JPH10121524A - 簡易水槽 - Google Patents
簡易水槽Info
- Publication number
- JPH10121524A JPH10121524A JP29312896A JP29312896A JPH10121524A JP H10121524 A JPH10121524 A JP H10121524A JP 29312896 A JP29312896 A JP 29312896A JP 29312896 A JP29312896 A JP 29312896A JP H10121524 A JPH10121524 A JP H10121524A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water tank
- intake
- intake opening
- ground surface
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来、簡易水槽は、水槽の上部から水を入れる
ものであり、地表面から湧き出た水を取水することは、
困難である。 【解決手段】水槽本体(1)底部に、開口部を設け、こ
れを取水口(2)とし、地表の水が湧き出ている部分に
取水口(2)の位置をあわせて、簡易水槽を設定するこ
とにより、水の湧き出る水圧だけで、水槽内に水が流入
し、貯水することができる。
ものであり、地表面から湧き出た水を取水することは、
困難である。 【解決手段】水槽本体(1)底部に、開口部を設け、こ
れを取水口(2)とし、地表の水が湧き出ている部分に
取水口(2)の位置をあわせて、簡易水槽を設定するこ
とにより、水の湧き出る水圧だけで、水槽内に水が流入
し、貯水することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、簡易水槽に関し、
震災発生時等に、地下埋設の水道管が破裂などして、地
表面に湧き出た水を、簡便に貯水し、初期消火用水や生
活雑水として、利用する場合に有用なものである。
震災発生時等に、地下埋設の水道管が破裂などして、地
表面に湧き出た水を、簡便に貯水し、初期消火用水や生
活雑水として、利用する場合に有用なものである。
【0002】また、簡易水槽に関し、集中豪雨などによ
り、地下排水口や地中から水が溢れ出た場合、一時的に
取水して溜め、ポンプ等を利用して安全な場所に排水す
る場合、有用なものである。
り、地下排水口や地中から水が溢れ出た場合、一時的に
取水して溜め、ポンプ等を利用して安全な場所に排水す
る場合、有用なものである。
【0003】
【従来の技術】簡易水槽は、使用場所まで搬送し、組み
立てまたは展張し、通常、エンジン付のポンプ等で河川
等から給水し、水槽上部から水を入れて溜めている。
立てまたは展張し、通常、エンジン付のポンプ等で河川
等から給水し、水槽上部から水を入れて溜めている。
【0004】地表面等に湧き出た水を、簡易水槽内に給
水することは、困難であるため、通常は使用していな
い。
水することは、困難であるため、通常は使用していな
い。
【0005】水槽内に水を溜めることに関するものとし
ては、ポンプ装置を利用した、可搬式飲料水供給装置
(実開昭57−110172)や、圧縮空気を利用し
た、多目的貯水槽(特開平4−194115)等があ
る。
ては、ポンプ装置を利用した、可搬式飲料水供給装置
(実開昭57−110172)や、圧縮空気を利用し
た、多目的貯水槽(特開平4−194115)等があ
る。
【0006】これらの装置は、給水するために、ポンプ
装置等が必要である。
装置等が必要である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来、簡易水槽は、上
水道等からホース等で送水、または、海や河川等の水利
からポンプで揚水して、水槽の上部から水を入れて使用
するものであり、地表面から湧き出た水を取水すること
は、殆ど行われていない状況にある。
水道等からホース等で送水、または、海や河川等の水利
からポンプで揚水して、水槽の上部から水を入れて使用
するものであり、地表面から湧き出た水を取水すること
は、殆ど行われていない状況にある。
【0008】ポンプ等で湧水を給水する場合は、湧き出
た水に、ある程度の水深が必要であるため、地面に吸水
するための水溜まり穴を掘るなどの処置が必要である。
た水に、ある程度の水深が必要であるため、地面に吸水
するための水溜まり穴を掘るなどの処置が必要である。
【0009】また、人海戦術により、バケツリレーを行
