JPH10114898A - インスタント泡立ちクリアー溶液及びゲル - Google Patents
インスタント泡立ちクリアー溶液及びゲルInfo
- Publication number
- JPH10114898A JPH10114898A JP9198026A JP19802697A JPH10114898A JP H10114898 A JPH10114898 A JP H10114898A JP 9198026 A JP9198026 A JP 9198026A JP 19802697 A JP19802697 A JP 19802697A JP H10114898 A JPH10114898 A JP H10114898A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composition
- weight
- group
- pentane
- surfactant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/40—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing nitrogen
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/02—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
- A61K8/04—Dispersions; Emulsions
- A61K8/046—Aerosols; Foams
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/31—Hydrocarbons
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/46—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing sulfur
- A61K8/463—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing sulfur containing sulfuric acid derivatives, e.g. sodium lauryl sulfate
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/84—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions otherwise than those involving only carbon-carbon unsaturated bonds
- A61K8/86—Polyethers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2800/00—Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
- A61K2800/20—Chemical, physico-chemical or functional or structural properties of the composition as a whole
- A61K2800/26—Optical properties
- A61K2800/262—Transparent; Translucent
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Birds (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Colloid Chemistry (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インスタント発泡製品例えばインスタント発
泡クリーナー、ひげそり用クリーム又は頭髪用製品用の
構成成分が分離しない組成物に関する。 【解決手段】 揮発性炭化水素、界面活性剤、水及び揮
発性炭化水素を可溶化するカップリング剤から主として
なる。
泡クリーナー、ひげそり用クリーム又は頭髪用製品用の
構成成分が分離しない組成物に関する。 【解決手段】 揮発性炭化水素、界面活性剤、水及び揮
発性炭化水素を可溶化するカップリング剤から主として
なる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、後発泡(post
−foaming)洗剤組成物に関する。さらに特に、
本発明は、インスタント発泡製品例えばインスタント発
泡クリーナー、ひげそり用クリーム又は頭髪用製品を提
供するための界面活性剤及び揮発性炭化水素を可溶化す
るカップリング剤の独特な組合せを含む組成物に関す
る。
−foaming)洗剤組成物に関する。さらに特に、
本発明は、インスタント発泡製品例えばインスタント発
泡クリーナー、ひげそり用クリーム又は頭髪用製品を提
供するための界面活性剤及び揮発性炭化水素を可溶化す
るカップリング剤の独特な組合せを含む組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】後発泡洗剤組成物の重要さ並びに消費者
の使用は、十分に証明されている。例えば、米国特許第
4726944号は、ラウリルスルフェートの水溶性
塩、揮発性炭化水素、第三級アミンオキシド及び水溶性
ガムの水溶液であるクリアーなシャンプー調合物を開示
している。米国特許第4744979号では、石けん水
溶液及び表面活性剤例えばアミンオキシド又はアルカノ
ールアミド及び揮発性水溶性有機液体を使用することに
よりクリアーな調合物が提供される。米国特許第477
2427号は、水溶性のアニオン性アルカリ金属C10
−C16アルキルエーテルスルフェート、水分散可能な
エトキシル化脂肪族アルコール又は脂肪族エステル、イ
ソプロピルミリステート、単糖又は二糖、並びに揮発性
炭化水素例えばn−ペンタン及びイソブタンのブレンド
を使用することにより、クリアーな可溶化された揮発性
炭化水素調合物を得ることができる。しかし、特許第4
772427号は、6欄、20−27行において、「た
った一つの成分の省略でも、全組成物の独特な性質に悪
影響を与える。従って、必須の成分の厳密さ及び各成分
の特異性は、本発明の新規な後発泡シャワーゲル製品の
調合に必要である。」ことを述べている。米国特許第5
186857号では、揮発性炭化水素の溶解性を増大さ
