JPH10119256A - インクジェット式記録装置 - Google Patents

インクジェット式記録装置

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Publication number
JPH10119256A
JPH10119256A JP28053396A JP28053396A JPH10119256A JP H10119256 A JPH10119256 A JP H10119256A JP 28053396 A JP28053396 A JP 28053396A JP 28053396 A JP28053396 A JP 28053396A JP H10119256 A JPH10119256 A JP H10119256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waste ink
recording head
frame
ink receiving
sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP28053396A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Yamada
儀行 山田
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録ヘッドから予備吐出した廃インクを廃イ
ンク受け部材に装置を大型化することなく多量に受ける
ことができるようにし、また記録装置内を汚したり、電
源装置または制御回路などの他の装置に影響を与えるこ
となく廃インクを受けることができるようにし、さらに
廃インク受け部材を容易に組み付けることができるよう
にする。 【解決手段】 用紙送り装置を支持する箱状突出部15
を排紙スタッカよりも高く突出形成し、多孔質材32を
容器31に収納して構成した廃インク受け部材30を、
箱状突出部15に挿入する。その廃インク受け部材30
の上面開口部を記録ヘッドの移動範囲の一端に対向さ
せ、廃インク受け部材30の下部は、箱状突出部15内
に垂下しかつプラテン13の下に沿って長く配置する。
また箱状突出部15には制御回路、電源回路を収納す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェット式
記録装置、特に記録ヘッドから予備吐出した廃インクを
受けるための構成に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】イン
クジェット式記録装置においては、記録開始時あるいは
記録途中で記録ヘッドからの不吐出を防止するために、
用紙以外の場所に吐出するいわゆる予備吐出を行い、こ
の吐出された廃インクを多孔質材に吸収させる。
【0003】従来、吸収材は用紙経路外に配置していた
ため、長期にわたって多量の廃インクを吸収させようと
すれば、大型の多孔質材を必要とし、記録装置全体が大
きくなる問題があった。
【0004】これを解決するため、特開平5−2619
40号公報に記載されているように、プラテンの内部に
多孔質材を配置するものがあるが、プラテンと記録ヘッ
ドが水平に対向し、プラテンの一端で多孔質材の端部が
水平に露出するものでは、廃インクが多孔質材内に毛細
管現象で浸透していくとしても、重力により多孔質材の
入口下部に溜まりやすく、長期にわたる使用によってそ
の入口下部から滴下し、記録装置内を汚したり、他の装
置に影響を与えるおそれがある。また、プラテンの内部
に多孔質材を挿入するのは手間のかかる作業である。
【0005】本発明は、装置を大型化することなく多量
の廃インクを受けることができるようにし、また記録装
置内を汚したり、電源装置または制御回路などの他の装
置に影響を与えることなく廃インクを受けることができ
るようにし、さらに容易に組み付けることができるよう
にするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記目
的を達成するため、請求項1に記載の発明は、用紙を送
る送り装置と、その用紙にほぼ上方から対向し、用紙の
送り方向と直角方向に移動しながらインク滴を吐出して
記録動作をする記録ヘッドと、前記送り装置を上部に支
持し、その送り装置よりも低いところに記録済み用紙を
排出するフレームと、前記記録ヘッドの移動範囲の一端
で記録ヘッドと対向する開口を上面に有するとともに側
壁および底壁を有する容器を備えその内部に多孔質材を
収容し、前記フレーム内に垂下して配置された廃インク
受け部材とを備えるインクジェット式記録装置にある。
【0007】この構成によれば、記録ヘッドは用紙にほ
ぼ上方から対向し、用紙と平行に移動しながらインク滴
を吐出して記録動作をする。用紙は記録ヘッドの移動方
向と直角に送られ、記録後、送り装置よりも低いところ
に排出される。記録ヘッドはその移動範囲一端に適宜移
動して廃インク受け部材の開口と対向する位置で、イン
クを吐出し、記録ヘッドからの不吐出を防止する。廃イ
ンクは廃インク受け部材で受けられその内部の多孔質材
内に蓄積される。
【0008】廃インク受け部材は、フレームにおける送
