JPH10133518A - 電子写真装置およびその制御方法 - Google Patents

電子写真装置およびその制御方法

Info

Publication number
JPH10133518A
JPH10133518A JP8289870A JP28987096A JPH10133518A JP H10133518 A JPH10133518 A JP H10133518A JP 8289870 A JP8289870 A JP 8289870A JP 28987096 A JP28987096 A JP 28987096A JP H10133518 A JPH10133518 A JP H10133518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic field
developer
developing
image
electrostatic latent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8289870A
Other languages
English (en)
Inventor
Goro Sato
五郎 佐藤
Akira Mochizuki
明 望月
Hidefumi Otsuka
英史 大塚
Yasuhiro Shibuya
安洋 渋谷
Yasunori Nakamura
安則 中村
Shigeki Numata
重喜 沼田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP8289870A priority Critical patent/JPH10133518A/ja
Publication of JPH10133518A publication Critical patent/JPH10133518A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子写真装置の現像器3における現像剤格納
ボックスから現像領域への現像剤の流出量を印字領域と
非印字領域とで制御することによって、同一記録媒体に
複数回印字しても、地かぶりが増加せず、高品質な印字
が得られる電子写真装置のかぶり防止方法を提供する。 【解決手段】 磁性現像剤4を用いる現像器3におい
て、現像領域の上流側で規制板105の直後の現像スリ
ーブ3の外部に第2の磁場発生手段として第2永久磁石
107を設け、この第2永久磁石107を現像スリーブ
に対して進退させる手段(ソレノイド106、ばね10
4、駆動制御器108)を設けた。第2永久磁石107
に代えて電磁石(巻線コイル114)を設け、該電磁石
による磁場を発生または停止する手段(開閉器118)
を備えるようにしてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真装置にお
ける画像の地かぶり防止に係り、特に追記印字するのに
好適なかぶり防止を考慮した電子写真装置及びその制御
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子写真装置のかぶり防止方法
は、例えば特開昭63−26391号公報に開示されて
いるように、現像機構と転写機構の間に感光体と近接し
て導電性のローラを配し、このローラにトナーの帯電極
性と同極性の電圧を印加し、画像トナー以外のかぶりト
ナーを除去している。また、特開平5−61299号公
報に開示されてるように、かぶりとなる逆極性に帯電し
たトナーを現像器内で除去する手法もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
かぶりトナー除去方法では、記録媒体に一度だけ記録す
る場合は、目視でも気にならない程度までかぶり量を低
減できるが、例えば通帳等のように同一の記録媒体に数
回から数十回以上記録する場合は、目視でもかぶりトナ
ーによる地汚れが判断できる。また、特開昭63−26
391号公報、特開平5−61299号公報に開示され
ている方法では、感光体に機械的に付着している余分な
トナーを除去することが考えられていなかった。
【0004】以上のように、従来方式では、複数回記録
の場合のかぶり防止については、なんら対策されていな
い。
【0005】図15に、市販のレーザプリンタで実際に
同一記録媒体に複数回印字した場合のかぶりトナーの光
学濃度変化を示す。印字回数が増えるに従い、かぶりト
ナー濃度は濃くなる。この実験結果からは、多くとも5
回以上印字すると、地かぶりが目視で判断できる程度に
なった。
【0006】本発明の目的は、電子写真装置により同一
記録媒体に複数回印字した場合でも、地かぶりが少な
い、高品質な印字を得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の電子写真装置は、以下のような手段を採用
した。
【0008】第1の手段は、像担持体上を帯電器で一様
帯電し、露光器で静電潜像を形成し、該静電潜像を現像
器で現像して可視像とし、該可視像を転写部で記録媒体
に転写する電子写真装置において、前記現像器は、内部
に第1の磁界発生手段を配し磁性成分を有する現像剤を
前記現像領域へ搬送する非磁性の現像ロールと、現像領
域より前記現像ロール回転方向の上流側に配置され現像
