JPH10124429A - マルチメディア情報通信システム - Google Patents

マルチメディア情報通信システム

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JPH10124429A
JPH10124429A JP8273241A JP27324196A JPH10124429A JP H10124429 A JPH10124429 A JP H10124429A JP 8273241 A JP8273241 A JP 8273241A JP 27324196 A JP27324196 A JP 27324196A JP H10124429 A JPH10124429 A JP H10124429A
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Kazuma Aoki
一磨 青木
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マルチメディア情報再生装置の性能とバラン
スのとれたマルチメディア情報の再生が可能なマルチメ
ディア情報通信システムを提供すること。 【解決手段】 マルチメディア情報再生装置1と情報サ
ーバ装置2とを備え、マルチメディア情報再生装置1
は、マルチメディア情報のロケーション情報と情報化方
式情報とを情報サーバ装置2に送信し(S23)、それ
に対応した情報を受信・再生する(S28)。また、情
報サーバ装置2は、マルチメディア情報再生装置1よ
り、ロケーション情報と、情報化方式情報とを受信し
(S24)、ローケーション情報に応じたマルチメディ
ア情報を読み出し(S25)、そのマルチメディア情報
を情報化方式情報に対応したデータ形式に変換し(S2
6)、その変換されたマルチメディア情報をマルチメデ
ィア情報再生装置1に送信する(S27)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像や音声等のマ
ルチメディア情報を、マルチメディア情報を再生する機
能をもつクライアント装置と、そのクライアント装置の
要求に応じてマルチメディア情報を送信するサーバ装置
とから構成されるマルチメディア情報通信システムに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、画像や音声等のマルチメディア情
報により情報伝達を行うことが普及してきており、この
ようなマルチメディア情報を再生する装置(以後、単に
マルチメディア情報再生装置と称する)として、CRT
やLCD等のディスプレイ装置、キーボード、マウスや
ペン等の入力装置、ハードディスク等の記憶装置、CP
U、プログラムメモリ等で構成される制御装置を備え
て、オペレータによる入力装置を用いた操作により、マ
ルチメディア情報を読み出し、制御装置にて適切に整形
して、ディスプレイ装置に表示するものである。
【0003】また、インターネット等のネットワーク設
備が整備されてきており、上述したマルチメディア情報
を広く公開するために、これらのマルチメディア情報を
蓄え、ネットワークを介した読み出しに応じてマルチメ
ディア情報を配信するコンピュータ(以後、情報サーバ
と称する)が、数多く接続されている。これらの情報サ
ーバより情報を入手し、閲覧するために、近年のマルチ
メディア情報再生装置は、ネットワークインタフェース
装置を装備し、これらのネットワークを介したマルチメ
ディア情報を取得することができるようになっている。
【0004】以下に図3にフローチャートを示し、従来
技術を詳細に説明する。尚、図中のクライアントは上述
のマルチメディア情報再生装置に、サーバは情報サーバ
にそれぞれ対応する。
【0005】まず、マルチメディア情報再生装置は、オ
ペレータより、読み出し、表示すべきマルチメディア情
報を特定するロケーション情報の入力を受ける(S3
1:Sはステップを表す。以下同様。)。このロケーシ
ョン情報は、情報を格納しているサーバの識別情報であ
るアドレス、マルチメディア情報のサーバ内におけるデ
ィレクトリ、ファイル名の情報である。このロケーショ
ン情報の形式は、上述したインターネットのWorld
Wide Webにおける情報を特定する情報の形式
であるURL(Uniformed Resource
