JPH10115841A - 半導体装置およびその作製方法 - Google Patents
半導体装置およびその作製方法Info
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- JPH10115841A JPH10115841A JP28600196A JP28600196A JPH10115841A JP H10115841 A JPH10115841 A JP H10115841A JP 28600196 A JP28600196 A JP 28600196A JP 28600196 A JP28600196 A JP 28600196A JP H10115841 A JPH10115841 A JP H10115841A
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Abstract
いて、画素の開口率を高くする。 【解決手段】 活性層のソース領域107に対する配線
117のコンタクトを開口112内において形成する。
この際、開口112内において、配線117のパターン
に活性層をパターニングする。即ち、開口112内にお
いて、ソース領域107の一部119は配線117のパ
ターンによって自己整合的にパターニングされる。こう
することで、コンタクトの面積を大きくとることができ
る。一方で、配線117も特別にコンタクト用のパター
ンを設けなくてもよい。また、コンタクトに寄与しない
半導体層を除去することができるので、高い開口率を得
ることができる。
Description
半導体集積回路における電極コンタクト部の構成に関す
る。特にアクティブマトリクス型の液晶表示装置に利用
される薄膜トランジスタの電極コンタクト部の構成に関
する。またそのような構成を有する薄膜トランジスタの
作製工程に関する。
が知られている。これは、基板としてガラス基板や石英
基板を利用し、その基板上に形成された薄膜トランジス
タを各画素毎に配置した構成を有している。
膜トランジスタは、通常一方の不純物領域(ソース領
域)がソース線に接続され、他方の不純物領域(ドレイ
ン領域)が画素電極に接続されている。
分の電極面積には、実際にコンタクトする面積よりもあ
る程度大きな面積が必要とされる。これは、接続箇所に
おける位置合わせマージンを確保するためである。
型の液晶表示装置に要求される事項として最も重要なの
は、開口率の確保である。このために、電極パターンや
配線の占める面積を最小限にすることが求められる。
ト部分における位置合わせマージンを確保するための電
極面積である。
ト部分の位置合わせに必要とされる電極面積を極力削減
し、高い開口率を有するアクティブマトリクス型の液晶
表示装置を得る構成を提供することを課題とする。
の一つは、図4にその具体的な構成例を挙げるように、
(図4にはアクティブマトリクス回路の1画素部分が示
されている) ボトムゲイト型の薄膜トランジスタを利用した半導体装
置であって、層間絶縁膜下に存在する半導体層107
(ソース領域)に対するコンタクトを有し、前記コンタ
クトは半導体層の一部が露呈する開口112内において
形成され、前記開口内部においてパターニングされた電
極または配線117が前記半導体層107にコンタクト
しており、前記半導体層は前記開口内部において前記電
極または配線と同じパターンにパターニングされている
ことを特徴とする。
より開口の面積の方が大きいものとなる。また、半導体
層にコンタクトする電極または配線は開口の縁の少なく
とも一辺と重ならないものとなる。
に示すような各種のものを挙げることができる。
る半導体層としては、非晶質珪素でなるもの、結晶性珪
素でなるもの等を挙げることができる。また、部分的に
結晶性が付与されたり、非晶質化されたものを用いるこ
ともできる。
型の液晶表示装置の画素に配置されたボトムゲイト型の
薄膜トランジスタを有しや半導体装置であって、前記薄
膜トランジスタの不純物領域とアクティブマトリクス回
路を構成するソース線とのコンタクト部において、前記
不純物領域はソース線のパターンにパターニングされて
いることを特徴とする。
型の液晶表示装置の画素に配置されたボトムゲイト型の
薄膜トランジスタを有し、前記薄膜トランジスタの不純
