JPH10137854A - ロール成形方法及びロール成形装置 - Google Patents
ロール成形方法及びロール成形装置Info
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- JPH10137854A JPH10137854A JP30049096A JP30049096A JPH10137854A JP H10137854 A JPH10137854 A JP H10137854A JP 30049096 A JP30049096 A JP 30049096A JP 30049096 A JP30049096 A JP 30049096A JP H10137854 A JPH10137854 A JP H10137854A
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Abstract
と、板材を折り畳むことにより形成される折り畳み部と
からなる断面を有する長尺材を製造するロール成形方法
に関し、袋部の剛性があがり、袋部の形状が精度よく最
後まで保つことができるロール成形方法を提供すること
を課題とする。 【解決手段】 可変ロール成形装置20で袋部2aを形
成し、シームスポット溶接機22で袋部2aの根元を固
着する(矢印W)。
Description
するロール成形方法及びロール成形装置に関する。
例として、車のドアサッシュがある。図14は車のドア
サッシュの一例を示す図、図15は図14におけるA方
向矢視図、図16は図14の切断線B-Bにおける断面図
である。
はドアサッシュである。ドアサッシュ2は、剛性を高め
るために、車幅方向や車長方向の幅を上方に行くに従っ
て徐々に狭くなるようにしている。
加工して形成される中空状の袋部2aと、板材を折り畳
むことにより形成される折り畳み部2bとから構成され
る。更に、折り畳み部2bには、ドアウェザストリップ
3を保持する第1のホルダ部2cと、ドアガラスラン2
dと、車外に露出する外側面部2eとからなっている。
見ると、全長に渡って断面形状が一定の定断面部CDと、
断面形状が変化する可変断面部VDとに大別される。この
場合、第1及び第2のホルダ2c,2dが定断面部で、
袋部2a,外側面部2eが可変断面部である。
ール成形法で成形し、その後、所定の長さに切断し、曲
げ加工を施すことにより得られる。
アサッシュをロール成形法で製造する場合に、下記のよ
うな問題点がある。
工段数が多くなる。最初に袋部2aの成形を行い、その
後、折り畳み部2bの成形を行うと、折り畳み部2bの
成形中にも袋部2aに対してロールが当接する場合があ
るので、剛性が低い中空状の袋部2aの形状が最後の加
工まで精度よく保てない問題点がある。
2の折り畳み部2bの外側面部2eに略一定の幅の範囲
C1と、幅が略一定の割合で増加する範囲Dと、略一定の
幅の範囲C2とがあり、これらを連続して形成する場合、
折り畳む前の展開形状は、図17(b)に示すようにな
る。
部分を破線に沿って折り曲げようとしても、範囲C1,C2
は略真下方向に折り曲げられるのに対し、範囲Dは斜め
下方向に折り曲げられるので、範囲C1と範囲Dとの境界
部分では折り曲げられた部分が足りなくなる、所謂「肉
不足」の現象が発生し、範囲C2と範囲Dとの境界部分で
は折り曲げられた部分余る、所謂「肉余り」の現象が発
生する。
曲点)では、折り曲げ加工ができない問題点がある。(3)
成形後、一定の長さに切断(せん断)する際に、剛性の
低い中空状の袋部は切断が行われる前に変形してしま
い、切断面及び切断面近傍がつぶれる問題点がある。
ので、第1の目的は、中空状の袋部の形状が精度よく形
成できるロール成形方法及びロール成形装置を提供する
ことにある。
箇所があっても、折り曲げ加工が可能なロール成形方法
及びロール成形装置を提供することにある。第3の目的
は、中空状の袋部を精度よく切断できるロール成形方法
及びロール成形装置を提供することにある。
項1記載の発明は、板材を曲げ加工して形成される中空
状の袋部と、板材を折り畳むことにより形成される折り
畳み部とからなる断面を有する長尺材を製造するロール
成形方法において、前記折り畳み部の形成の前に、前記
袋部を形成し、前記袋部の根元を固着後、前記折り畳み
部を形成することを特徴とするロール成形方法である。
