JPH10119940A - 番線取付装置 - Google Patents

番線取付装置

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Publication number
JPH10119940A
JPH10119940A JP28241296A JP28241296A JPH10119940A JP H10119940 A JPH10119940 A JP H10119940A JP 28241296 A JP28241296 A JP 28241296A JP 28241296 A JP28241296 A JP 28241296A JP H10119940 A JPH10119940 A JP H10119940A
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JP
Japan
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wire
line
bending
number line
positioning
Prior art date
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Pending
Application number
JP28241296A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Shibata
佳幸 柴田
Katsutoshi Kubota
勝敏 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daido Steel Co Ltd
Tokiwa Engineering Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
Tokiwa Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daido Steel Co Ltd, Tokiwa Engineering Co Ltd filed Critical Daido Steel Co Ltd
Priority to JP28241296A priority Critical patent/JPH10119940A/ja
Publication of JPH10119940A publication Critical patent/JPH10119940A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金属製プレートに番線を取り付ける作業を自
動化する。 【解決手段】 挿入手段46によりワイヤ42を下方へ
送り込むことにより、位置決め手段40によって略水平
な姿勢で位置決めされた図示しない金属製プレートの取
付穴内にワイヤ42の先端部を挿入した後、その先端部
を図示しない曲げ手段によって略U字状に曲げ加工し、
その曲げ部分に連続して上方へ延び出す一対の直線部分
をひねりチャック50により把持するとともに、切断手
段54によってワイヤ42を切断し、ひねり手段52に
よりひねりチャック50を回転させて切断されたワイヤ
42(番線)の直線部分を捩り合わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属製プレートに
設けられた取付穴に番線を離脱不能に取り付ける番線取
付装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】線材や板材をコイル状に巻回したコイル
材は、見ただけで材質等を判別することが難しいため、
材質やサイズ、ロット番号などを記載した金(かね)ラ
ベルと称する金属製プレートを番線を使って取り付ける
ようにしている。金属製プレートには取付穴が設けられ
ており、作業者は、その取付穴に番線の一端部を通して
U字状に折り曲げ、ひねって捩り合せることにより離脱
不能とし、同様に番線の他端部をコイル材に取り付ける
ようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに手作業で番線を金属製プレートに取り付けることは
面倒で時間がかかり、自動化されることが望まれてい
た。
【0004】本発明は以上の事情を背景として為された
もので、その目的とするところは、金属製プレートに番
線を自動的に取り付ける番線取付装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、第1発明は、金属製プレートに設けられた取付穴
に番線を離脱不能に取り付ける番線取付装置であって、
(a) 前記金属製プレートを予め定められた取付位置に位
置決めする位置決め手段と、(b) その取付位置に位置決
めされた前記金属製プレートの取付穴内に前記番線を挿
入する挿入手段と、(c) その取付穴内に挿入された前記
番線の中間部を略U字状に回曲させる曲げ手段と、(d)
