JPH10137672A - 接合部を有する可撓性帯状材の塗布方法 - Google Patents

接合部を有する可撓性帯状材の塗布方法

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JPH10137672A
JPH10137672A JP29872096A JP29872096A JPH10137672A JP H10137672 A JPH10137672 A JP H10137672A JP 29872096 A JP29872096 A JP 29872096A JP 29872096 A JP29872096 A JP 29872096A JP H10137672 A JPH10137672 A JP H10137672A
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JP
Japan
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web
coating
coating liquid
bonding tape
flexible
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Pending
Application number
JP29872096A
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English (en)
Inventor
Kenji Nakajima
賢二 中嶌
Shinichi Motomura
真一 本村
Atsuo Futami
淳夫 二見
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ウエブの接合部分に対する塗布液の付着性を向
上させる。 【解決手段】塗布装置20のウエブ走行方向上流側にレ
ーザー変位計28、中流側にコロナ放電電極30、下流
側にコーティングダイ32を設置する。レーザー変位計
28は、ウエブ10の厚みを検出し、その検出情報を制
御部34に出力する。制御部34には、パスローラ26
Bの回転数を示す信号が出力される。制御部34は、レ
ーザー変位計28が接合テープ36を検知したとき、検
知時から走行されたウエブ10の長さを、パスローラ2
6Bの回転数の積算により算出し、接合テープ36がコ
ロナ放電電極30に到達する直前に直流高電圧源38を
駆動制御し、コロナ放電電極30に直流高電圧を印加す
る。これにより、接合テープ36に単極性電荷が帯電す
るので、接合テープ36に帯電された電荷量が均一にな
り、接合テープ36に対する塗布液40の付着性が向上
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は接合部を有する可撓
性帯状材の塗布方法に係り、特に写真フイルム、写真用
印画紙、磁気記録テープ、接着テープ、感圧記録紙、オ
フセット版材等の可撓性帯状材(以下、「ウエブ」と称
する)の製造において、連続走行しているウエブに各種
液状組成物を塗布する可撓性帯状材の塗布方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の可撓性帯状材の製造工程
は、プラスチックフイルムや紙等からなるウエブに、写
真乳剤或いは磁性体等のそれぞれの目的にあった塗布液
を塗布する工程と、これを乾燥させる工程を有してい
る。前記塗布液の塗布工程では、ウエブに塗布液を連続
して塗布することが好ましく、このため、有限長のウエ
ブを接合テープを用いて接合し長尺の帯状に形成して、
これを連続走行させながら塗布液をウエブに塗布するこ
とが行われている。かかる塗布方法では、接合テープの
接合部でウエブの厚みが急激に変化するため、その接合
テープの段差部に空気が巻き込んでしまい段差部に塗布
液が付着しない現象が生じたり、段差部から以降のウエ
ブに塗布液が筋状に付着したりするという不具合が生じ
る。
【0003】そこで、従来では、高周波電圧でウエブの
接合部にコロナ放電処理を施して、接合部に電荷を帯電
させることにより前記段差部に対する塗布液の付着性を
改善している(特開昭55−142565号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の塗布方法では、高周波電圧で放電処理を実施し
