JPH10130636A - 蓄冷剤 - Google Patents

蓄冷剤

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JPH10130636A
JPH10130636A JP8292011A JP29201196A JPH10130636A JP H10130636 A JPH10130636 A JP H10130636A JP 8292011 A JP8292011 A JP 8292011A JP 29201196 A JP29201196 A JP 29201196A JP H10130636 A JPH10130636 A JP H10130636A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
absorbing polymer
regenerator
hinokitiol
extract
Prior art date
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Pending
Application number
JP8292011A
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English (en)
Inventor
Ryuhei Shizume
龍平 鎮目
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RON CHEM KK
Original Assignee
RON CHEM KK
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Publication date
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  • Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 保冷用として各種の用途に使用される蓄冷剤
に関し、より積極的な腐敗防止効果を意図して、殺菌効
果をも生じさせることのできる蓄冷剤を提供することを
課題とする。 【解決手段】 わさびの抽出成分、ヒノキチオール、又
は竹の抽出成分のうち少なくとも1種の成分を含有させ
たことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄冷剤、さらに詳
しくは保冷用として各種の用途に使用される蓄冷剤に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、蓄冷剤としては高分子ゲル状の
ものが用いられており、包装材や容器等に収容されて種
々の用途に使用されているが、その一例としてたとえば
食品の保存用としての用途がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような用途におい
ては、食品の腐敗防止を目的として保冷されるものであ
るが、低温に維持することによって腐敗防止を図ってい
るため、その腐敗防止効果にも自ずと限界がある。
【0004】本発明は、このような点に鑑みて、より積
極的な腐敗防止効果を意図すべくなされたもので、殺菌
効果をも生じさせることのできる蓄冷剤を提供すること
を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決せんとするもので、その課題を解決するための手
段は、わさびの抽出成分、ヒノキチオール、又は竹の抽
出成分のうち少なくとも1種の成分を含有させたことに
ある。
【0006】また、他の手段は、吸水性ポリマーと、わ
さびの抽出成分、ヒノキチオール、又は竹の抽出成分の
うち少なくとも1種の成分とを含有させたことにある。
【0007】さらに他の手段は、吸水性ポリマーと、わ
さびの抽出成分、ヒノキチオール、又は竹の抽出成分の
うち少なくとも1種の成分と、包接化合物とを含有させ
たことにある。
【0008】吸水性ポリマーとしては、たとえばアクリ
ル酸とそのアルカリ金属塩水溶液を脂肪族炭化水素溶媒
中で逆相懸濁重合させて得られるポリマー等を使用する
ことが可能である。
【0009】また包接化合物としては、たとえばサイク
ロデキストリンを使用することが可能である。
【0010】本発明の蓄冷剤は、通常は浸水性素材から
なる包装材で包装して使用される。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0012】一実施形態としての蓄冷剤は、包装材1で