Locator)などがよく使われる。URLは、情
報サーバを特定する情報、情報サーバ上での情報のディ
レクトリ、及びファイル名を特定する情報が含まれてい
る。次に、上述の処理によって得られたロケーション情
報、情報化方式情報をサーバに送る(S32)。
【0006】情報サーバは、ロケーション情報を受信し
(S33)、ロケーション情報に対応したマルチメディ
ア情報を読み出す(S34)。そして、読み出したマル
チメディア情報をマルチメディア情報再生装置に送る
(S35)。
【0007】次に、マルチメディア情報再生装置は、そ
のマルチメディア情報を受信し、その情報の本来の役割
を果たさせるべく再生する(S36)。即ち、例えば、
静止画情報、動画情報等の可視化可能な情報は表示し、
音声情報であればスピーカ等を鳴らし、プログラムであ
ればそれを実行し、データであれば記憶装置に記憶す
る。この再生は、データの変換を伴うものも、また、変
換を要さずに、本来の役割を果たすものも含んでいる。
【0008】上述の例では、マルチメディア情報再生装
置が、直接、入手したい情報を蓄えたサーバから情報を
入手した、即ち、図4(a)のようなマルチメディア情
報再生装置100が、ネットワーク40を介して直接、
目的の情報サーバ41〜43と通信し、所望のマルチメ
ディア情報を入手した。また、別の方式として、図4
(b)のようなマルチメディア情報再生装置100が、
代理サーバ44を介してネットワーク40に接続された
情報サーバ41〜43からマルチメディア情報を入手す
るものがある。この方式によれば、代理サーバ44に、
入手したい情報を蓄えた情報サーバから情報の入手を行
わせ、マルチメディア情報再生装置100は、どの情報
サーバのマルチメディア情報を入手する場合でも、この
代理サーバ44に要求を出し、代理サーバ44よりマル
チメディア情報を得るというものである。
【0009】この方式は、図3のサーバを情報サーバで
はなく代理サーバ44に置き換え、S34におけるマル
チメディア情報を読み出す処理を行う際に、今度は、代
理サーバ44がクライアント、情報サーバ41〜43が
サーバとなり上述した手順でマルチメディア情報を得る
という処理に置き換わるのみである。
【0010】この代理サーバ44を介した通信の主な目
的として、少なくとも次の3点が挙げられる。第1に、
マルチメディア情報再生装置100が、閉鎖されたロー
カルエリアネットワーク(以下、単にLANと称する)に
接続されているものである場合、一般に、そのLANの外
部への通信は、ファイアウオールと称するサーバ装置を
介して行う。即ち、外部からの情報取得(情報の送受
信)は、このファイアウオールが行い、LAN外部への情
報漏洩、外部からの不正アクセスを防いでいる。上述の
代理サーバ44にこのファイアウオールを構築すること
ができる。また、第2に代理サーバ44を介して読み出
したマルチメディア情報を一定期間、キャッシュ情報と
して蓄えておき、次に同じマルチメディア情報の要求が
あった場合は、そのキャッシュ情報を送信する。
【0011】これにより、冗長な通信を行わなくても良
いので、高速に要求情報を返すことができる。第3に、
一部の情報サーバにおいては、通信プロトコル、或い
は、マルチメディア情報のデータ形式が、一般的なもの
とは異なる場合がある。このような場合でも適切に情報
を取得し、マルチメディア情報再生装置100で閲覧可
能なように一般的な通信プロトコル、マルチメディア情
報のデータ形式に変換して送る、所謂、プロコトル変
換、データ変換という機能を代理サーバ44に持たせる
こともできる。
【0012】処で、一般にマルチメディア情報は、情報
提供側の装置的な都合、適した圧縮の度合い、圧縮形式
による情報劣化の許容度等の理由により、様々なデータ
形式で提供される。
【0013】例えば、画像情報であれば、自然画などの
情報量の多い画像を高度に圧縮可能なJPEG(Joi
nt Photographic Experts G
roup)、デザイン画などの自然画に比べると情報量
の小さい画像を表現可能なGIF(Graphics
Interchange Format)、2値のビッ
トマップ情報であるXBM(X−BitMap)等があ
る。これらは、仕様上の表現能力の差異はあるが、画像
情報という色と位置という属性情報を持った点の集まり