の根元を固着することにより、袋部の剛性が上がる。よ
って、その後、折り畳み部を形成しても、袋部の形状が
精度よく最後まで保たれる。
とにより形成される折り畳み部を含む断面を有し、前記
折り畳み部の断面形状が長手方向において変化する長尺
材を製造するロール成形方法において、前記折り畳み部
の展開形状を形成し、折り畳むと肉余りになる箇所に
は、略V字形のカットを、折り畳むと肉不足になる箇所
には、スリットを設けることを特徴とするロール成形方
法である。
所があっても、折り畳むと肉余りになる箇所には、略V
字形のカットを設け、折り畳むと肉不足になる箇所には
スリットを設けることにより、折り曲げ加工が可能とな
る。
て形成される中空状の袋部を有する断面の長尺材を製造
し、一定の長さに切断するロール成形方法において、切
断される箇所には、前記袋部が形成されないように切り
込み部を設け、その後、曲げ加工して前記袋部を形成
し、前記切り込み部にて切断することを特徴とするロー
ル成形方法である。
形成し、切り込み部にて切断することにより、袋部の端
面が変形しない。請求項4記載の発明は、板材を曲げ加
工して形成される中空状の袋部と、板材を折り畳むこと
により形成される折り畳み部とからなる断面を有し、前
記袋部及び折り畳み部の断面形状が長手方向において変
化する長尺材を製造し、一定の長さに切断するロール成
形装置において、前記袋部,折り畳み部の展開形状に沿
って前記板材を切断する可変カッター部と、前記折り畳
み部において、折り畳むと肉余りになる箇所には、略V
字形のカットを、折り畳むと肉不足になる箇所にはスリ
ットを形成する削除部と、切断される箇所には、前記袋
部が形成されないように切り込み部を設ける切り込み形
成部と、前記袋部を形成する袋ロール形成部と、前記袋
部の根元を仮止めする袋仮止め部と、前記折り畳み部を
形成する折り畳みロール形成部と、前記切り込み形成部
によって設けられた切り込み部にて切断し、一定の長さ
にする切断部とを具備することを特徴とするロール成形
装置である。
み部の展開形状に沿って板材を切断する。次に、削除部
で、折り畳むと肉余りになる箇所には、略V字形のカッ
トを、折り畳むと肉不足になる箇所にはスリットを形成
し、切り込み形成部で、切断される箇所には、前記袋部
が形成されないように切り込み部を設ける。
し、袋仮止め部で、袋部の根元を仮止めし、折り畳みロ
ール形成部で、折り畳み部を形成する。最後に、切断部
で、切り込み形成部によって設けられた切り込み部を切
断し、一定の長さにする。
畳むと肉余りになる箇所には、略V字形のカットを、折
り畳むと肉不足になる箇所にはスリットを形成すること
により、折り曲げ部の幅の変化の度合いが変わる箇所が
あっても、折り曲げ加工が可能となる。
される箇所に切り込み部を形成し、切り込み部にて切断
することにより、袋部の端面が変形しない。最後に、袋
仮止め部で、袋部の根元を仮止めすることにより、袋部
の剛性があがり、その後、折り畳み可変ロール部で袋部
にロールが当接しても、袋部が変形せず、袋部の形状が
精度よく最後まで保たれる。
形態を説明する。先ず、図1から図3を用いて、本実施
の形態例のロール成形装置の全体構成を説明する。図1
から図3は本発明のロール成形方法を実現するロール形
成装置の全体構成図である。尚、図1から図3におい
て、上段にはロール成形装置を構成する個々の装置が、
下段にはこれら装置によって加工される板材の断面形状
の変化が記載されている。更に、本実施の形態例におい
ては、図16に示すような断面形状のドアサッシュ2を
成形するものとする。
セットされるロールスタンド、13は板材12の流れ方
向において、所定のピッチで板材12に基準穴12aを
穿孔する穿孔機である。本実施の形態例では、基準穴1
2aは板材12の幅方向に三か所設けている。
5は板材12の搬送速度を計測するエンコーダである。
エンコーダ15の後ろには、板材12に対して定断面部
CD(本実施の形態例では、第1のホルダ部2d)を成形す
る一般ロール成形装置16が設けられている。本実施の
形態例では、一般ロール成形装置16を15段設けてい
る。
14,エンコーダ15が設けられている。エンコーダ1
5の次には、ドアサッシュ2の袋部2a側の展開形状と
なるように、板材12の一方の側部を流れ方向に沿って
切断する可変カッター部としての可変カッター17が設
けられている。
