JPH10115560A - 温度管理装置及びこれを用いた温度管理方法 - Google Patents

温度管理装置及びこれを用いた温度管理方法

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JPH10115560A
JPH10115560A JP29115296A JP29115296A JPH10115560A JP H10115560 A JPH10115560 A JP H10115560A JP 29115296 A JP29115296 A JP 29115296A JP 29115296 A JP29115296 A JP 29115296A JP H10115560 A JPH10115560 A JP H10115560A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気を通じる電路の接続部等における示温ラ
ベルの変色の検出を正確に、人手を用いず安全に行う。 【解決手段】 トロリ線T上に配置された複数の電路の
接続部T1,T2,・・・Tnに示温ラベル1を貼付す
る。示温ラベル1は、接続部T1,T2,・・・Tnの温
度に応じて不可逆的に変色する。トロリ線Tに並行する
き電線W上に自走機2を取り付け、これ2に色センサ6
を搭載する。色センサ6は、トロリ線Tを連続して撮影
するカラーカメラヘッド7と、設定色に変色した示温ラ
ベル1を検出して所定の電気信号を送出するコントロー
ラ8と、電気信号を記憶する記憶装置9とを有する。色
センサ6は自走機2により移動しながらトロリ線Tを連
続して撮影し、接続部T1,T2,・・・Tnを順次監視
し、示温ラベル1が示す設定色を検出して所定の電気信
号に変換し、これを記憶装置9に記憶する。この電気信
号から異常温度にある接続部T1,T2,・・・Tnを特
定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、設備の温度を管理
するための装置に関し、特に電車線路に沿って配置され
たトロリ線やき電線のような電路の接続部、一般商用電
力の送電設備中の電路の接続部における接続不良を温度
管理によって点検するのに適用して効果の大きい温度管
理装置と、これを用いた温度管理方法に係るものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば電車線路に沿って配置され
たき電線等の電路の接続部における接続不良を抵抗発熱
に伴う温度を管理することによって点検することが行わ
れている。この場合、温度測定手段として、赤外線温度
計、示温ラベルの変色、形状記憶合金の変形を利用する
ことが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電車線路のトロリ線や
き電線のような電路の接続部には、電車の通過時にのみ
電流が流れるから、抵抗発熱に伴う接続部の温度上昇が
あっても電車通過後には温度が低下してしまう。従っ
て、電車線路に沿って配置された複数の電路の接続部に
おける温度測定を赤外線温度計を用いて電車の通過にあ
わせて連続的に行うことは困難である。所定の温度にな
ると変色する不可逆変色性の示温ラベルを接続部に貼付
し、その変色を目視により点検する方法による場合に
は、特に接続部が高所に位置することが多いので、地上
からの判別が困難で、梯子を用いて行う高所点検作業と
なれば多くの手数、労力と危険を伴うことになる。形状
記憶合金の変形を目視により点検する方法による場合に
も、示温ラベルと同様の問題があるし、温度の変化によ
り元の形状に戻るので、赤外線温度計を用いる場合と同
様、点検時間が大きく制限されるという問題がある。従
って、本発明は、示温ラベルのような示温変色部材の変
色を正確に、しかも人手を用いず安全に検知することが
できる温度管理装置とこれを用いた温度管理方法を提供
しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
おいては、被温度管理部材T1,T2,・・・Tnに貼付
された示温ラベル1のような示温変色部材と、この示温
変色部材を監視し、被温度管理部材T1,T2,・・・T
nの温度が所定値に達したときに示温変色部材が示す設
定色を検出して所定の電気信号を送出する色センサ6と
を具備させて温度管理装置を構成し、色センサ6には、
示温変色部材を撮影するカラーカメラヘッド7と、この
カメラヘッド7がとらえた示温変色部材の設定色を検出
して所定の電気信号を送出するコントローラ8とを具備
させた。示温変色部材の変色をカラーカメラヘッド7で
監視するから正確であり、人手を要しない。
【0005】請求項2に記載の発明においては、請求項
1に記載の発明を前提として、被温度管理部材が単一の
