JPH10117426A - プラスチック電力ケーブルの接続部 - Google Patents
プラスチック電力ケーブルの接続部Info
- Publication number
- JPH10117426A JPH10117426A JP8289141A JP28914196A JPH10117426A JP H10117426 A JPH10117426 A JP H10117426A JP 8289141 A JP8289141 A JP 8289141A JP 28914196 A JP28914196 A JP 28914196A JP H10117426 A JPH10117426 A JP H10117426A
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- JP
- Japan
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- cone
- case
- cable
- power cable
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 絶縁コア及びシール部に作用する温度変化に
起因する熱応力を低減するとともに、寸法的なばらつき
に対する対応性が良く、組立時の寸法管理の厳密性が要
求されないプラスチック電力ケーブルの接続部を提供す
る。 【解決手段】 ケーブルの絶縁コア上にゴム製のストレ
スコーンを装着し、接続部を覆って設けた外部ケース内
にＳＦ6 ガスあるいはシリコン絶縁油等の圧力媒体を充
填したプラスチック電力ケーブルの接続部において、上
記ストレスコーンの半導電性ゴム部の外側面に接して外
部ケースを配設し、上記圧力媒体の充填圧力によりスト
レスコーンが軸方向に押出されようとする力により、外
部ケースとストレスコーンの半導電性ゴム部の外側面を
密着せしめてなるプラスチック電力ケーブルの接続部。
起因する熱応力を低減するとともに、寸法的なばらつき
に対する対応性が良く、組立時の寸法管理の厳密性が要
求されないプラスチック電力ケーブルの接続部を提供す
る。 【解決手段】 ケーブルの絶縁コア上にゴム製のストレ
スコーンを装着し、接続部を覆って設けた外部ケース内
にＳＦ6 ガスあるいはシリコン絶縁油等の圧力媒体を充
填したプラスチック電力ケーブルの接続部において、上
記ストレスコーンの半導電性ゴム部の外側面に接して外
部ケースを配設し、上記圧力媒体の充填圧力によりスト
レスコーンが軸方向に押出されようとする力により、外
部ケースとストレスコーンの半導電性ゴム部の外側面を
密着せしめてなるプラスチック電力ケーブルの接続部。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーブルの絶縁コ
ア上にゴム製のストレスコーンを装着し、接続部を覆っ
て設けた外部ケース内にＳＦ6 ガスあるいはシリコン絶
縁油等の圧力媒体を充填したＣＶケーブル等のプラスチ
ック電力ケーブルの接続部に関するものである。
ア上にゴム製のストレスコーンを装着し、接続部を覆っ
て設けた外部ケース内にＳＦ6 ガスあるいはシリコン絶
縁油等の圧力媒体を充填したＣＶケーブル等のプラスチ
ック電力ケーブルの接続部に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図４は従来の外部ケース内に圧力媒体を
充填した形式のＣＶケーブル等のプラスチック電力ケー
ブル接続部の一例の要部の縦断面図である。図面におい
て、１は架橋ポリエチレン等の絶縁体を具えたケーブル
の絶縁コア、２はケーブルの導体接続部である。該導体
接続部２の外側にはリング状のシールド金具３が位置し
ており、上記絶縁コア１上には絶縁ゴム部４１と半導電
性ゴム部４２を一体成形したゴム製のストレスコーン４
が装着されている。
充填した形式のＣＶケーブル等のプラスチック電力ケー
ブル接続部の一例の要部の縦断面図である。図面におい
て、１は架橋ポリエチレン等の絶縁体を具えたケーブル
の絶縁コア、２はケーブルの導体接続部である。該導体
接続部２の外側にはリング状のシールド金具３が位置し
ており、上記絶縁コア１上には絶縁ゴム部４１と半導電