設けられ、センサ14の次には、ドアサッシュ2の折り
畳み部2b側の展開形状となるように、板材12の他方
の側部を流れ方向に沿って切断する可変カッター部とし
ての可変カッター18が設けられている。
介して、折り畳むと肉余りになる箇所には、略V字形の
カットを、折り畳むと肉不足になる箇所にはスリットを
形成すると共に、後述する切断機で切断される箇所の袋
部に切り欠きを設ける削除部及び切り込み形成部として
のポンチ19が設けられている。
設けられ、ドアサッシュ2の袋部2a側の可変成形を行
う袋ロール形成部としての可変ロール成型装置である。
この可変ロール成形装置20のコマが取り付けられるシ
ャフトは、幅方向、上下方向、回転方向の三方向に移動
可能で、計10段設けられている。更に、各段の可変ロ
ール成形装置20の直前には板材2の穴2aを検出する
センサ14が設けられている。
ッシュ2の折り畳み部2b側の可変成形を行う折り畳み
ロール形成部としての可変ロール成形装置21が設けら
れている。この可変ロール成形装置21のコマが取り付
けられるシャフトは、幅方向、回転の二方向に移動可
能、又は、回転方向,上下方向に移動可能で、計20段
設けられている。更に、各段の可変ロール成形装置21
の直前にはセンサ14(図示せず)が設けられている。
21の間には、形成された袋部2aの根元を溶接する袋
仮止め部としてのシームスポット溶接機22が設けられ
ている。
畳み部2b側を起こす折り畳みロール形成部としての一
般ロール形成装置23が設けられている。この一般ロー
ル成形装置23は計4段設けられている。
後ろには、ドアサッシュ2の折り畳み部2bの側の可変
成形を行う折り畳みロール形成部としての可変ロール成
形装置24が設けられている。この可変ロール成形装置
24は計5段設けられ、この可変ロール成形装置24の
コマが取り付けられるシャフトは、幅方向,回転,上下の
三方向に移動可能で、計5段設けられている。更に、各
段の可変ロール成形装置24の直前には、センサ14
(図示せず)が設けられている。
畳み部2b側を起こす折り畳みロール形成部としての一
般ロール成形装置25が設けられている。この一般ロー
ル成形装置25は計5段設けられている。
2aの最終的な可変成形を行う可変ロール成形装置26
が設けられている。この可変ロール成形装置26は計2
段設けられ、各段の可変ロール成形装置26の直前に
は、センサ14(図示せず)が設けられている。
2aの根元と折り畳み部2bとを溶接するシームスポッ
ト溶接機27が設けられ、シームスポット溶接機27の
後ろには、センサ14,エンコーダ15が設けられてい
る。
終了した板材12を一定の長さに切断する切断部として
の切断機30が設けられている。次に、上記ロール成形
装置の主要な部分の詳しい説明を行う。
る。図4は一般ロール成形装置16の構成を説明する図
であり、(a)図は平面図、(b)図は(a)図における左側面
図である。
0,41が対向して配設されている。これらスタンド4
0,41間に、二本のシャフト42,43が回転可能に支
持されている。更に、シャフト42には上駒44が、シ
ャフト45には、上駒44と協働して板材12を挟み、
板材12に対して基本断面を成形する下駒45がそれぞ
れ設けられている。
6が、シャフト43には、ギヤ46に噛合するギヤ47
が設けられていいる。更に、シャフト43には、プーリ
48が取り付けられている。
れ、モータ49の出力軸49aにはプーリ50が設けら
れている。そして、プーリ48とプーリ50とには、ベ
ルト51が巻き掛けられている。
49の出力軸49aの回転は、プーリ50,ベルト51,
プーリ48を介してシャフト43に伝達され下駒45が
回転し、更に、ギヤ45,46を介してシャフト42へ
も伝達され、上駒44も回転する。
り、これらの駒44,45間に板材12を挿入すること
により、板材12は成形される。次に、可変カッター1
7,18の説明を行う。図5は可変カッター17,18の
構成を説明する図で、(a)図は平面図、(b)図は(a)図に
おける可変カッター17の左側面図である。尚、可変カ
ッター17と、可変カッター18とは構造は同一で、勝
手が逆だけなので、ここでは可変カッター17を用いて
説明を行う。
0が配置されている。このスタンド60には、二本のシ
ャフト61,62が回転可能に設けられている。63,6
4は、スタンド60に取り付けられ、シャフト61,6
