JPH10121647A - 成型ブロック - Google Patents

成型ブロック

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JPH10121647A
JPH10121647A JP8282327A JP28232796A JPH10121647A JP H10121647 A JPH10121647 A JP H10121647A JP 8282327 A JP8282327 A JP 8282327A JP 28232796 A JP28232796 A JP 28232796A JP H10121647 A JPH10121647 A JP H10121647A
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JP
Japan
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block
solar cell
motor fan
molding block
molded
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JP8282327A
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Kazu Senju
計 千住
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

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  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】コンクリート製ブロック等の成型ブロックに維
持費無料のスタンドアローン(自立型)発電電源装置つ
き強制通風機能を持たせる。 【解決の手段】貫通した穴15を有する穴空き成型ブロ
ックであって、ブロック外面にソーラーセル13が取り
付けられると共に、ソーラーセル13で発生した電力で
駆動されて貫通穴15内に通風するモータファン14が
内蔵されたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般木造家屋建築
時に床下の囲いブロックやブロック塀、壁等に使用され
ているコンクリート製ブロック、合成樹脂製ブロック、
その他の成型ブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、JIS規格に準ずる二次コンクリ
ート製品の中の穴空きブロックは、その穴の形状に様々
な形、デザインを凝らした製品が生産、使用されてい
る。しかしながら、それらは構造的には単にブロックに
穴を開けただけのものである。
【0003】穴空きブロックの穴の機能は、穴を通して
視覚情報を得るとか、穴に何かを通して渡したり、移動
させることである。特に、一般的に期待されているの
が、穴を通して片側の空気を反対側に送り込む通風機能
であるが、これは穴の両側で空気圧差が自然に発生した
場合にのみ有効に働く機能であり、穴空きブロックが積
極的に風を通す機能を有する訳ではない。
【0004】従って、従来の穴空きブロックを一般家屋
の基礎上に床下囲いブロックとして用いても、それだけ
では十分な通風効果は得られず、床下の湿気を除去する
に必要な通風量の確保は難しい。
【0005】そのため、床下は白蟻の快適な生息環境と
なりがちであり、毎年莫大な木質建築物が白蟻の被害を
被っている。白蟻の被害が予め予想される住宅では、床
下を密閉し、専用の商用電源仕様の除湿機を据え付け
て、商用周波電力の消費を伴う床下の乾燥維持に依り、
白蟻予防を行っているのが現状である。
【0006】本発明は、このような点に鑑みて成された
ものであり、その目的は、コンクリート製ブロック等の
成型ブロックに維持費無料のスタンドアローン(自立
型)発電電源装置つき強制通風機能を持たせることで、
安価で且つ容易に床下等の乾燥を維持することができる
ようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成する本
発明の成型ブロックは、貫通した穴を有する穴空き成型
ブロックであって、ブロック外面にソーラーセルが取り
付けられると共に、前記ソーラーセルで発生した電力で
駆動されて前記穴内に通風するモータファンが内蔵され
たことを特徴とする。
【0008】一例として、前記ソーラーセルは前記成型
ブロックを設置したときに略鉛直面となるブロック外面
に取り付けられる。好適には、前記ソーラーセルは受光
面が若干上向きに向くように傾斜して取り付けられる。
【0009】好適には、前記ソーラーセルは前記成型ブ
ロックの一側面全域に亘って連続して取り付けられると
共に、前記穴の位置に対応して前記ソーラーセルに穴が
穿設され、その穴を通して通風される。
【0010】また、別の形態では前記成型ブロックに外
部入力端子が設けられ、必要に応じて前記外部入力端子
を経て外部の電源から前記モータファンに電力が供給さ
れる。
【0011】前記モータファンにはブラシレスモータが
好適に使用される。
【0012】好適には、外部からの通風により前記モー
タファンが回転させられたとき、そのときのファン回転
方向に前記モータファンを回転駆動する制御手段が設け
られる。
【0013】また本発明は、外面に取り付けられたソー
