JPH10126908A - 分電盤 - Google Patents

分電盤

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JPH10126908A
JPH10126908A JP8277680A JP27768096A JPH10126908A JP H10126908 A JPH10126908 A JP H10126908A JP 8277680 A JP8277680 A JP 8277680A JP 27768096 A JP27768096 A JP 27768096A JP H10126908 A JPH10126908 A JP H10126908A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケース1に設ける通気孔15,20によりケース
1内に熱気がこもるのを低減する。しかも、通気孔15,
20が露出してケース1の外観が低下したり、通気孔15,
20からケース1内に塵埃が侵入するのを防止する。 【解決手段】 ケース1内に分電盤ユニットを収納し、
ケース1の前面部に分電盤ユニットの操作部を臨ませ
る。ケース1の前面部を開閉可能に覆う扉体を設ける。
扉体で覆われるケース1の前面部に、ケース1内外に連
通する通気孔15,20を設ける。分電盤ユニットの各機器
の発熱による熱気を通気孔15,20によりケース1外に逃
がす。扉体を閉じれば、扉体により通気孔15,20を覆
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅や店舗などで
使用される分電盤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、分電盤では、例えば、特開平6−
315211号公報に記載されているように、壁面に取
り付けられるベースとこのベースの前面を覆うカバーと
からケースが形成され、このケース内に主幹ブレーカや
複数の分岐ブレーカなどを含む分電盤ユニットが配設さ
れる。カバーの前面には分電盤ユニットの操作部が配置
される操作面部が形成され、この操作面部を覆う扉体が
開閉可能に取り付けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
分電盤では、ケースの内外の空気を流通させるための通
気孔をケースに設けたものはなく、そのため、ケース内
に配設される分電盤ユニットの各機器の発熱により、ケ
ース内に熱気がこもりやすい。
【0004】また、ケースのベースの取付面には電線を
引き込むために複数の配線口などが設けられているが、
ベースの取付面を壁面などに取り付けると、それら配線
口が壁面で閉塞されてしまうため、通気孔として機能し
にくくなる。
【0005】また、ケースの表面に通気孔を単純に形成
したのでは、通気孔が露出して外観が低下したり、ケー
ス内に塵埃が侵入しやすくなる問題が生じる。
【0006】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、ケースに設ける通気孔によりケース内に熱気がこ
もるのを低減し、しかも、通気孔が露出してケースの外
観が低下したり、通気孔からケース内に塵埃が侵入する
のを防止できる分電盤を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の分電盤
は、ケースと;ケース内に収納され、ケースの前面部に
配置される操作部を有する分電盤ユニットと;ケースの
前面部を開閉可能に覆う扉体と;扉体で覆われるケース
の前面部に設けられ、ケース内外に連通する通気孔と;
を具備しているものである。
【0008】ケース内の分電盤ユニットの各機器の発熱
による熱気を通気孔によりケース外に逃がして、ケース
内に熱気がこもるのを低減する。扉体がケースに閉じら
れた状態では、扉体で通気孔が覆われるため、通気孔が
露出してケースの外観が低下したり、通気孔からケース
内に塵埃が侵入するのを防止する。
【0009】請求項2記載の分電盤は、請求項1記載の
分電盤において、ケースの前面部に開放される扉体の上
縁が進入可能とする逃げ凹部が設けられ、この逃げ凹部
に通気孔が設けられたものであり、扉体を開放したとき
でも、逃げ凹部に進入する扉体の上縁で通気孔を覆っ
て、通気孔が露出するのを防止する。
【0010】請求項3記載の分電盤は、請求項2記載の
分電盤において、通気孔は逃げ凹部の下面に設けられた
ものであり、通常、分電盤は高所に設置されることか
ら、分電盤の扉体を開放しても通気孔が見えることがな
い。
【0011】請求項4記載の分電盤は、請求項1ないし
3いずれか一記載の分電盤において、ケースの前面部に
閉じられる扉体が収納される扉体収納凹部が設けられ、
この扉体収納凹部の下面に通気孔が設けられたものであ
り、通常、分電盤は高所に設置されることから、分電盤