せるために利用される発泡界面活性剤を含む水中油エマ
ルションが開示されている。頭髪又は皮膚又はクリーニ
ングを要する任意の基体例えばファブリック又は固い表
面を洗い清めるのに使用されるインスタント発泡クリア
ー溶液又はゲルを提供することが望ましい。
の使用は、十分に証明されている。例えば、米国特許第
4726944号は、ラウリルスルフェートの水溶性
塩、揮発性炭化水素、第三級アミンオキシド及び水溶性
ガムの水溶液であるクリアーなシャンプー調合物を開示
している。米国特許第4744979号では、石けん水
溶液及び表面活性剤例えばアミンオキシド又はアルカノ
ールアミド及び揮発性水溶性有機液体を使用することに
よりクリアーな調合物が提供される。米国特許第477
2427号は、水溶性のアニオン性アルカリ金属C10
−C16アルキルエーテルスルフェート、水分散可能な
エトキシル化脂肪族アルコール又は脂肪族エステル、イ
ソプロピルミリステート、単糖又は二糖、並びに揮発性
炭化水素例えばn−ペンタン及びイソブタンのブレンド
を使用することにより、クリアーな可溶化された揮発性
炭化水素調合物を得ることができる。しかし、特許第4
772427号は、6欄、20−27行において、「た
った一つの成分の省略でも、全組成物の独特な性質に悪
影響を与える。従って、必須の成分の厳密さ及び各成分
の特異性は、本発明の新規な後発泡シャワーゲル製品の
調合に必要である。」ことを述べている。米国特許第5
186857号では、揮発性炭化水素の溶解性を増大さ
せるために利用される発泡界面活性剤を含む水中油エマ
ルションが開示されている。頭髪又は皮膚又はクリーニ
ングを要する任意の基体例えばファブリック又は固い表
面を洗い清めるのに使用されるインスタント発泡クリア
ー溶液又はゲルを提供することが望ましい。
【0003】
【発明の概要】一般にPEG55プロピレングリコール
オレエートと名付けられる独特な可溶化剤であるプロピ
レングリコールオレエートのポリエチレングリコールエ
ーテルを使用して、一次界面活性剤例えばアルキルエー
テルスルフェート、アミンオキシド又はこれらの組合せ
を含む界面活性剤系中の揮発性炭化水素を可溶化するこ
とが可能であることが今回見いだされた。他の観点で
は、ポリオキシエチレンソルビトールヘキサオレエート
又はPEG−80ソルビタンラウレートが、或るアルキ
ルエーテルスルフェート又はアミンオキシド界面活性剤
とともに使用されて揮発性炭化水素溶媒を可溶化してク
リアーな溶液又はゲルを得ることができることが見いだ
された。本発明の他の重要な発見は、両性界面活性剤が
それ自体揮発性炭化水素溶媒を可溶化しないことであ
る。しかし、アルキルエーテルスルフェート又はアミン
オキシドと組み合わされしかもPEG−55プロピレン
グリコールオレエート又はポリオキシエチレンソルビト
ールヘキサオレエート又はPEG−80ソルビタンラウ
レートの存在下ではクリアーな溶液又はゲルが調合でき
る。得られるクリアーなインスタント発泡液体又はゲル
は、水の助けにより又は助けなしに、表面上で発泡する
だろう。クリアーな溶液又はゲルは、ボトルに詰められ
そして高い温度例えば100−120゜Fに曝されると
き、自己発泡しないだろう。従って、本発明の組成物か
ら作られた製品は、消費者に優しくそして市場への経路
中の移動及び貯蔵の条件に抵抗できる。
オレエートと名付けられる独特な可溶化剤であるプロピ
レングリコールオレエートのポリエチレングリコールエ
ーテルを使用して、一次界面活性剤例えばアルキルエー
テルスルフェート、アミンオキシド又はこれらの組合せ
を含む界面活性剤系中の揮発性炭化水素を可溶化するこ
とが可能であることが今回見いだされた。他の観点で
は、ポリオキシエチレンソルビトールヘキサオレエート
又はPEG−80ソルビタンラウレートが、或るアルキ
ルエーテルスルフェート又はアミンオキシド界面活性剤
とともに使用されて揮発性炭化水素溶媒を可溶化してク
リアーな溶液又はゲルを得ることができることが見いだ
された。本発明の他の重要な発見は、両性界面活性剤が
それ自体揮発性炭化水素溶媒を可溶化しないことであ
る。しかし、アルキルエーテルスルフェート又はアミン
オキシドと組み合わされしかもPEG−55プロピレン
グリコールオレエート又はポリオキシエチレンソルビト
ールヘキサオレエート又はPEG−80ソルビタンラウ
レートの存在下ではクリアーな溶液又はゲルが調合でき
る。得られるクリアーなインスタント発泡液体又はゲル
は、水の助けにより又は助けなしに、表面上で発泡する
だろう。クリアーな溶液又はゲルは、ボトルに詰められ
そして高い温度例えば100−120゜Fに曝されると
き、自己発泡しないだろう。従って、本発明の組成物か
ら作られた製品は、消費者に優しくそして市場への経路
中の移動及び貯蔵の条件に抵抗できる。
【0004】本明細書で記述されたインスタント発泡ク
リアー溶液又はゲルは、加圧されないコンテナー例えば
ボトル及びポンプボトル又は加圧されるバリヤー包装中
に包装できる。界面活性剤の適切な混合物は、製品例え
ばシャンプー、ムース、手洗い用製品、洗顔用製品、シ
ャワーゲル、ひげそりクリーム又は固い表面/ファブリ
ック用のクリーナーの使用に応じて選ばれる。本発明に
よる組成物及び製品は、一次界面活性剤又は一次界面活
性剤の組合せ、任意に二次界面活性剤、水、揮発性炭化
水素、及び揮発性炭化水素を可溶化するためのカップリ
ング剤を含む。界面活性剤又は界面活性剤の組合せは、
水に可溶であってクリアーな溶液又はゲルを生成しなけ
ればならない。好適な一次界面活性剤は、アルキルエー
テルスルフェート、例えば2−10モルのエトキシル化
を含むC10−C16アルキルエーテルスルフェートを
含む。アンモニウム及び金属アルキルエーテルスルフェ
ートも有用である。この群中の特に有用な界面活性剤
は、2モルのエトキシル化を有するナトリウムラウリル
エーテルスルフェートである。さらに一次界面活性剤と
して有用なのは、アミンオキシド、非イオン性窒素含有
界面活性剤であある。特に有用なのは、12−14個の
炭素原子を含む1本の長い炭化水素鎖を有する第三級ア
ミンオキシドである。非イオン性界面活性剤のこの群の
中では、ラウリルジメチルアミンオキシドが特に有用で
ある。ラウリルジメチルアミンオキシドは、Stepa
n Co.、Northfield、Illinois
から名称Ammonyx LOで市販されている。式
(CH2CH2O)−ROSO3M(式中、Mは1価の
カチオンであり、RはC8−C18炭化水素である)
も、一次界面活性剤として使用するのに好適である。特