性ゴム部４２を一体成形したゴム製のストレスコーン４
が装着されている。
【０００３】上記絶縁コア１とケーブルシース２４の長
さ方向の境界部において、絶縁コア１の外側にはコアカ
バー２０が、ケーブルシース２４の外側にはケーブル保
護金具２１が配置され、両者は直立するフランジ２０
ａ、２１ａの間にＯリング等のパッキングを介して気密
に接合されている。そして、上記コアカバー２０と絶縁
コア１との間はテープ巻き等による端末シール２２によ
り、一方ケーブル保護金具２１とケーブルシース２４と
の間は例えばエポキシガラス層２５等により、それぞれ
気密に固定されている。又接続部を覆って設けた外部ケ
ース５は、その端部の軸方向延長部５２に形成したフラ
ンジ部５３を、上記ケーブル保護金具２１のフランジ２
１ａにＯリング等のパッキングを介して気密に接続され
ており、上記外部ケース５内にはＳＦ6 ガスあるいはシ
リコン絶縁油等の圧力媒体１０が充填されている。
さ方向の境界部において、絶縁コア１の外側にはコアカ
バー２０が、ケーブルシース２４の外側にはケーブル保
護金具２１が配置され、両者は直立するフランジ２０
ａ、２１ａの間にＯリング等のパッキングを介して気密
に接合されている。そして、上記コアカバー２０と絶縁
コア１との間はテープ巻き等による端末シール２２によ
り、一方ケーブル保護金具２１とケーブルシース２４と
の間は例えばエポキシガラス層２５等により、それぞれ
気密に固定されている。又接続部を覆って設けた外部ケ
ース５は、その端部の軸方向延長部５２に形成したフラ
ンジ部５３を、上記ケーブル保護金具２１のフランジ２
１ａにＯリング等のパッキングを介して気密に接続され
ており、上記外部ケース５内にはＳＦ6 ガスあるいはシ
リコン絶縁油等の圧力媒体１０が充填されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
接続部における絶縁コア１の貫通部は、圧力媒体１０を
封止するコアカバー２０及びケーブル保護金具２１は、
両者のフランジ２０ａ、２１ａによりＯリング等のパッ
キングを介して機械的に接合され、さらに外部ケース５
はそのフランジ５３によりパッキングを介してケーブル
保護金具２１に機械的に接合されており、ケーブルと外
部ケース５の相対的ずれを許容しない構造となってい
る。このため、絶縁コア１が熱伸縮した場合、外部ケー
ス５との熱伸縮の差に起因する熱応力が絶縁コア１及び
シール部２２、２５に作用し、長期の間に損傷を受ける
おそれがある。
接続部における絶縁コア１の貫通部は、圧力媒体１０を
封止するコアカバー２０及びケーブル保護金具２１は、
両者のフランジ２０ａ、２１ａによりＯリング等のパッ
キングを介して機械的に接合され、さらに外部ケース５
はそのフランジ５３によりパッキングを介してケーブル
保護金具２１に機械的に接合されており、ケーブルと外
部ケース５の相対的ずれを許容しない構造となってい
る。このため、絶縁コア１が熱伸縮した場合、外部ケー
ス５との熱伸縮の差に起因する熱応力が絶縁コア１及び
シール部２２、２５に作用し、長期の間に損傷を受ける
おそれがある。
【０００５】接続部は絶縁コア１の長さ方向に両端固定
であるため、絶縁コア１上に取付けるコアカバー２０の
位置決めを、外部ケース５の長さに合致する位置に厳密
に行う必要がある。このため、組立作業管理がわずらわ
しく、両者の間に寸法差が存在すると、外部ケース５に
組合せたときシール部２２が損傷を受けたり、絶縁コア
１が曲げられる等の問題がある。
であるため、絶縁コア１上に取付けるコアカバー２０の
位置決めを、外部ケース５の長さに合致する位置に厳密
に行う必要がある。このため、組立作業管理がわずらわ
しく、両者の間に寸法差が存在すると、外部ケース５に
組合せたときシール部２２が損傷を受けたり、絶縁コア
１が曲げられる等の問題がある。
【０００６】本発明は上述の問題点を解消し、絶縁コア
及びシール部に作用する温度変化に起因する熱応力を低
減するとともに、寸法的なばらつきに対する対応性が良
く、組立時の寸法管理の厳密性が要求されないプラスチ
ック電力ケーブルの接続部を提供するもので、その特徴
は、ケーブルの絶縁コア上にゴム製のストレスコーンを
装着し、接続部を覆って設けた外部ケース内に圧力媒体
