JPH10130691A - 洗浄剤組成物 - Google Patents

洗浄剤組成物

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Publication number
JPH10130691A
JPH10130691A JP8309222A JP30922296A JPH10130691A JP H10130691 A JPH10130691 A JP H10130691A JP 8309222 A JP8309222 A JP 8309222A JP 30922296 A JP30922296 A JP 30922296A JP H10130691 A JPH10130691 A JP H10130691A
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JP
Japan
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film
clay minerals
surfactant
cleaning
montmorillonite
Prior art date
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Pending
Application number
JP8309222A
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English (en)
Inventor
Masafumi Numata
雅史 沼田
Taro Suzuki
太郎 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23GCLEANING OR DE-GREASING OF METALLIC MATERIAL BY CHEMICAL METHODS OTHER THAN ELECTROLYSIS
    • C23G1/00Cleaning or pickling metallic material with solutions or molten salts
    • C23G1/14Cleaning or pickling metallic material with solutions or molten salts with alkaline solutions
    • C23G1/19Iron or steel

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アルカリ剤が飛散することなく安全に使用す
ることができ、簡単、且つ、容易に油汚れや炭化物によ
る汚れを洗浄することができる洗浄剤組成物を提供す
る。 【解決手段】 皮膜形成粘土鉱物、アルカリ剤及び界面
活性剤とからなることを特徴とする洗浄剤組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、変性油や炭化物に
よる汚れを洗浄するために用いる洗浄剤組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】台所の換気扇やガスレンジの油汚れ、及
び油汚れが熱などにより変性したり炭化した汚れに対し
ては、台所用中性洗剤では充分な洗浄効果が得られな
い。そのため、強アルカリ性の液体洗浄剤を用いるか、
クレンザーや金属たわしのような研磨材による物理的作
用を主体とした方法が行われている。
【0003】しかし、研磨材を用いた場合に充分な洗浄
効果を得るためには多大な労力を必要とし、強アルカリ
性の液体を散布する場合には皮膚や目など人体に付着し
た場合に危険が大きいという問題がある。
【0004】特公昭59−23756号公報には、アル
カリ剤と皮膜形成性エマルジョンとを組合せて用いた取
扱いが簡便で危険性のない洗浄剤組成物が開示されてい
る。しかし、アルカリ剤と皮膜形成性エマルジョンとを
組み合わせると、アルカリ剤により皮膜形成性エマルジ
ョンが変性してしまうために、保存安定性に欠けるとい
う問題があった。
【0005】また、特開平2−47200号公報には、
ポリオールと有機酸もしくはリン酸を含有する洗浄剤組
成物が開示されている。これは洗浄される物体が100
〜250℃という高温時に用いて効果はあるが、常温に
おける油汚れの洗浄力は充分ではない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の問
題点を解消し、アルカリ剤が飛散することなく安全に使
