JPH10139364A - トロリーの横行装置 - Google Patents

トロリーの横行装置

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JPH10139364A
JPH10139364A JP8304780A JP30478096A JPH10139364A JP H10139364 A JPH10139364 A JP H10139364A JP 8304780 A JP8304780 A JP 8304780A JP 30478096 A JP30478096 A JP 30478096A JP H10139364 A JPH10139364 A JP H10139364A
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JP
Japan
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trolley
girder
coil
reaction plate
traverse
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Pending
Application number
JP8304780A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Fujii
宣行 藤井
Akira Kawase
晃 川瀬
Yoshiaki Takagi
善朗 高木
Kazuo Uematsu
和夫 上松
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トロリーの高速横行を可能とし、その位置制
御や振れ止め制御における精度を向上し、保守点検作業
に要する作業負担の軽減及びコストの削減を図る。 【解決手段】 ガーダ6,6上を横行するトロリー7の
横行装置であって、ガーダ6,6の下面に、リニアイン
ダクションモータ24の二次側を構成するリアクション
プレート25をトロリー7の横行範囲に亘って敷設し、
該トロリー7には、モータ24の一次側を構成するコイ
ル26をプレート25に対し下方から僅かなギャップを
介して相対するよう配設する。コイル26に交流電流を
流してトロリー7の横行方向に移動する進行磁界を発生
させると、この進行磁界によりプレート25に渦電流が
誘導されてフレミングの左手の法則による推力が発生
し、その反作用によってトロリー7がガーダ6,6に対
し横行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トロリーの横行装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は一般的なコンテナクレーンの一例
を示す概略図であり、図中1は岸壁2に繋留されたコン
テナ船を示し、該コンテナ船1と岸壁2との間でコンテ
ナクレーン3によりコンテナ4が荷役されるようになっ
ている。
【0003】図示するコンテナクレーン3においては、
岸壁2に沿って走行可能な脚部5の上方に一対のガーダ
6,6が海側に張り出して設けられ、このガーダ6,6
間にトロリー7が横行可能に設置されている。
【0004】このトロリー7には、コンテナ4を把持す
る為のスプレッダ8がヘッドブロック9を介してロープ
10により懸吊されており、該ロープ10を機械室11
内の巻上ドラム12により巻き上げたり巻き下げたりす
ることで前記スプレッダ8が昇降されるようになってい
る。
【0005】而して、例えば、コンテナクレーン3を用
いてコンテナ船1上からコンテナ4を荷揚げする場合に
は、コンテナ船1上に横行したトロリー7からスプレッ
ダ8を吊り降ろしてコンテナ4を把持せしめ、次いで、
スプレッダ8を巻き上げてトロリー7を岸壁2上の吊り
降ろし位置まで横行させ、その後、スプレッダ8を巻き
下げてコンテナ4を岸壁2上の所定位置に吊り降ろすと
いう一連の操作が行われることになる。
【0006】このようなコンテナクレーン3に用いられ
ているトロリー7は、機械室11内の横行ドラム13に
よるロープ牽引方式で横行されるようになっており、よ
り詳細には、図6に示す如く、トロリー7の一端に固縛
されたロープ14が、ガーダ6,6の長手方向一端側に
配置されたシーブ15に掛け回されてからシーブ16,
17を介して機械室11内の横行ドラム13に巻き取ら
