JPH10137336A - プラスチックシリンジバレル - Google Patents
プラスチックシリンジバレルInfo
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- JPH10137336A JPH10137336A JP8301457A JP30145796A JPH10137336A JP H10137336 A JPH10137336 A JP H10137336A JP 8301457 A JP8301457 A JP 8301457A JP 30145796 A JP30145796 A JP 30145796A JP H10137336 A JPH10137336 A JP H10137336A
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Abstract
リンジバレルを提供する。 【解決手段】略円柱状のバレル(1)の一端を開口さ
せ、他端に略円錐状に壁(2)を構成するとともに、該
壁上にバレル内の中空部から連通する孔(3)を有する
ルアーノズル(4)と該ルアーノズルを取り囲むロック
(5)からなるルアーロック部を突設したプラスチック
シリンジバレルにおいて、ルアーノズル(4)とロック
(5)に囲まれて形成されるルアーロック内空間の凹部
(6)の底面に接し、バレル軸線(7)と直交する線
(8)と、前記壁(2)の接液側面の母線(9)と、ル
アーノズル(4)の孔(3)の内壁に接し、バレル軸線
(7)と平行な線(10)の交点(11)を通り、バレ
ル軸線(7)と直交する線(12)との距離(a)が、
1.2mm以上であることを特徴とするプラスチックシリ
ンジバレル。
Description
が強化されたプラスチックシリンジバレルに関する。
にノズル(筒先)(15)、ロック(16)、フランジ
(17)などを有するバレル(外筒)(18)と、ガス
ケット(19)を有するプランジャー(吸子)(20)
から構成される。従来、シリンジは衛生面や強度の観点
からガラス製品が多く使用されていたが、プラスチック
素材の進歩に伴い、バレルやプランジャーがプラスチッ
ク素材で構成された製品が使用されるようになってき
た。特に近年、病気の二次感染を防ぐという安全衛生上
の観点から、そのまま直ちに使用でき、かつ1回限りで
使い捨てるディスポーザブル注射筒が使用されるように
なり、プラスティックシリンジの需要は益々急増してい
る。
シリンジのバレルは、特に先端のルアーノズルとロック
からなるルアーロック部分が強度的に充分ではなく、使
用時に該先端部付近に圧力がかかることにより、破損す
る場合があった。特に、ルアーロック部に注射針、エク
ステンションチューブないしは三方コックを取り付ける
場合に、力の加減により注射針などがねじ込まれ過ぎて
ロックの基部付近に圧力が集中し破損する場合が多く、
バレルとロックの結合部分にひびが入ったり、ひどい場
合にはロック本体がバレルからもげてしまうことがあっ
た。
ジ(prefilled syringe)で、造影剤を人体に投与する
ときには、100mlや200mlなどの用量の大きな
シリンジが用いられる。このとき、薬物の粘度などの物
理的性質によっても異なるが、かなりの圧力をプランジ
ャーにかけないと薬物を注入することができない。その
ため、この場合には一般的に、薬液を一定速度で自動的
に注入することができるオートインジェクターという装
置が用いられている。従って、この投与時にはかなりの
圧力がシリンジの先端部分にかかることになるが、投与
時の圧力でルアーロック部が破損することはほとんどな
い。実際には、投与に先立ち、人がルアーロック部にエ
クステンションチューブなどを螺合する場合に、かかる
高圧で注入される薬物がノズルとエクステンションチュ
ーブの結合部から漏れでないようにするために、エクス
テンションチューブの螺合につい力を入れすぎてルアー
ロック部分を破損する事故が起こりやすい。そこで本発
明者等は、上記問題点を解決すべくプラスチックシリン
ジバレルのルアーロック部分の強化について鋭意研究し
本発明を完成した。
柱状のバレル(1)の一端を開口させ、他端に略円錐状
に壁(2)を構成するとともに、該壁上にバレル内の中
空部から連通する孔(3)を有するルアーノズル(4)
と該ルアーノズルを取り囲むロック(5)からなるルア
ーロック部を突設したプラスチックシリンジバレルにお