前記番線の回曲部分に前記金属製プレートが位置する状
態で、その回曲部分に連続する一対の直線部分を把持す
るひねりチャックと、(e) そのひねりチャックを回転さ
せて前記番線の直線部分を捩り合わせるひねり手段とを
有することを特徴とする。
【0006】第2発明は、第1発明において、(a) 前記
曲げ手段は、(i) 先端が自由端とされた円柱形状の曲げ
加工部と、その曲げ加工部の外周面との間に前記番線の
挿入を許容し且つその曲げ加工部の先端側に開口するス
リットを形成する番線保持部とを一体的に備えている工
具ヘッドと、(ii)その工具ヘッドを前記曲げ加工部の中
心線まわりに回転させて、前記スリットに挿入された番
線をその曲げ加工部の外周面に沿って曲げ加工する曲げ
回転手段と、(iii) 前記工具ヘッドを前記曲げ加工部の
中心線と略平行な方向へ直線移動させ、前記番線に曲げ
加工を行う加工位置と、その番線の回曲部分から曲げ加
工部が抜け出す退避位置とに位置決めする進退手段と、
(iv)前記曲げ加工部に摺動可能に嵌合されるとともに側
壁が前記スリットに挿入可能な円筒部材を有し、前記番
線をそのスリット内に位置決めする番線位置決め手段と
を有するもので、(b) 前記ひねり手段は、前記番線が前
記曲げ加工部の外周面に沿って曲げ加工され且つ前記番
線位置決め手段によって位置決めされたままの状態で、
前記ひねりチャックによりその番線の直線部分を捩り合
わせるものであることを特徴とする
【0007】第3発明は、第1発明または第2発明にお
いて、前記取付位置に位置決めされた前記金属製プレー
トの取付穴の近傍には、テーパ穴形状のガイド面を有し
て前記番線をその取付穴内へ案内するガイド手段が配設
されていることを特徴とする。
【0008】第4発明は、第3発明において、前記ガイ
ド手段は、前記テーパ穴形状の中心線と略平行な分割面
で2分割され、前記番線に対して略直角な平面内で開閉
されるようになっていることを特徴とする。
【0009】第5発明は、第1発明〜第4発明の何れか
において、前記ひねり手段は、前記番線の直線部分に対
して斜めに傾斜した回転中心線まわりに前記ひねりチャ
ックを回転させるものであることを特徴とする。
【0010】
【発明の効果】このような番線取付装置によれば、番線
が自動的に金属製プレートに取り付けられるため、作業
者の負担が軽減される。
【0011】第2発明では、番線位置決め手段によって
スリット内に番線を位置決めした状態で確実に且つ円滑
に番線を曲げ加工できる一方、そのままの状態でひねり
手段によって番線の直線部分が捩り合わされるため、番
線を捩り合わせる際の反力が曲げ手段の曲げ加工部や番
線位置決め手段によって受け止められることになり、金
属製プレートの変形が抑制される。また、番線位置決め
手段の円筒部材は、進退手段によって加工位置まで前進
させられた曲げ加工部を回転可能に支持する作用も有
し、必要強度を維持しつつ装置のコンパクト化を図るこ
とができる。
【0012】ガイド手段が設けられた第3発明では、取
付穴に対して番線を確実に且つ円滑に挿入できるように
なり、挿入不良などのトラブルが回避される。また、そ
のガイド手段を2分割できる第4発明では、ひねり手段
によって番線を捩り合わせる時などにガイド手段を開い
て離間させることにより、ひねりチャック等の他の部材
や番線との干渉を容易に回避しつつ、装置を簡単且つコ
ンパクトに構成できる。
【0013】番線の直線部分に対して斜めに傾斜した回
転中心線まわりにひねりチャックが回転させられる第5
発明では、例えば直線部分と略平行な回転中心線まわり
にひねりチャックを回転させる場合に比較して、装置を
簡単且つコンパクトに維持しつつ番線を良好に捩り合わ
せることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】ここで、前記位置決め手段は、例
えば前記金属製プレートを略水平な姿勢で位置決めする
ように構成され、挿入手段は、金属製プレートの上方で
番線を把持して下方へ直線移動させられるワイヤ送りチ
ャックを有して構成され、曲げ手段は金属製プレートの
下方位置に配設されて番線を金属製プレートの外側を迂
回して上方へ延び出すように曲げ加工するように構成さ
れ、ひねりチャックは金属製プレートの上方位置で番線
の直線部分を把持するように構成される。
【0015】番線は、予め所定長さに切断されていても
良いが、コイル状に巻回されたワイヤを挿入手段により
順次引き出すとともに、例えばひねりチャックによって
把持された状態で、切断手段により所定位置で切断する
ようにしても良い。コイル状に巻回されたワイヤを用い
る場合は、挿入手段等によって引き出す際に矯正手段に
よって癖を矯正することが望ましい。
【0016】また、本発明の番線取付装置は、例えば金
属製プレートを略水平な姿勢で平積みして保持するスト
ッカと、金属製プレートに印字するマーキング装置と、
前記ストッカから前記金属製プレートを取り出してマー
キング装置へ搬送するとともに、マーキング装置によっ