物領域の一部は、コンタクトする金属電極または金属配
線の形状に自己整合的にパターニングされていることを
特徴とする。
る薄膜トランジスタの作製工程において、層間絶縁膜下
に存在する半導体層の一部が露呈する開口を形成する工
程と、前記開口内部において半導体層にコンタクトする
電極または配線を形成する工程と、を有し、前記配線の
形成時において、電極または配線のパターンに半導体層
がパターニングされることを特徴とする。
層107(ソース領域)にコンタクトする配線117
(ソース線)を形成する際に、開口112の内部におい
て、配線117のパターンに半導体層をパターニングす
る。こうすることで、コンタクトに寄与しない119で
示される半導体層をエッチングすることができ、開口率
を高めることができる。また、配線117の形成位置が
ズレた場合であっても、コンタクト面積を確保すること
ができる。
109(ドレイン領域)がドレイン電極118によって
自己整合的にパターニングされる。こうすることによ
り、コンタクト面積を最大限採ることができ、かつコン
タクトに直接寄与しない半導体を除去することができ
る。そして、高い開口率を得ることができる。
液晶表示装置における画素の部分の構成を示す。ここで
は、薄膜トランジスタの形式として非晶質珪素膜を用い
たボトムゲイト型のものを採用した場合の例を示す。
す。なお、図1(A)は、アクティブマトリクス回路の
1画素の部分(ソース線とゲイト線とが交差した近傍領
域)の上面図を示すものである。また、図1(B)は図
1(A)のA−A’で切った断面を示すものである。
ルミニウム膜をスパッタ法で3000Åの厚さに成膜す
る。このアルミニウム膜をパターニングすることによ
り、ゲイト電極102を形成する。このゲイト電極10
2は、(A)に示すようにゲイト線105から延在した
ものとして形成される。
れば、利用することができる。ただし、プロセス温度や
使用条件等を考慮することが必要となる。
アルミニウムパターンの表面に形成する。図示しない陽
極酸化膜の厚さは、200Åとする。この陽極酸化膜
は、アルミニウムパターンの表面を電気的および物理的
に保護する機能を有している。そして、後の工程におい
て、アルミニウムの異常成長により、ヒロックやウィス
カーと呼ばれる突起物が形成されることを抑制するため
である。また、この陽極酸化膜は、後にアルミニウム膜
上に形成されるレジストマスクの密着性を高める機能を
有している。
ム膜等の金属膜を極薄い厚さ(100Å〜300Å程
度)に成膜し、ヒロックの発生を抑制する構造としても
よい。
を形成したら、ゲイト絶縁膜として機能する酸化珪素膜
103をプラズマCVD法により1000Åの厚さに成
膜する。
する図示しない非晶質珪素膜を減圧熱CVD法で500
Åの厚さに成膜する。ここでは、成膜ガスとしてジシラ
ンを用いたプラズマCVD法を用いる。
により、104で示されるパターン(活性層パターン)
を形成する。こうして図1に示す状態を得る。
うことにより、図2に示すように、レジストマスク10
6を形成する。図2(A)から明らかなように、レジス
トパターン106は、ソース電極およびそこから延在し
た配線上に形成される。
が図2(B)で示される。
ズマドーピング法によりN型を付与する不純物としてP
(リン)をドーピングする。この工程の結果、107と
109の領域にPがドーピングされる。そしてこれらの
領域は不純物領域となる。
板上面から照射することにより、ドーピングが行なわれ
た領域の活性化を行なう。
図3に示すように、第1の層間絶縁膜を構成する窒化珪
素膜110を2000Åの厚さにプラズマCVD法によ
り成膜する。さらにスピンコート法を用いて、第1の層
間絶縁膜膜を構成するポリイミド樹脂膜111を成膜す
る。
リイミドアミド等の樹脂材料を利用することができる。
膜111とでなる層間絶縁膜が形成される。
形成する。この開口は、内部で露呈したソース領域10
7の一部、及びドレイン領域109の一部にコンタクト
するためのものである。
底部にはソース領域107とドレイン領域109とがそ
れぞれ露呈した状態となる。このようにして図3に示す
状態を得る。なお、図3(A)のC−C’で切った断面
が図3(B)に示される。
すように、500Å厚のチタン膜と2000Å厚のアル
ミニウム膜と500Å厚のチタン膜との金属積層膜11