いて、ルアーノズル(4)とロック(5)に囲まれて形
成されるルアーロック内空間の凹部(6)の底面に接
し、バレル軸線(7)と直交する線(8)と、前記壁
(2)の接液側面の母線(9)と、ルアーノズル(4)
の孔(3)の内壁に接し、バレル軸線(7)と平行な線
(10)の交点(11)を通り、バレル軸線(7)と直
交する線(12)との距離(a)が、1.2mm以上であ
ることを特徴とするプラスチックシリンジバレルであ
り、略円柱状のバレル(1)の一端を開口させ、他端に
略円錐状に壁(2)を構成するとともに、該壁上にバレ
ル内の中空部から連通する孔(3)を有するルアーノズ
ル(4)と該ルアーノズルを取り囲むロック(5)から
なるルアーロック部を突設したプラスチックシリンジバ
レルにおいて、ルアーノズル(4)とロック(5)に囲
まれて形成されるルアーロック内空間の凹部(6)の底
面に接し、バレル軸線(7)と直交する線(8)と、バ
レル軸線方向で他端側にあるロック(5)の頂部(1
3)を通り、バレル軸線(7)と直交する線(14)と
の距離(b)が、6.8mm以下であることを特徴とする
プラスチックシリンジバレルであり、略円柱状のバレル
(1)の一端を開口させ、他端に略円錐状に壁(2)を
構成するとともに、該壁上にバレル内の中空部から連通
する孔(3)を有するルアーノズル(4)と該ルアーノ
ズルを取り囲むロック(5)からなるルアーロック部を
突設したプラスチックシリンジバレルにおいて、 i)ルアーノズル(4)とロック(5)に囲まれて形成
されるルアーロック内空間の凹部(6)の底面に接し、
バレル軸線(7)と直交する線(8)と、前記壁(2)
の接液側面の母線(9)と、ルアーノズル(4)の孔
(3)の内壁に接し、バレル軸線(7)と平行な線(1
0)の交点(11)を通り、バレル軸線(7)と直交す
る線(12)との距離(a)が、1.2mm以上であり、
かつ、 ii)前記線(8)と、バレル軸線方向で他端側にあるロ
ック(5)の頂部(13)を通り、バレル軸線(7)と
直交する線(14)との距離(b)が、6.8mm以下で
あることを特徴とするプラスチックシリンジバレルであ
り、前記ロックの厚みが、最も薄いところで1.0mm以
上である上記のプラスチックシリンジバレルであり、前
記ロックの外径の直径が9.8mm以上である上記のプラ
スチックシリンジバレルであり、プラスチックが環状ポ
リオレフィン樹脂である上記のプラスチックシリンジバ
レルであり、シリンジバレルのフランジ部分がブラスト
処理された上記のプラスチックシリンジバレルであり、
少なくとも上記のプラスチックシリンジバレルとプラン
ジャーで構成されるシリンジであり、少なくとも上記の
プラスチックシリンジバレル、プランジャーおよび充填
物で構成される既充填シリンジであり、充填物が造影剤
である前記の既充填シリンジであり、充填物を充填後、
滅菌処理を施した上記の既充填シリンジである。
アーロック部が強化されたプラスチックシリンジバレ
ル、およびそれを使用した既充填シリンジを提供する。
以下に本発明を更に詳しく説明するために、本願発明の
実施の形態を示すが、本発明はこれらのものに限定され
るものではない。
(1)は、一端に開口端を有し、他端に略円錐状の壁
(2)を有している。図示のバレル(1)は、外径は一
定であるが、内部は先端(ルアーロック側)に向かって
テーパー角度を有しており、先端に向かうほど内径は小
さくなっている。さらに、バレルの他端の壁(2)上に
は、バレル内部に充填される液状物質(通常は薬物であ
る。但し、逆に液状物質をバレル内部に吸引する使用態
様もある。)を、例えば人体などに注入するための、バ
レル内の中空部から連通する孔(3)を有するルアーノ
ズル(4)と、該ルアーノズルに挿嵌される注射針を保
持するための、該ルアーノズルを取り囲むロック(5)
からなるルアーロック部が突設してある。ルアーノズル
(4)は、規格上一定のテーパー(6/100)を有し、対
応するテーパーを有した注射針、エクステンションチュ
ーブ、ないしは三方コックなどが挿嵌されるようになっ
ている。また、ロック(5)には、注射針、エクステン
ションチューブ、ないしは三方コックなどを螺合するた
めのリブ(ねじ山)が設けられている。
ンジバレルは、一般に使用されるプラスチック樹脂を適
宜選択して構成することができるが、具体的に例示すれ
ば、好ましくは環状ポリオレフィン樹脂、ポリカーボネ
イト樹脂、ポリメタクリレート樹脂、ポリメチルメタク