という意味では、本質的な情報は同一である。このよう
に、本質的に同一な情報を表現する様々な情報化の形式
を、以下の記述において、データ形式と称する。即ち、
JPEG、GIF、XBMは、画像情報のデータ形式と
いうこととする。また、音声、或いは、動画等の他のマ
ルチメディア情報においても同様にそれらを表現するた
めに複数のデータ形式がある。マルチメディア情報再生
装置100で、これらの様々なデータ形式のマルチメデ
ィア情報を再生するためには、上述したS36の処理に
おいて、各データ形式を解釈し、情報を再生する装備、
主に、ソフトウエア的な装備が必要となる。
【0014】このように多種多様なマルチメディア情報
及びデータ形式に対応し情報を再生する要望がある一方
では、マルチメディア情報再生装置100の装備を最小
限にし、安価に、また、携帯可能な位に小さくすること
が望まれている。このような装置は、実装できる装備も
限定される。従って、他の装備同様、上述のマルチメデ
ィア情報を処理するソフトウエアの容量も制限されるた
め、様々なデータ形式で提供されるマルチメディア情報
の全てに対応することはできない。また、マルチメディ
ア情報の情報化技術は日に日に進歩しており、ソフトウ
エアをROM(Read−Only Memory)に
より供給した場合などは、新しいデータ形式に対応する
ことは困難である。
【0015】また、マルチメディア情報再生装置100
に対して、一般にサーバ側の装置は、多くの要求にでき
るだけ迅速に応答すべく、比較的高い性能を持つ装置が
用意されている。
【0016】このような問題を解決するために、比較的
高い性能を持つ装置が用意されている、上述の代理サー
バ44に、マルチメディア情報を、マルチメディア情報
再生装置100に適合した形の情報に変換する機能を持
たせたシステムが提案されている。すなわち、図3のフ
ローチャートに基づいて説明すると、マルチメディア情
報再生装置100は、それに対応した専用の代理サーバ
44にマルチメディア情報を要求する(S31、S3
2)。代理サーバ44はその要求を受け(S33)、そ
のマルチメディア情報を格納する情報サーバより情報を
得(S34)、マルチメディア情報を予め定められたデ
ータ形式に変換して(S37)、マルチメディア情報再
生装置に送る(S35)。そして、マルチメディア情報
再生装置は、その情報を再生する(S36)。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たシステムは、図3のS37の、代理サーバ44のマル
チメディア情報の変換機能が、要求しているマルチメデ
ィア情報再生装置100の機種に関わらず、特定のデー
タ形式にのみ対応しており、変換されるデータ形式がマ
ルチメディア情報再生装置100の性能とのバランスが
とれない場合がある。例えば、高速CPU、大容量メモ
リを備えたマルチメディア情報再生装置100は、通信
時間を節約するために、高度に圧縮されたデータ形式
で、画像情報ならJPEGなどで、マルチメディア情報
が送信される方が望ましい。
【0018】一方、一般にJPEGなど、高度に圧縮さ
れたマルチメディア情報を再生可能なように処理するに
は、多くの処理コストがかかるため、低速CPU、小容
量メモリを備えたマルチメディア情報再生装置100で
は、通信時間が多くかかっても、処理コストが小さくな
る、GIF或いはもっと簡易なデータ形式の方が望まし
い。
【0019】また、例えば、高解像度、多階調表現可能
なディスプレイ、或いは、高音質の音源装置などの豊か
な表現能力を持った周辺装置を備えた文書処理装置であ
れば、画質、或いは、音質を重視した高い質のマルチメ
ディア情報を表現可能なデータ形式が望ましい。一方、
モノクロディスプレイ、或いは、ビープ音しか出力でき
ないマルチメディア情報再生装置では、高い質のマルチ
メディア情報を得ても、冗長な情報に過ぎない。
【0020】また、最悪の場合には、情報を要求したマ
ルチメディア情報再生装置100では再生できないもの
が送られる場合がある。
【0021】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、マルチメディア情報再生装置の
性能とのバランスのとれたマルチメディア情報の再生が
可能なマルチメディア情報通信システムを提供すること
