JPH10136416A - 無線選択呼出受信装置および無線選択呼出受信方法 - Google Patents

無線選択呼出受信装置および無線選択呼出受信方法

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JPH10136416A
JPH10136416A JP8290298A JP29029896A JPH10136416A JP H10136416 A JPH10136416 A JP H10136416A JP 8290298 A JP8290298 A JP 8290298A JP 29029896 A JP29029896 A JP 29029896A JP H10136416 A JPH10136416 A JP H10136416A
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JP8290298A
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Tadashi Yasue
忠 安江
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NEC AccessTechnica Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クリップ検出機能付きの無線選択呼出受信機
におけるセキュリデイ機能の向上を図ることにある。 【解決手段】 クリップの先端部分が接触時(胸ポケッ
ト等から外した状態)、操作部7からの釦入力および外
部I/F部9からのパスワード情報以外アクセスを拒
否、また、メッセージ受信時に、表示部5にメッセージ
を表示せず、記憶部5にメッセージ情報を格納し、プラ
イベート情報を保護する。未接触時にアラームを定期的
に鳴音部10にて報知し、表示部6に緊急連絡先を表示
し、受信機の捜索を容易にする。これにより、無線選択
受信機保持者が、クリップを胸ポケットから外すことに
より、自動的に盗難防止モードに設定されるため、第3
者が不正使用できなくなるため、その不正使用により、
不測の不利益を受けることもなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線選択呼出受信
装置および無線選択呼出受信方法に係り、特にセキュリ
テイ機能を有する無線選択呼出受信装置および無線選択
呼出受信方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から無線選択呼出受信装置が一般に
用いられている。このような無線選択呼出受信装置とし
ては、無線選択呼出受信機があり、このような受信機と
しては、公開特許公報、特開平3−60538、実開平
4−85930、実開平2−66044に開示されてい
るものがある。
【0003】これらの無線選択呼出受信機は、クリップ
の先端部分の接触/末接触の検出により報知手段を自動
的に変更、メッセージ受信時に鳴音を停止し、およびメ
ッセージ表示をする表示手段を有するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これまでの無線選択呼
出受信機は、受信機自身を紛失した場合、本体に記憶し
てあるプライベート情報が他人に流出してしまうため、
以下のような点からセキュリテイを維持することができ
ない問題がある。
【0005】すなわち、第1の問題点は、無線選択呼出
受信機がサイレント呼出モードになっている状態で、無
線選択呼出受信機をどこかに置き忘れた場合に、例え
ば、近くに無線選択呼出受信機が存在してメッセージの
呼出があっても、鳴音しないため、無線選択呼出受信機
を探すのに時間がかかってしまうという問題がある。
【0006】第2の問題点は、無線選択呼出受信機保持
者が外出中に、無線選択呼出受信機をどこかに落として
しまった場合、無線選択呼出受信機に記憶してあった、
重要なメッセージ内容および予め無線選択呼出受信機に
設定してあった電話帳、自作定型文、ガイダンス、アラ
ームメッセージ、スケジュールメッセージ等の内容を他
人に見られてしまうおそれが生じるという問題がある。
【0007】第3の問題点は、無線選択呼出受信機が盗
難にあった場合、無線選択呼出受信機自体は通常に使用