剤の放出量を規制する第2の磁界発生手段と、該第2の
磁界発生手段と前記第1の磁界発生手段から形成される
磁場を変動させる磁場変動手段と、を含んでなることを
特徴とするので任意に現像剤の放出量を規制でき、低か
ぶり化、高画質化が図れる。
【0009】第2の手段は、像担持体上を帯電器で一様
帯電し、露光器で静電潜像を形成し、該静電潜像を現像
領域において現像器で現像して可視像とし、該可視像を
転写部で記録媒体に転写する電子写真装置において、前
記現像器は、内部に第1の磁界発生手段を配し磁性成分
を有する現像剤を前記現像領域へ搬送する非磁性の現像
ロールと、前記現像領域より前記現像ロール回転方向の
上流側に配置され現像剤の前記現像領域への放出を停止
する第2の磁界発生手段と、該第2の磁界発生手段と前
記第1の磁界発生手段から形成される磁場を変動させる
磁場変動手段と、を含んでなることを特徴とするので、
非印字領域での現像剤の像担持体への付着を防止でき、
低かぶり化、高画質化が図れる。
【0010】第3の手段は、前記第1または第2の手段
において、前記現像領域より前記現像ロール回転方向の
上流側に、前記現像ロールの外周面との間に所定の間隔
をおいて配置されて現像剤の現像領域への流出量を規制
する規制板が設けられ、前記第2の磁界発生手段は前記
規制板の下流側に隣接して配置されていることを特徴と
するので、現像剤の現像領域への流出量の規制または停
止が容易である。
【0011】第4の手段は、前記第1乃至第3の手段の
いずれかにおいて、前記第2の磁界発生手段は永久磁石
であって、前記磁場変動手段は該永久磁石を前記現像ロ
ールに対して進退または前記現像ロールの回転軸に平行
な軸の周りに回動させるものであることを特徴とするの
で構成が簡単である。
【0012】第5の手段は、前記第1乃至第3の手段の
いずれかにおいて、前記第2の磁界発生手段は電磁石で
あって、前記磁場変動手段は該電磁石に流す電流を制御
する電流制御手段であることを特徴とするので磁場変動
を高速に行える。
【0013】第6の手段は、像担持体表面を一様帯電さ
せ、伝送される印字情報に応じて前記像担持体上に静電
潜像を形成し、磁性成分を有する現像剤を磁場を用いて
現像領域に搬送し、前記像担持体上の静電潜像に前記現
像剤を静電的に付着させて現像して可視像とし、該可視
像を記録媒体に転写する電子写真装置の制御方法におい
て、前記静電潜像形成のために伝送される印字情報の伝
送が終了した後に、前記磁場を変動させ、該磁場で現像
剤の磁性成分を反発させて現像領域への搬送を停止する
ことを特徴とするので、像担持体表面に不要現像剤が付
着せず高画質化が図られ、さらに装置内の不要現像剤の
飛散を防止できる。
【0014】第7の手段は、像担持体表面を一様帯電さ
せ、伝送される印字情報に応じて前記像担持体上に静電
潜像を形成し、磁性成分を有する現像剤を磁場を用いて
現像領域に搬送し、前記像担持体上の静電潜像に前記現
像剤を静電的に付着させて現像して可視像とし、該可視
像を記録媒体に転写する電子写真装置の制御方法におい
て、前記静電潜像形成のために伝送される印字情報の伝
送が開始されるまで前記磁場を変動させ、該磁場で現像
剤の磁性成分を反発させて現像領域への搬送を停止する
ことを特徴とするので、像担持体表面に不要現像剤が付
着せず高画質化が図られ、さらに装置内の不要現像剤の
飛散を防止できる。
【0015】第8の手段は、像担持体表面を一様帯電さ
せ、伝送される印字情報に応じて前記像担持体上に静電
潜像を形成し、磁性成分を有する現像剤を磁場を用いて
現像領域に搬送し、前記像担持体上の静電潜像に前記現
像剤を静電的に付着させて現像して可視像とし、該可視
像を記録媒体に転写する電子写真装置の制御方法におい
て、前記静電潜像形成のために伝送される印字情報の伝
送が開始されるまで前記磁場を変動させ、該磁場で現像
剤の磁性成分を反発させて現像領域への搬送を停止する
とともに、前記静電潜像形成のために伝送される印字情
報の伝送が終了した後に、前記磁場を変動させ、該磁場
で現像剤の磁性成分を反発させて現像領域への搬送を停
止することを特徴とするので同じ記録媒体に複数回追記
印字しても非印字部の地汚れが、印字回数に比例して増
加せず、高画質化できる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施例を図1から図
4を用いて説明する。図1は、本発明の第1実施例を示
す通帳印字用電子写真装置の断面構成図である。
【0017】本実施例の電子写真装置は、印写部A、転
写部B、記録媒体搬送部C、定着部D及び制御部Eを含
んで構成されている。
【0018】印写部Aは、感光ドラム等の円筒状の像担
持体6と、その周りに周方向に順に配置された帯電器1、
露光器2、現像器3、除電装置9、クリーナ10を含んで構
成されている。
【0019】転写部Bは、像担持体6と対向し軸線を互
いに平行させて配置された転写ローラ7と、この転写ロ
ーラ7を付勢して像担持体6に所定の圧力で当接させてい
る押圧部材8と、転写ローラ7の芯金に接続され、所定の
電圧を転写ローラ7に印加して転写電界を形成する転写
用の電源19と、電源19を制御する電源制御手段18と、を
含んで構成されている。転写ローラ7は、像担持体6の周
方向において、前記現像器3の像担持体6回転方向下流側
