JPH10122385A - 弁装置 - Google Patents

弁装置

Info

Publication number
JPH10122385A
JPH10122385A JP28040496A JP28040496A JPH10122385A JP H10122385 A JPH10122385 A JP H10122385A JP 28040496 A JP28040496 A JP 28040496A JP 28040496 A JP28040496 A JP 28040496A JP H10122385 A JPH10122385 A JP H10122385A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve body
valve
casing
valve element
ring packing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28040496A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ando
隆 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YONDEN ENG KK
Original Assignee
YONDEN ENG KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YONDEN ENG KK filed Critical YONDEN ENG KK
Priority to JP28040496A priority Critical patent/JPH10122385A/ja
Publication of JPH10122385A publication Critical patent/JPH10122385A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sliding Valves (AREA)
  • Details Of Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の弁装置(ボール弁)では、シートリン
グ内端面と弁体外周面とが圧接状態で繰り返して摺動す
るので、両者間の接触部が摩耗し易くなり、又、該接触
部間に微細な摩耗性物質を噛み込んで弁体等に傷が付き
易くなる。 【解決手段】 円盤状の弁体2をケーシング1内に設置
し、ケーシング1における弁体中心から偏心した位置で
且つ弁体2を挟んだ各側に入口穴21と出口穴22とを
形成する一方、弁体2に入口穴21と出口穴22とを連
通させ得る通口23を形成するとともに、回転軸3を回
転させることにより弁体2を開閉作動させ得るように
し、もって弁体2がケーシング1内面に対してほとんど
摩擦することなく作動でき、且つ弁体2の作動不良が発
生しなくなるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、液体や気体のよ
うな流体の移送を制御する弁装置に関し、特に汚泥や粉
塵混じりの気体等の摩耗性物質を含んだ流体用に適した
弁装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】汚泥や粉塵混じりの気体等の摩耗性物質
を含んだ流体は、一般にパイプ内を通して移送される
が、該パイプの途中には、通路開閉用の弁装置が設けら
れる。この弁装置の代表例として、従来から図5及び図
6に示すようなものがある。
【0003】この図5及び図6に示す弁装置は、ケーシ
ング101内の通路中にボール弁102を収納して構成
されている。そして、この弁装置は、2つのパイプ10
7,108間に介設され、ボール弁102の弁棒を駆動
装置(エアシリンダ)105で回転(角度90°の範
囲)させることにより、両パイプ107,108内の通
路を連通させたり遮断させたりし得るようになってい
る。又、ケーシング101内の通路中には、ボール弁1
02の左右両側にそれぞれシートリング(筒体)10
3,103が移動可能な状態で設けられている。このシ
ートリング103,103は、それぞれ皿バネ104,
104で内方に付勢されており、各シートリング10
3,103の内端面がボール弁102の外周面に常時圧
接されている。このように左右のシートリング103,
103を内方に付勢しておくと、閉弁状態及び完全開弁
状態においてシートリング103の内端面とボール弁1
02の外周面との間の接触部A,Aを密封でき、しかも
該接触部A,Aの部材表面が摩耗しても、シートリング
103の内端面を常時ボール弁102の外周面に圧接さ
せ得るようになる。
【0004】ところで、汚泥や粉塵混じりの気体等の流
体中には、微細な摩耗性物質が混入しており、このよう
な摩耗性物質が混入している流体を移送物とした場合に
は、ボール弁102が閉状態から若干量開弁したとき
