JP2015220497A - 無線通信装置 - Google Patents

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【課題】従来例に比較して回路構成が簡単であって、しかもベルトに対して非接触構造でかつ防滴又は防水構造にすることができる。【解決手段】アンテナを用いて無線通信を行い、ベルトクリップによりユーザのベルトに挟むことにより無線通信装置を支持する無線通信装置において、アンテナに直列に接続されかつ無線送受信回路に接続される延長インダクタと、延長インダクタと並列に接続されたスイッチ手段と、赤外線発光素子と赤外線受光素子とを備え、ベルトクリップにベルトが挟まれていないときに、赤外線発光素子からの赤外線をベルトクリップで反射して赤外線受光素子に受光する一方、ベルトクリップにベルトが挟まれているときに、赤外線発光素子からの赤外線を赤外線受光素子に受光しないことにより、ベルトの有無を検出する検出手段と、ベルトがあると検出したときに、スイッチ手段をオンする制御手段とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、ユーザのベルトに、無線通信装置のベルトクリップを用いて当該無線通信装置を取り付けたときに良好に無線通信の通話を行うことができる無線通信装置に関する。
例えば、特許文献1では、人体の接近を検出して送信回路とアンテナとの間のインピーダンスを適切に整合させることのできる無線電話装置を提供するために、人体検出部が人体の接近を検出し、通信制御部は、人体検出部の検出結果に基づいて、可変インピーダンス整合部を制御して、無線送受信部とアンテナとの間のインピーダンスを整合させる。従って、無線送受信部から送信電力が減衰することなくアンテナに伝送され、効率よくアンテナから電波として放射される。
また、特許文献2では、携帯機器のユーザが特に意識しなくても携帯中か否かを携帯機器に認識させるために、携帯機器を人が携帯しているか否かを認識する手段として、ベルトフックにベルトが挟まっていることを認識するスイッチを設けることが開示されている。
特開2000−286924号公報 特開2000−133958号公報
昨今、レストランやホテルなどで、サービスオーダーなどの伝達のために携帯無線機が多く使用されており、その場合、携帯無線機のユーザは手を離して仕事を行う必要がある。そのために、ユーザのベルトに、携帯無線機のベルトクリップを用いて当該携帯無線機を取り付けて携帯無線機を用いて無線通話を行うが、携帯無線機が人体に近接して良好に無線通信の通話を行うことができないという問題点があった。
例えば、特許文献1の装置に特許文献2のスイッチを設けて、ベルトフックにベルトが挟まっていることを、当該スイッチを用いて検出して、無線送受信部とアンテナとの間のインピーダンスを整合させることも考えられる。しかし、特許文献1のインピーダンス整合回路では、回路構成が複雑になり、製造コストが増大するという問題点があった。また、特許文献2のスイッチを用いたとき、ベルトに対して非接触構造にすることができず、また、防滴又は防水構造にすることができないという問題点があった。
本発明の目的は以上の問題点を解決し、従来例に比較して回路構成が簡単であって、しかもベルトに対して非接触構造でかつ防滴又は防水構造にすることができ、ベルトクリップを用いて当該無線通信装置を取り付けたときに良好に無線通信の通話を行うことができる無線通信装置を提供することにある。
本発明に係る無線通信装置は、アンテナを用いて無線通信を行い、ベルトクリップによりユーザのベルトに挟むことにより無線通信装置を支持する無線通信装置において、
上記アンテナに直列に接続されかつ無線送受信回路に接続される延長インダクタと、
延長インダクタと並列に接続されたスイッチ手段と、