を目的としている。
【0022】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1に記載のマルチメディア情報通信システム
は、前記クライアント装置については、要求情報送信手
段が、前記マルチメディア情報を特定可能なロケーショ
ン情報と、前記マルチメディア情報の圧縮方式、符号化
方式などの形式を表すデータ形式を特定可能な情報化方
式情報を前記サーバ装置に送信し、受信再生手段が、前
記サーバ装置より前記マルチメディア情報を受信し、再
生し、また、前記サーバ装置については、要求情報受信
手段が、前記クライアント装置より、前記ロケーション
情報と、前記情報化方式情報を受信し、読み出し手段
が、前記要求情報受信手段より得られた前記ローケーシ
ョン情報に応じたマルチメディア情報を読み出し、変換
手段が、前記読み出し手段で読み出したマルチメディア
情報を前記要求情報受信手段より得られた前記情報化方
式情報に対応したデータ形式に変換し、送信手段が、前
記変換手段により変換されたマルチメディア情報を前記
クライアント装置に送信する。
【0023】このように、クライアント装置よりサーバ
装置に対して、マルチメディア情報のデータ形式を指定
できるので、クライアント装置で処理可能な、また、最
適なデータ形式のマルチメディア情報を受信し、再生で
きる。
【0024】また、請求項2に記載のように、請求項1
に記載のマルチメディア情報通信システムの、前記クラ
イアント装置の前記要求情報送信手段が、前記ロケーシ
ョン情報と共に、前記情報化方式情報として、データ形
式そのものを定義するデータ形式情報を送信し、かつ、
前記サーバ装置の前記変換手段が、前記データ形式情報
に応じたデータ形式に変換するものであってもよい。
【0025】これによれば、最も簡易な情報交換、サー
バ装置、クライアント装置の簡易な処理で、クライアン
ト装置よりサーバ装置に対して、クライアント装置で処
理可能な、また、最適なデータ形式のマルチメディア情
報を受信し、再生できる。
【0026】更に、請求項3に記載のように、請求項1
に記載のマルチメディア情報通信システムの、前記クラ
イアント装置の前記要求情報送信手段が、前記ロケーシ
ョン情報と共に、前記情報化方式情報として、前記クラ
イアント装置の機種を識別可能な機種情報を送信し、か
つ、前記サーバ装置の前記変換手段が、前記機種情報に
応じたデータ形式に変換するものであってもよい。
【0027】これによれば、機種の性能、備えている装
備と、目的のマルチメディア情報の性質を加味したデー
タ形式を選択できるので、クライアント装置で、より最
適なデータ形式のマルチメディア情報を受信し、再生で
きる。
【0028】また、請求項4に記載のように、請求項1
に記載のマルチメディア情報通信システムの、前記クラ
イアント装置の前記要求情報送信手段が、前記ロケーシ
ョン情報と共に、前記情報化方式情報として、要求する
マルチメディア情報の条件を定義した条件情報を送信
し、かつ、前記サーバ装置の前記変換手段が、前記条件
情報に応じたデータ形式に変換するものであってもよ
い。
【0029】これによれば、目的のマルチメディア情報
の性質、サーバ装置の都合を加味した上でのクライアン
ト装置にとって最適なデータ形式のマルチメディア情報
を受信し、再生できる。
【0030】更に、請求項5に記載のように、請求項1
〜4に記載のマルチメディア情報通信システムの、前記
サーバ装置の前記読み出し手段が、前記要求情報受信手
段より得られた前記ローケーション情報に応じたマルチ
メディア情報を、別のサーバ装置より読み出すものであ
ってもよい。
【0031】これによれば、前記サーバ装置の処理は代
理サーバに行わせることができ、これにより、本発明を
反映させていないサーバ装置のマルチメディア情報も、
クライアント装置で処理可能な、また、最適なデータ形
式のマルチメディア情報を受信し、再生できる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0033】図1に本発明を好適に適用したマルチメデ
ィア情報通信システムのブロック図を示す。図の様に、
本マルチメディア情報通信システムは、クライアントと
なるマルチメディア情報再生装置1と、サーバとなるマ