できるため、他人に使用されてしまい、メッセージを受
信すること、無線選択の呼出受信機保持者側に課金され
てしまうシステムでは、他人のメッセージ受信料金まで
支払わなけらばないおそれを生じるという問題もある。
【0008】本発明の目的は、無線選択呼出受信機にお
けるセキュリテイ機能の向上を図る無線選択呼出受信装
置および無線選択呼出受信方法を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、クリップ部分が胸ポ
ケットなどにおいて身体と接触状態にあることを認識で
きるようにし、また状況に応じた呼び出し制御が迅速に
行えるようにすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の無線選択呼出受
信装置は、胸ポケット等からはずして、どこかへ置き忘
れてしまった場合において、プライベート情報の読みだ
し/書き込みを防止する不正使用防止手段と、パソコン
または他の無線選択呼出受信機からのプライベート情報
を読みだし/書き込みを防止する手段と、定期的に無線
選択呼出受信機からのアラームの出力および緊急の連絡
先を液晶表示手段に表示させる制御手段と、前記無線選
択呼出受信機に記憶してあるプライベート情報を保護す
る情報保護手段とを備えたものである。
【0011】また本発明の無線選択呼出受信方法は、ク
リップ形状のものを無線選択呼出受信機に装着し、Yシ
ャツなどのポケットに入れて無線選択呼出受信機本体と
クリップの先端箇所がポケットに接触しているならば、
身体に無線呼出受信機を身につけていると判断する。こ
の状態で無線選択呼出受信機に呼び出しが有った時は、
通常の呼び出し音を鳴動する。
【0012】Yシャツなどのポケットから無線選択呼出
受信機を取り出した状態において、無線選択呼出受信機
本体とクリップの先端箇所がポケットと非接触のときに
は、身体から無線呼出受信機が離れていると判断する。
その状態において、無線選択呼出受信機に呼び出しが有
る時には、サイレント呼出モードにて呼び出しを行う。
これにより、クリップの先端部分がポケットと非接触時
(胸ポケット等から外した状態)には、本体操作部から
の釦入力および外部I/F部からのパスワード情報以外
アクセスを拒否することができる。
【0013】また、メッセージ受信時には、表示部にメ
ッセージを表示せず、記憶部にメッセージ情報を格納
し、プライベート情報を保護する。さらに、ポケットに
受信機本体のクリップが未接触の時には、アラームを定
期的に鳴音部にて報知し、かつ表示部に緊急連絡先を表
示し、受信機の捜索を容易にする。
【0014】したがって、本発明においては、無線選択
の呼出受信機がサイレント呼出モードになっている状態
で、無線選択呼出受信機を何処かに置き忘れた場合、例
えば無線選択受信機保持者が、クリップを胸ポケットか
ら外すことにより、自動的に盗難防止モードに設定され
るため、無線選択呼出受信機自身から、定期的に特殊ア
ラーム音が鳴動され、文書等の紙に隠れていても容易に
発見できる。また、近くに無線選択呼出受信機が存在す
る場合には、メッセージ呼出があるとき、鳴動により受
信機の場所を直ぐに探し出すことができるので、使用上
便利になる。
【0015】また無線選択呼出受信機保持者が外出中に
無線選択呼出受信機をどこかに落としてしまった場合に
は、無線選択受信機保持者が、クリップを胸ポケットか
ら外すことにより、自動的に盗難防止モードに設定され
るため、無線選択呼出受信機に記憶してあった、重要な
メッセージ内容および予め無線選択呼出受信機に設定し
てあった電話帳などの内容を他人に見られないように
し、セキュリテイの保護が可能となる。
【0016】これは、無線選択受信機保持者が、クリッ
プを胸ポケットから外すことにより、自動的に盗難防止
モードに設定されるため、メッセージ着信があっても、
液晶表示装置に内容を表示せずに記憶するため、他人に
受信したメッセージ内容を知られなくて済み、また、プ
ライベート情報の読み出しが出来ない状態に制御するこ
とが可能となるためである。
【0017】さらに他人に使用されてしまい、メッセー
ジを受信することに無線選択呼出受信機保持者側に課金
されてしまう場合は、他人のメッセージ受信料金まで支
払わなけらばないが、無線選択受信機保持者が、クリッ