2を回転駆動するモータである。更に、シャフト61,
62には、板材12の一方の側部を挟持搬送する搬送ロ
ーラ65,66が取り付けられている。
幅方向に延びるガイドである。ガイド67には、スライ
ダ68が移動可能に係合している。フロアF上には、モ
ータ69が設けられ、このモータ69の出力軸には、ガ
イド67と同一方向に延び、スライダ68に螺合するね
じ棒70が取り付けられている。従って、モータ69を
回転駆動すると、スライダ68はガイド67に案内され
て、板材12の幅方向に移動することとなる。
れ、このピン72にウォームホイール73が回転可能に
支持されている。スライダ68上には、モータ74が設
けられ、このモータ74の出力軸には、ウォームホイー
ル73に螺合するウォームギヤ75が取り付けられてい
る。従って、モータ74を回転駆動すると、ウォームホ
イール73はピン72を中心に回転することとなる。
が設けられている。このスタンド77には、二本のシャ
フト78,79が回転可能に支持されている。80,81
はスタンド77に取り付けられ、シャフト78,79を
回転駆動するモータである。更に、シャフト78,79
には、板材12の他方の側部(可変カッター17の場合
はドアサッシュ2の袋部2a側、可変カッター18の場
合は、ドアサッシュ2の折り畳み部2b側)を切断する
上刃82と下刃83とが設けられている。
83の板材12との接触点と、ピン12とは略同一直線
上にあるように設定した。次に、図6を用いて、ポンチ
19の説明をおこなう。図6はポンチ19を説明する図
で、(a)図は平面図、(b)図は(a)図における主要部分の
右側面図である。
流れ方向に沿って平行な二本のガイド90,90′と平
行な二本のガイド91,91′が設けられている。ガイ
ド90,90′にはスライダ92,92′が、ガイド9
1,91′にはスライダ93,93′がそれぞれ移動可能
に係合している。スライダ92,92′上にはベース9
4が、スライダ93,93′上には、ベース95が設け
られ、ベース94,95上には、スタンド96,97が設
けられている。
1′間には、フロアF上で回転可能に支持されたねじ棒
98,99が配設されている。更に、フロアF上には、モ
ータ100,101が設けられている。各モータ100,
101の主力軸100a,101aには、プーリ102,
103が取り付けられ、ねじ棒99,100にもプーリ
104,105が取り付けられている。これらプーリ1
02とプーリ104との間にはベルト106が巻き掛け
られ、プーリ103とプーリ105との間には、ベルト
107が巻き掛けられている。
るナット部材108が、ベース95にはねじ棒99に螺
合するナット部材109がそれぞれ取り付けられてい
る。スタンド96には、板材12(ドアサッシュ2)の折
り畳み部2b側に対して、図12(a)に示すように、折
り畳むと肉余りになる箇所には略V字形のカットVを、折
り畳むと肉不足になる箇所にはスリットSを形成するポ
ンチ110が設けられている。一方、スタンド97に
は、板材12(ドアサッシュ2)の袋部2aに対して、図
13に示すように、切断機30で切断される箇所の袋部
2aに切り欠きDを前もって設けるポンチ111が設け
られている。
ねじ棒98が回転し、ベース94に設けられたスタンド
96はガイド90,90′に案内されて板材12の流れ
方向に移動可能となっている。同様に、モータ101を
回転駆動すると、ねじ棒99が回転し、ベース95に設
けられたスタンド97はガイド91,91′に案内され
て板材12の流れ方向に移動可能となっている。
スタンド97を板材12の流れ方向に沿って移動可能と
したのは、スタンド96,97を板材12の搬送速度と
同期させて移動させることにより、板材12の搬送を停
止することなくポンチ加工を行うためである。
う。図7は可変ロール形成装置20を説明する図で、
(a)図は平面図、(b)図は(a)図の左側面図である。図に
おいて、図において、フロアF上には、スタンド120
が配置されている。このスタンド120には、二本のシ
ャフト121,122が回転可能に設けられている。1
23,124は、スタンド120に取り付けられ、シャ
フト121,122を回転駆動するモータである。更
に、シャフト121,122には、板材12の一方の側
部を挟持搬送する上駒125,下駒126が取り付けら
れている。
