JPH10125058A - パケット・コマンド・プロトコルを有する疑似キャッシュdramコントローラ - Google Patents

パケット・コマンド・プロトコルを有する疑似キャッシュdramコントローラ

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JPH10125058A
JPH10125058A JP9041887A JP4188797A JPH10125058A JP H10125058 A JPH10125058 A JP H10125058A JP 9041887 A JP9041887 A JP 9041887A JP 4188797 A JP4188797 A JP 4188797A JP H10125058 A JPH10125058 A JP H10125058A
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JP
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dram
memory
signal
controller
memory access
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JP9041887A
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Yung Lee Shu
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Abstract

(57)【要約】 【課題】オーバーヘッドを低減することにより処理速度
を向上して疑似キャッシュDRAMの性能を最大限に活
用可能にしたDRAMコントローラを提供すること。 【解決手段】DRAMコントローラ10はメモリ・アレイ
及び出力バッファを有するDRAM14に対して直前のメ
モリ・アクセス・リクエスト及び現在のメモリ・アクセ
ス・リクエストを発行する。コントローラ10は同コント
ローラ10及びDRAM14間の通信プロトコルを有する。
プロトコルは直前のメモリ・アクセス・リクエストに対
応するメモリ・アレイの状態を示すDRAM14によって
形成された信号を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は疑似キャッシュDR
AM(Pseudo cache DRAM)の動作を制御するパケット
・コマンド・プロトコルを有するDRAMコントローラ
に関する。疑似キャッシュDRAMの例は1996年2
月9日にターペン・コウが出願した米国特許出願第08
/599,075号に開示されており、この開示をもっ
て同米国出願の内容を本明細書中に開示したものとす
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】シンク
ロナスDRAM、RAMBUS仕様のDRAM、EDO
モード付きDRAM、バーストEDOモード付きDRA
M及び高速ページモード付きDRAM等の従来のDRA
Mより優れた高性能及び低コストのDRAMを実現すべ
く疑似キャッシュDRAMが米国特許出願第08/59
9,075号において提案されている。ウィンドウズ9
5またはウィンドウズNT等の最近の32ビット・オペ
レーティング・システムにおけるメモリ・ローカリティ
(Memory locality)の悪さを解消すべくインテリジェ
ント・サイクル・スチーリング・アーキテクチャ(Inte
lligent cycle stealing architecture)を使用するこ
とにより、疑似キャッシュDRAMの性能が改善されて
いる。今日の主流である低コストDRAMのシングル・
メモリ・バンク・アプローチを使用することにより、疑
似キャッシュDRAMが低コストにて構成され得る。こ
の優れた性能/コスト比により、疑似キャッシュDRA
Mは最新のコンピュータ・アプリケーションに最も適す
るDRAMとしてICプロセスに使用される。しかし、
疑似キャッシュDRAMの性能を最大限に活用するため
には最適化されたDRAMコントローラが必要である。
本発明は前述した事情に鑑みてなされたものであって、
その目的は、オーバーヘッドを低減することにより処理
速度を向上して疑似キャッシュDRAMの性能を最大限
に活用可能にしたDRAMコントローラを提供すること
にある。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明の疑似キャッシュ
DRAMコントローラは疑似キャッシュDRAMにアク
セスするための効果的なパケット・プロトコルを実現す
る。パケット・プロトコルは7種類の疑似キャッシュD