い、湧水を水槽内に給水する方法もあるが、労力の割に
は水が溜まらず、非常に効率が悪い。
い、湧水を水槽内に給水する方法もあるが、労力の割に
は水が溜まらず、非常に効率が悪い。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る簡易水槽
は、以上の様な課題を解決するもので、次のようなもの
である。
は、以上の様な課題を解決するもので、次のようなもの
である。
【0011】水槽本体(1)の大きさ、形状、用途には
特に制限はなく、簡易水槽の形状、種類等により取水口
(2)、逆止弁(3)、取水筒(4、5)、フロート
(6)及び浮上防止材(7)の形状、寸法、材質等は、
必要によりかわるものである。
特に制限はなく、簡易水槽の形状、種類等により取水口
(2)、逆止弁(3)、取水筒(4、5)、フロート
(6)及び浮上防止材(7)の形状、寸法、材質等は、
必要によりかわるものである。
【0012】水槽本体(1)底部に開口部を設け、これ
を取水口(2)とし、地表の水が湧き出ている部分に取
水口(2)の位置をあわせて、簡易水槽を設定すること
により、水の湧き出る圧力だけで、水槽内に水が流入
し、貯水することができることを特徴とする。
を取水口(2)とし、地表の水が湧き出ている部分に取
水口(2)の位置をあわせて、簡易水槽を設定すること
により、水の湧き出る圧力だけで、水槽内に水が流入
し、貯水することができることを特徴とする。
【0013】貯水した水は、水槽本体(1)の底材と地
面とが、貯水した水の圧力により密着させ、漏水を防止
する。
面とが、貯水した水の圧力により密着させ、漏水を防止
する。
【0014】浮上防止材(7)は、水槽本体(1)の底
材の流入水による浮き上がりを防止するとともに、地表
面の凹凸に対する密着効果を向上させ、取水効果も向上
させる。
材の流入水による浮き上がりを防止するとともに、地表
面の凹凸に対する密着効果を向上させ、取水効果も向上
させる。
【0015】貯水した水の漏水防止効果を向上させるた
めの手段として、次の何れかであることを特徴とする。
めの手段として、次の何れかであることを特徴とする。
【0016】逆止弁(3)は、水槽内部への水の流入を
妨げることなく、貯水した水の圧力により、取水口をふ
さぎ、一旦水槽内に入った水が、水槽底部より流出する
ことを防ぐものである。
妨げることなく、貯水した水の圧力により、取水口をふ
さぎ、一旦水槽内に入った水が、水槽底部より流出する
ことを防ぐものである。
【0017】防水布方式の取水筒(4)及び取水筒
(4)上部の外周部に取り付けたフロート(6)は、取
水口の上部に位置し、地表面に湧き出た水は、取水筒
(4)内部を通過し、取水筒(4)上部から流れ出し、
水槽内に貯水されるとともに、フロート(6)が、水槽
内の水面の上昇及び下降に追従して取水筒(4)の長さ
を変化させることにより、一旦貯水した水の漏水を防止
するものである。
(4)上部の外周部に取り付けたフロート(6)は、取
水口の上部に位置し、地表面に湧き出た水は、取水筒
(4)内部を通過し、取水筒(4)上部から流れ出し、
水槽内に貯水されるとともに、フロート(6)が、水槽
内の水面の上昇及び下降に追従して取水筒(4)の長さ
を変化させることにより、一旦貯水した水の漏水を防止
するものである。
【0018】蛇腹方式の取水筒(5)及び取水筒(5)
上部の外周部に取り付けたフロート(6)は、横断面形
状が水槽内に溜まった水の圧力で潰れることなく、地表
面に湧き出た水が、取水筒(5)内部を容易に通過し、
取水筒(5)上部から溢れ出た水が水槽内に貯水される
とともに、フロート(6)が、水槽内の水面の上昇及び
下降に追従して取水筒(4)の長さを変化させることに
より、一旦貯水した水の漏水を防止するものである。
上部の外周部に取り付けたフロート(6)は、横断面形
状が水槽内に溜まった水の圧力で潰れることなく、地表
面に湧き出た水が、取水筒(5)内部を容易に通過し、
取水筒(5)上部から溢れ出た水が水槽内に貯水される
とともに、フロート(6)が、水槽内の水面の上昇及び
下降に追従して取水筒(4)の長さを変化させることに
より、一旦貯水した水の漏水を防止するものである。
【0019】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例に基づ
き、図面を参照して説明する。
き、図面を参照して説明する。
【0020】図1及び図2は、水槽本体(1)底部中央
付近に取水口(2)を設けた簡易水槽の斜視図及び縦断
面図である。
付近に取水口(2)を設けた簡易水槽の斜視図及び縦断
面図である。