に、高圧流体Wが急速に弁体内通路102a側に流入す
るようになる。又、弁体102の開閉動作中には、シー
トリング103の内端面とボール弁102の外周面との
間の接触部A,Aに摩耗性物質が噛み込むことがある。
さらに、ボール弁102の開閉動作中あるいは中間開度
状態では、図6に鎖線図示するようにシートリング10
3内の通路103aとケーシング101内の空所101
aとがボール弁102内の通路102aを介して連通す
るようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図5及び図
6に示す従来の弁装置では、ボール弁102が閉状態か
ら若干量開弁したときに、高圧流体Wが急速に弁体内通
路102a側に流入するようになり、そのとき流体中の
摩耗性物質が弁体102の通路口縁102bに高速で衝
突し、該弁体通路口縁102bが摩耗し易くなる。又、
左右のシートリング103,103が皿バネ104,1
04によってボール弁102側に付勢されているので、
シートリング103の内端面とボール弁102の外周面
とが圧接状態で繰り返して摺動するようになり、両者間
の接触部A,Aが摩耗し易くなる。さらに、摩耗性物質
を含んだ流体の場合には、該接触部A,A間に移送物
(流体)中の微細な摩耗性物質を噛み込むことがあり、
その場合、シートリング103の内端面又はボール弁1
02の外周面に横筋状(弁回転方向)の傷が付き易くな
る。このように、シートリング103の内端面又はボー
ル弁102の外周面に横筋傷が付くと、閉弁状態におい
て弁体102によるシール機能が低下するいう問題もあ
った。
【0006】尚、弁装置としては、上記ボール弁を使用
したもののほかに、弁体を流れ方向に持ち上げる形式の
持上弁があるが、この持上弁では、閉弁状態において弁
体と弁座との間に流体中の微細固形物質を挟まると弁体
・弁座間のシール性が悪くなるという問題があり、汚泥
や粉体混じりの気体等の流体用の弁装置としては不向き
である。
【0007】本願発明は、上記のような従来の弁装置の
問題点に鑑み、摩耗性物質を含む流体用として使用する
場合でも、弁体が摩耗したり擦り傷が発生したりするの
を軽減でき、しかも弁体に摩耗や擦り傷が発生しても閉
弁機能を損わないようにした弁装置を提供することを目
的としてなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願発明は、上記課題を
解決するための手段として次の構成を有している。
【0009】本願請求項1の発明 本願請求項1の発明の弁装置は、中心に回転軸を設けた
円盤状の弁体をケーシング内に回転自在に設置して構成
している。
【0010】ケーシングには、弁体中心から偏心した位
置で且つ弁体を挟んだ各側に入口穴と出口穴とを形成し
ている。
【0011】他方、弁体には、ケーシングの入口穴と出
口穴とを連通させ得る通口を形成している。
【0012】そして、本願請求項1の弁装置では、弁体
の回転軸を回転させることで、弁体を開閉作動させ得る
ようにしている。即ち、弁体の通口がケーシングの入口
穴及び出口穴に重合している状態では、弁装置中に流体
の通過を許容し、弁体の通口が入口穴に対して非重合状
態では、流体を遮断するようになっている。
【0013】この請求項1の弁装置では、弁体として円
盤状のものを使用し、又、弁体がケーシング内で流体の
流れ方向と直交方向に回転するようになっている。従っ
て、弁体は、ケーシングの内面に対して圧接させる必要
がない。尚、ケーシングの入口穴と弁体側面間には、シ
ール装置を設けることが好ましい。
【0014】本願請求項2の発明 本願請求項2の発明は、請求項1の弁装置において、ケ
ーシングにおける入口穴の弁体側外周に弁体の側面に接
触するリングパッキンを設けるとともに、該リングパッ
キンを弁体側面に付勢させる付勢装置を設けている。
【0015】付勢装置としては、リングパッキンの背面
に圧力流体を供給するようにしたものが採用できる。
【0016】本願請求項3の発明 本願請求項3の発明は、請求項2の弁装置において、付
勢装置は、弁体の停止中にリングパッキンを付勢し、弁
体の開閉動作中にはリングパッキンに対して付勢解除す
るようにしている。
【0017】この請求項3の場合、付勢装置として、圧
力流体を供給したり停止させたりし得るようにしたもの
が採用できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図4を参照して本願
発明の実施形態を説明すると、この実施形態の弁装置
は、主として例えば汚泥や粉塵混じりの気体等の摩耗性
物質を含んだ流体の制御用に使用されるものである。そ
して、この実施形態の弁装置は、ケーシング1内に円盤
(真円)状の弁体2を収納して構成している。
【0019】ケーシング1は、それぞれ円形の第1側板
11と第2側板12とで構成している。尚、各側板1
1,12の外径は、この実施形態では760〜800mm