RAMアクセス、即ち、シングル書込み(Single writ
e)、バースト書込み(Burst write)、レジスタ書込み
(Register write)、メモリ・リフレッシュ、シングル
読出し(Single read)、バースト読出し(Burst rea
d)及びレジスタ読出し(Register read)を形成する。
プロトコルはRAS#信号及びWE#信号からなる。
【0004】本発明の別の態様に基づく疑似キャッシュ
DRAMコントローラは連続する複数のメモリ・アクセ
ス・リクエストの並行オペレーションを可能にする効果
的なプロトコルを実現する。プロトコルは疑似キャッシ
ュDRAMから出力されるBUSY#信号及びD_RD
Y#信号からなる。BUSY#信号は発行されているサ
イクル(Outstanding cycle)に対応する疑似キャッシ
ュDRAM内のメモリ・アレイの状態を示す。D_RD
Y#信号は発行されているサイクルに対応する疑似キャ
ッシュDRAM内の出力バッファの状態を示す。
【0005】本発明の更に別の態様に基づく疑似キャッ
シュDRAMコントローラはSRAMキャッシュ及び疑
似キャッシュDRAMに対する並行アクセスを実現す
る。疑似キャッシュDRAMへのアクセス中にSRAM
キャッシュにおけるキャッシュ・ヒットを検出した際
に、発行されているサイクルをアボートするメモリ・リ
フレッシュ・サイクルを使用して並行アクセスが行われ
る。並行アクセスが可能になることにより、SRAMキ
ャッシュにおけるキャッシュ・ミスに付随するオーバー
ヘッドが解消される。
【0006】本発明の別の態様に基づく疑似キャッシュ
DRAMコントローラは疑似キャッシュDRAMに対す
る部分メモリ・バースト書込みオペレーション(Partia
l memory burst write operation)を実現する。この部
分メモリ・バースト書込みオペレーションの実現は2つ
のメモリ・マスタ間における並行オペレーションを実施
する従来の読出し−修飾−書込みサイクル(Read-modif
y-write cycle)に付随する回路の複雑さ及び時間的オ
ーバーヘッドを低減する。
【0007】本発明の更に別の態様に基づく疑似キャッ
シュDRAMコントローラはメモリ・システム内の疑似
キャッシュDRAM及び別の種類の従来のDRAMを動
作させるダイナミック・タイミング・スイッチ(Dynami
c timing switch)を実現する。このダイナミック・タ
イミング・スイッチは疑似キャッシュDRAM及び別の
種類の従来のDRAMをサポートするメモリ・システム
の実現を可能にする。
【0008】
【発明の実施の形態】高性能CPUの外部バスに接続す
るために低コストのピン・カウント装置(Pin-count de
vice)を使用すべく、疑似キャッシュDRAMコントロ
ーラは疑似キャッシュDRAM及び本発明のDRAMコ
ントローラ間に効果的なバス・プロトコルを必要とす
る。
【0009】図1において、DRAMコントローラ10
は疑似キャッシュDRAM14の性能を最大限に活用す
べく以下の5つのプロトコル、即ち、Host_clo
ck、RAS#(コマンド開始)、WE#(コマンド定
義)、BUSY#(メモリ・ビジー)、D_RDY#
(データ・レディ)を使用する。高品質のインターフェ
ース信号を実現すべく、クロック・ジェネレータ11か
ら出力されたシンクロナス・クロック(Host_cl
ock)はDRAM14及びDRAMコントローラ10
にそれぞれ入力される。以下の本明細書及び図面におい
て、DRAM14に対するシンクロナス・クロックとし
てCAS#を使用する。Host_clock信号はク
ロック・ジェネレータ11からの出力であり、同信号の
詳細は図7及び以下の本明細書中に開示する。
【0010】中央演算処理装置(CPU)12はADS
_V、H_ADR、H_BYTE_V、NA_V、BR
DY_V及びH_DATAを含む従来の信号に基づいて
DRAMコントローラ10に接続されている。CPU1
2は従来のH_ADR信号に基づいてタグ・メモリ16
に接続されている。CPU12は従来のH_ADR信号
及びH_DATA信号に基づいて2次キャッシュ・メモ
リ(Level-2 cache memory)18に接続されている。1
次キャッシュ・メモリ(Level-1 cache memory)はCP
U12内に配置されている。
【0011】コントローラ10はRAS_V信号、WE
_V信号、MA信号、M_BYTE信号、BUSY_V
信号、D_RDY信号及びM_DATA信号に基づいて
疑似キャッシュDRAM14に接続されている。コント
ローラ10は従来のCACHE_HIT信号に基づいて
タグ・メモリ16に接続されている。コントローラ10
は従来のC_OE_V信号及びC_WE_V信号に基づ