ラーセルと、前記ソーラーセルで発生した電力を取り出
す外部出力端子とを有する成型ブロックを提供し、この
成型ブロックは補助電源として使用される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。
【0015】図1〜図4は本発明の第1の実施例にかか
り、図1は本発明の第1の実施例の成型ブロックの外観
斜視図、図2はその中央部の縦断面図、図3はそのモー
タファンの部分の断面図、図4はその電気回路図であ
る。
【0016】図1、図2に示すように、本成型ブロック
11は、貫通した穴を有するコンクリート製のブロック
構造体12の外面にソーラーセル13を取り付け、その
ソーラーセル13で発生した電力で駆動されるモータフ
ァン14をブロック構造体12に内蔵したものである。
【0017】ブロック構造体12は例えば、W380m
m×H180mm×D100mmの寸法を有する直方体
形状をしており、木造家屋建築時に床下の囲いブロック
やブロック塀、壁等に使用される。通常の設置状態にお
いて、図2に示すように、ブロック構造体12に形成さ
れた貫通穴15は水平方向に延び、鉛直面となる対向す
る二つのブロック外面に開口している。
【0018】貫通穴15の中には貫通穴15内に通風す
るモータファン14が設けられている。モータファン1
4は、図2、図3に示すように、一例としてブロック構
造体12の成型時に埋め込まれた取付座16にボルト1
7を用いて固定される。尚、好適には取付座16には耐
アルカリ性の材料が用いられる。
【0019】モータファン14は送風羽根18とそれを
回転駆動するモータ19を有し、好適にはモータ19に
は高い耐環境性、長い寿命、低電圧で高い効率を有する
ブラシレスモータ(永久磁石同期形モータ)が用いられ
る。尚、ブラシレスモータ19の駆動制御回路はモータ
ケーシング20に内蔵されている。
【0020】一般住宅においては、何らかの理由で、床
下にプロパン等の可燃性ガスが進入することが無いとは
言えない。その場合でもブラシレスモータ19ではブラ
シの摺接による火花の発生が無いので、安全に使用する
ことが可能である。
【0021】また、貫通穴15の端部には、昆虫類や小
動物類の進入による駆動撹乱阻止のための異物侵入防止
用格子21が取り付けられる。
【0022】図1に示すように、ブロック構造体12を
設置したときに鉛直面となるブロック外面に、貫通穴1
5を挟んで両側にソーラーセル13が取り付けられ、こ
れら2枚のソーラーセル13は必要な電力を確保するた
めに電気的に直列に接続される。
【0023】図4に示すように、ソーラーセル13はブ
ラシレスモータ19に接続され、ソーラーセル13はそ
の受光面に太陽光が照射される度に発電を繰り返しブラ
シレスモータ19に駆動電力を供給する。太陽がソーラ
ーセル13にブラシレスモータ19の起動開始電圧を発
生するに足りるエネルギ量の光を照射し始めることで、
ブラシレスモータ19の内蔵の駆動制御回路が機能して
パワートランジスタ(PTr)(図示せず)がスイッチ
ONし、モータファン14が起動回転し、通風動作が始
まる。尚、本発明の成型ブロックに用いられる電気回路
は、その使用条件を考慮して防滴形電気回路とされるこ
とが望ましい。
【0024】この成型ブロック11はソーラーセル13
の受光面が太陽光が照射される方向に向くように、例え
ば南向きとなるように設置されて使用される。ソーラー
セル13に太陽光が所要量照射されると、モータファン
14が通風を開始し、貫通穴15を通して風を供給す
る。ここで、成型ブロック11が床下の囲いブロックと
して用いられたような場合は、外部から床下内部に風が
流れるようにモータファン14の送風方向が設定され
る。
【0025】日照が強いときにはソーラーセル13の発
電量が増大して端子電圧、容量共に上昇し、モータファ
ン14は益々速く回転を続け、ファン特性に沿った風量
を送り続ける。一方、日陰になったり、日没に近づくに
従い、ソーラーセル13の発電量が減少し、あるレベル
を越えて低下すると、ブラシレスモータ19の駆動制御
回路のパワートランジスタPTrが自動的にOFFし、
全体が機能停止する。
【0026】このように、昼間の日照時の比較的空気が
乾燥した時間帯に外気を強制通風させることにより、床
下を万遍なく乾燥させることができ、白蟻類の住み着き
防止に効果的である。また、例えば雨天等の日照の少な
いときは、モータファン14は通風しないので外部の湿
気を床下に招き入れるというようなことはない。尚、ブ
ラシレスモータ19の起動開始電圧、停止電圧はパワー
トランジスタPTr等の特性を選択することで適宜決定
される。
【0027】図5〜図7は本発明の第2の実施例にかか
り、図5は本発明の第2の実施例の成型ブロックの外観
斜視図、図6はその中央部の縦断面図、図7はその電気
回路図である。尚、これらの図面において、上述の実施
例と同じ部分には同一の符号を付して重複する説明は省
略する。
【0028】図5、図6に示すように、本成型ブロック
31は、ソーラーセル13をブロック構造体12の一側
面全域に亘って連続して取り付けるようにしたものであ
る。このソーラーセル13には、ブロック構造体12の
貫通穴15の開口の位置に対応して通風のための穴が穿
設され、そこに異物侵入防止用格子21が取り付けられ
ている。
【0029】このようにすることで、ソーラーセル13
の実有効面積を拡大することができ、少ない面積でより