に位置し、除電装置9は転写ローラ7のさらに下流側に位
置している。
【0020】定着部Dは、内部に熱源12を配した定着ロ
ーラ11と、定着ローラ11に所定の圧力で当接された加圧
ローラ13と、前記転写ローラ7と定着ローラ11のあいだ
に配置された記録媒体ガイド17と、を含んで構成されて
いる。定着ローラ11と加圧ローラ13は、前記転写ローラ
7に軸線を平行させて配置されている。
【0021】記録媒体搬送部Cには、挿入口Zから入っ
た通帳を各印字プロセス(転写、及び定着)に導くため
の2組の搬送ローラ対15a、15b、21a、21bと、記録媒体
ガイド17が配されている。そして、転写部Bの上流側の
記録媒体ガイド17近傍には通帳厚さを検知するための記
録媒体厚さ検知センサ16が設けられている。記録媒体厚
さ検知センサ16のさらに上流(記録媒体である通帳の搬
送方向の上流側)には、通帳20に張り付けられた磁気ス
トライプに書き込まれた情報を読む、或いは磁気ストラ
イプに情報を書き込むための磁気情報読み書き装置22
と、磁気情報読み書き装置22に接続された磁気情報認識
装置23と、通帳20に印字する際に何ページの何行目まで
印字されてるかを判断するためのイメージ読み取りセン
サ24がある。イメージ読み取りセンサ24は、通帳印字面
の記録済み画像を照らすための光源24aと、画像記録位
置を判断する画像認識部24bを含んでいる。
【0022】次に、印写部Aの現像器3の構成について
図2を用いて説明する。図2は、現像器3を、前記像担
持体6の軸線に垂直な面で切って示した断面図である。
現像器3は、矢印v1方向に回転する像担持体(以下、感
光体という)6に近接して配置され、矢印v2方向に回転
する非磁性中空の現像ロール(以下現像スリーブとい
う)101と、現像スリーブ101の内部に現像スリーブ101
とは独立して固定された第1の磁界発生手段である第1
永久磁石群102と、先端が現像スリーブ101と所定間隔だ
け隔てて配され、磁性体を含む現像剤4の穂立ち高さを
規制する規制板105と、規制板105の現像剤格納ボックス
側と逆側にホルダ103を介して設けられている第2の磁
界発生手段である第2永久磁石107と、この第2永久磁
石107を現像スリーブ101に対して進退させる例えばソレ
ノイド106などの磁石移動手段と、その駆動制御器108
と、を含んで構成されている。現像スリーブ101はその
軸線を感光体6の軸線に平行させて配置され、前記第2
永久磁石は、その着磁方向が、現像スリーブ101内の第
1永久磁石群102のうち、規制板105先端部の近傍にある
磁石の着磁方向と対向する方向(磁界が反発する方向)
となるように取り付けてある。なお、現像剤4は、トナ
ー自体が磁性を持つもの、あるいは磁性粉にトナーが付
着して磁性体として動作するもの、いずれも用いられ
る。
【0023】第2永久磁石107を規制板105に保持してい
るホルダ103は、規制板105に固定された固定部と、この
固定部に支持され固定部に対して前記感光体6に対して
進退する方向に相対運動することが可能な可動部とを含
んでなり、第2永久磁石107は該可動部に取り付けられ
ている。そして、可動部と、固定部を取り付けた規制板
105との間には、バネ104が介装されている。ホルダ103
は、例えば可動部と、固定部間が摺動材からなるものを
用いることによりスムーズな移動ができる。ホルダ10
3、バネ104、ソレノイド106及び駆動制御器108を含ん
で、磁場変動手段が構成されている。
【0024】制御部Eは、イメージ読み取りセンサ24の
出力を取り込むイメージ情報認識装置25と、イメージ情
報認識装置25と磁気情報認識装置23と記録媒体厚さ検知
センサ16の出力を入力として帯電器1、露光器2、駆動制
御器108、電源制御手段18、感光体6を回転駆動する手段
(図示せず)などに制御信号を出力する制御装置26と、
を含んで構成されている。
【0025】次に、本実施例の通帳への印字動作につい
て図1から図4を用いて説明する。図1で全体の印字プ
ロセスの概略を、図2及び図3では現像プロセスでの現
像器3の詳細な動作を、図4では通帳の印字例について
説明する。
【0026】挿入口zに入れられた通帳20は、図示され
ていない給紙ローラにより矢印F方向に搬送される。磁
気情報読み書き装置22は搬送中の通帳の表紙又は裏表紙
に張り付けられた磁気ストライプに書き込まれた情報を
読み、或いは書き込み、磁気情報認識装置23でこの情報
を認識する。次にイメージ読み取りセンサ24で印字ペー
ジとその印字ページに既に印字されてる印字件数(印字
行数)を読み取り、読み取った結果をイメージ情報認識
装置25で認識し、制御装置26にそのデータが送られる。
【0027】上記2つの情報(磁気情報認識装置23で認
識した情報とイメージ情報認識装置25で認識した情報)
から、印字するか否かを制御装置26で判断し、印字する
と判断した場合は、制御装置26から印字命令及び印字デ
ータを制御信号として帯電器1、露光器2、駆動制御器10
8、電源制御手段18に送る。そして、イメージ読み取り
センサ24を通過した通帳20は、搬送ローラ対21a,21bに
よって第2の搬送ローラ対15a,15bの位置に送られ、整
紙されてその位置で待機する。一時待機した通帳20の搬
送は、感光体6上のトナー画像5と、通帳20の記録すべき