いて2次キャッシュ・メモリ18に接続されている。
【0012】CPU12、コントローラ10及びDRA
M14は互いに同期しており、かつHost_cloc
k信号に基づいて駆動される。ホスト・バスに対するコ
ントローラ10のシンクロナス・デザインは同コントロ
ーラ10の複雑さを軽減する。しかし、非シンクロナス
・デザインは更に複雑なDRAMコントローラ10を使
用した最高性能を発揮させるべく使用し得る。
【0013】4つのバス・プロトコル、即ち、RAS
#、WE#、BUSY#及びD_RDY#はCAS#の
立ち上がりエッジにおいてサンプリングされる。コマン
ド開始信号であるRAS#及びコマンド定義信号である
WE#はDRAMコントローラ10から出力される。B
USY#信号及びD_RDY#信号は疑似キャッシュD
RAM14から出力される。BUSY#信号は疑似キャ
ッシュDRAM14内のメモリ・アレイの状態を示す。
D_RDY#信号は疑似キャッシュDRAM14内の出
力バッファの状態を示す。BUSY#及びD_RDY#
は米国特許出願第08/599,075号に開示する疑
似キャッシュDRAMのパイプライン・オペレーション
を可能にする。
【0014】コントローラ10は最初の100マイクロ
秒間にわたってRAS#をハイに保持することにより、
システムがパワー・オンとなった後で全てのDRAM1
4をアイドル状態にリセットする。疑似キャッシュDR
AM14がアイドル状態となった後、コントローラ10
からのパケット・コマンドを疑似キャッシュDRAM1
4に入力可能である。各パケット・コマンドは2クロッ
クからなる。2つの連続するクロックのうちの第1のク
ロックはメモリ・アクセスを開始すべくRAS#をロー
の状態にアサート(Assert)するために使用される。コ
ントローラ10がRAS#をローへアサートし、次いで
DRAM14がCAS#の立ち上がりエッジにおいてR
AS#がローである状態をサンプリングした後、DRA
M14はコントローラ10からのメモリ・アクセス・リ
クエストを認識する。DRAM14が第1のクロック中
にローの状態にあるRAS#信号をサンプリングした
際、読出しリクエストまたは書込みリクエスト等のメモ
リ・リクエストの種類をデコードすべくWE#がDRA
M14によってサンプリングされる。
【0015】DRAM14はコマンド開始をデコードし
た後、パケット・コマンド・デコードを完了すべくWE
#及びRAS#の状態を次のクロックにおいてストロー
ブする。DRAM14は読出しオペレーションまたは書
込みオペレーションのモードを決定すべく第2のクロッ
ク中にRAS#及びWE#をサンプリングする。DRA
Mコントローラ10は第3のクロック及びそれ以降のク
ロック中にDRAM14からのBUSY#信号をサンプ
リングする。DRAMコントローラ10が内部メモリ・
リクエスト待ち行列を有し、かつ第3のクロックにおい
てハイの状態にあるBUSY#をサンプリングした場
合、同DRAMコントローラ10は現在のデータ・トラ
ンザクション(Current data transaction)の完了を待
つことなく次のメモリ・アクセスを即座に発行する。2
クロック・サイクルのパケット・コマンドに代えて、3
クロックのパケット・コマンドを使用し得る。この場
合、第3のクロックのWE#定義は将来における復元
(Functions of future expansion)のためにリザーブ
し得る。以下の表1はコントローラ10がDRAM14
にアクセスする全てのサイクルを示す。
【0016】
【表1】 図2及び図3は本発明のDRAMコントローラ10のメ
モリ書込みシーケンス及びメモリ読出しシーケンスのタ
イミングをそれぞれ示す。これらのタイミング・シーケ
ンスはバースト書込み、バースト書込み、シングル書込
み、シングル書込み、メモリ・リフレッシュ、レジスタ
書込み、バースト読出し、シングル読出し、メモリ・リ
フレッシュ及びレジスタ読出しを示す。メモリ・リフレ
ッシュは書込みアクセスまたは読出しアクセス中に発行
可能である。メモリ書込みリフレッシュ・サイクルまた
はメモリ読出しリフレッシュ・サイクル中、DRAM1
4は以下に詳述する外部バス・トランザクションを行わ
ない。
【0017】米国特許出願第08/599,075号に
開示するように、疑似キャッシュDRAM14はページ
・ミスの全てのオーバーヘッドを解消すべくサイクル・
スチーリングを使用している。隠れプリチャージ・オペ
レーション(Hidden precharge operation)はページ・
ミスを検出した際に隠れプリチャージ式疑似キャッシュ
DRAM(Hidden precharge pseudo cache DRAM)14
内において並行して行われる。疑似キャッシュDRAM
