JP2003081764A - 発泡性エアゾール化粧品組成物 - Google Patents
発泡性エアゾール化粧品組成物Info
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】審美的にホイップ状クリームに似た泡を生成
し、実質的な期間泡安定性を維持することができるエア
ゾールクレンザーの提供。 【解決手段】アルキルまたはアルケニルホスフェート、
アルキルボリグリコシド、水不溶性粒状物質及び噴射剤
からなるエアゾールデリバリー式発泡性化粧品組成物。
ホスフェート／ポリグリコシドの重量比は１：１以下で
ある。 【効果】前記組成物は、ホイップ状クリームに似てお
り、優れたすべすべした粉末感を有する安定な泡を生成
することができる。
し、実質的な期間泡安定性を維持することができるエア
ゾールクレンザーの提供。 【解決手段】アルキルまたはアルケニルホスフェート、
アルキルボリグリコシド、水不溶性粒状物質及び噴射剤
からなるエアゾールデリバリー式発泡性化粧品組成物。
ホスフェート／ポリグリコシドの重量比は１：１以下で
ある。 【効果】前記組成物は、ホイップ状クリームに似てお
り、優れたすべすべした粉末感を有する安定な泡を生成
することができる。
Description
【０００１】
【発明の背景】発明の分野
本発明は、エアゾールデリバリー式発泡性化粧品組成
物、特にメーキャップを顔から除去するための該発泡性
化粧品組成物に関する。
物、特にメーキャップを顔から除去するための該発泡性
化粧品組成物に関する。
【０００２】関連技術
適切に処方されているクレンザーは、使用したフェース
パウダー、ルージュ、ファンデーションパウダー、アイ
シャドー及びリップスティックを効率的に除去する。市
販されているフェーシャルクレンザーは界面活性剤成分
に依存している。前記界面活性剤は、水と接触すると時
にあわだらけの泡を生成する。市販のクレンザーは通常
ジェル、ローション、クリームまたは非エアゾール形態
を有している。しかしながら、審美的に好ましい外観を
与える今までにない形態が依然として求められている。
パウダー、ルージュ、ファンデーションパウダー、アイ
シャドー及びリップスティックを効率的に除去する。市
販されているフェーシャルクレンザーは界面活性剤成分
に依存している。前記界面活性剤は、水と接触すると時
にあわだらけの泡を生成する。市販のクレンザーは通常
ジェル、ローション、クリームまたは非エアゾール形態
を有している。しかしながら、審美的に好ましい外観を
与える今までにない形態が依然として求められている。
【０００３】米国特許第５，００２，６８０号明細書
（Ｓｃｈｍｉｄｔら）は、濃厚物及び３〜１２重量％の
噴射剤から形成されるエマルションを収容しているエア
ゾールディスペンサーからなるスキンクレンジングムー
スを開示している。前記濃厚物はアニオン性または両性
界面活性剤、カチオン性ポリマー及び閉塞性または非閉
塞性湿潤剤を必須成分とする。
（Ｓｃｈｍｉｄｔら）は、濃厚物及び３〜１２重量％の
噴射剤から形成されるエマルションを収容しているエア
ゾールディスペンサーからなるスキンクレンジングムー
スを開示している。前記濃厚物はアニオン性または両性
界面活性剤、カチオン性ポリマー及び閉塞性または非閉
塞性湿潤剤を必須成分とする。
【０００４】米国特許第５，４９６，５３８号明細書
（Ｚｉｍｍｅｒｍａｎら）は、炭化水素噴射剤及び濃厚
物をベースとする自己発泡性クレンザーを開示してお
り、前記濃厚物はポリグリコシド及び各種アニオン性界
面活性剤を含み得る。前記製品は特に、透明な加圧ボト
ルに配置するために透明な単相液体であるように処方さ
れている。クレンジング成分は低ｐＨ系の要件を満たす