の扉体を開放しても通気孔が見えることがない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0013】図1ないし図7に第1の実施の形態を示
し、図1は分電盤のカバーの斜視図、図2は分電盤の扉
体を開いた状態の正面図、図3は分電盤のカバーの縦方
向の断面図、図4は分電盤のカバーと扉体のヒンジ部分
の拡大断面図、図5は分電盤のカバーを外した状態の正
面図、図6は分電盤のベースの正面図、図7は分電盤の
扉体を開いた状態の斜視図である。
【0014】図7において、分電盤は、横長のケース1
を備え、このケース1は壁面に取り付けられるベース
2、およびこのベース2の前面に開閉可能および着脱可
能に取り付けられるカバー3を備えている。
【0015】図1ないし図4に示すように、カバー3の
前面には周縁部を除く中央域に扉体収納凹部4が形成さ
れ、この扉体収納凹部4に臨んで上面部5、下面部6、
両側の側面部7が形成されているとともに、奥側に操作
面部8が形成されている。この操作面部8は、周囲の枠
部9を有し、この枠部9の内側に開口部10が形成され、
この開口部10の上下の縁部に後述するパネルの取付位置
に対応して複数の位置決め部11がそれぞれ突出形成され
ている。
【0016】枠部9の上縁部に沿って後述する扉体の上
縁が進入可能とする逃げ凹部12が形成され、この逃げ凹
部12に臨んで上面部5、下面部13、両側の側面部7が形
成されているとともに、奥側に後面部14が形成されてい
る。逃げ凹部12の下面部13には、枠部9の前面より後側
位置において、カバー3の内外に連通する複数の通気孔
15が上下方向に貫通して開口形成されている。隣接する
通気孔15の間には枠部9と後面部14とを連結する連結部
16が形成されている。
【0017】枠部9の上縁部両端の逃げ凹部12の下側に
ヒンジ取付用凹部17がそれぞれ形成され、このヒンジ取
付用凹部17の奥側の面に一対の取付孔18が形成されてい
る。
【0018】下面部6の中央には、後述するボタンを取
り付けるボタン取付部19が形成され、さらに、下面部6
のボタン取付部19の両側には、カバー3の前面より後側
位置において、カバー3の内外に連通する通気孔20が上
下方向に貫通して開口形成されている。
【0019】また、図2に示すように、カバー3の開口
部10には、リミッタ用、主幹ブレーカ用および分岐ブレ
ーカ用のパネル21,22,23がそれぞれ取り付けられてい
る。各パネル21,22,23には、裏面の上下縁部近傍に開
口部10の縁部に係合可能とする複数の係合爪24が突出形
成されているとともに、裏面の左右両側縁部近傍に上下
方向に沿ってリブ25が突出形成されている。リミッタ用
のパネル21にはノックアウト用のスリット26が形成さ
れ、主幹ブレーカ用のパネル22には中央に1つの窓孔27
が形成され、分岐ブレーカ用のパネル23には複数の窓孔
28が上下2列に形成されている。
【0020】また、図2および図4に示すように、カバ
ー3の前面には、扉体収納凹部4の前面を開閉可能に覆
う扉体31が配設されている。扉体31は、例えば不透明樹
脂で形成され、上縁の裏面両端近傍にリブ32が一対ずつ
突出形成されている。扉体31の各一対のリブ32にはヒン
ジ軸33を介してヒンジ34が回動可能に連結され、この各
ヒンジ34がカバー3の各ヒンジ取付用凹部17に嵌合され
るとともに、ヒンジ34を通じて取付孔18に螺合される一
対の取付ねじ35により取り付けられている。そして、扉
体31を閉じた状態では、扉体31が扉体収納凹部4に進入
して前面を閉塞し、また、扉体31をヒンジ34を介して開
放した状態では、扉体31の上縁が逃げ凹部12に進入す
る。
【0021】また、ボタン取付部19には扉体31を閉じた
状態に係止するとともに押動操作によって係止を解除す
る開閉ボタン36が配設されている。
【0022】また、図5において、ベース2は、壁面に
取り付けられる取付板部41を有し、この取付板部41の周
縁部から前方に向けて縁部42が突出形成されている。取
付板部41には、壁面に対してねじなどによって取り付け
る複数の取付孔43が形成され、リミッタ配設領域および
主幹ブレーカ配設領域の上部位置、分岐ブレーカ配設領
域の上下部位置に壁面内の屋内配線の電線を引き込むた
めの開口部44が形成されている。さらに、取付板部41の
右縁部には、アース中継端子用の端子取付台45が形成さ
れている。
【0023】ベース2には、分電盤ユニット51が配設さ
れる。この分電盤ユニット51は、リミッタ台52、主幹ブ
レーカ53および複数の分岐ブレーカ54を有している。リ
ミッタ台52および主幹ブレーカ53は取付板55に取り付け
られ、この取付板55を介してベース2の取付板部41に取
り付けられている。分岐ブレーカ54は上下の各取付桟56
に沿って並列に取り付けられ、この上下の取付桟56を介
してベース2の取付板部41に取り付けられている。これ
らの取付板55と上下の取付桟56とは一体形成あるいは一