位置とが、転写ローラ7と感光体6が圧接されている転写
部Bに同時に到着するようなタイミングで再開される。
【0028】これらの動作と並行して、制御装置26から
の画像記録スタート信号により感光体6は、所定の周速
度で矢印v1方向に回転駆動される。そして、暗所におい
て帯電器1で感光体6の表面が均一に帯電される。次に、
露光器2で記録画像(制御装置26から出力される印字デ
ータ)に応じたところに光があてられ、感光体6の外周
面に静電潜像が形成される。
【0029】現像器3では、帯電したトナー4を感光体6
の表面の静電潜像に静電的に付着させることで可視像で
あるトナー像5を形成する。感光体6上のトナー像5は、
感光体6が矢印v1方向に回転することにより転写ローラ
7が接触している位置まで移動する。搬送されてきた通
帳20は、記録媒体厚さ検知センサ(通帳厚さ検知セン
サ)16により厚みを検知され、検知結果は制御装置26に
送信される。
【0030】転写ローラ7は、転写部Bの一部を形成し
ており、送られてきた通帳20を感光体6に圧接しながら
通帳20の背後より通帳厚みに適した機械的な圧力と転写
電界とを与えることにより、感光体6上のトナー像5を通
帳20に転写する。トナー像が転写された通帳20は、記録
媒体ガイド17に沿って定着部Dへと送られる。
【0031】定着部Dに送られてきた通帳20は、定着ロ
ーラ11と加圧ローラ13の接触しているところを通過す
る。通過の際、定着ローラ11に内装されている熱源12の
熱と加圧ローラ13により加えられる圧力とで、トナー像
が加熱、溶融され定着される。
【0032】印字終了(定着動作終了)と共に、通帳20
は、G方向に搬送され通帳挿入口Zに送り返される。
【0033】次に、上記印字動作における現像器3の詳
細動作について図2から図4を用いて説明する。
【0034】図2には、印字時の現像器3の動作状態、
図3には、非印字時の現像器3の動作状態、図4には、
通帳20の印字例を示す。図4において、L1は印字済み
領域(4行)で、L2は今回印字する領域(2行)で、
L3は非印字領域を示している。
【0035】上記のように通帳20に印字される場合、印
字済み領域L1に対応する部分では、現像器3の動作
は、図3に示すように、制御装置26より駆動制御器108
に信号が送られてソレノイド106が作動し、第2永久磁
石107は第1永久磁石群102を内部に有する現像スリーブ
101側に移動する。第2永久磁石107と第1永久磁石群10
2の接近により、両者で形成される磁界が強くなり、現
像スリーブ101が回転しても現像剤(トナー)4は前記磁
界と反発して規制板105と現像スリーブ101の間隙部でせ
き止められる。よって、トナー4は感光体6と現像スリー
ブ101が対向する現像領域には流出せず、感光体6の表面
にトナーは全く付着しない。
【0036】次に、印字領域L2に対応する部分では、
現像器3の動作は、図2に示すように、制御装置26より
駆動制御器108に信号が送られソレノイド106の動作が終
了し、第2永久磁石107は第1永久磁石群102を内部に有
する現像スリーブ101側から離れる方向に移動する。こ
の移動で第2永久磁石107と第1永久磁石群102の間隔が
広がるため、第2永久磁石107と第1永久磁石群102とで
形成される規制板105と現像スリーブ101の間隙部近傍の
磁界は弱くなり、現像剤(トナー)4は、現像スリーブ1
01の回転にともない、感光体6と現像スリーブ101が対向
する現像領域に流出し、感光体6表面に静電的に付着す
る。トナー4の付着により感光体6表面の静電潜像が現像
されて、感光体6の表面にトナー像(現像画像)5が形成
される。
【0037】非印字領域L3での現像器3の動作は、印
字済み領域L1の場合と同様な動作が行われ感光体6の
表面にトナーは全く付着しない。
【0038】以上のような3つの動作を印字する毎に
(通帳20が挿入されるごとに)行うことにより、同じ記
録媒体(例えば通帳20)に繰り返し印字しても、かぶり
は増加することなく高画質な印字品質を確保できる。な
お、本実施例の動作フローを図5に示す。
【0039】次に、本発明の第2実施例を図6から図8
を用いて説明する。本実施例が前記第1実施例と異なる
のは、第2永久磁石107、規制板105に装着されたホルダ
103、ソレノイド106、ばね104、駆動制御器108に対応す
る部分、すなわち、第2の磁界発生手段と磁場変動手段
であり、その他の構成は前記第1の実施例と同じである
ので、説明は省略する。図6には、第2永久磁石107の
駆動部品の構成、図7は第2実施例の非印字時の動作説
明図、図8は第2実施例の印字時の動作説明図をそれぞ
れ示す。
【0040】第2永久磁石107は、ホルダ109によって固
定され、該ホルダ109にはギヤ110等の駆動伝達部材が取
り付けられており、該ギヤ110にはモータ等の駆動源112
に取り付けられたギヤ111が噛みあっている。つまり、
第2永久磁石107はギヤ110、ギヤ111を介して駆動源112
により回転駆動され、着磁方向に直角な軸を回転軸にし
て回転する構成になっている。駆動源112は制御装置26
に接続された駆動回路113に制御される。また、第2永
久磁石107、ホルダ109、ギヤ110、ギヤ111、及び駆動源
112は一つのユニットを形成し、このユニットは前記規