ように調節される。クレージング目的に有効である上
に、ホイップ状クリームに似たリッチさを有する泡を生
成することができ且つ非常に長期間にわたり泡を安定に
維持することができるより効率的なクレンザーが必要で
ある。
（Ｚｉｍｍｅｒｍａｎら）は、炭化水素噴射剤及び濃厚
物をベースとする自己発泡性クレンザーを開示してお
り、前記濃厚物はポリグリコシド及び各種アニオン性界
面活性剤を含み得る。前記製品は特に、透明な加圧ボト
ルに配置するために透明な単相液体であるように処方さ
れている。クレンジング成分は低ｐＨ系の要件を満たす
ように調節される。クレージング目的に有効である上
に、ホイップ状クリームに似たリッチさを有する泡を生
成することができ且つ非常に長期間にわたり泡を安定に
維持することができるより効率的なクレンザーが必要で
ある。
【０００５】従って、本発明の目的は、審美的にホイッ
プ状クリームに似た泡を生成し、実質的な期間泡安定性
を維持することができるエアゾールクレンザーを提供す
ることである。
プ状クリームに似た泡を生成し、実質的な期間泡安定性
を維持することができるエアゾールクレンザーを提供す
ることである。
【０００６】本発明の別の目的は、サラサラ感効果（す
なわち、すべすべした粉末感）を発揮する泡を生成する
メーキャップ落しのためのエアゾール化粧品を提供する
ことである。
なわち、すべすべした粉末感）を発揮する泡を生成する
メーキャップ落しのためのエアゾール化粧品を提供する
ことである。
【０００７】本発明の上記した及びその他の目的は、下
記する要旨及び詳細説明にてらしてより明確になるであ
ろう。
記する要旨及び詳細説明にてらしてより明確になるであ
ろう。
【０００８】
【発明の要旨】（ｉ）約０．５〜約２０重量％のアルキ
ルまたはアルケニルホスフェート、（ｉｉ）約０．５〜
約４０重量％のアルキルポリグリコシド、（ｉｉｉ）約
０．０１〜約１５重量％のすべすべした粉末感を付与す
るための水不溶性粒状物質、及び（ｉｖ）約０．５〜約
２０重量％の噴射剤からなり、ホスフェート／ポリグリ
コシドが約１：１以下の重量比で存在するエアゾール化
粧品組成物を提供する。
ルまたはアルケニルホスフェート、（ｉｉ）約０．５〜
約４０重量％のアルキルポリグリコシド、（ｉｉｉ）約
０．０１〜約１５重量％のすべすべした粉末感を付与す
るための水不溶性粒状物質、及び（ｉｖ）約０．５〜約
２０重量％の噴射剤からなり、ホスフェート／ポリグリ
コシドが約１：１以下の重量比で存在するエアゾール化
粧品組成物を提供する。
【０００９】
【発明の詳細説明】今回、ホイップ状クリームのコンシ
ステンシー、優れたサラサラ感覚特性及び安定性を有す
る泡が特定のエアゾール組成物から得ることができるこ
とを知見した。前記組成物は水不溶性粒状粉末、アルキ
ルまたはアルケニルホスフェートエステル及びアルキル
ポリグリコシドを含む。所望の特性を得るためにホスフ
ェートエステル／ポリグリコシドの比が約１：１以下で
あることが特に重要である。
ステンシー、優れたサラサラ感覚特性及び安定性を有す
る泡が特定のエアゾール組成物から得ることができるこ
とを知見した。前記組成物は水不溶性粒状粉末、アルキ
ルまたはアルケニルホスフェートエステル及びアルキル
ポリグリコシドを含む。所望の特性を得るためにホスフ
ェートエステル／ポリグリコシドの比が約１：１以下で
あることが特に重要である。
【００１０】本発明の水不溶性粒子は本発明の組成物中
で不溶性のままである。前記粒子の適当な物質には、ポ
リオレフィン（例えば、ポリエチレン）、ポリアミド
（例えば、ナイロン）、ポリエステル（例えば、ポリエ
チレンテレフタレート）、クレー、マイカ及びタルクが
含まれる。ミヨシ化成からＳＡ−ｓｏｆｔ Ｔａｌｃと
て、大東化成工業からＳ１０６−５５Ｍ Ｎｙｌｏｎ
