JPH10121932A - 4サイクル船外機 - Google Patents

4サイクル船外機

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JPH10121932A
JPH10121932A JP33082697A JP33082697A JPH10121932A JP H10121932 A JPH10121932 A JP H10121932A JP 33082697 A JP33082697 A JP 33082697A JP 33082697 A JP33082697 A JP 33082697A JP H10121932 A JPH10121932 A JP H10121932A
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JP
Japan
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oil
oil pan
cooling water
engine
passage
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JP33082697A
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Toshihiro Kakisaki
敏弘 垣▲崎▼
Satoshi Watanabe
聡 渡辺
Ryoichi Yamaoka
良一 山岡
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Yamaha Marine Co Ltd
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Sanshin Kogyo KK
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  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 4サイクル船外機において、オイルパン内の
潤滑油を十分冷却することを課題とする。 【解決手段】 4サイクル船外機において、水ポンプに
よって、吸水管を介して吸い上げた冷却水がエンジンに
圧送される。エンジンの下面にオイルパン49が固定さ
れ、エンジンの排気通路62が下方に延在してオイルパン
49の内部を貫通し、オイルパン49のオイル収納部59の壁
に上下方向に延びた冷却水通路66が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、船外機、船内外機
等の船舶推進機の冷却構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の船外機(例えば特開昭57−10
5515号公報参照)において、推進ユニット下部の吸
水路とシリンダ冷却水路との間に水ポンプが配設され、
シリンダ冷却水路とシリンダヘッド冷却水路との間にサ
ーモスタット及び圧力制御弁が配設されている。エンジ
ンの下方に排気通路が形成され、シリンダヘッド冷却水
路を通過した冷却水が、排気通路内に放出され排気通路
が冷却される。その後、オイルパンと排気管との間に上
方からシャワー状の冷却水をあびせ、オイルパンを冷却
することが考えられた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来の船
外機では、オイルパンの冷却が不十分である。また、オ
イルパンと排気管にシャワー状の冷却水をあびせるの
で、オイルパンの壁と排気管が排気ガスと水との影響で
腐食し、オイルパンの壁等に穴があき、潤滑油に水が混
ざってエンジンに供給されるという問題が生じた。本発
明は、4サイクル船外機において、オイルパン内の潤滑
油を十分冷却することを第1の課題とし、オイルパンの
腐食を防止することを第2の課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、水ポンプ(38)
によって、吸水管(39)を介して吸い上げた冷却水がエン
ジン(16)に圧送される4サイクル船外機において、エン
ジン(16)の下面にオイルパン(49)が固定され、エンジン
(16)の排気通路(62)が下方に延在してオイルパン(49)の
内部を貫通し、オイルパン(49)のオイル収納部壁に上下
方向に延びた冷却水通路が形成されたことを第1の構成
とする。本発明において、エンジンの下面とはエンジン