14のサイクル・スチーリングはDRAMコントローラ
10が連続する複数のサイクルの並行オペレーションを
実行する際にのみ可能である。コントローラ10は連続
する複数のメモリ・アクセスの並行オペレーションを行
うべくDRAM14からBUSY#プロトコル及びD_
RDY#プロトコルをサンプリングする。各パケット・
コマンドの第2のクロック後、DRAMコントローラ1
0はDRAM14からのBUSY#信号のサンプリング
を開始する。疑似キャッシュDRAM14の内部状態が
ビジーであり、かつ次のメモリ・アクセスを処理する準
備が整っていない際、DRAM14はBUSY#をロー
にアサートする。DRAMコントローラ10がDRAM
14から出力されたローのBUSY#信号をサンプリン
グした際、同DRAMコントローラ10は全ての内部リ
クエストを待ち行列に入れる。DRAM14が非ビジー
信号、即ちハイのBUSY#を出力した際、DRAMコ
ントローラ10は次のコマンドを即座に形成する。
【0018】読出しオペレーション中、DRAMコント
ローラ10は前のサイクルの完了を待つことなく次のメ
モリ・アクセスのアドレス及びリクエストの種類を発行
する。この場合、D_RDY#は疑似キャッシュDRA
Mコントローラ10に対する重要なフラッグとして機能
する。DRAM14がアサートされたD_RDY#信号
をコントローラ10に返した際にのみ、DRAMコント
ローラ10はバス上のデータをラッチする。図3は4ク
ロックの待ち時間をともなう本発明のDRAMコントロ
ーラ10のメモリ読出しオペレーションのタイミングを
示す。図3に示すように、D_RDY#信号は外部バス
上に出力された対応するデータの1クロック前にアサー
トされる。従って、コントローラ10は次のクロックに
おいてデータ・バスからデータをストローブし得る。
【0019】図2に示すように、書込みサイクル中、D
RAM14はパケット・コマンドの第2のクロックにお
いてデータを常に発行する。これがバースト書込みサイ
クルである場合、DRAMコントローラ10はコマンド
の第2のクロック後に連続する4つのデータを形成す
る。
【0020】読出しサイクルから書込みサイクルへの移
行中、疑似キャッシュDRAM14のメモリ・アクセス
・パイプライン・オペレーションはCPUの動作に追従
するDRAMコントローラ10によって中断される。図
4に示すように、バス・サイクルが読出しサイクルから
書込みサイクルへ変わった際、DRAMコントローラ1
0はDRAM14から出力された最後のD_RDY#を
ストローブすることにより読出しサイクルを最初に完了
する。この結果、バス競合を回避すべくバス・ターン・
アラウンド・サイクルの1クロックが挿入される。発行
されている読出しサイクルの最後のD_RDY#がサン
プリングされた後、DRAMコントローラ10はRAS
#信号及びWE#信号を介して次の書込みサイクルを形
成する。
【0021】図1に示すように、2次キャッシュ・シス
テム18を有する一般的なメモリ・システムにおいて、
2次キャッシュ・システム18のキャッシュ・ミスはパ
フォーマンスに対するオーバーヘッドを招来する。SR
AMキャッシュ18及びDRAMシステム14の両者に
対する並行アクセスを一般的なDRAMコントローラ内
において行うことは困難である。従来、DRAMアクセ
スはメモリ・コントローラ10がキャッシュ・ミスを検
出した後にのみ開始される。この結果、DRAMアクセ
ス・サイクルは一般的に2クロックを要するタグ・メモ
リ16の比較オーバーヘッドを有する。前記のメモリ書
込みリフレッシュ・サイクル及びメモリ読出しリフレッ
シュ・サイクルの利用により、本発明のコントローラ1
0はSRAMキャッシュ18及びDRAMシステム・メ
モリ14に対する並行アクセスを行う。
【0022】図5は1つのバースト読出しオペレーショ
ンと、同オペーレーションに続いてサイクル・アボート
によって形成された別のバースト読出しオペレーション
とを示すタイミング・チャートである。CPU12がA
DS#信号をアサートすることによりメモリ・サイクル
をT1において発行した際、メモリ・コントローラ10
はタグ・メモリ16の比較結果を待つことなくT2にお
いてRAS#をローに下げることにより、第1のクロッ
ク・コマンドを即座にアサートする。メモリ・コントロ
ーラ10がデアサートされたCACHE_HIT信号を
T2の終わりにおいて検出した場合、メモリ・コントロ
ーラ10は第2のクロック・コマンドをT3クロックに
おいて即座にアサートする。第2のクロック・コマンド
は4種類のメモリ・アクセス、即ち、シングル書込み、
バースト書込み、シングル読出し及びバースト読出しの
うちのいずれか1つであり得る。これにより、タグ比較
オーバーヘッドが解消される。メモリ・コントローラ1