制板105に第2永久磁石107の前記回転軸を現像スリーブ
101の回転軸に平行させて取り付けられている。
【0041】上記構成からなる第2永久磁石107を現像
器3に適用した場合の印写部の動作を次に説明する。印
字済み領域L1及び非印字領域L3に対応する部分におい
ては、図7に示したように、制御装置26より駆動回路11
3に信号が送られ、第2永久磁石107の着磁方向が、現像
スリーブ101内部の第1永久磁石群102の規制板105先端
部の近傍にある磁石102aの着磁方向と対向する方向(磁
界が反発する方向)となるように、第2永久磁石107を駆
動源112によって回転させる。この第2永久磁石107の回
転により、第2永久磁石107と第1永久磁石群102とで形
成される規制板105の先端と現像スリーブ101の外周面の
間の磁界が強くなる。このため、現像スリーブ101がv
2方向に回転して現像剤(トナー)4が現像スリーブ101
の外周面に付着した状態で規制板105と現像スリーブ101
の外周面の間の間隙部から感光体6側に流出しようとし
ても、現像剤(トナー)4は前記強化された磁界と反発
しあうため規制板105と現像スリーブ101の外周面の間の
間隙部でせき止められ、トナーは感光体6の側に流出し
ない。よって、感光体6と現像スリーブ101が対向する現
像領域にはトナーは流出せず、感光体6の表面にトナー
は全く付着しない。
【0042】印字領域L2では、図8に示すように、制
御装置26より駆動回路113に信号が送られ、第2永久磁
石107の着磁方向が現像スリーブ101内部の第1永久磁石
群102の規制板105先端部の近傍にある磁石102aの着磁
方向と向かい合わない方向となるように第2永久磁石10
7が回転される。このとき、第2永久磁石107から発生す
る磁界は、規制板105先端部近傍で現像剤(トナー)4を
せき止める方向には作用せず、現像剤(トナー)4は感
光体6と現像スリーブ101が対向する現像領域に流出し、
感光体6の表面に付着して現像画像5を形成する。
【0043】以上のような動作を印字する毎に行うこと
により、同じ記録媒体面に繰り返し印字しても、かぶり
は増加することなく高画質な印字品質を確保できる。ま
た、構成も簡単になる。
【0044】次に本発明の第3実施例について図9から
図13を用いて説明する。本実施例が前記第1実施例と
異なるのは、第2永久磁石107、規制板105に装着された
ホルダ103、ソレノイド106、ばね104、駆動制御器108に
対応する部分、すなわち、第2の磁界発生手段と磁場変
動手段であり、その他の構成は前記第1の実施例と同じ
であるので、説明は省略する。
【0045】図9には、磁石の構成を示す。第1及び第
2実施例では、現像剤(トナー)4の流出の制御に永久
磁石を用いたが、第3実施例では、電磁石を用いてあ
る。この電磁石は、巻線コイル114と、該巻線コイル114
の両端子に電圧を印加するための電源115、及び電源115
からの供給電圧をオン、オフする開閉器(SW)118か
らなっている。
【0046】図10に、巻線コイル114に電圧を印加し
た場合の内部磁界の分布を示す。巻線コイル114に電圧
を印加し、i1方向の電流を流すと巻線コイル114内部で
は上から下に向かう磁束bfが形成される。ここで、発生
した磁界bfを用いて現像剤4の流出を制御することがで
きる。
【0047】図11に、図9で説明した、巻線コイル11
4を複数個用いた場合の現像器3の構成を示す。図示の現
像器3が前記図2に示す現像器3と異なるのは、規制板10
5の現像剤格納ボックス側と逆側(図上左側)のホルダ1
03の固定部に、可動部及び第2永久磁石107、ばね104に
代えて、n個の巻線コイル114(h1,h2,h3,…
…,hn−1,hn)をコイルの軸線が現像スリーブ10
1の外周面に向かう方向になる状態にして並べて装着
し、各巻線コイルを電源115にそれぞれ開閉器118(SW
1,SW2,SW3,……SWn−1,SWn)を介し
て並列に接続し、開閉器118(SW1,SW2,SW
3,……SWn−1,SWn)を制御装置26の出力信号
に応じて開閉する電磁石制御回路116を設けていること
である。
【0048】巻線コイル114(h1〜hn)は、コイル開口
部が現像スリーブ101側になる方向で現像スリーブ101軸
方向に近接して設けられ、各々の巻線コイルの両端子間
には、それぞれ電源115と開閉器118(SW1〜SWn)
が接続されている。巻線コイル114は、印字幅(1行分
の長さ)全長に相当する長さに亘って設けられ、開閉器
118(SW1〜SWn)の動作は、制御装置26から電磁
石制御回路116に信号が送られ巻線コイルごとに個々に
独立に任意に制御出来るようになっている。すなわち、
本実施例においては、複数の巻線コイル114が第2の磁
界発生手段であり、開閉器118(SW1〜SWn)、電
源115及び電磁石制御回路116で構成される電流制御手段
が磁場変動手段として機能する。
【0049】図12に、印字領域での本実施例の現像器
3の動作説明図を示す。印字する領域の巻線コイルに
は、制御装置26から電磁石制御回路116に対応する開閉
器を開くように指示する信号が送られ、それらの巻線コ
イルには通電されない。このため、それらの巻線コイ
ル、すなわち印字領域の巻線コイルは磁界を発生せず、