に有用なアルキルエーテルスルフェートは、ナトリウム
トリデセス(deceth)スルフェートである。ナト
リウムトリデセススルフェートは、Henkel Co
rp.、Special Chemical Divi
sion、Gulph Mills、PAから名称St
andapol ES−13で市販されている。
リアー溶液又はゲルは、加圧されないコンテナー例えば
ボトル及びポンプボトル又は加圧されるバリヤー包装中
に包装できる。界面活性剤の適切な混合物は、製品例え
ばシャンプー、ムース、手洗い用製品、洗顔用製品、シ
ャワーゲル、ひげそりクリーム又は固い表面/ファブリ
ック用のクリーナーの使用に応じて選ばれる。本発明に
よる組成物及び製品は、一次界面活性剤又は一次界面活
性剤の組合せ、任意に二次界面活性剤、水、揮発性炭化
水素、及び揮発性炭化水素を可溶化するためのカップリ
ング剤を含む。界面活性剤又は界面活性剤の組合せは、
水に可溶であってクリアーな溶液又はゲルを生成しなけ
ればならない。好適な一次界面活性剤は、アルキルエー
テルスルフェート、例えば2−10モルのエトキシル化
を含むC10−C16アルキルエーテルスルフェートを
含む。アンモニウム及び金属アルキルエーテルスルフェ
ートも有用である。この群中の特に有用な界面活性剤
は、2モルのエトキシル化を有するナトリウムラウリル
エーテルスルフェートである。さらに一次界面活性剤と
して有用なのは、アミンオキシド、非イオン性窒素含有
界面活性剤であある。特に有用なのは、12−14個の
炭素原子を含む1本の長い炭化水素鎖を有する第三級ア
ミンオキシドである。非イオン性界面活性剤のこの群の
中では、ラウリルジメチルアミンオキシドが特に有用で
ある。ラウリルジメチルアミンオキシドは、Stepa
n Co.、Northfield、Illinois
から名称Ammonyx LOで市販されている。式
(CH2CH2O)−ROSO3M(式中、Mは1価の
カチオンであり、RはC8−C18炭化水素である)
も、一次界面活性剤として使用するのに好適である。特
に有用なアルキルエーテルスルフェートは、ナトリウム
トリデセス(deceth)スルフェートである。ナト
リウムトリデセススルフェートは、Henkel Co
rp.、Special Chemical Divi
sion、Gulph Mills、PAから名称St
andapol ES−13で市販されている。
【0005】組成物に使用される一次界面活性剤の量
は、組成物の最終用途、望ましい発泡の特徴、及び組成
物に存在する他の成分を含む多数のファクターに依存す
るだろう。一次界面活性剤の組合せは、また特別な特徴
を有する望ましい製品を調合するのに使用できる。通
常、一次界面活性剤又は界面活性剤の組合せは、最終組
成物の約3−約50重量%(活性、actives)、
好ましくは最終組成物の約5−約30重量%(活性)の
量で存在するだろう。任意に、1種以上の二次界面活性
剤が、本発明の組成物中に含まれることができる。例え
ば、両性界面活性剤が、発泡補助剤(booster)
として添加できる。好適な両性界面活性剤は、イミダゾ
リン、スルテイン及びベタインである。1種の特に有用
な両性界面活性剤は、ココ−アミドプロピルベタイン例
えばMona Industryから市販されているM
onateric CAB−LCである。使用されると
き、二次界面活性剤は、活性基準で最終組成物の約25
重量%までの量で存在できる。好ましくは、二次界面活
性剤は、約0.1−約20重量%(活性)の量で存在す
る。揮発性炭化水素は、使用時に発泡をもたらすもの又
は推進剤として本発明組成物中に含まれる。揮発性炭化
水素は、一次界面活性剤により生成する発泡を増大する
のに使用され、そして大気及び温度に曝されるときイン
スタントの豊富な泡立ちをもたらす気体発生剤である。
揮発性の有機液体発泡増大剤は、好ましくは大気圧で2
5−50℃の範囲で沸騰する。これらの揮発性の有機液
体は、飽和炭化水素例えばn−ペンタン、イソ−ペンタ
ン、n−ブタン、イソブタン、並びにC1−C6アルキ
ルエーテル例えばジメチルエーテル、ジエチルエーテ
ル、メチルエチルエーテル及びジイソプロピルエーテル
を含む。組成物中の揮発性炭化水素の量は、調合される
製品のタイプ、及び揮発性炭化水素によりもたらされる
機能に依存するだろう。通常、しかし、揮発性炭化水素
は、最終組成物の約1−約7%、好ましくは約3−約4
重量%の量で存在するだろう。
は、組成物の最終用途、望ましい発泡の特徴、及び組成
物に存在する他の成分を含む多数のファクターに依存す
るだろう。一次界面活性剤の組合せは、また特別な特徴
を有する望ましい製品を調合するのに使用できる。通
常、一次界面活性剤又は界面活性剤の組合せは、最終組
成物の約3−約50重量%(活性、actives)、
好ましくは最終組成物の約5−約30重量%(活性)の
量で存在するだろう。任意に、1種以上の二次界面活性
剤が、本発明の組成物中に含まれることができる。例え
ば、両性界面活性剤が、発泡補助剤(booster)
として添加できる。好適な両性界面活性剤は、イミダゾ
リン、スルテイン及びベタインである。1種の特に有用
な両性界面活性剤は、ココ−アミドプロピルベタイン例
えばMona Industryから市販されているM
onateric CAB−LCである。使用されると
き、二次界面活性剤は、活性基準で最終組成物の約25
重量%までの量で存在できる。好ましくは、二次界面活
性剤は、約0.1−約20重量%(活性)の量で存在す
る。揮発性炭化水素は、使用時に発泡をもたらすもの又
は推進剤として本発明組成物中に含まれる。揮発性炭化
水素は、一次界面活性剤により生成する発泡を増大する
のに使用され、そして大気及び温度に曝されるときイン
スタントの豊富な泡立ちをもたらす気体発生剤である。
揮発性の有機液体発泡増大剤は、好ましくは大気圧で2
5−50℃の範囲で沸騰する。これらの揮発性の有機液
体は、飽和炭化水素例えばn−ペンタン、イソ−ペンタ
ン、n−ブタン、イソブタン、並びにC1−C6アルキ
ルエーテル例えばジメチルエーテル、ジエチルエーテ
ル、メチルエチルエーテル及びジイソプロピルエーテル
を含む。組成物中の揮発性炭化水素の量は、調合される
製品のタイプ、及び揮発性炭化水素によりもたらされる
機能に依存するだろう。通常、しかし、揮発性炭化水素
は、最終組成物の約1−約7%、好ましくは約3−約4
重量%の量で存在するだろう。
【0006】本発明の組成物は、また有効な可溶化量の
カップリング剤を含む。有効な可溶化量は、界面活性剤
からの揮発性炭化水素の全ての顕著な分離を妨げるのに
