JPH10136633A - ステップモータ - Google Patents
ステップモータInfo
- Publication number
- JPH10136633A JPH10136633A JP29065196A JP29065196A JPH10136633A JP H10136633 A JPH10136633 A JP H10136633A JP 29065196 A JP29065196 A JP 29065196A JP 29065196 A JP29065196 A JP 29065196A JP H10136633 A JPH10136633 A JP H10136633A
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- JP
- Japan
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- stator
- core
- rotor
- magnetic
- step motor
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- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ステップモータがそれ自身で駆動方法を切り換
える手段をもち、その手段により容易に2種類以上の駆
動方法のできるステップモータを提供することを目的と
する。 【解決手段】界磁用永久磁石回転子と前記回転子を包囲
するように配置された軟磁性材料よりなる固定子より構
成されるステップモータにおいて、前記固定子が前記回
転子軸方向に2組以上の磁気回路を有し、前記回転子が
前記固定子が有する磁気回路を任意に切り替える手段を
有するように構成する。
える手段をもち、その手段により容易に2種類以上の駆
動方法のできるステップモータを提供することを目的と
する。 【解決手段】界磁用永久磁石回転子と前記回転子を包囲
するように配置された軟磁性材料よりなる固定子より構
成されるステップモータにおいて、前記固定子が前記回
転子軸方向に2組以上の磁気回路を有し、前記回転子が
前記固定子が有する磁気回路を任意に切り替える手段を
有するように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステップモータ、
特に時計駆動に用いるのに適したステップモータに関す
るものである。
特に時計駆動に用いるのに適したステップモータに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、ステップモータにおいて可変
速運転をする場合には、駆動側で入力パルスの周波数を
変化させる方法あるいは負荷側のギアで減速比を変化さ
せる方法により実現をしてきた。
速運転をする場合には、駆動側で入力パルスの周波数を
変化させる方法あるいは負荷側のギアで減速比を変化さ
せる方法により実現をしてきた。
【0003】時計駆動用ステップモータでは通常、回転
子が回転を始める初期段階にだけコイルに入力パルスを
印可し、後は回転子の慣性を利用してロータを回転さ
せ、入力パルス印可直後に、コイルを短絡しロータの回
転によって発生する誘導起電流を電磁ブレーキとして制
動を行うという、回転、停止を繰り返す間欠的な駆動方
法を用いている。このような駆動方法の場合、電磁力に
より回転子を止めるのではなく、無励磁状態で回転子を
磁気的な安定位置に停止させる必要があるため、ポテン
シャルエネルギーの変化より生ずるコギングトルクを大
きくする必要がある。
子が回転を始める初期段階にだけコイルに入力パルスを
印可し、後は回転子の慣性を利用してロータを回転さ
せ、入力パルス印可直後に、コイルを短絡しロータの回
転によって発生する誘導起電流を電磁ブレーキとして制
動を行うという、回転、停止を繰り返す間欠的な駆動方
法を用いている。このような駆動方法の場合、電磁力に
より回転子を止めるのではなく、無励磁状態で回転子を
磁気的な安定位置に停止させる必要があるため、ポテン
シャルエネルギーの変化より生ずるコギングトルクを大
きくする必要がある。
【0004】一方、時計の時刻合わせなどのように負荷
側が高速で回転することが要求される場合には、回転、
停止を繰り返すような間欠的な駆動方法を用いる必要が
なく、なるべく回転むらが少なくなるように外部からの
負荷要因であるコギングトルクをなるべく小さくする必
要がある。
側が高速で回転することが要求される場合には、回転、
停止を繰り返すような間欠的な駆動方法を用いる必要が
なく、なるべく回転むらが少なくなるように外部からの
負荷要因であるコギングトルクをなるべく小さくする必
要がある。
【0005】このように駆動方法により異なる磁気回路
の構成を要求されるステップモータを可変速運転する場
合には、前記にあげたような通常のステップモータで採
用されているような入力パルスの周波数をあげる方法、
あるいは、負荷側の減速比を変える方法などにより単純
に実現することは難しい。
の構成を要求されるステップモータを可変速運転する場
合には、前記にあげたような通常のステップモータで採
用されているような入力パルスの周波数をあげる方法、
あるいは、負荷側の減速比を変える方法などにより単純
に実現することは難しい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで請求項1および
請求項2の発明は、ステップモータがそれ自身で駆動方
法を切り換える手段をもち、その手段により容易に2種