れていると共に、トロリー7の他端に固縛されたロープ
18が、ガーダ6,6の長手方向他端側に配置されたシ
ーブ19に掛け回されてからシーブ20,21を介して
前記横行ドラム13に逆向きに巻き取られており、該横
行ドラム13を回転することにより一方のロープ14又
は18を巻き出し且つ他方のロープ18又は14を巻き
取ってトロリー7をガーダ6,6の長手方向に横行し得
るようにしてある。
【0007】尚、図中22はガーダ6,6の長手方向に
夫々敷設されたレール、23はトロリー7の走行輪を示
す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た如き従来のロープ14,18による牽引方式の横行手
段では、トロリー7を高速で横行させることが困難であ
った為、トロリー7の横行速度を従来より高速化して荷
役作業のサイクルタイムを短縮することが望まれてい
た。
【0009】また、従来のトロリー7の横行手段におい
ては、経時的にロープ14,18が伸びを生じたり、各
シーブ15,16,17,19,20,21等が摩耗し
たりすることによって、横行ドラム13の回転数(回転
角)と実際のロープ14,18の巻き出し量とが符合し
なくなり、トロリー7の横行位置の制御が不正確になる
という問題があった。
【0010】更に、横行ドラム13の回転速度を変更し
てから実際にトロリー7の横行速度が追従するまでにタ
イムラグが生じてしまう為、速度制御の指令に対する応
答性が悪いという不具合があり、吊り荷の振れを打ち消
すようにタイミングを合わせて加減速を行うといった振
れ止め制御が精度良く実施できないという問題もあっ
た。
【0011】また、ロープ14,18が短期間に損耗し
てしまうので、半年から一年程度で交換作業を行わなけ
ればならず、ロープ14,18の交換作業に多くの人手
とコストがかかるという問題があり、更には、横行ドラ
ム13の駆動モータや減速機、シーブ15,16,1
7,19,20,21等といった機械的な可動部が多い
為、これらの保守点検作業を頻繁に行わなければなら
ず、作業員による保守点検作業の負担が大きいという問
題もあった。
【0012】本発明は上述の実情に鑑みてなしたもの
で、トロリーの高速横行を可能とし、その位置制御や振
れ止め制御における精度を向上し、保守点検作業に要す
る作業負担の軽減及びコストの削減を図ることを目的と
している。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の発明は、ガーダ上を横行するトロリーの横行装置であ
って、ガーダの上面若しくは下面に、リニアインダクシ
ョンモータの二次側を構成するリアクションプレートを
トロリーの横行範囲に亘って敷設し、該トロリーには、
リニアインダクションモータの一次側を構成するコイル
を前記リアクションプレートに対し上方若しくは下方か
ら僅かなギャップを介して相対するよう配設したことを
特徴とするものである。
【0014】而して、トロリー側のコイルに交流電流を
流してトロリーの横行方向に移動する進行磁界を発生さ
せると、この進行磁界によりガーダ側のリアクションプ
レートに渦電流が誘導されてフレミングの左手の法則に
よる推力が発生し、その反作用によってトロリーがガー
ダに対し横行される。
【0015】また、本発明の請求項2に記載の発明は、
ガーダ上を横行するトロリーの横行装置であって、ガー
ダの上面若しくは下面に、リニアインダクションモータ
の一次側を構成するコイルをトロリーの横行範囲に亘っ
て敷設し、該トロリーには、リニアインダクションモー
タの二次側を構成するリアクションプレートを前記コイ
ルに対し上方若しくは下方から僅かなギャップを介して
相対するよう配設したことを特徴とするものである。
【0016】而して、ガーダ側のコイルに交流電流を流
してトロリーの横行方向に移動する進行磁界を発生させ
ると、この進行磁界によりトロリー側のリアクションプ
レートに渦電流が誘導されてフレミングの左手の法則に
よる推力が発生し、この推力によってトロリーがガーダ
に対し横行される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照しつつ説明する。
【0018】図1及び図2は本発明を実施する形態の一
例を示すもので、図5及び図6と同一の符号を付した部
分は同一物を表わしている。
【0019】図示する如く、ガーダ6,6の下面に、リ