十分な量である。従って、例えば、有効量は、揮発性炭
化水素の分離した層の形成を防止するだろう。代表的に
は、有効な可溶化量は、最終組成物の約0.5−約7重
量%、好ましくは約2−約4重量%であろう。揮発性炭
化水素を有効に可溶化することが分かった1種のカップ
リング剤は、プロピレングリコールオレエートのポリエ
チレングリコールエーテルPEG−55プロピレングリ
コールオレエートである。1−7%の濃度で、このカッ
プリング剤は、上記の一次界面活性剤及び水の存在下揮
発性炭化水素例えばn−ペンタン、イソ−ペンタン、n
−ブタン、イソブタン、並びにジメチルエーテルを可溶
化して、通常のボトル又は加圧エロゾルボトルに貯蔵さ
れる正常な又は高い温度下で安定なクリアーな溶液又は
ゲルを生ずる。或る一次界面活性剤中の或る揮発性有機
溶媒を可溶化する他の剤は、ポリオキシエチレンソルビ
トールヘキサオレエート及びPEG−80ソルビタンラ
ウレートを含む。揮発性炭化水素溶媒を可溶化するそれ
らの能力においてより普遍的でないが、これらの化合物
は、或る適用例えば以下に例示される調合物において極
めて有用である。最終組成物の約10−約65重量%の
量の水(好ましくは脱イオン水)も、本明細書に記載さ
れた新規な組成物中に存在する。上記の成分に加えて、
本発明のインスタント発泡クリアー水溶液又はゲルは、
また種々の必須ではない成分を含むことができる。例え
ば、水溶性ガム例えばセルローズ系ポリマー又は天然の
ガムも、製品に所望の美的な性質を付与するのに添加で
きる。クリアーなゲル及び溶液は、また湿潤剤例えばグ
リセリン、ソルビトール、プロピレングリコールなどを
含むことができ、それらは、皮膚又は髪に保湿的な利点
を与える。香料及び着色料も添加して製品の化粧品とし
ての外観を改善することができる。活性成分例えばトリ
クロサン、クロロヘキシデングルコネート又はサルチル
酸も、界面活性剤系に溶解されて抗菌性機能製品をもた
らすことができる。さらに、少量の水溶性石けん例えば
ナトリウム/カリウム又はアンモニウムのパルミテート
又はステアレートも使用して、ひげそり用の使用におけ
る発泡の安定性を改善することができる。同様に、アル
カノールアミドも添加されて発泡の安定性を改善でき
る。PEG−55プロピレングリコールオレエート又は
ポリオキシエチレンソルビトール又はPEG−80ソル
ビタンラウレートにより得られるクリアーな溶液又はゲ
ル組成物は、任意の従来の非加圧ガラス又はプラスチッ
クボトルに包装できる。後発泡溶媒としてイソブタン又
はジメチルエーテルが使用される場合、加圧噴霧ボトル
又は加圧バリヤー包装を使用しなければならない。
カップリング剤を含む。有効な可溶化量は、界面活性剤
からの揮発性炭化水素の全ての顕著な分離を妨げるのに
十分な量である。従って、例えば、有効量は、揮発性炭
化水素の分離した層の形成を防止するだろう。代表的に
は、有効な可溶化量は、最終組成物の約0.5−約7重
量%、好ましくは約2−約4重量%であろう。揮発性炭
化水素を有効に可溶化することが分かった1種のカップ
リング剤は、プロピレングリコールオレエートのポリエ
チレングリコールエーテルPEG−55プロピレングリ
コールオレエートである。1−7%の濃度で、このカッ
プリング剤は、上記の一次界面活性剤及び水の存在下揮
発性炭化水素例えばn−ペンタン、イソ−ペンタン、n
−ブタン、イソブタン、並びにジメチルエーテルを可溶
化して、通常のボトル又は加圧エロゾルボトルに貯蔵さ
れる正常な又は高い温度下で安定なクリアーな溶液又は
ゲルを生ずる。或る一次界面活性剤中の或る揮発性有機
溶媒を可溶化する他の剤は、ポリオキシエチレンソルビ
トールヘキサオレエート及びPEG−80ソルビタンラ
ウレートを含む。揮発性炭化水素溶媒を可溶化するそれ
らの能力においてより普遍的でないが、これらの化合物
は、或る適用例えば以下に例示される調合物において極
めて有用である。最終組成物の約10−約65重量%の
量の水(好ましくは脱イオン水)も、本明細書に記載さ
れた新規な組成物中に存在する。上記の成分に加えて、
本発明のインスタント発泡クリアー水溶液又はゲルは、
また種々の必須ではない成分を含むことができる。例え
ば、水溶性ガム例えばセルローズ系ポリマー又は天然の
ガムも、製品に所望の美的な性質を付与するのに添加で
きる。クリアーなゲル及び溶液は、また湿潤剤例えばグ
リセリン、ソルビトール、プロピレングリコールなどを
含むことができ、それらは、皮膚又は髪に保湿的な利点
を与える。香料及び着色料も添加して製品の化粧品とし
ての外観を改善することができる。活性成分例えばトリ
クロサン、クロロヘキシデングルコネート又はサルチル
酸も、界面活性剤系に溶解されて抗菌性機能製品をもた
らすことができる。さらに、少量の水溶性石けん例えば
ナトリウム/カリウム又はアンモニウムのパルミテート
又はステアレートも使用して、ひげそり用の使用におけ
る発泡の安定性を改善することができる。同様に、アル
カノールアミドも添加されて発泡の安定性を改善でき
る。PEG−55プロピレングリコールオレエート又は
ポリオキシエチレンソルビトール又はPEG−80ソル
ビタンラウレートにより得られるクリアーな溶液又はゲ
ル組成物は、任意の従来の非加圧ガラス又はプラスチッ
クボトルに包装できる。後発泡溶媒としてイソブタン又
はジメチルエーテルが使用される場合、加圧噴霧ボトル
又は加圧バリヤー包装を使用しなければならない。
【0007】
【実施例】以下の実施例は、本発明の組成物及び方法の
特定の態様を説明するために提供される。これらの実施
例は、本発明の範囲に対する制限として解釈されてはな
らない。比較例は、また本発明により生ずる新規な効果
を示すために提供される。 比較例 A−E 一次界面活性剤(又は一次及び二次の界面活性剤の混合
物)、揮発性炭化水素及び水を含むがカップリング剤を
含まない組成物を製造する。組成物を製造するための、
組成物の調合を表1に報告する。n−ペンタンを除き全
ての成分は、混合されてクリアーな溶液を生成する。必
要に応じ熱を使用してクリアーな溶液を得る。この濃縮
物を次に頚の狭いガラスボトルに移し、そして測定され
た量のn−ペンタンを加える。ねじ付きキャップを使用
して生成物をボトル中に確保する。生成物を次に緩く振
盪する。
特定の態様を説明するために提供される。これらの実施
例は、本発明の範囲に対する制限として解釈されてはな
らない。比較例は、また本発明により生ずる新規な効果
を示すために提供される。 比較例 A−E 一次界面活性剤(又は一次及び二次の界面活性剤の混合