類以上の駆動方法のできるステップモータを提供するこ
とを目的とする。
請求項2の発明は、ステップモータがそれ自身で駆動方
法を切り換える手段をもち、その手段により容易に2種
類以上の駆動方法のできるステップモータを提供するこ
とを目的とする。
【0007】請求項3の発明は、駆動方法の一つとし
て、ステップ間欠駆動を行なうことができるステップモ
ータを提供することを目的とする。
て、ステップ間欠駆動を行なうことができるステップモ
ータを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、界磁用永久磁石回転子と前
記回転子を包囲するように配置された軟磁性材料よりな
る固定子より構成されるステップモータにおいて、前記
固定子が前記回転子軸方向に2組以上の磁気回路を有
し、前記回転子が前記固定子に対して回転子軸方向に移
動することにより、前記固定子が有する磁気回路を任意
に切り替える手段を有することを特徴とする。
に、請求項1記載の発明は、界磁用永久磁石回転子と前
記回転子を包囲するように配置された軟磁性材料よりな
る固定子より構成されるステップモータにおいて、前記
固定子が前記回転子軸方向に2組以上の磁気回路を有
し、前記回転子が前記固定子に対して回転子軸方向に移
動することにより、前記固定子が有する磁気回路を任意
に切り替える手段を有することを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、界磁用永久磁石回
転子と前記回転子を包囲するように配置された軟磁性材
料よりなる固定子より構成されるステップモータにおい
て、前記固定子が前記回転子軸方向に2組以上の磁気回
路を有し、前記固定子が前記回転子に対して回転子軸方
向に移動することにより、前記固定子が有する磁気回路
を任意に切り替える手段を有することを特徴とする。
転子と前記回転子を包囲するように配置された軟磁性材
料よりなる固定子より構成されるステップモータにおい
て、前記固定子が前記回転子軸方向に2組以上の磁気回
路を有し、前記固定子が前記回転子に対して回転子軸方
向に移動することにより、前記固定子が有する磁気回路
を任意に切り替える手段を有することを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、磁気回路のうち少
なくとも1つが、固定子の磁極部内周部に切り欠きまた
は切り溝または突極部による磁気抵抗極大部を設けたこ
とを特徴とする。
なくとも1つが、固定子の磁極部内周部に切り欠きまた
は切り溝または突極部による磁気抵抗極大部を設けたこ
とを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を、図面に基づいて説明する。
を、図面に基づいて説明する。
【0012】各図面において、図1はステップモータの
固定子の斜視図であり、第2図はステップモータの縦断
面拡大図、第3図および第5図は実施の形態を示す固定
子コア磁極部拡大図であり、第4図および第6図は各々
異なった実施の形態を示す固定子コア磁極拡大図であ
る。
固定子の斜視図であり、第2図はステップモータの縦断
面拡大図、第3図および第5図は実施の形態を示す固定
子コア磁極部拡大図であり、第4図および第6図は各々
異なった実施の形態を示す固定子コア磁極拡大図であ
る。
【0013】まず、第1図において、本発明のステップ
モータの固定子について説明をする。
モータの固定子について説明をする。
【0014】ステップモータの固定子40は軟磁性体よ
りなる第1の磁気回路を構成する第1のコア11と第2
の磁気回路を構成する第2のコア12を張り合わせるよ
うな形態で固着されている。各コアには、回転子を挿入
するための穴14が開いている。そして、巻き線13が
2つのコアを共有するように巻かれている。
りなる第1の磁気回路を構成する第1のコア11と第2
の磁気回路を構成する第2のコア12を張り合わせるよ
うな形態で固着されている。各コアには、回転子を挿入
するための穴14が開いている。そして、巻き線13が
2つのコアを共有するように巻かれている。
【0015】つぎに、第2図において、本発明の前記固
定子と回転子を含めた構成の詳細について説明する。
定子と回転子を含めた構成の詳細について説明する。
【0016】第1のコア11と第2のコア12の穴14
には、固定子40と回転子43の同軸度を確保するため
に非磁性体の位置決め用円筒48が挿入され、この位置
決め円筒48は上フランジ50と下フランジ51で上下
から挟まれ固定されている。
には、固定子40と回転子43の同軸度を確保するため
に非磁性体の位置決め用円筒48が挿入され、この位置
決め円筒48は上フランジ50と下フランジ51で上下
から挟まれ固定されている。
【0017】位置決め用円筒48の内周上部に上ベアリ
ング受け41が挿入されており、内周下部にバネ46を
介して下フランジ51に接続された下ベアリング受け4
2が挿入されている。これらベアリング受け41,42
は位置決め円筒48の内周面を上下に移動することがで
きる。
ング受け41が挿入されており、内周下部にバネ46を
介して下フランジ51に接続された下ベアリング受け4
2が挿入されている。これらベアリング受け41,42
は位置決め円筒48の内周面を上下に移動することがで
きる。
【0018】上部ベアリング受け41の中央部には軸受
け44が、下部ベアリング受け42の中央部には軸受け
45が装着されており、それら軸受け44,45は回転
軸47を回転可能に支持している。回転子43は半径方
向に平行着磁された永久磁石より構成され、回転子43