ニアインダクションモータ24の二次側を構成するリア
クションプレート25がトロリー7の横行範囲に亘って
敷設され、一方、トロリー7の下面の四隅には、リニア
インダクションモータ24の一次側を構成するコイル2
6が、前記リアクションプレート25に対し下方から僅
かなギャップを介して相対するようブラケット27を介
して夫々取付けられている。
【0020】ここで、前記リアクションプレート25に
は、誘導電流の流れ易い銅やアルミニウムの板と、磁束
を通し易い鉄板とを一体化した複合導体が用いられてお
り、一般的には、強度上の配慮から鉄板を銅やアルミニ
ウムの板より厚く形成してある。
【0021】また、片方のガーダ6の内側面には、トロ
リー7の走行輪23を案内する為のレール22に沿って
三本の給電用架線28が延設されており、この架線28
には、図示しない動力電源からインバータを介して三相
交流電流が送電されるようになっている。
【0022】更に、トロリー7における前記各架線28
に対峙する側面には、該各架線28に摺接して受電し得
るようコレクタ29(集電子)が設けられており、該コ
レクタ29により受電された三相交流電流が前記各コイ
ル26に給電されるようになっている。
【0023】而して、インバータにより電圧及び周波数
を適宜に制御して架線28及びコレクタ29を介しトロ
リー7側の各コイル26に三相交流電流を給電し、各コ
イル26についてトロリー7の横行方向に移動する進行
磁界を発生させると、この進行磁界によりガーダ6,6
側のリアクションプレート25に渦電流が誘導されてフ
レミングの左手の法則による推力が発生し、その反作用
によってトロリー7がガーダ6,6に対し横行される。
【0024】尚、制動に関しては、リニアインダクショ
ンモータ24を発電機として作動させることにより、ト
ロリー7の慣性による機械的エネルギーを電気的エネル
ギーに換えて電源側へ返還する回生制動を用いれば良
く、また、横行位置を保持する目的で機械式ブレーキを
併用するようにしても良い。
【0025】従って、上記形態例によれば、リニアイン
ダクションモータ24によりトロリー7を横行させるよ
うにしているので、該トロリー7の横行速度を従来より
高速化することができ、これによって、荷役作業のサイ
クルタイムを短縮することができる。
【0026】また、従来のロープによる牽引方式の横行
手段の如き経時的なロープの伸びや各シーブの摩耗等に
よるトロリー7の位置制御への悪影響がなくなるので、
トロリー7の横行位置の制御を高精度に行うことがで
き、しかも、リニアインダクションモータ24による電
気的な速度制御によれば、速度制御の指令に対する応答
性が良くなるので、吊り荷の振れを打ち消すようにタイ
ミングを合わせて加減速を行うといった振れ止め制御を
高精度に行うこともできる。
【0027】また、従来のロープによる牽引方式の横行
手段の如きロープの交換作業が不要となり、更には、横
行ドラムの駆動モータや減速機、シーブ等といった機械
的な可動部もなくなるので、これらの保守点検作業を頻
繁に行う必要がなくなり、作業員による保守点検作業の
負担を著しく軽減することができ、そのコストも大幅に
削減することができる。
【0028】更に、従来の如く機械室内に横行ドラムや
駆動モータ、減速機等を配置する必要がなくなるので、
機械室を小型化することもできる。
【0029】また、特に本形態例で示した如く、リアク
ションプレート25を、誘導電流の流れ易い銅やアルミ
ニウムの板と、磁束を通し易い鉄板とを一体化した複合
導体により構成し、しかも、強度上の配慮から鉄板を銅
やアルミニウムの板より厚くした場合には、リアクショ
ンプレート25とコイル26との間に電磁垂直力が吸引
力として作用し、ガーダ6,6の下面に敷設したリアク
ションプレート25に対しトロリー7側のコイル26が
上向きに吸引されてトロリー7に浮上力が作用されるこ
とになるので、トロリー7の走行輪23にかかる荷重負
担を軽減することができる。
【0030】即ち、リニアインダクションモータ24に
おいて、推力と共に発生する電磁垂直力は、リアクショ
ンプレート25の材質が磁性体の場合に吸引力として作
用し、非磁性体の場合には反発力として作用し、リアク
ションプレート25が複合導体により構成されている場
合には夫々の導体に作用する吸引力と反発力との差が電
磁垂直力として作用するので、誘導電流の流れ易い銅や