物)、揮発性炭化水素及び水を含むがカップリング剤を
含まない組成物を製造する。組成物を製造するための、
組成物の調合を表1に報告する。n−ペンタンを除き全
ての成分は、混合されてクリアーな溶液を生成する。必
要に応じ熱を使用してクリアーな溶液を得る。この濃縮
物を次に頚の狭いガラスボトルに移し、そして測定され
た量のn−ペンタンを加える。ねじ付きキャップを使用
して生成物をボトル中に確保する。生成物を次に緩く振
盪する。
【0008】
【表1】
【0009】上記の全ての組成物は、24時間以内にボ
トルの上部でn−ペンタンの分離を示した。これらの比
較例は、n−ペンタンが、一次界面活性剤又は一次界面
活性剤及び両性界面活性剤の混合物中で不溶性であるこ
とを明らかに示す。
トルの上部でn−ペンタンの分離を示した。これらの比
較例は、n−ペンタンが、一次界面活性剤又は一次界面
活性剤及び両性界面活性剤の混合物中で不溶性であるこ
とを明らかに示す。
【0010】実施例 1−5 表2に示された調合物は、比較例A−Eに記述されたや
り方で製造されて、本発明の界面活性剤組成物における
カップリング剤の効果を示す。
り方で製造されて、本発明の界面活性剤組成物における
カップリング剤の効果を示す。
【0011】
【表2】
【0012】上記の組成物のそれぞれは、全く層の分離
なしにクリアーな液体又はゲルを生成する。室温又は高
温度例えば110−120゜Fに置かれるとき、これら
の組成物は、全く分離なしにクリアーなままであり、一
次界面活性剤中の揮発性炭化水素の完全な可溶化が、カ
ップリング剤の助けによって得ることができることを示
す。室温で又は100−120゜Fでのオーブン中の一
晩の放置は、製品の混合中形成したかもしれない組成物
中の全ての気泡を消滅させるだろう。最終製品は、カッ
プリング剤が使用される場合、クリアーな溶液である。
これは、表1に示される比較例A−Eの調合物中におけ
るようなカップリング剤が使用されない場合形成される
n−ペンタンの明確且つ分離した層に比べるとき、極め
て驚くべき結果である。
なしにクリアーな液体又はゲルを生成する。室温又は高
温度例えば110−120゜Fに置かれるとき、これら
の組成物は、全く分離なしにクリアーなままであり、一
次界面活性剤中の揮発性炭化水素の完全な可溶化が、カ
ップリング剤の助けによって得ることができることを示
す。室温で又は100−120゜Fでのオーブン中の一
晩の放置は、製品の混合中形成したかもしれない組成物
中の全ての気泡を消滅させるだろう。最終製品は、カッ
プリング剤が使用される場合、クリアーな溶液である。
これは、表1に示される比較例A−Eの調合物中におけ
るようなカップリング剤が使用されない場合形成される
n−ペンタンの明確且つ分離した層に比べるとき、極め
て驚くべき結果である。
【0013】実施例 6−9 他のカップリング剤に使用を例示するために、表3に記
載される調合物が製造される。
載される調合物が製造される。
【0014】
【表3】
【0015】上記と同様に製造される全ての上記の組成
物は、n−ペンタンの分離なしにクリアーな溶液を生成
する。
物は、n−ペンタンの分離なしにクリアーな溶液を生成
する。
【0016】比較例 F−H及び実施例 10−12 揮発性炭化水素としてイソブタンを含む組成物は、カッ
プリング剤とともに又はそれなしに製造されて、カップ
リング剤の新しく発見された効果を示す。調合物は表4
に記述される。
プリング剤とともに又はそれなしに製造されて、カップ
リング剤の新しく発見された効果を示す。調合物は表4
に記述される。
【0017】
【表4】
【0018】組成物F、G及びHは、イソブタンの上部
の層を有する2層の分離した層を有し、系中におけるイ
ソブタンの不溶性を示す。カップリング剤が使用される
実施例10、11及び12では、クリアーな溶液又はゲ
ルが提供されて、揮発性炭化水素の完全な可溶化を示
す。
の層を有する2層の分離した層を有し、系中におけるイ
ソブタンの不溶性を示す。カップリング剤が使用される
実施例10、11及び12では、クリアーな溶液又はゲ
ルが提供されて、揮発性炭化水素の完全な可溶化を示
す。
【0019】比較例 I−L イソブタンを含む以下の調合物I−Lが製造される。
【0020】
【表5】
【0021】上記の系のどれもクリアーではなく、むし
ろ曇っており、放置すると、白色の沈澱が分離してく
る。これらの調合物は、n−ペンタン又はイソ−ペンタ
ンを可溶化する、使用した特別なカップリング剤が、イ
ソブタンを可溶化するための上記の調合物に適さないこ
とを示す。
ろ曇っており、放置すると、白色の沈澱が分離してく
る。これらの調合物は、n−ペンタン又はイソ−ペンタ
ンを可溶化する、使用した特別なカップリング剤が、イ
ソブタンを可溶化するための上記の調合物に適さないこ
とを示す。
【0022】実施例 13 以下の組成を有する殺菌性の手術用洗剤を製造する。
【0023】
【表6】
【0024】手術用洗剤は、使用するとき良好な発泡性
をもたらすクリアーな溶液である。本明細書に開示され
た態様について種々の変性を行いうることは理解される
だろう。それ故、上記は、制限するものと考えてはなら
ず、単に好ましい態様の例示と考えるべきである。当業
者は、請求の範囲の範囲及び趣旨内の他の変性を構想す
るだろう。
をもたらすクリアーな溶液である。本明細書に開示され
た態様について種々の変性を行いうることは理解される
だろう。それ故、上記は、制限するものと考えてはなら
ず、単に好ましい態様の例示と考えるべきである。当業
者は、請求の範囲の範囲及び趣旨内の他の変性を構想す
るだろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C11D 1:75 1:88 1:722)
Claims (19)
- 【請求項1】 アルキルエーテルスルフェート、アミン
オキシド及びこれらの組合せからなる群から選ばれる一
次界面活性剤、及び両性界面活性剤からなる群から選ば
れる二次界面活性剤を含み、しかも二次界面活性剤が最
終組成物の0−約20重量%(活性)の量で存在する界
面活性剤系、揮発性炭化水素溶媒、水及び有効な揮発性
炭化水素可溶量のポリプロピレングリコールオレエート
のポリエチレングリコールエーテルを含むことを特徴と
する組成物。 - 【請求項2】 界面活性剤系がアルキルエーテルスルフ
ェートを含むことを特徴とする請求項1の組成物。 - 【請求項3】 アルキルエーテルスルフェートが、ナト
リウムラウリルエーテルスルフェート又はナトリウムト
リデセススルフェートであることを特徴とする請求項2
