JPH10126179A - 利得制御回路及び方法 - Google Patents

利得制御回路及び方法

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JPH10126179A
JPH10126179A JP9263977A JP26397797A JPH10126179A JP H10126179 A JPH10126179 A JP H10126179A JP 9263977 A JP9263977 A JP 9263977A JP 26397797 A JP26397797 A JP 26397797A JP H10126179 A JPH10126179 A JP H10126179A
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JP
Japan
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transistor
base
transistors
pair
gain control
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JP9263977A
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John S Prentice
エス プレンティス ジョン
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Original Assignee
Harris Corp
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G1/00Details of arrangements for controlling amplification
    • H03G1/0005Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal
    • H03G1/0035Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal using continuously variable impedance elements
    • H03G1/0082Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal using continuously variable impedance elements using bipolar transistor-type devices
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers without distortion of the input signal
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/3036Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G2201/00Indexing scheme relating to subclass H03G
    • H03G2201/10Gain control characterised by the type of controlled element
    • H03G2201/106Gain control characterised by the type of controlled element being attenuating element

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、低供給電圧の動作を改善し、シス
テムの供給電流の必要量を増加させず、システムの帯域
幅を減少させない利得制御回路及び方法を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 高周波通信システムにおける可変利得及
び自動利得制御増幅器又は減衰器の中の電流利得を制御
する回路及び方法である。それを通して電流が供給され
るトランジスタは、利得制御変化から独立であり、常に
同じ直流バイアスで作動する。入力信号は、そのコレク
タがその利得が制御されるべき出力電流を供給するトラ
ンジスタのベースに供給される。出力電流利得及び直流
バイアス電流を調節する自動利得制御電流は、マルチト
ランジスタ回路を通ってトランジスタのベースに供給さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子的に信号レベル
を制御する回路に関し、特に高周波通信システムにおけ
る可変利得及び自動利得制御増幅器又は減衰器のための
利得制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】通信システム回路の中の多くの回路は信
号レベルを制御する装置を必要とする。可変利得及び自
動利得制御増幅器及び減衰器はこのために使用される。
通信システムにおいて信号レベルを制御する既知の装置
は、差動対減衰器である。減衰器の中のいずれかのトラ
