JPH10121477A - 土層側壁の補強方法および遺跡見学用地下通路の構築方法 - Google Patents

土層側壁の補強方法および遺跡見学用地下通路の構築方法

Info

Publication number
JPH10121477A
JPH10121477A JP28111496A JP28111496A JPH10121477A JP H10121477 A JPH10121477 A JP H10121477A JP 28111496 A JP28111496 A JP 28111496A JP 28111496 A JP28111496 A JP 28111496A JP H10121477 A JPH10121477 A JP H10121477A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side wall
granular material
chemical solution
reinforcing
trench
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP28111496A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3800690B2 (ja
Inventor
Takeshi Kawachi
武 川地
Masahiro Sumino
正博 住野
Michihiko Ishida
道彦 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Obayashi Corp filed Critical Obayashi Corp
Priority to JP28111496A priority Critical patent/JP3800690B2/ja
Publication of JPH10121477A publication Critical patent/JPH10121477A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3800690B2 publication Critical patent/JP3800690B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の方法では樹脂液の含浸深さが表層にと
どまったり、均一でなく、樹脂による土の補強効果が不
十分となっていた。 【解決手段】 側壁1aに出土品を露出させたトレンチ
1において、トレンチ1内に中詰土砂11を充填した
後、中詰土砂内に側壁1aの損傷防止および補強用の薬
液15を注入し、中詰土砂11を通じて前記側壁1aに
含浸させ、所要時間経過後に薬液除去し、次いで中詰土
砂15を取除いて側壁1aを復元させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地盤を掘削して得
た壁面または法面などの土層側壁の補強方法、および、
土構築物遺跡を展示するための地下通路の構築方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】土木建設工事の発展に伴って、各地で遺
構、遺跡の発掘が行われている。このうち特に大規模な
遺跡は、考古学的学術資産として大きな価値があるのみ
ならず、新たな観光資源としての利用価値もあるため、
当初工事計画を変更し、これらの保存、復元とともに、
一般に公開展示できるようにすることが行われるように
なってきた。
【0003】ところで、発掘断面に種々の遺物が露出し
ている遺跡は、その地層に存在している出土品の地質年
代を推定する上で貴重な資料であり、見学者の通過でき
る地下通路の壁面に露出させ、出土品をそのままの状態
で展示することが望ましい。
【0004】しかしながら、掘削したままの状態である
と、壁面が受ける気候変動や、生物などの作用により、
いずれは壁面は崩壊するため、壁面の損傷防止および補
強のために予め薬液による保全処置を講ずる必要があ
る。
【0005】この種の保全処置として、従来では作業者
の手作業により薬液をじょうろ、噴霧器などで壁面に散
布して自然含浸させる方法や、注射器で注入含浸する方
法が採用されていたが、次のような問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】先ず、含浸作業は作業
者の勤務時間内に限られ、作業が断続的になるため、こ
の断続によって薬液含浸のために土中に一度形成された
通路毛管に空気が入り、以後においては薬液が含浸しに
くい状態となる。
【0007】また、特にじょうろによる散布方法では、
掘削壁面に適用するには無理があり、噴霧器では含浸範
囲がごく表層にとどまり、内部深くまで及ばないものと
なっていた。
【0008】一方、注射器を用いた場合には、薬液を土
表面または掘削壁面に均一に含浸させることができず、
出土品周囲を囲んだ位置などに限定されていた。
【0009】このように、従来では薬液の含浸深さが表
層にとどまったり、均一でなく、薬液による土の補強効
果が不十分となり、乾湿の繰り返しによって含浸層がひ
び割れて剥がれたり、塩分の析出や、苔、虫などの繁殖
を防ぐことができないことが多く、その結果、短期間で
保存遺跡が損壊しやすいものとなっていた。
【0010】以上のような課題は、地盤を掘削して得た
壁面または法面などの土層側壁を補強する場合にでも同
様に生ずる。
【0011】この発明は、以上の問題に鑑みなされたも
のであって、その目的は、作業員の作業時間によらず薬
液の含浸作業に十分な時間をかけられ、これによって均
一かつ含浸深さを十分なものとし堅牢な壁面を再生でき
るようにした、土層側壁の補強方法および遺跡見学用地
下通路の構築方法を提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、本発明のうち請求項1に記載の発明は、地盤を掘削
して得た壁面または法面などの側壁に、間隔をあけて型