自体の下面及びエンジンの下側に他部品を介在させた下
面を意味する。本発明は、水ポンプ(38)によって、吸水
管(39)を介して吸い上げた冷却水がエンジン(16)に圧送
される4サイクル船外機において、エンジン(16)の下面
にオイルパン(49)が固定され、エンジン(16)の排気通路
(62)が下方に延在してオイルパン(49)の内部を貫通し、
オイルパン(49)のオイル収納部(オイル収容部)(59)と
排気通路(62)との間に冷却水通路(66)が形成されたこと
を第2の構成とする。本発明は、第1又は第2の構成に
おいて、冷却水が水ポンプ(38)からオイルパン(49)内部
の冷却水通路を介してエンジンに送られることを第3の
構成とする。
【0005】
【発明の実施の形態】図1〜図6は、本発明の4サイク
ル船外機の実施の形態を示す。図1に示すとおり、船体
の船尾板11にはクランプブラケット12、スイベルブラケ
ット13を介してケーシング14が支持されている。ケーシ
ング14の上部には、板状の中間部材15を介して、エンジ
ン16が搭載されている。エンジン16の出力は、ケーシン
グ14内に垂設されている駆動軸17、前後進切換機構18を
介してプロペラ19に伝達され、プロペラ19を回転可能と
している。
【0006】図2及び図3に示すように、エンジン16
は、水冷式4サイクル2気筒エンジンとされ、シリンダ
ケース20、クランクケース21、シリンダヘッド22及びヘ
ッドカバー23によってその外郭が形成されている。シリ
ンダケース20には、上下一対の気筒がそれぞれ横置きさ
れ、各気筒にはそれぞれピストン24が配置されている。
上記シリンダケース20及びシリンダヘッド22がピストン
24の上面側に画成する空間は燃焼室25である。シリンダ
ヘッド22の燃焼室25に臨む部分には、不図示の点火栓、
吸気弁26によって開弁される吸気ポート26A、及び排気
弁27によって開弁される排気ポート27Aが配設されてい
る。排気ポート27Aは、シリンダケース20に形成される
排気通路28、後述するオイルパン内に形成される排気通
路62を介して、ケーシング14内の膨張室29に連通されて
いる。
【0007】シリンダケース20及びクランクケース21が
ピストン24の背面側に画成する空間はクランク室30であ
る。クランク室30には、クランク軸31が縦置きされ、ク
ランク軸31の下端部には前記駆動軸17の上端部が連結さ
れている。クランク軸31のウエブ32間にはクランクピン
33があり、クランクピン33に連接棒34の大端部35が連結
されている。連接棒34の小端部は、ピストンピン36によ
ってピストン24に連結されている。シリンダケース20及
びシリンダヘッド22には水ジャケット37が形成され、水
ポンプ38によって圧送される冷却水が水ジャケット37に
循環される。水ポンプ38は、ケーシング14内に配置さ
れ、駆動軸17の中間部に固定されているインペラの回転
によって、冷却水としての外水を吸水管39を介して汲上
げ、送水管40、オイルパン内に形成された冷却水通路62
を介して水ジャケット37に圧送する。なお、水ジャケッ
ト37内には冷却水温を最適温度に保つべく、冷却水温が
一定温度以下である始動時等に水ジャケット37からの冷
却水の流出を阻止する感温弁及び過大の水圧が作用した
場合感温弁のバイパス通路を開く感圧弁が配設されてい
る。
【0008】シリンダヘッド22とヘッドカバー23が画成
する空間はカム室41である。カム室41にはカム軸42が縦
置きされ、カム軸42には、吸気カム43、排気カム44が一
体化して形成されるとともに、その下端部に潤滑油ポン
プ45が連結されている。なお、クランク軸31の上端部に
固定された駆動車46と、カム軸42の上端部に固定された
従動車47とにはベルト48が巻回され、クランク軸31の1/
2 回転でカム軸42を1回転駆動可能としている。中間部
材15の下面略中央にはオイルパン49が吊支固定されてい
る。オイルパン49内の潤滑油は、潤滑油ポンプ45の作動
により、吸込管50を介して吸い上げられ、シリンダケー
ス20に形成された下油路51、上油路52等の油路を介し
て、クランク軸31の軸まわり及びカム軸42の軸まわりを
潤滑し、それらの潤滑後に戻し油路53、54を経て中間部
材15に設けた戻り口15Aからオイルパン49内に戻るよう
になっている。
【0009】図1、図4ないし図6に示すように、オイ
ルパン49は、外筒部55、中間筒部56及び内筒部57からな
り、それらが一体化された略3重筒構造となっている。
外筒部55と中間筒部56は底部58によって一体化的に接続