4をスパッタ法で成膜する。
置する。こうして図4(B)に示す状態を得る。そして
このレジストマスクを用いて、金属積層膜114をパタ
ーニングする。この際、金属積層膜114のパターニン
グに引き続いて、その下部の半導体層(活性層)のエッ
チングも行なう。
て、SiCl4 とCl2 とBCl3 とを混合したものを
用いたドライエッチング法(RIE法)を用いて行な
う。このエッチングガスを用いた場合、積層金属膜11
4のエッチングに引き続いて、珪素膜のエッチングも行
なうことができる。
状態を得る。図4(A)のD−D’で切った断面が図4
(C)に示される。
膜114で構成される電極パターン117によって、開
口112内において露呈していた活性層(ソース領域1
07)が自己整合的にパターニングされる。即ち、開口
112内において、電極パターン117の形状にソース
領域107がパターニングされる。
は、コンタクトに寄与しない119で示されるソース領
域107の一部が除去される。なお、117で示される
パターンは、ソース線のパターンである。
ターン118(ドレイン電極)によって、ドレイン領域
109が自己整合的にパターニングされる。こうして、
コンタクトに寄与しないドレイン領域の一部120が除
去される。
れる積層金属膜でなるパターンの形成位置が多少ズレて
もソース線117とソース領域107、さらにドレイン
電極118とドレイン領域109との接触面積(コンタ
クト面積)は、同じ面積で確保されることである。
の形成位置が多少ズレてもコンタクトに必要とされない
活性層領域(例えば119や120の領域)は除去され
るので、開口率は特に増加しない。
の形成位置が多少ズレてもコンタクトに必要される面積
(コンタクトに寄与する実効面積)と開口率は特に変化
しないものとすることができる。
状態を得ることができる。次に図5(B)に示すよう
に、第2の層間絶縁膜として、ポリイミド樹脂でなる膜
121を成膜する。
い、ITOでなる画素電極123を形成する。なお、図
5(A)のD−D’で切った断面が図(B)に示され
る。
い配向膜を形成する。そして、配向処理を施し、別に作
製した対向基板と貼り合わせ、さらに液晶を対向基板と
の間隙に注入する。こうして液晶パネルが完成する。
タクトマージンを採ることができ、かつ不要な半導体層
や電極のパターンが必要とせず、しかもコンタクト面積
を確保することができる。そして、画素の開口率を高め
ることができる。
なる構成を有する薄膜トランジスタの構造を採用した場
合の例を示す。図6以下に本実施例の作製工程を示す。
なお、図6(A)のA−A’で切った断面が図6(B)
に示されている。
601上にゲイト電極602を形成する。ここでは、ゲ
イト電極としてアルミニウムを利用する。ゲイト電極6
02はゲイト線605から延在したものとして形成され
る。なおゲイト電極を構成するアルミニウム膜の膜厚は
4000Åとする。
をプラズマCVD法により1000Åの厚さに成膜す
る。
を減圧熱CVD法により500Åの厚さに成膜する。さ
らにこの膜をパターニングすることにより活性層(この
活性層にはTFTのチャネル領域が形成される)604
を形成する。(図6(B))
料を全面に塗布し、基板裏面側からの露光を行なうこと
により、605で示すレジストマスクを形成する。そし
て、PをドーピングしたN型の非晶質珪素膜をプラズマ
CVD法(または減圧熱CVD法)で成膜する。
混合した成膜ガスを用いたプラズマCVD法により、N
型の非晶質珪素膜を成膜する。そしてこの膜をパターニ
ングすることにより、606で示されるN型非晶質珪素
膜を形成する。
ネル型のTFTとする。Pチャネル型のTFTを形成す
るのであれば、N型の非晶質珪素膜606の代わりにP
型の非晶質珪素膜を形成すればよい。
マスク605を除去し、図7(C)に示す状態を得る。
ここで、図7(A)のB−B’で切った断面が図7
(C)で示される。
7がソース領域、608がドレイン領域となる。また6
09がチャネル領域となる。
たら、図8(B)に示すように、第1の層間絶縁膜とし
て、窒化珪素膜610をプラズマCVD法で500Åの
厚さに成膜し、さらにポリイミド樹脂でなる膜611を
形成する。このポリイミド樹脂でなる膜は、その厚さが
最小の部分で1μmとなるようにする。