ルチメディア情報サーバ装置2とそれらを接続するネッ
トワーク3から構成されている。尚、ネットワーク3
は、接続を概念的に示すものであり、実際のネットワー
クにおける接続状況は、図4(a)または(b)のよう
になる。即ち、本発明のマルチメディア文書再生装置1
が、図3のマルチメディア再生装置100に対応し、サ
ーバ2が情報サーバ41〜43、或いは、代理サーバ4
4となる。
【0034】マルチメディア情報再生装置1は、CPU
12、プログラムメモリ14、ワーキングメモリ16、
ネットワーク・インターフェイス部18、入力部11
0、及び、出力部112がバス114を介して接続され
ている。
【0035】CPU12は、以下に説明する本マルチメ
ディア情報再生装置1の様々な処理、制御を行い、プロ
グラムメモリ14は、その処理、制御の処理手続きを定
義したプログラムを記憶している。ワーキングメモリ1
6は、CPU12が処理中に一時的に情報を保存するも
のである。
【0036】ネットワーク・インターフェイス部18
は、ネットワーク40を介して接続されていコンピュー
タと通信して、所望の情報を読み出すものである。この
ネットワーク・インターフェイス部18に関する技術
は、既に一般的なネットワークを介したサーバ/クライ
アントシステムとして、例えば、ネットワークとしてイ
ンターネットを介し、クライアントとしてのワークステ
ーションやパソコン上のソフトウエア、サーバとしての
HTTP(Hypertext TransferPr
otocol)サーバというシステムで実施されている
既存の技術の一部である。
【0037】即ち、マルチメディア情報再生装置1は、
上述したクライアントとしての装置であり、ネットワー
ク・インターフェイス部18は、インターネットに接続
するためのインターフェイス装置、例えば、LAN(L
ocal Area Network)を介した接続で
あればLAN接続のためのインターフェイス・ポート及
び通信制御ソフトウエア、または、公衆電話回線を介し
た接続であれば、モデム装置と通信制御ソフトウエアに
対応する。この部分の詳細は、本発明の主たる部分では
なく、また、前述したように既に広く実用化されている
公知の技術であるため、説明の理解を容易にするために
省略する。
【0038】入力部110は、オペレータからのマルチ
メディア情報の要求指令を入力するものであり、出力部
112は、表示可能なマルチメディア情報を、また、指
令を受け付けるウインドウを表示するためのディスプレ
イ装置(図示しない)を備えており、マルチメディア情
報再生装置1からの様々な応答情報を出力するものであ
る。
【0039】また、情報サーバ2は、CPU22、プロ
グラムメモリ24、ワーキングメモリ26、ネットワー
ク・インターフェイス部28及びマルチメディア情報記
憶部210がバス214を介して接続されている。
【0040】CPU22は、以下に説明する本マルチメ
ディア情報サーバ装置2の様々な処理、制御を行い、プ
ログラムメモリ24は、その処理、制御の処理手続きを
定義したプログラムを記憶している。ワーキングメモリ
26は、CPU22が処理中に一時的に情報を保存する
ものである。
【0041】ネットワーク・インターフェイス部28
は、ネットワーク40を介して接続されていコンピュー
タと通信するものである。このネットワーク・インター
フェイス部28に関する技術は、上述したマルチメディ
ア文書再生装置1のネットワーク・インタフェイス部1
8と同様省略する。
【0042】マルチメディア情報記憶部210は、ハー
ドディスク等の大容量の記憶媒体であり、ネットワーク
を介して広く公開するマルチメディア情報をディレクト
リ名、ファイル名などのロケーション情報から参照可能
なように記憶している。
【0043】以下に本マルチメディア情報通信システム
の動作について、図2にフローチャートを示し、詳細に
説明する。尚、図2に示すクライアントはマルチメディ
ア情報再生装置1に対応し、サーバは情報サーバ2に対
応する。
【0044】先ず、マルチメディア情報再生装置1は、
従来例の処理S31と同様に、オペレータより、読み出
し、表示すべきマルチメディア情報を特定するロケーシ
ョン情報の入力を受ける(S21)。次に、マルチメデ
ィア情報再生装置1でマルチメディア情報を再生するた
めに最適なデータ形式で、サーバよりマルチメディア情