の組成物。 - 【請求項4】 揮発性炭化水素溶媒が、飽和炭化水素、
C1 −C6 アルキルエーテル及びこれらの組合せからな
る群から選ばれることを特徴とする請求項1の組成物。 - 【請求項5】 揮発性炭化水素溶媒が、組成物の約1−
約7重量%の量で存在することを特徴とする請求項1の
組成物。 - 【請求項6】 界面活性剤系が、イミダゾール、ベタイ
ン及びスルテインからなる群から選ばれる両性界面活性
剤を含むことを特徴とする請求項1の組成物。 - 【請求項7】 活性成分をさらに含むことを特徴とする
請求項1の組成物。 - 【請求項8】 活性成分が、トリクロサン、クロロヘキ
シデングルコネート及びサルチル酸からなる群から選ば
れることを特徴とする請求項7の組成物。 - 【請求項9】 アルキルエーテルスルフェート、アミン
オキシド及びこれらの組合せからなる群から選ばれる一
次界面活性剤、及び両性界面活性剤からなる群から選ば
れる二次界面活性剤を含み、しかも二次界面活性剤が最
終組成物の0−約20重量%(活性)の量で存在する界
面活性剤系、ペンタン、水及び有効なペンタン可溶量の
ポリオキシエチレンソルビトールヘキサオレエート又は
PEG−80ソルビタンラウレートを含むことを特徴と
する組成物。 - 【請求項10】 アルキルエーテルスルフェートがナト
リウムトリデセススルフェートであることを特徴とする
請求項9の組成物。 - 【請求項11】 ペンタンが、n−ペンタン、イソ−ペ
ンタン及びこれらの組合せからなる群から選ばれること
を特徴とする請求項9の組成物。 - 【請求項12】 ペンタンが、組成物の約1−約7重量
%の量で存在することを特徴とする請求項9の組成物。 - 【請求項13】 界面活性剤系が、イミダゾリン、ベタ
イン及びスルテインからなる群から選ばれる両性界面活
性剤を含むことを特徴とする請求項9の組成物。 - 【請求項14】 活性成分をさらに含むことを特徴とす
る請求項9の組成物。 - 【請求項15】 活性成分が、トリクロサン、クロロヘ
キシデングルコネート及びサルチル酸からなる群から選
ばれることを特徴とする請求項14の組成物。 - 【請求項16】 活性基準で約3−約50重量%のアル
キルエーテルスルフェート、アミンオキシド及びこれら
の組合せからなる群から選ばれる一次界面活性剤、活性
基準で20重量%までのイミダゾリン、ベタイン、スル
テイン及びこれらの組合せからなる群から選ばれる両性
二次界面活性剤、約1−約7重量%のp−ペンタン、イ
ソ−ペンタン、イソブタン、ジメチルエーテル及びこれ
らの混合物からなる群から選ばれる揮発性炭化水素溶
媒、約10−約65重量%の水、約0.5−約7.0重
量%のプロピレングリコールオレエートのポリエチレン
グリコールエーテル、並びに約20重量%までの1種以
上の活性成分を含むことを特徴とする組成物。 - 【請求項17】 活性基準で約3−約50重量%のアル
キルエーテルスルフェート、アミンオキシド及びこれら
の組合せからなる群から選ばれる一次界面活性剤、活性
基準で20重量%までのイミダゾリン、ベタイン、スル
テイン及びこれらの組合せからなる群から選ばれる両性
二次界面活性剤、約1−約7重量%のペンタン、約10
−約65重量%の水、約0.5−約7.0重量%のポリ
オキシエチレンソルビトールヘキサオレエート又はPE
G−80ソルビタンラウレート、並びに約20重量%ま
での1種以上の活性成分を含むことを特徴とする組成
物。 - 【請求項18】 アルキルエーテルスルフェート、アミ
ンオキシド及びこれらの組合せからなる群から選ばれる
1種以上の界面活性剤及び有効な揮発性炭化水素可溶量
のポリプロピレングリコールオレエートのポリエチレン
グリコールエーテルを含む水溶液を形成し、揮発性炭化
水素溶媒と水溶液とを混合してクリアーな溶液又はゲル
を形成し、そして密閉した容器にクリアーな溶液又はゲ
ルを貯蔵することを特徴とする界面活性剤系からの揮発
性炭化水素の分離を防ぐ方法。 - 【請求項19】 アルキルエーテルスルフェート、アミ
ンオキシド及びこれらの組合せからなる群から選ばれる
1種以上の界面活性剤及び有効なペンタン可溶量のポリ
オキシエチレンソルビトールヘキサオレエート又はPE
G−80ソルビタンラウレートを含む水溶液を形成し、
ペンタンと水溶液とを混合してクリアーな溶液又はゲル
を形成し、そして密閉した容器にクリアーな溶液又はゲ
ルを貯蔵することを特徴とする界面活性剤系からのペン
タンの分離を防ぐ方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US685406 | 1996-07-24 | ||
US08/685,406 US6106817A (en) | 1996-07-24 | 1996-07-24 | Instant lathering clear solutions and gels |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10114898A true JPH10114898A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=24752073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9198026A Pending JPH10114898A (ja) | 1996-07-24 | 1997-07-24 | インスタント泡立ちクリアー溶液及びゲル |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6106817A (ja) |
EP (1) | EP0820755A3 (ja) |
JP (1) | JPH10114898A (ja) |
AU (1) | AU736782B2 (ja) |
CA (1) | CA2211321C (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2262817A (en) * | 1991-12-27 | 1993-06-30 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | Making 3-d resin images |
