JPH1013586A - 画像読み取り装置 - Google Patents

画像読み取り装置

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JPH1013586A
JPH1013586A JP8158068A JP15806896A JPH1013586A JP H1013586 A JPH1013586 A JP H1013586A JP 8158068 A JP8158068 A JP 8158068A JP 15806896 A JP15806896 A JP 15806896A JP H1013586 A JPH1013586 A JP H1013586A
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JP8158068A
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Osamu Asakura
修 朝倉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像読み取り部の汚れを簡単に、確実に清掃
することができ、また誤操作を防止し、更には装置の小
型化、計量化、及び組み立て容易性をも兼ね備えた画像
読み取り装置及び画像読み取り記録装置を提供する。 【解決手段】 読み取りヘッド41sと読み取り原稿と
の間に画像読み取り光を透過可能な、画像読み取り光学
系を保護する透明カバー42sを設け、さらにこの透明
カバー42sのみを画像読み取り装置より取り外して清
掃または洗浄することを可能とすると共に、透明カバー
42sの装着状態を検出スイッチ43sで検知し、装着
されていない場合には画像読み取りヘッド4sまたは記
録ヘッド4aの動作を行わせないよう制御する制御装置
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワードプロセッ
サ、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置や複写
機、ファクシミリ装置等の画像形成装置等に用いる画像
読み取り装置に係るものであり、詳しくは、原稿上の画
像を光学的に読み取る読み取り手段を有する画像読み取
り装置、さらには記録手段を有する画像読み取り装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報処理装置に用いられるマイク
ロプロセッサ、記憶素子等の高性能化にともない、情報
処理装置にて処理する情報が文字情報のみの情報から画
像情報を含んだ情報ヘと急速に変わってきている。この
変化に応じて画像読み取り装置の重要性および使用頻度
が大幅に増加してきている。
【0003】画像読み取り装置は、一般的に、読み取る
原稿に対向して設けたレンズ等の光学系を介して、CC
D等の受光素子に原稿上の画像を結像させ、原稿と相対
的に移動させることによって原稿上の画像を読み取って
いる。また、画像形成装置である複写機やファクシミリ
装置には、画像読み取り部と記録部が同一の筺体内に配
置されている。
【0004】また、近年、情報処理装置であるワードプ
ロセッサやパーソナルコンピュータのプリンタにおい
て、プリンタ内部に画像読み取り部を設け、記録の際に
記録シートを挿入する通路に読み取り原稿を挿入するこ
とにより画像を読み取る、画像読み取り記録装置が提案
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の読み取り手段を
有する画像読み取り装置、さらには記録手段を有する画
像読み取り装置は、以上のように構成されているため、
次のような問題点が存在していた。すなわち、画像読み
取り装置は、原稿との相対移動の際などに原稿から出る
紙粉等により画像の読み取り障害が発生することがあ
る。また、複写機やファクシミリは画像読み取り部と記
録部を同一の筺体内に配置してあるので、記録部で使用
しているトナーやインクの飛沫が画像読み取り部まで浮
遊してきて画像読み取り障害を発生することがある。
【0006】また、ワードプロセッサやパーソナルコン
ピュータのプリンタにおいて、プリンタ内部に画像読み
取り記録装置を設けたものは、画像読み取り部と記録部
は更に近接して配置されるため画像読み取り障害が発生
する可能性が高くなる。
【0007】このような画像読み取り障害の発生は、受
光素子に原稿上の画像を結像させるための光学系のレン
ズ等に、読み取り原稿や記録シート等からの紙紛等や記
録部からのトナーやインクの飛沫が付着することで受光
素子への画像読み取り光をさえぎることで引き起され
る。
【0008】前記読み取り障害を回避する装置は、一般