2の幅方向に延びるガイドである。ガイド127には、
スライダ128が移動可能に係合している。フロアF上
には、モータ129が設けられ、このモータ129の出
力軸には、ガイド127と同一方向に延び、スライダ1
28に螺合するねじ棒130が取り付けられている。従
って、モータ129を回転駆動すると、スライダ128
はガイド127に案内されて、板材12の幅方向に移動
することとなる。
され、このピン132にウォームホイール133が回転
可能に支持されている。スライダ128上には、モータ
134が設けられ、このモータ134の出力軸には、ウ
ォームホイール133に螺合するウォームギヤ135が
取り付けられている。従って、モータ134を回転駆動
すると、ウォームホイール133はピン132を中心に
回転することとなる。
37が設けられている。このスタンド137には、上下
方向に移動可能なスライダ138,139が設けられて
いる。スタンド137の上部には、モータ140,14
1が設けられ、これらモータ140,141の出力軸
は、ねじ棒とナット部材等からなる回転運動を直線移動
運動に変換する機構を介してスライダ138,139に
接続されている。従って、モータ140,141を駆動
すると、スライダ138,139は上下方向に移動する
こととなる。
ャフト142,143が回転可能に設けられている。シ
ャフト142,143には、板材12を可変成形して、
ドアサッシュ2の袋部2a側を成形する上駒144,下
駒145が取り付けられている。
駒143の板材12との接触点と、ピン132とは略同
一直線上にあるように設定した。次に、可変ロール成形
装置21の説明を行う。可変ロール成形装置21は20
段あり、3つの種類の可変ロール成形装置21,21′,
21″がある。図8は可変ロール成形装置21,21′
を説明する図で、(a)図は平面図、(b)図,(c)図は(a)図
の左側面図である。
置20を説明する(a)図及び(b)図において、フロアF上
には、スタンド150が配置されている。このスタンド
150には、二本のシャフト151,152が回転可能
に設けられている。153,154は、スタンド150
に取り付けられ、シャフト151,152を回転駆動す
るモータである。更に、シャフト151,152には、
板材12の一方の側部を挟持搬送する上駒155,下駒
156が取り付けられている。
2の幅方向に延びるガイドである。ガイド157には、
スライダ158が移動可能に係合している。フロアF上
には、モータ159が設けられ、このモータ159の出
力軸には、ガイド157と同一方向に延び、スライダ1
58に螺合するねじ棒160が取り付けられている。従
って、モータ159を回転駆動すると、スライダ158
はガイド157に案内されて、板材12の幅方向に移動
することとなる。
され、このピン162にウォームホイール163が回転
可能に支持されている。スライダ158上には、モータ
164が設けられ、このモータ164の出力軸には、ウ
ォームホイール163に螺合するウォームギヤ165が
取り付けられている。従って、モータ164を回転駆動
すると、ウォームホイール163はピン162を中心に
回転することとなる。
67が設けられている。このスタンド167には、シャ
フト168,169が回転可能に設けられている。シャ
フト168,169には、板材12を可変成形して、ド
アサッシュ2の折り畳み部2b側を成形する上駒17
0,下駒171が取り付けられている。
可変ロール成形装置21′は、(c)図に示すように、バ
ックアップローラ状のそろばん玉方式の上駒170′が
設けられている。
70′),下駒171の板材12との接触点と、ピン16
2とは略同一直線上にあるように設定した。図10は可
変ロール形成装置24の構成を説明する図で、(a)図は
平面図、(b)図は(a)図における左側面図である。
可変ロール成形装置21″の説明を行う。図9は可変ロ
ール形成装置21″の構成を説明する図で、(a)図は平
面図、(b)図は(a)図における左側面図である。
ート200,201が配設されている。このベースプレ
ート200上には、ピン202,203が立設され、こ
れらのピン202,203には、ウォームホイール20
4,205が回転可能に支持されている。
タ206,207が設けられ、これらモータ206,20
7の出力軸には、ウォームホイール204,205に螺