JP2000107583A (ja) * | 1998-10-01 | 2000-04-18 | Imaginative Res Assoc Inc | 後発泡性透明ゲル及び溶液 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6642198B2 (en) | 1998-12-16 | 2003-11-04 | Johnson & Johnson Consumer Companies, Inc. | Clear cleansing detergent systems |
GB9828719D0 (en) | 1998-12-24 | 1999-02-17 | Unilever Plc | Detergent composition |
GB9909711D0 (en) | 1999-04-27 | 1999-06-23 | Unilever Plc | Mousse forming hair treatment composition |
DE19933608A1 (de) * | 1999-07-17 | 2001-01-18 | Henkel Ecolab Gmbh & Co Ohg | Desinfizierendes Rasiermittel |
US20020122772A1 (en) * | 2000-07-14 | 2002-09-05 | Elvin Lukenbach | Self foaming cleansing gel |
US6579514B1 (en) * | 2002-05-08 | 2003-06-17 | David M. Hall | Anti infective periodontic compositions |
US20040120915A1 (en) * | 2002-12-19 | 2004-06-24 | Kaiyuan Yang | Multifunctional compositions for surface applications |
BRPI0408746A (pt) * | 2003-04-17 | 2006-03-28 | Unilever Nv | composição de limpeza lìquida efervescente aquosa, e, processo para a limpeza de artigos |
EP1627035A1 (en) * | 2003-05-27 | 2006-02-22 | Unilever N.V. | Effervescent cleaning composition |
US7488709B2 (en) | 2004-11-26 | 2009-02-10 | L'oreal S.A. | Cleansing composition in the form of an aerosol foam without anionic surfactant, and uses in cosmetics |
FR2878440B1 (fr) * | 2004-11-26 | 2008-05-30 | Oreal | Composition de nettoyage sous forme de mousse aerosol sans tensioactif anionique et utilisations en cosmetique |
US9668474B2 (en) | 2012-02-10 | 2017-06-06 | Stepan Company | Structured surfactant suspending systems |
GB201202333D0 (en) * | 2012-02-10 | 2012-03-28 | Stepan Co | Structured surfactant suspending systems |
FR3124704B1 (fr) * | 2021-06-30 | 2024-02-16 | Oreal | Composition d’apparence monophasique comprenant un tensioactif non ionique et un tensioactif amphotère |
FR3124717B1 (fr) * | 2021-06-30 | 2024-03-01 | Oreal | Composition d’apparence monophasique comprenant un tensioactif anionique et un tensioactif amphotère |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
LU34385A1 (ja) * | 1956-05-24 | |||
AU1314370A (en) * | 1970-02-09 | 1971-09-30 | Alberto-Culver Company | Gas-releasable and foamable compositions |
CA1263607A (en) * | 1984-12-07 | 1989-12-05 | Lloyd L. Osipow | Self-lather generating shaving composition |
US4726944A (en) * | 1986-05-28 | 1988-02-23 | Osipow Lloyd I | Instant lathering shampoo |
US4772427A (en) * | 1987-12-01 | 1988-09-20 | Colgate-Palmolive Co. | Post-foaming gel shower product |
US4931204A (en) * | 1988-11-14 | 1990-06-05 | Imaginative Research Associates, Inc. | Self-foaming oil compositions and process for making and using same |
US5186857A (en) * | 1988-11-14 | 1993-02-16 | Imaginative Research Associates, Inc. | Self-foaming oil compositions and process for making and using same |
GB9008944D0 (en) * | 1990-04-20 | 1990-06-20 | Unilever Plc | Shampoo composition |
US5248495A (en) * | 1992-04-16 | 1993-09-28 | The Procter & Gamble Company | Post foaming shaving gel composition |