現像剤4は第1永久磁石群102によって形成される磁界に
妨げられることなく、規制板105と現像スリーブ101の間
から現像領域に流出し、感光体6上に現像画像5が得られ
る。なお、ある行の一部にのみ印字される場合、行中の
印字部分に対応する巻線コイルのみ通電せず、他の巻線
コイルには通電するようにすることもできるし、ある行
の一部にのみ印字される場合でも全巻線コイルに通電し
ないようにすることも可能である。
【0050】図13に、非印字領域での現像器の動作説
明図を示す。非印字領域の巻線コイルには、制御装置26
は電磁石制御回路116を介して開閉器118を閉じることに
より磁界を発生させ、第1永久磁石群102により形成さ
れる磁界に対して巻線コイル114で形成される磁界を組
み合わせる。現像スリーブ101の回転とともに、現像ス
リーブ101の外周面と規制板105の間から現像領域に流出
しようとした現像剤4は、前記組み合わされた磁界によ
り、規制板105と現像スリーブ101間の間隙部でせき止め
られ、感光体6の表面の非印字領域には全くトナーが付
着しない。
【0051】本実施例においては、現像器3の現像スリ
ーブ101軸方向に細分割しているために、繰り返し印字
した場合に、図4に示した様な印字行単位での制御だけ
でなく、通帳幅方向でもかぶりを低減できる。この場
合、例えば、図14に示すような左右開きの通帳にも適
用できる。また、可動部がないので高速応答が可能であ
る。
【0052】上記各実施例においては、現像剤(トナ
ー)の磁性を利用してトナーの現像剤格納ボックス側か
ら現像領域への流出を制御しているから、トナーの帯電
極性の如何に関係なく、非印字領域での現像領域へのト
ナー流出を防止できる。したがって、感光体6の表面の
印字領域以外の部分にトナーが機械的に付着することも
なくなる。このようなトナーの流出防止動作を、記録媒
体への印字動作が行われるたびに繰り返すので、非印字
領域に対応する感光体6の表面へのトナーの付着が防止
され、かぶりが防止される。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、現像器からの現像剤の
流出を印字領域と非印字領域とで別々に制御することに
よって、同一記録媒体に複数回印字しても、地かぶりが
増加せず、高品質な印字が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す通帳印字用電子写真
装置の断面構成図である。
【図2】第1実施例の現像器の印字領域の動作を説明す
る断面図である。
【図3】第1実施例の現像器の非印字領域の動作を説明
する断面図である。
【図4】通帳の印字例を示す平面図である。
【図5】第1実施例の動作フロー図である。
【図6】本発明の第2実施例の第2永久磁石の駆動部品
の構成を示す斜視図である。
【図7】第2実施例の現像器の非印字領域の動作を説明
する断面図である。
【図8】第2実施例の現像器の印字領域の動作を説明す
る断面図である。
【図9】本発明の第3実施例の磁石の構成を示す斜視図
である。
【図10】第3実施例の磁石の磁束分布を示す概念図で
ある。
【図11】第3実施例の現像器を示す斜視図である。
【図12】第3実施例の現像器の印字領域の動作を説明
する断面図である。
【図13】第3実施例の現像器の非印字領域の動作を説
明する断面図である。
【図14】第3実施例の通帳印字例である。
【図15】繰り返し印字の場合のかぶりトナー光学濃度
の変化を示すグラフである。
【符号の説明】
1 帯電器 2 露光器 3 現像器 4 トナー(現像
剤) 5 トナー像(現像画像) 6 感光体(像担
持体) 7 転写ローラ 8 押圧部材 9 除電装置 10 クリーナ 11 定着ローラ 12 熱源 13 加圧ローラ 15a,15b
第2搬送ローラ対 16 記録媒体厚さ検知センサ 17 記録媒体ガ
イド 18 電源制御手段 19 電源 20 通帳(記録媒体) 21a,21b
搬送ローラ対 22 磁気情報読み書き装置 23 磁気情報認
識装置 24 イメージ読み取りセンサ 24a 光源 24b 画像認識部 25 イメージ情
報認識装置 26 制御装置 21a,21b
搬送ローラ対 101 現像スリーブ 102 第1永久
磁石群 102a 第1永久磁石群の中の規制板先端部の近傍に
ある磁石 103 ホルダ 104 ばね 105 規制板 106 ソレノイ
ド 107 第2永久磁石 108 駆動制御
器 109 ホルダ 110 ギヤ 111 ギヤ 112 駆動源 113 駆動回路 114 巻線コイ
ル 115 電源 116 電磁石制
御回路 118 開閉器 A 印写部 B 転写部 C 搬送部 D 定着部 E 制御部 L1 印字済み領域 L2 印字領域 L3 非印字領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渋谷 安洋 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立製作所情報機器事業部内 (72)発明者 中村 安則 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立製作所情報機器事業部内 (72)発明者 沼田 重喜 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立製作所情報機器事業部内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体上を帯電器で一様帯電し、露光