赤外線発光素子と赤外線受光素子とを備え、上記ベルトクリップにベルトが挟まれていないときに、上記赤外線発光素子からの赤外線を上記ベルトクリップで反射して上記赤外線受光素子に受光する一方、上記ベルトクリップにベルトが挟まれているときに、上記赤外線発光素子からの赤外線を上記赤外線受光素子に受光しないことにより、上記ベルトの有無を検出する検出手段と、
上記ベルトがあると検出したときに、上記スイッチ手段をオンする制御手段とを備えることを特徴とする。
上記無線通信装置において、上記制御手段は、上記赤外線の搬送波を所定の信号コードに従って変調し、上記変調した赤外線を復調して上記信号コードを検出するか否かを判断することにより、当該変調した赤外線の検出の有無を行うことを特徴とする。
また、上記無線通信装置において、上記スイッチ手段はダイオードであり、
上記制御手段は、上記ベルトがあると検出したときに、上記ダイオードに導通電流を流すことにより上記スイッチ手段をオンすることを特徴とする。
さらに、上記無線通信装置において、上記スイッチ手段はトランジスタであり、
上記制御手段は、上記ベルトがあると検出したときに、上記トランジスタのゲートに所定の導通電圧を印加することにより上記スイッチ手段をオンすることを特徴とする。
従って、本発明に係る無線通信装置によれば、従来例に比較して回路構成が簡単であって、しかもベルトに対して非接触構造でかつ防滴又は防水構造にすることができ、ベルトクリップを用いて当該無線通信装置を取り付けたときに良好に無線通信の通話を行うことができる。
本発明の一実施形態に係る携帯無線機の構成を示すブロック図である。 (a)図1の携帯無線機の前面を示す前面図であり、(b)は図1の携帯無線機のベルトクリップ30にベルト32が挟まっていないときの側面図であり、(c)は図1の携帯無線機のベルトクリップ30にベルト32が挟まっているときの側面図である。 変形例に係る携帯無線機の構成を示すブロック図である。 携帯無線機をユーザが手に持っているときのインピーダンス整合状態を示す反射係数S11(dB)の周波数特性を示すグラフである。 携帯無線機がユーザに密着してインピーダンス整合状態がずれた状態の反射係数S11(dB)の周波数特性を示すグラフである。 図4及び図5を用いて説明した問題点を解決するための従来技術を示す反射係数S11(dB)の周波数特性を示すグラフである。
以下、本発明に係る実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の各実施形態において、同様の構成要素については同一の符号を付している。
図1は本発明の一実施形態に係る携帯無線機の構成を示すブロック図である。図1において、本実施形態に係る携帯無線機は、例えばホイップアンテナなどの外部アンテナであるアンテナ1と、内蔵アンテナである延長インダクタ2と、スイッチ3と、カップリングキャパシタ4と、無線送信回路11と、無線受信回路12と、接続端子T1,T2と、携帯無線機のベルトクリップ30をユーザのベルト32に挟むことにより携帯無線機を支持するときにベルト32の有無を検出するための、赤外線発光素子である赤外線LED(Light Emitting Diode)21と赤外線受光素子を含む赤外線受信モジュール22とを含む検出回路と、これらの回路を制御する制御手段であるMPU(Micro-Processing Unit)10とを備える。
本実施形態に係る携帯無線機は、アンテナ1を用いて無線通信を行い、ベルトクリップ30によりユーザのベルト32に挟むことにより携帯無線機を支持する携帯無線機において、上記アンテナ1に直列に接続されかつ無線送受信回路11,12に接続される延長インダクタ2と、延長インダクタ2と並列に接続されたスイッチ3と、赤外線LED21と赤外線受信モジュール22とを含み、上記ベルトクリップ30にベルト32が挟まれていないときに、上記赤外線LED21からの赤外線を上記ベルトクリップ30で反射して上記赤外線受信モジュール22に受光する一方、上記ベルトクリップ30にベルト32が挟まれているときに、上記赤外線LED21からの赤外線を上記赤外線受信モジュール22に受光しないことにより、上記ベルト32の有無を検出する検出回路と、上記ベルト32があると検出したときに、上記スイッチ3をオンするMPU10とを備えることを特徴とする。