固定設備である場合に、カラーカメラヘッド7を固定
し、被温度管理部材に付着された示温変色部材を常時固
定的に撮影するようにし、温度を常時監視し、異常温度
を検知して警報を発する等の対処動作を行えるようにし
た。
【0006】請求項3に記載の発明においては、請求項
1に記載の発明を前提として、被温度管理部材T1,T
2,・・・Tnが所定の順番に並んで固定された複数の設
備である場合に、カラーカメラヘッド7を、被温度管理
部材T1,T2,・・・Tnの所定の順番に沿って移動す
る移動部材2上に設置し、各被温度管理部材T1,T
2,・・・Tnに貼付された示温変色部材を順次撮影する
ようにすると共に、コントローラ8から送出される電気
信号を、各被温度管理部材T1,T2,・・・Tnに対応
して個々に記憶装置9に記憶するようにした。従って、
記憶した温度情報に基づいて設備の保守管理を行える。
【0007】請求項4に記載の発明においては、請求項
1に記載の発明を前提として、被温度管理部材が、所定
の順番に並んで固定された複数の電路の接続部T1,T
2,・・・Tnである場合に、示温変色部材をこれらの電
路の接続部T1,T2,・・・Tnに付着させ、カラーカ
メラヘッド7を電路に沿って移動する移動部材2上に設
置し、各電路の接続部に付着された示温変色部材を順次
撮影するようにするとともに、コントローラ8から送出
される電気信号を、各電路の接続部T1,T2,・・・T
nに対応して記憶装置9に記憶するようにした。従っ
て、電路の接続部における接続不良を抵抗発熱に伴う温
度変化の機械的監視によって正確、迅速、安全に点検す
ることができる。
【0008】請求項5に記載の発明においては、請求項
1に記載の発明を前提として、被温度管理部材が、トロ
リ線Tのような電車線に所定の順番に並んで固定された
複数の電路の接続部T1,T2,・・・Tnである場合
に、示温変色部材をこれらの電路の接続部T1,T2,
・・・Tnに付着させ、カラーカメラヘッド7を電路に沿
って移動する移動部材2上に設置し、各電路の接続部に
付着された示温変色部材を順次撮影するようにするとと
もに、コントローラ8から送出される電気信号を、各電
路の接続部T1,T2,・・・Tnに対応して記憶装置9
に記憶するようにした。従って、トロリ線Tのような電
路の接続部T1,T2,・・・Tnにおける接続不良を抵
抗発熱に伴う温度変化の機械的監視によって正確、迅
速、安全に点検することができる。一般に夜間の短時間
に行われる電車線路の点検に有効である。
【0009】請求項6に記載の発明においては、請求項
1ないし5に記載の発明における示温変色部材として示
温ラベル1を用いるので、容易に貼付できるし、規格が
統一され、より正確な温度感知が可能になる。
【0010】請求項7に記載の発明においては、請求項
1ないし5に記載の発明における示温変色部材として、
比較的安価に得られる示温塗料を用いるようにした。
【0011】請求項8に記載の発明においては、請求項
5に記載の発明を前提として、カラーカメラヘッド7を
搬送する移動部材を自走機2とし、これをき電線Wのよ
うな電車線上で自走させて、温度監視を行うようにし
た。
【0012】請求項9に記載の発明においては、請求項
5に記載の発明を前提として、カラーカメラヘッド7を
搬送する移動部材を、電車線路に沿って走行する車両と
した。
【0013】請求項10に記載の発明においては、電車
線路の所定区間の起点から終点まで、電車線路に沿って
配置された1番からn番の電路の接続部T1,T2,・・
・Tnに夫々示温ラベル1を貼付するステップS1と、
温度管理装置のコントローラに、検知すべき色情報を記
憶させるステップS2と、電車線路に沿って所定区間の
起点から終点まで移動しつつ、カラーカメラヘッド7で
1番からn番までの接続部T1,T2,・・・Tnの示温
ラベル1を順次撮影するステップS3と、カラーカメラ
ヘッド7がとらえた各示温ラベル1の色情報をコントロ
ーラ8に受け、予め記憶させた検知すべき色情報と比較
して各示温ラベル1毎に比較結果の電気信号を送出する
ステップS4,S5,S6と、コントローラから送出さ
れる電気信号を、各示温ラベルに対応して記憶装置に記
憶するステップS7とを含む電車線路における電路接続
部の温度管理方法を採用した。
【0014】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の一
形態を説明する。図1は本発明に係る温度管理装置の概
略的平面図、図2は本発明に係る温度管理装置の概略的
側面図、図3は本発明に係る温度管理方法のフローチャ
ートである。
【0015】本実施形態においては、図1、図2に示す
ように、トロリ線T上に配置された複数の電路の接続部
T1,T2,・・・Tnの接続不良を検出するために、こ