リレート樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリエチレン樹脂,
ポリプロピレン樹脂などのポリオレフィン樹脂、ポリエ
チレンテレフタレート樹脂などが挙げられ、特に好まし
くは環状ポリオレフィン樹脂が挙げられる。
レル軸線(7)と直交し、かつルアーノズル(4)とロ
ック(5)に囲まれて形成されるルアーロック内空間の
凹部(6)の底面に接している。該凹部(6)の底面と
は、ルアーノズル(4)とロック(5)に囲まれて形成
されるルアーロック内空間の底であり、該ルアーロック
内空間のバレル内中空部側の面を意味する。線(12)
はバレル軸線(7)と直交し、かつ他端に設けられた前
記壁(2)の接液側面の円錐の母線(9)と、ルアーノ
ズル(4)の孔(3)の内壁に接し、バレル軸線(7)
と平行な線(10)が交わる点(11)を通っている。
ここで、接液側面とは、壁(2)のバレル内側の面を意
味し、その母線とは、略円錐をなす壁(2)の円錐の頂
点から円錐の底面の円周上に引かれた直線を意味する。
の距離(a)が、1.2mm以上であることが重要であ
り、図1、2の場合は(a)が2.0mmのものが例示し
てある。但し、距離(a)があまり長くなると、プラス
チックの物理的性質上、全体に均一な製品を製造するこ
とが困難になるので好ましくない。この距離(a)は具
体的に例示すれば、好ましくは1.2〜10.0mm、または
1.2〜8.0mmの範囲であり、より好ましくは1.3〜6.0m
m、または1.4〜4.5mmの範囲であり、それより好まし
くは1.5〜3.0mm、または1.6〜2.63mmの範囲であ
り、さらに好ましくは1.7〜2.4mm、または1.8〜2.0m
mの範囲であり、最も好ましくは1.88mmである。
ル軸線(7)と直交し、かつバレル軸線方向で他端側に
あるロック(5)の頂部(13)を通っている。本発明
においては、前記線(8)と線(14)の距離(b)
が、6.8mm以下であることが重要であり、図3の場合
は(b)が6.6mmのものが例示してある。但し、距離
(b)があまり短くなると、上記(a)のようにプラス
チックの物理的性質上、全体に均一な製品を製造するこ
とが困難になるので好ましくない。距離(b)は6.8mm
以下であるが、具体的に例示すれば、好ましくは6.8〜
3.0mm、または6.7〜4.0mmの範囲であり、より好ま
しくは6.6〜5.0mm、または6.5〜5.2mmの範囲であ
り、それより好ましくは6.4〜5.3mm、または6.3〜5.4
mmの範囲であり、さらに好ましくは6.2〜5.5mm、ま
たは6.2〜5.7mmの範囲であり、よりさらに好ましくは
6.2〜5.9mm、または6.2〜6.0mmの範囲であり、最も
好ましくは6.15mmである。
ルは、ルアーロック部において、上記の距離(a)また
は(b)どちらかの条件を満たせばよいが、同時に距離
(a)および(b)の条件を満たすものであってもよ
い。
にテーパーを有しているが、本願におけるロック(5)
の厚み(ロックの外径と内径の差の1/2の値)は最も薄
いところ(通常頂部(13)側)で1.0mm以上の厚み
を有することが好ましいが、より好ましくは1.1mm以
上である。さらに規格や強度の関係から、ロックの外径
は、9.8mm以上である事が好ましく、より好ましくは1
0.0mm以上である。
ジにも使用が可能であるが、特に弾力性の低い環状ポリ
オレフィン樹脂のプラスチックシリンジに好適に使用さ
れる。シリンジバレルのフランジ部分は透明であっても
良いが、ブラスト処理を施すことにより、フランジ部分
を下にした搬送時に摩擦が小さくなりなめらかに搬送で
き、また、製造工程におけるフランジ部分の傷を目立た
なくすることもできるので好ましい。本願にかかるプラ
スチックシリンジバレルをプランジャーと組み合わせた
シリンジも、本願発明と同一の有利な効果を発揮するた
め有用である。
やシリンジは、ディスポーザブルシリンジとして有用で
あり、特に既充填シリンジにおいて有効に使用すること
ができ、非常に有用である。特に、既充填シリンジの充
填物が、造影剤など粘度が高い物質である場合に使用す
ることができる。充填物を充填後、オートクレーブなど
の通常行われている滅菌処理を施した既充填シリンジ
は、すぐに使用でき有用である。
ジバレルは、通常行われているように薬物などを人体な
どに投与するときに、用時薬物などをプラスチックシリ
ンジバレル内に注入し使用することができるが、もちろ
