JPH10122955A - 焦電センサ素子とその製造方法 - Google Patents

焦電センサ素子とその製造方法

Info

Publication number
JPH10122955A
JPH10122955A JP29825596A JP29825596A JPH10122955A JP H10122955 A JPH10122955 A JP H10122955A JP 29825596 A JP29825596 A JP 29825596A JP 29825596 A JP29825596 A JP 29825596A JP H10122955 A JPH10122955 A JP H10122955A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
thin film
metal thin
sensor element
pyroelectric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29825596A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Yokota
康治 横田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hokuriku Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Hokuriku Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hokuriku Electric Industry Co Ltd filed Critical Hokuriku Electric Industry Co Ltd
Priority to JP29825596A priority Critical patent/JPH10122955A/ja
Publication of JPH10122955A publication Critical patent/JPH10122955A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で、小型で高感度のセンサ素子を
形成することができる焦電センサ素子とその製造方法を
提供する。 【構成】 焦電効果のあるPZT等の方形のセンサ基板
6の中央部が他の部分より薄い薄肉部9に形成され、方
形の一辺側の両端部をわずかに残して薄肉部の一方の面
に金属薄膜7が形成されている。センサ基板6の他方の
面には、一方の面の金属薄膜7と一部がセンサ基板6の
薄肉部9を挟んで対面し、且つセンサ基板6の中央部で
互いに分離した一対の電極が、金属薄膜8により形成さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、焦電効果を利用
して赤外線を電気信号に変換する焦電センサ素子とその
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば焦電型赤外線センサ素子の
いわゆるデュアルタイプのものは、図10に示すよう
に、焦電効果のあるPZT等のセラミック基板1の表面
に、凹字状の電極2をマトリクス状に蒸着し、裏面には
表面の凹字状の電極2に両端部に対応して各々電極3が
蒸着され、これらの電極形成後に電極2毎に分割線4で
分割してセンサ素子5が形成されていた。このセンサ素
子5は、約5mm四方の正方形に形成され、受光窓を有
したケース内に、このセンサ素子からの出力信号をイン
ピーダンス変換するFET等とともに収容されていた。
また、本願出願人による特開平8−86692号公報に
開示されているように、セラミック基板からセンサ素子
を効率よく取る焦電型赤外線センサ素子とその製造方法
も提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、焦電セ
ンサは、センサ部分の熱容量の点で、基板の厚さと感度
が反比例し、基板が薄い方が良い。一方、基板が薄過ぎ
ると、取り扱いが難しく、組立等の作業性や耐久性が劣
るという、相反する問題点があった。また、PZT等の
セラミックをスパッタ等の真空薄膜形成技術により、シ
リコン基板上等に形成する方法も提案されているが、製
造工数及びコストがかかり実用化されているものではな
い。
【0004】この発明は上記従来の技術の問題点に鑑み
て成されたもので、簡単な構成で、小型で高感度のセン
サ素子を形成することができる焦電センサ素子とその製
造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、焦電効果の
あるPZT等の方形のセンサ基板の中央部が他の部分よ
り薄い薄肉部に形成され、方形の一辺側の両端部をわず
かに残して上記薄肉部の一方の面に金属薄膜が形成さ
れ、このセンサ基板の他方の面には、上記一方の面の金
属薄膜と一部が上記センサ基板の薄肉部を挟んで対面し
且つ上記基板中央部で互いに分離した一対の電極が金属
薄膜により形成されている焦電センサ素子である。
【0006】またこの発明は、焦電効果のあるPZT等
の方形のセンサ基板の一部を他の部分より薄い薄肉部に
形成し、方形の一辺側の端部をわずかに残して上記薄肉
部の一方の面に金属薄膜が形成され、このセンサ基板の
他方の面には、上記一方の面の金属薄膜と少なくとも一
