JPH10115496A - ガスクーラ用螺旋状フィン付チューブの付着物除去および回収方法 - Google Patents

ガスクーラ用螺旋状フィン付チューブの付着物除去および回収方法

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JPH10115496A
JPH10115496A JP26879796A JP26879796A JPH10115496A JP H10115496 A JPH10115496 A JP H10115496A JP 26879796 A JP26879796 A JP 26879796A JP 26879796 A JP26879796 A JP 26879796A JP H10115496 A JPH10115496 A JP H10115496A
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JP
Japan
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gas cooler
spiral
tube
finned tube
furnace
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JP26879796A
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English (en)
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Toshio Egami
寿雄 惠上
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Chugai Ro Co Ltd
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Chugai Ro Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱処理炉の加熱を停止することなく、かつ、
炉内雰囲気ガスを乱さずに、ガスクーラの螺旋状フィン
付チューブに付着した付着物を除去する。 【解決手段】 本発明のガスクーラ用螺旋状フィン付チ
ューブの付着物除去は、ガスクーラ16内に設けた可動
除去部材52を螺旋状フィン18に沿ってチューブ14
と接触した状態でその周囲を移動させて行う。また、除
去した付着物の回収をダクト10内でガスクーラ16に
近接した位置に設けたダンパ60の操作とダンパ60の
下方に設けたホッパ62により行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱処理炉内の雰囲
気ガスを冷却するガスクーラで用いる螺旋状フィン付チ
ューブの付着物除去および回収方法に関する。例えば、
加熱帯、均熱帯、冷却帯から構成される金属ストリップ
連続熱処理炉等においては、冷却帯において金属ストリ
ップを冷却するために炉内の雰囲気を炉外に設けた配管
によりクーラで冷却した後、炉内に再循環する方式が採
用される。本発明はこのような場合に使用されるガスク
ーラの螺旋状フィン付チューブの付着物除去方法および
除去した付着物の回収方法に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来より、図5または図6に示すよう
に、熱処理炉(図示せず。)内の雰囲気ガスを冷却再循
環させる炉外ダクト10の途中にクーラボックス12を
設け、螺旋状のフィンを周囲に有する複数の水冷用の螺
旋状フィン付チューブ14を並列に配置してなるガスク
ーラ16を上記クーラボックス12内に収容し、上記ダ
クト10を流れる雰囲気ガスを上記螺旋状フィン付チュ
ーブ14との熱交換により冷却する方法が実施されてい
る。
【0003】この場合に用いられるガスクーラ16にお
いては、熱処理炉の操業によって雰囲気ガス中に浮遊す
るいわゆるホワイトパウダが螺旋状フィン付チューブ1
4の周囲に付着、堆積するために熱交換が阻害され、雰
囲気ガスの冷却効率が低下するという問題があった。そ
のため、これまでは図6に示すように、定期的にガスク
ーラ16をクーラボックス12から外部に取り出して、
螺旋状フィン付チューブ14に付着したホワイトパウダ
を取り除く清掃作業を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記清掃作業
は、炉の操業を一旦停止して行っており、また、クーラ
ボックス12を開くことにより炉内雰囲気を大気開放す
ることになる。そのため、清掃終了後にガスクーラ16
をクーラボックス12に戻して炉の操業を再開するとき
には、炉の停止により低下した炉内温度を操業温度まで
上昇させるとともに開放された炉内雰囲気を調整する必
要があり、全体としてガスクーラ16のメンテナンスに
長時間を要し、炉の稼働効率を低下させる原因となって