ＨＫ５００として入手可能なタルクが最も好ましい。
で不溶性のままである。前記粒子の適当な物質には、ポ
リオレフィン（例えば、ポリエチレン）、ポリアミド
（例えば、ナイロン）、ポリエステル（例えば、ポリエ
チレンテレフタレート）、クレー、マイカ及びタルクが
含まれる。ミヨシ化成からＳＡ−ｓｏｆｔ Ｔａｌｃと
て、大東化成工業からＳ１０６−５５Ｍ Ｎｙｌｏｎ
ＨＫ５００として入手可能なタルクが最も好ましい。
【００１１】好ましくは、水不溶性粒子は疎水性表面を
有する。適当な疎水性物質（例えば、ジメチコーン油）
で被覆することにより粒子の表面に疎水性を付与し得
る。例えば、シリコーンを吸着処理したタルクまたはナ
イロンが特に好ましい。未被覆粒子に対する疎水性コー
ティングの量は１：１０００〜１：４、好ましくは１：
１００〜１：１０の重量比の範囲であり得る。
有する。適当な疎水性物質（例えば、ジメチコーン油）
で被覆することにより粒子の表面に疎水性を付与し得
る。例えば、シリコーンを吸着処理したタルクまたはナ
イロンが特に好ましい。未被覆粒子に対する疎水性コー
ティングの量は１：１０００〜１：４、好ましくは１：
１００〜１：１０の重量比の範囲であり得る。
【００１２】水不溶性粒状物質の量は組成物の約０．０
１〜約１５重量％、好ましくは約１〜約８重量％、最適
には約３〜約６重量％の範囲であり得る。
１〜約１５重量％、好ましくは約１〜約８重量％、最適
には約３〜約６重量％の範囲であり得る。
【００１３】平均粒径は約０．１〜約１００ミクロン、
好ましくは約１〜約５０ミクロン、最適には約２〜約２
０ミクロンの範囲であり得る。
好ましくは約１〜約５０ミクロン、最適には約２〜約２
０ミクロンの範囲であり得る。
【００１４】本発明の重要な成分はアルキルまたはアル
ケニルホスフェートエステルである。このエステルはＣ
５−２４アルキルまたはアルケニルホスフェートエステ
ルのモノ−、ジ−、トリ−または組合せであり得る。ポ
リオキシエチレン及び／またはポリオキシプロピレンで
のアルコキシル化は、アルキルまたはアルケニル基とホ
スフェート官能基の間に挿入され得る。モノ−及びジ−
ホスフェートエステルが特に好ましく、下記する構造を
有する。
ケニルホスフェートエステルである。このエステルはＣ
５−２４アルキルまたはアルケニルホスフェートエステ
ルのモノ−、ジ−、トリ−または組合せであり得る。ポ
リオキシエチレン及び／またはポリオキシプロピレンで
のアルコキシル化は、アルキルまたはアルケニル基とホ
スフェート官能基の間に挿入され得る。モノ−及びジ−
ホスフェートエステルが特に好ましく、下記する構造を
有する。
【００１５】
【化１】
上記式中、Ｒ０１は平均８〜２４個の炭素原子を有する
直鎖もしくは分枝鎖アルキル及びアルケニル基から選択
され；Ｒ０２及びＲ０３はそれぞれ平均８〜２４個の炭
素原子を有する直鎖もしくは分枝鎖アルキル及びアルケ
ニル基から選択され；Ｘ、Ｙ及びＺはそれぞれＨ、アル
カリ金属、アンモニウム及び置換アンモニウム対イオン
から選択され；ａ及びｂはそれぞれ１〜１０、好ましく
は１〜４、特に１または２の値から選択される。
直鎖もしくは分枝鎖アルキル及びアルケニル基から選択
され；Ｒ０２及びＲ０３はそれぞれ平均８〜２４個の炭
素原子を有する直鎖もしくは分枝鎖アルキル及びアルケ
ニル基から選択され；Ｘ、Ｙ及びＺはそれぞれＨ、アル
カリ金属、アンモニウム及び置換アンモニウム対イオン
から選択され；ａ及びｂはそれぞれ１〜１０、好ましく
は１〜４、特に１または２の値から選択される。
【００１６】本発明の目的では、日本の花王からＰｒｉ
ｏｒｙ Ｂ−３００Ｄとして入手可能なラウリルモノホ
スフェートが最も好ましい。
ｏｒｙ Ｂ−３００Ｄとして入手可能なラウリルモノホ