枠を設置し、該型枠と前記側壁との間に砂などの粒状物
を充填した後、粒状物内に側壁の損傷防止および補強用
の薬液を注入し、粒状物を通じて前記側壁に含浸させ、
所要時間経過後に薬液除去し、次いで前記粒状物を取除
いて側壁を復元させることを特徴とするものである。し
たがって、この発明によれば、薬液注入後は、その静止
圧力および経過時間に応じて粒状物の隙間を伝って側壁
内に浸透し、十分な厚みの硬化体が形成されるので、地
盤を掘削して得た壁面または法面などの土層側壁を堅牢
なものとすることができる。
【0013】本発明のうち請求項2に記載の発明は、側
壁に出土品を露出させたトレンチにおいて、該トレンチ
内に砂などの粒状物を充填した後、粒状物内に側壁の損
傷防止および補強用の薬液を注入し、粒状物を通じて前
記側壁に含浸させ、所要時間経過後に薬液除去し、次い
で前記粒状物を取除いて側壁を復元させることを特徴と
するものである。したがって、この発明によれば、薬液
注入後は、その静止圧力および経過時間に応じて粒状物
の隙間を伝って側壁内に浸透し、十分な厚みの硬化体を
形成するので、堅牢な壁面を有する遺跡見学用地下通路
を構築することができる。
【0014】本発明のうち請求項3に記載の発明は、前
記粒状物充填の前に、前記側壁から所定距離離してトレ
ンチの長手方向に沿って前記コンクリート上にスペーサ
となるコンクリートブロックを設置するとともに、粒状
物を取除く工程でコンクリートブロックを撤去すること
を特徴とするものである。したがって、この発明によれ
ば、コンクリートブロックの体積分、薬液の注入容積を
減ずることができる。
【0015】本発明のうち請求項4に記載の発明は、前
記側壁に透水性シートを配置し、前記粒状物と側壁とを
隔離することを特徴とするものである。したがって、こ
の発明によれば、粒状物の取除き工程において、粒状物
と側壁とはシートによって隔離されているため、側壁に
対する粒状物の付着がなく、復元作業を容易に行うこと
ができる。
【0016】本発明のうち請求項5に記載の発明は、予
めトレンチの溝底部に、薬液の地下浸透防止と見学者通
路の床面を兼用するコンクリートを打設することを特徴
とするものである。したがって、この発明によれば、薬
液の地下浸透がなく、側壁側に有効に作用させることが
でき、注入ロスを減ずることができる。
【0017】本発明のうち請求項6に記載の発明は、請
求項4に記載の発明において、前記コンクリート上に薬
液の回収パイプを配管し、地表部に該パイプに接続した
循環用ポンプを設置し、該ポンプの駆動により薬液を循
環回収することを特徴とするものである。したがってこ
の発明によれば、薬剤回収をポンプの駆動制御により行
うことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好ましい実施の
形態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0019】図1〜図4は、この発明方法を遺跡見学用
地下通路の構築に適用した例による構築手順を示してい
る。まず、図1において、地盤Eを掘削して得たトレン
チ1の両側壁1aには、図示しない遺物が露出した状態
となっており、このうちの展示部位の両端部に止水壁2
を築造し、次いでトレンチ1の溝底部に床コンクリート
3を打設する。
【0020】この床コンクリート3は、完成時において
は通路床面を構成するとともに、後述する薬液浸透時に
おいて薬液の下部地盤への浸透を防止するものである。
【0021】次に、図2に示すように、止水壁2側に向
けて登り勾配の盛土4を施工し、地表部に連続させる。
この盛土4は将来の展示見学通路の階段となる場所であ
る。
【0022】さらに、図3に示すようにトレンチ1の幅
方向中央において、床コンクリート3上にコンクリート
ブロック5を設置する。このコンクリートブロック5
は、薬液の注入量を減ずるためのスペーサを構成するも
ので、トレンチ1の側壁1aとの間で所定の隙間を設け
てトレンチ1の長さ方向に沿って設置され、またその高
さはトレンチ1のほぼ天端にまで至る高さに設定され
る。
【0023】なお、施工の前後は問わないが側壁1aに
ネット状の透水シート6をかぶせ、後述する中詰め土砂
との分離性を高めておくことが望ましい。
【0024】次に、図4(a),(b)に示すように、
コンクリートブロック5と側壁1aとの間において床コ
ンクリート3上に多孔の回収パイプ7を設置する。この
回収パイプ7の一端は地表部の循環ポンプ8を介して薬
液回収タンク9に接続しておく。次いで複数の透水ドレ
ーン材10を設置した後、コンクリートブロック5と側
壁1aの隙間に中詰土砂11を天端近くまで投入し、隙
間を埋める。
【0025】次いで、多孔パイプ12を中詰土砂11の
天端中央部の上方に配管する。この多孔パイプ12は、
薬液供給用タンク13に供給用ポンプ14を介して接続
される。
【0026】以上の準備作業完了後に、供給用ポンプ1
4を駆動し、薬液供給用タンク13内に収容された薬液
15を多孔パイプ12を通じて中詰土砂11上に散布す
る。本発明で用いられる薬液15としては、地盤の補
強、乾燥収縮防止作用をもつポリエチレングリコールそ
の他の樹脂水溶液、アクリル、EVA、SBRなどのエ
マルジョンが一般に用いられる。
【0027】散布により薬液15は、透水性ドレ−ン材
10および中詰土砂11の多孔質内部を伝って図4
(b)の矢印に示すように浸透し、順次床コンクリート
3とコンクリートブロック5の側面および側壁1aで囲
われた内部に溜り、飽和状態となると中詰土砂11の天
端以上に液位が上昇するが、側壁1aの内部に向けて順
次浸透するため、ポンプ13の停止後、液位は下降する
ので、液面センサなどの検出値に基づきポンプ13を駆
動制御する。
【0028】また、溶液濃度も常時監視しておき、濃度
低下した場合には循環ポンプ8を駆動して下部の薬液を
回収タンク9内に回収するとともに、新たな薬液を散布
する。
【0029】以上の散布−回収作業は自動的に行われる
ため、予めその土質に対応する浸透試験による最適浸透