図1において、アンテナ1で受信された無線信号は、延長インダクタ2又はスイッチ3及びカップリングキャパシタ4を介して無線受信回路12に入力される。無線受信回路12は、入力される無線信号に対して、高周波増幅、周波数変換、復調、低周波増幅などの受信処理を行って例えば通話音声信号などの低周波信号を接続端子T2を介してスピーカ6(イヤホンであってもよい)に出力する。一方、マイクロホン5により入力される通話音声は低周波信号に変換された後、接続端子T1を介して無線送信回路11に入力される。無線送信回路11は、入力される低周波信号に対して、低周波増幅、変調、周波数変換、電力増幅などの送信処理を行って、無線信号をカップリングキャパシタ4及び延長インダクタ2又はスイッチ3を介してアンテナ1に出力して放射する。MPU10は無線送信回路11及び無線受信回路12の動作を制御する。
MPU10は、赤外線LED21に駆動電流を流すことにより赤外線を発光させ、ベルトが無いときのベルトクリップ30では、ベルトクリップ30内部で反射されて赤外線受信モジュール22で受光された後、電気信号に変換されてMPU10に出力される。ここで、MPU10は、赤外線LED21に対する駆動電流の搬送波信号を所定のビットコード(独自コード又はPN符号コード)などの信号コードに従って変調することで、太陽光などの外来雑音の影響を低減することができる。
図2(a)図1の携帯無線機の前面を示す前面図であり、図2(b)は図1の携帯無線機のベルトクリップ30にベルト32が挟まっていないときの側面図であり、図2(c)は図1の携帯無線機のベルトクリップ30にベルト32が挟まっているときの側面図である。
本実施形態では、赤外線の反射の有無によりベルトクリップ30にベルト32が挟み込まれているか否かを判断する。赤外線の搬送波は一般的に使用されている、例えば38KHzの搬送波を用いることが好ましい。上述のように、太陽光などの外来雑音の影響を低減するため、取り決めたビットパターン(例えば独自コードやPN符号)などの信号コードで赤外線の搬送波を変調する。
図2(a)において、携帯無線機の前面には、液晶ディスプレイなどの表示部13と、チャンネル選択、音量調整、機能選択などのツマミを含む操作部14とが設けられる。
(1)ベルト32なしの場合(図2(b))
MPU30で生成された信号パターンにより変調された赤外線の駆動電流を用いて赤外線LED21を発光させる。赤外線LED21が発した信号パターンで変調された赤外線が、ベルトクリップ30の内側に反射して、赤外線受信モジュール22に入力される。赤外線受信モジュール22から出力される電気信号をMPU10に入力する。MPU10は自身が生成した信号パターンと一致しているか否かを判断する。信号パターンが一致した場合には、赤外線反射光が戻って来ているものと判断し、ベルト32が挟み込まれていないものと判断する。
(2)ベルト32ありの場合(図2(c))
MPU10で生成された信号パターンにより変調された赤外線の駆動電流を用いて赤外線LED21を発光させる。このとき、ベルトクリップ30に挟み込んだベルト32が赤外線LED21および赤外線受信モジュール22を塞ぎ、赤外線反射光が赤外線受信モジュール22に戻らない。MPU10には変調された電気信号が入力されないためベルト32が挟み込まれているものと判断する。
以上のベルト検出手段により以下の通り、アンテナ整合回路の切り替えを行う。以下、携帯無線機のインピーダンス整合について説明する。
図4は携帯無線機をユーザが手に持っているときのインピーダンス整合状態を示す反射係数S11(dB)の周波数特性を示すグラフである。また、図5は携帯無線機がユーザに密着してインピーダンス整合状態がずれた状態の反射係数S11(dB)の周波数特性を示すグラフである。さらに、図6は図4及び図5を用いて説明した問題点を解決するための従来技術を示す反射係数S11(dB)の周波数特性を示すグラフである。これらの反射係数S11は例えば携帯無線機のアンテナ端子にネットワークアナライザを接続することにより測定することができる。
