JPH10128715A - コンクリート積みブロック及びその製造方法 - Google Patents

コンクリート積みブロック及びその製造方法

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JPH10128715A
JPH10128715A JP28967996A JP28967996A JPH10128715A JP H10128715 A JPH10128715 A JP H10128715A JP 28967996 A JP28967996 A JP 28967996A JP 28967996 A JP28967996 A JP 28967996A JP H10128715 A JPH10128715 A JP H10128715A
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JP
Japan
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volcanic
surface layer
concrete
aggregate
main body
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JP28967996A
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English (en)
Inventor
Kazuo Okusa
一男 大草
Akihiko Shinohara
章彦 篠原
Hideyuki Maruyama
英之 丸山
Shigeo Shimada
茂夫 島田
Kenkichi Akaoka
建吉 赤岡
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KARUIZAWA CONCRETE KK
Original Assignee
KARUIZAWA CONCRETE KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自然景観、自然環境に適合した積みブロック
を提供する。火山性砕屑物の好適な利用を図る。 【解決手段】 細骨材および粗骨材を骨材としたコンク
リートを用いて所定形状に成形した本体に、施工時に外
部に露出する表層部分としてモルタルを被着し、前記本
体と前記表層部分とを一体化して形成するコンクリート
積みブロックの製造方法において、前記表層部分を構成
する骨材として火山性砕屑物を使用し、該火山性砕屑物
とセメントとを混練させた混練物を用いて前記表層部分
を形成し、養生して前記表層部分および本体部分を一体
に固化させた後、前記表層部分のぺーストを剥離除去す
ることにより、前記火山性砕屑物を表面に露出させるこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンクリート積みブ
ロック及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図4はコンクリート積みブロックの正面
図および側面図である。コンクリート積みブロックは間
知ブロックとも呼ばれるもので、護岸工事等の土木建築
工事で構造材料として使用されているものである。コン
クリート積みブロックには正面形状が長方形以外の形状
のものもあるが、図4は最も一般的に使用されているコ
ンクリート積みブロックで正面形状が長方形のものであ
る。このコンクリート積みブロックは周縁部が面取りさ
れていることが多い。この正面部分(図4(b) のA部
分)が施工後に外部から見える部分であり、図4(b) に
示すB部分は土中に埋設される部分である。
【0003】図4(b) で示すB部分はコンクリート積み
ブロックの本体部分であり、コンクリート積みブロック
の強度を維持する部分である。すなわち、コンクリート
積みブロックはこの本体部分で強度を保持し、外部にあ
らわれる表面部分(A部分)は外観を整えるために設け
る部分である。このように、コンクリート積みブロック
が本体部分と表面部分の2つの構造部分から成る理由
は、コンクリート積みブロックの製法に因っている。
【0004】コンクリート積みブロックは本体部分をつ
くる工程と本体部分に表面部分を形成する工程を別工程
として製造される。すなわち、本体部分はセメントと骨
材を水等で混練したコンクリートをブロック状に成形す
る型内に充填し、型抜きして形成する。この本体部分を