され、外筒部55と中間筒部56との間にオイル収容部(オ
イル収納部)59が形成されている。オイル収容部59の底
部58には、ドレン孔61が設けられ、ドレン孔61に栓体60
が螺着されている。内筒部57はオイルパン49の略中央に
位置しており、内筒部57の内部に上下方向に貫通した排
気通路62が形成されている。排気管64の上端のフランジ
状の接続体63がボルト63Aによってオイルパン49の下部
に固定され、排気通路62は接続体63の排気管64に連通さ
れ、排気管64の下端はケーシング14内の膨張室29に開口
されている。中間筒部56と内筒部57は、リブ65によって
一体的に接続されるとともに、オイル収容部59と排気通
路62との間に介在し上下方向に延びる冷却水通路66を形
成している。
【0010】冷却水通路66は、接続体63によってその底
部を閉塞されるとともに、中間筒部56の下端部に形成さ
れた透孔67、接続体63に形成された吸水口68を介して送
水管40と連結されている。なお、リブ65の下端部には両
側の冷却水通路66を連通する切欠き部65Aが形成されて
いる。また、オイルパン49を形成している外筒部55、中
間筒部56及び内筒部57の上端面の、中間部材15との各合
面には環状溝が形成され、各環状溝にはそれぞれシール
部材69A、69B、69Cが装着されている。なお、中間部
材15に設けた戻り口15Aの開口縁部で、上記リブ65を内
側に備えている中間筒部56の外面に相対する部分には、
図4、図6に示す如く、オイルガイド板71が延設されて
いる。オイルガイド板71は、戻り口15Aの開口縁部から
中間筒部56の外面に近接する方向に下り勾配で延び、戻
し油路53、54からオイルパン49に落下するオイルを中間
筒部56の外面に当ててこれを冷却する。
【0011】この時、オイルパン49の内部に排気通路62
を貫通させるに際し、オイル収容部59内において排気通
路62まわりに設けられた中間筒部56のうち、オイル面よ
り上位にある部分は、オイル浴冷却作用を受けず、排気
熱の影響により過熱する虞れがある。然るに、上記中間
筒部56のうち、オイル面より上位にある部分は、その
内面に冷却水通路66を備える部分については、上下方向
に延びる冷却水通路66の循環冷却水により直接的に冷却
され、その内面にリブ65を備える部分については、冷
却水通路66の循環冷却水の間接的な冷却を受けるととも
に、オイルガイド板71にて付与されるオイルの流れに接
して冷却される。このため、オイルパン49の内部におけ
るオイル飛沫が中間筒部56の過熱面に接して炭化、劣化
することを防止できる。また、炭化物が吸込管50のオイ
ルストレーナ50Aに目づまりを発生させることがなく、
これによるオイル圧力の低下を防止できる。
【0012】更に、上記船外機では、エンジン16の排気
ポート27Aに排気通路28が連なり、次いでオイルパン49
内の排気通路62及び排気管64を介してケーシング14内の
膨張室29に連通している。そして、膨張室29から外界へ
の排出口として、(a) プロペラボス部19Aに開口する主
排出口81と、(b) ケーシング14の上部外壁に設けられて
エンジン16の運転時に空中に開口する副排出口82とを備
えて構成されている。そして、副排出口82に、膨張室29
側から外界側への流れのみを許す逆止弁83が配設されて
いる。
【0013】本発明の実施の形態では、水ポンプ38から
エンジン16に向かって圧送される冷却水、すなわちエン
ジン16の冷却前の上り水がオイルパン49の冷却水通路66
の下端から上端に向かって流れる。そのためオイル収容
部59内の潤滑油が十分かつ上下方向とも均等かつ一様に
冷却され、オイル収容部59内の上下間の潤滑油の温度差
が少ない。なお、本発明の実施の形態では、冷却水通路
66にエンジン冷却前の上り水を循環させたが、エンジン
冷却後の冷却水を循環させることも可能である。
【0014】次に、上記実施の形態のその他の作用につ
いて説明する。 停船時、又はトローリング時には、排気圧力が低
く、また水面が推進ケーシング14に対して高レベルに位
置するため、排気がプロペラボス部19Aの主排出口81か
ら出ることができず、空中に開口している副排出口82か
ら排出される。 船が航走し、プロペラ19が高回転で回り出すと、プ
ロペラ19まわりの水流により、プロペラボス部19Aに設
けた主排出口81に連なる膨張室29等の排気経路が負圧に
なり、排気がこの主排出口81から効率良く水中排出され
る。 副排出口82に設けた逆止弁83は、上記の停船時、