を充填した接続部において、上記ストレスコーンの半導
電性ゴム部の外側面に接して外部ケースを配設し、上記
圧力媒体の充填圧力によりストレスコーンが軸方向に押
出されようとする力により、外部ケースとストレスコー
ンの半導電性ゴム部の外側面に密接せしめてなるプラス
チック電力ケーブルの接続部にある。
及びシール部に作用する温度変化に起因する熱応力を低
減するとともに、寸法的なばらつきに対する対応性が良
く、組立時の寸法管理の厳密性が要求されないプラスチ
ック電力ケーブルの接続部を提供するもので、その特徴
は、ケーブルの絶縁コア上にゴム製のストレスコーンを
装着し、接続部を覆って設けた外部ケース内に圧力媒体
を充填した接続部において、上記ストレスコーンの半導
電性ゴム部の外側面に接して外部ケースを配設し、上記
圧力媒体の充填圧力によりストレスコーンが軸方向に押
出されようとする力により、外部ケースとストレスコー
ンの半導電性ゴム部の外側面に密接せしめてなるプラス
チック電力ケーブルの接続部にある。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１は本発明接続部の具体例の要
部の縦断面図である。図面において図４と同一符号は同
一部位をあらわしている。図面に示すように、導体接続
部２の外側にはリング状の高圧シールド金具３が位置
し、架橋ポリエチレン等のプラスチック絶縁体を具えた
ケーブルの絶縁コア１上には、絶縁ゴム部４１と半導電
性ゴム部４２を一体成形してなるストレスコーン４が絶
縁コア１の外周面上に密着して装着されている。
部の縦断面図である。図面において図４と同一符号は同
一部位をあらわしている。図面に示すように、導体接続
部２の外側にはリング状の高圧シールド金具３が位置
し、架橋ポリエチレン等のプラスチック絶縁体を具えた
ケーブルの絶縁コア１上には、絶縁ゴム部４１と半導電
性ゴム部４２を一体成形してなるストレスコーン４が絶
縁コア１の外周面上に密着して装着されている。
【０００８】そして、接続部を覆って設けた外部ケース
５の端部傾斜部５１は、上記ストレスコーン４の外側の
傾斜面に接して配設されており、上記外部ケース５内に
はＳＦ６ガスあるいはシリコン絶縁油等の圧力媒体１０
が充填されている。このような構成により上記ストレス
コーン４は圧力媒体１０の充填圧力により軸方向に押出
されようとするが、この押圧力によりストレスコーン４
の半導電性ゴム部４２の外側面と外部ケース５の傾斜部
５１の内面は密着され、自己シールされる。
５の端部傾斜部５１は、上記ストレスコーン４の外側の
傾斜面に接して配設されており、上記外部ケース５内に
はＳＦ６ガスあるいはシリコン絶縁油等の圧力媒体１０
が充填されている。このような構成により上記ストレス
コーン４は圧力媒体１０の充填圧力により軸方向に押出
されようとするが、この押圧力によりストレスコーン４
の半導電性ゴム部４２の外側面と外部ケース５の傾斜部
５１の内面は密着され、自己シールされる。
【０００９】又上記外部ケース５の端部小径部を軸方向
に延長し、該軸方向延長部５２と絶縁コア１との間に形
成される懐には、２つのＯリング６ａ、６ｂとその間に
充填したシーリングパテ７によるシール部を設ける。こ
のシール部は外部ケース５を設置した後、上記懐にＯリ
ング６ａ−シーリングパテ７−Ｏリング６ｂの順に配置
した後、締付けボルト９により締付け金具８を締込んで
シーリングパテ７を隙間に充分充填させ、その後締付け
ボルト９を弛めて締付け金具８をバックさせ、絶縁コア
１、Ｏリング６及びシーリングパテ７の熱膨張を吸収す
るに足る空隙ｇを与えて固定する。上記外部ケース５の
軸方向延長部５２の端部に形成したフランジ５３には、
端部保護ケース１１の一端をボルト等により接合すると
ともに、上記ケース１１の他端を絶縁コア１上に位置せ
しめ、テープ巻等により防水処理１２を施す。
に延長し、該軸方向延長部５２と絶縁コア１との間に形
成される懐には、２つのＯリング６ａ、６ｂとその間に
充填したシーリングパテ７によるシール部を設ける。こ
のシール部は外部ケース５を設置した後、上記懐にＯリ
ング６ａ−シーリングパテ７−Ｏリング６ｂの順に配置
した後、締付けボルト９により締付け金具８を締込んで
シーリングパテ７を隙間に充分充填させ、その後締付け