合するウォームギヤ208,209が取り付けられてい
る。
タンド210,211が設けられている。このスタンド
210には、上下方向に移動可能なスライダ212,2
13が設けられている。スタンド210の上部には、モ
ータ214,215が設けられ、これらモータ214,2
15の出力軸は、ねじ棒とナット部材等からなる回転運
動を直線移動運動に変換する機構を介してスライダ21
2,213に接続されている。従って、モータ206を
駆動すると、スタンド210はピン202を中心に回転
し、モータ207を駆動すると、スタンド211はピン
203を中心に回転し、モータ214,215を駆動す
ると、スライダ212,213は上下方向に移動するこ
ととなる。
7,218によって回転駆動されるシャフト215,21
6が設けられている。シャフト215にはバックアップ
ローラ状のそろばん玉方式の上駒219が、シャフト2
16には下駒220がそれぞれ設けられている。
2によって回転駆動されるシャフト223,224が設
けられている。シャフト223には、上駒225が、シ
ャフト224には、下駒226がそれぞれ取り付けられ
ている。
可変ロール形成装置20と同一なので、説明は省略す
る。次に、一般ロール成形装置23の説明を行う。図1
0は一般ロール成形装置23の構成を説明する図であ
り、(a)図は平面図、(b)図は(a)図における左側面図で
ある。
90,191が対向して配設されている。これらスタン
ド190,191間に、二本のシャフト192,193が
回転可能に支持されている。更に、シャフト192には
上駒194が、シャフト193には、上駒194と協働
して板材12を挟み、ドアサッシュ2の折り畳み部2b
側を起こす下駒195がそれぞれ設けられている。
93を回転駆動するモータ196,197が取り付けら
れている。尚、一般ロール成形装置25の構成は、一般
ロール成形装置23の構成と同一なので、説明は省略す
る。
説明を行う。図11は可変ロール形成装置24の構成を
説明する図で、(a)図は平面図、(b)図は(a)図における
左側面図である。尚、可変ロール成形装置21″と同一
部分には、同一符号を付し、それらの説明は省略する。
の 幅方向に延びるガイド230が設けられている。こ
のガイド230にはスライダ231が移動可能に係合し
ている。一方、フロアF上には、モータ232が設けら
ている。モータ232の出力軸には、ガイド230と同
一方向に延び、スライダ231に螺合するねじ棒233
が取り付けられている。従って、モータ232を回転駆
動すると、スライダ231はガイド230に案内され
て、板材12の幅方向に移動することとなる。
設けられている。スタンド235には、シャフト236
が回転可能に設けられ、シャフト236には上駒237
が取り付けられている。
説明する。穿孔機13は、ロールスタンド11から繰り
出される板材12に、所定のピッチで基準穴12aを開
ける。
は基準穴12aを検出し、エンコーダ15は板材12の
搬送速度を計測し、図示しない制御部が板材12を可変
成形するタイミングを演算する。
するサッシュ2の定断面部CD(第1のホルダ部2c)を形
成する。定断面部CDが形成されると、センサ14が基準
穴12aを検出し、エンコーダ15が板材12の搬送速
度を検出し、図示しない制御部が一般ロール成形装置1
6で生じた板材12の伸びを演算し、その伸び率を後段
の装置にフィードバックする。
ー17は、上刃82,下刃83を板材12の幅方向に駆
動し、板材12の一方の側部を流れ方向に沿って切断
し、成形するサッシュ2の可変断面部VDである袋部2a
側の展開形状を成形する。
方の側部を流れ方向に沿って切断し、成形するドアサッ
シュ2の可変断面部VD(外側面部2e)を含む折り畳部2
b側の展開形状を成形する。
に、折り畳むと肉余りになる箇所には、略V字形のカッ
トVを、折り畳むと肉不足になる箇所にはスリットSを前
もって形成すると共に、最後に切断機30で切断される
箇所の袋部2aにも、前もって切り欠きDを設ける。
れぞれの可変ロール成形装置20に設けられているセン
サ14の検出信号により、上駒144,下駒143を上
下方向、板材2の幅方向、回転方向に駆動し、可変断面
部VDである袋部2aの可変成形を行う。
と、センサ14が基準穴12aを検出し、エンコーダ1
5が板材12の搬送速度を検出し、図示しない制御部が