スフェートが最も好ましい。
【００１７】ホスフェートエステルの量は約０．５〜約
２０重量％、好ましくは約１〜約１０重量％、最適には
約２〜約５重量％の範囲であり得る。
２０重量％、好ましくは約１〜約１０重量％、最適には
約２〜約５重量％の範囲であり得る。
【００１８】本発明の目的のために別の重要な成分はア
ルキルポリグリコシドである。前記物質は、式： ＲＯ（Ｒ１Ｏ）ｔＺｘ （式中、Ｚは炭素数５〜６の還元サッカライドから誘導
される部分、好ましくはグルコース、ガラクトース、グ
ルコシルまたはガラクトシル残基またはその混合物であ
り；Ｒはアルキル基が約８〜約２０個の炭素原子、好ま
しくは約１０〜約１６個の炭素原子、最も好ましくは約
１２〜約１４個の炭素原子を含む、アルキル、アルキル
フェニル、ヒドロキシアルキルフェニル及びヒドロキシ
アルキル基からなる群から選択される疎水性基またはそ
の混合物であり；Ｒ１は２〜４個の炭素原子を含み、好
ましくはエチレン、プロピレン及び／またはグリセリル
であり；ｔは０〜約３０、好ましくは０〜約１０、最も
好ましくは０であり；ｘは約１．５〜約１０、好ましく
は１．５〜４、最も好ましくは１．６〜２．７の数であ
る）を有する。
ルキルポリグリコシドである。前記物質は、式： ＲＯ（Ｒ１Ｏ）ｔＺｘ （式中、Ｚは炭素数５〜６の還元サッカライドから誘導
される部分、好ましくはグルコース、ガラクトース、グ
ルコシルまたはガラクトシル残基またはその混合物であ
り；Ｒはアルキル基が約８〜約２０個の炭素原子、好ま
しくは約１０〜約１６個の炭素原子、最も好ましくは約
１２〜約１４個の炭素原子を含む、アルキル、アルキル
フェニル、ヒドロキシアルキルフェニル及びヒドロキシ
アルキル基からなる群から選択される疎水性基またはそ
の混合物であり；Ｒ１は２〜４個の炭素原子を含み、好
ましくはエチレン、プロピレン及び／またはグリセリル
であり；ｔは０〜約３０、好ましくは０〜約１０、最も
好ましくは０であり；ｘは約１．５〜約１０、好ましく
は１．５〜４、最も好ましくは１．６〜２．７の数であ
る）を有する。
【００１９】アルキルポリグリコシドは、ペンシルバニ
ア州Ａｍｂｌｅｒに所在のＨｅｎｋｅｌ Ｃｏｒｐｏｒ
ａｔｉｏｎからＰｌａｎｔａｒｅｅｎの商標で市販され
ている。例えば、Ｐｌａｎｔａｒｅｅｎ ２０００は本
質的にＣ８−１５アルコールとポリサッカライドの反応
物であり、ＣＴＦＡ名はＤｅｃｙｌ Ｐｏｌｙｇｌｕｃ
ｏｓｅである。また、Ｃ１２−１６アルコール誘導体も
Ｐｌａｎｔａｒｅｅｎ１３００及びＰｌａｎｔａｒｅｅ
ｎ １２００の商標で販売されている。別の供給源は花
王であり、ラウリルグルコシドをＭｙｄｏｌ １２の商
標で販売している。
ア州Ａｍｂｌｅｒに所在のＨｅｎｋｅｌ Ｃｏｒｐｏｒ
ａｔｉｏｎからＰｌａｎｔａｒｅｅｎの商標で市販され
ている。例えば、Ｐｌａｎｔａｒｅｅｎ ２０００は本
質的にＣ８−１５アルコールとポリサッカライドの反応
物であり、ＣＴＦＡ名はＤｅｃｙｌ Ｐｏｌｙｇｌｕｃ
ｏｓｅである。また、Ｃ１２−１６アルコール誘導体も
Ｐｌａｎｔａｒｅｅｎ１３００及びＰｌａｎｔａｒｅｅ
ｎ １２００の商標で販売されている。別の供給源は花
王であり、ラウリルグルコシドをＭｙｄｏｌ １２の商
標で販売している。
【００２０】アルキルポリグリコシドの量は約０．５〜
約４０重量％、好ましくは約１〜約１０重量％、最適に
は約２〜約８重量％の範囲であり得る。
約４０重量％、好ましくは約１〜約１０重量％、最適に
は約２〜約８重量％の範囲であり得る。
【００２１】本発明の重要な要件は、ホスフェートエス
テル及びポリグリコシドを約１：１以下、好ましくは約
１：１．２以下、最適には約１：１．５以下の相対重量
比で存在させることである。前記重量比は約１：１〜