0はホストCPU12に対してHost_RDY#をT
7クロックにおいて返す。第2のバースト読出しサイク
ルにおいて、メモリ・コントローラ10がアサートされ
たCACHE_HIT信号をT2の終わりに検出した場
合、メモリ・コントローラ10はホストCPU12に対
してHOST_RDY#をT3ピリオドにおいて返す。
2次キャッシュ18から出力されたHOST_DATA
がCPU12に対して入力される。これと同時に、DR
AMコントローラ10は発行されているバースト読出し
サイクルをアボートすべくメモリ・リフレッシュ・サイ
クルをT2及びT3中にアサートする。図4に示すよう
に、従来のメモリ・パフォーマンスより高いメモリ・パ
フォーマンスがキャッシュ・ヒット・コンディションま
たはキャッシュ・ミス・コンディションに関係なく実現
される。
【0023】一般的に、コンピュータ・システムは少な
くとも2つのメモリ・マスタを有する。2つのメモリ・
マスタ間における並行オペレーションの方法はコンピュ
ータ・システム内において高いパフォーマンスを可能と
するための重要事項の1つである。コントローラ内の事
前割当てされたテンポラリ・バッファ内に外部データを
入力することが一般的に考えられる。システムがデータ
同期イベントを必要とする場合、メモリ・コントローラ
はDRAMに対してテンポラリ・バッファの内容をフラ
ッシュする必要がある。これはホストCPUに対するス
ヌープ(Snooping)を必要とし、かつメモリ・フラッシ
ュ・オペレーション中にホスト・バスをホールドする。
バス・マスタのサイクルがテンポラリ・バッファの使用
を要求した場合に、テンポラリ・バッファがホストCP
Uのサイクルに対応するデータで部分的に満たされた
際、最悪のケースが発生する。従来、メモリ・コントロ
ーラは読出し−修飾−書込みサイクルを実行する必要が
ある。即ち、メモリ・コントローラはメモリを最初に読
出し、次いで読出したデータをテンポラリ・バッファに
対してマージさせる。次いで、メモリ・コントローラは
全ラインをメモリへフラッシュ・バックする。このコン
ディションにおけるメモリ・フラッシュ・サイクルは読
出し−修飾−書込みサイクルのオーバーヘッドに起因し
てパフォーマンスの低下を招来する。
【0024】2つのメモリ・マスタ、即ち、ホストCP
U及びPCIバス・マスタを有するシステムにおいて、
本発明は図6に示すコントローラを提供する。タイミン
グ・コントローラ50、ホスト・インターフェース(Ho
st_interface)52及びPCIインターフェース(PCI
_interface)54を含む本発明のDRAMコントロー
ラは前記のオーバーヘッドを低減すべくBYTE#信号
を介して部分フラッシュ・モードを実現する。タイミン
グ・コントローラ50はテンポラリ・バッファの内容の
フラッシュ中、データとともに正しいBYTE#の状態
をアサートする。BYTE#信号は疑似キャッシュDR
AM14内の対応するデータとともにサンプリングされ
る。これにより、従来の方法に基づくメモリ読出し及び
データ・マージのオーバーヘッドを解消し、更に高いメ
モリ・パフォーマンスが可能になる。図7は本発明の部
分フラッシュ・モードのタイミングを示す。図7は1)
BYTE#信号が00H(00000000)の値を有
する第1のデータ・サイクル中、8バイトがフラッシュ
されることと、2)BYTE#信号が04H(0000
0100)の値を有する第2のデータ・サイクル中、7
バイトがフラッシュされ、かつバイト2がマスクされる
ことと、3)BYTE#信号が24H(0010010
0)の値を有する第3のデータ・サイクル中、6バイト
がフラッシュされ、かつバイト5及びバイト2がマスク
されることと、4)BYTE#信号がFFH(1111
1111)の値を有する第4のデータ・サイクル内のダ
ミー・フラッシュ・サイクルにおいて、全てのバイトが
マスクされることを示す。
【0025】後方互換性(Backward compatibility)は
新たなデータ処理結果(Data processing product)を
成功に導くための重要事項である。本発明は疑似キャッ
シュDRAM、EDOモード付きDRAM及び高速ペー
ジモード付きDRAMを含む少なくとも3種類のDRA
Mをサポートすべくダイナミック・アクセス・タイミン
グ・スイッチを実現する。図8はメモリ・システムが4
つのバンクを有する際におけるブロック・フォームをな
すタイミング・スイッチのインプリメンテーションを示
す。本実施の形態は3つの異なるタイミング・ステート
・マシン(Timing state machines)、即ち、EDOモ
ード付きDRAMタイミング・シーケンサ72、高速ペ
ージ・モード付きDRAMシーケンサ74及び疑似キャ
ッシュDRAMシーケンサ76を含む。各ステート・マ