程度の大きさに設定している。
【0020】弁体2は、この実施形態では、直径が62
0mm、厚さが10mm程度の大きさのものを使用してい
る。この弁体2の中心には回転軸3が取付けられてい
る。又、回転軸3には、フランジ31と雄ネジ32が形
成されている。そして、弁体2と回転軸3とは、弁体2
の中心穴に回転軸3を挿入してキー固定するとともに、
ロックナット33を雄ネジ32に螺合・緊締して一体化
させている。
【0021】ケーシング1の第1側板11には、弁体2
の厚さと同程度の深さで該弁体の外形とほぼ同大きさの
凹部14が形成されている。又、ケーシング1の第2側
板12には、弁体2の外形よりやや外側に環状溝17が
形成され、該環状溝17内にシールリング18が嵌入さ
れている。
【0022】この弁装置は、弁体2を第1側板11の凹
部14内に収納した状態で、その外側に第2側板12を
被せ、両側板11,12をボルト13で固定することに
よってケーシング1と弁体2とを組付けている。そし
て、この組付状態では、弁体2はケーシング1内にほと
んど隙間なしに収容されている。尚、回転軸3の両端部
は、それぞれケーシング1の各側板11,12に軸支さ
せている。
【0023】ケーシング1の第1側板11と第2側板1
2には、弁体中心から例えば180mm程度だけ偏心した
位置に入口穴21と出口穴22とが形成されている。他
方、弁体2には、各側板11,12の入口穴21と出口
穴22とを連通させ得る通口23が形成されている。こ
の入口穴21、出口穴22、通口23には、それぞれセ
ラミック製のライニング21a,22a,23aが取付
けられている。尚、この各穴21,22,23の内径
は、97〜100mm程度に設定されている。
【0024】弁体2は、この実施形態では、エアシリン
ダ41からなる駆動装置4で回転作動せしめられるよう
になっている。即ち、エアシリンダ41のロッドと回転
軸3とをアーム42で連結しており、該エアシリンダ4
1を伸縮作動させることによって、アーム42を介して
弁体2を往復回転させ得るようにしている。
【0025】又、このエアシリンダ41は、図2に実線
図示するように、ストロークエンドまで伸長したときに
弁体2の通口23をケーシング1の入口穴21及び出口
穴22と完全重合(開弁)させ、又鎖線図示するように
縮小したときに弁体2の通口23を符号23′の位置ま
で変位(閉弁)させるようになっている。
【0026】第1側板11の内面には、入口穴21の外
周を囲繞するようにして弁体2の側面に接触するシール
装置5が設けられている。このシール装置5は、第1側
板11の内面における入口穴21の外周部分に環状凹部
15を形成し、該環状凹部15内にパッキン受51で保
持されたリングパッキン52を設けている。リングパッ
キン52は、弾性材で形成されている。
【0027】又、シール装置5のリングパッキン52
は、付勢装置6によって弁体2の側面に付勢させ得るよ
うにしている。この付勢装置6は、図1又は図3に示す
ように、流体圧送装置(例えばコンプレッサや油圧ポン
プ)61により、圧力流体(エアー又は圧油)を、図4
に示すように第1側板11内に形成した注入穴62、パ
ッキン受51に形成した環状溝53、及び穴54を通し
てリングパッキン52の背面に供給し得るようになって
いる。尚、該圧力流体がリングパッキン52の背面側に
供給されると、該リングパッキン52が弾性変形して、
リングパッキン52を弁体2の側面に圧接するようにな
る。
【0028】又、この付勢装置6は、弁体2の停止中に
は流体圧送装置61が作動して、リングパッキン52を
常時弁体2側に付勢し、他方、弁体2の開閉動作中には
流体圧送装置61が停止して、リングパッキン52に対
して付勢解除するようになっている。即ち、この実施形
態では、エアシリンダ41の伸長時及び縮小時の各スト
ロークエンド状態をそれぞれ検出する2つのリミットス
イッチ44,45が設けられている。そして、アーム4
2に設けた突棒43がいずれかのリミットスイッチ4
4,45を操作している状態(符号43又は符号43′
の状態)では、流体圧送装置61が継続して作動するよ
うにしており、従って、エアシリンダ41の各ストロー
クエンド状態(弁体2が開位置又は閉位置で停止してい
る)では、リングパッキン52を常時弁体2側に付勢し
ている。他方、弁体2を開閉動作させる場合は、その開
スイッチ又は閉スイッチを操作することで、まず流体圧
送装置61がOFFになってリングパッキン52に対す
る付勢力が解除された後に、エアシリンダ41が伸縮動
作するようにしている。尚、エアシリンダ41が、いず
れか一方のストロークエンドまで作動すると、上記した
ように、いずれかのリミットスイッチ44,45が操作
されて、流体圧送装置61が直ちに作動するようになる
(リングパッキン52が付勢される)。
【0029】この実施形態の弁装置は、2つのパイプ
7,8間に介設して使用される。そして、弁体2を開放
