JPH10126360A - バックアップ装置 - Google Patents

バックアップ装置

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JPH10126360A
JPH10126360A JP27438696A JP27438696A JPH10126360A JP H10126360 A JPH10126360 A JP H10126360A JP 27438696 A JP27438696 A JP 27438696A JP 27438696 A JP27438696 A JP 27438696A JP H10126360 A JPH10126360 A JP H10126360A
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JP
Japan
Prior art keywords
backup
transmission
program
switcher
preset data
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP27438696A
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English (en)
Inventor
Makoto Yamada
誠 山田
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動番組制御装置に発生した障害をバックア
ップするバックアップ装置を得る。 【解決手段】 手動番組制御装置1による本線スイッチ
ャ3のバックアップ操作を選択パターンとしていくつか
のパターンにパターン化し、メモリー1−3上の該当す
る登録ナンバの領域に、バックアップ送出プリセットデ
ータを格納する。操作端末1−5からバックアップ送出
プリセットデータを読み出して、プリセットする。操作
部1−1からボタんが押されると、プリセット中のバッ
クアップ送出プリセットデータに従って、バックアップ
装置制御部1−2は、本線スイッチャ3をスイッチャイ
ンタフェース部1−4を経由して制御し、LOCAL送
りあるいはNET送りの放送番組送出を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバックアップ装置に
関し、特にテレビジョン放送局の自動番組制御装置のバ
ックアップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョンあるいはラジオの放送局の
番組の送出が、一種のコンピュータである自動番組制御
装置で行われるようになってすでに久しい。
【0003】テレビジョン放送局における放送番組の送
出(放送)は、図4に示すように例えばVTR、ビデオ
ディスク装置、テレシネ装置(フィルムプロジェクタ、
テロップ装置、スライドプロジェクタ等)、フライング
スポットスキャナ、テープレコーダ、CDプレーヤ、オ
ーディオディスクプレーヤ等の映像(番組)素材や、音
声(番組)素材を送出する映像素材機器4−1〜n、及
び音声素材機器5−1〜mと、これらの機器の出力を切
り替えて、自局の放送のためのLOCAL送り(送信所
へ送る)と、他局(例えばネットワークを通じて番組を
送るNET受け局)へのNET送りとを行う本線スイッ
チャ3と、これらの機器を制御して、時計装置からの現
在時刻情報を基に、放送番組の送出(放送)を行う自動
番組制御装置2とによって行われる。
【0004】LOCAL送り番組とNET送り番組は、
同一番組の場合と異なる番組の場合とがある。
【0005】この放送番組の送出システムの障害は、映
像素材機器4−1〜nあるいは音声素材機器5−1〜m
で発生することが多い(しかし、すべてではない)、こ
れはこれらの機器がメカニカルに動く機構を持っている
ことが多いためである。これらの映像素材機器4−1〜
nあるいは音声素材機器5−1〜mに、障害が発生した
ときのバックアップ方法は、特開平3−276933
号、あるいは特開平3−278731号公報に提案され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】特開平3−27693
3号公報に記載された番組素材送出装置は、カセット、
カートマシン、カセット収納部、ビデオレコーダ部、ス
イッチャ、デバイスコントローラ、システムコントロー
ラ、モニタ、バックアップ用VTRで構成され、バック
アップ用VTRからバックアップ送出情報を送出する方
法が記載されている。
【0007】特開平3−278731号公報に記載され
た番組素材送出装置は、バックアップカセット、カート
マシン、カセット収納部、ビデオレコーダ、スイッチ
ャ、デバイスコントローラ、システムコントローラ、モ
ニタ、バックアップ用VTRにより構成され、カートマ
シンが自動で送出VTR等の素材機器を制御できない状
態までダウンしたときに、VTRからバックアップ送出
する方法が記載されている。
