JPH10132635A - 通報装置装着型ガスメ−タ - Google Patents
通報装置装着型ガスメ−タInfo
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- JPH10132635A JPH10132635A JP29021796A JP29021796A JPH10132635A JP H10132635 A JPH10132635 A JP H10132635A JP 29021796 A JP29021796 A JP 29021796A JP 29021796 A JP29021796 A JP 29021796A JP H10132635 A JPH10132635 A JP H10132635A
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Abstract
ている通報装置の端子カバ−を開けなくても、通報装置
を公衆電話回線に容易に接続できるようにした通報装置
装着型ガスメ−タを提供すること。 【解決手段】 マイクロコンピュ−タによりガスの使用
流量を測定するガスメ−タ本体と、このガスメ−タ本体
の側面に装着された通報装置34と、上記ガスメ−タ本
体の前面に設けられた第1の端子部33a及び第2の端
子部33bとを具備し、上記通報装置34と第2の端子
部33bとの間には公衆回線及び電話回線が接続され、
上記通報装置と第1の端子部33a間には電文を送受す
る回線が接続されている。
Description
タを使用してガスの流量を計測する、いわゆるマイコン
ガスメ−タに通報装置を装着した通報装置装着型ガスメ
−タに関する。
し、公衆電話回線を介してセンタのホストコンピュ−タ
にマイコンガスメ−タで計測した使用ガス流量を送信す
ることにより、各マイコンガスメ−タにおける使用流量
を集中管理するようにしたシステムが知られている。
スの考えから、ガスメ−タの側面に通報装置を外付けで
取り付けている。このようなガスメ−タを通報装置装着
型ガスメ−タという。
ガスメ−タの構造について図4を参照して説明する。図
4(A)はマイコンガスメ−タ10の正面図、図4
(B)はマイコンガスメ−タ10の側面図である。
体である。このガスメ−タ本体11内には、マイクロコ
ンピュ−タ(図示しない)及び遮断弁(図示しない)が
内蔵されている。このガスメ−タは内蔵されているマイ
クロコンピュ−タ(図示しない)を用いて、ガスの使用
流量を計測している。そして、この計測されたガスの使
用流量は、ガスメ−タ本体11の前面上部に設けられた
メ−タ部12に表示される。
子部13が設けられている。この端子部13には、FG
(Flame Ground)端子t1、電文(ガスの使用流量や遮
断弁の開閉状態を示す情報)が送られる電文端子t2,
t3、ガス警報器(図示しない)が接続される警報器端
子t4,t5が設けられている。
自動通報装置14が設けられている。この自動通報装置
14は、マイコンガスメ−タ10とセンタのホストコン
ピュ−タ(図示しない)とを公衆電話回線を介して各種
信号を送受するための装置である。例えば、マイコンガ
スメ−タ10からホストコンピュ−タには、前述した電
文(ガスの使用流量や遮断弁の開閉状態を示す情報)が
送信される。
スメ−タ10には、マイコンガスメ−タ10で計測され
たガスの使用流量をホストコンピュ−タに送信すること
を指令する信号等が送信される。
すように、端子部15が設けられている。この端子部1
5には、公衆電話回線が接続される端子T1,T2、電
話機線を接続するための端子T3,T4、電文が送受さ
れる電文端子T5,T6が設けられている。
部13の電文端子t2,t3と自動通報装置14の端子
部15に設けられた電文端子T5,T6とは電線21を
介して接続される。
子T3,T4は電線22を介して公衆電話回線及び電話
機にそれぞれ接続される。つまり、図4の電気配線に着
目すると図5に示すようになる。
通報装置内蔵型ガスメ−タと比較すると、ガスメ−タあ
るいは通報装置に故障が発生した場合には、メ−タある
いは通報装置を別々に交換することが容易である。
れ別々の機器であるために、ガスメ−タと通報装置とを
接続する場合には、ガスメ−タと通報装置のそれぞれの
機器の端子カバ−を外さなければならない。
置がメ−タの側面に取り付けられているため、通報装置
の端子が真横に向くことになり、メ−タ正面から端子を
覗き込んで作業をすることになる。このため、配線がし
にくいものになっている。
があるため、通報装置の端子カバ−は必ず開けなければ
ならない。本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、
その目的は、通報装置装着型ガスメ−タにおいて、公衆
電話回線に接続するための端子をメ−タの前面に設ける
ようにし、予め工場出荷時に先行配線することにより、
通報装置の端子カバ−を開けなくても、通報装置を公衆
電話回線に容易に接続できるようにした通報装置装着型
ガスメ−タを提供することにある。
置装着型ガスメ−タは、マイクロコンピュ−タによりガ
スの使用流量を測定するガスメ−タ本体と、このガスメ
−タ本体の側面に装着された通報装置と、上記ガスメ−
タ本体の前面に設けられた第2の端子部とを具備し、上
記通報装置と第2の端子部間には公衆電話回線及び電話
機線が接続されていることを特徴とする。
た通報装置とガスメ−タ本体の前面に中継端子として設
けた第2の端子部との間を予め公衆電話回線及び電話機
線で接続しておき、この第2の端子部から公衆電話回線
及び電話機線に接続できるようにしている。
体の前面から公衆電話回線及び電話機線を接続できるよ
うにしている。従って、配線作業をし易くすることがで
きる。
タは、マイクロコンピュ−タによりガスの使用流量を測
定するガスメ−タ本体と、このガスメ−タ本体の側面に
装着された通報装置と、上記ガスメ−タ本体の前面に設
けられた第1の端子部及び第2の端子部とを具備し、上
記通報装置と第2の端子部間には公衆電話回線及び電話
機線が接続され、上記通報装置と第1の端子部間には電
文を送受する回線が接続されることを特徴とする。
施の形態について説明する。図1(A)はマイコンガス
メ−タ30の正面図、図1(B)はマイコンガスメ−タ
30の側面図である。
体である。このガスメ−タ本体31内には、マイクロコ
ンピュ−タ(図示しない)及び遮断弁(図示しない)が
内蔵されている。このガスメ−タは内蔵されているマイ