に、画像読み取り装置に開閉可能なカバーを設け、この
カバーを開くことにより画像読み取り光学系で紙粉等の
異物が付着しやすい部分を外部より清掃が可能となるよ
う構成されているが、このカバーの開閉には、細心の注
意を必要としていた。
【0009】次に、ファクシミリ装置の画像読み取り装
置を例にとり、上述した従来技術の問題点を詳細に説明
する。
【0010】図11〜図14に従来例のファクシミリ装
置の画像読み取り装置を示す。
【0011】図11において101はファクシミリ装置
を示す。
【0012】102は原稿台であり、図12に示すごと
く原稿挿入ロ103に原稿106の先端を挿入した状態
で複数枚の原稿106を積載可能である。
【0013】104は原稿挿入ロ103から挿入され画
像読み取り部にて画像を読み取られた後に排出された原
稿を保持する原稿トレイであり、105は原稿サイズに
合わせて調整が可能な原稿の左右を案内するスライダで
ある。107は記録紙カセットであり、108は記録後
の記録紙が排出される記録紙排出ロである。
【0014】109はプリンタカバーであり、図13に
示すごとくプリンタカバー109の下部には記録部11
0が設けられている。記録部110には受信された情報
を記録するための記録ヘッド111が設けられている。
【0015】112はファクシミリ装置を操作するため
の操作パネルであり、図14に示すごとく開閉可能に構
成されており画像読み取り部113のカバーを兼ねてい
る。画像読み取り部113の原稿に対向する位置には画
像読み取り光学系の最上部を構成する原稿読み取りガラ
ス114が設けられており、原稿挿入ロ103から読み
取り面を下方にして挿入された原稿の画像読み取り光を
受光素子に導く。
【0016】115は操作パネル112の下面に設けら
れた分離手段116を押しつけることにより原稿台に積
載された原稿を1枚づつ画像読み取り部113に給送す
る原稿給送ローラである。117は操作パネル112の
下面に設けられた不図示のピンチローラが押圧されてお
り原稿給送ローラ115にて分離送給された原稿を搬送
する原稿搬送ローラである。
【0017】上述したファクシミリ装置101では、原
稿の読み込みを行う度に微量の紙粉が原稿より脱落し徐
々に原稿読み取りガラス114部分に堆積される。また
汚れた原稿を読み取った場合には原稿上の異物が付着す
る。更に記録ヘッド111にインクジェットヘッド等が
使用されている場合には記録時に発生するインクの飛沫
が空気の対流により原稿読み取りガラス114部分まで
浮遊してくる場合もある。原稿読み取りガラス114部
分が紙粉、異物、インク飛沫等にて汚れると画像読み取
り光がさえぎられ読み取った面像情報にむらや汚れ、乱
れが発生し、更に汚れが進行すると読み取りが不能とな
る。
【0018】このような状態を考慮して本従来例のファ
クシミリ装置では図14に示すごとく操作パネル112
を開くことにより原稿読み取りガラス114が外部より
清掃可能になっている。
【0019】しかし、前述したごとく画像読み取り部1
13のカバーを兼ねている操作パネル112の下面には
分離手段116やピンチローラが設けられており、原稿
給送ローラ115や原稿搬送ローラ116と共動して、
原稿を確実に分離、給送、搬送するためには操作パネル
112が閉じられた時に前記の原稿給送ローラ115や
原稿搬送ローラ116と正確に位置合わせがされていな
ければならない。
【0020】そのため操作パネル112は十分な強度を
確保するために大きく、重くなり、またファクシミリ装
置101の本体に組みつける際にも本体との位置合わせ
に細心の注意を必要としている。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した課題
を、読み取り手段と読み取り原稿との間に画像読み取り
光を透過可能な、画像読み取り光学系を保護する保護部
材を設け、さらにこの保護部材のみを画像読み取り装置
より取り外して清掃または洗浄することを可能とすると
共に、保護部材の装着状態を検知し、装着されていない
場合には画像読み取り部または記録部の動作を行わせな
いよう制御する制御装置を設けることによって解決し
た。
【0022】本発明により画像読み取り部の汚れを簡単
に、確実に清掃することができ、また誤操作を防止し、
更には装置の小型化、計量化、及び組み立て容易性をも
兼ね備えた画像読み取り装置及び画像読み取り記録装置
を実現することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例に基づき図面を参照して詳細に説明する。図1は本発
明による画像読み取り記録装置を用いたワードプロセッ
サを示す外観斜視図である。
【0024】図1において、1は情報を入力するための