形成するコンクリートは所定の強度が得られる骨材等の
配合比とするのであるが、大量生産できるようにするた
め型内に充填した後、すぐに型抜き出来るように0スラ
ンプのコンクリートを使用する。この0スランプのコン
クリートは高温、多湿環境で所定時間保存、養生するこ
とにより、十分な強度を生じるものであるが、滑らかな
表面には仕上がらない。
【0005】そこで、本体部分を成形した後、本体部分
の表面をモルタルで整えて表面部分(A部分)を形成す
る。この表面部分は、セメントと骨材と水とで作製した
モルタルの一定量をブロックの表面形状に合わせて平面
形状が長方形のパレットに入れ、このパレットに先に成
形済みの本体部分をのせ、振動させながら本体部分とモ
ルタルとをなじませ、本体部分の表面になめらかなモル
タル面を形成する。そして、これを高温、多湿環境にて
養生することにより、モルタル部分を固化させ、図4に
示すような、表面部分がモルタルで整えられたコンクリ
ート積みブロックが得られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようにして製造し
たコンクリート積みブロックを使用して施工した場合
は、灰白色のモルタル面が外面に表れるから色彩上等か
ら自然環境および景観上から見て問題があり、近年は、
より環境に適合した形態あるいは自然と調和した色彩の
製品が求められるようになってきた。
【0007】このような自然景観を考慮した積みブロッ
クとしては、ブロック表面を凹凸面として、自然な感じ
を表現したもの、ブロックの表面に模様を設けたもの、
ブロックの表面に自然石を露出させるようにしたもの等
がある。本発明は、前述したような従来の積みブロック
における問題点を解消すべくなされたものであり、その
目的とするところは、従来の積みブロックにくらべて、
より自然に近い色彩あるいは新規な色彩の製品として得
ることができるとともに自然環境を好適に維持すること
ができ、また製造も容易であるコンクリート積みブロッ
ク及びその製造方法を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、コンクリート製
の本体と施工時に外部に露出する表層部分とが一体に形
成されたコンクリート積みブロックにおいて、前記本体
部分については細骨材および粗骨材を骨材とするコンク
リートによって形成され、前記表層部分については、骨
材として火山性砕屑物を使用し、火山性砕屑物が表面に
露出して形成されたことを特徴とする。また、前記火山
性砕屑物は、火山灰、火山砂、火山礫、火山弾等で30
mm程度以下の大きさのものであることを特徴とする。
また、細骨材および粗骨材を骨材としたコンクリートを
用いて所定形状に成形した本体に、施工時に外部に露出
する表層部分としてモルタルを被着し、前記本体と前記
表層部分とを一体化して形成するコンクリート積みブロ
ックの製造方法において、前記表層部分を構成する骨材
として火山性砕屑物を使用し、該火山性砕屑物とセメン
トとを混練させた混練物を用いて前記表層部分を形成
し、養生して前記表層部分および本体部分を一体に固化
させた後、前記表層部分のぺーストを剥離除去すること
により、前記火山性砕屑物を表面に露出させることを特
徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて説明する。図1は本発明に係るコンクリート積み
ブロックの製造工程を示す説明図である。本発明に係る
コンクリート積みブロックの製造工程は従来の方法と基
本的に異なるものではないが、ブロックを製造する素材
として、ブロックの外観としてあらわれる本体の表層部
分を構成する骨材に火山灰、火山礫といった火山性砕屑
物を使用すること、および表層部分を形成した後、ブラ
スト処理により表面のペーストを剥離して火山性砕屑物
の独自の色彩が表れるようにすることを特徴とする。
【0010】以下、図1に示した製造工程にしたがっ
て、本発明に係るコンクリート積みブロックの製造方法
について説明する。まず、本体部分については、従来方
法と同様にセメント、細骨材、粗骨材に水および混和剤
を加えて混練することによりコンクリートを作製し、こ
れを成形型に充填し、型抜きして作製する。コンクリー
トは0スランプのものを使用する。たとえば、次のよう
な配合比によって形成する。水:110kg(4.6%) 、
セメント:259kg(10.9%) 、細骨材:1056kg
(44.4%) 、粗骨材:953kg(40.1%) 、混和剤:1.