体的に固定されている。
【0024】主幹ブレーカ53の前面には上下方向への揺
動操作によってスイッチ切換を行なう操作部53a が配設
され、この操作部53a が操作面部8のパネル22の窓孔27
に突出配置される。
【0025】分岐ブレーカ54の前面中央部には上下方向
への揺動操作によってスイッチ切換を行なう操作部54a
が配設され、この操作部54a が操作面部8のパネル23の
窓孔28に突出配置される。分岐ブレーカ54の前面上下部
には電線接続部54b がそれぞれ一対ずつ形成され、上下
に配列された分岐ブレーカ54の相対向する電線接続部54
b が主幹ブレーカ53に図示しない電線で接続され、それ
らがカバー57で覆われている。したがって、カバー57で
覆われている電線接続部54b は図5には図示されていな
い。
【0026】ベース2の上下の縁部42と分電盤ユニット
51の上下部との間には上下の配線スペース58,59が形成
されている。また、ベース2の端子取付台45には、各分
岐ブレーカ54に接続される電線とともに分電盤内に引き
込まれるアース線を接続するアース中継端子61が取り付
けられている。
【0027】また、図6に示すように、ベース2の取付
板部41には、取付板55および取付桟56の取付位置に対応
して複数のボス71が突出形成されている。これらのボス
71は、前端面に開口する取付孔72を有し、上下方向を長
辺とする断面ほぼ楕円状(流線形状)でかつ取付板部41
より前端側が細くなるようにテーパ状に形成されてい
る。各ボス71の位置は、取付板55および取付桟56の両端
位置に対応している他に、中間位置に対応している。そ
して、取付板55および取付桟56をボス71の前端面に接合
し、それら取付板55および取付桟56に挿通した取付ねじ
73をボス71の取付孔72に螺着することにより、取付板55
および取付桟56がボス71に取り付けられる。ボス71に取
り付けられた取付板55および取付桟56と取付板部41との
間には配線スペース64が形成される。
【0028】次に、第1の実施の形態の作用を説明す
る。
【0029】分電盤の製品仕様に対応して、分電盤ユニ
ット51、ベース2とカバー3、パネル21,22,23をそれ
ぞれ選定し、分電盤を組み立てる。分電盤ユニット51
は、リミッタ台52、主幹ブレーカ53、分岐ブレーカ54な
どの使用の有無、数などを選定し、ベース2に組み込
む。ベース2とカバー3は、大きさなどを選定する。パ
ネル21,22,23は、使用の有無、使用する場合のパネル
種類(例えば分岐ブレーカ54用のパネル23であれば窓孔
28の位置や数)を選定し、カバー3の開口部10に組み込
む。
【0030】分電盤ユニット51をベース2に取り付ける
には、分電盤ユニット51を搭載した取付板55および取付
桟56をベース2の複数のボス71の前端面に接合し、それ
ら取付板55および取付桟56に挿通した複数の取付ねじ73
をボス71に螺着することにより、取付板55および取付桟
56をベース2に取り付ける。このとき、取付板55および
取付桟56の両端位置をベース2に固定する他に、中間位
置もベース2に固定するため、ベース2への固定強度を
高めることができ、例えば輸送時などで振動が加わった
場合でもベース2に対して分電盤ユニット51が位置ずれ
するのを防止できる。
【0031】また、分電盤の施工時には、カバー3を外
した状態でベース2を壁面に固定し、壁面内の屋内配線
の電線をベース2の開口部44を通じてベース2内に引き
込み、主幹ブレーカ53および分岐ブレーカ54などに接続
するとともに、アース線をアース中継端子61に接続す
る。このとき、取付板55および取付桟56の後側の配線ス
ペース74を有効に利用でき、例えば、上側の開口部44に
引き込んだ電線を配線スペース74の上部から下部に通し
て下側の分岐ブレーカ54に接続することができる。この
電線を配線スペース74の上部から下部に通す際、配線ス
ペース74にはボス71が立設されているが、ボス71は上下
方向に断面ほぼ楕円状に形成されているため、例えば円
筒状ボスや角筒状ボスなど比べて、ボス71に対する電線
の引っ掛かりが少なく、電線をスムーズに通すことがで
きる。
【0032】そして、これら電線の配線完了後に、ベー
ス2の前面にカバー3を取り付け、施工を完了する。
【0033】また、分電盤の操作面部8を操作する場合
には、開閉ボタン36により扉体31の係止を解除し、操作
面部8の前面を覆う扉体31を開放して行なう。
【0034】また、カバー3の扉体収納凹部4にカバー
3の内外に連通する通気孔15,20が設けられているた
め、分電盤ユニット51の各機器の発熱による熱気を通気
孔15,20によりケース1外に逃がして、ケース1内に熱
気がこもるのを低減できる。
【0035】しかも、カバー3にそれらの通気孔15,20
を設けても、扉体31が扉体収納凹部4に閉じられた状態