    器で静電潜像を形成し、該静電潜像を現像器で現像して
    可視像とし、該可視像を転写部で記録媒体に転写する電
    子写真装置において、前記現像器は、 内部に第1の磁界発生手段を配し磁性成分を有する現像
    剤を前記現像領域へ搬送する非磁性の現像ロールと、 現像領域より前記現像ロール回転方向の上流側に配置さ
    れ現像剤の放出量を規制する第2の磁界発生手段と、 該第2の磁界発生手段と前記第1の磁界発生手段から形
    成される磁場を変動させる磁場変動手段と、を含んでな
    ることを特徴とする電子写真装置。
  2. 【請求項2】 像担持体上を帯電器で一様帯電し、露光
    器で静電潜像を形成し、該静電潜像を現像領域において
    現像器で現像して可視像とし、該可視像を転写部で記録
    媒体に転写する電子写真装置において、前記現像器は、 内部に第1の磁界発生手段を配し磁性成分を有する現像
    剤を前記現像領域へ搬送する非磁性の現像ロールと、 前記現像領域より前記現像ロール回転方向の上流側に配
    置され現像剤の前記現像領域への放出を停止する第2の
    磁界発生手段と、 該第2の磁界発生手段と前記第1の磁界発生手段から形
    成される磁場を変動させる磁場変動手段と、を含んでな
    ることを特徴とする電子写真装置。
  3. 【請求項3】 前記現像領域より前記現像ロール回転方
    向の上流側に、前記現像ロールの外周面との間に所定の
    間隔をおいて配置されて現像剤の現像領域への流出量を
    規制する規制板が設けられ、前記第2の磁界発生手段は
    前記規制板の下流側に隣接して配置されていることを特
    徴とする請求項1または2に記載の電子写真装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の磁界発生手段は永久磁石であ
    って、前記磁場変動手段は該永久磁石を前記現像ロール
    に対して進退または前記現像ロールの回転軸に平行な軸
    の周りに回動させるものであることを特徴とする請求項
    1乃至3のいずれかに記載の電子写真装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の磁界発生手段は電磁石であっ
    て、前記磁場変動手段は該電磁石に流す電流を制御する
    電流制御手段であることを特徴とする請求項1乃至3の
    いずれかに記載の電子写真装置。
  6. 【請求項6】 像担持体表面を一様帯電させ、伝送され
    る印字情報に応じて前記像担持体上に静電潜像を形成
    し、磁性成分を有する現像剤を磁場を用いて現像領域に
    搬送し、前記像担持体上の静電潜像に前記現像剤を静電
    的に付着させて現像して可視像とし、該可視像を記録媒
    体に転写する電子写真装置の制御方法において、 前記静電潜像形成のために伝送される印字情報の伝送が
    終了した後に、前記磁場を変動させ、該磁場で現像剤の
    磁性成分を反発させて現像領域への搬送を停止すること
    を特徴とする電子写真装置の制御方法。
  7. 【請求項7】 像担持体表面を一様帯電させ、伝送され
    る印字情報に応じて前記像担持体上に静電潜像を形成
    し、磁性成分を有する現像剤を磁場を用いて現像領域に
    搬送し、前記像担持体上の静電潜像に前記現像剤を静電
    的に付着させて現像して可視像とし、該可視像を記録媒
    体に転写する電子写真装置の制御方法において、 前記静電潜像形成のために伝送される印字情報の伝送が
    開始されるまで前記磁場を変動させ、該磁場で現像剤の
    磁性成分を反発させて現像領域への搬送を停止すること
    を特徴とする電子写真装置の制御方法。
  8. 【請求項8】 像担持体表面を一様帯電させ、伝送され
    る印字情報に応じて前記像担持体上に静電潜像を形成
    し、磁性成分を有する現像剤を磁場を用いて現像領域に
    搬送し、前記像担持体上の静電潜像に前記現像剤を静電
    的に付着させて現像して可視像とし、該可視像を記録媒
    体に転写する電子写真装置の制御方法において、 前記静電潜像形成のために伝送される印字情報の伝送が
    開始されるまで前記磁場を変動させ、該磁場で現像剤の
    磁性成分を反発させて現像領域への搬送を停止するとと
    もに、前記静電潜像形成のために伝送される印字情報の
    伝送が終了した後に、前記磁場を変動させ、該磁場で現
    像剤の磁性成分を反発させて現像領域への搬送を停止す
    ることを特徴とする電子写真装置の制御方法。
JP8289870A 1996-10-31 1996-10-31 電子写真装置およびその制御方法 Withdrawn JPH10133518A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8289870A JPH10133518A (ja) 1996-10-31 1996-10-31 電子写真装置およびその制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8289870A JPH10133518A (ja) 1996-10-31 1996-10-31 電子写真装置およびその制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10133518A true JPH10133518A (ja) 1998-05-22