アルミニウムの板が非磁性体であっても、磁性体である
鉄板が厚くしてあれば、電磁垂直力は吸引力として作用
するのである。
【0031】尚、一般的にリアクションプレート25
は、本形態例で示した如く構成されるのが通常であり、
コイル26との間に発生する電磁垂直力は概ね吸引力と
して作用するものと考えて良いが、誘導電流の流れ易い
銅やアルミニウムの板を鉄板より厚くした複合導体によ
りリアクションプレート25を構成することも勿論可能
であり、その場合には電磁垂直力が反発力として作用す
ることになるので、リアクションプレート25をガーダ
6,6の上面に敷設し、このリアクションプレート25
に対しトロリー7側のコイル26を上方から対峙させる
ようにすれば良く、このようにすれば、本形態例の場合
と同様にトロリー7に浮上力が作用されることになるの
で、トロリー7の走行輪23にかかる荷重負担を軽減す
ることができる。
【0032】また、図3及び図4は本発明の別の形態例
を示すもので、先に説明した形態例におけるリアクショ
ンプレート25とコイル26の配置を逆にしたものであ
り、具体的には、ガーダ6,6の下面におけるトロリー
7の横行範囲に亘り、リニアインダクションモータ24
の一次側を構成するコイル26を敷設し、一方、トロリ
ー7の下面の四隅には、リニアインダクションモータ2
4の二次側を構成するリアクションプレート25を、前
記コイル26に対し下方から僅かなギャップを介して相
対するようブラケット27を介して配設したものであ
る。
【0033】ここで、本形態例におけるリアクションプ
レート25が、誘導電流の流れ易い銅やアルミニウムの
板と、磁束を通し易い鉄板とを一体化した複合導体によ
り構成され、しかも、強度上の配慮から鉄板を銅やアル
ミニウムの板より厚くしてあることは勿論である。
【0034】また、トロリー7の現在位置から離れた位
置における不必要なコイル26の励磁をなくし、その電
力消費と発熱を極力抑制する為、ガーダ6,6の下面に
敷設されるコイル26を、ガーダ6,6の長手方向に分
割された複数のブロック単位毎に給電されるよう構成
し、トロリー7の横行位置に対応したブロックのコイル
26についてのみ動力電源からインバータを介して三相
交流電流が送電されるよう操作することが好ましい。
【0035】而して、インバータにより電圧及び周波数
を適宜に制御してトロリー7の横行位置に対応したブロ
ックのコイル26について三相交流電流を給電し、その
ブロックのコイル26にトロリー7の横行方向に移動す
る進行磁界を発生させると、この進行磁界によりトロリ
ー7側のリアクションプレート25に渦電流が誘導され
てフレミングの左手の法則による推力が発生し、この推
力によってトロリー7がガーダ6,6に対し横行される
ので、本形態例の場合も前述した形態例と同様の効果を
奏することができる。
【0036】尚、本発明のトロリーの横行装置は、上述
の形態例にのみ限定されるものではなく、コンテナクレ
ーン以外にも天井クレーン等のガーダ上を横行する方式
のトロリーに対して同様に適用し得ること、また、一本
のガーダをモノレール式に横行するトロリーに対しても
同様に適用し得ること、その他、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論であ
る。
【0037】
【発明の効果】上記した本発明のトロリーの横行装置に
よれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
【0038】(I)リニアインダクションモータにより
トロリーを横行させるようにしているので、該トロリー
の横行速度を従来より高速化することができ、これによ
って、荷役作業のサイクルタイムを短縮することができ
る。
【0039】(II)従来のロープによる牽引方式の横
行手段の如き経時的なロープの伸びや各シーブの摩耗等
によるトロリーの位置制御への悪影響がなくなるので、
トロリーの横行位置の制御を高精度に行うことができ、
しかも、リニアインダクションモータによる電気的な速
度制御によれば、速度制御の指令に対する応答性が良く
なるので、吊り荷の振れを打ち消すようにタイミングを
合わせて加減速を行うといった振れ止め制御を高精度に
行うことができる。
【0040】(III)従来のロープによる牽引方式の
横行手段の如きロープの交換作業が不要となり、横行ド
ラムの駆動モータや減速機、シーブ等といった機械的な