シンは対応する種類のDRAMに対するクロック信号を
形成する。タイミングのスイッチはアクセスするメモリ
・バンク、即ちメモリの種類に依存している。3つのシ
ーケンサ72,74,76からマルチプレクサ78に対
してクロックが入力される。マルチプレクサ78はアク
セスするメモリの種類を示すMUX(マルチプレクサ)
制御信号に基づいて、これらのタイミング間での切替え
を行う。BIOSファームウェア・ルーチンは各メモリ
・バンクに挿入されたメモリの種類及び対応するアドレ
ス範囲を最初に検出する。次いで、各メモリ・バンクの
アドレス範囲の値及びメモリの種類がBIOSを通じて
対応するメモリ・バンク・レジスタ・セット70に書込
まれる。1つのレジスタ・セット70はアドレス範囲を
格納し、別のレジスタ・セットはバンク内のメモリの種
類を格納する。メモリ・アクセスが発生した際、メモリ
・バンク・レジスタ・セット70は格納されたDRAM
のメモリの種類に基づいてアドレス信号をデコードし、
かつMUX制御値をアサートする。次いで、対応する正
しいアクセス・タイミング・シーケンスがマルチプレク
サ78によって選択される。このインプリメンテーショ
ンにより、システム・メイン・ボードは複数のDRAM
ソケット上に異なる種類のDRAMを有し得る。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、オーバーヘッドを低減
することにより処理速度を向上して疑似キャッシュDR
AMの性能を最大限に活用し得るという優れた効果を発
揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】CPU及びDRAMに接続された本発明のコン
トローラを示す回路図。
【図2】本発明のDRAMコントローラのメモリ書込み
シーケンスのタイミングを示すタイミング・チャート。
【図3】本発明のDRAMコントローラのメモリ読出し
シーケンスのタイミングを示すタイミング・チャート。
【図4】本発明のDRAMコントローラのメモリ読出し
アクセスに続くメモリ書込みアクセスのタイミングを示
すタイミング・チャート。
【図5】本発明の1つの態様に基づくコンピュータ・シ
ステム内のSRAMキャッシュ及びDRAMの両者に対
する並行アクセスのタイミングを示すタイミング・チャ
ート。
【図6】ホストCPU及びPCIバス・マスタ等の2つ
のメモリ・マスタと通信するインターフェースを含む本
発明のコントローラを示す回路図。
【図7】本発明の別の態様に基づく部分バースト・フラ
ッシュのタイミングを示すタイミング・チャート。
【図8】本発明の更に別の態様に基づくダイナミック・
タイミング・スイッチを示す回路図。
【符号の説明】 10…DRAMコントローラ、11…クロック・ジェネ
レータ、12…CPU、14…疑似キャッシュDRA
M、16…タグ・メモリ、18…2次キャッシュ・メモ
リ、50…タイミング・コントローラ、52…ホスト・
インターフェース、54…PCIインターフェース、7
0…メモリ・バンク・レジスタ、72…EDOモード付
きDRAMタイミング・シーケンサ、74…高速ページ
・モード付きDRAMシーケンサ、76…疑似キャッシ
ュDRAMシーケンサ。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリ・アクセス・リクエストをDRA
    Mに対して発行するDRAMコントローラにおいて、D
    RAMコントローラ及びDRAM間の通信プロトコル
    は、 第1のクロック・ピリオド中における第1の信号及び第
    2の信号の論理値の第1のセットと、 第2のクロック・ピリオド中における第1の信号及び第
    2の信号の論理値の第2のセットと、 前記論理値の第1のセットがメモリ・アクセス・リクエ
    ストの種類を定義し、この定義された種類のメモリ・ア
    クセス・リクエスト下におけるオペレーションのモード
    を論理値の第2のセットが定義することを含むDRAM
    コントローラ。
  2. 【請求項2】 前記メモリ・アクセス・リクエストの種
    類はメモリ読出しリクエスト及びメモリ書込みリクエス
    トを含む請求項1に記載のプロトコル。
  3. 【請求項3】 前記メモリ読出しリクエストが発行され
    ている際、オペレーションのモードはバースト読出し、
    シングル読出し、メモリ・リフレッシュ及びレジスタ読
    出しを含む請求項2に記載のプロトコル。
  4. 【請求項4】 前記メモリ書込みリクエストが発行され
    ている際、オペレーションのモードはバースト書込み、
    シングル書込み、メモリ・リフレッシュ及びレジスタ書
    込みを含む請求項2に記載のプロトコル。