トローリング時に、排気経路内が正圧である時には開い
て、排気を排出し、上記の航走時に、排気経路内が負
圧になる時には閉じて、海水飛沫の浸入を防ぐ。 即ち、上記〜により、航走時に排気効率の良いプロ
ペラボス部排気システムを採用するとともに、航走時に
おける排気経路への海水飛沫の吸込みを防止することが
できる。従って、排気経路が設けられるケーシング14の
内面、或いはこのケーシング14の内部に配設される内蔵
部品に塩付腐食を生じさせたり、副排出口82に塩付閉塞
を生じさせる等がない。なお、本発明は、2サイクルエ
ンジンを備えた船舶推進機にも適用できる。
【0015】
【発明の効果】本発明の請求項1記載のものは、オイル
パンのオイル収納部壁に上下方向に延びた冷却水通路が
形成されたので、この冷却水通路に冷却水を流すことに
より、オイルパン内の上方部の潤滑油も下方部の潤滑油
も効率よく均等かつ十分に冷却される。また、エンジン
の排気通路が下方に延在してオイルパンの内部を貫通
し、オイルパンのオイル収納部壁に上下方向に延びた冷
却水通路が形成されており、排気ガスと水とがそれぞれ
別の通路を流れ、オイルパン壁に排気ガスと水とが同時
に接触することがないので、オイルパンの腐食が防止さ
れる。本発明の請求項2記載のものは、オイルパンのオ
イル収納部と排気通路との間に冷却水通路が形成された
ので、請求項1の効果に加え、排気管が冷却されるとい
う効果を奏する。本発明の請求項3記載のものは、冷却
水が水ポンプからオイルパン内部の冷却水通路を介して
エンジンに送られ、エンジン冷却前の冷たい上り水がオ
イルパン内部の冷却水通路を流れるので、オイルパン内
の潤滑油が一層効率よく冷却される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の船外機を示す側面図であ
る。
【図2】図1の要部を示す断面図である。
【図3】図2のIII −III 線に沿う断面図である。
【図4】本発明の実施の形態の船外機のオイルパンを取
り出して示す平面図である。
【図5】図4のV−V線に沿う断面図である。
【図6】図4のVI −VI 線に沿う断面図である。
【符号の説明】
16 エンジン 38 水ポンプ 39 吸水管 49 オイルパン 59 オイル収容部 62 排気通路 66 冷却水通路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水ポンプによって、吸水管を介して吸い
    上げた冷却水がエンジンに圧送される4サイクル船外機
    において、エンジンの下面にオイルパンが固定され、エ
    ンジンの排気通路が下方に延在してオイルパンの内部を
    貫通し、オイルパンのオイル収納部壁に上下方向に延び
    た冷却水通路が形成されたことを特徴とする4サイクル
    船外機。
  2. 【請求項2】 水ポンプによって、吸水管を介して吸い
    上げた冷却水がエンジンに圧送される4サイクル船外機
    において、エンジンの下面にオイルパンが固定され、エ
    ンジンの排気通路が下方に延在してオイルパンの内部を
    貫通し、オイルパンのオイル収納部と排気通路との間に
    冷却水通路が形成されたことを特徴とする4サイクル船
    外機。
  3. 【請求項3】 冷却水が水ポンプからオイルパン内部の
    冷却水通路を介してエンジンに送られる請求項1又は2
    記載の4サイクル船外機。
JP33082697A 1997-11-17 1997-11-17 4サイクル船外機 Pending JPH10121932A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001021940A1 (fr) * 1999-09-24 2001-03-29 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Moteur vertical
JP2008008299A (ja) * 2007-08-08 2008-01-17 Yamaha Marine Co Ltd 船外機
JP2009121452A (ja) * 2007-11-15 2009-06-04 Hyundai Motor Co Ltd オイルポンプを備えたバランスシャフトモジュール
JP2014202156A (ja) * 2013-04-08 2014-10-27 株式会社Ihiシバウラ 水ポンプ装置

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