いた。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は上記問
題点を解消するために、熱処理炉内の雰囲気ガスを冷却
再循環させる炉外ダクトの途中に設置しこのダクト内を
通過する雰囲気ガスと熱交換を行う複数の螺旋状フィン
付チューブを上下に並列配置したガスクーラにおいて、
上記螺旋状フィン付チューブへの付着物を上記ガスクー
ラ内に設けた可動除去部材を螺旋状フィンに沿ってチュ
ーブと接触した状態でその周囲を移動させて除去するよ
うにした。この除去方法によれば、螺旋状フィン付チュ
ーブへの付着物を可動除去部材の移動により掻き落とし
て除去することができ、クーラボックスからガスクーラ
を取り出さずに螺旋状フィン付チューブの清掃を行え
る。このため、熱処理炉の加熱帯や均熱帯における加熱
を停止しなくてもよいので炉内を操業温度に維持でき、
さらに、クーラボックスを大気開放しないので操業再開
時に雰囲気ガスを調整する必要もない。したがって、全
体としてガスクーラの清掃に要する時間を大幅に短縮で
き、炉の可動効率と生産量を上げることができる。
【0006】また、上記可動除去部材による付着物の除
去とは別に、上記螺旋状フィン付チューブの清掃時にダ
クト内の雰囲気ガスの流れを減衰させるダンパをダクト
内のガスクーラに近接した位置に設け、上記螺旋状フィ
ン付チューブから除去された付着物を上記ダンパの下方
に設けたホッパに回収してダクト外に排出するようにし
た。この回収方法によれば、上記可動除去部材によって
螺旋状フィン付チューブから除去された付着物は、ダン
パにより減衰した雰囲気ガスの弱い流れにしたがって下
流側に流れながらその自重により落下する。落下した付
着物は、ダンパ下方に設けたホッパに回収されて排出さ
れる。
【0007】さらに、上記回収方法では、上記雰囲気ガ
スの流れ方向を熱処理炉の通常の操業時と螺旋状フィン
付チューブの清掃時とで逆方向とするのが好ましい。螺
旋状フィン付チューブへの付着物は、操業時の雰囲気ガ
スの流れ方向に関して上流側に位置する螺旋状フィン付
チューブの方が、その下流側に位置する螺旋状フィン付
チューブよりも多量に付着するので、フィン付チューブ
の清掃時に雰囲気ガスの流れを逆方向にすることで、上
記上流側に位置する螺旋状フィン付チューブから掻き落
とされた付着物をホッパに効率よく回収できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の付着物除去および回収方法について説明する。なお、
従来例で説明したガスクーラ16と共通する構成につい
ては、同一部材に同一符号を付して説明を省略する。
【0009】図1は本発明を実施する場合に用いられる
ガスクーラを示したものであるが、後述する可動除去部
材の図示は省略してある。ここでは、クーラボックス1
2内にガスクーラ16が収容されている。クーラボック
ス12の内部は、ガスクーラ16のヘッダ部20の周囲
に設けたフランジ22をクーラボックス12に圧接する
ことにより気密状態に保たれている。
【0010】ガスクーラ16には、複数の冷却用の螺旋
状フィン付チューブ14が上下に並列に配列されてお
り、その両端はヘッダ部20と側部支持部材24とによ
り支持されている。各チューブ14の周囲には、板状の
フィン18が螺旋状に巻かれて固定されているが、その
巻き方向は後述する理由により個々のチューブによって
異ならせてある。また、螺旋状フィン付チューブ14を
上方から見ると、図2に示すようにU字形をなしてい
る。ヘッダ部20下部の給水管26から供給された冷却
水は、ヘッダ部20からU字形フィン付チューブ14の
内部を流れてヘッダ部20に戻るという循環動作を各螺
旋状フィン付チューブ14について繰り返し、最終的に
ヘッダ部20上部の排水管28から排出されるようにな
っている。
【0011】螺旋状フィン付チューブ14の両端側のフ
ィンを設けてない領域には、プーリ30,32が取り付
けてある。各プーリ30,32は、ベアリング等により
螺旋状フィン付チューブ14に対して回動自在にしてあ
る。ガスクーラ16の最下部には、各プーリ30,32
に対応する駆動プーリ34,36が設けてある。これら
駆動プーリ34,36は、正逆転可能な減速機付き駆動
モータ38から側部支持部材24まで延びる駆動シャフ
ト40に固定されている。そして、各プーリ30,32
と駆動プーリ34,36には、無端状のタイミングベル
ト42,44がそれぞれ巻掛けてある。これにより、駆
動モータ38で駆動プーリ34,36を介してタイミン
グベルト42,44を走行させると、プーリ30と32
が同方向に同じ速度で回転するようになっている。な
お、駆動モータ38に代えて、ハンドル等を用いて駆動
シャフト40を手動で回転させるようにしてもよい。
【0012】図3は図1における螺旋状フィン付チュー
ブ14の一端側を拡大したものである。螺旋状フィン付
チューブ14には、例えばフェルト等の弾性材料からな
る可動除去部材52が螺旋状のフィン18の間に装着さ
