JPH10128641A - 切粉吸引装置 - Google Patents

切粉吸引装置

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Publication number
JPH10128641A
JPH10128641A JP28806996A JP28806996A JPH10128641A JP H10128641 A JPH10128641 A JP H10128641A JP 28806996 A JP28806996 A JP 28806996A JP 28806996 A JP28806996 A JP 28806996A JP H10128641 A JPH10128641 A JP H10128641A
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JP
Japan
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air
suction
hollow
movable part
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP28806996A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisuke Tamura
啓介 田村
Masaji Kinoshita
正次 木下
Takeshi Shibuya
健 渋谷
Masahiro Yasushi
雅洋 安司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 切粉吸引装置の吸引フードと吸引手段とを着
脱自在とする。 【解決手段】 工具に隣接する位置に設けられた吸引フ
ードに対し、所定間隔を開けて吸引手段10を配置する。
吸引手段10は中空の本体7と中空の可動部14とを有す
る。可動部14は本体7と同軸かつ軸方向に移動可能に連
結している。また、可動部14と本体7との間にエア溜16
を形成している。さらに、本体7にはエア溜16へのエア
供給手段として、連結バルブ17を有する。連結バルブ17
からエア溜16にエアを供給してエア溜16の気圧を高め、
可動部14を本体7から離反する方向に押し出す。そし
て、中空の本体7と中空の可動部14とが連結することに
より形成される中空管路22を延長し、吸引手段10に対し
て所定間隔を開けて配置された前記吸引フードに、中空
管路22を連結する。この状態で、吸引フード内のエアを
吸引手段10で吸引する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工具より排出され
る切粉を吸引除去する切粉吸引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】旋盤等の工作機械によって素材に切削加
工を施す際に、工具により削り取られた切粉等を散乱さ
せてしまうと、作業環境の悪化を来すのみならず様々な
不具合を生むことになる。例えば、工具と素材との間に
切粉をかみ込むと、工具の破損や切削面の品質低下を招
いてしまう。また、工作機械内に切粉が侵入すると、工
作機械の故障を誘発することになる。このような不具合
の発生を防止する為に、従来より、工具に隣接する位置
に吸引装置を設け、切粉の発生と同時にこれを吸引除去
している。
【0003】図4には、切削バイトに切粉吸引装置を取
付けた様子を示している。切粉吸引装置は吸引フード2
およびパイプ3を有する。パイプ3は図示しない吸引手
段を有しており、かつ、図示しない切粉貯留層とつなが
っている。吸引フード2は取付けねじ5によってバイト
ホルダ4に固定されている。また、チップ1と吸引フー
ド2との間には所定の隙間6を設けている。そして、こ
の隙間6から吸引フード2内に空気を吸引し、このとき
切粉も一緒に吸引する。上記切粉吸引装置の従来例とし
て、実開平3-62751 号公報、実開平3-62704 号公報等に
その詳細が開示されている。
【0004】ところで、ターレットヘッドに装着される
切削バイトに対し、上記切粉吸引装置を適用する場合に
は、図5に示すような手法が用いられる。図5(a)
は、ターレットヘッド8のバイトホルダ4の夫々に吸引
フード2を取付け、さらに、各吸引フード2にパイプ3
を取付けたものである。パイプ3はフレキシブルホース
を用い、ターレットヘッド8の回転に伴い伸縮するよう
になっている。図5(b)は、各バイトホルダ4毎に固
定した吸引フード2に対し、1本のホース3を共用する
ものである。そして、加工を行う位置にあるバイトホル
ダの吸引フード2に対して、ホース3の先端部を油圧
(空圧)シリンダ9等で伸張し、吸引フード2に設けた
連結口に連結するものである。図5(c)も、図5
(b)と同様に、各バイトホルダ4毎に固定した吸引フ
ード2に対し、1本のホース3を共用するものである。
しかし、この場合にはホース3の先端部は伸縮機能を持
たない固定式であり、その先端部は、ターレットヘッド
8の回転時に干渉を起こさない位置に配置される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例には以下に示すような問題点があった。まず、図5