中央部の穴を介して回転軸47と固着されている。
け44が、下部ベアリング受け42の中央部には軸受け
45が装着されており、それら軸受け44,45は回転
軸47を回転可能に支持している。回転子43は半径方
向に平行着磁された永久磁石より構成され、回転子43
中央部の穴を介して回転軸47と固着されている。
【0019】つぎにこのような実施の形態の動作につい
て説明をする。
て説明をする。
【0020】通常、下ベアリング受け42は下フランジ
51に接続されているバネ46により最上部に押し付け
られるため、回転子43は第1のコア11とギャップを
介して対向する。ここで、回転子43からの磁束がギャ
ップを介して対向する第1のコア11に流れるという第
1の磁気回路構成を実現する。
51に接続されているバネ46により最上部に押し付け
られるため、回転子43は第1のコア11とギャップを
介して対向する。ここで、回転子43からの磁束がギャ
ップを介して対向する第1のコア11に流れるという第
1の磁気回路構成を実現する。
【0021】一方、スイッチ49を押し込むことにより
上ベアリング受け41は下方に移動し、回転軸47およ
び回転子43も移動する。その結果回転子43は第2の
コア12とギャップを介して対向することになる。
上ベアリング受け41は下方に移動し、回転軸47およ
び回転子43も移動する。その結果回転子43は第2の
コア12とギャップを介して対向することになる。
【0022】ここで、回転子43からの磁束がギャップ
を介して対向する第2のコア12に流れるという第2の
磁気回路構成を実現する。
を介して対向する第2のコア12に流れるという第2の
磁気回路構成を実現する。
【0023】つぎに、駆動方法の一例として、ステップ
間欠駆動と高速回転駆動の2つの駆動方法を実現するこ
とができるステップモータについて説明する。
間欠駆動と高速回転駆動の2つの駆動方法を実現するこ
とができるステップモータについて説明する。
【0024】まず、通常の第1の磁気回路にてステップ
間欠駆動をする場合、第1のコア11としては、図5に
示すような形状の磁極部を持つコア71を採用する。コ
ア71は板状の軟磁性材料よりなり、回転子を挿入する
ための穴のため2つの磁極部73に分離される。その磁
極部73の内周には切り欠き74を設けてあるため、無
励磁状態で磁気抵抗極大部が生じることになる。回転子
43は永久磁石よりなる磁性体であるため、回転子43
は磁気抵抗極大部を避ける位置すなわち磁気抵抗極小部
で確実に停止することになる。
間欠駆動をする場合、第1のコア11としては、図5に
示すような形状の磁極部を持つコア71を採用する。コ
ア71は板状の軟磁性材料よりなり、回転子を挿入する
ための穴のため2つの磁極部73に分離される。その磁
極部73の内周には切り欠き74を設けてあるため、無
励磁状態で磁気抵抗極大部が生じることになる。回転子
43は永久磁石よりなる磁性体であるため、回転子43
は磁気抵抗極大部を避ける位置すなわち磁気抵抗極小部
で確実に停止することになる。
【0025】したがって、ステップ間欠駆動を行なう場
合に、回転子停止状態で電磁力により回転子を止める必
要がないため、低消費電力な駆動を実現できる。
合に、回転子停止状態で電磁力により回転子を止める必
要がないため、低消費電力な駆動を実現できる。
【0026】つぎに、スイッチ49を押して、第2の磁
気回路にて高速回転駆動を実現する場合、第2のコア1
2としては、図3に示すような形状の磁極部を持つコア
61を採用する。コア61は板状の軟磁性材料よりな
り、回転子を挿入するための穴のため2つの磁極部63
に分離される。磁極部63の内周部には磁気抵抗を極端
に変化させる要因がないため、前記第1のコア71を含
む磁気回路で現れるような回転子停止位置がはっきりと
現われることがない。そのため、磁気エネルギーの変化
に伴い生じるコギングトルクの大きさも小さくなる。
気回路にて高速回転駆動を実現する場合、第2のコア1
2としては、図3に示すような形状の磁極部を持つコア
61を採用する。コア61は板状の軟磁性材料よりな
り、回転子を挿入するための穴のため2つの磁極部63
に分離される。磁極部63の内周部には磁気抵抗を極端
に変化させる要因がないため、前記第1のコア71を含
む磁気回路で現れるような回転子停止位置がはっきりと
現われることがない。そのため、磁気エネルギーの変化
に伴い生じるコギングトルクの大きさも小さくなる。
【0027】したがって、高速回転駆動をするような場
合に、ステップ毎に停止する要因が少なくなるため回転
速度変動が少ない駆動を実現できる。
合に、ステップ毎に停止する要因が少なくなるため回転
速度変動が少ない駆動を実現できる。
【0028】なお、本実施例では第1のコアの形態とし
て、図3に示すようにコア61の磁極部63をブリッジ
部62で接続したコアを採用しているが、図4に示すよ
うにコア66の磁極部68をブリッジ空隙67として切
断して形成したコアを採用しても、同一の機能を満足す
る。
て、図3に示すようにコア61の磁極部63をブリッジ
部62で接続したコアを採用しているが、図4に示すよ
うにコア66の磁極部68をブリッジ空隙67として切
断して形成したコアを採用しても、同一の機能を満足す
る。
【0029】また、本実施例では第2のコアの形態とし
て、図5に示すようにコア71の磁極部73の内周に切
り欠き74を設けることにより磁気抵抗極大部を形成し
たコアを採用しているが、図6に示すようにコア76の
磁極部78の内周に突極部79を設けることにより磁気
抵抗極大部を形成したコアを採用することもできる。