部が上記センサ基板の薄肉部を挟んで対面した電極が金
属薄膜により形成されている焦電センサ素子である。
【0007】またこの発明は、焦電効果のある基板表裏
面の少なくとも一方の側を所定方向に厚さの薄い薄肉部
を形成し、この基板表面に所定間隔でストライプ状に金
属薄膜を形成し、同様に裏面にも所定間隔で上記金属薄
膜と少なくとも一部が上記薄肉部を挟んで対面した金属
薄膜をストライプ状に形成し、この基板を上記金属薄膜
の長手方向と平行に複数に分割し、この金属薄膜の長手
方向と直角方向にも上記基板を分割してセンサ素子を形
成する焦電センサ素子の製造方法である。さらに、上記
基板の分割に際して、上記表面側の金属薄膜が形成され
ていない間の部分であって上記薄肉部以外の部分で、上
記金属薄膜の長手方向と平行に上記基板を分割し、これ
により裏面側の金属薄膜を各々2分割するように分割す
る焦電センサ素子の製造方法である。
【0008】この発明の焦電センサ素子とその製造方法
は、基板の薄肉部でセンサ部分を構成し、センサの感度
を上げるとともに、センサ素子も小型化するものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態につい
て図面に基づいて説明する。図1〜図7はこの発明の第
一実施形態を示すもので、この実施形態の焦電センサ素
子5は、図1、図2に示すように、PZTやPT等の強
誘電体セラミックスのセンサ基板6の表面に、Ni、C
rやAgの金属薄膜7が形成されている。この金属薄膜
7は、図1(A)に示すように、長方形のセンサ基板6
の短辺側の両端部を一部残して形成されている。また、
このセンサ基板6の裏面には、図1(B)に示すよう
に、基板中央部を残して、長方形の短辺側の両側部に互
いに独立した電極となる金属薄膜8が形成されている。
【0010】このセンサ基板6は、長辺と短片の比率が
約2:1に形成され、センサ基板6は、図2に示すよう
に、その中央部が所定範囲にわたって厚さの薄い薄肉部
9として形成されている。センサ基板6の両端部の厚さ
は80μm程度であり、薄肉部は50μmの厚さに形成
されている。なお、この薄肉部9はより薄い方が好まし
く、強度上問題がなければより薄しても良い。
【0011】この焦電センサ素子5の製造方法は、先
ず、センサ素子5を分割して多数得るためのPZTやP
T等の強誘電体のセラミック基板1を形成する。そし
て、このセラミック基板1の表裏面に、所定間隔で薄肉
部9を形成する。薄肉部9の形成は、一旦セラミック基
板1を形成した後に、エッチングやサンドブラストによ
り所定方向に所定間隔で複数本の薄肉部9を形成する。
また、セラミック基板1の焼成前に、プレス等をして複
数本の薄肉部9を形成し、焼成しても良い。この後、分
極処理を施し、このセラミック基板1の表面側に、図4
に示すマスク30を置いて、金属薄膜7を蒸着させる。
同様に裏面にも、図5に示すマスク32を用いて、電極
材料である金属薄膜8を蒸着させる。マスク30,32
には、各々に金属薄膜7,8を形成するための開口部3
4,36が形成され、また、位置合わせ用の透孔38
も、各々に形成されている。これにより、所定間隔で薄
肉部9の表裏面にストライプ状に金属薄膜7,8が形成
される。この金属薄膜7,8は、表面の金属薄膜7と裏
面の金属薄膜8とが、互いに各ストライプ間のすき間に
対面する位置で重なり、且つ一部が薄肉部9を挟んで互
いに対面するように形成される。
【0012】この後、基板1を個々のセンサ素子5毎に
分割する。分割方法は、表面側の金属薄膜7の間の部分
であって薄肉部9以外の厚肉部分で、金属薄膜7の長手
方向に平行に分割し、裏面側の金属薄膜8を各々2分割
するように分割する。さらに同時に、この金属薄膜7の
長手方向と直角方向にも基板1を分割し、分割後のセン
サ素子5は、図1に示すように、分割前の基板1上の金
属薄膜7,8の長手方向の辺が、短辺となる長方形の焦
電センサ素子5に形成される。
【0013】この実施形態の焦電センサ素子5は、図
6、図7に示すように、ケース体を構成する円板状の金
属製底板であるハーメチックベース10と、これを覆う
円筒状のハーメチック用金属製キャップ12内に収容さ
れる。キャップ12には、上面中央部に受光窓16が形
成され、この受光窓16には、赤外線入射フィルター1
7が取り付けられている。
【0014】ハーメチックベース10上には、図6、図
7に示すセラミック基板20が載置され、このセラミッ
ク基板20の表面に形成された回路パターン18に、抵
抗体21やFET22がハンダ付けされて取り付けられ
ている。さらに、セラミック基板20上には、センサ素
子5を支持した一対の金属製の支柱24の基端部がハン
ダにより固定され、回路パターン18に接続している。
支柱24は、例えば、銅の丸棒にハンダメッキしたもの
で、センサ素子5を2本の支柱24により支持し、さら
に、センサ素子5とセラミック基板20との間の電気的
接続も図っている。また、センサ素子5は、支柱24の
先端部に載置されて、例えばエポキシ樹脂に銀等を混合
させた導電性接着剤26により固定されている。
【0015】ハーメチックベース10とセラミック基板
20の周縁部には、3本のリード端子28が貫通してい
る。リード端子28は、センサ素子5を支持した支柱2
4とは別体で、ハーメチックベース10とセラミック基
板20に貫通して、その先端部が、ハンダ30によりセ
ラミック基板20上の回路パターン18に接続されると
