JPH10141086A - 圧力検知手段の動作確認方法とその装置 - Google Patents
圧力検知手段の動作確認方法とその装置Info
- Publication number
- JPH10141086A JPH10141086A JP31311896A JP31311896A JPH10141086A JP H10141086 A JPH10141086 A JP H10141086A JP 31311896 A JP31311896 A JP 31311896A JP 31311896 A JP31311896 A JP 31311896A JP H10141086 A JPH10141086 A JP H10141086A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 エアかみ等による急激な圧力降下が生じる原
因を解消し、安定した圧力低減操作を行う事が出来る圧
力検知手段の動作確認装置の提供。 【解決手段】 作動液体の減圧操作により圧力スイッチ
1の動作確認を行う装置に適用されるもので、前記圧力
スイッチ1の作動液圧試験用配管の出口管8aに、ピス
トン2を持つ密閉型のシリンダ3やタンク9等の流体圧
/空気圧変換手段を接続し、該空気圧変換手段により作
動液体の圧力と空気圧力とをバランスさせつつ前記流体
圧を空気圧に変換した上で、その空気圧をバルブ5等の
操作により減圧操作させながら圧力検知手段の動作確認
を行う。
因を解消し、安定した圧力低減操作を行う事が出来る圧
力検知手段の動作確認装置の提供。 【解決手段】 作動液体の減圧操作により圧力スイッチ
1の動作確認を行う装置に適用されるもので、前記圧力
スイッチ1の作動液圧試験用配管の出口管8aに、ピス
トン2を持つ密閉型のシリンダ3やタンク9等の流体圧
/空気圧変換手段を接続し、該空気圧変換手段により作
動液体の圧力と空気圧力とをバランスさせつつ前記流体
圧を空気圧に変換した上で、その空気圧をバルブ5等の
操作により減圧操作させながら圧力検知手段の動作確認
を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は減圧操作を含む作動
液体の圧力操作により圧力スイッチ等の圧力検知手段の
動作確認を行う圧力検知手段の動作確認方法とその装置
に係り、特に内燃機関の自動危急停止装置の作動確認に
使用される試験装置における圧力検知手段の動作確認方
法とその装置に関する。
液体の圧力操作により圧力スイッチ等の圧力検知手段の
動作確認を行う圧力検知手段の動作確認方法とその装置
に係り、特に内燃機関の自動危急停止装置の作動確認に
使用される試験装置における圧力検知手段の動作確認方
法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より内燃機関の自動危急停止装置の
作動確認に使用される試験装置の圧力スイッチの動作確
認機構として図3に示すものが存在する。かかる動作確
認機構は、圧力スイッチ1に接続される潤滑油、作動油
等の配管途中に、供給ライン14を遮断する入口弁6及
び作動試験用配管11中の作動液体を外部に排出する出
口弁8、圧力計7を有する継手7aを接続し、これによ
り供給ライン14と圧力スイッチ1をある程度の距離で
遮断し、次に圧力スイッチ1に印加している作動試験用
配管11内の作動液体圧力を出口弁8を徐々に開けなが
ら降下させ圧力スイッチ1が規定の圧力で正しく作動す
る事を確認している。
作動確認に使用される試験装置の圧力スイッチの動作確
認機構として図3に示すものが存在する。かかる動作確
認機構は、圧力スイッチ1に接続される潤滑油、作動油
等の配管途中に、供給ライン14を遮断する入口弁6及
び作動試験用配管11中の作動液体を外部に排出する出
口弁8、圧力計7を有する継手7aを接続し、これによ
り供給ライン14と圧力スイッチ1をある程度の距離で
遮断し、次に圧力スイッチ1に印加している作動試験用
配管11内の作動液体圧力を出口弁8を徐々に開けなが
ら降下させ圧力スイッチ1が規定の圧力で正しく作動す
る事を確認している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらかかる従
来法では、作動試験用配管11中の流体圧力を、出口弁
8の調整により作動液体を大気放出させる事で減圧して
いたが、例えば前記減圧により作動液体中の溶存ガス等
が顕在化したり、又作動液体中に混入しているエア等の