用することができ、簡単且つ容易に油汚れや炭化物によ
る汚れを洗浄することができる洗浄剤組成物を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
皮膜形成粘土鉱物、アルカリ剤及び界面活性剤とからな
ることを特徴とする洗浄剤組成物をその要旨とするもの
である。
【0008】請求項2記載のの発明は、皮膜形成粘土鉱
物が0.1〜20重量%、アルカリ剤が0.1〜50重
量%、界面活性剤が1〜30重量%含有されてなること
を特徴とする請求項1記載の洗浄剤組成物をその要旨と
するものである。
【0009】請求項3記載の発明は、pHが11〜14
の範囲である請求項1又は請求項2記載の洗浄剤組成物
をその要旨とするものである。
【0010】又、請求項4記載の洗浄剤組成物は、界面
活性剤が、ポリオキシエチレン誘導体であることを特徴
とする請求項1、請求項2又は請求項3記載の洗浄剤組
成物をその要旨とするものである。
【0011】本発明で用いられる皮膜形成粘土鉱物は、
水を含んで膨潤し、塗布・乾燥して皮膜を形成し得る粘
土鉱物であって、例えば、アロフェン等の非晶質構造型
粘土鉱物、ディッカライト、ナクライト、カオリナイ
ト、アノーキサイト、ハロイサイト、メタハロイサイ
ト、クリソタイル、リザルダイト、蛇紋石、アンチゴラ
イト等の1:1構造型粘土鉱物、モンモリロナイト、ソ
ーコナイト、ノントロライト、サポナイト、ヘクトライ
ト、バーミキュライト、イライト、セリサイト、海緑石
等の2:1構造型粘土鉱物、緑泥石、雲母−モンモリロ
ナイト、緑泥石−モンモリロナイト、ロウ石−モンモリ
ロナイト、緑泥石−バーミキュライトなどからなる規則
混合層格子を有する粘土鉱物、雲母−モンモリロナイ
ト、イライト−モンモリロナイト、ハロイサイト−モン
モリロナイト、カオリナイト−モンモリロナイトなどか
らなる不規則混合層格子を有する粘土鉱物、アタパルジ
ャイト、セピオライト、パリゴルスサイト等の複鎖構造
型粘土鉱物が挙げられる。上記のうち、モンモリロナイ
ト、ソーコナイト、ノントロライト、サポナイト、バー
ミキュライト等の膨潤性粘土鉱物が特に好ましい。
【0012】上記粘土鉱物の含有量は、洗浄剤組成物
中、好ましくは0.1〜20重量%である。粘土鉱物の
含有量が0.1重量%未満では、皮膜形成に必要な粘度
が得られにくくなり、20重量%を超えると粘度が高く
なりすぎて使用し難くなる。
【0013】本発明で用いられるアルカリ剤は、洗浄剤
組成物をアルカリ性側でpH調整し得るものであれば、
特に限定されるものではないが、例えば、水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム、オルト珪酸ナトリウム、オルト
珪酸カルシウム、メタ珪酸ナトリウム、メタ珪酸カリウ
ム、メタほう酸ナトリウム、メタほう酸カリウム、炭酸
ナトリウム、炭酸カリウム等の無機系アルカリ剤、或い
は下記の式(1)〜(3)で表されるアンモニア及びア
ミン類を挙げることができる。上記アルカリ剤は単独で
も2種以上を組合せて用いてもよい。
【0014】
【化1】
【0015】
【化2】
【0016】
【化3】
【0017】(但し、式(1)〜(3)中、R1
4 、R6 、R8 、R10、R12は、それぞれH、C
3 、C2 5 、C3 7 、C4 9 のいずれかを表
し、R2 、R3、R5 、R7 、R9 、R11は、それぞれ
H、CH3 、C2 5 、C3 7 、C49 、C2 4
OH、C3 6 OHのいずれかを表す。)
【0018】本発明において、アルカリ剤による洗浄剤
組成物のpH調整は、洗浄剤組成物のpHが11未満で
あると、汚れ洗浄の効果が現出されないので、pHは1
1〜14の範囲に調整することが好ましい。上記アルカ
リ剤の含有量が多すぎると、洗浄剤組成物の粘度低下を
もたらし、塗布した際に流下する。また、少なすぎると
上記範囲のpHによる汚れ洗浄の効果が得られない。従
って、アルカリ剤の含有量は、洗浄剤組成物中で0.1
〜50重量%が好ましく、より好ましくは1〜10重量
%である。
【0019】本発明で用いられる界面活性剤は、洗浄剤
組成物の洗浄力がより一層高める目的で含有されるが、
上記界面活性剤は粘土鉱物の皮膜形成能を著しく阻害す
るものでなければ特に限定されるものではなく、陰イオ
ン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤及び両性界面活
性剤のいずれでも用いることができる。
【0020】陰イオン性界面活性剤としては、例えば、
アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル硫酸エステル
塩、アルキルエトキシ硫酸エステル塩、アルカンスルホ
ン酸塩、α−スルホ脂肪酸塩、リン酸エステル塩等が挙
げられる。非イオン性界面活性剤としては、例えば、ポ
リオキシエチレン(1〜20モル)に、スチレン、プロ
ピレン、ブチレン等のオリゴマー・フェノール複合体、
或いはトリベンジル化フェノールを重合付加したポリオ
キシエチレン;ポリオキシエチレンラウリルエーテル、
ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレ
ンステアリルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエ
ーテル等のポリオキシエチレンの長鎖アルキルエーテ
ル;ポリオキシエチレンオクチルフェニールエーテル、
ポリオキシエチレンノニルフェニールエーテル等のポリ
オキシエチレンの長鎖アルキル・フェニールエーテル等
のポリオキシエチレン誘導体、高級脂肪酸アルカノール
アミド、ソルビタン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エス
テル、脂肪酸モノグリセライド等が挙げられる。両性界
面活性剤としては、例えば、3級アミンオキサイド、ベ
タイン、アルキルベタイン、スルホベタインなどが挙げ
られる。
【0021】本発明における界面活性剤の配合量は1〜
30重量%が好ましい。界面活性剤の含有量が1重量%
未満であると洗浄効果が充分に現出されない。また、3
0重量%を超えると洗浄効果の増加が見られないばかり
でなく、洗浄剤組成物の粘度低下をもたらす。
【0022】上記洗浄剤組成物の粘度を調整するため
に、アラビアガム、グァーガム、ザンタンガムなどの天
然高分子や、シリカゲルなどの無機系増粘剤、ポリエチ
レングリコールなどの有機増粘剤を加えてもよい。又、
本発明の洗浄剤組成物には、必要に応じて着色剤、抗菌
剤、防腐剤、香料等の添加物を粘土鉱物の皮膜形成能を
著しく阻害しない範囲で添加してもよい。
【0023】本発明の洗浄剤組成物を被洗浄面に塗布す
ると、粘土鉱物による粘度のためにたれ落ちせず、アル
カリ剤が汚れ部分に接した状態が維持される。これを乾
燥させると塗布面にそのまま皮膜が形成され、該皮膜は
汚れ部分に付着する。この皮膜を被洗浄面から剥離して
除去すると皮膜とともに汚れが除去されるので被洗浄面
は洗浄される。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に本発明の洗浄剤組成物の実
施例を説明する。 (実施例1〜7)表1に示す皮膜形成粘土鉱物を精製水
に分散して3.06重量%の分散液を得た。次いで、該
分散液に、アルカリ剤及び界面活性剤を表1に示す添加
量で混合して洗浄剤組成物を得た。
【0025】(比較例1)皮膜形成粘土鉱物とアルカリ
剤の添加量を表1に示す通りとし、界面活性剤を使用し
なかった以外は実施例1と同様にして洗浄剤組成物を得
た。
【0026】(比較例2)皮膜形成粘土鉱物の代わりに
エチレン−酢酸ビニル共重合体エマルジョン(酢酸ビニ
ル含有量19%)を用いた以外は実施例1と同様にして
洗浄剤組成物を得た。
【0027】(比較例3)市販の住宅用合成洗剤とし
て、アルカリ剤と2重量%の界面活性剤を成分とするも
のを用いた。
【0028】(比較例4)市販の住宅用クレンザーとし
て、研磨材54重量%、界面活性剤6重量%を成分とす
るものを用いた。
【0029】性能評価 性能評価を行うに際して次の汚れを準備した。 (変性油汚れ)食用油(日清社製,サラダ油)1mlを
ステンレス板(SUS304,縦160mm,横160
mm,厚さ3mm)に150mm×150mmの面積に
塗布し、200℃で4時間加熱することにより付着させ
た。 (炭化物による汚れ)卵黄20g、砂糖2.5g、醤油
2.5gをよく混合したものを、上記と同じステンレス
板に上記と同じ面積に塗布し、200℃で4時間加熱す
ることにより塗布物を炭化させた。
【0030】<評価方法> (1)洗浄力及び作業性評価 実施例1〜7及び比較例1〜3の洗浄剤組成物をステン
レス板の変性油汚れ面及び炭化物による汚れ面にそれぞ
れ塗布し、16時間放置した。実施例1〜7及び比較例
1の洗浄剤組成物による皮膜を剥離して取り除き、比較
例3、4は市販のスポンジたわし(キクロン社製,商品
名「キクロン」)を用いて拭き取りとすすぎを行うこと
により洗浄剤組成物を取り除いて汚れの洗浄力及び作業
性(洗浄に要する労力)を以下の基準で評価した。洗浄