ているので、ウエブに帯電される電荷量が極端にばらつ
いてしまい、この現象で段差部に塗布液が良好に付着し
なくなるという欠点がある。本発明はこのような事情に
鑑みてなされたもので、塗布液の付着性を向上させるこ
とができる接合部を有する可撓性帯状材の塗布方法を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、複数の可撓性帯状材が接合部材で接合さ
れて長尺の帯状に形成された可撓性帯状材に塗布液を塗
布する可撓性帯状材の塗布方法に於いて、前記可撓性帯
状材の接合部に直流高電圧によって放電処理を施して、
該可撓性帯状材の接合部に単極性電荷を帯電させたの
ち、可撓性帯状材に前記塗布液を塗布することを特徴と
している。
【0006】本発明によれば、直流高電圧で可撓性帯状
材の接合部に放電処理を施して、可撓性帯状材に単極性
電荷を帯電させたので、ウエブに帯電される電荷量を均
一にすることができる。これによって、本発明は、塗布
液の付着性を向上させることができる。請求項2記載の
発明は、可撓性帯状材の接合部に、他の部分よりも高密
度の単極性電荷を帯電させたものである。これにより、
本発明は、接合部の段差部に対する塗布液の付着性を向
上させることができる。
【0007】前記放電処理を行うにあたっては、塗布装
置の上流側に放電電極を設置し、この放電電極に直流高
電圧を印加して、可撓性帯状材のパスローラと対向する
形で可撓性帯状材の接合部に単極性電荷を帯電させる。
また、塗布ヘッドに対向した可撓性帯状材のバックアッ
プローラに直流高電圧を印加して、電荷を誘導すること
により可撓性帯状材の接合部に単極性電荷を帯電させて
も良い。一方、可撓性帯状材の接合部に他の部分よりも
高密度の単極性電荷を帯電させる場合には、可撓性帯状
材の走行経路の所定の位置に、前記接合部の検出用セン
サを設けておき、このセンサーからの検出情報に基づい
てより高い直流高電圧を放電電極に印加すれば良い。前
記センサーとしては、接合部の厚さの変化を検出できる
センサであれば良く、例えばレーザー変位計等のセンサ
が適用できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る接合部を有する可撓性帯状材の塗布方法の好ましい実
施の形態を説明する。図1は本発明の塗布方法が適用さ
れたウエブ表面処理装置の全体図である。同図に示すよ
うに、ウエブ10はウエブ巻戻装置12から巻き戻され
て連続走行され、塗布装置20に導かれ、そして乾燥装
置22によって乾燥されてウエブ巻取装置24に巻き取
られる。
【0009】前記ウエブ10は、紙、プラスチックフイ
ルム、レジンコーティッド紙、アルミニウムウエブ、合
成紙等を含む。前記プラスチックフイルムの材質は、例
えばポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィ
ン、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル;ポリスチレン等
のビニル重合体、6.6−ナイロン、6−ナイロン等の
ポリアミド、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレ
ン−2,6−ナフタレート等のポリエステル、ポリカー
ボネート、セルローストリアセテート、セルロースダイ
アセテート等のセルロースアセテート等が使用される。
また、前記レジンコーティッド紙に用いる樹脂として
は、ポリエチレンをはじめとするポリオレフィンが代表
的であるが、必ずしもこれに限定されない。
【0010】また、塗布液は、その用途に高じて種々の
液組成のものが含まれ、例えば、写真感光材料における
ような感光乳剤層、下塗層、保護層、バック層等の塗布
液や、磁気記録媒体におけるような磁性層、下塗層、潤
滑層、保護層、バック層等の塗布液、その他、接着剤
層、着色層、防錆層等の塗布液を示す。これらの塗布液
には、水溶性バインダー又は有機バインダーが含有され
ている。
【0011】ウエブ上への前記塗布液を塗布する方法と
しては、スライドコート、スプレーコート、エクストル
ージョンコート、カーテンコート等が利用でき、その他
の方法でも可能である。前記塗布装置20の内部は図2
に示すように、複数のパスローラ26、26…によって
前記ウエブ10が図中矢印方向に走行されており、その
走行方向の上流側にはレーザー変位計28、中流側には