ん前記のように予め薬物が充填されたいわゆる既充填シ
リンジにも使用することができる。本発明に係るシリン
ジの使用方法に関しても、特に限定されず、前記のよう
にシリンジ内に充填した液体を投与する場合のみなら
ず、対象物から液体状物質を吸引する場合にも用いるこ
とができる。
ル、シリンジは、従来公知の方法により製造することが
できる。例えば、適当な金型を用い、射出成型(インジ
ェクション成型)により簡単に製造することができる。
また、本発明にかかる既充填シリンジも公知の方法によ
り製造され、公知の方法により滅菌処理を施すことがで
きる。
下の実験を行った。 [実験例]プラスチックシリンジバレルを、ルアーロッ
ク部を上方に向けて鉛直に立て、フランジ部分をトルク
測定機(シンポ社製)上に固定した。ルアーロック部に
三方コックを螺合して、ルアーロックが破損するときの
トルク強度[kgfcm]を測定した。通常破損が起きやす
い、トルク強度10kgfcm以下のものを、試験数nに対し
てプロットした。この結果を以下の表1に示す。
シリンジバレルである。この結果から明らかなように、
本願発明に係るプラスチックシリンジバレルのルアーロ
ック部の破損が起きるときのトルク強度平均値は、いず
れも破損が起きやすいトルク強度値10kgfcmを上回り、
通常の使用ではほとんど破損は問題とならなかった。
化されたプラスチックシリンジバレルを提供することが
できた。また、特に既充填シリンジに使用された場合に
おいて、使用時の先端部の破損などの事故をほとんどな
くすことができた。
を表す図である。
部の拡大図である。
部の拡大図である。
Claims (11)
- 【請求項1】略円柱状のバレル(1)の一端を開口さ
せ、他端に略円錐状に壁(2)を構成するとともに、該
壁上にバレル内の中空部から連通する孔(3)を有する
ルアーノズル(4)と該ルアーノズルを取り囲むロック
(5)からなるルアーロック部を突設したプラスチック
シリンジバレルにおいて、 ルアーノズル(4)とロック(5)に囲まれて形成され
るルアーロック内空間の凹部(6)の底面に接し、バレ
ル軸線(7)と直交する線(8)と、 前記壁(2)の接液側面の母線(9)と、ルアーノズル
(4)の孔(3)の内壁に接し、バレル軸線(7)と平
行な線(10)の交点(11)を通り、バレル軸線
(7)と直交する線(12)との距離(a)が、1.2m
m以上であることを特徴とするプラスチックシリンジバ
レル。 - 【請求項2】略円柱状のバレル(1)の一端を開口さ
せ、他端に略円錐状に壁(2)を構成するとともに、該
壁上にバレル内の中空部から連通する孔(3)を有する
ルアーノズル(4)と該ルアーノズルを取り囲むロック
(5)からなるルアーロック部を突設したプラスチック
シリンジバレルにおいて、 ルアーノズル(4)とロック(5)に囲まれて形成され
るルアーロック内空間の凹部(6)の底面に接し、バレ
ル軸線(7)と直交する線(8)と、 バレル軸線方向で他端側にあるロック(5)の頂部(1
3)を通り、バレル軸線(7)と直交する線(14)と
の距離(b)が、6.8mm以下であることを特徴とする
プラスチックシリンジバレル。 - 【請求項3】略円柱状のバレル(1)の一端を開口さ
せ、他端に略円錐状に壁(2)を構成するとともに、該
壁上にバレル内の中空部から連通する孔(3)を有する
ルアーノズル(4)と該ルアーノズルを取り囲むロック
(5)からなるルアーロック部を突設したプラスチック
シリンジバレルにおいて、 i)ルアーノズル(4)とロック(5)に囲まれて形成
されるルアーロック内空間の凹部(6)の底面に接し、
バレル軸線(7)と直交する線(8)と、 前記壁(2)の接液側面の母線(9)と、ルアーノズル
(4)の孔(3)の内壁に接し、バレル軸線(7)と平
行な線(10)の交点(11)を通り、バレル軸線
(7)と直交する線(12)との距離(a)が、1.2m
m以上であり、かつ、 ii)前記線(8)と、 バレル軸線方向で他端側にあるロック(5)の頂部(1
3)を通り、バレル軸線(7)と直交する線(14)と
の距離(b)が、6.8mm以下であることを特徴とする
プラスチックシリンジバレル。 - 【請求項4】前記ロックの厚みが、最も薄いところで1.
0mm以上である請求項1ないし3記載のプラスチック
シリンジバレル。 - 【請求項5】前記ロックの外径の直径が9.8mm以上で
ある請求項1ないし4記載のプラスチックシリンジバレ
ル。 - 【請求項6】プラスチックが環状ポリオレフィン樹脂で