まず、アンテナ整合回路の技術的背景について以下に説明する。
携帯無線機は送受信する目的周波数に整合したアンテナ1が使用される。多くの場合、無線機本体を手に持って使用することを前提に整合されている。携帯無線機を業務用途などで使用する場合、ハンズフリーであることが求められ、スピーカーマイクやイヤホンマイクが使用される。その場合、携帯無線機はベルトクリップ30で腰部にぶら下げて使用される。携帯無線機は人体に密着することになり、アンテナ1の誘電率が変化して共振周波数が目的周波数よりも低い方へずれ、送受信性能が低下する。ここで、人体組織は比較的高い誘電率を持っているためである。
携帯無線機を手に持って整合した状態では、図4に示すように、手に持った時の共振周波数が所定の目的周波数fcで最良となるようアンテナ長を調整し反射を最小とする。次いで、携帯無線機が人体に密着し整合がずれた状態では、図5に示すように、携帯無線機が人体に密着するとアンテナ1の誘電率が変わり共振周波数が低い方へずれる。すなわち、アンテナ1の整合最良点が目的周波数fcから矢印101で示すように低い周波数fLにずれる。このとき、目的周波数fcにおける反射が増え、実質的な送信電力が低下し、受信される無線信号レベルも低下するなど送受信性能に影響する。
従来技術での妥協策としては、携帯無線機を製品化する際は、ベルトクリップ30で支持して人体に密着することを想定して、人体に密着したときの共振周波数fLと例えば手に持ったときの共振周波数fHとの間の共振周波数の変化幅(図6の102)の中心になるよう妥協点を見つけている。携帯無線機が人体に密着し、共振周波数が低い方へずれることも想定して、あらかじめアンテナ長を短めに設定する。そのため最良の整合状態ではなく、若干の送受信性能の低下を余儀なくされている。
これに対して、本実施形態では、ベルト32がベルトクリップ30に装着されて携帯無線機が人体に密着した場合、共振周波数が低い方へずれることを見越しアンテナ長をあらかじめ短めに設定する。すなわち、上述の性能低下を改善するための方策として、ベルト32がベルトクリップ30に装着されるという状態を検出して、自動でアンテナのインピーダンス整合回路を切り替えて共振点を補正する。ここで、携帯無線機に取り付けられたベルトクリップ30を使用して、ベルト32に挟み込まれていることを上述のように、好ましくは変調された赤外線を用いて検出する。赤外線を検出しないときは、ベルト32が挟み込まれていると判断して、アンテナ整合回路を電気的に制御する。
ここで、ベルト32に挟み込まれていないときは、赤外線を検出し、スイッチ3をオフのままにして、アンテナ1+延長インダクタ2のアンテナ全長を使用する。
一方、携帯無線機をベルト32に取り付け、人体に密着した状態では、赤外線は検出されず、スイッチ3をオンにする。ここで、延長インダクタ2は短絡され、アンテナの全長は短くなる。携帯無線機が人体に密着し、アンテナの共振周波数が低い方へずれるが、アンテナ長を短くすることにより最良の状態にインピーダンス整合させることができる。
以上のように構成された本実施形態に係る携帯無線機によれば、ベルトクリップ30にベルト32が挟まれていないときに、赤外線LED21からの赤外線をベルトクリップ30で反射して赤外線受信モジュール22に受光する一方、ベルトクリップ30にベルト32が挟まれているときに、赤外線LED21からの赤外線を赤外線受信モジュール22に受光しないことにより、ベルト32の有無を検出する検出回路と、ベルト32があると検出したときに、スイッチ3をオンする。これにより、携帯無線機をベルトクリップ30を介してベルト32で支持してユーザが携帯無線機を用いて通話するとき、携帯無線機にユーザである人体に近接しているので、アンテナ長を短くすることで、アンテナ1と無線送受信回路11,12との間のインピーダンス整合を調整して、最良のインピーダンス整合状態に設定することができる。これにより、ユーザは、携帯無線機のベルトクリップ30を用いて当該携帯無線機を取り付けたときに良好に無線通信の通話を行うことができる。