プを胸ポケットから外すことにより、自動的に盗難防止
モードに設定されるため、このような不正使用を未然に
防止することができるので、装置の信頼性が高くなる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の無線選択呼出受信装置お
よび無線選択呼出受信方法の実施例を図面を参照して説
明する。図1は、本発明の無線選択呼出受信装置および
無線選択呼出受信方法の実施例における受信機の構成例
を示す図、図2は、本発明の実施例の無線選択呼出受信
機の構成を説明するブロック図である。
【0019】図1において、受信機20は、ワイシャツ
のポケットなどに装着するものである。この受信機20
の本体には、図2に示す回路が収納されている。受信機
本体21には、万年筆のキャップと同様の形状をしたク
リップ23が取り付けられている。
【0020】このクリップ23の反取り付け端側が、ワ
イシャツのポケットに挟む先端部22である。この先端
部22にワイシャツを挟んだ接触状態のときには、図2
のクリップ検出部4を動作し、検出信号が得られる。ま
たワイシャツのポケットには挾まないで、例えばテーブ
ルの中にしまうときには、先端部22にワイシャツなど
が挟まれていない非接触の状態になる。このときには、
図2のクリップ検出部4が動作せず、検出信号が得られ
ない。
【0021】図2において、無線選択呼出受信機は、ア
ンテナから受信した受信した信号を受信部1に入力す
る。制御手段8には、受信部1から出力する信号に基づ
いて以下の各部の制御をする。この制御手段8は、制御
部A2、制御部B3から構成されている。クリップ検出
部4は、クリップ20の先端部22にワイシャツなどが
のポケットなどが挟まれている場合にのみ検出信号を得
る。
【0022】記憶部5は、無線機20内の動作情報など
を一時、記憶する。表示部6は、受信情報が表示され
る。操作部7は、無線機本体21の外表面に設けられ、
その操作部7のボタンを押し下げる操作をすることによ
り、受信情報の呼び出し、登録などの動作をする。外部
I/F部9は、外部からの受信情報をインターフェース
して制御手段8に供給する。鳴音部10は、この受信機
20が紛失したり、不正使用された場合に、制御手段8
からの信号により、一定時間毎に鳴動させることによ
り、受信機が紛失あるいは不正使用されていることを第
3者あるいは無線機の所有者に知らせることができる。
【0023】図3は図1および図2の受信機の動作を説
明するためのフローである。
【0024】図1と図2を併せて参照すると、ステップ
1(以下、ST1という)の始めに無線選択呼出受信機
の電源を入れると、制御部8の初期設定モードにおい
て、クリップ検出の有/無の設定を表示部6、操作部7
にてオペレーションで行う。
【0025】クリップ検出信号を無しに設定した場合
は、制徹部8は制御部1を選択し、通常動作をさせる。
クリップ検出を有りに設定した場合は、以下の動作を行
う。制御部8は、ST2において、クリップ検出部4か
らのクリップ接触情報を参照してクリップ検出チェック
を行う。またST3において、ある一定時間接触状態で
あれば、制御部8は制御部2のモードに設定し、制郷部
2を選択し、制御部2では以下の動作を行う。
【0026】本実施例は、受信部1からメッセージ情報
受信してもメッセージ情報を記憶部5に格納するだけと
し、表示部5へメッセージ情報を流さないように制御す
る。
【0027】操作部7の情報より、予め受信したメッセ
ージ、電話帳、自由定型文、ガイダンス、アラームメッ
セージ、スケジュールメッセージ等の読みだし要求がき
ても受付ないように制御する。これは、個人のプライベ
ート情報を他人に見られないようにするため、操作部7
の情報より電話帳、自由定型文、ガイダンス、アラーム
メッセージ、スケジュールメッセージ等の登録要求があ
っても受付ない様に制御する。
【0028】また本実施例では、個人のプライベート情
報保護のため、外部I/F部9からのアクセスで電話
帳、自由定型文、ガイダンス、アラームメッセージ、ス
ケジュールメッセージ等の読みだしまたは書き込み要求
があっても受付ないように制御する。
【0029】さらに本実施例では、他の無線選択呼出受
信機、パソコン等から個人のプライベート情報のコピー
ができないようにし、保護するため、待受状態の時、鳴