気泡が拡張し、図4に示す通り潤滑油12中に前記拡張
した気泡に起因するエアかみ13が生じる恐れがあり、
そして前記エアかみ13が出口弁8より放出される際に
作動試験用配管11中の圧力が急激に下がり、正しく圧
力スイッチ1の作動圧を確認できず試験をやり直さざる
を得なかった。
来法では、作動試験用配管11中の流体圧力を、出口弁
8の調整により作動液体を大気放出させる事で減圧して
いたが、例えば前記減圧により作動液体中の溶存ガス等
が顕在化したり、又作動液体中に混入しているエア等の
気泡が拡張し、図4に示す通り潤滑油12中に前記拡張
した気泡に起因するエアかみ13が生じる恐れがあり、
そして前記エアかみ13が出口弁8より放出される際に
作動試験用配管11中の圧力が急激に下がり、正しく圧
力スイッチ1の作動圧を確認できず試験をやり直さざる
を得なかった。
【0004】本発明は、かかるエアかみ等による急激な
圧力降下が生じる原因を解消し、安定した圧力低減操作
を行う事が出来、これにより前記試験を安定かつ確実に
実施できる圧力検知手段の動作確認方法とその装置を提
供することを目的とする。
圧力降下が生じる原因を解消し、安定した圧力低減操作
を行う事が出来、これにより前記試験を安定かつ確実に
実施できる圧力検知手段の動作確認方法とその装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、作動液体中のエアかみの影響を無くし、減圧操作の
安定を図る為に、圧力スイッチに接続される配管よりコ
ックにて作動液体を放出し、圧力降下を得る従来の方法
に代えて、前記作動液圧を空気圧に変換させた上で、該
空気圧の圧力操作、具体的には減圧操作により圧力スイ
ッチ等の圧力検知手段の動作確認を行うことを特徴とす
る圧力検知手段の動作確認方法にある。
は、作動液体中のエアかみの影響を無くし、減圧操作の
安定を図る為に、圧力スイッチに接続される配管よりコ
ックにて作動液体を放出し、圧力降下を得る従来の方法
に代えて、前記作動液圧を空気圧に変換させた上で、該
空気圧の圧力操作、具体的には減圧操作により圧力スイ
ッチ等の圧力検知手段の動作確認を行うことを特徴とす
る圧力検知手段の動作確認方法にある。
【0006】請求項2記載の発明は、減圧操作を含む作
動液体の圧力操作により圧力スイッチ等の圧力検知手段
の動作確認を行う圧力検知手段の動作確認装置に適用さ
れるもので、前記圧力検知手段の作動液圧試験用配管の
出口部に、ピストンを持つ密閉型のシリンダやタンク等
の流体圧/空気圧変換手段を接続し、該空気圧変換手段
により作動液体の圧力と空気圧力とをバランスさせつつ
前記流体圧を空気圧に変換した上で、その空気圧をバル
ブ等の操作により減圧操作させながら圧力検知手段の動
作確認を行うこと特徴とする。
動液体の圧力操作により圧力スイッチ等の圧力検知手段
の動作確認を行う圧力検知手段の動作確認装置に適用さ
れるもので、前記圧力検知手段の作動液圧試験用配管の
出口部に、ピストンを持つ密閉型のシリンダやタンク等
の流体圧/空気圧変換手段を接続し、該空気圧変換手段
により作動液体の圧力と空気圧力とをバランスさせつつ
前記流体圧を空気圧に変換した上で、その空気圧をバル
ブ等の操作により減圧操作させながら圧力検知手段の動
作確認を行うこと特徴とする。
【0007】すなわち、本発明は出口弁の大気排出によ
り作動液体の圧力降下を行うものではなく、作動液体の
圧力降下を一旦作動液体の液圧を空気圧に変換した上で
空気圧の減圧操作により行うために、従来技術のように
例え作動液中に気泡が発生しても前記従来技術のように
エアかみ等による急激な圧力降下が生じることがなくエ
アかみの影響を無くす事が出来る。
り作動液体の圧力降下を行うものではなく、作動液体の
圧力降下を一旦作動液体の液圧を空気圧に変換した上で
空気圧の減圧操作により行うために、従来技術のように
例え作動液中に気泡が発生しても前記従来技術のように
エアかみ等による急激な圧力降下が生じることがなくエ
アかみの影響を無くす事が出来る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施例を例示的に詳しく説明する。但しこの実施例
に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相
対的配置等は特に特定的な記載がないかぎりは、この発
明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例
にすぎない。