(a)に示す例では、各バイトホルダ4に対してパイプ
3を各々連結していることから、ターレットヘッド8の
回転に伴って各パイプ3も回転移動することとなり、こ
れらの取り回しが煩雑となり、装置全体としての大型化
を招くことになった。また、図5(b)に示す例では、
パイプ3が1本で済むことからその取り回しは容易であ
り、かつ装置全体の大型化も避けることができるという
利点がある。しかし、パイプ3の先端部を伸縮する為の
油圧(空圧)シリンダ9が必要不可欠となり、該シリン
ダ9の作動制御も行わなければならないことから、装置
の構成が複雑化するという欠点がある。さらに、図5
(c)に示す例では、パイプ3先端部を駆動する必要が
ないので、図5(b)の例における欠点は解消される。
しかしながら、吸引フード2とパイプ3とが密着しない
ことから、吸引効率を高めることが困難であった。
【0006】本発明は上記課題に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、ターレットヘッドに装
着される切削バイトに対し、上記切粉吸引装置を適用す
る等の、吸引フードとパイプとを着脱可能とした方が有
利な場合に、該着脱構造を繁雑化させることなく、か
つ、吸引効率の高い切粉吸引装置を提供することによ
り、切粉吸引装置の適用範囲を広げ、切粉の処理を円滑
に行うことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為の
本発明に係る手段は、工具に隣接する位置に設けられた
吸引フードと、該吸引フードに対し所定間隔を開けて配
置された吸引手段とを有する切粉吸引装置であって、該
吸引手段は中空の本体と中空の可動部とを有し、該可動
部は前記本体と同軸かつ軸方向に移動可能に連結し、更
に該可動部と前記本体との間にエア溜を形成しており、
前記本体には該エア溜へのエア供給手段を有することを
特徴とする。
【0008】本発明によると、エア供給手段により前記
可動部と本体との間に形成したエア溜にエアを供給し、
エア溜の気圧を高めて前記可動部を本体から離反する方
向に押し出す。そして、中空の本体と中空の可動部とが
連結することにより形成される中空管路を延長し、該吸
引手段に対して所定間隔を開けて配置された前記吸引フ
ードに、該中空管路を連結する。この状態で、吸引フー
ド内のエアを吸引手段で吸引する。
【0009】また、本発明においては、前記エア供給手
段は、前記中空の本体と中空の可動部とで形成される中
空管路に設けた流路形成部に対しても、エアを供給可能
であることが望ましい。この構成により、前記可動部を
移動させる動力源と、中空管路内にエアの流れを形成す
るための動力源とを共通化する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。なお、従来例と同一部分また
は相当する部分については同一符号で示し、詳しい説明
は省略する。なお、図1および図2を用いた説明におい
ては、図の左側を前方右側を後方とする。
【0011】図1には、本発明の実施の形態に係る切粉
吸引装置が示されている。図1(a)の切粉吸引装置
は、図4(b)と同様にその側面を図示したものであ
り、吸引フード2を透視状態として、バイトホルダ4お
よびチップ1を可視化している。吸引フード2は取付け
ねじ5によってバイトホルダ4に固定されている。ま
た、従来例と同様にチップ1と吸引フード2との間には
所定の隙間6(図4参照)が設けられている。吸引フー
ド2の近傍には、取付けステー18によって位置固定され
た吸引手段10が設けられている。ところで、吸引フード
2と吸引手段10とは、切粉吸引装置の未作動時には、図
1(b)に示すように互いに離間するように配置されて
いる。しかしながら、作動時には図1(a)に示すよう
に吸引手段10の一部が伸張し、吸引フード2と連結する
ことができる。
【0012】図2には、吸引手段10の断面図が示されて
いる。吸引手段10は、基部11および中間部12で形成され
る本体7と可動部14とを有している。基部11は略円筒状
をなし、その内筒部前端には中間部12と係合するための
内フランジ11aが形成されている。また、基部11の内筒
部には、後方に向かって縮径するテーパ部11bと、該テ
ーパ部11bの後端に連続し、さらに後方に向かって一定
径のまま(もしくは若干拡径しながら)延びる略定径部
11cとを有し、いわゆる音速ノズルを形成している。ま
た、テーパ部11bの前端の周囲を取り囲むように、環状
凹部11dが形成されている。さらに、環状凹部11dに対
し、外部から吸引手段10内にエアを供給する為のエア供
給手段である連結バルブ17が設けられている。基部11の
後端には、図示しない切粉貯留層とつながるパイプ3が
連結される。
【0013】中間部12は略円筒状をなし、その内筒部は
略同一径をなしている。そして、その後端部を基部11の
内フランジ11aと係合している。図示のごとく中間部12
の後端12bと、基部11のテーパ部11bの前端との間に
は、環状の隙間21が形成される。また、中間部12には、
基部11の環状凹部11dに面するエア管路15が形成されて
いる。エア管路15は中間部12を前後に貫通するものであ