て印字された金属製プレートを更に番線取付装置へ搬送
する搬送手段とを含んで、金属製プレート自動発行装置
として構成される。マーキング装置にはオンラインなど
で印字情報が供給されるようにすることが望ましい。
【0017】また、本発明の番線取付装置は、コイル材
を識別するための金ラベルに番線を取り付ける場合に好
適に用いられるが、他の金属製プレートに番線を取り付
ける場合にも利用できることは勿論である。
【0018】番線を略U字状に回曲させる曲げ手段は、
ひねり手段によって直線部分を捩り合わせることができ
れば良く、例えば180°前後〜200°前後回曲させ
るように構成される。ひねり手段は、例えばひねりチャ
ックを1回転以上回転させることが望ましい。
【0019】第2発明では、曲げ手段により番線を曲げ
加工したままの状態でひねり手段によって番線の直線部
分を捩り合わせるようになっているが、金属製プレート
の剛性が高い場合等には、番線の回曲部分から工具ヘッ
ドの曲げ加工部を引き抜いた状態でひねり加工を行うよ
うにしても良い。すなわち、番線の直線部分を捩り合わ
せる際の反力を金属製プレートの取付穴部分で受け止め
るようにしても良いのである。
【0020】第5発明では、ひねりチャックの回転中心
線が番線の直線部分に対して斜めに傾斜させられている
が、この傾斜角度は、装置を簡単且つコンパクトに維持
しつつ番線を良好に捩り合わせることができるように、
例えば20°〜40°程度の範囲内で、30°程度とす
ることが望ましい。
【0021】以下、本発明の一実施例を図面を参照しつ
つ詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例である番
線取付装置10を備えている金ラベル自動発行装置12
の概略正面図で、図2は概略平面図である。この金ラベ
ル自動発行装置12は、番線取付装置10の他に、印字
前の金ラベル素材14を略水平な姿勢で平積みして保持
する複数のストッカ16と、金ラベル素材14に印字す
るマーキング装置18と、前記ストッカ16から金ラベ
ル素材14を1枚ずつ取り出してマーキング装置18へ
搬送するとともに、マーキング装置18によって印字さ
れた金ラベル20を更に番線取付装置10へ搬送するロ
ボット22とを含んで構成されており、基台23上に配
設されているとともに図示しないカバーによって覆蓋さ
れている。図3は、かかる金ラベル自動発行装置12に
よって自動的に発行される金ラベル20の一例で、番線
24が取り付けられている。この金ラベル20はコイル
材を識別するためのもので、材質やサイズ、ロット番号
などが上記マーキング装置18によって印字され、番線
24を使って手作業で図示しないコイル材に取り付けら
れる。金ラベル20は金属製プレートに相当する。
【0022】金ラベル素材14は長方形のプレートで、
長辺の両端付近には一対の円穴14aが予め対称的に設
けられており、何れか一方の円穴14aが取付穴として
用いられ、番線24が取り付けられる。取付穴として用
いられる円穴14aが一対設けられているのは、金ラベ
ル素材14を裏表、左右関係なく取り扱うことができる
ようにするためである。
【0023】ロボット22は搬送手段として機能するも
ので、4軸の多関節型ロボットにて構成されており、直
列に連結された一対のアーム22a,22bをそれぞれ
略垂直な軸まわりに回転させ、先端側のアーム22bの
先端部に設けられたZ軸22cを上下方向であるZ軸方
向へ移動させ、そのZ軸22cに略水平に設けられた手
首軸22dを略垂直な軸まわりに回転させる。手首軸2
2dには、回転中心から対称的に離間した2位置に一対
のバキュームパッド26が下向きに取り付けられてお
り、それぞれ金ラベル素材14や金ラベル20を真空吸
着するようになっている。
【0024】マーキング装置18はエアペン方式で印字
するもので、図4および図5に示すように、圧縮エアを
噴出して印字する印字ラベルプリンタ28と、金ラベル
素材14を搬入するとともに金ラベル20を搬出するス
ライド装置30とを備えている。図4は正面図で、図5
は印字ラベルプリンタ28を切り欠いた平面図である。
スライド装置30は、金ラベル素材14(金ラベル2
0)が略水平な姿勢で載置される印字台32をロッドレ
スシリンダ34によって直線往復移動させ、図4、図5
に実線で示す前進位置、および二点鎖線で示す後退位置
に位置決めする。前進位置および後退位置は、近接スイ
ッチなどの位置検出手段によって検出される。そして、
前進位置において印字ラベルプリンタ28により金ラベ
ル素材14に材質などが印字され、後退位置において前
記バキュームパッド26との間で金ラベル素材14や金
ラベル20の受渡しが行われる。印字台32には、金ラ
ベル素材14を位置決めする凹所36が形成されている
とともに、その凹所36内に金ラベル素材14を吸引し
て固定するラベル押え38が設けられている。ラベル押
え38は一対のバキュームパッドにて構成されている。
印字ラベルプリンタ28には、例えばコイル材の生産管