【0021】地表面から湧き出た水は、湧水圧に応じて
取水口(2)を通過し、水槽本体(1)内に流入し貯水
される。水槽本体(1)の底材と地表面とが、水槽内の
水圧により密着し、漏水を妨げ貯水される。
取水口(2)を通過し、水槽本体(1)内に流入し貯水
される。水槽本体(1)の底材と地表面とが、水槽内の
水圧により密着し、漏水を妨げ貯水される。
【0022】図3及び図4は、水槽本体(1)底部の取
水口(2)周囲に、水より比重が大きく、地表面の凹凸
に密着しやすい軟質の浮上防止材(7)を設けた簡易水
槽の斜視図及び縦断面図である。
水口(2)周囲に、水より比重が大きく、地表面の凹凸
に密着しやすい軟質の浮上防止材(7)を設けた簡易水
槽の斜視図及び縦断面図である。
【0023】地表面から湧き出た水は、湧水圧に応じて
取水口(2)を通過し、水槽本体(1)内に流入し貯水
される。水槽本体(1)の底材と地表面とが、水槽内の
水圧により密着し、更に、浮上防止材(7)により、漏
水を妨げ貯水される。
取水口(2)を通過し、水槽本体(1)内に流入し貯水
される。水槽本体(1)の底材と地表面とが、水槽内の
水圧により密着し、更に、浮上防止材(7)により、漏
水を妨げ貯水される。
【0024】図5及び図6は、図3及び図4に示す簡易
水槽の取水口(2)上部に、取水口(2)をふさぐこと
のできる大きさの逆止弁(3)を設けた簡易水槽の斜視
図及び縦断面図である。
水槽の取水口(2)上部に、取水口(2)をふさぐこと
のできる大きさの逆止弁(3)を設けた簡易水槽の斜視
図及び縦断面図である。
【0025】逆止弁(3)は、取水口(2)からの流入
水の通過を妨げることなく、水流により水槽本体(1)
から離脱しないように数カ所、水槽本体(1)底部と点
状に接着させておく。
水の通過を妨げることなく、水流により水槽本体(1)
から離脱しないように数カ所、水槽本体(1)底部と点
状に接着させておく。
【0026】地表面から湧き出た水は、湧水圧に応じて
取水口(2)を通過し、水槽本体(1)内に流入し貯水
される。水槽本体(1)の底材と地表面とが、水槽内の
水圧により密着し、更に、浮上防止材(7)により、漏
水を妨げるとともに、同時に、水槽本体(1)の底材と
逆止弁(3)が水槽内の水圧により密着し、漏水防止効
果を更に高めるものである。
取水口(2)を通過し、水槽本体(1)内に流入し貯水
される。水槽本体(1)の底材と地表面とが、水槽内の
水圧により密着し、更に、浮上防止材(7)により、漏
水を妨げるとともに、同時に、水槽本体(1)の底材と
逆止弁(3)が水槽内の水圧により密着し、漏水防止効
果を更に高めるものである。
【0027】図7、図8(a)及び図8(b)は、図3
及び図4に示す簡易水槽の取水口(2)上部に、防水布
方式の取水筒(4)を設け、更に取水筒(4)上部の外
周部にフロート(6)を取り付けた簡易水槽の斜視図及
び縦断面図である。
及び図4に示す簡易水槽の取水口(2)上部に、防水布
方式の取水筒(4)を設け、更に取水筒(4)上部の外
周部にフロート(6)を取り付けた簡易水槽の斜視図及
び縦断面図である。
【0028】取水筒のフロートの形状は、個々に分離し
たもの又は円周状の連続したものなど特に問わない。
たもの又は円周状の連続したものなど特に問わない。
【0029】地表面から湧き出た水は、湧水圧に応じて
取水口(2)及び取水筒を通過し、水槽本体(1)内に
流入し貯水される。貯水された水の水面の高さに追従し
てフロート(6)が上下し、同時に取水筒(4)上部も
上下する。
取水口(2)及び取水筒を通過し、水槽本体(1)内に
流入し貯水される。貯水された水の水面の高さに追従し
てフロート(6)が上下し、同時に取水筒(4)上部も
上下する。
【0030】一旦貯水された水は、フロート(6)が、
取水筒(4)の高さを水槽内の水面とほぼ同じ高さに保
つことにより、取水筒を逆流して、水槽外部へ漏水する
ことはなく、取水しながらの貯水が可能となる。
取水筒(4)の高さを水槽内の水面とほぼ同じ高さに保
つことにより、取水筒を逆流して、水槽外部へ漏水する
ことはなく、取水しながらの貯水が可能となる。
【0031】図9、図10(a)及び図10(b)は、
図3及び図4に示す簡易水槽の取水口(2)上部に、蛇
腹方式の取水筒(5)を設け、更に取水筒(5)上部の
外周部にフロート(6)を取り付けた簡易水槽の斜視図
及び縦断面図である。
図3及び図4に示す簡易水槽の取水口(2)上部に、蛇
腹方式の取水筒(5)を設け、更に取水筒(5)上部の
外周部にフロート(6)を取り付けた簡易水槽の斜視図
及び縦断面図である。
