JPH10120811A - 易接着性ポリ乳酸延伸シート - Google Patents
易接着性ポリ乳酸延伸シートInfo
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- JPH10120811A JPH10120811A JP8270966A JP27096696A JPH10120811A JP H10120811 A JPH10120811 A JP H10120811A JP 8270966 A JP8270966 A JP 8270966A JP 27096696 A JP27096696 A JP 27096696A JP H10120811 A JPH10120811 A JP H10120811A
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- JP
- Japan
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- polylactic acid
- sheet
- stretched
- solvent
- ink
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、ポリ乳酸延伸シートに溶剤可溶な飽
和共重合ポリエステル樹脂等による易接着インキを塗工
して、シートの易接着性の向上とブロッキング防止が施
された易接着性ポリ乳酸延伸シートを提供することにあ
る。 【解決手段】ポリ乳酸延伸シートの片面もしくは両面
に、平均分子量５０００〜２５０００の可溶な熱可塑性
飽和共重合ポリエステル樹脂を５〜５０重量％と、平均
粒子径０．１〜５μｍのフィラーを１０〜５０重量％と
有機溶剤とからなる易接着インキを塗工し、易接着層を
設けたものである。
和共重合ポリエステル樹脂等による易接着インキを塗工
して、シートの易接着性の向上とブロッキング防止が施
された易接着性ポリ乳酸延伸シートを提供することにあ
る。 【解決手段】ポリ乳酸延伸シートの片面もしくは両面
に、平均分子量５０００〜２５０００の可溶な熱可塑性
飽和共重合ポリエステル樹脂を５〜５０重量％と、平均
粒子径０．１〜５μｍのフィラーを１０〜５０重量％と
有機溶剤とからなる易接着インキを塗工し、易接着層を
設けたものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、易接着の界面が被
覆された生分解性プラスチックであるポリ乳酸延伸シー
トに関し、さらに詳しくは、各種の印刷塗料と良好な易
接着性を有し、しかもコーティング加工時におけるブロ
ッキング等のトラブルが防止できる易接着性ポリ乳酸延
伸シートに関するものである。
覆された生分解性プラスチックであるポリ乳酸延伸シー
トに関し、さらに詳しくは、各種の印刷塗料と良好な易
接着性を有し、しかもコーティング加工時におけるブロ
ッキング等のトラブルが防止できる易接着性ポリ乳酸延
伸シートに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、生分解性プラスチック材料の開発
が盛んであり、多数の生分解性プラスチックが市場に出
回っている。例えば、３−ヒドロキシ酪酸・３−ヒドロ
キシ吉草酸共重合体Ｐ（３ＨＢ−３ＨＶ）等の微生物産
生ポリエステル、ポリカブロラクトン（ＰＣＬ）などの
脂肪族ポリエステル、ポリビニルアルコール・でんぷん
複合体、ポリ乳酸等が挙げられる。さらには、これらの
分解性を有するプラスチック同士の混合体や積層体等が
挙げられる。これらの生分解性プラスチックは使用した
後、自然環境に放置されると、土中或いは水中に存在す
る微生物により分解され、最終的には、水、炭酸ガス、
メタン等にまで分解する。このなかでも、物理特性、加
工性等が優れた生分解性プラスチックであるポリ乳酸が
注目されており、ポリ乳酸を用いた射出成形品、ポリ乳
酸の薄膜フィルム、ポリ乳酸延伸シートなどの製品或い
は基材が開発されている。
が盛んであり、多数の生分解性プラスチックが市場に出
回っている。例えば、３−ヒドロキシ酪酸・３−ヒドロ
キシ吉草酸共重合体Ｐ（３ＨＢ−３ＨＶ）等の微生物産
生ポリエステル、ポリカブロラクトン（ＰＣＬ）などの
脂肪族ポリエステル、ポリビニルアルコール・でんぷん
複合体、ポリ乳酸等が挙げられる。さらには、これらの
分解性を有するプラスチック同士の混合体や積層体等が
挙げられる。これらの生分解性プラスチックは使用した
後、自然環境に放置されると、土中或いは水中に存在す
る微生物により分解され、最終的には、水、炭酸ガス、
メタン等にまで分解する。このなかでも、物理特性、加
工性等が優れた生分解性プラスチックであるポリ乳酸が
注目されており、ポリ乳酸を用いた射出成形品、ポリ乳
酸の薄膜フィルム、ポリ乳酸延伸シートなどの製品或い
は基材が開発されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記基
材であるポリ乳酸延伸シートは、印刷インキ等の接着性
が低く、すなわち、印刷適性がなく、従って、直接製品