包装して使用される。
【0013】すなわち、図1において、1は包装材で、
内部には吸水性ポリマーが充填されている。
【0014】そして包装材1は、1枚の不織布で構成さ
れたもので、2つ折りされるとともに、その折曲部を除
く三方がシールされてシール部3が形成されている。
【0015】包装材1の内部には、上記吸水性ポリマー
2の他に、殺菌剤と包接化合物が充填されており、これ
らで蓄冷剤が構成されているとともに、この蓄冷剤が上
記包装材1で包装されて蓄冷剤パック4が形成されてい
る。
【0016】そして、使用直前に冷水を吸水させて用い
ると、蓄冷剤パック4内の吸水性ポリマー2が膨潤し、
図3に示すように蓄冷剤パック4に嵩張りが生じ、蓄冷
剤パック4の容積は大幅に増大することとなる。
【0017】従って、輸送時においては、嵩張らない状
態で輸送することができるのである。
【0018】さらに、蓄冷剤パック4内には殺菌剤が含
まれているため、たとえば食品の保冷に使用する場合に
冷却によって腐敗の進行を停止するのみならず、殺菌剤
による殺菌効果も生じ、従って全体としての腐敗防止効
果が一般の蓄冷剤を用いる場合に比べて著しく良好とな
る。
【0019】しかも、蓄冷剤パック4内には包接化合物
も含有されているため、その包接化合物の空間部内に殺
菌剤が侵入し、保持されることとなる。
【0020】従って、殺菌剤の吸水性ポリマーに対する
吸着速度が促進されるとともに発散も確実になされ、ま
た包接化合物の空間部内に殺菌剤が保持される結果、殺
菌剤の放散に関して徐放性が生じ、殺菌効果を長時間維
持することもできる。
【0021】尚、上記実施形態では、包装材1として1
枚の不織布を2つ折りし、三方をシールしたものを使用
したが、包装材1の形態はこれに限定されるものではな
く、種々の形態のものを使用することができる。
【0022】また包装材1の素材も該実施例の不織布に
限定されるものではなく、種々の素材を使用することが
可能である。ただし、吸水性ポリマー2の膨潤効果を良
好とするためには、浸水性の素材を使用することが好ま
しい。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0024】<実施例1> 吸水性ポリマー イソチオシアン酸アリル(わさびの抽出成分) ヒノキチオール(ひばの抽出成分) サイクロデキストリン
【0025】一実施例としての蓄冷剤は、上記各成分を
含むもので、これを不織布からなる包装材1で包装する
ことによって、上記のような蓄冷剤パック4が得られる
こととなる。
【0026】ここでイソチオシアン酸アリル(わさびの
抽出成分)及びヒノキチオール(ひばの抽出成分)は殺
菌剤であり、サイクロデキストリンは包接化合物であ
る。
【0027】吸水性ポリマーは、高分子分散剤を溶解し
た脂肪族炭化水素溶媒中で、アクリル酸とそのアルカリ
金属塩水溶液を分散し、逆相懸濁重合させ、さらに共沸
脱水時、2個以上の官能基を有する架橋剤で架橋して製
造するものである。
【0028】<実施例2> 吸水性ポリマー イソチオシアン酸アリル(わさびの抽出成分) サイクロデキストリン
【0029】本実施例では、殺菌剤としてイソチオシア
ン酸アリルのみを用いた。
【0030】吸水性ポリマーや包接化合物は実施例1と
同様のものを用い、同様の包装材1で包装した。
【0031】<実施例3> 吸水性ポリマー ヒノキチオール(ひばの抽出成分) サイクロデキストリン
【0032】本実施例では、殺菌剤としてヒノキチオー
ルのみを用いた。
【0033】吸水性ポリマーや包接化合物は実施例1と
同様のものを用い、同様の包装材1で包装した。
【0034】<実施例4> 吸水性ポリマー 竹の抽出成分 サイクロデキストリン
【0035】本実施例では、殺菌剤として竹の抽出成分
を用いた。
【0036】吸水性ポリマーや包接化合物は実施例1と
同様のものを用い、同様の包装材1で包装した。
【0037】試験例 (1) 試験目的 検体、すなわち実施例1乃至実施例3の蓄冷剤に含有さ
れている殺菌剤の微生物に対する抗菌力を試験する。
【0038】(2) 試験概要 サルモネラ、黄色ブドウ球菌、腸炎ビブリオ、又は青カ
ビの菌液を塗布した寒天平板(以下、試験平板という)
を検体とともにポリ容器に入れ、密封した状態で培養し
た。
【0039】培養後、試験平板上の生育コロニー数を測
定した。
【0040】(3) 試験方法 より具体的な試験方法を次に説明する。