報を得るために、サーバでそのデータ形式が特定可能な
情報である情報化方式情報を読み出す(S22)。この
情報化方式情報の具体例は、後述する。次に、上述の処
理によって得られたロケーション情報、情報化方式情報
をサーバに送る(S23)。
【0045】情報サーバ2は、先ず、ロケーション情報
及び情報化方式情報を受信し(S24)、ロケーション
情報に対応したマルチメディア情報をマルチメディア情
報記憶部210より読み出す(S25)。次に、情報化
方式情報から、クライアントが要求するデータ形式を認
識し、読み出したマルチメディア情報をそれに応じた情
報化形式に変換する(S26)。この処理についても、
情報化形式情報の具体例と共に詳細な説明を後述する。
そして、変換した結果をクライアントへ送る(S2
7)。
【0046】次に、クライアントは、そのマルチメディ
ア情報を受信し、再生する(S28)。この処理の詳細
については、既に実用化されている公知の技術であるた
め、説明は省略する。
【0047】上述した手続きは、請求項1のマルチメデ
ィア情報通信システムに対応しており、クライアントの
S23が要求情報送信手段に、S26が受信再生手段に
それぞれ対応し、また、サーバのS24が要求情報受信
手段に、S25が情報読み出し手段に、S26が変換手
段に、S27が送信手段にそれぞれ対応している。
【0048】以下に、上述した情報化方式情報、及び、
S26における情報化方式情報よりデータ形式を特定す
る処理手順を具体的な例を挙げ、説明する。
【0049】第1の例として、情報化方式情報がマルチ
メディア情報のデータ形式そのものを特定する情報でも
よい。即ち、例えば、画像情報の場合、情報化方式情報
として、JPEG、GIF、XBM等のデータ形式を直
接定義する情報でもよい。
【0050】このような情報化方式情報を用いる場合
は、クライアントで処理できるデータ形式が一種類であ
れば、そのデータ形式を予めプログラムROM14等に
記憶しておき、その情報を読み出せばよいが、複数のデ
ータ形式を処理できるが、着脱可能な周辺機器の性能に
応じて最適なデータ形式を選択することもできる。例え
ば、着脱可能なディスプレイ装置を備えており、そのデ
ィスプレイがカラーならカラーを表現可能なJPEGか
GIFを、モノクロであればXBMを、また、低速なネ
ットワークに接続されている場合は、データ量が少ない
XBMを情報化方式情報として選択するということが可
能である。尚、接続されている周辺機器のその性能を認
識する方式は、周辺機器を接続する際にオペレータが付
属情報として入力したものを、ワーキングメモリ16内
に記憶しておいても、また、周辺機器、或いは、その制
御ソフトウエアと通信して認識しても良い。いずれの方
式も既に実用化されている公知の技術である。
【0051】また、それに対応したS26の処理は、単
に情報化方式情報として与えられたデータ形式に、読み
出したマルチメディア情報を変換するのみである。この
変換は、本質的な情報が同一の情報のデータ形式の変換
である。従って、このようなデータの変換処理は、当業
者であれば容易に可能である。
【0052】上述した第1の例は、請求項2に対応す
る。即ち、情報化方式情報のJPEG、GIF、XBM
などのデータ形式が請求項に記載の要求情報送信手段で
送信されるデータ形式に対応している。
【0053】第2の例として、情報化方式情報が、マル
チメディア情報再生装置1の機種コードとすることもで
きる。このような情報化方式情報を用いる場合は、S2
6の処理は、情報サーバ2内に予め記憶した、機種コー
ドとデータ形式を対応づけるテーブル情報を参照して機
種コードからデータ形式を特定したり、機種コードとそ
の機種の性能、備えられている装備等の情報を対応づけ
た情報を予め記憶しておき、その情報と、マルチメディ
ア情報の性質を考慮して最適なデータ形式を選択するこ
とができる。例えば、後者の方式の場合あれば、機種コ
ードより判定した表示装置がモノクロであった場合に
は、画像情報のデータ形式ではXBMを選択する。これ
らの方式は、当業者であれば容易に想像可能であるので
詳細な説明は省略する。
【0054】上述した第2の例は、請求項3に対応す
る。即ち、機種コードが請求項に記載の要求情報送信手
段で送信される機種情報に対応している。
【0055】第3の例として、情報化方式情報が、マル