理などを行っている上位コンピュータなどからオンライ
ンで印字情報が供給されるようになっている。
【0025】番線取付装置10は、印字された金ラベル
20に番線24を取り付けるためのもので、ロボット2
2によって供給された金ラベル20を予め定められた所
定の取付位置に位置決めする位置決め手段40と、前記
番線24の元となるワイヤ42が巻回されたコイル材4
4と、そのコイル材44からワイヤ42を引き出すとと
もに上記金ラベル20の一方の円穴14a内に挿入する
挿入手段46と、挿入されたワイヤ42の中間部を略U
字状に回曲させる曲げ手段48と、そのU字状に曲げら
れた回曲部分に金ラベル20が位置する状態で、その回
曲部分に連続する一対の直線部分を把持するひねりチャ
ック50と、そのひねりチャック50を1回転以上回転
させてワイヤ42(番線24)の直線部分を捩り合わせ
るひねり手段52と、少なくともひねり手段52によっ
て捩り合わせる前にワイヤ42を所定位置で切断して番
線24とする切断手段54とを備えて構成されている。
なお、切断する前のワイヤ42の状態であっても、特許
請求の範囲に記載の番線に含まれる。また、図1では曲
げ手段48などが省略されており、図2では曲げ手段4
8の上方に位置する切断手段54などが省略されてい
る。
【0026】位置決め手段40は、図6および図7に示
すように、基台23上に固設されたテーブル56の先端
部(図6の左端部)に一体的に設けられた略水平な位置
決めブロック58と、その位置決めブロック58上に移
動不能に金ラベル20を位置決めするラベル押え60
と、そのラベル押え60を図の左右方向へ直線移動し、
図に示す前進位置と右方向へ後退した後退位置とに位置
決めするラベル押えシリンダ62とを備えている。図6
は正面図で、図7は平面図である。ラベル押え60が後
退位置へ移動させられた状態では、前記ロボット22に
よって金ラベル20を位置決めブロック58上に載置し
たり、番線24が取り付けられた金ラベル20を位置決
めブロック58上から持ち上げてシュータ64(図1参
照)内へ投下したりすることが可能で、シュータ64内
へ投下された金ラベル20は取出口66へ滑り落とされ
る。位置決めブロック58には、金ラベル20の幅寸法
と略同じ幅寸法(僅かに大きめ)の凹所58aが形成さ
れているとともに、前記円穴14aと係合する位置決め
ピン58bが設けられており、ラベル押え60が前進位
置へ移動させられた状態では、金ラベル20は長辺方向
の一端部が位置決めブロック58およびラベル押え60
から前方(図の左方向)へ突き出す状態で略移動不能に
固定される。ラベル押え60には、位置決めピン58b
との干渉を避けるためにスリットが形成されている。
【0027】上記ラベル押え60は平坦なプレート状を
成しており、その上面上にはワイヤガイド68が配設さ
れている。ワイヤガイド68はガイド手段に相当するも
ので、上方へ向かうに従って大径となるテーパ穴形状の
ガイド面70が設けられており、挿入手段46によって
上方から送られて来るワイヤ42の先端部を金ラベル2
0の先端側(図6の左側)の円穴14a内へ案内するよ
うになっている。このワイヤガイド68は、ラベル押え
シリンダ62によりラベル押え60と共に移動させられ
るようになっており、前進位置へ移動させられた状態に
おいて、ガイド面70の中心線が円穴14aと略同心と
なるように、ラベル押え60に対する配設位置が定めら
れている。ワイヤガイド68はまた、ガイド面70の中
心線を含む分割面で2分割された一対の半割れガイド6
8aおよび68bにて構成されており、ガイド開閉シリ
ンダ72によりラックとピニオンなどを介して略水平な
平面内で開閉されるようになっている。図7の実線で示
す半割れガイド68a,68bは開かれた状態で、二点
鎖線で示す半割れガイド68a,68bは閉じられた状
態である。
【0028】挿入手段46は、図8に示すように前記金
ラベル20が位置決めされる取付位置の上方に配設され
てワイヤ42を着脱可能に把持するワイヤ送りチャック
74と、そのワイヤ送りチャック74を上下方向へ直線
移動させるワイヤ送りシリンダ76とを備えており、ワ
イヤ送りチャック74がワイヤ42を把持した状態で下
方へ移動させられることにより、前記コイル材44から
ワイヤ42を引き出しながら金ラベル20の円穴14a
内へ挿入する。コイル材44から引き出されたワイヤ4
2は、円穴14a内に挿入される前、具体的にはコイル
材44から引き出された直後に、多数のローラから成る
矯正手段78(図1参照)によって癖が矯正されるよう
になっている。また、ワイヤ送りチャック74の上昇端
位置(図8に二点鎖線で示す位置)より少し上の位置に
は、ワイヤ固定チャック80が位置固定に配設され、挿
入手段46によってワイヤ42が下方へ送られる時以外
は常にワイヤ42を把持して位置決めするようになって
いる。図9は、ワイヤ固定チャック80の平面図で、図
10はワイヤ送りチャック74の平面図であり、これ等
の固定チャック80およびワイヤ送りチャック74は、
