JPH1013459A - 蓄積ノードに対する接続方法 - Google Patents

蓄積ノードに対する接続方法

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JPH1013459A
JPH1013459A JP8163195A JP16319596A JPH1013459A JP H1013459 A JPH1013459 A JP H1013459A JP 8163195 A JP8163195 A JP 8163195A JP 16319596 A JP16319596 A JP 16319596A JP H1013459 A JPH1013459 A JP H1013459A
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JP
Japan
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Application number
JP8163195A
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English (en)
Inventor
Noriaki Hagitani
範昭 萩谷
Shinobu Kanashige
忍 金重
Hirobumi Nakayama
博文 中山
Mitsuaki Hanaoka
光昭 花岡
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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  • Small-Scale Networks (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓄積データを蓄積する蓄積ノードに変更があ
っても効率的に蓄積ノードへの接続処理を行うことがで
きる蓄積ノードに対する接続方法を提供する。 【解決手段】 交換機2から利用者A,Bに対する蓄積
サービスとして対応する蓄積ノードに接続する場合、交
換機2は予め決められた接続情報に従って交換機3に接
続し、交換機3は同様に予め決められた接続情報に従っ
て第1の蓄積ノード51に接続する。蓄積ノード51に
は利用者と蓄積ノードとの対応が記憶されており、利用
者Aの蓄積データは第1の蓄積ノード51に収容されて
いるため、第1の蓄積ノード51の中で利用者Aに対す
るサービスの処理が実行され、利用者Bは第2の蓄積ノ
ード61に収容されているため、LANを介して第2の
蓄積ノード61に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動通信方式で提
供する蓄積サービスを実現するために利用者の蓄積デー
タを利用者に割り当てられた蓄積ノードに蓄積すべく蓄
積ノードに対する接続処理を効率的に行い得る蓄積ノー
ドに対する接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】蓄積サービスでは、利用者のデータを利
用者に割り当てられた蓄積ノードに蓄積するために利用
者と該利用者に割り当てられた蓄積ノードとを対応づけ
ている収容情報が必要であるが、従来の蓄積サービスで
は、サービス制御装置を設け、このサービス制御装置に
収容情報を記憶している。
【0003】そして、従来の蓄積ノードに対する接続方
法では、接続する度にサービス制御装置に対して収容情
報を含む接続情報の問い合わせを行い、この結果得られ
た収容情報に従って接続すべき蓄積ノードを識別し、該
蓄積ノードに接続している。
【0004】図3は、このような従来の蓄積ノードに対
する接続方法の例を示す図である。同図に示すように、
前記収容情報を記憶しているサービス制御装置1が交換
機2に接続して設けられている。そして、蓄積ノードに
対する接続が発生した場合、交換機2はサービス制御装
置1に問い合わせを行い、どの蓄積ノードに接続すべき
かの収容情報を得ている。同図の例では、サービス制御
装置1には、収容情報として、利用者Aに割り当てられ
た蓄積ノードは第1の蓄積ノード5、利用者Bに割り当
てられた蓄積ノードは第2の蓄積ノード6のように記憶
している。
【0005】従って、交換機2は、サービス制御装置1
に対して収容情報の問い合わせを行って、収容情報を得
ると、該収容情報に従って利用者Aの場合には交換機3
を介して第1の蓄積ノード5に接続処理を行い、また利
用者Bの場合には交換機4を介して第2の蓄積ノード6
に接続処理を行っている。なお、図3において、中抜き
の太い矢印は接続経路を示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の蓄積ノードに対
する接続方式は、サービス制御装置が保持する接続情報
に従って接続すべき蓄積ノードを決定して接続していた
ため、接続の度に接続情報を問い合わせる必要があっ
た。また、ある利用者のメッセージを保持するための蓄
積ノードを他の蓄積ノードに変更する場合には、サービ
ス制御装置が保持する接続情報も同時に変更する必要が
あった。そのため蓄積ノードを新たに設置し、利用者の
一部の収容蓄積ノードを変更する場合にはサービス制御
装置と連動して動作する必要があり、容易に収容を変更
できないという問題がある。
【0007】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、蓄積データを蓄積する蓄積ノ
ードに変更があっても効率的に蓄積ノードへの接続処理
を行うことができる蓄積ノードに対する接続方法を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、複数の蓄積ノード間を相
互に接続し、蓄積データを収容する蓄積ノードを特定す
る収容情報を蓄積ノード間で共有管理し、利用者のデー
タを蓄積するために該利用者に割り当てられた蓄積ノー
ドに接続する場合に、交換機は固定的に持つ接続情報に
従い特定の蓄積ノードに接続し、この接続した蓄積ノー
ドが目的とする蓄積ノードでない場合には、該蓄積ノー
ドが管理する前記収容情報に従って蓄積ノード間を接続
する手段を使用して、目的の蓄積ノードに接続すること
を要旨とする。
【0009】請求項1記載の本発明にあっては、収容情
報を蓄積ノード間で共有管理し、この収容情報に従って