ボルト９を弛めて締付け金具８をバックさせ、絶縁コア
１、Ｏリング６及びシーリングパテ７の熱膨張を吸収す
るに足る空隙ｇを与えて固定する。上記外部ケース５の
軸方向延長部５２の端部に形成したフランジ５３には、
端部保護ケース１１の一端をボルト等により接合すると
ともに、上記ケース１１の他端を絶縁コア１上に位置せ
しめ、テープ巻等により防水処理１２を施す。
【００１０】上述の構成において、例えば図２に示すよ
うに、ストレスコーン４の半導電性ゴム部４２の外側傾
斜面と、外部ケース５の端部傾斜部５１との接合界面に
おいて、一方に凹部５１ａを他方に該凹部５１ａに係合
する凸部４２ａを設けて上記凹部５１ａと凸部４２ａを
係合するか、あるいは上記接合界面にゴム製のＯリング
ガスケット等を介在させることにより、上記接合界面に
おけるシール性は一層向上する。
うに、ストレスコーン４の半導電性ゴム部４２の外側傾
斜面と、外部ケース５の端部傾斜部５１との接合界面に
おいて、一方に凹部５１ａを他方に該凹部５１ａに係合
する凸部４２ａを設けて上記凹部５１ａと凸部４２ａを
係合するか、あるいは上記接合界面にゴム製のＯリング
ガスケット等を介在させることにより、上記接合界面に
おけるシール性は一層向上する。
【００１１】あるいは図３に示すように、外部ケース端
部の軸方向延長部５２とそれに内接するストレスコーン
４の半導電性ゴム部４２の小径部の接合界面に、上述同
様に一方に凸部５２ａを、他方に凹部４２ｂを設け、該
凸部５２ａと凹部４２ｂを係合するか、あるいは上記接
合界面にゴム製のＯリングガスケット等を介在させて、
上記接合界面におけるシール性を向上させることもでき
る。
部の軸方向延長部５２とそれに内接するストレスコーン
４の半導電性ゴム部４２の小径部の接合界面に、上述同
様に一方に凸部５２ａを、他方に凹部４２ｂを設け、該
凸部５２ａと凹部４２ｂを係合するか、あるいは上記接
合界面にゴム製のＯリングガスケット等を介在させて、
上記接合界面におけるシール性を向上させることもでき
る。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプラスチ
ック電力ケーブルの接続部によれば、次に列記するよう
な効果を奏するものである。 （１）ストレスコーンの半導電性ゴムの外側傾斜面に接
して外部ケース端部の傾斜部を配設することにより、圧
力媒体の充填圧力によりストレスコーンに軸方向に押出
されようとする力が作用し、該押圧力によりストレスコ
ーンの半導電性ゴム部の外側傾斜面と外部ケースとの間
に自己シールが得られ、圧力媒体の充填圧力による軸方
向が絶縁コアに作用することがない。 （２）上記のシールに加え、外部ケース端部の軸方向延
長部と絶縁コアとの懐に、Ｏリングとシーリングパテに
よるシール部を設けることにより、二重シール構造とな
り接続部の信頼性が向上するとともに、外部ケース内の
圧力媒体の充填圧力を高めることが可能となり、接続部
の絶縁性能を一層高めることができる。 （３）温度変化に起因する熱応力が絶縁コア及びシール
部に作用することがなく、機械的損傷を受けることがな
い。 （４）寸法的ばらつきに対する対応性が良く、組立時の
寸法管理に厳密性が要求されるないため、組立作業が容
易である。
ック電力ケーブルの接続部によれば、次に列記するよう
な効果を奏するものである。 （１）ストレスコーンの半導電性ゴムの外側傾斜面に接
して外部ケース端部の傾斜部を配設することにより、圧
力媒体の充填圧力によりストレスコーンに軸方向に押出
されようとする力が作用し、該押圧力によりストレスコ
ーンの半導電性ゴム部の外側傾斜面と外部ケースとの間
に自己シールが得られ、圧力媒体の充填圧力による軸方
向が絶縁コアに作用することがない。 （２）上記のシールに加え、外部ケース端部の軸方向延
長部と絶縁コアとの懐に、Ｏリングとシーリングパテに
よるシール部を設けることにより、二重シール構造とな
り接続部の信頼性が向上するとともに、外部ケース内の
圧力媒体の充填圧力を高めることが可能となり、接続部
の絶縁性能を一層高めることができる。 （３）温度変化に起因する熱応力が絶縁コア及びシール
部に作用することがなく、機械的損傷を受けることがな
い。 （４）寸法的ばらつきに対する対応性が良く、組立時の