音部10へ緊急アラーム要求を出力し、特殊アラームお
よび記憶部5に設定してある緊急連絡先の電話番号を表
示部5にて表示をある一定時間定期的に出力する。
【0030】無線選択呼出受信機を付近の机上等に置き
忘れた場合には、無線選択呼出受信機からのアラーム鳴
音により、無線選択呼出受信機本体がどこに置き忘れた
かがわかる。
【0031】また、他人が気付いてくれた場合には、無
線選択呼出受信機の液晶表時部の表示に緊急連絡先の電
話番号が表示されるため、電話で確認すれば誰が、無線
選択呼出受信機を置き忘れたかが解る。
【0032】制御部8は、ST6において、パスワード
チェックモードにてオペレーション入力により、操作部
5からのオペレーション情報または、外部I/F部9か
らのパスワードデータをチェックし、予め記憶部5で設
定してあるパスワード情報と一致した場合は、ST4に
おいて、制御部1モードに設定し、制御部2から制御部
1へ切換えて、無線選択呼出受信機を通常動作に復帰さ
せる。
【0033】この制御部8は、ST5において、クリッ
プ状態チェックモードにてクリップ検出部4からクリッ
プ情報を検出し、ある一定時間状態の変化、非接触から
接触、または接触から非接触になる場合は、ST2にお
いて、クリップ検出チェックへ移行する。
【0034】以上のように本実施例においては、無線選
択の呼出受信機がサイレント呼出モードになっている状
態で、無線選択呼出受信機をどこかに置き忘れた場合、
例えば無線選択受信機保持者が、クリップを胸ポケット
から外すことにより、自動的に盗難防止モードに設定さ
れる。このため、無線選択呼出受信機側から、定期的に
特殊アラーム音が鳴動され、文書等の紙の間にクリップ
式無線受信機が挟まれて隠れていても、容易に発見する
ことができ、短時間でこの受信機を探し出すことができ
る。
【0035】また本実施例によれば、無線選択呼出受信
機保持者が外出中に無線選択呼出受信機をどこかに落と
してしまった場合、無線選択呼出受信機に記憶してあっ
た、重要なメッセージ内容および予め無線選択呼出受信
機に設定してあった電話帳、自作定型文などの内容を他
人に見られないようにし、セキュリテイ面の保護が可能
となる。これは、無線選択受信機保持者が、クリップを
胸ポケットから外すことにより、自動的に盗難防止モー
ドに設定されるため、メッセージ着信があっても、液晶
表示装置に内容を表示せずに記憶するため、他人に受信
したメッセージ内容を知られないようにでき、また、プ
ライベート情報の読み出しが出来ない状態に制御が可能
となる。
【0036】さらに本実施例によれば、無線選択呼出受
信機が盗難にあった場合、無線選択呼出受信機自体は通
常に使用できるため、他人に使用されてしまい、メッセ
ージを受信することに無線選択呼出受信機保持者側に課
金されてしまうシステムにおいては、他人のメッセージ
受信料金まで支払わなけらばないというおそれがあった
が、本実施例では、例えば無線選択受信機保持者が、ク
リップを胸ポケットから外すことにより、自動的に盗難
防止モードに設定されるため、他人が無線選択呼出受信
機を不正使用できないようにすることができる。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、無線選択
受信機保持者が、クリップを胸ポケットから外すことに
より、自動的に盗難防止モードに設定されるため、無線
選択呼出受信機側から、定期的に特殊アラーム音が鳴動
され、文書等の紙に隠れていても容易に発見でき、近く
に無線選択呼出受信機が存在してメッセージ呼出があっ
ても、その他の無線機に同期して鳴音しないため、無線
選択呼出受信機を短時間で探すことが可能となる。
【0038】また本発明によれば、無線選択呼出受信機
保持者が外出中に無線選択呼出受信機をどこかに落とし
た場合に自動的に盗難防止モードに設定されるため、無
線選択呼出受信機に記憶してあった、重要なメッセージ
内容および予め無線選択呼出受信機に設定してあった電
話帳、自作定型文などの内容を他人に見られないように
液晶表示装置に内容を表示せずに記憶し、他人に受信し
たメッセージ内容を知られず、かつプライベート情報の
読み出しができないようにすることができる。
【0039】さらに本発明によれば、無線選択受信機保
持者が、クリップを胸ポケットから外すことにより、自