キーボード、2は情報を表示するための液晶等を主体と
する表示装置、3は読み取り原稿及び記録シートを画像
読み取り記録部ヘ挿入するための開口部、4は前記読み
取り原稿の画像を読み取り、又は前記記録シートに記録
情報を記録する画像読み取り記録部(スキャナ・プリン
タ)、5aは読み取り原稿、5bは記録シートであり、
該読み取り原稿5a又は記録シート5bは前記開口部4
から挿入されて図中A方向ヘ排出される。
【0025】図2は図1のワードプロセッサの断面図で
ある。4aは記録手段であるインクジェット記録ヘッド
であり、読み取り原稿5a又は記録シート5bの送り方
向Aと直交する方向に配置されたガイド軸4cにガイド
され往復移動される画像続み取りヘッドを搭載している
キャリッジ4bに装着されている。
【0026】4nは記録ヘッド4aの記録シート5bに
対向する位置に記録シート送り方向Aと平行する方向に
1列に複数設けられた記録ノズルであり、前記キャリッ
ジ4bにより往復移動されながら記録情報に応じて液体
インクを前記記録シート5bに吐出して記録を行う。
【0027】4dは読み取り原稿5a又は記録シート5
bの送りローラであり、送りローラ4dに押圧されてい
るピンチローラ4eと共動して開口部3より挿入される
読み取り原稿5a又は記録シート5bを搬送する。
【0028】4fは送りローラ4dと同期してほぼ等し
い周速で回動される排紙ローラであり、拍車ローラ4g
に対して記録シート5bを介して押圧されており、前記
キャリッジ4bに搭載されている画像読み取りヘッドで
読み取られた読み取り原稿5a又は記録ヘッド4aの記
録ノズル4nと対向する位置にて記録が行われた記録シ
ート5bを排出口4jに向かって排出する。
【0029】6はキーボード1から入力された情報を処
理し、表示装置2にて表示を行ない、画像読み取り記録
部4にて読み取り原稿5aの画像を読み取り、又記録シ
ート5bに記録を行わせる制御部である。
【0030】図3に前記画像読み取り部の基本となるプ
リンタの斜視図を示す。
【0031】キャリッジ4bはキャリッジモータ4kに
てキャリッジベルト4mを介して矢印B方向に往復移動
される。
【0032】読み取り原稿5a又は記録シート5bはシ
ート送りモータ4lにより歯車列4rを介して駆動され
る送りローラ4d及び更に歯車列4pを介して駆動され
る排紙ローラ4fにより送られまた排紙される。シート
センサ4qは読み取り原稿5aが開口部3から挿入され
ると作動する。
【0033】図4に記録手段であるインクジェット記録
ヘッド4aの斜視図を示す。
【0034】41aはインクジェットヘッド部であり先
端に記録ノズル4nが設けられている。又42aはイン
クタンク部でありインクジェット記録ヘッド4aを着脱
することによりインクの交換補給を行う。
【0035】図5に図3に示した記録装置に画像読み取
りヘッドを付加した状態を示す。
【0036】4sはキャリッジ4bに設けられた画像読
み取り部である画像読み取りヘッドであり、画像を読み
取る際及び記録が行われる際には前紀キャリッジモータ
4kにて記録ヘッド4aと共に矢印B方向に往復移動さ
れる。
【0037】41sは読み取り手段である読み取りヘッ
ドであり、42sは保護部材である透明カバーであり前
記読み取りヘッド41sを囲むように又着脱自在に設け
られている。
【0038】図6は図5に示した読み取りヘッド41s
から、前記透明カバー42sを取りはずしている状態を
示している。
【0039】図7は図5および図6に示したキャリッジ
4bを下面(読み取り原稿方向)より見た斜視図であ
り、図7(a)は読み取りヘッド41sに前記透明カバ
ー42sを取りつけた状態を示し、図7(b)は前記透
明カバー42sを取りはずした状態を示す。40sは画
像読み取り窓である。43sは透明カバー42sの装着
を検知する検出手段である検出スイッチであり、透明カ
バー42sを読み取りヘッド41sに装着すると検出ス
イッチ43sのレバーが押し込まれてスイッチが0N
し、透明カバー42sの装着を確認できるようになって
いる。
【0040】図8は光学系を示している。図8(a)は
図7に示す透明カバー42sを有する光学系を示し、前
記透明カバー42sは第1レンズ413s及び照明レン
ズ412sと読み取り原稿5aとの間に配置してある。
読み取りヘッド41s内に設けられたLED等の照明素
子411sからの照明光を照明レンズ412sを介して
読み取り原稿5aに、又読み取り原稿5aから反射され
る読み取り光を第1レンズ413s、ミラー414s、
第2レンズ415s等の光学系を介してCCD等の読み
取り素子416sに導く。
【0041】図8(b)は光学系の他の実施例を示し、
透明カバー421Sは光学系の中で最も原稿に近い照明
