整器
の一つの実施の形態を示したものである。図中、10は
機器本体をなす枠体などからなるベース部、11,11
は光伝送路をなす光ファイバf,fの端部に装着される
と共に、上記ベース部10内部で適宜離間して対峙され
るコリメータ、20はベース部10のホルダ収納部10
aに収納されて、上記コリメータ11,11間の光軸線
に対して、直交方向にスライドされる光学フィルタ用の
スライドホルダ、301-3 は当該スライドホルダ20の
長手方向に直線的(直列)に配列されると共に、回転可
能に取り付けられた光学フィルタである。
【0010】上記スライドホルダ20のスライド可動部
は、特に限定されず、手動又は自動のいずれでもよい。
例えば手動の場合、ベース部10のホルダ収納部10a
とスライドホルダ20間にスライドレール機構からなる
可動部を設けて、スライドホルダ20をスライドさせる
と共に、好ましくは位置決め機構も併設して、対応する
光学フィルタ301-3 の設定位置に来たとき、自動的に
仮り止めされるようにするとよい。また、自動の場合に
は、上記スライドレール機構の他に、自動化のための、
駆動モータ、当該駆動モータの駆動力を伝達する歯車機
構などからなる駆動力伝達機構、これらの制御回路、及
び操作スイッチ類などを併設して、当該スイッチ類の操
作によって、スライドホルダ20を所定の位置に自動的
に移動させるようにするとよい。
【0011】また、上記光学フィルタ301-3 のフィル
タ可動部である回転機構も、特に限定されず、図示しな
いフィルタホルダなどを手動で回してもよく、或いは上
記スライド可動部と同様、駆動モータや歯車機構などか
らなる駆動力伝達機構を介して、自動的に回るようにし
てもよい。また、この光学フィルタ301-3 としては、
誘電体多層膜(例えば低屈折率材料としてSiO2 、高
屈折率材料としてTiO2 を使用し、これらを真空蒸着
法などで、交互に数層〜数十層として蒸着、積層させた
もの)などからなるフィルタを用い、その回転によっ
て、フィルタ自体への入射光の位置が変わるように構成
し、これによって、各光学フィルタ301-3 の可変波長
帯域が変わるようになっている。同時にまた、各光学フ
ィルタ301-3 間においても、可変波長帯域の特性を変
えてある。例えば本例の場合、図2(A)〜(C)に示
したように、光学フィルタ301 ではその可変波長帯域
をλ0 〜λ4 未満とし、光学フィルタ302 ではその可
変波長帯域をλ4 〜λ8 未満とし、光学フィルタ303
ではその可変波長帯域をλ8 〜λ12としてある。
【0012】したがって、このように構成された本光出
力調整器において、光ファイバfの一方側(X方向側)
から、種々の波長成分(例えばλ0 〜λ12)を合波させ
た光信号を入力させ、この状態で、特定波長の光信号を
選択的に取り出すためには、スライドホルダ20を適宜
スライドさせて、特定波長の光信号に対応する光学フィ
ルタ301-3 を選ぶと共に、その対応する光学フィルタ
301-3 を適宜角度だけ回転させれば、光ファイバfの
他方側(Y方向側)から、目的とする取り出したい波長
の光信号が得られる。
【0013】因に、上記3種類の光学フィルタ301-3
について、光信号の波長に対する光透過測定を行ったと
ころ、上記図2(A)〜(C)のようなグラフの結果を
得た。この図2では、回転角度が5度、10度、30度
の場合についての光透過特性が示してあるが、実際に
は、5度から35度程度まで、その回転角度によって、
光透過帯域は連続的にシフトしていくようになってい
る。また、図示していないが、各光学フィルタ301-3
において、対象としない波長帯での光透過率は、その角
度によらず、0%となるようになっている。つまり、光
学フィルタ301 ではλ4 〜λ12、光学フィルタ302
ではλ0 〜λ4 未満とλ8 〜λ12、光学フィルタ303
ではλ0 〜λ8 未満の範囲で光透過率が0%となる。
【0014】このため、具体的に取り出したい波長帯
が、λ0 〜λ3 の範囲であれば光学フィルタ301 を選
び、λ4 〜λ7 の範囲であれば光学フィルタ302 を選
び、λ8 〜λ12の範囲であれば光学フィルタ303 を選
ぶように切り換えればよい。そして、これらの範囲で、
さらに具体的な特定の波長を取り出す場合には、各光学
フィルタ301-3 を、適宜所定の角度で回転させればよ
い。例えば、上記の種々の波長成分(例えばλ0
λ12)が合波された光信号から、波長λ6 の光信号だけ
を取り出す場合には、先ず、波長λ6 の波長帯を透過さ
せることができる光学フィルタ302 を選び、この光学
フィルタ302 が上記コリメータ11,11間に位置す
るようにスライドホルダ20をスライドさせる(光学フ
ィルタの選択)。次に、波長λ6 の光信号を透過させる
ため、図3に示したように、光学フィルタ302 自体を
10度より若干大きな角度に回転させればよい(光学フ
ィルタの角度調整)。このような簡単な操作によって、
特定波長の光信号だけを取り出すことができる。
【0015】なお、上記図1の光出力調整器では、スラ
イドホルダ20に3種類の特性(可変波長帯域)の異な
る光学フィルタ301-3 を内蔵させた構成であったが、
本発明は、これに限定されず、図3に示したように、ス
ライドホルダ20に2種類の特性の異なる光学フィルタ
301-2 を内蔵させる構成とすることもできる。もちろ
ん、4個以上の光学フィルタを内蔵させることもでき
る。また、複数の光学フィルタの切り換えにあたって
は、上記スライドホルダ20による光学フィルタの直線
的な配列でのスライド方式に限定されない。例えば図4