適な実施例を例示的に詳しく説明する。但しこの実施例
に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相
対的配置等は特に特定的な記載がないかぎりは、この発
明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例
にすぎない。
【0009】図1は、図3に示す従来試験装置に流体圧
/空気圧変換手段として内部にピストン2を持つ密閉型
シリンダ3を設けた本発明の第1実施例に係る圧力スイ
ッチの動作確認装置で、圧力スイッチ1の作動試験用配
管11中の作動液体を排出する出口弁8の出口管8aに
連通させてピストン2を持つ密閉型のシリンダ3を接続
して入る。前記シリンダ3内部は、ピストン2により、
一次側室3aと二次側室3bに仕切られ、いずれの室3
a、3bも密閉構造とする。一次側室3aは前記作動液
体を排出する出口弁8の出口管8aに接続され一次側室
3a内に作動液が充満可能に構成する。二次側室3b内
には空気圧が充満し、該二次側室3b端に逃がし弁5を
設けておく。
/空気圧変換手段として内部にピストン2を持つ密閉型
シリンダ3を設けた本発明の第1実施例に係る圧力スイ
ッチの動作確認装置で、圧力スイッチ1の作動試験用配
管11中の作動液体を排出する出口弁8の出口管8aに
連通させてピストン2を持つ密閉型のシリンダ3を接続
して入る。前記シリンダ3内部は、ピストン2により、
一次側室3aと二次側室3bに仕切られ、いずれの室3
a、3bも密閉構造とする。一次側室3aは前記作動液
体を排出する出口弁8の出口管8aに接続され一次側室
3a内に作動液が充満可能に構成する。二次側室3b内
には空気圧が充満し、該二次側室3b端に逃がし弁5を
設けておく。
【0010】かかる試験装置において、圧力スイッチ1
の試験を行うには、先ず試験準備として出口弁8の出口
管8aにシリンダ3接続する前に、シリンダ3内のドレ
ンをピストンロッド4を押し排出する。次に、ロッド4
を押し込んだまま出口弁8の出口管8aにシリンダ3を
接続し、逃がし弁5を閉、入口弁6、出口弁8を開と
し、シリンダ3内に作動油を入れ、圧力計7の指示が試
験開始圧となった後、入口弁6を閉とする。14は供給
ラインである。
の試験を行うには、先ず試験準備として出口弁8の出口
管8aにシリンダ3接続する前に、シリンダ3内のドレ
ンをピストンロッド4を押し排出する。次に、ロッド4
を押し込んだまま出口弁8の出口管8aにシリンダ3を
接続し、逃がし弁5を閉、入口弁6、出口弁8を開と
し、シリンダ3内に作動油を入れ、圧力計7の指示が試
験開始圧となった後、入口弁6を閉とする。14は供給
ラインである。
【0011】次に一次側室3aに流入した作動液体の圧
力によりピストン2を押し、二次側室3b側の密閉した
空気圧との間で圧力をバランスさせ、作動液体の圧力を
空気圧に変換した上で、二次側室3b側の空気圧を逃が
し弁5の開度の調整操作により減圧させることにより安
定した圧力降下が得られ、圧力スイッチ1の試験を安定
かつ確実に実施できる。
力によりピストン2を押し、二次側室3b側の密閉した
空気圧との間で圧力をバランスさせ、作動液体の圧力を
空気圧に変換した上で、二次側室3b側の空気圧を逃が
し弁5の開度の調整操作により減圧させることにより安
定した圧力降下が得られ、圧力スイッチ1の試験を安定
かつ確実に実施できる。
【0012】即ち本実施例によれば、シリンダ3内のピ
ストン2は一次側室3aの作動液体の圧力により、二次
側室3bへ移動し、一次側室3aの作動液体の圧力を減
じさせると共に二次側室3bの空気を圧縮し、圧力がバ
ランス化する。その後二次側室3bの空気を逃がし弁5
より大気へ放出させることにより圧力のバランス化を図
る為に両室3a、3bを仕切るピストン2が移動し、安
定した圧力降下が得られる。このときピストン2の移動
速度すなわち減圧速度は逃がし弁の開度により制御され
る。
ストン2は一次側室3aの作動液体の圧力により、二次
側室3bへ移動し、一次側室3aの作動液体の圧力を減
じさせると共に二次側室3bの空気を圧縮し、圧力がバ
ランス化する。その後二次側室3bの空気を逃がし弁5
より大気へ放出させることにより圧力のバランス化を図
る為に両室3a、3bを仕切るピストン2が移動し、安
定した圧力降下が得られる。このときピストン2の移動
速度すなわち減圧速度は逃がし弁の開度により制御され
る。
【0013】図2は、流体圧/空気圧変換手段としてタ