可変ロール成形装置20で生じた板材12の伸びを演算
し、その伸び率を後段の装置にフィードバックする。
可変ロール成形装置21に設けられているセンサ14の
検出信号により、上駒170,下駒171を幅方向、回
転の二方向に駆動し、可変断面部VD(外側面部2e)を含
むである折り畳み部2bの可変成形を行う。
21の間に設けられたシームスポット溶接機22は、形
成された袋部2aの根元を溶接する(図2における矢印W
で示す箇所)。
は、サッシュ2の折り畳み部2b側を起こす。5段設け
られた可変ロール成形装置24は、それぞれの可変ロー
ル成形装置21に設けられているセンサ14の検出信号
により、上駒219′,下駒220′を幅方向,回転。上
下方向の三方向に駆動し、ドアサッシュ2の折り畳み部
2bの側の可変成断面VDである外側面部2eの成形を行
う。
は、サッシュ2の折り畳み部2b側を起こし、2段設け
られた可変ロール成形装置26が、袋部2aの最終的な
可変成形を行う。
2aの根元と折り畳み部2bとを溶接する(図3におけ
る矢印W′で示す箇所)。袋部2aの根元と折り畳み部2
bとが溶接されると、センサ14が基準穴12aを検出
し、エンコーダ15が板材12の搬送速度を検出し、図
示しない制御部が一般ロール成形装置25までに生じた
板材12の伸びを演算し、その伸び率を後段の切断機3
0にフィードバックする。
は、板材12を一定の長さに切断する。このようなロー
ル成形法及びロール成形装置によれば、折り畳み部2b
の形成前に、袋部2aを形成し、シームスポット溶接機
22で袋部2aの根元を固着することにより、袋部2a
の剛性が上がる。よって、その後、折り畳み部2bを形
成しても、袋部2aの形状が精度よく最後まで保たれる
また、可変カッター18で、折り畳み部2bの展開形状
を形成した後、ポンチ19で、折り畳むと肉余りになる
箇所には、略V字形のカットVを、折り畳むと肉不足にな
る箇所には、スリットSを設けることにより、折り曲げ
加工が可能となる。
もって、ポンチ19で切り欠きDを設け、切り欠きDを切
断することにより、切断面及び切断面近傍の形状が変形
することを防止できる。
によれば、折り畳み部形成前に、袋部を形成し、袋部の
根元を固着することにより、袋部の剛性が上がる。よっ
て、その後、折り畳み部を形成しても、袋部の形状が精
度よく最後まで保たれる。
の幅の変化の度合いが変わる箇所があっても、折り畳む
と肉余りになる箇所には、略V字形のカットを設け、折
り畳むと肉不足になる箇所にはスリットを設けることに
より、折り曲げ加工が可能となる。
切断される箇所に切り込み部を形成し、切り込み部にて
切断することにより、袋部の端面が変形しない。請求項
4記載の発明によれば、先ず、削除部で、折り畳むと肉
余りになる箇所には、略V字形のカットを、折り畳むと
肉不足になる箇所にはスリットを形成することにより、
折り曲げ部の幅の変化の度合いが変わる箇所があって
も、折り曲げ加工が可能となる。
される箇所に切り込み部を形成し、切り込み部にて切断
することにより、袋部の端面が変形しない。最後に、袋
仮止め部で、袋部の根元を仮止めすることにより、袋部
の剛性があがり、その後、折り畳み可変ロール部で袋部
にロールが当接しても、袋部が変形せず、袋部の形状が
精度よく最後まで保たれる。
装置の全体構成図である。
装置の全体構成図である。
装置の全体構成図である。
説明する図である。
説明する図でである。
る図である。
る図である。
る図である。
を説明する図である。
を説明する図である。
V,スリットSの説明図ある。
きDの説明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 板材を曲げ加工して形成される中空状の
袋部と、板材を折り畳むことにより形成される折り畳み
部とからなる断面を有する長尺材を製造するロール成形
方法において、 前記折り畳み部の形成の前に、前記袋部を形成し、 前記袋部の根元を固着後、 前記折り畳み部を形成することを特徴とするロール成形
方法。 - 【請求項2】 板材を折り畳むことにより形成される折
り畳み部を含む断面を有し、前記折り畳み部の断面形状
が長手方向において変化する長尺材を製造するロール成
形方法において、 前記折り畳み部の展開形状を形成し、 折り畳むと肉余りになる箇所には、略V字形のカット
を、 折り畳むと肉不足になる箇所には、スリットを設けるこ