04kg(0.04%) 。なお、この配合比は1m3 あたりの
ものである。また、細骨材とは0.15〜5mm程度、
粗骨材とは5〜20mmの程度の大きさのものである。
【0011】本体部分は0スランプのコンクリートによ
って形成するから、成形型にコンクリートを充填して成
形し終わったら、型抜きして順次、次工程に移すことが
できる。表層部分についてはこの本体部分の製造とは別
工程で行う。上述したように、本発明では表層部分に使
用する骨材として火山性砕屑物を使用することが特徴で
ある。なお、本明細書で火山性砕屑物という場合は火山
灰、火山砂、火山礫、火山弾等の火山からの放出物を総
合した意味で用いるものとする。
【0012】表層部分の素材は、図1に示すようにセメ
ント、火山性砕屑物、水を混練して作製する。実施形態
のこれらの素材の重量構成比率は、水:16.7%、セ
メント:16.8%、火山性砕屑物:66.5%、であ
る。これら各素材の構成比率はとくに限定されるもので
はないが、骨材の主要部分として火山性砕屑物を入れ火
山性砕屑物の特徴を生かすようにするのがよい。火山性
砕屑物に加えて部分的に砂を加える方法も可能である。
実際の実施形態では火山性砕屑物としては30mm以下
の大きさのものを使用した。なお、火山灰は直径1mm
以下、火山砂は直径1〜4mm、火山礫は直径4〜30
mm、火山弾は直径30mm以上のように区分した例が
ある。火山性砕屑物としては取扱い上、ある程度以下の
大きさのものが都合がよいから、火山弾などを使用する
場合は、必要に応じて所要の大きさに破砕して使用すれ
ばよい。
【0013】これら火山性砕屑物とセメントの混練物
は、パレットに厚さ1〜2cm程度入れ、前述した積み
ブロックの本体部分と一体化させる。火山性砕屑物は積
みブロックで表面に表れる表層部分を被覆するものであ
る。パレットは積みブロックの表面の大きさ、形状に合
わせて形成する。なお、パレットに入れる火山性砕屑物
とセメントとの混練物の量は火山性砕屑物の大きさによ
って適宜厚さに調節する。次に、パレットの上に積みブ
ロックの本体を表側を下向きにしてのせ、パレットと本
体とを振動させてなじませる。本体部分は0スランプの
コンクリートによって形成され、表面状態は粗く、ポー
ラス状となっているから、この振動と圧縮操作によって
表層部分と本体とがしっかりと一体化される。
【0014】積みブロックの本体の表層部分に火山性砕
屑物とセメントとの混練物を被着した後、高温、多湿の
条件下で一定時間養生させ、本体部分と表層部分とを完
全に一体化させた後、パレットを外す。養生が終了し、
表層部分が固化した後、表層部分にブラスト処理を施
し、表層部分の表面に表れているセメント(ペースト
分)を剥離除去する。火山性砕屑物とセメントとの混練
物を本体の表層部分に被着した状態では、セメント分が
表面に多く存在するから、外観が灰白色となっている。
表面ペースト剥離処理はこのセメント分を除去して、火
山性砕屑物を積みブロックの表面に浮き出させる処理で
ある。セメント分を剥離除去することによって火山性砕
屑物独自の黒味がかった色が表れる。
【0015】こうして、コンクリート製の本体の表層に
火山性砕屑物が被着形成されたコンクリート積みブロッ
クが得られる。このコンクリート積みブロックはコンク
リート製の本体部分が積みブロックとして必要とされる
強度を担う部分であり、表層部分は自然環境に適合し
た、従来にない外観を有する特徴的な部分となる。図2
はこうして製造したコンクリート積みブロックの表層部
分の近傍を拡大して示す断面図である。表層部分Aは火
山性砕屑物10とセメントが混合された層となってお
り、表層のセメントを剥離除去したことによって火山性
砕屑物10が表面に浮き出た形態となる。
【0016】表層部分Aと積みブロックの本体部分Bと
は表層部分のセメントが本体部分Bとなじんで一体化し
ている。本体部分B中には粗骨材12と細骨材14とが
混在する形態となっている。図3は本実施形態のコンク
リート積みブロックの比較例として、従来の積みブロッ
クの表層近傍を示す断面図である。従来の積みブロック
は、本体部分Bの表層をモルタルで被覆しているから、
積みブロックの表層部分Aは細骨材14が混入した単な
るモルタル仕上げである。
【0017】本実施形態のコンクリート積みブロックは
図2に示すように、積みブロックの表層部分を火山性砕
屑物10を被着した形態としているから、従来のモルタ
ル仕上げによる積みブロックとはまったく外観および色
彩が異なる製品として得ることができる。火山性砕屑物