何れも一対の把持爪82,84が回転シリンダなどの駆
動手段86,88によりラックとピニオンなどを介して
互いに接近離間させられることにより、略水平な平面内
で開閉される。なお、ワイヤ送りチャック74の上下方
向の位置は、図示しない近接スイッチなどの位置検出手
段により検出されるようになっている。また、図10で
はワイヤ固定チャック80が省略されている。
【0029】曲げ手段48は、図6および図7に示され
ているように、前記取付位置に位置決めされた金ラベル
20の先端部の近傍に配設されている。この曲げ手段4
8は、一対の円柱形状のピン部材90,92が略水平と
なる姿勢で一体的に配設された工具ヘッド94と、その
工具ヘッド94を一方のピン部材90の中心線まわりに
約190°回転させる回転シリンダ96と、工具ヘッド
94をピン部材90,92の中心線と平行な方向へ直線
移動させる進退シリンダ98と、ピン部材90に摺動可
能に嵌合される円筒部材100を有するバックアップ手
段102とを備えている。
【0030】工具ヘッド94のピン部材90,92は、
前記位置決め手段40のラベル押え60の移動方向と略
直角となる向き、すなわち図7における上下方向に配設
されており、進退シリンダ98によりその上下方向へ移
動させられることにより、位置決め手段40と干渉する
ことのないように配置することが可能で、装置がコンパ
クトに構成される。進退シリンダ98は進退手段に相当
し、工具ヘッド94は、ピン部材90,92が取付位置
に位置決めされた金ラベル20の先端部の近傍の真下に
位置する加工位置と、図7の上方へ離間した退避位置と
に位置決めされる。ピン部材90は段付の円柱形状を成
しており、その先端側の小径部90aは曲げ加工部とし
て機能するもので、ピン部材92との間にワイヤ42の
挿入を許容するとともに、先端側(図7の下方側)に開
口するスリットを形成している。他方のピン部材92は
番線保持部に相当する。なお、ピン部材90,92をそ
れぞれ軸心まわりの回転可能に配設することも可能であ
る。
【0031】回転シリンダ96は曲げ回転手段に相当す
るもので、図6に実線で示すようにピン部材92がピン
部材90の右側(位置決め手段40側)に位置する原位
置と、ピン部材90の中心線の右まわりに約190°回
転した回転位置との間を往復回転させる。原位置では、
ピン部材90と92との間のスリットが金ラベル20の
円穴14aの真下に位置し、前記挿入手段46によって
円穴14a内に挿入されたワイヤ42は、図6に示すよ
うにスリットを通って下方へ突き出す。そして、その状
態で工具ヘッド94が原位置から回転位置まで回転させ
られると、ワイヤ42はピン部材90の小径部90aの
外周面に沿って曲げ加工され、金ラベル20の外側を通
って上方へ略U字状に回曲させられる。なお、前記進退
シリンダ98によって後退させられる工具ヘッド94の
退避位置は、ピン部材90がワイヤ42の回曲部分から
完全に抜け出す位置に定められている。
【0032】バックアップ手段102は番線位置決め手
段に相当するもので、前記円筒部材100と、その円筒
部材100を軸心方向へ直線往復移動させるバックアッ
プシリンダ104とを備えており、円筒部材100は図
7に示す前進位置と、図7の下方へ後退した後退位置と
に位置決めされる。前進位置では、円筒部材100はピ
ン部材90の小径部90aに摺動可能に嵌合され、その
小径部90aを回転可能に支持する。また、円筒部材1
00の側壁の肉厚は、小径部90aとピン部材92との
間のスリットよりも薄く、そのスリット内に挿入可能
で、スリット内にワイヤ42が挿入された状態で円筒部
材100が前進位置まで前進させられることにより、そ
のワイヤ42をスリットから抜出し不能とし、ピン部材
90の段部との間に位置決めする。なお、上記バックア
ップシリンダ104は必ずしも必要でなく、円筒部材1
00を上記前進位置と略同じ位置(ワイヤ42との干渉
を避けるために多少後退した位置でも可)に移動不能に
配設することも可能である。
【0033】切断手段54は、図8および図10に示す
ように、エアシリンダにより切断刃を駆動してワイヤ4
2を切断するエアニッパ106と、そのエアニッパ10
6を略水平方向へ移動させる前後シリンダ108とを備
えている。図10は平面図で、エアニッパ106がワイ
ヤ42を切断可能な前進位置に保持されている場合で、
ワイヤ送りチャック74がエアニッパ106よりも下方
に描かれているが、本実施例では、ワイヤ送りチャック
74が図8において二点鎖線で示すように上昇端位置に
保持されている時にワイヤ42を切断するようになって
おり、この時ワイヤ送りチャック74と干渉することが
なく、且つ平面視において省スペースとなるように、エ
アニッパ106は上下方向において斜めに傾斜して配設
されている。エアニッパ106が図10の上方側へ後退
する後退位置は、ワイヤ送りチャック74が上下動する
際にそのワイヤ送りチャック74と干渉しない位置に定
められている。