をドライエッチング法により形成する。図8(A)のC
−C’で切った断面が図8(B)に示される。
グを用いて、図9に示すように、ソース配線(ソース電
極を兼ねる)614とドレイン電極615を形成する。
図9(A)のD−D’で切った断面が図9(B)に示さ
れる。
レイン電極615のパターンを利用して、開口612と
613内に露呈している半導体層をエッチングする。
合的に半導体層をパターニングすることができる。この
構成は、開口内において、コンタクトに必要とされる以
外の領域を除去することができるので、開口率を高める
ことができる。また、コンタクトマージンを高く採るこ
とができる。
うに、第2の層間絶縁膜として、ポリイミド樹脂膜61
4を形成する。ここではポイミド樹脂膜614はその最
小の厚さが5000Åとなるようにする。
面が図10(B)に示される。
TOでなる画素電極615を形成する。こうして、アク
ティブマトリクス領域の1画素に配置される薄膜トラン
ジスタが完成する。
構成において、ソース/ドレイン領域をレーザー光の照
射により結晶化する構成に関する。
いて、レジストマスク106を用いた導電型を付与する
不純物のドーピングを行った後、基板101の裏面側か
らのレーザー光の照射を行う。
をドーピングした領域を活性化すると共に結晶化させる
ことができる。
構成において、図2に示す工程におけるレジストマスク
106を他の材料に代えた構成に関する。
オンドーピングのマスクとして利用した場合、レジスト
マスクが硬化して除去にアッシングを利用しなければな
らないという問題が生じる。
ては、106で示されるマスクの材料を酸化珪素膜とす
る。
は、全面に成膜された酸化珪素膜上に基板裏面側からの
露光を利用してレジストマスクを形成する。そしてこの
レジストマスクでもって酸化珪素膜をパターニングす
る。さらにレジストマスクを除去することにより、図2
の106で示される部分に酸化珪素膜でなるマスク(ド
ーピングマスク)を配置することができる。
構成において、活性層として結晶性珪素膜を利用する場
合の例を示す。本実施例においては、図1(B)に示す
状態において、基板上面側からレーザー光の照射を行
う。こうすることで、非晶質珪素膜でなる活性層104
を結晶化させ、結晶性珪素膜でなる活性層を得る。
する発明を利用した半導体装置の例を示す。図11に各
種半導体装置の概要を示す。ここでは、ディスプレイの
形式として、透過型または反射型の液晶表示装置の例を
示す。
であり、アクティブマトリクス型の液晶表示装置200
3に必要とする情報を表示する機能を有している。ま
た、本体2001には、カメラ部2002、操作スイッ
チ2004が配置され、必要とする情報を取り込むこと
ができる機能を有している。
レイであり、本体2101、アクティブマトリクス型の
液晶表示装置2102、バンド部2103で構成され
る。表示装置2102は比較的小型のサイズのものが2
枚使用される。
2201、アクティブマトリクス型の表示装置220
2、操作スイッチ2203、アンテナ2204で構成さ
れる。表示装置2202は主に地図情報が表示される。
置である。この装置は、本体2301、光源2302、
アクティブマトリクス型の液晶表示装置2303、ミラ
ー2304、2305、スクリーン2306で構成され
る。
1、アクティブマトリクス型の液晶表示装置2402、
接眼部2403、操作スイッチ2404、テープホルダ
ー2405で構成される。表示装置2402に映し出さ
れた撮影画像は接眼部2403を通してリアルタイムに
見ることができるので、使用者は画像を見ながらの撮影
が可能となる。
ばれる表示装置であり、本体2501、光源2502、
アクティブマトリクス型の表示装置2503、光学系
(ビームスプリッターや偏光子等が含まれる)250
4、スクリーン2505で構成される。大画面スクリー
ンであるので、表示装置2503は高い解像度が要求さ
れる。
で、コンタクト部分の位置合わせに必要とされる電極面
積を極力削減し、高い開口率を有するアクティブマトリ
クス型の液晶表示装置を得ることができる。
程を示す図。
程を示す図。
程を示す図。
程を示す図。
程を示す図。
程を示す図。
程を示す図。
程を示す図。
程を示す図。
程を示す図。