て、図5に示すようにコア71の磁極部73の内周に切
り欠き74を設けることにより磁気抵抗極大部を形成し
たコアを採用しているが、図6に示すようにコア76の
磁極部78の内周に突極部79を設けることにより磁気
抵抗極大部を形成したコアを採用することもできる。
【0030】本実施の形態については、磁気回路を切り
換える手段として固定子に対して回転子を上下に移動す
る場合を説明をしてきたが、回転子に対して固定子を移
動する場合にも全く同一の機能を満足する。
換える手段として固定子に対して回転子を上下に移動す
る場合を説明をしてきたが、回転子に対して固定子を移
動する場合にも全く同一の機能を満足する。
【0031】
【発明の効果】本発明の請求項1および請求項2のステ
ップモータは、ステップモータがそれ自身で駆動方法を
切り換える手段をもち、その手段により容易に2種類以
上の駆動方法できるという効果がある。
ップモータは、ステップモータがそれ自身で駆動方法を
切り換える手段をもち、その手段により容易に2種類以
上の駆動方法できるという効果がある。
【0032】また、本発明の請求項3のステップモータ
は、駆動方法の一つとして、ステップ間欠駆動を行なう
ことができるという効果がある。
は、駆動方法の一つとして、ステップ間欠駆動を行なう
ことができるという効果がある。
【図1】ステップモータの固定子の斜視図。
【図2】ステップモータの縦断面拡大図。
【図3】実施の形態を示す固定子コア磁極拡大図。
【図4】他の実施の形態を示す固定子コア磁極拡大図。
【図5】実施の形態を示す固定子コア磁極拡大図。
【図6】他の実施の形態を示す固定子コア磁極拡大図。
11…第1のコア 12…第2のコア 13…巻き線 14…穴 40…固定子 41…上ベアリング受け 42…下ベアリング受け 43…回転子 44…軸受け 45…軸受け 46…バネ 47…回転軸 48…位置決め用円筒 49…スイッチ 50…上フランジ 51…下フランジ 61…コア 62…ブリッジ部 63…磁極部 66…コア 67…ブリッジ空隙 68…磁極部 71…コア 72…ブリッジ部 73…磁極部 74…切り欠き 76…コア 77…ブリッジ部 78…磁極部 79…突極部
Claims (3)
- 【請求項1】界磁用永久磁石回転子と前記回転子を包囲
するように配置された軟磁性材料よりなる固定子より構
成されるステップモータにおいて、前記固定子が前記回
転子軸方向に2組以上の磁気回路を有し、前記回転子が
前記固定子に対して回転子軸方向に移動することによ
り、前記固定子が有する磁気回路を任意に切り替える手
段を有することを特徴とするステップモータ。 - 【請求項2】界磁用永久磁石回転子と前記回転子を包囲
するように配置された軟磁性材料よりなる固定子より構
成されるステップモータにおいて、前記固定子が前記回
転子軸方向に2組以上の磁気回路を有し、前記固定子が
前記回転子に対して回転子軸方向に移動することによ
り、前記固定子が有する磁気回路を任意に切り替える手
段を有することを特徴とする請求項1記載のステップモ
ータ。 - 【請求項3】磁気回路のうち少なくとも1つが、固定子
の磁極部内周部に切り欠きまたは切り溝または突極部に
よる磁気抵抗極大部を設けたことを特徴とする請求項1
または2記載のステップモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29065196A JPH10136633A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | ステップモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29065196A JPH10136633A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | ステップモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10136633A true JPH10136633A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=17758736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29065196A Withdrawn JPH10136633A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | ステップモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10136633A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6973010B1 (en) | 1999-08-26 | 2005-12-06 | Seiko Epson Corporation | Timepiece device |
-
1996
- 1996-10-31 JP JP29065196A patent/JPH10136633A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6973010B1 (en) | 1999-08-26 | 2005-12-06 | Seiko Epson Corporation | Timepiece device |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040106 |