(通口23が入口穴21と出口穴22に連通)している
と、左側パイプ7側からの圧力流体Wが、第1側板11
の入口穴21、弁体2の通口23、及び第2側板12の
出口穴22を通って右側パイプ8側に通過し、弁体2を
遮断すると(通口23が図2の符号23′の位置に変
位)、流体の通過が阻止されるようになっている。
【0030】ところで、弁体2の開閉動作時には、該弁
体2がケーシング1内の弁体収納スペース内で回転する
が、そのとき弁体2はケーシング1(第1側板11及び
第2側板12)の内面に対して圧接することなく変位す
るので、ほとんど摩擦が発生しない。従って、弁体2又
はケーシング1内面が長期に亘って摩耗しなくなる。さ
らに、弁体2は、ケーシング1内においてほとんど隙間
のない状態で収納されているので、流体が汚泥や粉塵混
じりの気体等の摩耗性物質を含むものであっても、該摩
耗性物質が弁体2とケーシング1の内面間にほとんど入
り込むことがない。又、もし摩耗性物質が弁体2とケー
シング内面間の微少隙間内に入り込んでも、弁体2が円
盤状に形成されているので、弁体2が抵抗なく開閉動作
し、摩耗性物質の詰まりによる弁体2の作動不良は発生
しなくなる。
【0031】又、この実施形態の弁装置では、ケーシン
グ1の入口穴21と弁体2間をシールするシール装置5
を設けているが、このシール装置5は、付勢装置6によ
ってリングパッキン52を弁体2の側面に圧接させるよ
うに付勢しており、開弁状態及び閉弁状態において入口
穴21の外周を良好にシールし得る。さらに、この付勢
装置6は、弁体2の開閉動作中には流体圧送装置61が
停止して、リングパッキン52に対して付勢解除するよ
うになっている。従って、弁体2の開閉動作時にリング
パッキン52が弁体2の側面に圧接したまま擦れること
がなく、該リングパッキン52が摩耗しにくくなって長
期間良好にシール機能を発揮するようになる。
【0032】
【発明の効果】本願請求項1の発明の効果 本願請求項1の弁装置では、次のような効果がある。
【0033】即ち、弁体2が円盤状に形成されており、
且つ該弁体2の作動時に弁体中心に位置する回転軸3を
中心として回転するので、弁体2がケーシング1内面に
対してほとんど摩擦することなく作動でき、従って、弁
体2又はケーシング1内面が長期に亘って摩耗しなくな
るという効果がある。
【0034】又、摩耗性物質を含む流体用として使用し
た場合、弁体2とケーシング1内面間に摩耗性物質が入
り込んでも、弁体2が円盤状に形成されているので、弁
体2が抵抗なく開閉動作し、摩耗性物質の詰まりによる
弁体2の作動不良は発生しなくなるという効果がある。
【0035】本願請求項2の発明の効果 本願請求項2の弁装置では、請求項1において、ケーシ
ング1の入口穴21と弁体2間をシールするリングパッ
キン52を、付勢装置6によって弁体2の側面に付勢し
ているので、請求項1の効果に加えて、開弁状態及び閉
弁状態において入口穴21の外周を良好にシールし得る
という効果がある。
【0036】本願請求項3の発明の効果 本願請求項3の弁装置では、請求項2において、付勢装
置6は、弁体2の停止中にリングパッキン52を付勢
し、弁体2の開閉動作中にはリングパッキン52に対し
て付勢解除するようになっているので、請求項2の効果
に加えて、弁体2の開閉動作時にリングパッキン52が
弁体2の側面に圧接したままで擦れることがなくなり、
該リングパッキン52が摩耗しにくくなって長期間良好
にシール機能を発揮するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施形態にかかる弁装置の一部破断
した斜視図である。
【図2】図1の左側面図である。
【図3】図2のIII−III拡大断面図である。
【図4】図3の一部拡大図である。
【図5】従来の弁装置の断面図である。
【図6】図5のVI−VI拡大断面図である。
【符号の説明】
1はケーシング、2は弁体、3は回転軸、4は駆動装
置、5はシール装置、6は付勢装置、11は第1側板、
12は第2側板、21は入口穴、22は出口穴、23は
通口、52はリングパッキンである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心に回転軸(3)を設けた円盤状の弁
    体(2)をケーシング(1)内に設置し、前記ケーシン
    グ(1)における弁体中心から偏心した位置で且つ前記
    弁体(2)を挟んだ各側に入口穴(21)と出口穴(2
    2)とを形成する一方、前記弁体(2)に前記入口穴
    (21)と出口穴(22)とを連通させ得る通口(2
    3)を形成するとともに、前記回転軸(3)を回転させ
    ることにより前記弁体(2)を開閉作動させ得るように
    したことを特徴とする弁装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、ケーシング(1)に
    おける入口穴(21)の弁体側外周に弁体(2)の側面