動的に盗難防止モードに設定されるため、第3者が不正
使用できなくなるため、その不正使用により、不測の不
利益を受けることもなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の無線選択呼出受信機の構成を
説明する図である。
【図2】本発明の実施例の無線選択呼出受信機の構成を
説明するブロック図である。
【図3】本発明の実施例の動作を説明するフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 受信部 2 制御部A 3 制御部B 4 クリップ検出部 5 記憶部 6 表示部 7 操作部 8 制御部 9 外部I/F部 10 鳴音部

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クリップ装着型の無線受信機のクリップを
    対象に装着するとき、受信情報を入力し、前記クリップ
    を前記対象から着脱されるとき前記受信情報を遮断する
    無線選択呼出受信装置において、 前記無線受信機のクリップが前記対象に装着されている
    とき、受信モードに設定する受信モード設定手段と、 前記無線受信機のクリップが前記対象から着脱されると
    き、盗難防止を防止するための盗難防止モードに切り換
    える盗難防止モード設定手段と、を備えたことを特徴と
    する無線選択呼出受信装置。
  2. 【請求項2】前記盗難防止モード設定手段にモード設定
    がされたときには、前記受信モードへの切替えができな
    いことを特徴とする請求項1に記載の無線選択呼出受信
    装置。
  3. 【請求項3】前記盗難防止モード設定手段にモード設定
    がされたときには、前記受信情報を格納する指示をし、
    その受信情報を表示できないように指示する第1の指示
    手段を動作させることを特徴とする請求項1または2に
    記載の無線選択呼出受信装置。
  4. 【請求項4】前記盗難防止モード設定手段にモード設定
    がされたときには、あらかじめ受信したメッセージ、電
    話帳、自由定型文、ガイダンス、アラームメッセージ、
    スケジュールなどの読み出しおよび書き込みができない
    ように指示するす第2の指示手段を動作させることを特
    徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の無線選択呼出
    受信装置。
  5. 【請求項5】前記盗難防止モード設定手段にモード設定
    がされたときには、メッセージ、電話帳、自由定型文、
    ガイダンス、アラームメッセージ、スケジュールなどの
    登録を阻止する第3の指示手段を動作させることを特徴
    とする請求項1〜4のいずれかに記載の無線選択呼出受
    信装置。
  6. 【請求項6】前記盗難防止モード設定手段にモード設定
    がされたときには、アラームを一定時間毎に鳴動させる
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の無線
    選択呼出受信装置。
  7. 【請求項7】クリップ装着型の無線受信機のクリップを
    対象に装着するとき、受信情報を入力し、前記クリップ
    を前記対象から着脱されるとき前記受信情報を遮断する
    無線選択呼出受信装置において、 前記クリップの先端部分が前記対象に接触状態の場合
    に、無線選択呼出信号を受信する受信手段と、 前記受信した無線選択呼出信号が、予め自己の有する呼
    出番号と一致した場合、前記受信したメッセージ情報を
    表示手段に表示せずに、前記メッセージ情報の内容を記
    憶する記憶手段と、を備えたことを特徴とする無線選択
    呼出受信装置。
  8. 【請求項8】クリップの先端部分が前記対象に非接触の
    時に、無線受信機本体のキー入力および外部インターフ
    ェース部からのパスワード情報以外の情報のアクセスを
    拒否することを特徴とする請求項7に記載の無線選択呼
    出受信装置。
  9. 【請求項9】前記クリップが前記対象に非接触である時
    に、アラームを定期的に鳴動手段により鳴動し、かつ前
    記表示手段に緊急連絡先を表示することを特徴とする請