大きな発電量を得ることが可能となる。
【0030】さらに、本成型ブロック31は図5に示す
ように、モータファン14に外部から電力を供給するた
めの外部入力端子32を有している。図7に示すよう
に、この外部入力端子32はブラシレスモータ19に対
してソーラーセル13と並列に接続され、この外部入力
端子32を介して外部の電源(図示せず)によってもブ
ラシレスモータ19を回転駆動させることができるよう
になっいる。また、この回路には逆流防止整流器33、
コンデンサ(又は二次電池)34が設けられる。
【0031】外部入力端子32にから電力を供給するこ
とで、水害等により床下が湿潤したような場合等の緊急
必要時に、日照と無関係にモータファン14の連続運転
ができるようなり、床下の乾燥の維持を容易に行うこと
が可能となる。
【0032】ところで、乾燥を目的とするときは通常、
成型ブロック31による通風方向は日の当たっている外
部から内部の湿った床下に向かう方向とするのがよい
が、自然の風がその逆に吹いている場合は成型ブロック
31による通風効果が有効に得られない可能性もある。
そのような場合を考慮し、ブロック9に制御部35を設
け、自然の風向きに合わせて外部からの通風によりモー
タファン14が回転させられたとき、そのときのファン
回転方向にブラシレスモータ19を回転駆動するように
することが可能である。
【0033】これは例えば制御部35にて次のようにし
て達成される。モータを駆動しないときその三相回路の
特定の一相を常に回路開として欠相状態としておく。外
部からの通風によりモータファン14が回転させられる
と、永久磁石同期形モータの特性によりモータ回路端に
逆起電力が発生する。このときの電圧波の大きさと位相
の移動方向、速度からモータファン14の回転方向、速
度を知ることができる。この情報に合わせてモータファ
ン14を起動、運転することで、ファン回転方向を自然
通風方向に追従させることで可能である。
【0034】尚、モータファン14の通風方向を手動に
て切り替えるため、外部から操作されるスイッチ手段を
設けるようにしてもよい。
【0035】図8、図9は本発明の第3の実施例にかか
り、図8は本発明の第3の実施例の成型ブロックの中央
部の縦断面図、図9はその正面図である。尚、これらの
図面において、上述の実施例と同じ部分には同一の符号
を付して重複する説明は省略する。
【0036】図8に示すように本成型ブロック41で
は、ソーラーセル13をブロック構造体12にソーラー
セル13の受光面が若干上向きに向くように傾斜して取
り付けている。このように、ソーラーセル13の上面を
ブロック構造体2の内側に反らせて傾斜を持たせること
で、ソーラーセル13の受光面に対してより有利な太陽
光照射角を得ることが可能となる。
【0037】また、図9に示すように、ブロック構造体
12のソーラーセル13の下辺が位置する所には水切部
42が切り欠いて形成され、そこから雨水等を排出でき
るようにしている。
【0038】図10、図11は本発明の第4の実施例に
かかり、図10は本発明の第4の実施例の成型ブロック
の外観斜視図、図11はその電気回路図である。尚、こ
れらの図面において、上述の実施例と同じ部分には同一
の符号を付して重複する説明は省略する。
【0039】この成型ブロック51は、ブロック構造体
12の外面にソーラーセル13が取り付けられると共
に、そのソーラーセル13で発生した電力を取り出す外
部出力端子52を有している。
【0040】この成型ブロック51の役割は、発電量の
足りない他の成型ブロックに電力を供給することであ
る。つまり、上述した成型ブロック31等を使用する場
合において、周囲の状況から日照時間が必ずしも満たさ
れないとき、或いは通風させたい位置と日照位置が異な
る場合に、日照条件の満たされる日当たりのよい場所に
外部電源としてこの成型ブロック51を設置し、外部出
力端子52を経由して電力を供給する。従って、この成
型ブロック51は通風のための貫通穴及びモータファン
は持たない。
【0041】図11に示すように、成型ブロック51の
電気回路は前述の図7の回路からブラシレスモータ19
を取り除いた形となっており、逆流防止整流器33、コ
ンデンサ又は二次電池(電気二重層電池)34を有す
る。この外部出力端子52から接続線53を介して成型
ブロック31の外部入力端子32に電力を供給する。
【0042】尚、電気回路的には、ソーラーセル13以
外には、蓄電素子または、部品を持たない場合もありえ
る。
【0043】以上、本発明の数実施例を説明したが、本
発明の範囲はこれに限定されるものではない。例えば、
ソーラーセルの枚数や配設位置、貫通穴との位置関係、
あるいはソーラーセルを直立、又は傾斜させて取り付け
たりすることは、状況に応じて適宜選択されるものであ
る。
【0044】また、ソーラーセルはブロックの一面だけ
に限らず、複数の外面に取り付けるようにしてもよい。
例えば、対向する両面にそれぞれソーラーセルを取り付
け、光が照射されているソーラーセルに応じてモータフ
ァンの通風方向を切り替えるようにすることも可能であ
る。
【0045】さらに、実施例ではコンクリート製ブロッ
クについて説明しているが、成型ブロックの構造体の材
質はコンクリートに限られるものではなく、その他例え
ば、石材、合成樹脂等、構造体として適当な任意の材質
のものが利用でき、形状、大きさも任意に選定すること
ができる。また、用途も床下通風を目的とするものに限