クロコンピュ−タ(図示しない)を用いて、ガスの使用
流量を計測している。そして、この計測されたガスの使
用流量は、ガスメ−タ本体31の前面上部に設けられた
メ−タ部32に表示される。
1の端子部として端子部33aが設けられている。この
端子部33aには、FG(Flame Ground)端子t1、電
文(ガスの使用流量や遮断弁の開閉状態を示す情報)が
送られる電文端子t2,t3、ガス警報器(図示しな
い)が接続される警報器端子t4,t5が設けられてい
る。
第2の端子部として端子部33bが設けられている。こ
の端子部33bには公衆電話回線が接続される端子t
6,t7、電話機線が接続される端子t8,t9が設け
られている。
自動通報装置34が設けられている。この自動通報装置
34は、マイコンガスメ−タ30とセンタのホストコン
ピュ−タ(図示しない)とを公衆電話回線を介して各種
信号を送受するための装置である。例えば、マイコンガ
スメ−タ30からホストコンピュ−タには、前述した電
文(ガスの使用流量や遮断弁の開閉状態を示す情報)が
送信される。
スメ−タ30には、マイコンガスメ−タ30で計測され
たガスの使用流量をホストコンピュ−タに送信すること
を指令する信号等が送信される。
すように、端子部35が設けられている。この端子部3
5には、公衆電話回線が接続される端子T1,T2、電
話機を接続するための端子T3,T4、電文が送受され
る電文端子T5,T6が設けられている。
部33aの電文端子t2,t3と自動通報装置34の端
子部35に設けられた電文端子T5,T6とはケ−ブル
41内の2本の電線を介して接続される。
子T3,T4はケ−ブル41内の4本の電線を介して公
衆電話回線及び電話機線にそれぞれ接続される。つま
り、図1の電気配線に着目すると図3に示すようにな
る。
ついては、図2に示す如くである。つまり、メ−タ本体
31の側面に装着された自動通報装置34の端子部35
の公衆電話回線及び電話機線とをメ−タ本体31の前面
に設けた中継端子としての端子部33bとを予め接続し
ておくようにしたので、メ−タ本体31の前面から公衆
電話回線及び電話機線を接続できるようにしている。従
って、配線作業をし易くすることができる。なお、必要
に応じて通報装置34とマイコンガスメ−タ30とを接
続するのは電文線だけであったが、必要に応じて他の線
を接続するようにしても良い。
公衆電話回線に接続するための端子をメ−タの前面に設
けるようにし、通報装置の端子カバ−を開けなくても、
通報装置を公衆電話回線に容易に接続できるようにした
通報装置装着型ガスメ−タを提供することができる。
ガスメ−タを示す図。
図。
タの電気配線を説明するための図。
するための図。
2…メ−タ部、13…端子部、14…自動通報装置、1
5…端子部。
置装着型ガスメ−タは、マイクロコンピュ−タによりガ
スの使用流量を測定するガスメ−タ本体と、このガスメ
−タ本体の側面に装着された通報装置と、上記ガスメ−
タ本体の前面に設けられた第2の端子部を具備し、上記
通報装置と第2の端子部間には公衆電話回線及び電話機
線が接続されていることを特徴とする。
Claims (2)
- 【請求項1】 マイクロコンピュ−タによりガス
の使用流量を測定するガスメ−タ本体と、 このガスメ−タ本体の側面に装着された通報装置と、 上記ガスメ−タ本体の前面に設けられた第2の端子部と
を具備し、上記通報装置と第2の端子部間には公衆電話
回線及び電話機線が接続されていることを特徴とする通
報装置装着型ガスメ−タ。 - 【請求項2】 マイクロコンピュ−タによりガスの使用
流量を測定するガスメ−タ本体と、 このガスメ−タ本体の側面に装着された通報装置と、 上記ガスメ−タ本体の前面に設けられた第1の端子部及
び第2の端子部とを具備し、上記通報装置と第2の端子
部間には公衆電話回線及び電話機線が接続され、上記通
報装置と第1の端子部間には電文を送受する回線が接続
されることを特徴とする通報装置装着型ガスメ−タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29021796A JP3692191B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 通報装置装着型ガスメ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29021796A JP3692191B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 通報装置装着型ガスメ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10132635A true JPH10132635A (ja) | 1998-05-22 |
JP3692191B2 JP3692191B2 (ja) | 2005-09-07 |
Family
ID=17753280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29021796A Expired - Lifetime JP3692191B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 通報装置装着型ガスメ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3692191B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100451567C (zh) * | 2003-05-12 | 2009-01-14 | 财团法人工业技术研究院 | 微电脑煤气表 |
-
1996
- 1996-10-31 JP JP29021796A patent/JP3692191B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100451567C (zh) * | 2003-05-12 | 2009-01-14 | 财团法人工业技术研究院 | 微电脑煤气表 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3692191B2 (ja) | 2005-09-07 |
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