US5254334A (en) * | 1992-05-04 | 1993-10-19 | Imaginative Research Associates, Inc. | Anhydrous foaming composition containing low concentrations of detergents and high levels of glycerin amd emollients such as oils and esters |
US5429815A (en) * | 1994-04-11 | 1995-07-04 | Chesebrough-Pond's Usa Co., Division Of Conopco, Inc. | Stable single-phase self-foaming cleanser |
-
1996
- 1996-07-24 US US08/685,406 patent/US6106817A/en not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-07-02 EP EP97111055A patent/EP0820755A3/en not_active Withdrawn
- 1997-07-08 AU AU28526/97A patent/AU736782B2/en not_active Ceased
- 1997-07-22 CA CA002211321A patent/CA2211321C/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-07-24 JP JP9198026A patent/JPH10114898A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2262817A (en) * | 1991-12-27 | 1993-06-30 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | Making 3-d resin images |
GB2262817B (en) * | 1991-12-27 | 1995-05-24 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | Process and apparatus for formation of 3-D image in resin |
JP2000107583A (ja) * | 1998-10-01 | 2000-04-18 | Imaginative Res Assoc Inc | 後発泡性透明ゲル及び溶液 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU2852697A (en) | 1998-02-05 |
EP0820755A2 (en) | 1998-01-28 |
AU736782B2 (en) | 2001-08-02 |
CA2211321A1 (en) | 1998-01-24 |
US6106817A (en) | 2000-08-22 |
EP0820755A3 (en) | 2000-01-05 |
CA2211321C (en) | 2008-06-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6096702A (en) | Post foaming clear gels and solutions | |
US6106817A (en) | Instant lathering clear solutions and gels | |
EP0876204B1 (en) | Post-foamable foam composition | |
US5902225A (en) | Post foamable multiple-sequential-foaming composition | |
ES2205773T3 (es) | Producto de limpieza espumante para la piel. | |
WO2005058254A2 (en) | Self foaming non-aqueous personal wash cleansers with little or no surfactant | |
US3639568A (en) | Gas-releasable and foamable compositions | |
EP1580259A1 (en) | Multiphase aqueous cleansing composition | |
JP2015528495A (ja) | 抗菌性のアルコール発泡性組成物 | |
JPH08506820A (ja) | アルカンジオールを含有する濃厚液体身体洗浄用組成物 | |
JPH05214362A (ja) | 陰イオン性界面活性剤及びそれを含む洗浄剤組成物 | |
KR100460949B1 (ko) | 에어로졸 타입의 클렌징 폼 조성물 | |
CA2489045C (en) | Foamable industrial strength hand cleanser | |
US3370014A (en) | Skin cleansing compositions | |
US3975313A (en) | Solid amphoteric skin cleanser | |
MXPA97005201A (en) | Solutions and crystal gels that produce soap or foam instant | |
JPH05506018A (ja) | 新規界面活性剤及び界面活性剤組成物 | |
KR102644492B1 (ko) | 액체 피부 세정제 조성물 | |
MXPA99008928A (en) | Gels and transparent solutions after the formation of esp | |
JP2000344623A (ja) | エアゾール組成物 | |
US10864149B2 (en) | Non-aerosol shaving compositions | |
JPH0613698B2 (ja) | エアゾ−ル組成物 | |
JP2003081764A (ja) | 発泡性エアゾール化粧品組成物 | |
JP2023128960A (ja) | 皮膚洗浄剤組成物 | |
JP2020158470A (ja) | シェービングフォーム用エアゾール組成物 |