れらの接続部T1,T2,・・・Tnを被温度管理部材と
する。接続部T1,T2,・・・Tnの側面には、示温ラ
ベル1が貼付されている。この示温ラベル1は、接続部
T1,T2,・・・Tnの温度に応じて不可逆的に変色す
る。なお、示温ラベル1に代えて、同様の性質を持つ示
温変色部材である示温塗料を塗布することができる。電
車線路には、トロリ線Tに並行して、例えばき電線W、
吊架線Mが張られている。これらを含む架空電線は、電
車線と総称される。き電線W、吊架線M上にも、リード
線Lとの接続部Cあるいは図示しないそれ自身の直線接
続部を有する。これらの接続部C上にも同様の示温ラベ
ル1が貼付されている。図において、き電線W上には自
走機2が移動可能に取り付けられている。自走機2は、
機体3上の前後部にき電線W上を転動するローラ4を設
け、このローラ4をモータ5で駆動するようになってい
る。
【0016】機体3上には、色センサ6が搭載されてい
る。色センサ6は、カラーカメラヘッド7と、これに接
続されたコントローラ8とを備えている。カラーカメラ
ヘッド7は、機体3の下部に固定されており、側方のト
ロリ線Tに向けられている。コントローラ8は、機体3
に固定されており、変色した示温ラベル1の設定色を検
出して所定の電気信号を送出する。コントローラ8に
は、電気信号を記憶する記憶装置9が内蔵されている。
記憶装置9にはICメモリカードのような外部記憶装置
を用いることもできる。色センサ6は、自走機2により
移動しながらトロリ線Tを連続して撮影していくことに
より、接続部T1,T2,・・・Tnを順次監視し、所定
の異常温度にある接続部T1,T2,・・・Tnの示温ラ
ベル1が示す設定色をコントローラ8が検出して所定の
電気信号に変換して、これを色情報として記憶装置9に
記憶する。
【0017】図3を参照して本発明の温度管理方法は、
ステップS1で、トロリ線Tの所定区間の起点から終点
まで、トロリ線T上の接続部T1,T2,・・・Tnに夫
々示温ラベル1を貼付することを含んでいる。ステップ
S2では、色センサ6のコントローラ8に、検知すべき
温度に対応する色を設定する。ステップS3では、自走
機2をトロリ線Tに沿って所定区間の起点から終点まで
き電線W上を移動させながら、色センサ6でトロリ線T
を撮影し、トロリ線T上の接続部T1,T2,・・・Tn
の示温ラベル1を含む画像情報を取り込む。ステップS
4では、色センサ6のコントローラ8が画像中の各示温
ラベル1の色を予め設定された検知すべき色と比較し、
ステップS5,S6で各示温ラベル毎に比較結果を電気
信号として送出する。ステップ7では、色センサ6のコ
ントローラ8から送出される電気信号を、各示温ラベル
1に対応して記憶装置9に記憶する。このような処理を
経て記憶装置に記憶されたトロリ線Tの接続部の温度情
報は、接続部T1,T2,・・・Tnの接続不良の検出に
利用することができる。
【0018】なお、自走機2の移動距離を付随的に計測
することにより接続不良個所の特定を確実にすることが
できるし、自走機2をき電線W、吊架線M等の他の電車
線上で走行させることができ、この場合に、支持物等と
干渉しないように適宜自走機2の構造を変更することが
できる。また、本実施形態では、トロリ線T上の接続不
良を検出するために温度管理を行うようにしたが、本発
明はこれに限定されるものではなく、例えばカラーカメ
ラヘッド7の向きを変更するなどしてき電線W、吊架線
M等の他の電車線の接続部C上の示温ラベル1を撮影し
て同様の温度管理を行うことができるし、被温度管理部
材が例えば変電所内の遮断器のような固定された設備で
ある場合、被温度管理部材に貼付された示温ラベル1を
常時定位置で固定的に撮影するように色センサ6を設置
してもよい。さらに、示温ラベル1の設定色を検出した
ら、直ちに警報を発する等の対応動作を行うようにでき
る。本発明の他の実施形態として、一般の送電線上の複
数の電路の接続部の接続不良を検出するために、これら
の接続部を被温度管理部材とすることができる。この場
合、並行する他の送電線上に自走機を取り付けることも
できる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明においては、被温
度管理部材の温度を示温ラベル1のような示温変色部材
の変色により、地上から手数、労力を伴わずに安全にし
かも点検時間の制限を受けることなく検出することがで
き、特に電車線路のトロリ線やき電線の如き電路の接続
部の接続不良を検出するのに最適であるという効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る温度管理装置の概略的平面図であ
る。
【図2】温度管理装置の概略的側面図である。
【図3】温度管理方法のフローチャートである。