ともにセラミック基板20に固定されている。そして、
セラミック基板20上の回路パターン18を介して、セ
ラミック基板20上のFET22等につながっている。
【0016】キャップ12は、その周縁部がハーメチッ
クベース10の周縁部に、抵抗溶接され、完全に内部が
密封される。そして、ケース体内部には、窒素ガスが充
填され、外部環境の変化による特性変動の影響が抑制さ
れる。
【0017】この実施形態の焦電センサ素子の動作は、
先ず、センサ素子5の視野内に赤外線放射体がない場
合、センサ素子5からの出力信号は、ノイズのみであ
り、検知信号は出力されない。一方、センサ素子5の視
野内を人等の赤外線放射体が通り過ぎた場合、センサ素
子5からの出力信号は、視野内に人が入った時及び出た
ときで、各々プラスマイナスに振れる。そして、FET
22により所定のレベルにインピーダンス変換された検
知信号が、リード端子28から出力される。
【0018】この実施形態の焦電センサ素子によれば、
センサ素子5のセンサ部分となる金属薄膜7,8が互い
に薄肉部9で対面し、センサの感度を向上させることが
できるものである。しかも、多数個取りの大型の基板1
の状態では薄肉部9は所定のストライプ状に必要部分に
のみ形成されているものであり、基板1の強度が大きく
低下することはなく、取り扱い性が良く、基板分割時に
も誤って分割線以外に割れてしまうことがない。
【0019】次にこの発明の焦電センサ素子の第二実施
形態について図8、図9に基づいて説明する。ここで上
述の実施形態と同様の部材は同一の符号を付して説明を
省略する。この実施形態では、焦電効果のある長方形の
センサ基板6の中央部に所定の幅にわたって薄肉部9が
形成され、センサ基板6の薄肉部9及びこれに続く基板
端部に、金属薄膜7が形成され、このセンサ基板6の裏
面にも、このセンサ基板6の薄肉部9を挟んでこの金属
薄膜7と対面する位置に金属薄膜8による電極が形成さ
れている。この金属薄膜7,8は少なくともその一部が
センサ基板6の薄肉部9を挟んで表裏面で対面すれば良
いもので、その大きさや数は適宜設定可能なものであ
る。
【0020】この実施形態の焦電センサ素子の製造方法
は、焦電効果のある基板1を上記実施形態と同様に形成
し、その表面の薄肉部9にかかるように所定間隔でスト
ライプ状に金属薄膜7を形成し、同様に裏面にも所定間
隔でストライプ状に金属薄膜8を形成する。このとき、
表面の金属薄膜7と裏面の金属薄膜8とが互いにその一
部が基板1の薄肉部9を挟んで対面するように形成す
る。そして、金属薄膜7,8のストライプの長手方向と
平行な方向であって薄肉部9以外の部分で、基板1及び
その表面の金属薄膜7,8を分割する。さらに、この金
属薄膜7,8の長手方向と直角方向にも基板1を分割
し、分割後の状態で金属薄膜7,8の長手方向の辺が短
辺となる長方形のセンサ素子5を形成する。
【0021】この実施形態の焦電センサ素子によっても
上記実施形態と同様の効果が得られ、さらに、デュアル
タイプ以外の焦電センサ素子にも利用可能なものであ
る。
【0022】なお、この発明の焦電センサ素子とその製
造方法は、上記実施形態以外に、薄肉部を基板の表裏面
の一方にのみ形成しても良く、基板の分割位置は金属薄
膜を適宜区分するように分割すれば良いものであり、分
割位置は問わない。
【0023】
【発明の効果】この発明の焦電センサ素子は、焦電効果
のあるセラミックスの基板を分割して高感度のセンサ素
子を簡単に形成することができるものである。しかも、
多数個取りの基板からセンサ素子を効率よく多数取るこ
とができ、コストダウン及びセンサ装置の小型化にも寄
与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の焦電センサ素子の表面
(A)と裏面(B)を示す図である。
【図2】この実施形態の焦電センサ素子の縦断面図であ
る。
【図3】この実施形態の焦電センサ素子を得るセラミッ
ク基板の部分破断平面図である。
【図4】この実施形態の焦電センサ素子を得る表面側の
蒸着用のマスクの平面図である。
【図5】この実施形態の焦電センサ素子を得る裏面側の
蒸着用のマスクの平面図である。
【図6】この実施形態の焦電センサ素子を取りつけたセ
ンサ装置の斜視図である。
【図7】この実施形態の焦電センサ装置の縦断面図であ
る。
【図8】この発明の第二実施形態の焦電センサ素子の平
面図である。
【図9】この発明の第二実施形態の焦電センサ素子の縦
断面図である。
【図10】従来の焦電センサ素子の平面図である。
【符号の説明】
1 基板 5 センサ素子 6 センサ基板 7,8 金属薄膜 9 薄肉部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 焦電効果のある方形のセンサ基板の中央
    部が他の部分より薄い薄肉部に形成され、方形の一辺側
    の両端部をわずかに残して上記薄肉部の一方の面に金属
    薄膜が形成され、このセンサ基板の他方の面には、上記
    一方の面の金属薄膜と一部が上記センサ基板の薄肉部を
    挟んで対面し且つ上記基板中央部で互いに分離した一対
    の電極が金属薄膜により形成された焦電センサ素子。
  2. 【請求項2】 焦電効果のある方形のセンサ基板の一部
    が他の部分より薄い薄肉部に形成され、上記薄肉部の一
    方の面に金属薄膜が形成され、このセンサ基板の他方の