【0032】取水筒のフロートの形状は、個々に分離し
たもの又は円周状の連続したものなど特に問わない。
たもの又は円周状の連続したものなど特に問わない。
【0033】地表面から湧き出た水は、湧水圧に応じて
取水口(2)及び取水筒を通過し、水槽本体(1)内に
流入し貯水される。貯水された水の水面の高さに追従し
てフロート(6)が上下し、同時に取水筒(5)上部も
上下する。
取水口(2)及び取水筒を通過し、水槽本体(1)内に
流入し貯水される。貯水された水の水面の高さに追従し
てフロート(6)が上下し、同時に取水筒(5)上部も
上下する。
【0034】一旦貯水された水は、フロート(6)が、
取水筒(5)の高さを水槽内の水面とほぼ同じ高さに保
つことにより、取水筒を逆流して、水槽外部へ漏水する
ことはなく、取水しながらの貯水が可能となる。
取水筒(5)の高さを水槽内の水面とほぼ同じ高さに保
つことにより、取水筒を逆流して、水槽外部へ漏水する
ことはなく、取水しながらの貯水が可能となる。
【0035】取水筒(5)を蛇腹方式にすることによ
り、水槽内の水圧により、取水筒の横断面形状が潰れる
ことなく、流入効率が向上する。
り、水槽内の水圧により、取水筒の横断面形状が潰れる
ことなく、流入効率が向上する。
【0036】
【発明の効果】以上、実施形態とともに具体的に説明し
たように、本発明によれば、地表面の水が湧き出してい
る部分上に、本発明の簡易水槽を設定すれば、湧き出す
水の圧力のみで、水槽内に容易に水を貯水することが可
能である。
たように、本発明によれば、地表面の水が湧き出してい
る部分上に、本発明の簡易水槽を設定すれば、湧き出す
水の圧力のみで、水槽内に容易に水を貯水することが可
能である。
【0037】地表面に湧き出した水を取水するために、
ポンプ等の設備、機材等が不要であることから、設定、
取り扱い及び搬送が容易である。
ポンプ等の設備、機材等が不要であることから、設定、
取り扱い及び搬送が容易である。
【0038】台風や集中豪雨等による都市型の水災発生
時に、地下下水道等から水が湧き出した際等に、マンホ
ール上に、本発明の簡易水槽を設定する事により、一
旦、水槽内に水を溜め、排水可能な場所へ水を送るなど
の、水防活動への転用が、可能である。
時に、地下下水道等から水が湧き出した際等に、マンホ
ール上に、本発明の簡易水槽を設定する事により、一
旦、水槽内に水を溜め、排水可能な場所へ水を送るなど
の、水防活動への転用が、可能である。
【0039】水槽本体(1)は、水槽上部から水を入れ
て使用する場合は、既存の訓練用水槽として使用でき
る。
て使用する場合は、既存の訓練用水槽として使用でき
る。
【0040】
【図1】簡易水槽(1)の底部に取水口(2)を設けた
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1の縦断面図である。
【図3】簡易水槽(1)の底部に取水口(2)、及び浮
上防止材(7)を設けた斜視図である。
上防止材(7)を設けた斜視図である。
【図4】図3の縦断面図である。
【図5】簡易水槽(1)の底部に取水口(2)、逆止弁
(3)、及び浮上防止材(7)を設けた斜視図である。
(3)、及び浮上防止材(7)を設けた斜視図である。
【図6】図5の縦断面図である。
【図7】簡易水槽(1)の底部に、取水口(2)、取水
筒(4)、フロート(6)及び浮上防止材(7)を設け
た斜視図である。
筒(4)、フロート(6)及び浮上防止材(7)を設け
た斜視図である。
【図8】図7の縦断面図である。
【図9】簡易水槽(1)の底部に、取水口(2)、取水
筒(5)、フロート(6)及び浮上防止材(7)を設け
た斜視図である。
筒(5)、フロート(6)及び浮上防止材(7)を設け
た斜視図である。
【図10】図9の縦断面図である。
1 水槽本体 2 取水口 3 逆止弁 4、5 取水筒 6 フロート 7 浮上防止材 8 水
Claims (5)
- 【請求項1】 水槽本体(1)の底面部に開口部を設
け、これを取水口(2)とすることを特徴とする簡易水
槽。 - 【請求項2】 水槽本体(1)の底面部に設けた取水口
(2)の周囲の底材に、浮上防止材(7)を設けたこと
を特徴とする[請求項1]に記載する簡易水槽。 - 【請求項3】 [請求項2]に記載する浮上防止材
(7)と取水口(2)の上面に、漏水防止用の逆止弁
(3)を有するものであることを特徴とした[請求項
1]に記載する簡易水槽。 - 【請求項4】 [請求項2]に記載する浮上防止材
(7)と取水口(2)の上面に、水槽内の水量により、
取水出口の高さを変化させるための、フロート(6)の