  5. 【請求項5】 メモリ・アレイ及び出力バッファを有す
    るDRAMに対して、直前のメモリ・アクセス・リクエ
    スト及び現在のメモリ・アクセス・リクエストを発行す
    るDRAMコントローラであって、各メモリ・アクセス
    ・リクエストは少なくとも第1のクロック・ピリオド及
    び第2のクロック・ピリオドを含む複数のクロック・ピ
    リオド中に発行され、DRAMコントローラ及びDRA
    M間の通信プロトコルはDRAMによって形成された第
    1の信号を有し、同第1の信号は直前のメモリ・アクセ
    ス・リクエストに対応するメモリ・アレイの状態を示す
    DRAMコントローラにおいて、DRAMコントローラ
    により現在のメモリ・アクセス・リクエストを実行する
    方法は、 第2のクロック・ピリオド後、第1の信号をサンプリン
    グする工程と、 デアサートされた第1の信号をDRAMコントローラが
    サンプリングした直後に現在のメモリ・アクセス・リク
    エストを形成する工程とを含むDRAMコントローラ。
  6. 【請求項6】 前記通信プロトコルはDRAMによって
    形成された第2の信号を有し、同第2の信号は直前のメ
    モリ・アクセス・リクエストに対応する出力バッファの
    状態を示し、直前のメモリ・アクセス・リクエスト及び
    現在のメモリ・アクセス・リクエストがそれぞれメモリ
    読出しリクエスト及びメモリ書込みリクエストである請
    求項5に記載の方法において、デアサートされた第2の
    信号がサンプリングされた際にのみメモリ書込みリクエ
    ストを形成する工程を含む方法。
  7. 【請求項7】 前記通信プロトコルはDRAMによって
    形成された第2の信号を有し、同第2の信号は直前のメ
    モリ・アクセス・リクエストに対応する出力バッファの
    状態を示し、直前のメモリ・アクセス・リクエスト及び
    現在のメモリ・アクセス・リクエストの両方がメモリ読
    出しリクエストである際に、DRAMコントローラは直
    前のメモリ・アクセス・リクエストの完了を待つことな
    く現在のメモリ・アクセス・リクエストを発行し、デー
    タに対応するアサートされた第2の信号をDRAMがコ
    ントローラに返した際にのみDRAMコントローラはバ
    ス上のデータをラッチする請求項5に記載の方法。
  8. 【請求項8】 メモリ書込みリクエストの実行中、DR
    AMはメモリ書込みリクエストに対応するデータを第2
    のクロック・ピリオド中に発行する請求項5に記載の方
    法。
  9. 【請求項9】 前記メモリ書込みリクエストはバースト
    書込みリクエストであり、DRAMコントローラは連続
    する4つのデータをバースト書込みリクエストの第2の
    クロック・ピリオドより順次出力する請求項8に記載の
    方法。
  10. 【請求項10】 メモリ・アクセス・リクエストを第1
    のクロック・ピリオド中に発行するCPUと、DRAM
    コントローラと、CPUに接続されたキャッシュ・サブ
    システムと、前記DRAMコントローラはメモリ・アク
    セス・リクエストに基づいてDRAMに対して対応する
    メモリ・アクセス・リクエストを第2のクロック・ピリ
    オド及び第3のクロック・ピリオド中に発行し、キャッ
    シュ・サブシステムはタグ比較ロジック及びキャッシュ
    ・メモリをCPUの外部に有し、タグ比較ロジックはヒ
    ット信号をDRAMコントローラに出力することを含む
    コンピュータ・システムにおいて、メモリ・アクセス・
    リクエストを処理する方法は、 特定の種類のメモリ・アクセス・リクエストをDRAM
    コントローラから第2のクロック・ピリオド中に発行す
    る工程と、 DRAMコントローラがデアサートされたヒット信号を
    第2のクロック・ピリオド中に検出した場合、前記種類
    のメモリ・アクセス・リクエスト下におけるオペレーシ
    ョンのモードを第3のクロック中に発行する工程とを含
    むコンピュータ・システム。
  11. 【請求項11】 DRAMコントローラがアサートされ
    たヒット信号を第2のクロック・ピリオド中に検出した
    場合、データ・レディ信号を第3のクロック中にCPU
    に返す工程と、 前記対応するメモリ・アクセス・リクエストをアボート
    すべくメモリ・リフレッシュ・サイクルをDRAMに対
    してアサートする工程とを含む請求項10に記載の方
    法。
  12. 【請求項12】 第1の種類のDRAM及び第2の種類