寸法管理に厳密性が要求されるないため、組立作業が容
易である。
【図１】本発明接続部の具体例の要部の縦断面図であ
る。
る。
【図２】本発明接続部の他の具体例の要部の縦断面図で
ある。
ある。
【図３】本発明接続部のさらに他の具体例の要部の縦断
面図である。
面図である。
【図４】従来のプラスチック電力ケーブル接続部の一例
の要部の縦断面図である。
の要部の縦断面図である。
１ 絶縁コア ２ 導体接続部 ３ 高圧シールド金具 ４ ストレスコーン 41 絶縁ゴム部 42 半導電性ゴム部 ５ 外部ケース 51 外部ケース端部傾斜部 52 外部ケース端部の軸方向延長部 ６ Ｏリング ７ シーリングパテ ８ 締付け金具 ９ 締付けボルト 10 圧力媒体 11 端部保護ケース 12 防水処理
Claims (3)
- 【請求項１】 ケーブルの絶縁コア上にゴム製のストレ
スコーンを装着し、接続部を覆って設けた外部ケース内
にＳＦ6 ガスあるいはシリコン絶縁油等の圧力媒体を充
填したプラスチック電力ケーブルの接続部において、上
記ストレスコーンの半導電性ゴム部の外側面に接して外
部ケースを配設し、上記圧力媒体の充填圧力によりスト
レスコーンが軸方向に押出されようとする力により、外
部ケースとストレスコーンの半導電性ゴム部の外側面を
密着せしめてなることを特徴とするプラスチック電力ケ
ーブルの接続部。 - 【請求項２】 外部ケース端部の軸方向延長部と絶縁コ
ア外周面との間に、Ｏリング及びシーリングパテによる
シール部を設けたことを特徴とする請求項１記載のプラ
スチック電力ケーブルの接続部。 - 【請求項３】 Ｏリングと締付け金具の間に、Ｏリング
及びシーリングパテの熱膨張を吸収する空隙を設けたこ
とを特徴とする請求項２記載のプラスチック電力ケーブ
ルの接続部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8289141A JPH10117426A (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | プラスチック電力ケーブルの接続部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8289141A JPH10117426A (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | プラスチック電力ケーブルの接続部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10117426A true JPH10117426A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17739292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8289141A Pending JPH10117426A (ja) | 1996-10-11 | 1996-10-11 | プラスチック電力ケーブルの接続部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10117426A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009125568A1 (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-15 | 昭和電線ケーブルシステム株式会社 | ゴムユニットおよびこれを用いたケーブル接続部 |
-
1996
- 1996-10-11 JP JP8289141A patent/JPH10117426A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009125568A1 (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-15 | 昭和電線ケーブルシステム株式会社 | ゴムユニットおよびこれを用いたケーブル接続部 |
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