レンズの位置に配置してあり、照明レンズ部422sを
透明カバー421sに一体に形成している。このように
すると、透明カバー421sをより原稿から離すことが
できるため、透明カバー421sヘ異物が付着する確率
を低くすることができる。また照明レンズの機能を透明
カバー421sが果たすため、小型、計量化が可能とな
る。また透明カバー421sに第1レンズ413sを形
成することも可能である。
【0042】図9は 図8(b)に示した光学系を有す
るキャリッジ4bを下面(読み取り原稿方向)より見た
斜視図であり、図9(a)は読み取りヘッド41sに前
記透明カバー421sを取りつけた状態を示し、図9
(b)は前記透明カバー421sを取りはずした状態を
示す。
【0043】次に読み取り原稿5aの画像の読み取り及
び記録シート5bヘの記録の動作を図10のフローチャ
ートを用いて説明する。
【0044】まずステップ51にてキーボード1より画
像読み取りを行うのか記録を行うのかの作業を入力す
る。ステップ52にて制御部6は前記キーボード1の入
力が何れの作業かを判断する。読み取り作業の場合には
ステップ53にて作業を「読み取り」に設定し、記録作
業の場合にはステップ54にて「記録」に設定する。
【0045】次に、ステップ55にて透明カバー42s
の検出スイッチ43sの「0N」「0FF」を読み取
り、透明カバー42sの装着を確認する。
【0046】透明カバー42sが未装着の場合は、検出
スイッチ43sの出力は「0FF」となり、ステップ5
6にて表示装置2に「透明カバー未装着」のメッセージ
を表示して作業を終了する。
【0047】透明カバー42sが装着されており検出ス
イッチ43Sの出力が「0N」の場合は、ステップ57
にて再度作業種別を判断し、画像読み取り作業が設定さ
れていた場合は、ステップ58にて表示装置2に「原稿
挿入」のメッセージを表示して読み取り原稿5aが開口
部3から挿入されるまで待機状態となる。読み取り原稿
5aが開口部3から挿入されると、図3に示したシート
センサ4qの出力が「0N」となる。
【0048】ステップ59にて読み取り原稿5aの挿入
が確認されるとステップ60にて、シート送りモータ4
lで1行ごとに原稿を送りながらキャリッジモータ4k
で画像読み取りヘッド4sを往復移動させて読み取り原
稿5a上の画像を読み取る。画像の読み取りが終了する
とステップ61にて原稿を排出し、読み取り作業を終了
する。
【0049】また57にて記録作業が設定されていた場
合も同様にステップ62にて表示装置2に「記録シート
挿入」のメッセージを表示して待機状態となる。
【0050】ステップ63にて記録シート5bの挿入を
確認されるとステップ64にて、インクジェット記録ヘ
ッド4aを往復移動させ記録データに応じて前記インク
ジェット記録ヘッド4aを駆動してインクを記録シート
5bに吐出して記録を行う。記録が終了すると61にて
記録シート5bの排出し、記録作業を終了する。
【0051】本実施例においては、装置の小型化、読み
取り及び記録の精度・信頼性等を考慮して、キャリッジ
4bの読み取り・記録面側を外部に解放できる構成をと
っていない。そのため読み取り原稿5a又は記録シート
5bから脱落する紙粉や、インクジェット記録ヘッド4
aから吐出されるインクの飛沫により画像読み取りヘッ
ド4sが汚れた時、前記透明カバー42s、421sを
装置より取りはずして清掃または洗浄することで読み取
り性能を高いレベルで、又操作性良く維持することがで
きる。
【0052】本実施例においてはシリアル走査方式の画
像読み取り装置及び記録装置の説明を行ったが、ライン
走査方式の画像読み取り装置またはライン走査方式の記
録装置との組み合わせであってもよい。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、原
稿上の画像を光学的に読み取る画像読み取り装置の原稿
と読み取り手段の間の光路に、読み取り光を透過する透
明なカバーを設け、このカバーを画像読み取り装置より
取り外すことが可能とすることにより、画像読み取り部
に蓄積する紙粉等の汚れを簡単に清掃することができる
画像読み取り装置が可能となる。
【0054】また画像読み取り部を外部に解放する機構
が不必要となり、装置の小型化及び性能・信頼性の向上
にも効果がある。
【0055】さらに記録手段を同時に備えた画像読み取
り記録装置に本発明を使用することにより、記録時に発
生するインク飛沫による読み取り部の汚れの除去にも効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した機器の一例として画像読み取
り部を有したワードプロセッサの構成を示す斜視図であ
る。
【図2】本実施例のワードプロセッサの断面を示す図で