に応用することは難しかった。そこで本発明は、上記の
課題に鑑みなされたもので、その目的とするところは、
ポリ乳酸延伸シートに溶剤可溶な飽和共重合ポリエステ
ル樹脂等による易接着インキを塗工して、シートの易接
着性の向上とブロッキング防止が施された易接着性ポリ
乳酸延伸シートを提供することにある。
材であるポリ乳酸延伸シートは、印刷インキ等の接着性
が低く、すなわち、印刷適性がなく、従って、直接製品
に応用することは難しかった。そこで本発明は、上記の
課題に鑑みなされたもので、その目的とするところは、
ポリ乳酸延伸シートに溶剤可溶な飽和共重合ポリエステ
ル樹脂等による易接着インキを塗工して、シートの易接
着性の向上とブロッキング防止が施された易接着性ポリ
乳酸延伸シートを提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１によれ
ば、ポリ乳酸延伸シートの片面もしくは両面に、平均分
子量５０００〜２５０００の溶剤可溶な熱可塑性飽和共
重合ポリエステル樹脂を５〜５０重量％と、平均粒子径
０．１〜５μｍのフィラーを１０〜５０重量％と有機溶
剤とからなる易接着インキによる、易接着層を設けたこ
とを特徴とするものである。
ば、ポリ乳酸延伸シートの片面もしくは両面に、平均分
子量５０００〜２５０００の溶剤可溶な熱可塑性飽和共
重合ポリエステル樹脂を５〜５０重量％と、平均粒子径
０．１〜５μｍのフィラーを１０〜５０重量％と有機溶
剤とからなる易接着インキによる、易接着層を設けたこ
とを特徴とするものである。
【０００５】本発明の請求項２によれば、前記溶剤可溶
な熱可塑性ポリエステル樹脂塗布液に添加するフィラー
が、二酸化珪素を主成分とする多孔性合成シリカである
ことを特徴とするものである。
な熱可塑性ポリエステル樹脂塗布液に添加するフィラー
が、二酸化珪素を主成分とする多孔性合成シリカである
ことを特徴とするものである。
【０００６】本発明の請求項３によれば、前記易接着層
の膜厚が、０．５〜５μｍ（ドライ膜厚）としたことを
特徴とするものである。
の膜厚が、０．５〜５μｍ（ドライ膜厚）としたことを
特徴とするものである。
【０００７】本発明の請求項４によれば、前記ポリ乳酸
延伸シートに、コロナ放電処理を施したことを特徴とす
るものである。
延伸シートに、コロナ放電処理を施したことを特徴とす
るものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の易接着性ポリ乳酸延伸シ
ートは、ポリ乳酸延伸シートの片面もしくは両面に、平
均分子量５０００〜２５０００の溶剤に可溶な熱可塑性
飽和共重合ポリエステル樹脂を５〜５０重量％と、平均
粒子径０．１〜５μｍのフィラーを１０〜５０重量％と
有機溶剤とからなる、易接着インキの塗工による、易接
着層を設けたことでポリ乳酸延伸シートの表面状態を改
良し、接着性を向上させた。
ートは、ポリ乳酸延伸シートの片面もしくは両面に、平
均分子量５０００〜２５０００の溶剤に可溶な熱可塑性
飽和共重合ポリエステル樹脂を５〜５０重量％と、平均
粒子径０．１〜５μｍのフィラーを１０〜５０重量％と
有機溶剤とからなる、易接着インキの塗工による、易接
着層を設けたことでポリ乳酸延伸シートの表面状態を改
良し、接着性を向上させた。
【０００９】また、ポリ乳酸延伸シートの表面状態を改
良、及びこのシートに印刷するときのプロッキング防止
のため、分散性が優れ、表面改質の効果がある二酸化珪
素を主成分とする多孔性合成シリカを易接着インキに添
加した。
良、及びこのシートに印刷するときのプロッキング防止
のため、分散性が優れ、表面改質の効果がある二酸化珪
素を主成分とする多孔性合成シリカを易接着インキに添
加した。
【００１０】また、易接着性及びブロッキング防止性を
有するため、易接着インキによる膜厚は塗工乾燥後０．
１〜５μｍとし、生分解性プラスチック延伸シートのこ
とを考えるとできる限り易接着層を薄く塗工することが
望ましく、好ましくは０．５〜２μｍが良い。
有するため、易接着インキによる膜厚は塗工乾燥後０．
１〜５μｍとし、生分解性プラスチック延伸シートのこ
とを考えるとできる限り易接着層を薄く塗工することが
望ましく、好ましくは０．５〜２μｍが良い。
【００１１】また、ポリ乳酸延伸シートと易接着インキ
との接着性を向上させるため、シートに易接着インキを
塗工する前に、コロナ放電処理を施すことが望ましい。
との接着性を向上させるため、シートに易接着インキを
塗工する前に、コロナ放電処理を施すことが望ましい。
【００１２】
【実施例】 、以
下、図面を参照しながら、本発明の実施例を説明する。
図１の１は本発明の易接着性ポリ乳酸延伸シートであ
る。２は平均分子量５０００〜２５０００の溶剤に可溶
な熱可塑性飽和共重合ポリエステル樹脂を５〜５０重量
％と、平均粒子径０．１〜５μｍのフィラーを１０〜５
０重量％と有機溶剤とからなる易接着インキによる易接
着層である。３はポリ乳酸１軸或いは２軸延伸したシー
トである。
下、図面を参照しながら、本発明の実施例を説明する。
図１の１は本発明の易接着性ポリ乳酸延伸シートであ
る。２は平均分子量５０００〜２５０００の溶剤に可溶