り、1つもしくは複数設けられている。さらに、中間部
12の外筒部にはバネ受け12aが形成され、バネ受け12a
にコイル状のバネ13を連結させている。なお、基部11と
中間部12との連結部は、密閉性を有するよう十分に固定
される。
【0014】可動部14は環状(中空)の部材であり、そ
の後方には環状溝14aが形成されている。この環状溝14
aは、中間部12の前端に対して摺動可能に係合する。ま
た、可動部14の後端はバネ13と連結しており、バネ13の
収縮力により可動部14を中間部12に引き付けている。な
お、バネ13が最も収縮した状態、すなわち、可動部14が
中間部12に最も近接した状態で、可動部14の環状溝14a
内には環状の空間であるエア溜16が形成される。さら
に、可動部14、中間部12および基部11はいずれも、環状
もしくは中空の部材であることから、これらの内筒部に
よって中空管路22が形成される。
【0015】ここで、上記切粉吸引装置を作動させたと
きの各部の様子についての説明をする。前述のごとく、
切粉吸引装置の未作動時には、吸引フード2および吸引
手段10は、図1(b)に示すように互いに離間するよう
に配置されている。この状態でホース19から連結バルブ
17にエアを供給する。すると、図2に示すように、供給
されたエアは連結バルブ17を通過し、基部11の環状凹部
11d内に送られる。そして、環状凹部11d内のエアは隙
間21に排出される。この際、エアは中間部12の後端12b
表面に沿って案内され、さらに、基部11のテーパ部11b
に沿って流れる。よって、エアは中空管路22の後方へ向
けて噴出される。
【0016】さらに、テーパ部11bに沿って流れるエア
の流れは、テーパ部11bの後端に連続して延びる略定径
部11cに至る間に、音速ノズルの作用により中空管路22
内の気圧を低下させる。この中空管路22内の気圧低下
と、後方へ向けて噴出されるエアの慣性とにより、可動
部14の先端から中空管路22内に大量のエアが吸い上げら
れる、いわゆるエアの増幅を発生させる。このように、
本体10は環状凹部11d、隙間21、テーパ部11bおよび略
定径部11cで、中空管路22にエアの流れを形成する流路
形成部を構成している。この流路形成部が、切粉吸引装
置における吸引手段となる。また、連結バルブ17は、該
流路形成部へエアを供給するためのエア供給手段とな
る。
【0017】また、環状凹部11d内から排出され隙間21
に排出されるエアは、中間部12に形成されたエア管路15
にも流れ込み、エア溜16に導入される。そして、エア溜
16の気圧を高め、可動部14を本体7の中間部12から離反
する方向に押し出す。可動部14が前方に移動することに
より、中空管路22を延長する。すなわち、吸引手段10を
前方へと延ばすことにより、図1(a)のごとく吸引フ
ード2と吸引手段10とが密着する。このように、連結バ
ルブ17は、環状凹部11d、エア管路15を介してエア溜16
へエアを供給するためのエア供給手段でもある。
【0018】ところで、図1のフード2には、中空管路
22と連絡するための連絡口が設けられ(図示省略)、図
1(a)に示す作動状態では中空管路22と吸引フード2
とが連結されていることから、吸引手段10で生ずるエア
の増幅により外部から吸引フード2内にエアを吸引し、
このとき切粉20も共に吸引することができる。また、連
結バルブ17に対する外部からのエアの供給を止めると、
可動部14を中間部12から離反する方向に押し出していた
エア溜16内の気圧が低下し、可動部14はバネ13の収縮力
により、再び図1(b)に示すように、吸引フード2と
離間した状態に戻る。
【0019】上記構成をなす本発明の実施の形態におけ
る作用効果は、以下の通りである。吸引フード2と離間
配置された吸引手段10は、本体7と、本体7に対し軸方
向に移動可能に連結された可動部14とを有する。さら
に、本体7は、基部11と中間部12とからなり、これら基
部11、中間部12および可動部14とで中空管路22を形成し
ている。さらに、環状凹部11d、隙間21、テーパ部11b
および略定径部11cで中空管路22にエアの流れを形成す
る流路形成部を構成している。中空管路22では、流路形
成部において後方へ向けて噴出されるエアの慣性と、音
速ノズルの作用による気圧低下とにより、可動部14の先
端から大量のエアが吸い上げられる、いわゆるエアの増
幅を発生させる。また、環状凹部11d内から排出され隙
間21を流れるエアは、中間部12に形成されたエア管路15
にも流れ込み、エア溜16に導入される。そして、エア溜
16の気圧を高め、可動部14を本体7の中間部12から離反
する方向に押し出す。そして、可動部14を吸引フード2
に密着させる。このとき、連結バルブ17は、該流路形成
部へエアを供給するためのエア供給手段と、環状凹部11
d、エア管路15を介してエア溜16へエアを供給するため
のエア供給手段とを兼ねることになる。
【0020】すなわち、可動部14を移動させる動力源
と、中空管路22内にエアの流れを形成するための動力源
とを共通化することにより、可動部14の駆動構造を簡単
にすることができる。また、吸引フード2と吸引手段10
とが着脱自在であり、ターレットヘッド装着される切削