ンジスタのコレクタからの出力は、対のエミッタにおけ
る電流入力の比例された複製であり、減衰の量は印加さ
れた差動電圧の関数である。そのような装置では、入力
信号及び直流バイアスの両方が比例される。しかしなが
ら、高い減衰では減少された直流バイアスは装置の動作
に影響を与え、帯域幅を減少させ、電流利得を降下させ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】既知の装置は、夫々が
単一の減衰器より小さな減衰を有する、複数の減衰器段
を縦続させることによりこの問題を回避する。縦続させ
ることは、低供給電圧の動作を悪くするような縦続され
た段を積み重ねることを必要とするか、又は段を接続す
るためにシステムの供給電流の必要量を増加させ、シス
テムの帯域幅を減少させうる電流ミラー又はレベルシフ
ターの使用といった他の問題を導く。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、それを通して
入力信号が供給されるトランジスタを、利得制御変化か
ら独立である直流バイアスと共に作動させることにより
これらの問題の多くを回避する。入力信号は、そのコレ
クタがその利得が制御されるべき出力電流を供給すべき
トランジスタのベースへ供給される。出力電流利得を調
節する自動利得制御電流及び直流バイアス電流は、直流
バイアスが出力電流利得の変化から略独立であることを
確実にするマルチトランジスタ回路を通ってトランジス
タのベースに供給される。
【0005】本発明は、それを通して入力信号が供給さ
れるトランジスタが利得制御変化から略独立である直流
バイアスと共に作動する利得制御回路及び方法を提供す
ることを目的とする。本発明は、回路のセルがセルの出
力に接続されたコレクタを有する第1のトランジスタ
と、接地されたエミッタと、セルの入力に接続されたベ
ースと、出力利得を調節する自動利得制御電源及び第1
のトランジスタに直流バイアスを供給する直流バイアス
電源の両方を有する動作回路とを含み、自動利得制御電
源及び直流バイアス電源の両方は、直流バイアスが利得
の変化から独立であるようマルチトランジスタ回路を通
じて第1のトランジスタのベースに接続される、利得制
御回路及び方法を提供することを他の目的とする。
【0006】本発明は、第1のトランジスタが回路出力
に接続された第1の端子及び回路入力に接続されたベー
スを有し、第1の対の直列接続トランジスタは第1のト
ランジスタのベースに接続されたその間の第1のノード
を有し、第2の対の直列接続トランジスタはバイアス電
源に接続され、その間の第2のノードに接続された自動
利得制御電源を有し、第1の対のトランジスタのうちの
1つのトランジスタのベースは第1の対のトランジスタ
のうちの第1のトランジスタのベースに接続されてお
り、第6のトランジスタは自動利得制御電源に接続さ
れ、そのベースは第1の対のトランジスタのうちの第2
のトランジスタのベースに接続され、それにより第1の
トランジスタのベースに供給された直流バイアスは利得
変化から独立であり、夫々のセルが利得制御変化から略
独立である直流バイアスと共に作動するそれを通じて入
力信号が供給されるトランジスタを有する、複数のセル
が縦続されている利得制御回路及び方法を提供すること
を他の目的とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して例に
よって本発明を説明する。図1は、セルの出力IOUT
接続されたコレクタと、接地されたエミッタと、セルの
入力IINに接続されたベースとを有する第1のトランジ
スタQ1を含む利得制御回路のための基礎セル10の実
施例を示す図である。トランジスタQ1のベースに印加
された電流のうちの小さな割合のみがベースの中に吸収
され、そのほとんどがノードN1においてトランジスタ
Q2のエミッタの中で吸収される。トランジスタQ2は
このように入力電流を電圧に変換し、電圧を出力電流に
変換する。
【0008】第1の対の直列接続トランジスタのQ2及
びQ5は、電圧VDDとアースとの間に接続されえ、トラ
ンジスタQ1のベースに接続されたトランジスタQ2及
びA5の間のノードN1を有しうる。自動利得制御電源
AGC はIINからIOUT までの利得を調節する電流を供
給し(2つの源IAGC が示されているが、そのうち1つ
で充分である)、バイアス電源IBIASは直流バイアス電
流を供給しうる。
【0009】第2の対の直列接続トランジスタのQ3及
びQ4は、IBIASとアースとの間に接続されえ、夫々の
トランジスタはそのベースがそのコレクタに接続されて
いる。IAGC は第2の対のトランジスタのQ3及びQ4
の間のノードN2に接続されえ、トランジスタQ4のベ
ースはトランジスタQ2のベースに接続されうる。第6
のトランジスタQ6は、IAGC とアースとの間に接続さ
れえ、そのベースをそのコレクタ及びトランジスタQ5
のベースに接続しうる。作動時は、トランジスタQ1の
ベースに供給された直流バイアスは電流利得の変化から
独立である。
【0010】例えば、トランジスタはPNP、又はNP
Nでありうるバイポーラ接合トランジスタ、又はMOS
トランジスタでありうる。バイアス電流及び自動利得制
御電流は同じであるか、又は異なり、複数のセルの縦続