【0041】 試験菌株 (a) 細菌 Salmonella enteritidis IFO 3313 (サルモネラ) Staphylococcus aureus IFO 12732 (黄色ブドウ球菌) Vibrio parahaemolyticus IFO 12711 (腸炎ビブリオ)
【0042】(b) カビ Penicillium citrinum IFO 7784 (青カビ)
【0043】 菌液の調製 (a) 細菌 各試験菌株を普通寒天培地〔栄研化学株式会社〕で35
℃、18〜24時間培養後、菌体を生理食塩液に浮遊させ、
菌数が約103/mLになるように調製した。
【0044】(b) カビ 試験菌株をポテトデキストロース寒天培地〔栄研化学株
式会社〕で25℃、7〜10日間梅雨後、胞子(分生子)を
0.005 %スルホコハク酸ジオクチルナトリウム溶液に浮
遊させ、胞子数が約103/mLになるように調製した。
【0045】一方、腸炎ビブリオについては普通寒天培
地に3%塩化ナトリウムを添加して使用し、3%塩化ナ
トリウム溶液に菌体を浮遊させた。
【0046】 検体の前処理 実施例1の検体は約30秒間、実施例2の検体は約10秒
間、実施例3の検体約20秒間水道水に浸漬し、直ちに使
用した。
【0047】 試験平板の調製 (a) 細菌 標準寒天平板培地〔栄研化学株式会社〕をシャーレ(径
90mm) に15mL注いで固化した後、菌液0.1mL を塗布して
試験平板とした。一方、腸炎ビブリオについては3%塩
化ナトリウムを添加して使用した。
【0048】(b) カビ ポテトデキストロース寒天培地〔栄研化学株式会社〕を
シャーレ(径90mm) に15mL注いで固化した後、菌液0.1m
L を塗布して試験平板とした。
【0049】 試験操作 1.6L容のポリ容器内に試験平板2枚及び前処理した検体
を入れて密封し、細菌は35℃で2日間、カビは25℃で7
日間培養後、平板上の生育コロニー数を測定した。
【0050】尚、対照として検体を入れずに同様に試験
した。
【0051】対照としては、対照1及び対照2を準備
し、実施例1は対照1と比較して試験し、実施例2及び
実施例3は対照2と比較して試験した。
【0052】(4) 試験結果 試験結果を表1に示す。
【0053】
【表1】
【0054】表1からも明らかなように、実施例1の検
体はコロニーの生育が全く認められず、この点で対照1
と顕著に相違した。
【0055】このことは、物件提出書に添付した参考写
真からも明らかなように、実施例1ではサルモネラ(参
考写真1)、黄色ブドウ球菌(参考写真3)、腸炎ビブ
リオ(参考写真5)、青カビ(参考写真7)のいずれも
シャーレ内にコロニーの生育が認められないが、対照1
ではいずれの菌種についても顕著なコロニーの生育が認
められた(参考写真2、参考写真4、参考写真6、参考
写真8)。
【0056】また、実施例2の検体は対照2に比べてサ
ルモネラ菌の生育コロニー数が少なく、さらに腸炎ビブ
リオ菌の生育コロニー数ははるかに少なかった。
【0057】また、実施例3の検体は対照2に比べて青
カビの生育コロニー数が少なかった。
【0058】その他の実施例 尚、蓄冷剤に含有される殺菌剤の種類は上記各実施例に
限定されるものではなく、種々のものを使用することが
可能である。
【0059】ただし、人体に対する害を及ぼさない等の
観点からは、わさびの抽出成分、ヒノキチオール、又は
竹の抽出成分等を使用するのが好ましく、特に食品等の
用途にはこれらの殺菌剤が適している。
【0060】また、上記実施例では、吸水性ポリマーと
して高分子分散剤を溶解した脂肪族炭化水素溶媒中で、
アクリル酸とそのアルカリ金属塩水溶液を分散し、逆相
懸濁重合させたものを使用したが、吸水性ポリマーの種
類もこれに限定されるものではなく、種々のものを使用
することが可能である。
【0061】ただし、上記実施例の吸水性ポリマーを使
用すれば、べとつきがなく、ゲル状物質にありがちな滑
り感も生じないという効果がある。
【0062】さらに、包接化合物の種類も該実施例のサ
イクロデキストリンに限定されるものではなく、他の包
接化合物を使用することも可能である。
【0063】ただし、サイクロデキストリンは人体に対
して無害であるため、食品等の用途には適している。
【0064】尚、サイクロデキストリン等の包接化合物
を使用することによって、上記のような好ましい効果が
得られたが、包接化合物を蓄冷剤に含有させることは本
発明に必須の条件ではない。
【0065】
【発明の効果】叙上のように、本発明は、蓄冷剤に殺菌
剤を含有させたものであるために、蓄冷剤としての冷却