    のDRAMを有するメモリ・システムに接続されたDR
    AMコントローラであって、前記第1の種類のDRAM
    が第1のメモリ・バンクに挿入された疑似キャッシュD
    RAMであり、前記第2の種類のDRAMが第2のメモ
    リ・バンクに挿入されているDRAMコントローラにお
    いて、 アクセスするDRAMの種類をデコードし、かつMUX
    信号を出力する手段と、 前記疑似キャッシュDRAMを動作させる第1のタイミ
    ング信号を形成する第1のシーケンサと、 第2の種類のDRAMを動作させる第2のタイミング信
    号を形成する第2のシーケンサと、 アクセスする対応する種類のDRAMを動作させるべく
    第1のタイミング信号及び第2のタイミング信号を択一
    的に出力するために、MUX制御信号に基づいて第1の
    タイミング信号及び第2のタイミング信号を受信するマ
    ルチプレクサとを有するDRAMコントローラ。
  13. 【請求項13】 メモリ・アレイ及び出力バッファを有
    するDRAMに対して、直前のメモリ・アクセス・リク
    エスト及び現在のメモリ・アクセス・リクエストを発行
    するDRAMコントローラであって、DRAMコントロ
    ーラ及びDRAM間の通信プロトコルはDRAMによっ
    て形成された第1の信号を有し、同第1の信号は直前の
    メモリ・アクセス・リクエストに対応するメモリ・アレ
    イの状態を示すDRAMコントローラ。
  14. 【請求項14】 前記通信プロトコルはDRAMによっ
    て形成された第2の信号を有し、同第2の信号は直前の
    メモリ・アクセス・リクエストに対応する出力バッファ
    の状態を示し、DRAMコントローラは第2のクロック
    ・ピリオド後に第1の信号をサンプリングし、さらにD
    RAMコントローラはデアサートされた第1の信号がサ
    ンプリングされた際にのみメモリ書込みリクエストを形
    成する請求項13に記載のプロトコル。
  15. 【請求項15】 前記通信プロトコルはDRAMによっ
    て形成された第2の信号を有し、同第2の信号は直前の
    メモリ・アクセス・リクエストに対応する出力バッファ
    の状態を示し、直前のメモリ・アクセス・リクエスト及
    び現在のメモリ・アクセス・リクエストがそれぞれメモ
    リ読出しリクエスト及びメモリ書込みリクエストである
    場合に、デアサートされた第2の信号がサンプリングさ
    れた際にのみコントローラはメモリ書込みリクエストを
    形成する請求項13に記載のプロトコル。
  16. 【請求項16】 前記通信プロトコルはDRAMによっ
    て形成された第2の信号を有し、同第2の信号は直前の
    メモリ・アクセス・リクエストに対応する出力バッファ
    の状態を示し、直前のメモリ・アクセス・リクエスト及
    び現在のメモリ・アクセス・リクエストの両方がメモリ
    読出しリクエストである際に、DRAMコントローラは
    直前のメモリ・アクセス・リクエストの完了を待つこと
    なく現在のメモリ・アクセス・リクエストを発行し、デ
    ータに対応するアサートされた第2の信号をDRAMが
    DRAMコントローラに返した際にのみDRAMコント
    ローラはバス上のデータをラッチする請求項13に記載
    のプロトコル。
  17. 【請求項17】 メモリ書込みリクエストの実行中、D
    RAMは前記メモリ書込みリクエストに対応するデータ
    を第2のクロック・ピリオド中に発行する請求項13に
    記載のプロトコル。
  18. 【請求項18】 メモリ書込みリクエストがバースト書
    込みリクエストである際に、DRAMコントローラは連
    続する4つのデータをバースト書込みリクエストの第2
    のクロック・ピリオドより順次出力する請求項17に記
    載のプロトコル。
  19. 【請求項19】 複数のバイトからなるデータのメモリ
    書込みリクエストをDRAMに発行するDRAMコント
    ローラにおいて、DRAMコントローラ及びDRAM間
    の通信プロトコルはDRAMコントローラによってデー
    タの各バイトに沿って形成された信号を有し、同信号は
    データの対応する各バイトの有効性を示すDRAMコン
    トローラ。
JP9041887A 1996-10-11 1997-02-26 パケット・コマンド・プロトコルを有する疑似キャッシュdramコントローラ Pending JPH10125058A (ja)

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