でなる積層膜 115 レジストマスク 116 レジストマスク 117 ソース線 118 ドレイン電極 119、120 除去された活性層パターン 121 ポリイミド樹脂膜 122 コンタクト用の開口 123 ITOでなる画素電極
Claims (7)
- 【請求項1】ボトムゲイト型の薄膜トランジスタを利用
した半導体装置であって、 前記薄膜トランジスタは、 層間絶縁膜下に存在する半導体層に対するコンタクトを
有し、 前記コンタクトは半導体層の一部が露呈する開口内にお
いて形成され、 前記開口内部においてパターニングされた電極または配
線が前記半導体層にコンタクトしており、 前記半導体層は前記開口内部において前記電極または配
線と同じパターンにパターニングされていることを特徴
とする半導体装置。 - 【請求項2】請求項1において、コンタクトする面積よ
り開口の面積の方が大きいことを特徴とする半導体装
置。 - 【請求項3】請求項1において、半導体層にコンタクト
する電極または配線は開口の縁の少なくとも一辺と重な
らないことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項4】アクティブマトリクス型の液晶表示装置の
画素に配置されたボトムゲイト型の薄膜トランジスタを
有し、 前記薄膜トランジスタの不純物領域とアクティブマトリ
クス回路を構成するソース線とのコンタクト部におい
て、前記不純物領域はソース線のパターンにパターニン
グされていることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項5】アクティブマトリクス型の液晶表示装置の
画素に配置されたボトムゲイト型の薄膜トランジスタを
有し、 前記薄膜トランジスタの不純物領域の一部は、コンタク
トする金属電極または金属配線の形状に自己整合的にパ
ターニングされていることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項6】ボトムゲイト型を有する薄膜トランジスタ
の作製工程において、 層間絶縁膜下に存在する半導体層の一部が露呈する開口
を形成する工程と、 前記開口内部において半導体層にコンタクトする電極ま
たは配線を形成する工程と、 を有し、 前記配線の形成時において、電極または配線のパターン
に半導体層がパターニングされることを特徴とする半導
体装置の作製方法。 - 【請求項7】請求項6において、パターニングはドライ
エッチングにより行われることを特徴とする半導体装置
の作製方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28600196A JP3657369B2 (ja) | 1996-10-08 | 1996-10-08 | 半導体装置およびその作製方法 |
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US08/873,846 US6040589A (en) | 1996-06-18 | 1997-06-12 | Semiconductor device having larger contact hole area than an area covered by contact electrode in the hole |
KR1019970025473A KR100493976B1 (ko) | 1996-06-18 | 1997-06-18 | 반도체장치,액티브매트릭스장치,및액티브매트릭스장치를구비한프로젝터 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109904172A (zh) * | 2017-12-11 | 2019-06-18 | 乐金显示有限公司 | 接触结构和包括该接触结构的显示装置 |
-
1996
- 1996-10-08 JP JP28600196A patent/JP3657369B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN109904172B (zh) * | 2017-12-11 | 2023-11-28 | 乐金显示有限公司 | 接触结构和包括该接触结构的显示装置 |
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