時間まで連続的に実施できる。
【0030】含浸作業終了後は循環用ポンプ8を駆動し
て中詰土砂内に貯留する薬液15を回収タンク9内に回
収する。
【0031】その後、多孔パイプ12の撤去、中詰土砂
11、ドレーン材10およびコンクリートブロック5、
回収パイプ7の除去作業を行う。この場合側壁1aを復
元しながらの作業であり、壁面の乾燥が不十分であると
この部分が崩壊する危険性があるので、中詰土砂11と
側壁1aの接合面を除外して除去作業を行い、最終的に
乾燥が確認された時点で、接合面に介在された透水シー
ト6を注意深くはがしながら、側壁1aの壁面を復元
し、最終乾燥まで放置する。
【0032】次に、通路、階段などの整備を行い、展示
壁面の整形、および保存用の塗装処理などを行えば、遺
跡見学用地下通路を完成する。
【0033】なお、以上の作業を行う全期間中は仮設テ
ントなどで雨水の浸透を防止するとともに、完成後は見
学者用屋根などを設置し、トレンチ周縁を保護すること
が望ましい。
【0034】また、以上の実施形態は、遺跡見学用地下
通路の構築を例にとって説明したが、地盤を掘削して得
た壁面または法面などの土層側壁を補強する方法にも同
様に適用することができる。
【0035】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように、本発
明にかかる土層側壁の補強方法および遺跡見学用地下通
路の構築方法にあっては、薬液注入後は、その静止圧力
および経過時間に応じて粒状物の隙間を伝って側壁内に
浸透し、十分な厚みの硬化体を形成するため、従来に比
べて薬液による土の補強効果が十分となり、乾湿の繰り
返しによって含浸層がひび割れて剥がれたり、塩分の析
出や、苔、虫などの繁殖を防止でき、安定した土層側壁
補強が行え、または安定した見学者用地下通路を構築で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を遺跡見学用地下通路の構築に適用
した例の構築手順のうち最初の工程を示す半切欠断面斜
視図である。
【図2】同構築手順における次の工程を示す側断面図で
ある。
【図3】同構築手順における次の工程を示す断面斜視図
である。
【図4】(a)は同構築手順における薬液注入準備完了
状態を示す側断面図である。(b)は(a)のA−A線
における横断面図である
【符号の説明】
1 トレンチ 1a 側壁 3 床コンクリート 5 コンクリートブロック 6 透水性シート 7 回収パイプ 8 循環ポンプ 9 回収タンク 11 中詰土砂(粒状物)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地盤を掘削して得た壁面または法面など
    の側壁に、間隔をあけて型枠を設置し、該型枠と前記側
    壁との間に砂などの粒状物を充填した後、粒状物内に側
    壁の損傷防止および補強用の薬液を注入し、粒状物を通
    じて前記側壁に含浸させ、所要時間経過後に薬液除去
    し、次いで前記粒状物を取除いて側壁を復元させること
    を特徴とする土層側壁の補強方法。
  2. 【請求項2】 側壁に出土品を露出させたトレンチにお
    いて、該トレンチ内に砂などの粒状物を充填した後、粒
    状物内に側壁の損傷防止および補強用の薬液を注入し、
    粒状物を通じて前記側壁に含浸させ、所要時間経過後に
    薬液除去し、次いで前記粒状物を取除いて側壁を復元さ
    せることを特徴とする遺跡見学用地下通路の構築方法。
  3. 【請求項3】 前記粒状物充填の前に、前記側壁から所
    定距離離してトレンチの長手方向に沿って前記コンクリ
    ート上にスペーサとなるコンクリートブロックを設置す
    るとともに、粒状物を取除く工程でコンクリートブロッ
    クを撤去することを特徴とする請求項1または2に記載
    の土層側壁の補強方法または遺跡見学用地下通路の構築
    方法。
  4. 【請求項4】 前記側壁に透水性シートを配置し、前記
    粒状物と側壁とを隔離することを特徴とする請求項1な
    いし3のいずれかに記載の土層側壁の補強方法または遺
    跡見学用地下通路の構築方法。
  5. 【請求項5】 予めトレンチの溝底部に、薬液の地下浸
    透防止と見学者通路の床面を兼用したコンクリートを打
    設し、または不透水性の板若しくはシートを敷くことを
    特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の土層側
    壁の補強方法または遺跡見学用地下通路の構築方法。
  6. 【請求項6】 前記コンクリート上に薬液の回収用パイ
    プを配管し、地表部に該パイプに接続した循環ポンプを
    設置し、該ポンプの駆動により薬液を循環回収すること
    を特徴とする請求項5に記載の土層側壁の補強方法また
    は遺跡見学用地下通路の構築方法。
JP28111496A 1996-10-23 1996-10-23 土層側壁の補強方法および遺跡見学用地下通路の構築方法 Expired - Fee Related JP3800690B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28111496A JP3800690B2 (ja) 1996-10-23 1996-10-23 土層側壁の補強方法および遺跡見学用地下通路の構築方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28111496A JP3800690B2 (ja) 1996-10-23 1996-10-23 土層側壁の補強方法および遺跡見学用地下通路の構築方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10121477A true JPH10121477A (ja) 1998-05-12
JP3800690B2 JP3800690B2 (ja) 2006-07-26