コロナ放電電極30、下流側にはコーティングダイ32
が設置されている。
【0012】前記レーザー変位計28は、パスローラ2
6Aに転接されるウエブ10の厚みを検出しており、そ
の検出情報は制御部34に出力されている。また、制御
部34には、パスローラ26Bに設けられた図示しない
回転数検出器(例えば、エンコーダ)からパスローラ2
6Bの回転数を示す信号が出力されている。そして、制
御部34は、レーザー変位計28からの出力信号が急激
に変化したときに、即ち、レーザー変位計28が接合テ
ープ36を検知したとき、検知時からの走行されたウエ
ブ10の長さを、前記パスローラ26Bの回転数の積算
により算出する。そして、制御部34は、接合テープ3
6が前記コロナ放電電極30に到達する直前に直流高電
圧源38を駆動制御し、コロナ放電電極30に直流高電
圧を印加する。これにより、コロナ放電電極30とそれ
に対向するパスローラ26と間で高電圧がかけられて接
合テープ36に単極性電荷が帯電する。これにより、接
合テープ36に帯電された電荷量が均一になり、接合テ
ープ36に対する塗布液40の付着性が向上する。
【0013】したがって、接合テープ36がコーティン
グダイ32を通過する際に、接合テープ36とコーティ
ングダイ32との間に形成された静電場によって、接合
テープ36及びその段差部に塗布液40が確実に付着す
る。よって、本実施の形態では、従来のような塗布液が
付着しない現象や、筋状に塗布液40が付着するという
塗布層の乱れを防止することができる。
【0014】尚、制御部34は、本実施の形態の如く接
合テープ36のみを帯電させるように直流高電圧源38
を制御しても良い。また、ウエブ10と接合テープ36
との両者を帯電させる場合には、ウエブ10よりも接合
テープ36に高密度の単極性電荷を帯電させるように直
流高電圧源38を制御すれば、接合テープ36の段差部
に対する塗布液40の付着性が更に向上する。
【0015】図3は、塗布装置21の他の実施の形態を
示す内部構造図であり、図2に示した塗布装置20と同
一若しくは類似の部材については同一の符号を付してそ
の説明は省略する。同図に示す塗布装置21は、コーテ
ィングダイ32に対向したバックアップローラ42を放
電電極として使用し、このバックアップローラ42に直
流高電圧源38から直流高電圧を印加して、塗布液40
が塗布される直前のウエブ10及び接合テープ36に単
極性電荷を帯電させるようにしたものである。これによ
り、ウエブ10及び接合テープ36に帯電された電荷量
が均一になるので、ウエブ10及び接合テープ36に対
する塗布液40の付着性が向上する。
【0016】
【実施例】ウエブとして、厚み220μmのPEのレン
ジコート紙を使用した。ウエブ接合方法として、図4に
示すようにウエブ10、10の端部同士を接合テープ3
6で突き合わせ接合する方法を採用した。この接合テー
プ36は図5に示すように、下層36Aにエポキシ樹脂
系の接着材層(厚み、20μm)、中間層36Bにベー
ス材であるPET(厚み、30μm)、上層36Cにゼ
ラチン下引層(厚み、0.3μm)からなる3層構造で
長さ50mmのものを使用した。
【0017】塗布液としては、アルカリ処理ゼラチン1
0wt%の水溶液を使用した。また、添加剤は、粘調剤
としてポリスチレンスルフォンNa酸塩(0.75g/
l)、界面活性剤としてドテシルベンゼンスルフォン酸
Na塩(1.5g/l)を使用し、赤色染料で可視化し
た。そして、塗布液の塗布方法は、コーティングダイか
ら塗布液を自由落下させる方式を採用し、その自由落下
距離を100mmに設定すると共に、ウエブ単位面積当
たりの塗布量を80cc/m2 に設定した。
【0018】また、コロナ放電電極として直径150μ
mのタングステンワイヤをウエブの幅方向に6本設置
し、ウエブに6.3×10-4クーロン/m2 の電荷を与
えるようにした。 〔比較例〕本実施例と以下に示す第1〜第4比較例とを
比較した。
【0019】第1比較例…図4に示した接合テープで同
様の突き合わせ接合を行い、ウエブには電荷を帯電させ
ないこととした。 第2比較例…図6に示すように両面接合テープ44で新
ウエブ10Aを旧ウエブ10Bの上面に接合し、他の条
件は実施例と同様とした。 第3比較例…図7に示すように両面接合テープ44で新
ウエブ10Aを旧ウエブ10Bの下面に接合し、他の条
件は実施例と同様とした。
【0020】第4比較例…接合テープの表面に疎水性高