付いた、防水布状の取水筒(4)を設けたことを特徴と
する[請求項1]に記載する簡易水槽。 - 【請求項5】 [請求項2]に記載する浮上防止材
(7)と取水口(2)の上面に、水槽内の水量により、
取水出口の高さを変化させるための、フロート(6)の
付いた、蛇腹状の取水筒(5)を設けたことを特徴とす
る[請求項1]に記載する簡易水槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29312896A JPH10121524A (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | 簡易水槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29312896A JPH10121524A (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | 簡易水槽 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10121524A true JPH10121524A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=17790789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29312896A Pending JPH10121524A (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | 簡易水槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10121524A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008115634A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Ashimori Ind Co Ltd | 簡易取水装置及び湧水取水方法 |
JP2011038382A (ja) * | 2009-08-18 | 2011-02-24 | Public Works Research Institute | 堤防の漏水抑止方法 |
JP2011042948A (ja) * | 2009-08-20 | 2011-03-03 | Public Works Research Institute | 堤防の漏水抑止装置及び方法 |
JP2011042926A (ja) * | 2009-08-19 | 2011-03-03 | Public Works Research Institute | 堤防の漏水抑止装置及び方法 |
CN106320447A (zh) * | 2016-08-05 | 2017-01-11 | 河北工程大学 | 一种水利水电用浮力提水装置 |
-
1996
- 1996-10-16 JP JP29312896A patent/JPH10121524A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008115634A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Ashimori Ind Co Ltd | 簡易取水装置及び湧水取水方法 |
JP2011038382A (ja) * | 2009-08-18 | 2011-02-24 | Public Works Research Institute | 堤防の漏水抑止方法 |
JP2011042926A (ja) * | 2009-08-19 | 2011-03-03 | Public Works Research Institute | 堤防の漏水抑止装置及び方法 |
JP2011042948A (ja) * | 2009-08-20 | 2011-03-03 | Public Works Research Institute | 堤防の漏水抑止装置及び方法 |
CN106320447A (zh) * | 2016-08-05 | 2017-01-11 | 河北工程大学 | 一种水利水电用浮力提水装置 |
CN106320447B (zh) * | 2016-08-05 | 2019-04-05 | 河北工程大学 | 一种水利水电用浮力提水装置 |
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