チメディア情報のサイズによる条件を与えることもでき
る。例えば、情報化方式情報を20Kと与えた場合、2
0KByteを越えない最も品質の良いデータ形式に変
換する。例えば、画像情報の場合、元はGIFである
が、20K Byteを越えている情報は、JPEGに
変換する。それでも、20K Byteを越える場合
は、XBMに変換するということである。
【0056】また、情報化方式情報を予想通信時間等で
与えることも可能である。その際、S26の処理は、マ
ルチメディア情報のデータ形式に対応した予想通信時間
を計算、或いは予め記憶し、その情報に基づいて適切な
データ形式に変換する。
【0057】この第3の例は、請求項4に対応するもの
であり、サイズ、予想通信時間などの情報が、請求項の
条件情報に対応している。
【0058】上述の説明において、図4に示すネットワ
ークの構成で言えば、図4の(a)形態、即ち、マルチ
メディア情報再生装置1(図4では100)が目的の情
報サーバ2(図4では41〜43のいずれか)と直接通
信する例で説明した。目的の情報サーバ41〜43への
アクセスは、従来例でも説明したように、図4(b)の
ように代理サーバを介したアクセスでも可能である。即
ち、図4(b)の代理サーバ44が上述した図2のフロ
ーチャートを用いた説明でのサーバとなり、S25の処
理において、従来例で説明した代理サーバにおける読み
込み処理(S34)と同様、即ち、従来例で説明した図
3のフローチャートに示す処理で実現することができ
る。即ち、図4(b)のマルチメディア情報再生装置1
00と代理サーバ44における処理は、図2に示したフ
ローチャートの処理を、また、その代理サーバ44にお
ける処理のS25の処理は、図3に示したフローチャー
トの処理を行うことで実現できる。
【0059】この代理サーバ44に本発明のクライアン
トの要求するマルチメディア情報に変換する機能を実装
することで、図4(b)における情報サーバ41〜44
のような、既存の情報サーバを変更することなく、代理
サーバ44のシステムを変更するのみで目的を達成でき
る。
【0060】尚、この例は、請求項6に対応している。
【0061】また、本実施の形態では、説明を容易にす
るためマルチメディア情報として、主に画像情報を用い
て説明した。しかし、このマルチメディア情報は、他の
メディア、例えば、音声や動画の情報でも、当業者であ
れば容易に想像できる範囲で実現できる。
【0062】その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で
様々な変更が可能である。
【0063】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明によれば、クライアント装置の性能とのバランスの
とれたマルチメディア情報の再生が可能なマルチメディ
ア情報通信システムを提供することができる。
【0064】即ち、請求項1に記載のマルチメディア情
報通信システムによれば、クライアント装置よりサーバ
装置に対して、マルチメディア情報のデータ形式を指定
できるので、クライアント装置で処理可能な、また、最
適なデータ形式のマルチメディア情報を受信し、再生で
きる。
【0065】請求項2に記載のマルチメディア情報通信
システムによれば、最も簡易な情報交換、サーバ装置、
クライアント装置の簡易な処理で、クライアント装置よ
りサーバ装置に対して、クライアント装置で処理可能
な、また、最適なデータ形式のマルチメディア情報を受
信し、再生できる。
【0066】更に、請求項3に記載のマルチメディア情
報通信システムによれば、機種の性能、備えている装備
と、目的のマルチメディア情報の性質を加味したデータ
形式を選択できるので、クライアント装置で、より最適
なデータ形式のマルチメディア情報を受信し、再生でき
る。
【0067】また、請求項4に記載のマルチメディア情
報通信システムによれば、目的のマルチメディア情報の
性質、サーバ装置の都合を加味した上でのクライアント
装置にとって最適なデータ形式のマルチメディア情報を
受信し、再生できる。
【0068】更に、請求項5に記載のマルチメディア情
報通信システムによれば、前記サーバ装置の処理は代理
サーバに行わせることができ、これにより、別のサーバ