【0034】ひねりチャック50は、図11および図1
2に示すように、チャックシリンダ112によりロッド
114が軸方向へ移動させられることにより、ひねりア
ーム116の先端部に配設された一対の把持爪118を
リンク部材を介して開閉するもので、前記曲げ手段48
によって曲げ加工されたワイヤ42の回曲部分に連続し
て上方へ延び出す一対の略平行な直線部分を把持する。
ひねりアーム116は、ブラケット120に軸心まわり
の回転可能に保持されているとともに、一対の歯車を介
してひねりモータ122に連結されており、そのひねり
モータ122によってひねりチャック50と共に軸心ま
わりに1回転以上の所定回転数だけ回転させられること
により、ひねりチャック50に把持されている番線24
の一対の直線部分が捩り合わされる。ロッド114は軸
心まわりの相対回転可能且つ軸方向の相対移動不能にチ
ャックシリンダ112に連結されている。また、ひねり
モータ122は、把持爪118が番線24の直線部分を
把持することが可能な原位置を基準として回転させられ
るようになっており、図示しない回転位置センサによっ
て常に原位置で回転停止させられるようになっている。
【0035】ひねりアーム116は、上下方向に対して
斜めに傾斜した姿勢で配設されているとともに、上下シ
リンダ124により上記ブラケット120毎軸心方向へ
斜めに上下動させられ、番線24を把持してひねり加工
することが可能な下降端位置と、前記ワイヤ42の挿入
時や曲げ加工時等にワイヤガイド68やワイヤ42等と
干渉しない上昇端位置とに位置決めされる。ひねりアー
ム116の上下方向からの傾斜角度、言い換えればひね
りチャック50の回転中心線の、ひねり加工すべき番線
24の直線部分に対する傾斜角度は、約30°に定めら
れており、その回転中心線まわりに回転させられること
により番線24の直線部分を良好にひねり加工できる。
【0036】以上のように構成された金ラベル自動発行
装置12は、例えば図13、図14に示すタイムチャー
トのように作動させられる。図13は、金ラベル素材1
4に印字する際の作動の一例で、図14は印字された金
ラベル20に番線24を取り付ける際の作動の一例であ
る。
【0037】図13では、先ず、一方のバキュームパッ
ド26が所定のストッカ16の真上に位置するようにロ
ボット22のアーム22a,22bを回転させ、Z軸2
2cを下降させてバキュームパッド26により一番上の
金ラベル素材14を吸着する。そのままZ軸22cを上
昇させた後、アーム22a,22bを回転させて後退位
置に保持されている印字台32の真上まで移動させ、Z
軸22cを下降させて金ラベル素材14を印字台32上
に載置する。
【0038】金ラベル素材14が載置された印字台32
は前進位置まで前進させられるとともに、ラベル押え3
8により金ラベル素材14を凹所36内に位置決めす
る。そして、その状態で印字ラベルプリンタ28が作動
させられ、上位コンピュータ等から供給される印字情報
に従って材質などを印字する。印字ラベルプリンタ28
による印字が終了すると、ラベル押え38による位置決
めが解除されるとともに、印字台32が後退位置まで後
退させられ、印字された金ラベル20がロボット22に
より番線取付装置10の取付位置へ搬送される。
【0039】なお、図13では省略されているが、印字
ラベルプリンタ28による印字中にも必要に応じてロボ
ット22は作動させられる。例えば、ロボット22には
一対のバキュームパッド26が設けられているため、印
字ラベルプリンタ28による印字中に次の金ラベル素材
14を取りに行き、一方のバキュームパッド26に吸着
し、印字ラベルプリンタ28による印字が終了したら、
印字された金ラベル20を他方のバキュームパッド26
で吸着するとともに、手首軸22dを回転させて一方の
バキュームパッド26の金ラベル素材14を速やかに印
字台32上に供給するようにすることも可能であるな
ど、種々の形態を採用できる。
【0040】一方、金ラベル20が番線取付装置10へ
供給されると、図14のように番線取付装置10が作動
させられ、金ラベル20に番線24が自動的に取り付け
られる。すなわち、金ラベル20が位置決め手段40の
位置決めブロック58上に載置されると、先ず、ラベル
押え60が前進位置まで前進させられるとともに、曲げ
手段48の工具ヘッド94が加工位置まで前進させら
れ、ワイヤガイド68が閉じられる。その後、ワイヤ4
2を把持しているワイヤ送りチャック74が上昇端位置
から下降端位置まで下降させられることにより、切断手
段54によって切断されたワイヤ42の先端部(下端
部)がワイヤガイド68に案内されつつ金ラベル20の
一方の円穴14a内に挿入される。ワイヤ送りチャック
74は、一旦ワイヤ42を放して所定量だけ上昇させら
れ、再びワイヤ42を把持して下降させられることによ
り、ワイヤ42を予め定められた所定寸法だけ円穴14
a内に挿入する。ワイヤ送りチャック74の上昇時に
は、ワイヤ固定チャック80によりワイヤ42が把持さ
れて固定される。
【0041】円穴14a内に所定寸法だけワイヤ42が
挿入されると、ワイヤガイド68が開かれるとともにバ
ックアップ手段102の円筒部材100が前進位置まで
前進させられた後、工具ヘッド94が原位置から回転位
置まで約190°回転させられ、ワイヤ42の先端部が
略U字状に回曲させられる。続いて、ワイヤ送りチャッ
ク74が開かれるとともに上昇端位置まで上昇させられ
る一方、ひねりチャック50が下降端位置まで下降させ
られ、ワイヤ42の一対の略平行な直線部分を把持す
る。ワイヤ送りチャック74が上昇端位置まで上昇させ
られると、エアニッパ106が前進位置まで前進させら
れてワイヤ42を切断し、その後、エアニッパ106は
後退位置まで後退させられる。また、ひねりチャック5
0はひねりモータ122により所定回転数だけ回転させ
られ、これにより番線24の一対の直線部分が捩り合わ
される。
【0042】ひねり加工が終了すると、ひねりチャック
50は番線24を開放するとともに上昇端位置まで上昇
させられる。また、バックアップ手段102の円筒部材
100が後退位置まで後退させられ、工具ヘッド94が
原位置まで逆回転させられるとともに退避位置まで後退
させられる。更に、位置決め手段40のラベル押え60
が後退位置まで後退させられ、番線24が取り付けられ
た金ラベル20が、前記ロボット22によりシュータ6
4から取出口66へ排出される。
【0043】このように、本実施例の金ラベル自動発行
装置12は、番線取付装置10によって金ラベル20に
番線24が自動的に取り付けられるため、作業者はその
番線24をコイル材に取り付けるだけで良く、負担が大
幅に軽減される。
【0044】また、本実施例の曲げ手段48は、一対の
ピン部材90,92間に形成されるスリット内にバック
アップ手段102によりワイヤ42を位置決めして曲げ
加工を行うため、ワイヤ42が確実に且つ円滑に曲げ加
工される一方、そのままの状態でひねり手段52によっ
て番線24(ワイヤ42が切断されたもの)の直線部分
が捩り合わされるため、番線24を捩り合わせる際の反
力が曲げ手段48のピン部材90やバックアップ手段1
02の円筒部材100によって受け止められることにな
り、金ラベル20の変形が抑制される。更に、円筒部材
100は、進退シリンダ98によって加工位置まで前進
させられたピン部材90の小径部90aを回転可能に支
持しているため、必要強度を維持しつつ装置のコンパク
ト化を図ることができる。
【0045】また、金ラベル20の取付穴すなわち先端
側の円穴14aの近傍にはワイヤガイド68が配設さ
れ、挿入手段46によって送り込まれるワイヤ42の先
端部を円穴14a内へ導くようになっているため、円穴
14aに対してワイヤ42を確実に且つ円滑に挿入でき
るようになり、挿入不良などのトラブルが回避される。
特に、そのワイヤガイド68は2分割されるようになっ
ているため、ひねり手段52によって番線24を捩り合
わせる時などにワイヤガイド68を開いて離間させるこ
とにより、ひねりチャック50等の他の部材や番線24
との干渉を容易に回避しつつ、装置を簡単且つコンパク
トに構成できる。
【0046】また、ひねりチャック50は、番線24の
直線部分に対して斜めに傾斜した回転中心線(ひねりア
ーム116の軸心)まわりに回転させられるため、例え
ば直線部分と略平行な回転中心線まわりにひねりチャッ
ク50を回転させる場合に比較して、装置を簡単且つコ
ンパクトに維持しつつ番線24を良好に捩り合わせるこ
とができる。
【0047】なお、上例では金ラベル素材14に印字す
る際の作動と、印字された金ラベル20に番線24を取
り付ける際の作動とを分けて説明したが、必要に応じて
それらは並行して実行される。
【0048】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
詳細に説明したが、これはあくまでも一実施形態であ
り、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更,改良
を加えた態様で実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である番線取付装置を備えて
いる金ラベル自動発行装置の概略正面図である。
【図2】図1の金ラベル自動発行装置の概略平面図であ
る。
【図3】図1の金ラベル自動発行装置によって発行され
る金ラベルの一例を示す図である。
【図4】図1の金ラベル自動発行装置が備えているマー
キング装置の正面図である。
【図5】図4のマーキング装置の一部を切り欠いた平面
図である。
【図6】図1の金ラベル自動発行装置における番線取付
装置の位置決め手段および曲げ手段の付近を示す一部を
切り欠いた正面図である。
【図7】図6に示す部分の一部を切り欠いた平面図であ
る。
【図8】図1の金ラベル自動発行装置における番線取付
装置の挿入手段の近傍を示す正面図である。
【図9】図8に示されているワイヤ固定チャックの平面
図である。
【図10】図8に示されているワイヤ送りチャックおよ
び切断手段の平面図である。
【図11】図1の金ラベル自動発行装置における番線取
付装置のひねり手段を示す正面図である。
【図12】図11のひねり手段によって回転させられる
ひねりチャックを説明する図である。
【図13】図1の金ラベル自動発行装置において金ラベ
ル素材に印字して金ラベルを制作するまでの作動を説明
するタイムチャートである。
【図14】図1の金ラベル自動発行装置において金ラベ
ルに番線を取り付ける際の作動を説明するタイムチャー
トである。
【符号の説明】
10:番線取付装置 14a:円穴(取付穴) 20:金ラベル 24:番線 40:位置決め手段 42:ワイヤ(番線) 46:挿入手段 48:曲げ手段 50:ひねりチャック 52:ひねり手段 68:ワイヤガイド(ガイド手段) 70:ガイド面 90a:小径部(曲げ加工部) 92:ピン部材(番線保持部) 94:工具ヘッド 96:回転シリンダ(曲げ回転手段) 98:進退シリンダ(進退手段) 100:円筒部材 102:バックアップ手段(番線位置決め手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製プレートに設けられた取付穴に番
    線を離脱不能に取り付ける番線取付装置であって、 前記金属製プレートを予め定められた取付位置に位置決
    めする位置決め手段と、 該取付位置に位置決めされた前記金属製プレートの取付
    穴内に前記番線を挿入する挿入手段と、 該取付穴内に挿入された前記番線の中間部を略U字状に
    回曲させる曲げ手段と、 前記番線の回曲部分に前記金属製プレートが位置する状
    態で、該回曲部分に連続する一対の直線部分を把持する
    ひねりチャックと、 該ひねりチャックを回転させて前記番線の直線部分を捩
    り合わせるひねり手段とを有することを特徴とする番線
    取付装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記曲げ手段は、 先端が自由端とされた円柱形状の曲げ加工部と、該曲げ
    加工部の外周面との間に前記番線の挿入を許容し且つ該
    曲げ加工部の先端側に開口するスリットを形成する番線
    保持部とを一体的に備えている工具ヘッドと、 該工具ヘッドを前記曲げ加工部の中心線まわりに回転さ
    せて、前記スリットに挿入された前記番線を該曲げ加工
    部の外周面に沿って曲げ加工する曲げ回転手段と、 前記工具ヘッドを前記曲げ加工部の中心線と略平行な方
    向へ直線移動させ、前記番線に曲げ加工を行う加工位置
    と、該番線の回曲部分から曲げ加工部が抜け出す退避位
    置とに位置決めする進退手段と、 前記曲げ加工部に摺動可能に嵌合されるとともに側壁が
    前記スリットに挿入可能な円筒部材を有し、前記番線を
    該スリット内に位置決めする番線位置決め手段とを有す
    るもので、 前記ひねり手段は、前記番線が前記曲げ加工部の外周面
    に沿って曲げ加工され且つ前記番線位置決め手段によっ
    て位置決めされたままの状態で、前記ひねりチャックに
    より該番線の直線部分を捩り合わせるものであることを
    特徴とする番線取付装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記取付位置に位置決めされた前記金属製プレートの取
    付穴の近傍には、テーパ穴形状のガイド面を有して前記
    番線を該取付穴内へ案内するガイド手段が配設されてい
    ることを特徴とする番線取付装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記ガイド手段は、前記テーパ穴形状の中心線と略平行
    な分割面で2分割され、前記番線に対して略直角な平面
    内で開閉されるようになっていることを特徴とする番線
    取付装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れか1項において、 前記ひねり手段は、前記番線の直線部分に対して斜めに
    傾斜した回転中心線まわりに前記ひねりチャックを回転
    させるものであることを特徴とする番線取付装置。
JP28241296A 1996-10-24 1996-10-24 番線取付装置 Pending JPH10119940A (ja)

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JP28241296A JPH10119940A (ja) 1996-10-24 1996-10-24 番線取付装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105460324A (zh) * 2016-01-13 2016-04-06 赵林强 一种勾线退线机构

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