図3は変形例に係る携帯無線機の構成を示すブロック図である。図3において、スイッチ3に代えてダイオードDを設ける。なお、延長インダクタ2に直列に直流カット用キャパシタC2を接続し、ダイオードDはスイッチ3とキャパシタC2の直列回路に対して並列に接続される。また、R1,R2は高周波に対して高い抵抗値を示す抵抗であり、キャパシタC1は高周波信号がMPU10に入力されることを阻止する阻止フィルタを構成する。ここで、延長インダクタ2を短絡するときは、MPU10は所定のオン電流IonをダイオードDに流して、ダイオードDをオンにする。ここで、オン電流IonはMPU10から抵抗R1、ダイオードD及び抵抗R2を介して接地端子に流れる。一方、オン電流IonをダイオードDに流さないときは、ダイオードDがオフになる。なお、図3の変形例では、ダイオードDを用いているが、本発明はこれに限らず、スイッチ3に代えて、MOSトランジスタを接続してそのゲートにオン電圧を印加するかを切り替えることにより、延長インダクタ2の短絡を行うか否かを切り換えてもよい。
以上の本実施形態においては、携帯無線機について説明しているが、本発明はこれに限らず、少なくともベルトクリップ30を備える無線機、携帯電話機などの無線通信装置に適用することができる。
以上詳述したように、本発明に係る無線通信装置によれば、従来例に比較して回路構成が簡単であって、しかもベルトに対して非接触構造でかつ防滴又は防水構造にすることができ、ベルトクリップを用いて当該無線通信装置を取り付けたときに良好に無線通信の通話を行うことができる。
1…外部アンテナ、
2…延長インダクタ、
3…スイッチ、
4…カップリングキャパシタ、
5…マイクロホン、
6…スピーカ、
10…MPU、
11…無線送信回路、
12…無線受信回路、
21…赤外線LED、
22…赤外線受信モジュール、
30…ベルトクリップ、
32…ベルト、
D…ダイオード、
R1,R2…抵抗、
C1,C2…キャパシタ、
T1,T2…接続端子。

Claims (4)

  1. アンテナを用いて無線通信を行い、ベルトクリップによりユーザのベルトに挟むことにより無線通信装置を支持する無線通信装置において、
    上記アンテナに直列に接続されかつ無線送受信回路に接続される延長インダクタと、
    延長インダクタと並列に接続されたスイッチ手段と、
    赤外線発光素子と赤外線受光素子とを備え、上記ベルトクリップにベルトが挟まれていないときに、上記赤外線発光素子からの赤外線を上記ベルトクリップで反射して上記赤外線受光素子に受光する一方、上記ベルトクリップにベルトが挟まれているときに、上記赤外線発光素子からの赤外線を上記赤外線受光素子に受光しないことにより、上記ベルトの有無を検出する検出手段と、
    上記ベルトがあると検出したときに、上記スイッチ手段をオンする制御手段とを備えることを特徴とする無線通信装置。
  2. 上記制御手段は、上記赤外線の搬送波を所定の信号コードに従って変調し、上記変調した赤外線を復調して上記信号コードを検出するか否かを判断することにより、当該変調した赤外線の検出の有無を行うことを特徴とする請求項1記載の無線通信装置。
  3. 上記スイッチ手段はダイオードであり、
    上記制御手段は、上記ベルトがあると検出したときに、上記ダイオードに導通電流を流すことにより上記スイッチ手段をオンすることを特徴とする請求項1又は2記載の無線通信装置。
  4. 上記スイッチ手段はトランジスタであり、
    上記制御手段は、上記ベルトがあると検出したときに、上記トランジスタのゲートに所定の導通電圧を印加することにより上記スイッチ手段をオンすることを特徴とする請求項1又は2記載の無線通信装置。
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