り装置と排出位置の高さの差を利用してそのフレーム内
に垂下して配置されるため、フレームを特別大きくする
ことなく、多量の廃インクを容易に蓄積することができ
る。しかも多孔質材は側壁および底壁を有する容器に収
容されているため、多孔質材に多量の廃インクを蓄積し
ても、記録装置内に廃インクが垂れ落ちることがなく、
記録装置内の他の装置に影響を与えることがない。
【0009】また、請求項2に記載の発明は、用紙を送
る送り装置と、その用紙にほぼ上方から対向し、用紙の
送り方向と直角方向に移動しながらインク滴を吐出して
記録動作をする記録ヘッドと、前記用紙の移動経路の下
において前記送り装置または記録ヘッドのための電源回
路または制御回路を収容するフレームと、前記記録ヘッ
ドの移動範囲の一端で記録ヘッドと対向する開口を上面
に有するとともに側壁および底壁を有する容器を備えそ
の内部に多孔質材を収容し、前記フレーム内に垂下して
配置された廃インク受け部材とを備えるインクジェット
式記録装置にある。
【0010】この構成によれば、記録ヘッドは用紙にほ
ぼ上方から対向し、用紙の送り方向と直角に移動しなが
らインク滴を吐出して記録動作をする。記録ヘッドはそ
の移動範囲一端に適宜移動して廃インク受け部材の開口
と対向する位置で、インクを吐出し、記録ヘッドからの
不吐出を防止する。廃インクは廃インク受け部材で受け
られその内部の多孔質材内に蓄積される。
【0011】廃インク受け部材は、フレームにおける電
源回路または制御回路を収容する空間を利用してそのフ
レーム内に垂下して配置されるため、フレームを特別大
きくすることなく、多量の廃インクを容易に蓄積するこ
とができる。しかも多孔質材は側壁および底壁を有する
容器に収容されているため、多孔質材に多量の廃インク
を蓄積しても、記録装置内に廃インクが垂れ落ちること
がなく、上記電源回路または制御回路はじめ他の装置に
影響を与えることがない。
【0012】上記請求項1または2において、前記廃イ
ンク受け部材はその下端から前記フレーム内で前記記録
ヘッドの移動範囲の他端へ向け延びる部分を有する形状
とすることで、フレーム内の空間を利用して廃インク受
け部材をさらに大きくすることができ、長期にわたって
多量の廃インクを蓄積することができる。
【0013】また請求項4に記載の発明は、用紙を送る
送り装置と、その用紙の送り方向と直角方向に移動しな
がらインク滴を吐出して記録動作をする記録ヘッドと、
前記用紙の移動経路の下に配置され、前記記録ヘッドの
移動範囲の一端と対応する位置に開口を有するフレーム
と、前記記録ヘッドの移動範囲の一端で記録ヘッドと対
向する開口を上面に有し、前記フレーム内にそのフレー
ムの開口から挿入され前記記録ヘッドの移動範囲の他端
へ向け延びる容器を備えその内部に多孔質材を収容した
廃インク受け部材とを備えるインクジェット式記録装置
にある。
【0014】この構成によれば、記録ヘッドは用紙にほ
ぼ上方から対向し、用紙の送り方向と直角に移動しなが
らインク滴を吐出して記録動作をする。記録ヘッドはそ
の移動範囲一端に適宜移動して廃インク受け部材の開口
と対向する位置で、インクを吐出し、記録ヘッドからの
不吐出を防止する。廃インクは廃インク受け部材で受け
られその内部の多孔質材内に蓄積される。
【0015】廃インク受け部材は、フレームの一端から
挿入され記録ヘッドの移動範囲の他端へ向け延びるた
め、フレームを特別大きくすることなく、多量の廃イン
クを容易に蓄積することができる。しかも多孔質材は容
器に収容されているため、フレームの一端から用紙の移
動経路の下に容易に挿入することができ組み付けが容易
である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化したインク
ジェット式記録装置を図面を参照して説明する。
【0017】この記録装置は、用紙送り装置40におい
て給紙ホッパ41に収容した用紙Sから送出ローラ42
により用紙を1枚ずつ送り出し、さらに送りローラ4
3、押えローラ44により記録機構50の前面に送り、
用紙Sに所定の記録を行い、排出ローラ対45、46に
より排紙スタッカ20に排出し、積層状態に収容する。
記録機構50は、ガイドレール51に沿って往復移動す
るキャリッジ52と、キャリッジ52に搭載されたイン
クジェット式記録ヘッド54とからなる。ガイドレール
51は、給紙ホッパ41から送り出される用紙Sの幅方
向、すなわち用紙Sの表面と平行でかつ用紙Sの送り方
向と直角方向に配置される。記録時には、キャリッジ5
2が不図示の駆動源にて往復駆動されつつ記録ヘッド5
1からその下方を通過する用紙Sに向かってインク滴が
吐出され、それにより用紙Sに文字や図形からなる画像
がドットマトリクス形式で記録される。
【0018】記録装置内の各種装置を支えるフレーム1
1は、記録装置内の後方部分において中空の箱状に突出
した箱状突出部15を有し、その箱状突出部15の上面
に給紙ホッパ41、送りローラ43、排出ローラ対の一
方45を支持している。送出ローラ42、押えローラ4
4、排出ローラ対の他方46およびガイドレール51
も、フレーム11の図示しない左右両側壁などに支持し
ている。そしてフレーム11は、給紙ホッパ41から記