分子(ポリスチレンカルボン酸Na塩(分子量約30
万)のメタノール/アセトン/メチレンクロライド溶
液)を予め塗布し、他の条件は実施例と同様とした。 本実験の比較方法は、塗布可能なウエブの限界速度、即
ち接合部に空気の巻き込みが発生してウエブに筋が現れ
る速度を比較した。その結果を下表に示す。
【0021】 上記結果から分かるように、本実施例では、他の比較例
と比較して塗布性能を大幅に向上させることができた。
また、本実施例では、ウエブの走行速度を速くすること
ができるので、ウエブの表面処理を効率良く実施するこ
とができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る接合部
を有する可撓性帯状材の塗布方法によれば、直流高電圧
で可撓性帯状材の接合部に放電処理を施して、可撓性帯
状材の接合部に単極性電荷を帯電させたので、接合部に
対する塗布液の付着性を向上させることができる。ま
た、可撓性帯状材の接合部に他の部分よりも高密度の単
極性電荷を帯電させたので、他の部分に対する塗布液の
付着性を維持しつつ接合部に対する塗布液の付着性を更
に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の接合部を有する可撓性帯状材の塗布方
法が適用されたウエブ処理装置の要部説明図
【図2】塗布装置の第1の実施の形態を示す内部構造図
【図3】塗布装置の第2の実施の形態を示す内部構造図
【図4】接合テープでウエブを突き合わせ接合した要部
側面図
【図5】接合テープの構造を示す拡大図
【図6】第2比較例を説明するためのウエブ接合状態を
示す要部拡大図
【図7】第3比較例を説明するためのウエブ接合状態を
示す要部拡大図
【符号の説明】
10…ウエブ 20、21…塗布装置 28…レーザー変位計 30…コロナ放電電極 32…コーティングダイ 34…制御部 36…接合テープ 38…直流高電圧源 40…塗布液

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の可撓性帯状材が接合部材で接合され
    て長尺の帯状に形成された可撓性帯状材に塗布液を塗布
    する可撓性帯状材の塗布方法に於いて、 前記可撓性帯状材の接合部に直流高電圧によって放電処
    理を施して、該可撓性帯状材の接合部に単極性電荷を帯
    電させたのち、可撓性帯状材に前記塗布液を塗布するこ
    とを特徴とする接合部を有する可撓性帯状材の塗布方
    法。
  2. 【請求項2】複数の可撓性帯状材が接合部材で接合され
    て長尺の帯状に形成された可撓性帯状材に直流高電圧に
    よって放電処理を施して、該可撓性帯状材に単極性電荷
    を帯電させたのち、可撓性帯状材に塗布液を塗布する可
    撓性帯状材の塗布方法に於いて、 前記可撓性帯状材の接合部に、該接合部を除く他の部分
    よりも高密度の前記単極性電荷を帯電させるようにした
    ことを特徴とする接合部を有する可撓性帯状材の塗布方
    法。
JP29872096A 1996-11-11 1996-11-11 接合部を有する可撓性帯状材の塗布方法 Pending JPH10137672A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6607786B2 (en) 2001-02-28 2003-08-19 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method of curtain coating
CN104816545A (zh) * 2015-04-28 2015-08-05 江苏申凯包装高新技术股份有限公司 塑料薄膜喷码装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6607786B2 (en) 2001-02-28 2003-08-19 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method of curtain coating
CN104816545A (zh) * 2015-04-28 2015-08-05 江苏申凯包装高新技术股份有限公司 塑料薄膜喷码装置

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