ンク9を設けた本発明の第2実施例に係る圧力スイッチ
1の動作確認装置で、圧力スイッチ1の作動試験用配管
11中の作動液体を排出する出口弁8の出口管8aに連
通させてタンク9を接続している。前記タンク9は耐圧
ガラス若しくは耐圧樹脂等からなる透明耐圧容器で構成
するのがよく、その上部に逃がし弁5、底部にドレン弁
10を設けるとともに、前記作動液体を排出する出口弁
8の出口管8aをタンク中腹開口90に接続し、該タン
ク9内に作動液が充満可能に構成する。
ンク9を設けた本発明の第2実施例に係る圧力スイッチ
1の動作確認装置で、圧力スイッチ1の作動試験用配管
11中の作動液体を排出する出口弁8の出口管8aに連
通させてタンク9を接続している。前記タンク9は耐圧
ガラス若しくは耐圧樹脂等からなる透明耐圧容器で構成
するのがよく、その上部に逃がし弁5、底部にドレン弁
10を設けるとともに、前記作動液体を排出する出口弁
8の出口管8aをタンク中腹開口90に接続し、該タン
ク9内に作動液が充満可能に構成する。
【0014】かかる試験装置において、圧力スイッチ1
の試験を行うには、先ず試験準備として出口管8aにタ
ンク9を接続し、逃がし弁5を僅かに開、入口弁6、出
口弁8を開とし、タンク9内に作動液体9aを入れ、作
動液体9aがタンク中腹開口90以上に充満した後、逃
がし弁5を閉とする。その後タンク9内に加圧作動液体
9aが流入し更に圧力計7の指示が試験開始圧となった
後入口弁6を閉とする。
の試験を行うには、先ず試験準備として出口管8aにタ
ンク9を接続し、逃がし弁5を僅かに開、入口弁6、出
口弁8を開とし、タンク9内に作動液体9aを入れ、作
動液体9aがタンク中腹開口90以上に充満した後、逃
がし弁5を閉とする。その後タンク9内に加圧作動液体
9aが流入し更に圧力計7の指示が試験開始圧となった
後入口弁6を閉とする。
【0015】次にタンク9内に流入した加圧作動液体9
aの圧力により逃がし弁5を閉とし密閉したタンク9上
部の空気圧9bとの間で圧力をバランスさせ、作動液体
の圧力を前記空気圧に変換した上で、タンク9上部の空
気圧9bを逃がし弁5の開度の調整操作により減圧させ
ることにより加圧作動液体の安定した圧力降下が得ら
れ、圧力スイッチ1の試験を安定かつ確実に実施でき
る。即ち、本実施例によれば、タンク9上部の空気圧9
bの減圧操作によりタンク9下部の作動液体9aの圧力
を減じさせると共に、安定した圧力降下が得られる。
aの圧力により逃がし弁5を閉とし密閉したタンク9上
部の空気圧9bとの間で圧力をバランスさせ、作動液体
の圧力を前記空気圧に変換した上で、タンク9上部の空
気圧9bを逃がし弁5の開度の調整操作により減圧させ
ることにより加圧作動液体の安定した圧力降下が得ら
れ、圧力スイッチ1の試験を安定かつ確実に実施でき
る。即ち、本実施例によれば、タンク9上部の空気圧9
bの減圧操作によりタンク9下部の作動液体9aの圧力
を減じさせると共に、安定した圧力降下が得られる。
【0016】
【発明の効果】以上記載した如く本発明によれば、エア
かみ等による急激な圧力降下をさける為、減圧を作動液
体の放出ではなく、一旦作動液体の油圧を従来装置に接
続したピストンやタンクにより空気圧を変換し、この空
気圧をバルブ等により減圧させる事で得る為、安定した
圧力降下が得られ、試験を安定かつ確実に実施できる。
特に本発明を、内燃機関の潤滑油圧力降下に対する安全
装置に使用されている圧力スイッチの作動確認試験に適
用することにより、エアかみによる急激な圧力降下が発
生せず、安定かつ確実に試験が可能になる効果がある。
かみ等による急激な圧力降下をさける為、減圧を作動液
体の放出ではなく、一旦作動液体の油圧を従来装置に接
続したピストンやタンクにより空気圧を変換し、この空
気圧をバルブ等により減圧させる事で得る為、安定した
圧力降下が得られ、試験を安定かつ確実に実施できる。
特に本発明を、内燃機関の潤滑油圧力降下に対する安全
装置に使用されている圧力スイッチの作動確認試験に適
用することにより、エアかみによる急激な圧力降下が発
生せず、安定かつ確実に試験が可能になる効果がある。
【図1】本発明の第1実施例に係る圧力スイッチの動作
確認装置を示す概略図で、流体圧/空気圧変換手段とし
て内部にピストンを持つ密閉型シリンダを設けたもので
ある。
確認装置を示す概略図で、流体圧/空気圧変換手段とし
て内部にピストンを持つ密閉型シリンダを設けたもので
ある。
【図2】本発明の第2実施例に係る圧力スイッチの動作
確認装置を示す概略図で、流体圧/空気圧変換手段とし