    面には、上記一方の面の金属薄膜と少なくとも一部が上
    記センサ基板の薄肉部を挟んで対面した金属薄膜が形成
    されている焦電センサ素子。
  3. 【請求項3】 焦電効果のある基板表裏面の少なくとも
    一方の側に厚さの薄い薄肉部を形成し、この基板表面に
    所定間隔でストライプ状に金属薄膜を形成し、同様に裏
    面にも所定間隔で上記金属薄膜と少なくとも一部が上記
    薄肉部を挟んで対面した金属薄膜をストライプ状に形成
    し、この基板を上記金属薄膜の長手方向と平行に複数に
    分割し、この金属薄膜の長手方向と直角方向にも上記基
    板を分割してセンサ素子を形成する焦電センサ素子の製
    造方法。
  4. 【請求項4】 上記基板の分割に際して、上記表面側の
    金属薄膜が形成されていない間の部分であって上記薄肉
    部以外の部分で、上記金属薄膜の長手方向と平行に上記
    基板を分割し、これにより裏面側の金属薄膜を各々2分
    割するように分割する請求項3記載の焦電センサ素子の
    製造方法。
JP29825596A 1996-10-21 1996-10-21 焦電センサ素子とその製造方法 Pending JPH10122955A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29825596A JPH10122955A (ja) 1996-10-21 1996-10-21 焦電センサ素子とその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29825596A JPH10122955A (ja) 1996-10-21 1996-10-21 焦電センサ素子とその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10122955A true JPH10122955A (ja) 1998-05-15

Family

ID=17857260

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29825596A Pending JPH10122955A (ja) 1996-10-21 1996-10-21 焦電センサ素子とその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10122955A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011060831A (ja) * 2009-09-07 2011-03-24 Toyoda Gosei Co Ltd セラミック基板の製造方法及び発光体並びに発光装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011060831A (ja) * 2009-09-07 2011-03-24 Toyoda Gosei Co Ltd セラミック基板の製造方法及び発光体並びに発光装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3204130B2 (ja) 焦電型赤外線センサ素子
US4658650A (en) Vibration and acoustic wave detecting device employing a piezoelectric element
US5991988A (en) Method of manufacturing a piezoelectric element
US4367408A (en) Pyroelectric type infrared radiation detecting device
JP3186603B2 (ja) 焦電型赤外線センサ素子
JPH10122955A (ja) 焦電センサ素子とその製造方法
US4475040A (en) Pyroelectric infrared detector
EP0736911B1 (en) Method of manufacturing an infrared detector
JP2963348B2 (ja) 焦電センサ素子とその製造方法
GB2061616A (en) Pyroelectric detector
JPH09166486A (ja) 焦電センサ素子とその製造方法
JPH049560Y2 (ja)
JPH02115825A (ja) 表示パネル
JPH0495741A (ja) 圧力センサ
JP3077522B2 (ja) 圧電体素子、これを用いて構成された加速度センサ及び圧電体素子の製造方法
JP2002071456A (ja) 赤外線検出器、および赤外線検出器の製造方法
JPH0645859Y2 (ja) 赤外線検出器
JPH0835880A (ja) 赤外線検出器
JP2694710B2 (ja) 焦電素子及びその製造方法
KR100243357B1 (ko) 적외선 센서 어레이 및 그 제조방법
JPH0579908A (ja) 焦電素子
JPH03245022A (ja) 焦電型赤外線検出器
JPH06265406A (ja) 焦電型赤外線センサアレイ
JPH06249710A (ja) 赤外線検出器
JPH08304553A (ja) 半導体検出素子モジュール及び半導体検出素子モジュールの製造方法