れている。可動除去部材52は、フィン18およびチュ
ーブ部54の表面に接触するように巻き付けられてお
り、その上部には2つの取り付け部56が固定されてい
る。各取り付け部56には貫通孔57が形成されてお
り、この貫通孔57にはワイヤ50が通してある。ワイ
ヤ50は、プーリ30の側面とプーリ32の側面の間に
螺旋状フィン付チューブ14に対して所定間隔をもって
平行に張られている。これにより、プーリ30,32が
正転または逆転すると、その回転にしたがってワイヤ5
0が螺旋状フィン付チューブ14と平行状態を保ちつつ
その周囲を矢印a方向に回動し、これに伴って可動除去
部材52が螺旋状フィン18に沿ってチューブ14と接
触した状態でその周囲を螺旋状に矢印b方向に往復移動
する。そして、可動除去部材52を螺旋状フィン付チュ
ーブ14の両端間で往復移動させるには、エンコーダ4
5によって駆動シャフト40の回転数を読み取り、可動
除去部材52の螺旋状フィン付チューブ14における位
置を割り出し、各々両端部位置で駆動モータ38を逆転
させる制御を行えるようにしている。なお、可動除去部
材52が螺旋状フィン18に沿って移動するときには、
可動除去部材52の進行方向下流側の端面に力が加わる
傾向を無視できないので、可動除去部材52の移動は往
復移動とするのが好ましい。
【0013】さらに、上記タイミングベルト42は、図
4に示すように、縦方向に隣接するプーリ30の回転方
向が互いに逆方向になるように巻掛けられている。この
点はタイミングベルト44とプーリ32についても同様
である。上記可動除去部材52はフィン18の巻き付け
方向によって移動方向が異なるので、清掃時にすべての
螺旋状フィン付チューブ14について可動除去部材52
が同方向に移動するように、縦方向に隣接する螺旋状フ
ィン付チューブ14のフィン18の巻き付け方向を互い
に違えてある(図1参照)。ただし、螺旋状フィン付チ
ューブ14bのうち下部の2本については、対応するプ
ーリ30,32が同方向に回転するため、螺旋状フィン
18の巻き付け方向も同じにしてある。
【0014】上記したように、本発明ではガスクーラ内
に設けた可動除去部材を螺旋状フィンに沿ってチューブ
と接触した状態でその周囲を移動させて螺旋状フィン付
チューブの付着物を除去する。したがって、螺旋状のフ
ィンが付着物の除去に邪魔になることはない。また、可
動除去部材をチューブの周りに往復動させることにより
付着物をほぼ完全に除去することができる。
【0015】次に、上記のように螺旋状フィン付チュー
ブより除去した付着物を回収する方法について図4を用
いて説明する。図4は、図1におけるIV−IV線断面を概
略的に示したものである。図4に示すように、熱処理炉
の通常の操業時(以下、単に「操業時」という。)に
は、雰囲気ガスがダクト10内を矢印c方向に流れる。
一方、可動除去部材52で螺旋状フィン付チューブ14
への付着物を除去する清掃時(以下、単に「清掃時」と
いう。)には、送気ファン(図示せず。)を反転させる
ことにより雰囲気ガスが逆方向、すなわち、矢印d方向
に流れるようにしてある。
【0016】また、ダクト10内には、ガスクーラ16
に対して清掃時の雰囲気ガスの流れ方向(矢印d方向)
下流側の近接した位置に複数のダンパ60が設けてあ
る。各ダンパ60は、操業時には実線位置、清掃時には
破線位置を採るように、ダクト10の外部から操作可能
になっている。
【0017】さらに、ダクト10のダンパ60下方には
ホッパ62が連結されている。ホッパ62は、少なくと
も2つの開閉弁66,68を有する下方に延びる配管6
4を備えている。
【0018】上記構成からなるガスクーラ16では、図
4に示すように、操業時には雰囲気ガスがダクト10内
を矢印c方向に流れ、クーラボックス12を通過する際
に螺旋状フィン付チューブ14との熱交換により冷却さ
れる。雰囲気ガス中にはいわゆるホワイトパウダが浮遊
しており、熱処理炉の操業を継続するにしたがって螺旋
状フィン付チューブ14に付着する。その際、ホワイト
パウダは雰囲気ガスの流れ方向上流側に位置する螺旋状
フィン付チューブ14aに比較的多く付着する。
【0019】ここで、螺旋状フィン付チューブ14から
除去したホワイトパウダを回収してダクト10外へ排出
する動作について説明する。清掃時には、まず、熱処理
炉への処理材の装入を停止するが、炉の加熱帯および均
熱帯における加熱状態はそのままにしておく。そして、
送気ファンを反転させて雰囲気ガスの流れを逆方向(矢
印d方向)にするとともに、各ダンパ60を操作して破
線位置に設定する。破線位置にある各ダンパ60間には
隙間が形成され、その隙間から雰囲気ガスが僅かに流れ
る。したがって、ダンパ60は雰囲気ガスの流れを完全
に止めるものではなく、その流れを減衰させて弱める機
能を有するものである。上記可動除去部材52により螺
旋状フィン付チューブ14から掻き落とされたホワイト
パウダは、雰囲気ガスの弱い流れにしたがって下流側に