録機構50と対向する位置までの上面を用紙経路の下側
を形成する通路壁12、13としている。特に印字機構
50と対向する通路壁13は、プラテンを構成する。送
りローラ43と排出ローラ45、46間の用紙経路はス
タッカ20に向かって約45度で下降するように傾斜
し、記録ヘッド54はその用紙経路に直角に上方から対
向している。スタッカ20は、フレーム11の箱状突出
部15の前方において排出ローラ対45、46よりも十
分低く形成されている。
【0019】フレーム11の箱状突出部15内には、記
録機構50または送り装置40のための制御回路の一部
または全部あるいは電源回路25が配置され、その箱状
突出部の開放底面を覆って底板26が装着されている。
【0020】また、箱状突出部15内には、記録ヘッド
54から予備吐出した廃インクを受け蓄積する廃インク
受け部材30が配置される。廃インク受け部材30は、
図5に示すように、容器31とその中に収容されたフェ
ルトなどの多孔質材32からなる。容器31は、記録ヘ
ッド54の移動方向に長く形成され、その一端に上方へ
開口した上端部31a有し、その上端部31aから下方
へ垂下した垂下部31bと、その垂下部の下端から記録
ヘッド54の移動方向他端に向け延びる延部31cを有
する。上端部31a、垂下部31bおよび延部31cの
内部は、互いに接続しており、容器31全体として、前
後および左右の側壁と底壁を有する1個の容器状をなし
ている。延部31cの上面は開口しているが、これは容
器31を樹脂成形するため、および延部31cに多孔質
材32を挿入するための構成である。多孔質材31は、
上端部31a、垂下部31bおよび延部31cに連なっ
て配置される。多孔質材32は、上端部31a、垂下部
31bおよび延部31cにそれぞれ対応して3個もしく
はそれ以上の部品に分けて製作し順次相互に接触させな
がら各部31a、31b、31cに挿入すると組立しや
すい。
【0021】箱状突出部15は、記録ヘッド54の移動
範囲一端に対応する位置、すなわち図5に示すように、
プラテン13の左端を切除して、上方および箱状突出部
15の左側方に開口した開口16を有する。開口16の
前後は、箱状突出部15の前壁17、箱状突出部15の
内部に垂下した壁18によって画定される。
【0022】廃インク受け部材30を箱状突出部15に
組み付けるに際して、容器31の延部31cを開口16
からプラテン13の下に向け挿入し、図3に示すように
容器31の上端部31aの後部突出段部31a1を壁1
8の上端に当て、壁18に設けた爪18aを延部31c
の上端に当てることで、廃インク受け部材30は箱状突
出部15に固定される。この状態において、容器31の
上端部31aの開口面は、用紙経路とほぼ平行に開口し
つまりプラテン13のほぼ延長面上に位置し、一端位置
に移動した記録ヘッド54と対向する。垂下部31b
は、箱状突出部15内を前壁17に沿って垂下し、電源
回路または制御回路25と並んで位置する。また、延部
31cは、プラテン13の下を記録ヘッド54の移動方
向他端に向けて延びる。
【0023】容器31の上端部31aは、図4に示すよ
うに、送りローラ43と排出ローラ対45、46間に入
り込んだ位置から、さらに箱状突出部15の左側面より
も外へ突出する位置まで延びている。これは、通常用い
る最大幅H1の事務用箋(A4サイズまたは英文レター
サイズの用紙)に対しては、上端部31aの全体が用紙
幅の外にあって、予備吐出のために記録ヘッド54を上
端部31a内の右側部分に対向させることで、記録ヘッ
ドの移動距離を短くし、また、横向きの封筒など事務用
箋よりも幅の大きい(幅H2)用紙では、用紙が上端部
31aの一部を覆うが、予備吐出の際には記録ヘッド5
4を上端部31a内の左側部分に対向する位置まで移動
させるようにしている。
【0024】箱状突出部15の左側には、パーソナルコ
ンピュータなどの外部装置との接続回路、記録機構50
または送り装置40のための制御回路の一部または全部
を支持した配線基板27が配置され、その配線基板27
を覆って箱状のケース28が配置されている。そのケー
ス28において、容器31の上端部31aと対応する部
分およびその延長部分は、ケース28が切除され、開口
している。上端部31aにおいて箱状突出部15から突
出した部分には、そのケース28の開口部を覆うよう
に、カバー部31dが形成されている。
【0025】このカバー部31dにより、予備吐出で上
端部31aから外へ飛散したインク滴が配線基板27に
付着しないようにしている。また、記録ヘッド54の移
動範囲は記録装置の蓋を開いたとき、使用者が手を触れ
る可能性があるため、カバー部31aにより配線基板2
7に手が近づかないようにしている。さらに、記録装置
の蓋を開いたとき、使用者に見える部分にケース28と
廃インク受け部材30がそれぞれ露出するよりも、見え
る部品点数をできるだけ少なくすることで、デザインを
良好にしている。そして、廃インク受け部材30を箱状
突出部15に装着する際、ケース28に上記開口部を設
けることで、廃インク受け部材30がケース28と干渉
しないようにし、廃インク受け部材30を装着すること
によって、ケース28の開口部を覆うようにしている。