な熱可塑性飽和共重合ポリエステル樹脂を５〜５０重量
％と、平均粒子径０．１〜５μｍのフィラーを１０〜５
０重量％と有機溶剤とからなる易接着インキによる易接
着層である。３はポリ乳酸１軸或いは２軸延伸したシー
トである。
【００１３】ポリ乳酸延伸シート３は、ポリ乳酸樹脂ペ
レット（島津製作所製・商品名：ラクティ）を用いて、
まず押し出し成型機でシートを成形し、成形したシート
を、インライン或いはオフラインで１軸或いは２軸を延
伸することにより成形した。
レット（島津製作所製・商品名：ラクティ）を用いて、
まず押し出し成型機でシートを成形し、成形したシート
を、インライン或いはオフラインで１軸或いは２軸を延
伸することにより成形した。
【００１４】＜実施例１＞図に示すように、ポリ乳酸延
伸シートの両面に、下記の易接着インキを塗工し、乾燥
させて易接着層を設けて、易接着性ポリ乳酸延伸シート
を得た。易接着インキの組成は、 ・ポリエステル樹脂（ユニチカ製商品名：エイーテルＵＥ３３８０）３０部 ・フィラー（富士シリシア化学製商品名：サイロホーピック２００）２５部 ・溶剤（東洋インキ製商品名：ＶＣ２０２） ４５部 である。上記のインキを用いて、グラビア塗工法で易接
着層を設けた。グラビア法以外、マイクログラビア塗工
法、リバース塗工法、スロットダイ塗工法等を使用する
ことができる。
伸シートの両面に、下記の易接着インキを塗工し、乾燥
させて易接着層を設けて、易接着性ポリ乳酸延伸シート
を得た。易接着インキの組成は、 ・ポリエステル樹脂（ユニチカ製商品名：エイーテルＵＥ３３８０）３０部 ・フィラー（富士シリシア化学製商品名：サイロホーピック２００）２５部 ・溶剤（東洋インキ製商品名：ＶＣ２０２） ４５部 である。上記のインキを用いて、グラビア塗工法で易接
着層を設けた。グラビア法以外、マイクログラビア塗工
法、リバース塗工法、スロットダイ塗工法等を使用する
ことができる。
【００１５】＜実施例２＞前記ポリ乳酸延伸シートの両
面に、下記の易接着インキを塗工し、乾燥させて易接着
層を設けて、易接着性ポリ乳酸延伸シートを得た。易接
着インキの組成は、 ・ポリエステル樹脂（ユニチカ製商品名：エイーテルＵＥ３３００）３０部 ・フィラー（富士シリシア化学製商品名：サイロホーピック１００）２０部 ・溶剤（東洋インキ製商品名ＶＣ２０２） ５０部 である。上記のインキを用いて、グラビア塗工法で易接
着層を設けた。グラビア法以外、マイクログラビア塗工
法、リバース塗工法、スロットダイ塗工法等を使用する
ことができる。
面に、下記の易接着インキを塗工し、乾燥させて易接着
層を設けて、易接着性ポリ乳酸延伸シートを得た。易接
着インキの組成は、 ・ポリエステル樹脂（ユニチカ製商品名：エイーテルＵＥ３３００）３０部 ・フィラー（富士シリシア化学製商品名：サイロホーピック１００）２０部 ・溶剤（東洋インキ製商品名ＶＣ２０２） ５０部 である。上記のインキを用いて、グラビア塗工法で易接
着層を設けた。グラビア法以外、マイクログラビア塗工
法、リバース塗工法、スロットダイ塗工法等を使用する
ことができる。
【００１６】上記易接着インキを塗工した実施例１にお
けるシート及び実施例２におけるシートと、未処理のポ
リ乳酸延伸シートの印刷インキの接着性の比較を行っ
た。結果を表１に示す。
けるシート及び実施例２におけるシートと、未処理のポ
リ乳酸延伸シートの印刷インキの接着性の比較を行っ
た。結果を表１に示す。
【００１７】
【表１】
【００１８】
【発明の効果】本発明は、ポリ乳酸延伸シートの片面も
しくは両面に、溶剤可溶な熱可塑性飽合共重合ポリエス
テル樹脂と、フィラーと有機溶剤とからなる、易接着イ
ンキによる易接着層を設けたことにより、ポリ乳酸延伸
シートの印刷適正、印刷インキとの接着性の向上、さら
には印刷時のブロッキングが防止できる易接着性ポリ乳
酸延伸シートが得られた。
しくは両面に、溶剤可溶な熱可塑性飽合共重合ポリエス
テル樹脂と、フィラーと有機溶剤とからなる、易接着イ
ンキによる易接着層を設けたことにより、ポリ乳酸延伸
シートの印刷適正、印刷インキとの接着性の向上、さら
には印刷時のブロッキングが防止できる易接着性ポリ乳
酸延伸シートが得られた。
【図１】本発明の実施例における易接着性ポリ乳酸延伸
シートの断面説明図である。
シートの断面説明図である。
１ …易接着性ポリ乳酸延伸シート ２ …易接着層 ３ …ポリ乳酸延伸シート
Claims (4)
- 【請求項１】ポリ乳酸延伸シートの片面もしくは両面
に、平均分子量５０００〜２５０００の溶剤可溶な熱可
塑性飽和共重合ポリエステル樹脂を５〜５０重量％と、
平均粒子径０．１〜５μｍのフィラーを１０〜５０重量
％と有機溶剤とからなる易接着インキを塗工し、易接着
層を設けたことを特徴とする易接着性ポリ乳酸延伸シー
ト。 - 【請求項２】前記溶剤可溶な熱可塑性ポリエステル樹脂
に添加するフィラーが、二酸化珪素を主成分とする多孔
性合成シリカであることを特徴とする請求項１に記載の
易接着性ポリ乳酸延伸シート。 - 【請求項３】前記易接着層の膜厚が、０．５〜５μｍと
したことを特徴とする請求項１に記載の易接着性ポリ乳