可動部もなくなるので、これらの保守点検作業を頻繁に
行う必要がなくなり、作業員による保守点検作業の負担
を著しく軽減することができ、そのコストも大幅に削減
することができる。
【0041】(IV)従来の如く機械室内に横行ドラム
や駆動モータ、減速機等を配置する必要がなくなるの
で、機械室を小型化することができる。
【0042】(V)リアクションプレートとコイルとの
間に発生する電磁垂直力が吸引力として作用する場合
に、ガーダの下面にリアクションプレート又はコイルを
敷設し且つこれにトロリー側のコイル又はリアクション
プレートを下方から対峙させ、一方、電磁垂直力が反発
力として作用する場合に、ガーダの上面にリアクション
プレート又はコイルを敷設し且つこれにトロリー側のコ
イル又はリアクションプレートを上方から対峙させるよ
うにすれば、トロリーに浮上力を作用させて該トロリー
の走行輪にかかる荷重負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例を示す側面図であ
る。
【図2】図1のII−II方向の矢視図である。
【図3】本発明の別の形態例を示す側面図である。
【図4】図3のIV−IV方向の矢視図である。
【図5】一般的なコンテナクレーンの一例を示す概略図
である。
【図6】図5のトロリーの横行手段を模式的に示した斜
視図である。
【符号の説明】
6 ガーダ 7 トロリー 24 リニアインダクションモータ 25 リアクションプレート 26 コイル
フロントページの続き (72)発明者 上松 和夫 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社技術研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガーダ上を横行するトロリーの横行装置
    であって、ガーダの上面若しくは下面に、リニアインダ
    クションモータの二次側を構成するリアクションプレー
    トをトロリーの横行範囲に亘って敷設し、該トロリーに
    は、リニアインダクションモータの一次側を構成するコ
    イルを前記リアクションプレートに対し上方若しくは下
    方から僅かなギャップを介して相対するよう配設したこ
    とを特徴とするトロリーの横行装置。
  2. 【請求項2】 ガーダ上を横行するトロリーの横行装置
    であって、ガーダの上面若しくは下面に、リニアインダ
    クションモータの一次側を構成するコイルをトロリーの
    横行範囲に亘って敷設し、該トロリーには、リニアイン
    ダクションモータの二次側を構成するリアクションプレ
    ートを前記コイルに対し上方若しくは下方から僅かなギ
    ャップを介して相対するよう配設したことを特徴とする
    トロリーの横行装置。
JP8304780A 1996-11-15 1996-11-15 トロリーの横行装置 Pending JPH10139364A (ja)

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JP8304780A JPH10139364A (ja) 1996-11-15 1996-11-15 トロリーの横行装置
SG1997003732A SG74601A1 (en) 1996-11-15 1997-10-14 System for traversing trolley
AU42753/97A AU722979B2 (en) 1996-11-15 1997-10-22 System for traversing trolley
CA002219434A CA2219434C (en) 1996-11-15 1997-10-24 System for traversing trolley
KR1019970056776A KR100257090B1 (ko) 1996-11-15 1997-10-31 트롤리 횡단용 시스템
EP97308936A EP0842890A1 (en) 1996-11-15 1997-11-06 Cranes with traversable trolleys
CN97123108A CN1104375C (zh) 1996-11-15 1997-11-14 用于横向往复移动空中吊运车的系统

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