JP2008115634A - 簡易取水装置及び湧水取水方法 - Google Patents

簡易取水装置及び湧水取水方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 地面から沸き出した水を確実に採取して蓄えることができ、且つ必要に応じて容易に使用することができる簡易取水装置及び、その簡易取水装置を使用して地面からの湧水を取水する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 簡易取水装置1は、底面5に開口6を設けた水槽2と、当該水槽2の底面5と地面10との間に前記開口6を取り囲んで環状に設けられた水膨潤性樹脂9とよりなっている。この簡易取水装置1を、地面10の湧水箇所11を取り囲んで水膨潤性樹脂9を配置し、その水膨潤性樹脂9の上に湧水箇所11の直上に開口6が位置するように水槽2を載置して設置し、湧水を採取する。
【選択図】 図1

Description

本発明は簡易取水装置に関するものであって、地震などの災害により地下の水道管が破裂するなどの事態が生じたときに、地表面に湧き出た水を簡便に採取して貯水し、消火用水や生活雑水として利用し得るようにする取水装置に関するものである。
従来から、災害時などに水を蓄える水槽としては種々のものが提案されているが、そのいずれもが、水槽の上部から水を供給して蓄え、上部又は側面から水を排出して使用に供するものである。そして水槽に水を蓄えるためには外部からポンプで給水するが、災害時にはポンプの動力が利用できないことも少なくなく、水を確保すること自体が困難である。またバケツリレーなどの人力により水を供給するのは効率が悪い。
また一方、災害時には地下に埋設された水道管が破裂し、地表面に水が湧き出すことが少なくないが、その水は利用不能のものとしてそのまま廃棄されることが多く、災害による水不足の一方でかかる水を廃棄することは勿体ないことである。
かかる観点から、特開平10−121524号公報には、地表面に湧き出した水を採取して貯水し、初期消火用水や生活雑水としての利用に供することを可能とする簡易水槽が示されている。このものは底面に開口部を設けた水槽であって、その開口部を湧水箇所に合わせて設置することにより、湧き出た水が開口部から水槽内に流入して蓄えられるとするものである。
しかしながらかかる簡易水槽では、水槽の底面と湧水箇所の周囲の地面とが密着していなければ、湧き出した水は簡易水槽に溜まることなく周囲に流出し、また一旦簡易水槽内に入った水も容易に開口部から流出してしまう。
また当該公報には、水槽底面の開口部の周囲に浮き上がり防止材を設けることも記載されているが、当該浮き上がり防止材により水槽底面と地面とを水密に密着させることは、極めて困難である。
さらに前記公報によれば、浮き上がり防止材の形状、寸法、材質などは必要によりかわるものであるとされているが、その使用状況に応じて種々の形状、寸法、材質のものを取り揃えておくことは現実的でない。また当該浮き上がり防止材を軟質の材料とすることも示されているが、地面の凹凸が激しいときにはほとんど効果はない。
特開平10−121524号公報
本発明はかかる事情に鑑みなされたものであって、地面から沸き出した水を確実に採取して蓄えることができ、且つ必要に応じて容易に使用することができる簡易取水装置及び、その簡易取水装置を使用して地面からの湧水を取水する方法を提供することを目的とするものである。
而して本発明の簡易取水装置は、底面に開口を設けた水槽と、当該水槽の底面と地面との間に前記開口を取り囲んで環状に設けられた水膨潤性樹脂とよりなることを特徴とするものである。前記水槽は、繊維で補強された柔軟なシートよりなる周壁及び底面よりなる自立式簡易水槽であることが好ましい。
また本発明においては、通水性の保持シートを重ね合わせ、その保持シート同士をその中央部及び周縁部において接着して環状の空所を形成し、その環状の空所内に粉末状の水膨潤性樹脂を封入してなる取水材を、前記水槽の底面と地面との間に設けることが好ましい。