では、扉体31で通気孔15,20が覆われるため、通気孔1
5,20が露出してケース1の外観が低下したり、通気孔1
5,20からケース1内に塵埃が侵入するのを防止でき
る。
【0036】また、上側の通気孔15を扉体31の上縁が進
入可能とする逃げ凹部12に設けたため、扉体31を開放し
たときでも、逃げ凹部12に進入する扉体31の上縁で通気
孔15を覆って、通気孔15が露出するのを防止できる。
【0037】さらに、上側の通気孔15を逃げ凹部12の下
面部13に設けるとともに、下側の通気孔20を扉体収納凹
部4の下面部6に設けたため、通常、分電盤は高所に設
置されることから、分電盤の扉体31を開放しても通気孔
15,20が見えることがない。
【0038】次に、図8に第2の実施の形態を示し、図
8は分電盤のカバーの斜視図である。
【0039】この実施の形態では、カバー3の逃げ凹部
12の後面部14に横長のスリット状の通気孔15a が形成さ
れ、また、下面部6の近傍の枠部9に横長のスリット状
の通気孔20a が形成される。これら通気孔15a ,20a に
より、通気孔15,20に加えて、より通気性を向上させる
ことができる。
【0040】なお、通気孔15,20を設けず、通気孔15a
,20a のみを設けてもよく、このように通気孔15a ,2
0a のみを設けた場合には、分電盤の取付状態で上面方
向(天井方向)に開口がないため、塵埃などのケース1
内への進入を防止できる。
【0041】
【発明の効果】請求項1記載の分電盤によれば、扉体で
覆われるケースの前面部に、ケース内外に連通する通気
孔を設けたため、分電盤ユニットの各機器の発熱による
熱気を通気孔によりケース外に逃がして、ケース内に熱
気がこもるのを低減でき、しかも、扉体がケースに閉じ
られた状態では、扉体で通気孔が覆われるため、通気孔
が露出してケースの外観が低下したり、通気孔からケー
ス内に塵埃が侵入するのを防止できる。
【0042】請求項2記載の分電盤によれば、請求項1
記載の分電盤の効果に加えて、ケースの前面部に開放さ
れる扉体の上縁が進入可能とする逃げ凹部を設け、この
逃げ凹部に通気孔を設けたため、扉体を開放したときで
も、逃げ凹部に進入する扉体の上縁で通気孔を覆って、
通気孔が露出するのを防止できる。
【0043】請求項3記載の分電盤によれば、請求項2
記載の分電盤の効果に加えて、通気孔は逃げ凹部の下面
に設けられたため、通常、分電盤は高所に設置されるこ
とから、分電盤の扉体を開放しても通気孔が見えること
がない。
【0044】請求項4記載の分電盤によれば、請求項1
ないし3いずれか一記載の分電盤の効果に加えて、ケー
スの前面部に閉じられる扉体が収納される扉体収納凹部
を設け、この扉体収納凹部の下面に通気孔を設けたた
め、通常、分電盤は高所に設置されることから、分電盤
の扉体を開放しても通気孔が見えることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す分電盤のカバ
ーの斜視図である。
【図2】同上分電盤の扉体を開いた状態の正面図であ
る。
【図3】同上分電盤のカバーの縦方向の断面図である。
【図4】同上分電盤のカバーと扉体のヒンジ部分の拡大
断面図である。
【図5】同上分電盤のカバーを外した状態の正面図であ
る。
【図6】同上分電盤のベースの正面図である。
【図7】同上分電盤の扉体を開いた状態の斜視図であ
る。
【図8】本発明の第2の実施の形態を示す分電盤のカバ
ーの斜視図である。
【符号の説明】
1 ケース 4 扉体収納凹部 12 逃げ凹部 15,15a ,20,20a 通気孔 31 扉体 51 分電盤ユニット 53a ,54a 操作部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースと;ケース内に収納され、ケース
    の前面部に配置される操作部を有する分電盤ユニット
    と;ケースの前面部を開閉可能に覆う扉体と;扉体で覆
    われるケースの前面部に設けられ、ケース内外に連通す
    る通気孔と;を具備していることを特徴とする分電盤。
  2. 【請求項2】 ケースの前面部に開放される扉体の上縁
    が進入可能とする逃げ凹部が設けられ、この逃げ凹部に
    通気孔が設けられたことを特徴とする請求項1記載の分
    電盤。
  3. 【請求項3】 通気孔は逃げ凹部の下面に設けられたこ
    とを特徴とする請求項2記載の分電盤。
  4. 【請求項4】 ケースの前面部に閉じられる扉体が収納
    される扉体収納凹部が設けられ、この扉体収納凹部の下
    面に通気孔が設けられたことを特徴とする請求項1ない
    し3いずれか一記載の分電盤。
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Cited By (8)

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