による保存効果の他、殺菌効果を生ずることなり、従っ
て、たとえば食品の保存用として使用する場合、従来の
蓄冷剤に比べると腐敗防止効果が著しく良好になるとい
う効果がある。
【0066】特に、食品等の用途に使用する場合には、
わさびの抽出成分、ヒノキチオール、又は竹の抽出成分
等を使用することにより、人体に対する害を及ぼすおそ
れもなく、安全性が確保されるという利点がある。
【0067】また、食品以外にも種々の用途に使用する
ことが可能であり、いずれの用途に使用しても、冷却効
果とともに優れた殺菌効果を奏することとなる。
【0068】さらに、蓄冷剤に包接化合物を含有させた
場合には、その包接化合物の空間部内に殺菌剤が侵入し
て保持され、殺菌剤の吸水性ポリマーに対する吸着速度
が促進されるとともに発散も確実になされ、また包接化
合物の空間部内に殺菌剤が保持される結果、殺菌剤の放
散に関して徐放性が生じ、殺菌効果を長時間維持するこ
とができるという効果がある。
【0069】尚、蓄冷剤に吸水性ポリマーを含有させる
ことで温度変化による繰り返しの使用が可能であり、ま
たその吸水性ポリマーとして高分子分散剤を溶解した脂
肪族炭化水素溶媒中で、アクリル酸とそのアルカリ金属
塩水溶液を分散し、逆相懸濁重合させたものを使用した
場合には、べとつきがなく、ゲル状物質にありがちな滑
り感も生じないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の蓄冷剤パックの正面図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】膨潤した状態の断面図。
【符号の説明】
1…包装材 2…吸水性ポリマー 4…蓄冷剤パック

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 殺菌剤が含有されてなることを特徴とす
    る蓄冷剤。
  2. 【請求項2】 わさびの抽出成分、ヒノキチオール、又
    は竹の抽出成分のうち少なくとも1種の成分が含有され
    てなることを特徴とする蓄冷剤。
  3. 【請求項3】 吸水性ポリマーと、わさびの抽出成分、
    ヒノキチオール、又は竹の抽出成分のうち少なくとも1
    種の成分とが含有されてなることを特徴とする蓄冷剤。
  4. 【請求項4】 吸水性ポリマーが、アクリル酸とそのア
    ルカリ金属塩水溶液を脂肪族炭化水素溶媒中で逆相懸濁
    重合させて得られるポリマーである請求項3記載の蓄冷
    剤。
  5. 【請求項5】 吸水性ポリマーと、わさびの抽出成分、
    ヒノキチオール、又は竹の抽出成分のうち少なくとも1
    種の成分と、包接化合物とが含有されてなることを特徴
    とする蓄冷剤。
  6. 【請求項6】 包接化合物がサイクロデキストリンであ
    る請求項5記載の蓄冷剤。
  7. 【請求項7】 浸水性素材からなる包装材で包装されて
    なる請求項1乃至6のいずれかに記載の蓄冷剤。
JP8292011A 1996-11-01 1996-11-01 蓄冷剤 Pending JPH10130636A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000008956A1 (fr) * 1998-08-12 2000-02-24 Morinaga Milk Industry Co., Ltd. Glace pour la conservation d'aliments frais
WO2001014478A1 (fr) * 1999-08-25 2001-03-01 Dai-Ichi Kogyo Seiyaku Co., Ltd Composition de resine moulee sous forme de gel, produit chimique sous forme de gel volatil emballe, et processus de production de celui-ci.

Cited By (2)

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WO2000008956A1 (fr) * 1998-08-12 2000-02-24 Morinaga Milk Industry Co., Ltd. Glace pour la conservation d'aliments frais
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