装置のマルチメディア情報も、クライアント装置で処理
可能な、また、最適なデータ形式のマルチメディア情報
を受信し、再生できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態のマルチメディア情報通信システ
ムのブロック図である。
【図2】本実施の形態のマルチメディア情報再生処理の
フローチャートである。
【図3】従来のマルチメディア情報再生処理のフローチ
ャートである。
【図4】一般のマルチメディア情報通信システムのネッ
トワークの構成図である。
【符号の説明】
1 マルチメディア情報再生装置 2 サーバ 12 CPU 14 プログラムメモリ 16 ワーキングメモリ 18 ネットワークインターフェイス部 22 CPU 24 プログラムメモリ 26 ワーキングメモリ 28 ネットワークインターフェイス部 110 入力部 112 出力部 210 マルチメディア情報記憶部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像や音声等の情報であるマルチメディ
    ア情報を再生する手段を有するクライアント装置と、前
    記クライアント装置からの要求に応じた前記マルチメデ
    ィア情報を前記クライアント装置に送信するサーバ装置
    とから構成されるマルチメディア情報通信システムにお
    いて、 前記クライアント装置は、 前記マルチメディア情報を特定可能なロケーション情報
    と、前記マルチメディア情報の圧縮方式、符号化方式等
    の形式を表すデータ形式を特定可能な情報化方式情報と
    を前記サーバ装置に送信する要求情報送信手段と、 前記サーバ装置より前記マルチメディア情報を受信し、
    再生する受信再生手段とを備え、 前記サーバ装置は、 前記クライアント装置より、前記ロケーション情報と、
    前記情報化方式情報を受信する要求情報受信手段と、 前記要求情報受信手段より得られた前記ローケーション
    情報に応じたマルチメディア情報を読み出す読み出し手
    段と、 前記読み出し手段で読み出したマルチメディア情報を前
    記要求情報受信手段より得られた前記情報化方式情報に
    対応したデータ形式に変換する変換手段と、 前記変換手段により変換されたマルチメディア情報を前
    記クライアント装置に送信する送信手段と を備えたことを特徴とするマルチメディア情報通信シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記クライアント装置の前記要求情報送
    信手段が、前記ロケーション情報と共に、前記情報化方
    式情報として、データ形式そのものを定義するデータ形
    式情報を送信し、かつ、前記サーバ装置の前記変換手段
    が、前記データ形式情報に応じたデータ形式に変換する
    ものであることを特徴とする請求項1に記載のマルチメ
    ディア情報通信システム。
  3. 【請求項3】 前記クライアント装置の前記要求情報送
    信手段が、前記ロケーション情報と共に、前記情報化方
    式情報として、前記クライアント装置の機種を識別可能
    な機種情報を送信し、かつ、前記サーバ装置の前記変換
    手段が、前記機種情報に応じたデータ形式に変換するも
    のであることを特徴とする請求項1に記載のマルチメデ
    ィア情報通信システム。
  4. 【請求項4】 前記クライアント装置の前記要求情報送
    信手段が、前記ロケーション情報と共に、前記情報化方
    式情報として、要求するマルチメディア情報の条件を定
    義した条件情報を送信し、かつ、前記サーバ装置の前記
    変換手段が、前記条件情報に応じたデータ形式に変換す
    るものであることを特徴とする請求項1に記載のマルチ
    メディア情報通信システム。
  5. 【請求項5】 前記サーバ装置の前記読み出し手段が、
    前記要求情報受信手段より得られた前記ローケーション
    情報に応じたマルチメディア情報を、別のサーバ装置よ
    り読み出すものであることを特徴とする請求項1乃至4
    のいずれかに記載のマルチメディア情報通信システム。
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