られず、主として建材として広く用いることが可能であ
る。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、成
型ブロックの外面にソーラーセルを取り付け、そのソー
ラーセルで発生した電力でモータファンを駆動して成型
ブロックの貫通穴に通風するようにしたので、成型ブロ
ックに維持費無料のスタンドアローン(自立型)発電電
源装置つき強制通風機能を持たせることが可能となる。
【0047】この成型ブロックを例えば床下の囲いブロ
ック等に用いることで、安価且つ容易に床下の乾燥を維
持することが可能となり、木質系床下建材の腐食防止、
白蟻の発生防止等に極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の成型ブロックの外観斜
視図である。
【図2】図1の成型ブロックの中央部の縦断面図であ
る。
【図3】図1の成型ブロックのモータファンの部分の断
面図である。
【図4】図1の成型ブロックの電気回路図である。
【図5】本発明の第2の実施例の成型ブロックの外観斜
視図である。
【図6】図5の成型ブロックの中央部の縦断面図であ
る。
【図7】図5の成型ブロックの電気回路図である。
【図8】本発明の第3の実施例の成型ブロックの中央部
の縦断面図である。
【図9】図8の成型ブロックの正面図である。
【図10】本発明の第4の実施例の成型ブロックの外観
斜視図である。
【図11】図10の成型ブロックの電気回路図である。
【符号の説明】
11、31、41、51 成型ブロック 12 ブロック構造体 13 ソーラーセル 14 モータファン 15 貫通穴 16 取付座 21 異物侵入防止用格子 32 外部入力端子 52 外部出力端子

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】貫通した穴を有する穴空き成型ブロックで
    あって、 ブロック外面にソーラーセルが取り付けられると共に、
    前記ソーラーセルで発生した電力で駆動されて前記穴内
    に通風するモータファンが内蔵されたことを特徴とする
    成型ブロック。
  2. 【請求項2】前記ソーラーセルは前記成型ブロックを設
    置したときに略鉛直面となるブロック外面に取り付けら
    れることを特徴とする請求項1記載の成型ブロック。
  3. 【請求項3】前記ソーラーセルは受光面が若干上向きに
    向くように傾斜して取り付けられることを特徴とする請
    求項2記載の成型ブロック。
  4. 【請求項4】前記ソーラーセルは前記成型ブロックの一
    側面全域に亘って連続して取り付けられると共に、前記
    穴の位置に対応して前記ソーラーセルに穴が穿設された
    ことを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載の成型
    ブロック。
  5. 【請求項5】前記モータファンに外部から電力を供給す
    るための外部入力端子を有することを特徴とする請求項
    1乃至4いずれかに記載の成型ブロック。
  6. 【請求項6】前記モータファンはブラシレスモータを備
    えることを特徴とする請求項1乃至5いずれかに記載の
    成型ブロック。
  7. 【請求項7】外部からの通風により前記モータファンが
    回転させられたとき、そのときのファン回転方向に前記
    モータファンを回転駆動する制御手段を有することを特
    徴とする請求項1乃至6いずれかに記載の成型ブロッ
    ク。
  8. 【請求項8】外面に取り付けられたソーラーセルと、前
    記ソーラーセルで発生した電力を取り出す外部出力端子
    とを有することを特徴とする成型ブロック。
  9. 【請求項9】前記ソーラーセルは前記成型ブロックを設
    置したときに略鉛直面となるブロック外面に取り付けら
    れることを特徴とする請求項8記載の成型ブロック。
  10. 【請求項10】前記ソーラーセルは受光面が若干上向き
    に向くように傾斜して取り付けられることを特徴とする
    請求項9記載の成型ブロック。
JP8282327A 1996-10-24 1996-10-24 成型ブロック Pending JPH10121647A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1452655A3 (en) * 2003-02-24 2006-01-25 Daniel Gordon Hobson Device for extracting moisture from a wall
ES2323926A1 (es) * 2007-04-04 2009-07-27 Victor Julian Calero Gomez Aspirador mecanico con base de hormigon prefabricado.
CN104746419A (zh) * 2015-03-27 2015-07-01 重庆交通大学 带降温装置的混凝土箱体结构
WO2017092633A1 (zh) * 2015-12-01 2017-06-08 金春松 发电砖
JP6259140B1 (ja) * 2017-04-03 2018-01-10 株式会社Daylight energy 光発電装置

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