に示したように、ベース部10をなすブロック部材など
の2部材10b,10bの間に回転自在な円盤状のロー
タリーホルダ40を設け、この円盤内の環状(同心円
上)の3箇所に光学フィルタ用の窓部40aを開け、こ
の窓部40a部分に上記した3種類の光学フィルタ30
1-3 を、やはり回転可能に取り付けて行ってもよい。も
ちろん、この場合も、光学フィルタの数は、2個でも、
4個以上としてもよい。
【0016】また、上記実施の形態で使用した光学フィ
ルタ301-3 は、光透過率特性が連続するものであった
が、本発明は、これに限定されず、不連続な波長帯域を
対象とする光学フィルタでもよい。さらに、使用するフ
ィルタの種類は、帯域透過フィルタ、短波長域透過フィ
ルタ、長波長域透過フィルタなどのどれでも差し支えな
い。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
係る光出力調整器にによれば、次のような優れた効果が
得られる。 (1)先ず、1台の光出力調整器内に特性(可変波長帯
域)の異なる複数の光学フィルタが装備されているた
め、この1台で、広い範囲の波長透過帯域に対応するこ
とができる。したがって、実験や測定系などのシステム
構築において、複数台の光出力調整器を組み換えるなど
の作業は、全く不要となる。この結果、この組み換えに
よる光ケーブルの接続や光コネクタの着脱作業も不要と
なり、光結合の損失原因となる異物や汚れなどが付着す
るなどの問題も根本的に解消される。もちろん、結構面
倒な作業であった、光コネクタなどの部品端面の清掃な
ども不要となる。
【0018】(2)また、光学フィルタの切り替えにあ
たっても、この光学フィルタの2種類以上を直線的に配
列した場合には、単にスライドさせるだけでよく、或い
は、光学フィルタの2種類以上を環状に配列した場合に
は、単に回転させるだけでよく、極めて簡単、かつ迅速
に行うことができる。このことは、上記従来の複数台の
光出力調整器を組み換える場合に比較して、光ケーブル
の接続や光コネクタの着脱作業も不要化、光コネクタな
どの部品端面の清掃の不要化と相俟って、大幅な時間の
短縮が可能となり、作業性の向上が期待できる。
【0019】(3)また、上記光コネクタなどの部品端
面の清掃の不要化によって、従来清掃ミスなどによる、
システム系の信頼性の低下や再現性の低下、損傷の懸念
があった問題を根本的に解消することができる。言い換
えれば、本発明の光出力調整器の採用によって、使用者
は、細心の注意や熟練などをそれほど必要とされること
なく、取り扱うことができる。
【0020】(4)もちろん、1台の光出力調整器の設
置で済み、その複数台を用意する必要がないため、設備
コストの低減となる。また、光出力調整器の複数台分の
設置スペースや不使用時の保管スペースなどが不要とな
るため、大幅な省スペース化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光出力調整器の一つの実施の形態
を示した部分横断概略説明図である。
【図2】図1の光出力調整器で用いる複数(3個)の各
光学フィルタの光透過率特性を示したもので、(A)〜
(C)は、夫々に対応した光透過率特性を示す。
【図3】本発明に係る光出力調整器の他の実施の形態を
示した部分横断概略説明図である。
【図4】本発明に係る光出力調整器の他の実施の形態を
示した概略斜視図である。
【図5】従来の光出力調整器の概略を示した説明図であ
る。
【図6】従来の光出力調整器の概略を示した説明図であ
る。
【符号の説明】
10 ベース部 10a ホルダ収納部 11 コリメータ 20 スライドホルダ 301 〜303 光学フィルタ 40 ロータリーホルダ 40a 窓部 f 光ファイバ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学フィルタを用い、波長透過帯域を可
    変として特定の波長帯の光信号を取り出すための光出力
    調整器において、2種類以上の波長透過帯域の異なる光
    学フィルタを装備し、対象とする波長帯域に応じて、前
    記2種類以上の光学フィルタを切り替えるようにしたこ
    とを特徴とする光出力調整器。
  2. 【請求項2】 前記2種類以上の光学フィルタを直線的
    に配列し、対象とする光信号の光軸線に対して、スライ
    ドさせることにより、切り替えるようにしたことを特徴
    とする請求項1記載の光出力調整器。
  3. 【請求項3】 前記2種類以上の光学フィルタを環状に
    配列し、対象とする光信号の光軸線に対して、回転させ
    ることにより、切り替えるようにしたことを特徴とする
    請求項1記載の光出力調整器。
JP31418696A 1996-11-11 1996-11-11 光出力調整器 Pending JPH10142525A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010032659A (ja) * 2008-07-28 2010-02-12 Ricoh Co Ltd 波長選択フィルタ、フィルタ装置、光源装置、光学装置及び屈折率センサ
JP2012145546A (ja) * 2011-01-14 2012-08-02 Hamamatsu Photonics Kk 分光装置
CN103808707A (zh) * 2012-11-08 2014-05-21 横河电机株式会社 分光装置和分光用光源

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