は産地によって色彩や組成が大きく異なるから、使用す
る火山性砕屑物によってコンクリート積みブロックは独
特の色彩を有するものとなる。一般的には火山性砕屑物
は黒色系統のものが多いから、上記のように火山性砕屑
物を積みブロックの表層部分の骨材として使用すること
により、黒味がかった外観の製品として得られる。
【0018】火山性砕屑物は性質的にもろく、建築材あ
るいは土木材の構造材用としては使用されていない。し
たがって、その用途は限られているが、本発明にかかる
コンクリート積みブロックの場合は、ブロックの強度は
コンクリート製の本体部分で保持しているから、表層部
分の骨材として使用する点でまったく問題にならない。
このように建築資材等としての利用がなされていない火
山性砕屑物の用途を拡大できるという利点がある。ま
た、火山性砕屑物が多孔質の素材であることから、ブロ
ックの外面に表れる表層部分に用いることで、ブロック
外面の保水性が向上し、苔や植物の生育を可能とし、よ
り自然環境に適合する製品として提供できるという利点
もある。また、火山性砕屑物は自然界に存在するもので
あり、その火山性砕屑物をそのまま使用することによ
り、景観的にも違和感のない製品として提供することが
できるという利点がある。
【0019】なお、上記実施形態ではコンクリート積み
ブロックとしてもっとも一般的な矩形の製品について製
造方法等を説明したが、もちろん矩形以外のブロック製
品についても同様に適用することが可能である。
【0020】
【発明の効果】本発明に係るコンクリート積みブロック
及びその製造方法によれば、火山性砕屑物をブロックの
表層部分の骨材として使用することにより、自然景観に
適合し、より自然環境に適合して新規なブロック製品と
して提供することができる。また、大量に産出している
利用価値の低い火山性砕屑物の好適な利用を図ることが
できる等の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンクリート積みブロックの製造
方法を示す説明図である。
【図2】本発明に係るコンクリート積みブロックの表層
部分近傍の断面図である。
【図3】従来のコンクリート積みブロックの表層部分近
傍の断面図である。
【図4】従来のコンクリート積みブロックの正面図及び
側面図である。
【符号の説明】
10 火山性砕屑物 12 粗骨材 14 細骨材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸山 英之 長野県南佐久郡佐久町大字海瀬字赤屋4047 番地 軽井沢コンクリート株式会社内 (72)発明者 島田 茂夫 長野県南佐久郡佐久町大字海瀬字赤屋4047 番地 軽井沢コンクリート株式会社内 (72)発明者 赤岡 建吉 長野県南佐久郡佐久町大字海瀬字赤屋4047 番地 軽井沢コンクリート株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート製の本体と施工時に外部に
    露出する表層部分とが一体に形成されたコンクリート積
    みブロックにおいて、 前記本体部分については細骨材および粗骨材を骨材とす
    るコンクリートによって形成され、 前記表層部分については、骨材として火山性砕屑物を使
    用し、火山性砕屑物が表面に露出して形成されたことを
    特徴とするコンクリート積みブロック。
  2. 【請求項2】 前記火山性砕屑物は、火山灰、火山砂、
    火山礫、火山弾等で30mm程度以下の大きさのもので
    あることを特徴とする請求項1記載のコンクリート積み
    ブロック。
  3. 【請求項3】 細骨材および粗骨材を骨材としたコンク
    リートを用いて所定形状に成形した本体に、施工時に外
    部に露出する表層部分としてモルタルを被着し、前記本
    体と前記表層部分とを一体化して形成するコンクリート
    積みブロックの製造方法において、 前記表層部分を構成する骨材として火山性砕屑物を使用
    し、該火山性砕屑物とセメントとを混練させた混練物を
    用いて前記表層部分を形成し、 養生して前記表層部分および本体部分を一体に固化させ
    た後、 前記表層部分のぺーストを剥離除去することにより、前
    記火山性砕屑物を表面に露出させることを特徴とするコ
    ンクリート積みブロックの製造方法。
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