酸延伸シート。 - 【請求項４】前記ポリ乳酸延伸シートに、コロナ放電処
理を施したことを特徴とする請求項１に記載の易接着性
ポリ乳酸延伸シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27096696A JP3409609B2 (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | 易接着性ポリ乳酸延伸シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27096696A JP3409609B2 (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | 易接着性ポリ乳酸延伸シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10120811A true JPH10120811A (ja) | 1998-05-12 |
| JP3409609B2 JP3409609B2 (ja) | 2003-05-26 |
Family
ID=17493515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27096696A Expired - Fee Related JP3409609B2 (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | 易接着性ポリ乳酸延伸シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3409609B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001260281A (ja) * | 2000-01-11 | 2001-09-25 | Toray Ind Inc | 積層フィルム |
| US6600008B1 (en) | 1998-07-22 | 2003-07-29 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Aliphatic polyester film and gas barrier film |
| JP2004189863A (ja) * | 2002-12-11 | 2004-07-08 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | 印刷層を有する成形体、および、その製造方法 |
| KR101093053B1 (ko) | 2009-04-27 | 2011-12-13 | 금오공과대학교 산학협력단 | 유무기 복합 실리카와 자외선 그라프팅법을 이용한 ｐｌａ 직물의 발수 가공 |
| CN106633707A (zh) * | 2015-10-30 | 2017-05-10 | 天津大学 | 降低聚乳酸熔体粘度的方法及其应用 |
-
1996
- 1996-10-14 JP JP27096696A patent/JP3409609B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6600008B1 (en) | 1998-07-22 | 2003-07-29 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Aliphatic polyester film and gas barrier film |
| US6649732B2 (en) | 1998-07-22 | 2003-11-18 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Aliphatic polyester film and gas barrier film |
| JP2001260281A (ja) * | 2000-01-11 | 2001-09-25 | Toray Ind Inc | 積層フィルム |
| JP2004189863A (ja) * | 2002-12-11 | 2004-07-08 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | 印刷層を有する成形体、および、その製造方法 |
| KR101093053B1 (ko) | 2009-04-27 | 2011-12-13 | 금오공과대학교 산학협력단 | 유무기 복합 실리카와 자외선 그라프팅법을 이용한 ｐｌａ 직물의 발수 가공 |
| CN106633707A (zh) * | 2015-10-30 | 2017-05-10 | 天津大学 | 降低聚乳酸熔体粘度的方法及其应用 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3409609B2 (ja) | 2003-05-26 |
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