    に接触するリングパッキン(52)を設けるとともに、
    該リングパッキン(52)を弁体側面に付勢させる付勢
    装置(6)を設けたことを特徴とする弁装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、付勢装置(6)は、
    弁体(2)の停止中にリングパッキン(52)を付勢
    し、弁体(2)の開閉動作中にはリングパッキン(5
    2)に対して付勢解除するようにしたことを特徴とする
    弁装置。
JP28040496A 1996-10-23 1996-10-23 弁装置 Pending JPH10122385A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28040496A JPH10122385A (ja) 1996-10-23 1996-10-23 弁装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28040496A JPH10122385A (ja) 1996-10-23 1996-10-23 弁装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10122385A true JPH10122385A (ja) 1998-05-15

Family

ID=17624567

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28040496A Pending JPH10122385A (ja) 1996-10-23 1996-10-23 弁装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10122385A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011506873A (ja) * 2007-12-11 2011-03-03 アイゼントロピック リミテッド バルブ
CN104653800A (zh) * 2015-02-11 2015-05-27 潘妙英 一种新型磨盘阀

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011506873A (ja) * 2007-12-11 2011-03-03 アイゼントロピック リミテッド バルブ
US8496026B2 (en) 2007-12-11 2013-07-30 Isentropic Limited Valve
CN104653800A (zh) * 2015-02-11 2015-05-27 潘妙英 一种新型磨盘阀

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4747578A (en) Rotary valve with pressure urged sealing member
US3807455A (en) Replaceable cartridge for faucets
CA2699221C (en) Metal sealing disk having an elastomeric backing for use with fluid regulators
KR100259608B1 (ko) 밸브장치의 시트 이격장치
AU642213B2 (en) A ball valve
US5322261A (en) Arrangement in closing valves
KR20200083799A (ko) 더블 디스크 버터플라이 밸브
CA2172901A1 (en) Modulation Rotary Valve
JPH10122385A (ja) 弁装置
JPS5913170A (ja) 多方向ボ−ル弁
US3923284A (en) Faucet valve
JPH07190212A (ja) 粉粒体の制御に適したトラニオン型回転弁
KR200235304Y1 (ko) 밸브 개폐장치
KR20040040807A (ko) 스톱밸브용 세라믹 디스크형 개폐카트리지
GB2121513A (en) Seal assembly
GB2071820A (en) Seal assembly
JP2005009562A (ja) バタフライ弁の弁体開閉機構
JPH06241366A (ja) ロータリジョイント
JPH0714272U (ja) 弁のシート構造
JP3344881B2 (ja) 流量制御弁
JP3826114B2 (ja) バタフライ弁の弁体開閉機構
TW201839298A (zh) 用於容許特別是在高壓範圍內的介質通過之裝置的密封系統
JP2004084694A (ja) 偏芯バタフライ弁のシール構造
JPH0369867A (ja) 回転弁
JP2926631B2 (ja) 高温用スライド弁