また本発明の湧水取水方法は、前記簡易取水装置を、地面の湧水箇所を取り囲んで水膨潤性樹脂を配置し、その水膨潤性樹脂の上に湧水箇所の直上に開口が位置するように水槽を載置して、設置することを特徴とするものである。
本発明によれば、容器をその開口を湧水箇所に合わせて設置すると、当該容器の開口を取り囲んで設けられた水膨潤性樹脂が湧き出した水に触れて、膨潤して大幅に体積を増大させ、地面及び開口の周囲の容器底面に密着する。
この状態でさらに水が湧き出すと、その湧水箇所の周囲の地面と容器底面との間は、膨潤した水膨潤性樹脂で完全に塞がれているため、湧水圧力により水は開口から容器内に流入し、効率良く容器に蓄えられるのである。
請求項2の発明によれば、前記容器が繊維で補強された柔軟なシートよりなる周壁及び底面よりなる自立式簡易水槽であるので、不使用時にはコンパクトに畳んで収納することができ、運搬や収納にスペースを要しない。
また請求項3の発明によれば、水膨潤性樹脂の粉末を環状に封入した取水材を、湧水箇所の上に載置し、その上に水槽を載置するので、水膨潤性樹脂を所定の位置に容易に配置することができ、作業効率が良い。また取水材のみを交換することにより、水槽を容易に再利用することができる。
以下本発明の実施の形態を図面に従って説明する。図1は本発明の簡易取水装置1を示すものであって、この簡易取水装置1は自立式簡易水槽2と水膨潤性樹脂を封入した取水材3とよりなっている。
自立式簡易水槽2は、略円筒形の周壁4及び底面5が繊維で補強された柔軟なシートよりなっており、その底面5の中央部には開口6が形成されている。自立式簡易水槽2の直径は50〜500cm、高さは30〜200cmが適当である。開口6の大きさは、自立式簡易水槽2の大きさにもよるが、自立式簡易水槽2の直径の10〜50%であって、直径30〜100cmとするのが適当である。
取水材3は図2に示すように、通水性の紙、織布又は不織布よりなる略円形の保持シート7を二枚重ね合わせ、その保持シート7の中央部及び周縁部において両保持シート7を接着して環状の空所8を形成し、当該環状の空所8内に粉末状の水膨潤性樹脂9を封入したものである。
而してこの簡易取水装置1を使用するときは、地面10の湧水箇所11に、その湧水箇所11を前記水膨潤性樹脂9が取り囲むように取水材3を載置し、さらにその取水材3の上に、前記湧水箇所11の直上に開口6が位置するように載置する。その状態が図1に示されている。
なおこのとき、図1においては自立式簡易水槽2の周壁4は最初から直立したように描かれているが、必ずしもかかる状態であることは要しない。自立式簡易水槽2は柔軟なシートよりなるので、周壁4は自重により潰れた状態となっていることが多いが、自立式簡易水槽2内に水が入ることにより周壁4は水圧によって押し拡げられ、自然に直立して内部に水を蓄えることができる。
しかして図1の状態において湧水箇所11から水が湧き出ると、その水は先ず取水材3に滲み込み、その取水材3内の水膨潤性樹脂9を濡らし、その水によって水膨潤性樹脂9は膨潤して急速に且つ大幅にその体積を増し、その増した体積により自立式簡易水槽2の底面5を押上げ、水膨潤性樹脂9は保持シート7を介して地面10及び自立式簡易水槽2の底面5に密着する。この状態が図3に示されている。
この状態でさらに湧水箇所11から水が湧き出ると、その水12は膨潤した水膨潤性樹脂9に取り囲まれているので、それを越えて周囲に流れ出ることはなく、通水性の保持シート7を通して上昇し、開口6から自立式簡易水槽2内に流入して蓄えられる。この状態が図4に示されている。
このとき、自立式簡易水槽2の周壁4が前述のように設置当初は自重により押し潰されていたとしても、流入した水12の圧力によって周壁4は円筒状に押し拡げられ、自然に直立して自立式簡易水槽2は円筒状の容器形状を形成する。