流れながら自重によりホッパ62に落下して回収され
る。なお、ダンパ60はその角度を変えることにより雰
囲気ガスの流速を低下させることもできるので、操業時
においてもダンパ操作だけでホワイトパウダをその自重
でもって沈降させてホッパ62へ落下させる使用方法も
ある。
【0020】ホッパ62では開閉弁66が開、開閉弁6
8が閉に予め設定されているため、ホッパ62に落下し
たホワイトパウダは開閉弁66を通過して開閉弁68手
前の配管64中に堆積する。このような動作を所定時間
継続したのち、可動除去部材52が螺旋状フィン付チュ
ーブ14の端部に来たときに駆動モータ38を停止して
清掃作業を終了する。
【0021】その後、各ダンパ60を操作して実線位置
に設定するとともに、雰囲気ガスの流れ方向を操業時の
状態(矢印c方向)に反転させる。そして、炉内への処
理材の装入を再開することで、通常の操業状態に移行す
ることができる。
【0022】炉が通常操業を再開したのちホッパ62に
おいては、開閉弁66を閉じるとともに開閉弁68を開
いて配管64内に堆積したホワイトパウダを排出する。
これにより、ダクト10内の雰囲気ガスを大気開放によ
って乱すことなく、堆積したホワイトパウダを排出でき
る。
【0023】なお、以上に説明した例では、螺旋状フィ
ン付チューブ14の清掃時にダクト10内の雰囲気ガス
の流れ方向を逆転させたが、ダンパ60およびホッパ6
2をガスクーラ16に対して図4に示す位置の反対側に
設けた場合は、その流れ方向を変えることなく操業時の
流れ方向のままで清掃動作を行う。
【0024】このように、本発明によれば、螺旋状フィ
ン付チューブ14の清掃をクラーボックス12からガス
クーラ16を取り出さずに行える。このため、熱処理炉
の加熱を停止しなくてもよいので清掃中も炉内を操業温
度に維持でき、さらに、クーラボックス12内を大気開
放しないので操業再開時に雰囲気ガスを調整する必要も
ない。
【0025】
【発明の効果】以上に説明から明らかなように、本発明
にかかるガスクーラ用螺旋状フィン付チューブの付着物
除去および回収方法によれば、熱処理炉の加熱を停止す
ることなく、かつ、炉内雰囲気ガスを乱さずに、螺旋状
フィン付チューブの清掃作業を行うことができる。した
がって、全体として清掃作業に要する時間を大幅に短縮
でき、炉の稼働効率と生産量を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明で用いるガスクーラの正面図である。
【図2】 ガスクーラを上方から見たときの部分平面図
である。
【図3】 図1におけるフィン付チューブの一端側の拡
大図である。
【図4】 図1におけるIV−IV線断面図である。
【図5】 従来のクーラボックス近傍の平面図である。
【図6】 ガスクーラのメンテナンス作業を行う際の従
来の方法を説明する図である。
【符号の説明】
10…炉外ダクト、12…クーラボックス、14…螺旋
状フィン付チューブ、16…ガスクーラ、18…螺旋状
フィン、52…可動除去部材、60…ダンパ、62…ホ
ッパ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱処理炉内の雰囲気ガスを冷却再循環さ
    せる炉外ダクトの途中に設置しこのダクト内を通過する
    雰囲気ガスと熱交換を行う複数の螺旋状フィン付チュー
    ブを上下に並列配置したガスクーラにおいて、 上記螺旋状フィン付チューブへの付着物を上記ガスクー
    ラ内に設けた可動除去部材を螺旋状フィンに沿ってチュ
    ーブと接触した状態でその周囲を移動させて除去するこ
    とを特徴とするガスクーラ用螺旋状フィン付チューブの
    付着物除去方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の方法により除去した付着物を
    含む雰囲気ガスの流れを上記炉外ダクト内で上記ガスク
    ーラに近接した位置に設けたダンパの操作により熱処理
    炉の通常操業時より減衰させ、付着物を自重により上記
    ダンパ下方に設けたホッパに落下させて回収することを
    特徴とするガスクーラ用螺旋状フィン付チューブの付着
    物回収方法。
JP26879796A 1996-10-09 1996-10-09 ガスクーラ用螺旋状フィン付チューブの付着物除去および回収方法 Pending JPH10115496A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102506607A (zh) * 2011-06-09 2012-06-20 福建成信绿集成有限公司 用于火电厂低温省煤器的除尘装置
CN117628935A (zh) * 2023-10-17 2024-03-01 徐州昇科源信息技术有限公司 一种新能源汽车电机用空气循环回路热交换器

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