【0008】これらはいずれも映像素材機器に障害が発
生した場合の、バックアップの方法についての提案であ
って、自動番組制御装置に発生した障害は、バックアッ
プすることはできない。
【0009】また、手動により自動番組制御装置をバッ
クアップしようとする場合、番組送出に複数のパラメー
タを指定(オペレーション)する必要があって、特に番
組送出の直前に自動番組制御装置に障害が発生した際な
ど、緊急に処理しようとして、オペレータが混乱して操
作ミスを犯す可能性がある。
【0010】本発明の目的は、自動番組制御装置に発生
した障害をバックアップするバックアップ装置を提供す
ることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、時計装
置からの現在時刻を基に、映像・音声素材機器と、それ
らの機器の番組素材を切り替えて送出する本線スイッチ
ャとを制御して、テレビジョン放送番組を送出する自動
番組制御装置のバックアップ装置であって、バックアッ
プスイッチャ操作を複数にパターン化してバックアップ
送出プリセットデータとして登録ナンバをつけて格納す
るプリセットデータ格納手段と、前記バックアップ送出
プリセットデータを前記登録ナンバを基に読み出して前
記映像・音声素材機器と前記本線スイッチャとを制御す
る番組制御手段とを含むことを特徴とする。
【0012】本発明の作用は次の通りである。手動番組
制御装置を設け、バックアップ送出のためのデータをパ
ターンデータ化して、所定の登録ナンバに対応したメモ
リーエリアに記憶し、操作端末からパターンデータを呼
び出して、メモリー上に記憶されたパターンデータを読
み出し、画面上に展開し、手動送出する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例について
図面を参照して説明する。
【0014】図1は本発明によるバックアップ装置の実
施例の構成を示すブロック図であり、図4と同等部分は
同一符号にて示している。
【0015】図1において番組送出システムは、時計装
置からの現在時刻を基に、システム全体を制御して番組
送出を行う自動番組制御装置2と、VTR等を主体とす
る映像素材機器4−1〜nと、テープレコーダ等を主体
とする音声素材機器5−1〜mと、これらの素材機器か
らの番組素材を切り替えて、LOCAL(自局の送信所
へ送る番組)送りと、NET(例えばNET受け局へ送
る番組)送り番組として送出する本線スイッチャ3とで
構成されている。そして、これに自動番組制御装置2の
バックアップのための手動番組制御装置1を、自動番組
制御装置2と並列に設ける。
【0016】手動番組制御装置1は、その主体をなす一
種のコンピュータ装置であるバックアップ装置制御部1
−2、バックアップ送出プリセットデータを入力する操
作端末1−5、制御タイミングを与える操作部1−1、
バックアップ送出プリセットデータを記憶するメモリー
1−3、本線スイッチャ3にインタフェースするスイッ
チャインタフェース部1−4から構成される。
【0017】本発明の実施例の手動番組制御装置1の動
作は、手動番組制御装置1による本線スイッチャ3のバ
ックアップ選択パターンをいくつかのパターンにパター
ン化し、このパターン化された選択パターンデータ(バ
ックアップ送出プリセットデータ)をプリセットして、
操作端末1−5からの「登録要求」を受け、バックアッ
プ装置制御部1−2は、メモリー1−3上の該当する登
録ナンバの領域に、プリセット中のバックアップ送出プ
リセットデータを格納する。
【0018】それ以降、操作端末1−5からバックアッ
プ送出プリセットデータとして、「登録ナンバ」の情報
を受けると、メモリー1−3上に格納された該当する登
録ナンバのエリアから、バックアップ送出プリセットデ
ータを読み出して、プリセットする。
【0019】操作部1−1からTAKEボタン、LOC
AL TAKE6−1あるいはNET TAKE6−2
(図3参照)が押されると、プリセット中のバックアッ
プ送出プリセットデータに従って、バックアップ装置制
御部1−2は本線スイッチャ3をスイッチャインタフェ
ース部1−4を経由して制御し、LOCAL送りあるい
はNET送りの放送番組送出を行う。
【0020】図2に操作端末1−5のプリセット表示画
面の例を示す。図2(a)はプリセット前の表示画面、
図2(b)は登録ナンバを指定する登録キーによりバッ
クアップ送出プリセットデータを呼び出した画面を示
す。下段の登録#1〜#5が登録キーである。
【0021】従来は、手動で本線スイッチャ3を制御し
ようとすると、図2に示すようにLOCAL(送り)、
NET(送り)の各送出系統ごとに、「映像素材」、
「音声素材」、「音声モード(モノーラル、ステレオ、
二カ国語等)」を選択し、プリセット指示を行うという
最低でも4挙動の選択操作が必要であった。本発明では
これらの選択操作をパターン化して、登録ナンバを与え
て登録することにより、登録キーを押す1挙動でバック
アップ送出プリセットができる。