ではセルごとに変化しうる。回路及び方法の動作の以下
の数学的説明により、理解が容易にされよう。全てのト
ランジスタが同じ大きさを有し、整合されていれば、式
(1)乃至(3)が成り立つ。
【0011】 VBEQ1+VBEQ2=VBEQ3+VBEQ4 (1) IC1C2=IC3C4 (2) IOUT (IAGC +IIN)=IBIAS(IAGC +IBIAS) (3) 以下に認められるように、ISIG が入力信号レベルであ
るとすると、IIN=I BIAS+ISIG となる。
【0012】すると、
【0013】
【数1】
【0014】
【数2】
【0015】
【数3】
【0016】及び IIN=[(1−y)+x](IBIAS+IAGC ) (7) となる。従って、
【0017】
【数4】
【0018】となる。出力電流IOUT は、同じ直流バイ
アスと、180°位相シフトされ、 の倍率で比例された交流部分とを有する。IAGC は正又
は負であり得るため、セルは利得又は減衰が可能であ
る。
【0019】基礎セル10は、2つのトランジスタVBE
(約1.6V)といった低い供給電圧で作動し、全供給
電流は縦続された差動対に匹敵する。更に、それを通っ
て信号が通過するトランジスタQ1は、常に減衰倍数か
ら独立である同じ直流バイアスで作動し、帯域幅もまた
電流利得から略独立であり、セル10は全ての減衰範囲
に亘って広い一定の帯域幅を提供する。バイアス電流は
また、利得を変化させるために使用されうる。例えば、
図1のIBIASの値が減少すれば、IAGC を変化させるこ
となく減衰が増加される。
【0020】図2は、従来の技術で典型的であるような
レベルのシフトなしに、コンデンサをブロックする直
流、又はセルの間の他の整合する網なしに縦続されうる
複数のセル10を示す。1つのセル10の出力は、続く
セル10’の入力として設けられうる。図2に示される
ように、縦続されたセル10’は完全に分離した構成部
品で信号レベルを変化させうる。セル10の出力が第2
の全く同じセル10の入力となれば、IOUT は同じ直流
バイアスを有するが、交流部分は倍数
【0021】
【数5】
【0022】によって比例される。第2のセル10の出
力が第3の全く同じセル10の入力であれば、IOUT
同じ直流バイアスを有するが、交流部分は180°位相
シフトされ、倍数
【0023】
【数6】
【0024】によって比例される。2つの全く同じセル
10では、0乃至−45dBの減衰範囲が得られる。利
得制御回路の動作は線形であることが望ましく、そのた
めに最もよい線形性は偶数個の縦続されたセルによって
得られることが見いだされている。線形の動作のため、
信号電流ISIG に対するIBIAS及びIAGC の合計の比率
x(図5より)は、小さいことが望ましく、最悪の場合
自動利得制御はない(最大利得)。しかしながら、交番
するセルは歪みを除去する傾向を有し、2つの縦続する
セルでは自動利得制御がゼロ、即ち(式6より)y=0
であると、第2のセルは第1のセルから歪みを除去す
る。従って最悪の場合、全面的には利得の中間レベルの
いずれかになる。3つのセルでは、歪みは単一のセルに
対するものと略同じであり、IAGC がIBIASであるとき
y=0.5であるわずかな改善のみを伴う。従って、線
形性は偶数個の段の場合に最善である。
【0025】図3は、IBIASがIAGC 同じであり、トラ
ンジスタが同じ大きさであるとき、バイアス部分(I
BIAS,Q4,Q3及びQ6)を他のセル10と共有する
セル10”を示す。基礎セル10はまた、図4に図示さ
れるように、差動セル20に対する使用に適合されう
る。セル20の第1の入力及び出力を提供するためにセ
ル10''' の3つのトランジスタQ1,Q2及びQ5を
複製するよう3つのトランジスタQ7,Q8及びQ9が
加えられる。
【0026】図5の回路は、トランジスタQ1及びQ7
のエミッタが共通に接続され、抵抗器R1を通って接地
される更なる実施例を示す。R1の2倍の抵抗値を有す
る第2の抵抗器R2は、Q4のエミッタとQ3のコレク
タ/ベースとの間に接続される。エミッタの連結は事実
上のアースを形成し、本質的に入力信号からの電流は全
くR1を通らない。これはトランジスタQ1及びQ7の
間の不整合に関してトランジスタQ1及びQ7の作動点
を安定化させ、信号レベルを均衡させる傾向がある。歪
みは低い値において立上りを有し、それにより信号の交
流部分が増加すると同時に歪みがわずかに増加しうるこ
とは欠点である。
【0027】
【発明の効果】本発明は、自動利得制御装置(即ち電子
的に可変の利得)、利得制御増幅器及び減衰器及び他の
同様の装置を含む様々な装置に対して適用される。本発
明は、高周波通信システムにおける使用に対して特に適
合される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による基礎セルの実施例の回路図を示す
図である。
【図2】本発明の実施例の縦続されたセルの回路図を示
す図である。
【図3】本発明の縦続されたセルの更なる実施例の回路
図を示す図である。
【図4】差動装置用の本発明の実施例の回路図を示す図
である。
【図5】差動装置用の本発明の第2の実施例の回路図を
示す図である。
【符号の説明】
10,10’,10”,10''' セル 20 差動セル