Family

ID=17748837

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8289870A Withdrawn JPH10133518A (ja) 1996-10-31 1996-10-31 電子写真装置およびその制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10133518A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006267287A (ja) * 2005-03-22 2006-10-05 Fuji Xerox Co Ltd 現像装置
JP2020095085A (ja) * 2018-12-10 2020-06-18 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 現像装置およびそれを備えた画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006267287A (ja) * 2005-03-22 2006-10-05 Fuji Xerox Co Ltd 現像装置
JP2020095085A (ja) * 2018-12-10 2020-06-18 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 現像装置およびそれを備えた画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5768675A (en) On-demand narrow web electrophotographic printer
US6965742B2 (en) Image forming apparatus
US6184911B1 (en) Apparatus and method for recording using an electrographic writer and an imaging web
EP0790538B1 (en) Image forming apparatus
JP2979452B2 (ja) 電子写真装置
US6643484B2 (en) Image forming apparatus including image bearing member rotatable at different peripheral velocities
JP2006146216A (ja) キャリアビードの除去装置
EP0677792B1 (en) Electrostatographic copying or printing apparatus
JPH10133518A (ja) 電子写真装置およびその制御方法
US4496238A (en) Image recording apparatus
JPH10148993A (ja) 2色画像形成装置
US4891657A (en) Apparatus for forming an image
JPH08292662A (ja) 電子写真装置及び制御装置
JP3071672B2 (ja) 現像装置及び画像形成装置
US20200110348A1 (en) Image forming apparatus
JPH07253699A (ja) カラー電子写真装置
JPH0317675A (ja) 画像形成装置
JP3781341B2 (ja) 電子写真用現像方法及び装置
JP3402893B2 (ja) 画像形成装置
JP2008164869A (ja) 現像装置
JPH0348881A (ja) 記録装置
JPH04313770A (ja) 画像記録装置の動作制御方法
JPH09297461A (ja) 電子写真記録装置
JPH02244084A (ja) 画像形成装置
JPH0635257A (ja) 電子写真記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040709

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040810

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041012

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20050124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20050125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050621

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20050811