【0022】図2に示す例では、プリセット前の表示画
面(図2(a))で、登録#1のキーを選択することによ
り、LOCAL系については、映像及び音声素材は「V
TR1」、音声モードは「ステレオ」、NET系につい
ては、映像及び音声素材は「VTR3」、音声モードは
「モノーラル」が呼び出される(図2(b))ことを示し
ている。
【0023】図3には、操作部1−1のボタン配置の例
を示し、LOCAL TAKEボタン6−1を押すと、
操作端末1−5にプリセットされた(図2参照)バック
アップ送出プリセットデータにより、本線スイッチャ3
のLOCAL系を制御し、NET TAKEボタン6−
2を押すと、同様にして本線スイッチャ3のNET系を
制御する。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、手動によ
る本線スイッチャの制御操作を選択パターンとしてパタ
ーン化して、メモリーに登録ナンバをつけて登録・格納
することにより、登録ナンバを指定する1挙動で、バッ
クアップ送出プリセットができ、自動番組制御装置に障
害が発生した緊急時にも混乱なく、バックアップ対応で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】操作端末の表示画面である。
【図3】操作部のボタン配置図である。
【図4】従来の自動番組制御装置のブロック図である。
【符号の説明】
1 手動番組制御装置 1−1 操作部 1−2 バックアップ装置制御部 1−3 メモリー 1−4 スイッチャインタフェース 1−5 操作端末 2 自動番組制御装置 3 本線スイッチャ 4−1〜n 映像素材機器 5−1〜m 音声素材機器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時計装置からの現在時刻を基に、映像・
    音声素材機器と、それらの機器の番組素材を切り替えて
    送出する本線スイッチャとを制御して、テレビジョン放
    送番組を送出する自動番組制御装置のバックアップ装置
    であって、バックアップスイッチャ選択操作を複数にパ
    ターン化してバックアップ送出プリセットデータとして
    登録ナンバをつけて格納するプリセットデータ格納手段
    と、前記バックアップ送出プリセットデータを前記登録
    ナンバを基に読み出して前記映像・音声素材機器と前記
    本線スイッチャとを制御する番組制御手段とを含むこと
    を特徴とするバックアップ装置。
  2. 【請求項2】 前記バックアップスイッチャ操作が、映
    像素材機器と、音声素材機器と、音声モードとを指定す
    る操作であることを特徴とする請求項1記載のバックア
    ップ装置。
  3. 【請求項3】 前記番組制御手段が、前記バックアップ
    送出プリセットデータを操作端末から前記登録ナンバを
    基に読み出してプリセットし、操作部からのボタン操作
    により制御を実行する手段であることを特徴とする請求
    項1あるいは2記載のバックアップ装置。
JP27438696A 1996-10-17 1996-10-17 バックアップ装置 Withdrawn JPH10126360A (ja)

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JP27438696A JPH10126360A (ja) 1996-10-17 1996-10-17 バックアップ装置

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JP27438696A JPH10126360A (ja) 1996-10-17 1996-10-17 バックアップ装置

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JPH10126360A true JPH10126360A (ja) 1998-05-15

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JP27438696A Withdrawn JPH10126360A (ja) 1996-10-17 1996-10-17 バックアップ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008072230A (ja) * 2006-09-12 2008-03-27 Toshiba Corp 音声モード切替制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008072230A (ja) * 2006-09-12 2008-03-27 Toshiba Corp 音声モード切替制御装置
JP4568257B2 (ja) * 2006-09-12 2010-10-27 株式会社東芝 音声モード切替制御装置

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