Family

ID=17634556

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28111496A Expired - Fee Related JP3800690B2 (ja) 1996-10-23 1996-10-23 土層側壁の補強方法および遺跡見学用地下通路の構築方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3800690B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106837382A (zh) * 2016-12-20 2017-06-13 北京中煤矿山工程有限公司 一种地铁隧道围岩地面预注浆加固工艺
CN109487776A (zh) * 2018-11-05 2019-03-19 厦门海石生态环境股份有限公司 一种用于矿区的生态修复结构及减少水土流失的修复方法
CN112295770A (zh) * 2020-11-05 2021-02-02 万光超 一种建筑深基坑内壁加压式喷涂机及其使用方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106837382A (zh) * 2016-12-20 2017-06-13 北京中煤矿山工程有限公司 一种地铁隧道围岩地面预注浆加固工艺
CN106837382B (zh) * 2016-12-20 2019-09-24 北京中煤矿山工程有限公司 一种地铁隧道围岩地面预注浆加固工艺
CN109487776A (zh) * 2018-11-05 2019-03-19 厦门海石生态环境股份有限公司 一种用于矿区的生态修复结构及减少水土流失的修复方法
CN112295770A (zh) * 2020-11-05 2021-02-02 万光超 一种建筑深基坑内壁加压式喷涂机及其使用方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3800690B2 (ja) 2006-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106759463A (zh) 一种地下建筑及其施工法
JP3800690B2 (ja) 土層側壁の補強方法および遺跡見学用地下通路の構築方法
CN109989474A (zh) 一种雨水收集系统的施工方法
JP6441692B2 (ja) 治水機能を備えた地下構造物並びにその施工方法
JP4029335B2 (ja) 圧密促進埋立工法
KR100348515B1 (ko) 연약지반의 표층부 개량공법
JPH07156992A (ja) 地下貯留施設
JP4346078B2 (ja) 地盤改良工法
JPH0375705B2 (ja)
EP0910709B1 (en) Method of consolidating watery ground
JP2019132091A (ja) 斜面崩壊防止工法及び斜面崩壊防止材
JPH1193246A (ja) 雨水の地下浸透及び浄化貯留方法及びその装置
JPS62117911A (ja) 井戸用パイプの設置方法
JPS6018769B2 (ja) 地下構造物の構築法
JP2001159131A (ja) 遮水性の地盤改良構造体およびその造成方法
JP2003053317A (ja) 原位置封じ込め工法の地下水集排水構造
JPH03257220A (ja) 浸透式簡易リチャージ排水工法
JP6893381B2 (ja) 壁面の汚れ防止方法
CN114411771A (zh) 一种边坡支撑渗沟施工方法
JP2001058169A (ja) 産業施設の支持地盤への漏液防止兼浄化装置
KR200435312Y1 (ko) 네일건을 사용하여 시공되는 배수판결합구조
KR19980082898A (ko) 폐타이어를 이용한 배수 및 폐기물 매립방법
JPH01163315A (ja) 連続地中壁工法
JPH02296995A (ja) 真空コンクリート・ライニング方法
JPH08302649A (ja) 埋立地盤形成工法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060110

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060310

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20060411

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20060424

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees