JPH10119529A - サスペンション制御装置 - Google Patents

サスペンション制御装置

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JPH10119529A
JPH10119529A JP29766996A JP29766996A JPH10119529A JP H10119529 A JPH10119529 A JP H10119529A JP 29766996 A JP29766996 A JP 29766996A JP 29766996 A JP29766996 A JP 29766996A JP H10119529 A JPH10119529 A JP H10119529A
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JP
Japan
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temperature
current
actuator
shock absorber
damping force
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JP29766996A
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Osayuki Ichimaru
修之 一丸
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Tokico Ltd
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Tokico Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ショックアブソーバの温度による減衰力の変
化の補償を適切に行え、かつ構成の簡易化が図れるサス
ペンション制御装置を提供する。 【解決手段】 ショックアブソーバ4と略同等温度にな
るソレノイド1に流れる電流と指令電流と温度との間に
は一定の対応関係があることに基づいて、ソレノイド1
ひいてはショックアブソーバ4の温度を推定する。推定
温度が低い場合、減衰係数が小さくなるようにするの
で、減衰力の低下が図れ、温度低下に伴う粘度増加によ
り減衰力が増加する現象に適切に対処して乗り心地の向
上が図れる。また、推定温度が高い場合、減衰係数が大
きくなるようにするので、減衰力の増加が図れて制振性
及び操縦安定性を向上することができる。温度センサを
用いることなく、ショックアブソーバ4の温度補償を行
えるので、温度センサを省略した分だけ、構成が簡易に
なり、かつ装置の低廉化を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等に用いら
れるサスペンション制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のサスペンション制御装置の一例と
して、電流が供給されて作動するアクチュエータと、車
体と車軸との間に伸縮自在に介装され、アクチュエータ
の作動に応じて減衰係数が切換えられる減衰係数調整式
ショックアブソーバとを備えた装置がある。この装置で
は、路面状況などに応じた大きさの電流をアクチュエー
タに供給し、ショックアブソーバに所望の減衰力を発生
させて乗り心地及び操縦安定性の向上を図るようにして
いる。この場合、前記アクチュエータに供給される電流
は、ショックアブソーバの通常の作動状態(作動によ
り、ある程度、作動油の温度が上昇した状態)を想定
し、この状態で所望の減衰力が得られるように決められ
ている。
【0003】ところで、油液は、例えば図9に示すよう
に、温度が低い場合には粘度が高く、また温度が高い場
合には粘度が低くなる特性がある。このため、寒冷時や
車両の走行開始直後などのように油液の温度が低い場合
には、実際にショックアブソーバが発生する減衰力が目
標値よりも高くなり、乗り心地の低下を惹起する虞があ
った。このような温度による減衰力の変化を補償するた
めに、本願出願人は先に特願平6−261450号(特
開平8−104122号公報)の装置を提案した。この
装置は、ショックアブソーバに温度センサを取付け、温
度センサの検出値に基づいてショックアブソーバの温度
による減衰力の変化を補償し、乗り心地及び操縦安定性
の向上を図るようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た特願平6−261450号(特開平8−104122
号公報)の装置は、ショックアブソーバの温度を検出す
る温度センサを設けるため、装置(配線等)が複雑にな
ると共に装置のコストアップを招くことになり、実現性
が低いというのが実情であった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、ショックアブソーバの温度による減衰力の変化の補
償を適切に行え、かつ構成の簡易化が図れるサスペンシ
ョン制御装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、電流が供給されて作動するアクチュエー
タと、車体と車軸との間に伸縮自在に介装されると共に
前記アクチュエータが一体的に設けられ、かつ前記アク
チュエータの作動に応じて減衰係数が調整される減衰係
数調整式ショックアブソーバと、前記アクチュエータに
供給される電流を調整する電流調整手段と、前記アクチ
ュエータの通電電流を検出可能でかつ指令信号を出力す
ることにより前記電流調整手段を制御して前記アクチュ
エータに前記指令信号に対応した大きさの電流を供給さ
せるコントローラと、該コントローラが検出する前記ア
クチュエータの通電電流と前記指令信号に対応する電流
との対応関係からアクチュエータの温度を推定し、該推
定温度が低い場合、減衰係数が小さくなるように、また
推定温度が高い場合、減衰係数が大きくなるように前記
アクチュエータに供給される電流を補正する補正手段と
を設けたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態のサ
スペンション制御装置を図1ないし図6に基づいて説明
する。図1において、サスペンション制御装置は、ソレ
ノイド(アクチュエータ)1及びソレノイド1の通電電
流に応じて変位する可動体(スプール)2を有しこの可
動体2の変位に応じて油液Fの通過量を調整する比例ソ
レノイドバルブ3と、車体(図示省略)と車軸(図示省
略)との間に介装されて前記通電電流、ひいては可動体
2の変位に応じた大きさの減衰係数を得、この減衰係数
に応じた減衰力を発生する減衰係数調整式ショックアブ
ソーバ4と、車体の上下方向の加速度を検出する加速度
センサ5と、ソレノイド1に電流を供給するバッテリ6
と、バッテリ6とソレノイド1との間に介装されてソレ
ノイド1への通電電流を調整する制御回路(コントロー
ラ)7とから大略構成されている。
【0008】ショックアブソーバ4は、シリンダ8と、
シリンダ8に摺動自在に収納されたピストン9と、ピス
トン9に連結されたピストンロッド10とから大略構成
されている。そして、ピストンロッド10の端部には、
前記比例ソレノイドバルブ3が一体的に取り付けられて
おり、ショックアブソーバ4と比例ソレノイドバルブ3
に設けたソレノイド1との間で良好な熱伝導が行われ、
両者が略同等温度になるようにされている。
【0009】制御回路7は、ソレノイド1の一端部とバ
ッテリ6との間に介装されるトランジスタ11と、ソレ
ノイド1の他端部と接地部12との間に介装されたシャ
ント抵抗13と、加速度センサ5に接続されたCPU1
4と、CPU14のPWM信号出力部14aと前記トラ
ンジスタ11との間に介装された抵抗15及びトランジ
スタ(電流調整手段)16とを有し、シャント抵抗13
の一端部(ソレノイド1側)とCPU14の電圧信号入
力部14bとを接続したものになっている。そして、制
御回路7は、PWM信号に基づいてトランジスタ11,
16をオンオフさせてソレノイド1に、ディザ電流成分
を含む電流(通電電流)を流すようにしている。
【0010】CPU14は、加速度センサ5の検出値に
基づいて後述する図2ないし図4の演算処理を行って各
部を制御してショックアブソーバ4に加速度センサ5の
検出値に応じた減衰係数を得させ、この減衰係数に対応
した所望の減衰力を発生させると共に、シャント抵抗1
3の端子電圧を入力してソレノイド1に流れている電流
(通電電流)を検出し、この通電電流を後述するように
用いてショックアブソーバ4の温度による減衰力の変化
の補償を行うようにしている。
【0011】ここで、この温度補償の原理を説明する。
ソレノイド1の温度は、上述したようにショックアブソ
ーバ4の温度と略同等値になるが、その抵抗値は温度の
上昇に対応して大きくなる。このように温度変化、ひい
ては抵抗値の変化があった場合、ソレノイド1に流れる
電流は、温度の上昇に伴い低下することになる。この関
係は例えば図5のように表すことができる。例えば温度
20℃のときに通電電流がI1 であると、20℃より高
い温度T2 のときには通電電流は前記I1 より小さいI
2 が流れることになる。そして、温度と通電電流との間
にこのような対応関係があることにより、例えば20℃
のような基準温度における電流I1 と検出対象の温度T
2 における電流I2 との比(補正係数)K1 (=I1
2 )を求め、温度と対応させると、例えば図6に示す
ような対応関係が得られる。補正係数K1 と温度との間
に図6に示すような対応関係があることにより、通電電
流、ひいては補正係数K1 を求めることにより、温度セ
ンサを用いずに、ソレノイド1ひいてはショックアブソ
ーバ4の温度を推定することができる。本発明はこのよ
うな原理を用いたものである。
【0012】次に、CPU14の演算処理内容を図2な
いし図4に基づいて説明する。図2において、車両のエ
ンジンがかかりCPU14に通電されると制御ソフトウ
ェアの実行が開始される(ステップS1)。そして、ま
ず、イニシャライズを行い(ステップS2)、制御周期t
ms経過したか否かの判定を行う(ステップS3)。ステッ
プS3でNOと判定すると、再度ステップS3の判定処理を行
う。ステップS3でYES と判定すると、前制御周期で算出
された結果に基づいてソレノイド1を作動させる(ステ
ップS4)。ステップS4に続いて、ソレノイド1以外の部
材、部分(LED等)に出力する(ステップS5)。
【0013】次のステップS6で加速度センサ5の検出値
が入力される。続くステップS7で、先のステップS6で読
み込まれた加速度センサ5の検出値に基づいて、車体の
制振に必要な減衰力及びこの減衰力を発生させるために
必要な通電電流を求める。続くステップS8、ステップS9
で、それぞれ比例ソレノイドバルブ3(アクチュエー
タ)の電流フィードバック処理(サブルーチン)、ショ
ックアブソーバ4の温度補償(サブルーチン)を行い、
ショックアブソーバ4の温度を推定し補正制御を行って
いる。
【0014】前記ステップS8の電流フィードバック処理
(サブルーチン)を図3に基づいて説明する。まず、時
間tms(時間tはディザ周期の1/2に設定する。)経
過したか否かの判定を行う(ステップS21 )。ステップ
S21 でYES と判定すると、ディザフラグを反転し(ステ
ップS22 )、処理をステップS23 に進める。ステップS2
3 でディザフラグが「1」であるか否かを判定する。ス
テップS23 でNOと判定すると、 指示電流を(指示電流)=(要求電流)+(ディザ電
流)/2として求める(ステップS24 )。
【0015】ここで、要求電流は加速度センサ5の検出
値から求める値であり、この要求電流にディザ電流を含
めて指示電流を構成することにより、ディザ電流成分に
より可動体2の微振動(ディザ)を行わせ、応答性の向
上を図るようにしている。また、指示電流に基づいてト
ランジスタのオンオフ制御が行われてソレノイド1に通
電されるようになっており、本実施の形態では、指示電
流が指示信号に対応する電流を構成している。ステップ
S23 でYES と判定すると、シャント抵抗13の電圧信号
を入力してA/D変換を行い、ソレノイド1に流れてい
る電流(通電電流)を求める(ステップS25 )。次に前
記指示電流をステップS25 で得た通電電流で割って補正
係数K1 を求める(ステップS26 )。補正係数K1 は、
図5では、K1 =I1 /I2 として求められる。ステッ
プS26 に続くステップS27 で指示電流を(指示電流)=
(要求電流)−(ディザ電流)/2として求める
【0016】ステップS26 及びステップS24 に続いて、
ステップS26 で求めた補正係数K1に基づいて指示電流
の補正を行い、最終指示電流を得る(ステップS28 )。
ステップS28 に続いて、最終指示電流に基づいてPWM
信号のデューティ比を求める(ステップS29 )。
【0017】次に、ステップS9の温度補償サブルーチン
を図4に基づいて説明する。まず、ステップS31 では前
記補正係数K1 から温度の推定を行う。補正係数K1
(指示電流)/(通電電流)であり、かつ通電電流と温
度との間に図5に示す関係があることにより、温度と補
正係数との間には、例えば図6に示されるような一定の
対応関係があり、補正係数に基づいて現在の温度を把握
することが可能である。温度20℃のとき補正係数を
「1」とし、補正係数がK1 である場合、補正係数K1
に対応して例えば温度T1 が求まることになる。ステッ
プS31 ではこのようにして温度を推定している。
【0018】次に、ステップS31 で求めた温度があらか
じめ設定した温度(閾値温度)T以上であるか否か判定
する(ステップS32 )。ステップS32 でYES と判定する
と、電流増幅用のゲインGを高温用ゲインGH に設定
し、発生する減衰力をあらかじめ指示される目標値に比
して大きくし、温度上昇に伴う粘度低下による減衰力の
低下を補償して所望の減衰力を得るようにする(ステッ
プS33 )。また、ステップS32 でNOと判定するとゲイン
Gを低温用ゲインGL に設定し、発生する減衰力をあら
かじめ指示される目標値に比して小さくし、温度低下に
伴う粘度増加による減衰力の増加を補償して所望の減衰
力を得るようにする(ステップS34 )。
【0019】上述したように構成したサスペンション制
御装置では、ショックアブソーバ4と略同等温度となる
ソレノイド1の抵抗値ひいては通電電流と、ショックア
ブソーバ4の温度とが所定の対応関係があることに基づ
き、ショックアブソーバ4の温度を推定し、この推定温
度が閾値温度Tより低いときには、減衰係数を小さくし
て発生する減衰力を小さくするように通電電流を補正す
る。このため、温度低下に伴う粘度増加により減衰力が
増加する現象に適切に対処し得ることになる。また、前
記推定温度が閾値温度Tより高いときには、減衰係数を
大きくして発生する減衰力を大きくするように通電電流
を補正する。このため、温度上昇に伴う粘度低下により
減衰力が低下する現象に適切に対処し得ることになる。
また、従来技術で必要とされた温度センサを用いること
なく、ショックアブソーバ4の温度による減衰力の変化
現象に適切に対処可能となるので、温度センサを省略し
た分だけ、構成が簡易になり、かつ装置の低廉化を図る
ことができる。
【0020】上記実施の形態では、検出温度と閾値温度
Tと比較し、この比較結果に応じて2つの制御ゲインの
うち一方、他方をそれぞれ選択する2段階の制御を行う
場合を例にしたが、検出温度に応じて制御ゲインの値を
求め、無段階の連続的な制御を行うように構成してもよ
い。例えば、図7に示すようにステップS31 で補正係数
1 から温度の推定を行った後、図9に示す温度−粘度
マップから、図8に示すような温度に対応する大きさの
制御ゲイン特性を求め、前記検出値を図8の特性図に照
合して制御ゲインを得る(ステップS41 )ようにしても
よい。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
たサスペンション制御装置であるから、アクチュエータ
の通電電流を検出し、この通電電流と指令信号に対応す
る電流と温度との間に一定の対応関係があることに基づ
いてアクチュエータの温度を推定し、推定温度が低い場
合、減衰係数が小さくなるようにするので、減衰力の低
下が図れ、温度低下に伴う粘度増加により減衰力が増加
する現象に適切に対処して乗り心地の向上が図れる。ま
た、推定温度が高い場合、減衰係数が大きくなるように
するので、減衰力の増加が図れて制振性及び操縦安定性
を向上することができる。また、従来技術で必要とされ
た温度センサを用いることなく、ショックアブソーバの
温度による減衰力の変化現象に適切に対処可能となるの
で、温度センサを省略した分だけ、構成が簡易になり、
かつ装置の低廉化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のサスペンション制御装
置を模式的に示す図である。
【図2】図1のCPUの演算処理内容を示すフローチャ
ートである。
【図3】図2のアクチュエータ電流フィードバックサブ
ルーチンを示すフローチャートである。
【図4】図2のショックアブソーバ温度補償サブルーチ
ンを示すフローチャートである。
【図5】温度と通電電流との関係を示す図である。
【図6】補正係数と温度との関係を示す図である。
【図7】本発明の他の実施の形態を示すフローチャート
である。
【図8】図7のフローチャートに用いる制御ゲイン−温
度特性を示す図である。
【図9】ショックアブソーバに用いる油液の粘度と温度
との関係を示す図である。
【符号の説明】
1 ソレノイド 3 比例ソレノイドバルブ 4 ショックアブソーバ 7 制御回路(コントローラ) 11,16 トランジスタ(電流調整手段) 14 CPU(補正手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電流が供給されて作動するアクチュエー
    タと、 車体と車軸との間に伸縮自在に介装されると共に前記ア
    クチュエータが一体的に設けられ、かつ前記アクチュエ
    ータの作動に応じて減衰係数が調整される減衰係数調整
    式ショックアブソーバと、 前記アクチュエータに供給される電流を調整する電流調
    整手段と、 前記アクチュエータの通電電流を検出可能でかつ指令信
    号を出力することにより前記電流調整手段を制御して前
    記アクチュエータに前記指令信号に対応した大きさの電
    流を供給させるコントローラと、 該コントローラが検出する前記アクチュエータの通電電
    流と前記指令信号に対応する電流との対応関係からアク
    チュエータの温度を推定し、該推定温度が低い場合、減
    衰係数が小さくなるように、また推定温度が高い場合、
    減衰係数が大きくなるように前記アクチュエータに供給
    される電流を補正する補正手段とを設けたことを特徴と
    するサスペンション制御装置。
JP29766996A 1996-10-18 1996-10-18 サスペンション制御装置 Pending JPH10119529A (ja)

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