とを特徴とするロール成形方法。 - 【請求項3】 板材を曲げ加工して形成される中空状の
袋部を有する断面の長尺材を製造し、一定の長さに切断
するロール成形方法において、 切断される箇所には、前記袋部が形成されないように切
り込み部を設け、 その後、曲げ加工して前記袋部を形成し、 前記切り込み部にて切断することを特徴とするロール成
形方法。 - 【請求項4】 板材を曲げ加工して形成される中空状の
袋部と、板材を折り畳むことにより形成される折り畳み
部とからなる断面を有し、前記袋部及び折り畳み部の断
面形状が長手方向において変化する長尺材を製造し、一
定の長さに切断するロール成形装置において、 前記袋部,折り畳み部の展開形状に沿って前記板材を切
断する可変カッター部と、 前記折り畳み部において、折り畳むと肉余りになる箇所
には、略V字形のカットを、折り畳むと肉不足になる箇
所にはスリットを形成する削除部と、 切断される箇所には、前記袋部が形成されないように切
り込み部を設ける切り込み形成部と、 前記袋部を形成する袋ロール形成部と、 前記袋部の根元を仮止めする袋仮止め部と、 前記折り畳み部を形成する折り畳みロール形成部と、 前記切り込み形成部によって設けられた切り込み部にて
切断し、一定の長さにする切断部と、 を具備することを特徴とするロール成形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30049096A JP3737580B2 (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | ロール成形方法及びロール成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30049096A JP3737580B2 (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | ロール成形方法及びロール成形装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10137854A true JPH10137854A (ja) | 1998-05-26 |
JP3737580B2 JP3737580B2 (ja) | 2006-01-18 |
Family
ID=17885441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30049096A Expired - Fee Related JP3737580B2 (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | ロール成形方法及びロール成形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3737580B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006241893A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-14 | Ishida Tekko Kk | 溝蓋 |
JP2014512963A (ja) * | 2011-05-05 | 2014-05-29 | オリガミ・スティール・コーポレイション | スチールプロファイルの製造方法 |
-
1996
- 1996-11-12 JP JP30049096A patent/JP3737580B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006241893A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-14 | Ishida Tekko Kk | 溝蓋 |
JP2014512963A (ja) * | 2011-05-05 | 2014-05-29 | オリガミ・スティール・コーポレイション | スチールプロファイルの製造方法 |
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JP3737580B2 (ja) | 2006-01-18 |
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