【0026】本実施の形態は、以上のように構成され、
記録開始時あるいは記録途中で記録ヘッド54からの不
吐出を防止するために、記録ヘッド54を廃インク受け
部材30の上端部31aの開口と対向する位置に移動さ
せ、記録ヘッドの全ノズルからインクを吐出するいわゆ
る予備吐出を行う。吐出された廃インクは、多孔質材3
2に毛細管現象および重力により浸透し、延部31cに
徐々に蓄積される。垂下部31bおよび延部31cは箱
状突出部15内を高さ方向に垂下し、かつ延部31cが
プラテン13の下に沿って延びることで、多量のインク
が蓄積される。しかも、容器31が側壁および底壁をも
つ1個の容器状をなしていることで、多孔質材32に長
期にわたって多量のインクを蓄積しても、多孔質材32
からインクが滴下することがない。したがって、制御回
路または電源回路25はじめ他の装置に影響を与えるこ
とがない。
【0027】記録ヘッド54からインクを吐出したと
き、インクは多孔質材32の上面へ直接飛翔するものば
かりでなく、容器31の後壁(図3の多孔質材32の後
ろで立ち上がった部分)に当たった後多孔質材32へ流
れるものもあるが、いずれも支障ない。上記後壁に沿っ
て多孔質材を配置することもできる。
【0028】また、箱状突出部15に、容器31に支持
した多孔質材32を挿入して組み付けるから、箱状突出
部15への廃インク受け部材30の組み付けが容易にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るインクジェット式画像
記録装置の縦断面図。
【図2】図1の2−2線拡大断面図。
【図3】図2の3−3線断面図。
【図4】廃インク受け部材とその周辺部分の斜視図。
【図5】図4において廃インク受け部材を取り出して示
す分解状態の斜視図。
【符号の説明】
54…記録ヘッド 40…用紙送り装置 11…フレーム 30…廃インク受け部材 31…容器 32…多孔質材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙を送る送り装置と、 その用紙にほぼ上方から対向し、用紙の送り方向と直角
    方向に移動しながらインク滴を吐出して記録動作をする
    記録ヘッドと、 前記送り装置を上部に支持し、その送り装置よりも低い
    ところに記録済み用紙を排出するフレームと、 前記記録ヘッドの移動範囲の一端で記録ヘッドと対向す
    る開口を上面に有するとともに側壁および底壁を有する
    容器を備えその内部に多孔質材を収容し、前記フレーム
    内に垂下して配置された廃インク受け部材とを備えるイ
    ンクジェット式記録装置。
  2. 【請求項2】 用紙を送る送り装置と、 その用紙にほぼ上方から対向し、用紙の送り方向と直角
    方向に移動しながらインク滴を吐出して記録動作をする
    記録ヘッドと、 前記用紙の移動経路の下において前記送り装置または記
    録ヘッドのための電源回路または制御回路を収容するフ
    レームと、 前記記録ヘッドの移動範囲の一端で記録ヘッドと対向す
    る開口を上面に有するとともに側壁および底壁を有する
    容器を備えその内部に多孔質材を収容し、前記フレーム
    内に垂下して配置された廃インク受け部材とを備えるイ
    ンクジェット式記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記廃イン
    ク受け部材はその下端から前記フレーム内で前記記録ヘ
    ッドの移動範囲の他端へ向け延びる部分を有するインク
    ジェット式記録装置。
  4. 【請求項4】 用紙を送る送り装置と、 その用紙の送り方向と直角方向に移動しながらインク滴
    を吐出して記録動作をする記録ヘッドと、 前記用紙の移動経路の下に配置され、前記記録ヘッドの
    移動経路の一端と対応する位置に開口を有するフレーム
    と、 前記記録ヘッドの移動範囲の一端で記録ヘッドと対向す
    る開口を上面に有し、前記フレーム内にそのフレームの
    開口から挿入され前記記録ヘッドの移動範囲の他端へ向
    け延びる容器を備えその内部に多孔質材を収容した廃イ
    ンク受け部材とを備えるインクジェット式記録装置。
JP28053396A 1996-10-23 1996-10-23 インクジェット式記録装置 Pending JPH10119256A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004269134A (ja) * 2003-03-07 2004-09-30 Seiko Epson Corp 記録装置及び液体噴射装置
US7360864B2 (en) 2004-03-05 2008-04-22 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Waste ink tank and inkjet recording apparatus
CN115230327A (zh) * 2021-04-22 2022-10-25 精工爱普生株式会社 记录装置

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