てタンクを設けたものである。
確認装置を示す概略図で、流体圧/空気圧変換手段とし
てタンクを設けたものである。
【図3】従来の試験装置を示す概略図である。
【図4】図3のA部分の拡大図でエアかみの概念図であ
る。
る。
1 圧力スイッチ 2 ピストン 3 シリンダ 4 ピストンロッド 5 逃がし弁 6 入口弁 7 圧力計 8 出口弁 9 タンク 10 ドレン弁
Claims (2)
- 【請求項1】 減圧操作を含む作動液体の圧力操作によ
り圧力スイッチ等の圧力検知手段の動作確認を行う圧力
検知手段の動作確認方法において、 前記作動液圧を空気圧に変換させた上で、該空気圧の圧
力操作により圧力検知手段の動作確認を行うことを特徴
とする圧力検知手段の動作確認方法。 - 【請求項2】 減圧操作を含む作動液体の圧力操作によ
り圧力スイッチ等の圧力検知手段の動作確認を行う圧力
検知手段の動作確認装置において、 前記圧力検知手段の作動液圧試験用配管の出口部に、ピ
ストンを持つ密閉型のシリンダやタンク等の流体圧/空
気圧変換手段を接続し、該空気圧変換手段により作動液
体の圧力と空気圧力とをバランスさせつつ前記流体圧を
空気圧に変換した上で、その空気圧をバルブ等の操作に
より減圧操作させながら圧力検知手段の動作確認を行う
こと特徴とする圧力検知手段の動作確認装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31311896A JPH10141086A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 圧力検知手段の動作確認方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31311896A JPH10141086A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 圧力検知手段の動作確認方法とその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10141086A true JPH10141086A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=18037343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31311896A Withdrawn JPH10141086A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 圧力検知手段の動作確認方法とその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10141086A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010521668A (ja) * | 2007-03-15 | 2010-06-24 | イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド | 衝突試験を実行する方法およびシステム |
KR102226460B1 (ko) * | 2019-10-29 | 2021-03-11 | 한국전력공사 | Of 케이블의 유압경보시스템 |
-
1996
- 1996-11-08 JP JP31311896A patent/JPH10141086A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010521668A (ja) * | 2007-03-15 | 2010-06-24 | イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド | 衝突試験を実行する方法およびシステム |
US8453489B2 (en) | 2007-03-15 | 2013-06-04 | Illinois Tool Works Inc. | Method and system for conducting crash tests |
KR102226460B1 (ko) * | 2019-10-29 | 2021-03-11 | 한국전력공사 | Of 케이블의 유압경보시스템 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040203 |