ある請求項1ないし5記載のプラスチックシリンジバレ
ル。 - 【請求項7】シリンジバレルのフランジ部分がブラスト
処理された請求項1ないし6記載のプラスチックシリン
ジバレル。 - 【請求項8】少なくとも請求項1ないし7記載のプラス
チックシリンジバレルとプランジャーで構成されるシリ
ンジ。 - 【請求項9】少なくとも請求項1ないし7記載のプラス
チックシリンジバレル、プランジャーおよび充填物で構
成される既充填シリンジ。 - 【請求項10】充填物が造影剤である請求項9記載の既
充填シリンジ。 - 【請求項11】充填物を充填後、滅菌処理を施した請求
項9または10記載の既充填シリンジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30145796A JP4438970B2 (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | 既充填シリンジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30145796A JP4438970B2 (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | 既充填シリンジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10137336A true JPH10137336A (ja) | 1998-05-26 |
JP4438970B2 JP4438970B2 (ja) | 2010-03-24 |
Family
ID=17897133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30145796A Expired - Lifetime JP4438970B2 (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | 既充填シリンジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4438970B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001187141A (ja) * | 1999-12-03 | 2001-07-10 | Becton Dickinson & Co | 使い捨て注射器 |
JP2001218842A (ja) * | 2000-02-10 | 2001-08-14 | Nemoto Kyorindo:Kk | シリンジ外筒、シリンジホルダ、シリンジピストンおよびピストンホルダ |
-
1996
- 1996-11-13 JP JP30145796A patent/JP4438970B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001187141A (ja) * | 1999-12-03 | 2001-07-10 | Becton Dickinson & Co | 使い捨て注射器 |
US7695457B2 (en) | 2000-02-02 | 2010-04-13 | Nemoto Kyorindo Co., Ltd. | Syringe barrel with roughened surface |
JP2001218842A (ja) * | 2000-02-10 | 2001-08-14 | Nemoto Kyorindo:Kk | シリンジ外筒、シリンジホルダ、シリンジピストンおよびピストンホルダ |
US7794435B2 (en) | 2000-02-10 | 2010-09-14 | Shigeru Nemoto | Syringe barrel with reinforcing rib |
US7875005B2 (en) | 2000-02-10 | 2011-01-25 | Nemoto Kyorindo Co., Ltd. | Syringe barrel with reinforcing rib |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4438970B2 (ja) | 2010-03-24 |
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