また自立式簡易水槽2内に流入した水12は、流入時に環状の水膨潤性樹脂9に取り囲まれた保持シート7の中央部を通過しているので、水中に砂などの異物が混入していても、保持シート7に濾過されて清浄な水が蓄えられる。
従って地震などの災害時に地下の水道管が破裂するなどして地面に水が湧き出したときには、その水を廃棄することなく採取して利用することが可能であり、破裂した水道管が補修されるまでの一時的なものではあっても、災害による水不足のときに、初期消火や生活雑水として有効に利用することができるのである。
なお本発明における水槽は、収納や運搬の便を考慮すれば自立式簡易水槽であることが好ましいが、必ずしも自立式簡易水槽であることを要しない。金属やプラスチックなどの剛直な材料よりなる水槽を使用することも可能である。例えば水膨潤性樹脂9の手配ができるならば、ドラム缶などの容器の底に開口6を形成し、その下に水膨潤性樹脂9を配置することにより簡便に本願発明を適用することもできる。
また本願発明において水膨潤性樹脂9を設けるのに、先の例のように環状に水膨潤性樹脂9を封入した取水材3を使用するのが好ましいが、本願発明はこれに限定されるものではない。例えば湧水箇所11を取り囲んで地面10に粉末状の水膨潤性樹脂9を環状に振り撒き、その上に開口6を形成した水槽を載置することにより、簡便に本願発明を適用することも可能である。
本願発明は、災害時に破裂した水道管などから湧き出した水を採取して、初期消火や生活雑水として利用するのに適しているが、本願発明の利用分野はこれに限られるものではない。不都合な箇所からの湧水を一時的に蓄えて、安全に排水するための貯水装置としても有用である。
さらには、豪雨などに際しての水防手段としての釜段工法に使用することもできる。すなわち、堤防の川裏側に堤防を潜って水が漏出している場合に、その漏水箇所に本願発明の装置を設置することにより、漏水を水槽内に流入させて蓄えることにより川の水面との水位差を少なくし、漏水を抑制すると共に土砂の流出による堤防の決壊を防止することができるのであって、多量の土嚢と人手を要する従来の釜段工法に比べて、極めて簡単な作業で同様の効果を期待することができる。
本発明の簡易取水装置を設置した状態を示す中央縦断面図 本発明における取水材を示すものであって、(a)は斜視図、(b)は(a)におけるB−B部の拡大断面図である。 本発明の簡易取水装置の水膨潤性樹脂が膨潤した状態を示す中央縦断面図 本発明の簡易取水装置に水が蓄えられた状態を示す中央縦断面図
符号の説明
1 簡易取水装置
2 自立式簡易水槽
3 取水材
4 周壁
5 底面
6 開口
7 保持シート
8 環状の空所
9 水膨潤性樹脂
10 地面
11 湧水箇所

Claims (4)

  1. 底面(5)に開口(6)を設けた水槽(2)と、当該水槽(2)の底面(5)と地面(10)との間に前記開口(6)を取り囲んで環状に設けられた水膨潤性樹脂(9)とよりなることを特徴とする、簡易取水装置
  2. 前記水槽が、繊維で補強された柔軟なシートよりなる周壁(4)及び底面(5)よりなる自立式簡易水槽(2)であることを特徴とする、請求項1に記載の簡易取水装置
  3. 通水性の保持シート(7)を重ね合わせ、その保持シート(7)同士をその中央部及び周縁部において接着して環状の空所(8)を形成し、その環状の空所(8)内に粉末状の水膨潤性樹脂(9)を封入してなる取水材(3)を、前記水槽(2)の底面(5)と地面(10)との間に設けたことを特徴とする、請求項1又は2に記載の簡易取水装置
  4. 前記請求項1、2又は3に記載の簡易取水装置(1)を、地面(10)の湧水箇所(11)を取り囲んで水膨潤性樹脂(9)を配置し、その水膨潤性樹脂(9)の上に湧水箇所(11)の直上に開口(6)が位置するように水槽(2)を載置して、設置することを特徴とする、湧水取水方法
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