バイトに対しても、図5(b)で示した例のように着脱
構造を繁雑化させることなく、かつ、図5(c)の例と
異なり吸引効率の高い切粉吸引装置を提供することが可
能となる。したがって、低コストで切粉吸引装置の適用
範囲を広げることが可能となる。
【0021】ところで、図3に示すように連結バルブ17
を、エア溜16へエアを供給するものと、中空管路22内に
エアを供給するものとで独立して設け、各連結バルブ17
に対し、共通のまたは別々のエア供給源につながるホー
ス19を連結することにより、中空管路22に対するエアの
供給と、エア溜16へのエアの供給とを別々に行った場合
にも、同様の作用効果(可動部14を本体7の中間部12か
ら離反する方向に押し出し、かつ、中空管路22にエアの
流れを形成する)を得ることができる。
【0022】
【発明の効果】本発明はこのように構成したので、以下
のような効果を有する。本発明の請求項1に係る切粉吸
引装置は、エア供給手段に前記可動部と本体との間に形
成したエア溜にエアを供給し、エア溜の気圧を高めて前
記可動部を本体から離反する方向に押し出す。そして、
中空の本体と中空の可動部とが連結することにより形成
される中空管路を延長し、該吸引手段に対して所定間隔
を開けて配置された前記吸引フードに、該中空管路を連
結する。この状態で、吸引フード内のエアを前記吸引手
段で吸引することにより、工具によって排出される切粉
も共に吸引することができる。
【0023】また、本発明の請求項2に係る切粉吸引装
置においては、前記エア供給手段は、前記中空の本体と
中空の可動部とで形成される中空管路に設けた流路形成
部に対しても、エアを供給可能であることから、前記可
動部を移動させる動力源と、中空管路内にエアの流れを
形成するための動力源とを共用化し、着脱構造を繁雑化
させることなく、かつ、吸引効率の高い切粉吸引装置を
提供することが可能となる。したがって、低コストで切
粉吸引装置の適用範囲を広げることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る切粉吸引装置を示す
ものであり、(a)は作動時を、(b)は未作動時を示
す図である。
【図2】図1に示す切粉吸引装置の吸引手段の断面図で
ある。
【図3】図1に示す切粉吸引装置の吸引手段の変更例を
示す断面図である。
【図4】従来の切粉吸引装置を示す摸式図であり、
(a)は正面を、(b)は側面を、(c)は下面を示す
図である。
【図5】(a)〜(c)は、従来の切粉吸引装置をター
レットヘッドに装着される切削バイトに用いた例を示す
摸式図である。
【符号の説明】
2 吸引フード 3 パイプ 7 本体 10 吸引手段 14 可動部 15 エア管路 16 エア溜 17 連結バルブ 21 隙間 22 中空管路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安司 雅洋 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工具に隣接する位置に設けられた吸引フ
    ードと、該吸引フードに対し所定間隔を開けて配置され
    た吸引手段とを有する切粉吸引装置であって、該吸引手
    段は中空の本体と中空の可動部とを有し、該可動部は前
    記本体と同軸かつ軸方向に移動可能に連結し、更に該可
    動部と前記本体との間にエア溜を形成しており、前記本
    体には該エア溜へのエア供給手段を有することを特徴と
    する切粉吸引装置。
  2. 【請求項2】 前記エア供給手段は、前記中空の本体と
    中空の可動部とで形成される中空管路に設けた流路形成
    部に対しても、エアを供給可能であることを特徴とする
    請求項1に記載の切粉吸引装置。
JP28806996A 1996-10-30 1996-10-30 切粉吸引装置 Pending JPH10128641A (ja)

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JP28806996A JPH10128641A (ja) 1996-10-30 1996-10-30 切粉吸引装置

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JP (1) JPH10128641A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008229792A (ja) * 2007-03-22 2008-10-02 Jsr Corp 切削屑の吸引装置および切削加工方法
JP2018114568A (ja) * 2017-01-16 2018-07-26 株式会社マキタ 電動工具用集塵装置及び電動工具

Cited By (2)

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JP2008229792A (ja) * 2007-03-22 2008-10-02 Jsr Corp 切削屑の吸引装置および切削加工方法
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