【符号の説明】
1 示温ラベル 2 自走機 6 色センサ 7 カラーカメラヘッド 8 コントローラ 9 記憶装置 T トロリ線 T1,T2,・・・Tn 接続部 W き電線

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被温度管理部材に付着された示温変色部
    材と、この示温変色部材を監視し、被温度管理部材の温
    度が所定値に達したときに示温変色部材が示す設定色を
    検出して所定の電気信号を送出する色センサとを具備
    し、 この色センサは、前記示温変色部材を撮影するカラーカ
    メラヘッドと、このカメラヘッドがとらえた示温変色部
    材の設定色を検出して所定の電気信号を送出するコント
    ローラとを具備することを特徴とする温度管理装置。
  2. 【請求項2】 前記被温度管理部材が固定された設備で
    あり、前記カラーカメラヘッドが被温度管理部材に付着
    された示温変色部材を常時固定的に撮影するように設置
    されていることを特徴とする請求項1に記載の温度管理
    装置。
  3. 【請求項3】 前記被温度管理部材が所定の順番に並ん
    で固定された複数の設備であり、 前記カラーカメラヘッドが、被温度管理部材の所定の順
    番に沿って移動する移動部材上に設置され、各被温度管
    理部材に付着された前記示温変色部材を順次撮影するよ
    うになされ、 前記コントローラから送出される電気信号が、各被温度
    管理部材に対応して記憶装置に記憶されるようになされ
    ていることを特徴とする請求項1に記載の温度管理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記被温度管理部材が、所定の順番に並
    んで固定された複数の電路の接続部であり、 前記示温変色部材は、電路の接続部における電気抵抗に
    よる発熱を感知するために付着され、 前記カラーカメラヘッドが、電路に沿って移動する移動
    部材上に設置され、各電路の接続部に付着された示温変
    色部材を順次撮影するようになされ、 前記コントローラから送出される電気信号が、各電路の
    接続部に対応して記憶装置に記憶されるようになされて
    いることを特徴とする請求項1に記載の温度管理装置。
  5. 【請求項5】 前記被温度管理部材が、電車線路に沿っ
    て所定の順番に並んで固定された複数の電路の接続部で
    あり、 前記示温変色部材は、電路の接続部における電気抵抗に
    よる発熱を感知するために貼付され、 前記カラーカメラヘッドが、電車線路に沿って移動する
    移動部材上に設置され、各電路の接続部に付着された示
    温変色部材を順次撮影するようになされ、 前記コントローラから送出される電気信号が、各電路の
    接続部に対応して記憶装置に記憶されるようになされて
    いることを特徴とする請求項1に記載の温度管理装置。
  6. 【請求項6】 前記示温変色部材が被温度管理部材に貼
    付される示温ラベルであることを特徴とする請求項1な
    いし5の何れかに記載の温度管理装置。
  7. 【請求項7】 前記示温変色部材が被温度管理部材に塗
    布される示温塗料であることを特徴とする請求項1ない
    し5の何れかに記載の温度管理装置。
  8. 【請求項8】 前記移動部材が、電車線路に沿って延線
    された電車線上を移動する自走機であることを特徴とす
    る請求項5に記載の温度管理装置。
  9. 【請求項9】 前記移動部材が、電車線路に沿って走行
    する車両であることを特徴とする請求項5に記載の温度
    管理装置。
  10. 【請求項10】 電車線路の所定区間の起点から終点ま
    で、電車線路に沿って配置された1番からn番の電路の
    接続部に夫々前記示温ラベルを貼付するステップと、 前記温度管理装置のコントローラに、検知すべき色情報
    を記憶させるステップと、 電車線路に沿って前記所定区間の起点から終点まで移動
    しつつ、前記カラーカメラヘッドで前記1番からn番ま
    での接続部の示温ラベルを順次撮影するステップと、 前記カラーカメラヘッドがとらえた各示温ラベルの色情
    報を前記コントローラに受け、予め記憶させた検知すべ
    き色情報と比較して各示温ラベル毎に比較結果の電気信
    号を送出するステップと、 前記コントローラから送出される電気信号を、各示温ラ
    ベルに対応して記憶装置に記憶するステップとを含むこ
    とを特徴とする電車線路における電路接続部の温度管理
    方法。
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