力 ○:完全に洗浄できた。 △:洗浄はできているが、汚れの残りが認められた。 ×:洗浄作用が認められなかった。 作業性 ○:洗浄及び洗浄剤を取り除くことが極めて簡単であっ
た。 ×:洗浄及び洗浄剤を取り除くために10回以上擦る必
要があった。 (2)(保存安定性) 各洗浄剤組成物を容器に入れて密閉し、25℃で48時
間放置した後、それぞれの洗浄剤組成物を以下の基準で
評価した。 ○:組成物が固化することなく塗布できる。 ×:組成物が固化して塗布できない。 以上の結果を表1に示した。
【0031】
【表1】
【0032】〔注〕サポナイト系粘土鉱物:クニミネ工
業社製,商品名「スメクトンSA」 ヘクトライト系粘土鉱物:クニミネ工業社製,商品名
「スメクトンHE」 モンモリロナイト系粘土鉱物:クニミネ工業社製,商品
名「クニピアF」 EVA:エチレン酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル含有
量19%) オルト珪酸ナトリウム:日本化学社製 水酸化ナトリウム:和光純薬社製,試薬特級 ポリオキシエチレンラウリルエーテル:花王社製,商品
名「エマルゲン108」 アルキルリン酸カリウム塩:花王社製,商品名「エレク
トロストリッパーF」
【0033】表1から明らかなように、皮膜形成粘土鉱
物、アルカリ剤、及び界面活性剤を配合し、pHを11
以上に調整した洗浄剤組成物は、変性油や炭化物による
汚れに対して優れた洗浄作用を示し、作業性と保存安定
性にも優れる。更に、汚れ面に塗布して形成される皮膜
を取り除く作業であるから、アルカリ剤が飛散すること
がなかった。一方、界面活性剤を含まない比較例1のも
のは洗浄力が悪く、皮膜形成剤としてエチレン−酢酸ビ
ニルエマルジョンを用いた比較例2のものは混合と同時
に固化し、洗浄剤として使えなかった。
【0034】
【発明の効果】本発明の洗浄剤組成物は以上の構成であ
るから、アルカリ剤が飛散することなく安全に使用する
ことができ、簡単且つ容易に油汚れや炭化物による汚れ
を洗浄することができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 皮膜形成粘土鉱物、アルカリ剤及び界面
    活性剤とからなることを特徴とする洗浄剤組成物。
  2. 【請求項2】 皮膜形成粘土鉱物が0.1〜20重量
    %、アルカリ剤が0.1〜50重量%、界面活性剤が1
    〜30重量%含有されてなることを特徴とする請求項1
    記載の洗浄剤組成物。
  3. 【請求項3】 pHが11〜14の範囲である請求項1
    又は請求項2記載の洗浄剤組成物。
  4. 【請求項4】 界面活性剤が、ポリオキシエチレン誘導
    体であることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求
    項3記載の洗浄剤組成物。
JP8309222A 1996-09-03 1996-11-20 洗浄剤組成物 Pending JPH10130691A (ja)

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JP8309222A JPH10130691A (ja) 1996-09-03 1996-11-20 洗浄剤組成物

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JP23301496 1996-09-03
JP8-233014 1996-09-03
JP8309222A JPH10130691A (ja) 1996-09-03 1996-11-20 洗浄剤組成物

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008044994A (ja) * 2006-08-11 2008-02-28 Kao Corp 硬質表面用洗浄剤組成物
WO2021175891A1 (en) * 2020-03-05 2021-09-10 Atotech Deutschland Gmbh Purification of metallic objects in the presence of a liquid and layer silicate(s)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008044994A (ja) * 2006-08-11 2008-02-28 Kao Corp 硬質表面用洗浄剤組成物
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