目的の蓄積ノードに対する接続処理を行うため、蓄積ノ
ードに変更があっても、従来のようにサービス制御装置
の情報を変更する必要がなく、効率的に接続処理を行う
ことができる。
【0010】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
発明において、前記蓄積ノード間を接続する手段は、ロ
ーカルエリアネットワーク(LAN)であることを要旨
とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施形態に係る蓄積ノ
ードに対する接続方法を実施する構成図である。同図に
おいて、2,3,4は交換機、51は第1の蓄積ノー
ド、61は第2の蓄積ノードである。第1および第2の
蓄積ノード51,61には、利用者と該利用者に割り当
てられた蓄積ノードとを対応づけている収容情報が同じ
ように記憶されている。具体的には、利用者Aに対して
蓄積ノード51が割り当てられ(利用者A→51)、利
用者Bに対して蓄積ノード61が割り当てられている
(利用者B→61)という収容情報が第1、第2の蓄積
ノード51,61にそれぞれ記憶されている。なお、本
実施形態では、図3で示した従来のようにサービス制御
装置は利用しない。
【0013】また、第1の蓄積ノード51と第2の蓄積
ノード61とはローカルエリアネットワーク(LAN)
を介して互いに接続され、各蓄積ノードに記憶された収
容情報は蓄積ノード間で共有管理されている。
【0014】このように構成される実施形態において、
交換機2から利用者A,Bに対する蓄積サービスとして
対応する蓄積ノードに接続する場合、交換機2は予め決
められた利用者に依らない固定的に有する接続情報に従
って交換機3に接続し、交換機3は同様に予め決められ
た接続情報に従って第1の蓄積ノード51に接続するよ
うになっている。ここで、利用者Aからの接続要求の場
合には、利用者Aの蓄積データは第1の蓄積ノード51
に収容されているため、第1の蓄積ノード51の中で利
用者Aに対するサービスの処理が実行される。
【0015】また、利用者Bからの接続の場合には、交
換機2および交換機3を介して第1の蓄積ノード51に
接続された後、該第1の蓄積ノード51に記憶されてい
る収容情報から利用者Bに対しては第2の蓄積ノード6
1に収容されていることがわかるので、第1の蓄積ノー
ド51は蓄積ノード51,61間を接続しているローカ
ルエリアネットワーク(LAN)を介して利用者Bを第
2の蓄積ノード61に接続する。そして、このように接
続された第2の蓄積ノード61において利用者Bに対す
るサービスの処理が実行されることになる。
【0016】図2は、図1に示した構成において第1お
よび第2の蓄積ノード51,61に記憶されている収容
情報が変更になり、利用者Aを収容する蓄積ノードが第
1の蓄積ノード51から第2の蓄積ノード61に変更さ
れている場合を示している。このように利用者を収容す
る蓄積ノードが変更になった場合においても、各蓄積ノ
ードにおける収容情報のみを変更するだけであって、利
用者A,Bから接続要求があった場合、交換機2はこの
ような変更に関係なく予め決められた利用者に依らない
接続情報に従って交換機3に接続し、交換機3も同様に
予め決められた接続情報に従って第1の蓄積ノード51
に接続する。第1の蓄積ノード51に接続されると、該
蓄積ノードで管理されている収容情報により利用者A,
Bともに第2の蓄積ノード61に収容されていることが
わかるので、第1の蓄積ノード51はローカルエリアネ
ットワーク(RAN)を介して第2の蓄積ノード61に
接続され、ここで各利用者に対してサービスが実施され
る。
【0017】尚、本説明では蓄積ノード間を接続する手
段はLANを用いて説明したが、ワイドエリアネットワ
ーク(LAN)を用いても同様に実現可能である。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
収容情報を蓄積ノードで共有管理し、この収容情報に従
って目的の蓄積ノードに対する接続処理を行うため、蓄
積ノードに変更があっても、従来のようにサービス制御
装置の情報を変更する必要がなく、また交換機はどの蓄
積ノードに接続するかを利用者毎に知る必要がなく、効
率的に接続処理を行うことができるとともに、または蓄
積ノード間で収容の変更があった場合でも、サービス制
御装置に変更の通知を行う必要もなく、蓄積ノード間で
自律的に収容の変更を行え、柔軟な収容管理を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る蓄積ノードに対する
接続方法を実施する構成図である。
【図2】図1の実施形態において、蓄積ノードに記憶さ
れる収容情報が変更された場合を示す図である。
【図3】従来の蓄積ノードに対する接続方法の一例を示
す図である。
【符号の説明】
2,3,4 交換機 51 第1の蓄積ノード 61 第2の蓄積ノード
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 7/38 (72)発明者 花岡 光昭 東京都港区虎ノ門二丁目10番1号 エヌ・ ティ・ティ移動通信網株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の蓄積ノード間を相互に接続し、蓄
    積データを収容する蓄積ノードを特定する収容情報を蓄
    積ノード間で共有管理し、 利用者のデータを蓄積するために該利用者に割り当てら
    れた蓄積ノードに接続する場合に、交換機は固定的に持
    つ接続情報に従い特定の蓄積ノードに接続し、この接続
    した蓄積ノードが目的とする蓄積ノードでない場合に
    は、該蓄積ノードが管理する前記収容情報に従って蓄積
    ノード間を接続する手段を使用して、目的の蓄積ノード
    に接続することを特徴とする蓄積ノードに対する接続方
    法。
  2. 【請求項2】 前記蓄積ノード間を接続する手段は、ロ
    ーカルエリアネットワーク(LAN)である請求項1記
    載の蓄積ノードに対する接続方法。
JP8163195A 1996-06-24 1996-06-24 蓄積ノードに対する接続方法 Pending JPH1013459A (ja)

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Effective date: 20040224