    求項7または8に記載の無線選択呼出受信装置。
  10. 【請求項10】前記クリップが前記対象に非接触である
    時に、外部インターフェース部からのパスワード情報以
    外のデータのアクセスを拒否し、前記記憶手段よりあら
    かじめ記憶してある電話帳、メッセージ、スケジュール
    等の情報を前記無線受信機本体の操作部より釦操作を行
    っても拒否することを特徴とする請求項7〜9のいずれ
    かに記載の無線選択呼出受信装置。
  11. 【請求項11】クリップ装着型の無線受信機のクリップ
    を対象に装着するとき、受信情報を入力し、前記クリッ
    プを前記対象から着脱されるとき前記受信情報を遮断す
    る無線選択呼出受信装置において、 前記無線受信機のクリップが前記対象に装着されている
    とき、受信モードに設定するステップと、 前記無線受信機のクリップが前記対象から着脱されると
    き、盗難防止を防止するための盗難防止モードに切り換
    えるステップと、を含むことを特徴とする無線選択呼出
    受信方法。
  12. 【請求項12】前記盗難防止モード設定手段にモード設
    定して、前記受信モードへの切替えができないようにす
    るステップと、 前記受信情報を格納する指示をし、その受信情報を表示
    できないように指示するステップと、 あらかじめ受信したメッセージ、電話帳、自由定型文、
    ガイダンス、アラームメッセージ、スケジュールなどの
    読み出しおよび書き込みができないように指示するステ
    ップと、を含むことを特徴とする請求項11に記載の無
    線選択呼出受信方法。
  13. 【請求項13】前記盗難防止モード設定手段にモード設
    定して、メッセージ、電話帳、自由定型文、ガイダン
    ス、アラームメッセージ、スケジュールなどの登録を阻
    止するステップと、 アラームを一定時間毎に鳴動させるステップと、を含む
    ことを特徴とする請求項11または12に記載の無線選
    択呼出受信方法。
  14. 【請求項14】クリップ装着型の無線受信機のクリップ
    を対象に装着するとき、受信情報を入力し、前記クリッ
    プを前記対象から着脱されるとき前記受信情報を遮断す
    る無線選択呼出受信装置において、 前記クリップの先端部分が前記対象に接触状態の場合
    に、無線選択呼出信号を受信するステップと、 前記受信した無線選択呼出信号が、予め自己の有する呼
    出番号と一致した場合、前記受信したメッセージ情報を
    表示手段に表示せずに、前記メッセージ情報の内容を記
    憶するステップと、を含むことを特徴とする無線選択呼
    出受信方法。
  15. 【請求項15】クリップの先端部分が前記対象に非接触
    の時に、無線受信機本体のキー入力および外部インター
    フェース部からのパスワード情報以外の情報のアクセス
    を拒否するステップと、 アラームを定期的に鳴動手段により鳴動し、かつ前記表
    示手段に緊急連絡先を表示するステップと、を含むこと
    を特徴とする請求項14に記載の無線選択呼出受信方
    法。
  16. 【請求項16】前記クリップが前記対象に非接触である
    時に、外部インターフェース部からのパスワード情報以
    外のデータのアクセスを拒否するステップと、 あらかじめ記憶してある電話帳、メッセージ、スケジュ
    ール等の情報を前記無線受信機本体の操作部より釦操作
    を行っても拒否するステップと、を含むことを特徴とす
    る請求項14または15に記載の無線選択呼出受信方
    法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015220497A (ja) * 2014-05-14 2015-12-07 アルインコ株式会社 無線通信装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015220497A (ja) * 2014-05-14 2015-12-07 アルインコ株式会社 無線通信装置

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