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の電位とアースとの間に接続された
    セルを有し、該セルはセルの出力に接続された第1の端
    子と、接地された第2の端子と、セルの入力に接続され
    たベースとを有する第1のトランジスタからなる利得制
    御回路であって、 第1の電位とアースとの間に接続された第1の対の直列
    接続トランジスタと、セルの入力電流の利得を調節する
    自動利得制御電源と、直流バイアス電流を供給するバイ
    アス電源と、該バイアス電源とアースとの間に接続され
    た第2の対の直列接続トランジスタと、該自動利得制御
    電源とアースとの間に接続された第6のトランジスタと
    を有し、 該第1の対の間の第1のノードは該第1のトランジスタ
    の該ベースに接続され、 該第2の対の夫々のトランジスタはその第1の端子に接
    続されたベースを有し、該自動利得制御電源は該第2の
    対のトランジスタの間の第2のノードに接続され、該第
    2の対のトランジスタのうちの1つのベースは該第1の
    トランジスタの対のうちの第1のトランジスタのベース
    に接続され、 該第6のトランジスタのベースは該第1の対のトランジ
    スタのうちの第2のトランジスタのベース及び該第6の
    トランジスタの第1の端子に接続され、それにより該第
    1のトランジスタの該ベースに供給される直流バイアス
    はセルの入力における入力電流の利得の変化から独立で
    ある、利得制御回路。
  2. 【請求項2】 該セルの複数が縦続であり、第1のセル
    の出力が第2のセルの入力となり、望ましくは該複数の
    セルは偶数個であることを特徴とする請求項1記載の回
    路。
  3. 【請求項3】 該セルはその第2の出力に接続された第
    1の端子と、接地された第2の端子と、セルの第2の入
    力に接続されたベースとを有する第7のトランジスタか
    らなり、 第1の電位とアースとの間に接続された第3の対の直列
    接続トランジスタを有し、 該第3の対のトランジスタの間の第3のノードは該第7
    のトランジスタの該ベースに接続され、該第3の対のト
    ランジスタのうちの第1のトランジスタのベースは該第
    1の対のトランジスタのうちの該第1のトランジスタに
    接続され、該第3の対のトランジスタのうちの第2のト
    ランジスタのベースは該第1の対のトランジスタのうち
    の該第2のトランジスタの該ベースに接続されることを
    特徴とする、請求項1又は2記載の回路。
  4. 【請求項4】 上記トランジスタの全ては略同じ大きさ
    のNPNバイポーラトランジスタであるか、又は上記ト
    ランジスタの全ては略同じ大きさのPNPバイポーラト
    ランジスタであるか、又は上記トランジスタの全ては略
    同じ大きさのMOSトランジスタであることを特徴とす
    る、請求項1乃至3のうちいずれか1項記載の回路。
  5. 【請求項5】 上記トランジスタの全ては略同じ大きさ
    のMOSトランジスタであることを特徴とする、請求項
    1乃至4のうちいずれか1項記載の回路。
  6. 【請求項6】 利得制御増幅器、又は利得制御減衰器、
    又は自動利得制御システムに対する使用に適している請
    求項1乃至5のうちいずれか1項記載の回路。
  7. 【請求項7】 セルの出力に接続された第1の端子と、
    接地された第2の端子と、セルの入力に接続されたベー
    スとを有する第1のトランジスタからなる利得制御回路
    であって、 回路の入力電流の利得を調節する自動利得制御電源と、
    該第1のトランジスタに直流バイアスを供給する直流バ
    イアス電源とからなる動作回路と、該直流バイアス電源
    に接続された第2の対の直列接続トランジスタとを有
    し、 該自動利得制御電源及び該直流バイアス電源は、直流バ
    イアスが入力電流の利得の変化から独立であるよう該第
    1のトランジスタの該ベースに接続され、該動作回路は
    その間の第1のノードが該第1のトランジスタの該ベー
    スに接続された第1の対の直列接続トランジスタからな
    り、 該自動利得制御電源は該第2の対のトランジスタの間の
    第2のノードに接続され、該第2の対のトランジスタの
    うちの1つのトランジスタのベースは該第1の対のトラ
    ンジスタのうちの第1のトランジスタのベースに接続さ
    れる、利得制御回路。
  8. 【請求項8】 該動作回路は、該自動利得制御電源に接
    続され、そのベースが該第1の対のトランジスタのうち
    の第2のトランジスタのベースに接続された第6のトラ
    ンジスタからなることを特徴とする請求項7記載の回
    路。
  9. 【請求項9】 その利得が制御されるべき出力電流を供
    給する第1の端子及び接地された第2の端子を有する第
    1のトランジスタのベースに入力電流を供給する段階
    と、(i)出力電流利得を調節する自動利得制御電流
    と、(ii)直流バイアスが出力電流利得の変化から独
    立であるようマルチトランジスタ回路を通って第1のト
    ランジスタのベースへ直流バイアス電流とを供給する段
    階とからなる電流利得を制御する方法であって、 第1の対の直列接続トランジスタの間の第1のノードを
    第1のトランジスタのベースに接続する段階と、自動利
    得制御電流を直流バイアスに接続された第2の対の直列
    接続トランジスタの間の第2のノードに接続し、第2の
    対のトランジスタのうちの1つのベースは第1の対のト
    ランジスタのうちの第1のトランジスタのベースに接続
    される段階と、そのベースが第1の対のトランジスタの
    うちの第2のトランジスタに接続された第6のトランジ
    スタに自動利得制御電流を接続する段階とを含む方法。
  10. 【請求項10】 その利得が制御されるべき第2の出力
    電流を供給する第1の端子及び接地された第2の端子を
    有する第2のトランジスタのベースに出力電流を供給す
    る段階と、(i)第2の出力電流利得を調節する第2の
    自動利得制御電流と、(ii)直流バイアスが第2の出
    力電流利得の変化から独立であるよう第2のトランジス
    タのベースへ直流バイアス電流とを供給する段階とから
    なることを特徴とする請求項9記載の方法。
JP9263977A 1996-10-04 1997-09-29 利得制御回路及び方法 Withdrawn JPH10126179A (ja)

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US08/725,924 US5812029A (en) 1996-10-04 1996-10-04 Gain control circuit and method
US725924 1996-10-04

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EP (1) EP0834986B1 (ja)
JP (1) JPH10126179A (ja)
KR (1) KR100283645B1 (ja)
DE (1) DE69718122T2 (ja)
IL (1) IL121763A (ja)
TW (1) TW355882B (ja)

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