ある。
【図3】本実施例のワードプロセッサの画像読み取り記
録部の構成を示す斜視図である。
【図4】本実施例のワードプロセッサのキャリッジに搭
載する記録ヘッドの斜視図である。
【図5】図3に示した本実施例のワードプロセッサの画
像読み取り記録部のキャリッジに本発明にかかる画像読
み取り部を設けた部分斜視図である。
【図6】図5に示した本実施例の画像読み取り記録部の
キャリッジより透明カバーを取りはずした状態を示す部
分斜視図である。
【図7】図5に示した本実施例の画像読み取り記録部の
キャリッジを原稿方向より見た斜視図である。
【図8】本発明による画像読み取り記録部の画像読み取
り部の光学系の構成を説明する概念図であり、図8
(a)は本実施例、図8(b)は他の実施例の光学系の
構成を示す。
【図9】本発明による他の実施例の画像読み取り記録部
のキャリッジを原稿方向より見た斜視図である。
【図10】本発明の画像の読み取り及び記録制御を説明
するフローチャートである。
【図11】従来技術を用いた画像読み取り記録装置の例
であるファクシミリ装置の斜視図である。
【図12】図11に示した画像読み取り記録装置の従来
例であるファクシミリ装置の動作を説明する斜視図であ
る。
【図13】図11に示した画像読み取り記録装置の従来
例であるファクシミリ装置の記録部の構成を説明する斜
視図である。
【図14】図11に示した画像読み取り記録装置の従来
例であるファクシミリ装置の画像読み取り装置部の構成
を説明する斜視図である。
【符号の説明】
1 キーボード 2 表示装置 3 開口部 4 画像読み取り記録部 4a 記録ヘッド(記録手段) 4b キャリッジ 4c ガイド軸 4d 送りローラ 4e ピンチローラ 4f 排出ローラ 4g 拍車ローラ 4j 排出口 4n 記録ノズル 4s 画像読み取りヘッド(画像読み取り部) 41s 読み取りヘッド(読み取り手段) 42s、421s 透明カバー(保護部材) 422s 照明レンズ部 43S 検出スイッチ(検知手段) 5a 読み取り原稿 5b 記録シート 6 制御部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿上の画像を光学的に読み取る読み取
    り手段を有する画像読み取り装置において、 前記原稿と前記読み取り手段との間の、前記画像を読み
    取る光路に、前記画像の読み取り光を透過可能な前記読
    み取り手段の保護部材を有することを特徴とする画像読
    み取り装置。
  2. 【請求項2】 前記画像読み取り装置は、該装置内に記
    録手段を有することを特徴とする請求項1記載の画像読
    み取り装置。
  3. 【請求項3】 前記保護部材が、前記画像読み取り装置
    より取りはずし可能であることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の画像読み取り装置。
  4. 【請求項4】 前記保護部材が、前記画像読み取り装置
    ヘ装着されていることを検知する検知手段を設けたこと
    を特徴とする請求項3記載の画像読み取り装置。
  5. 【請求項5】 前記検知手段が、前記画像読み取り装置
    ヘ前記保護部材が装着されていないことを検知した時、
    画像読み取り動作を行わないよう制御することを特徴と
    する請求項4記載の画像読み取り装置。
  6. 【請求項6】 前記検知手段が、前記画像読み取り装置
    ヘ前記保護部材が装着されていないことを検知した時、
    記録動作を行わないよう制御することを特徴とする請求
    項2ないし5のいずれかに記載の画像読み取り装置。
  7. 【請求項7】 前記保護部材が、前記原稿と前記読み取
    り手段との間の、前記画像を読み取る読み取り光を処理
    する光学系の一部をなすことを特徴とする請求項1ない
    し6のいずれかに記載の画像読み取り装置。
  8. 【請求項8】 前記読み取り手段は、前記原稿上の画像
    を照明する発光部材及び前記原稿上の画像からの読み取
    り光を読み取る受光部材から構成されていることを特徴
    とする請求項1ないし7のいずれかに記載の画像読み取
    り装置。
  9. 【請求項9】 前記画像読み取り装置内に設けられた記
    録手段が、インクジェット記録手段であることを特徴と
    する請求項2ないし8のいずれかに記載の画像読み取り
    装置。
JP8158068A 1996-06-19 1996-06-19 画像読み取り装置 Pending JPH1013586A (ja)

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