１：４、好ましくは約１：１．２〜１：３、最適には
１：１．５〜１：２の範囲であり得る。
テル及びポリグリコシドを約１：１以下、好ましくは約
１：１．２以下、最適には約１：１．５以下の相対重量
比で存在させることである。前記重量比は約１：１〜
１：４、好ましくは約１：１．２〜１：３、最適には
１：１．５〜１：２の範囲であり得る。
【００２２】本発明の組成物の別の要件は噴射剤を存在
させることである。噴射剤は炭化水素、ハロカーボン、
エーテル及び二酸化炭素から選択され得る。好適な炭化
水素には、プロパン、ブタン、イソブタン、ペンタン、
イソペンタン及びその混合物が含まれる。ジメチルエー
テルはエーテル噴射剤の１例である。トリクロロフルオ
ロメタン、ジクロロジフルオロメタン、ジクロロテトラ
フルオロメタン、モノクロロジフルオロメタン、トリク
ロロトリフルオロエタン及びその各種組合せのようなハ
ロカーボンも使用し得る。しかしながら、ハロカーボン
は環境上の理由で好ましくない。炭化水素にデリバリー
分配容器内の圧力を調節するために少量の二酸化炭素を
組み合わせた液化プロパンガス混合物が最も好ましい。
させることである。噴射剤は炭化水素、ハロカーボン、
エーテル及び二酸化炭素から選択され得る。好適な炭化
水素には、プロパン、ブタン、イソブタン、ペンタン、
イソペンタン及びその混合物が含まれる。ジメチルエー
テルはエーテル噴射剤の１例である。トリクロロフルオ
ロメタン、ジクロロジフルオロメタン、ジクロロテトラ
フルオロメタン、モノクロロジフルオロメタン、トリク
ロロトリフルオロエタン及びその各種組合せのようなハ
ロカーボンも使用し得る。しかしながら、ハロカーボン
は環境上の理由で好ましくない。炭化水素にデリバリー
分配容器内の圧力を調節するために少量の二酸化炭素を
組み合わせた液化プロパンガス混合物が最も好ましい。
【００２３】噴射剤の量は組成物の約０．５〜約２０重
量％、好ましくは約２〜約１５重量％、最適には約４〜
約１０重量％の範囲であり得る。
量％、好ましくは約２〜約１５重量％、最適には約４〜
約１０重量％の範囲であり得る。
【００２４】有利には、本発明の組成物は分散剤を含み
得る。分散剤は分離した噴射剤相をホモジナイズさせて
組成物に戻したい使用者が容器を振っている間粒状物質
を再分散させるのに役立つ。Ｖｅｅｇｕｍの商標で入手
可能なケイ酸アルミニウムマグネシウムが好ましい分散
剤である。分散剤の量は組成物の約０．０１〜約５重量
％、好ましくは約０．１〜約２重量％の範囲であり得
る。
得る。分散剤は分離した噴射剤相をホモジナイズさせて
組成物に戻したい使用者が容器を振っている間粒状物質
を再分散させるのに役立つ。Ｖｅｅｇｕｍの商標で入手
可能なケイ酸アルミニウムマグネシウムが好ましい分散
剤である。分散剤の量は組成物の約０．０１〜約５重量
％、好ましくは約０．１〜約２重量％の範囲であり得
る。
【００２５】本発明の組成物は、約５〜約９０重量％、
好ましくは約３０〜約７５重量％、最適には約４５〜約
６０重量％の範囲であり得る量の水を含む。
好ましくは約３０〜約７５重量％、最適には約４５〜約
６０重量％の範囲であり得る量の水を含む。
【００２６】本発明の組成物は多価アルコールタイプの
保湿剤を含み得る。保湿剤は、スケーリングを低下させ
るのに役立ち、形成したスケールの除去を刺激し、皮膚
感を改善させる。典型的な多価アルコールには、グリセ
ロール（グリセリン）、ポリアルキレングリコール、及
びより好ましくはアルキレンポリオール及びその誘導体
（例えば、プロピレングリコール、ジプロピレングリコ
ール、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコ
ール及びその誘導体、ソルビトール、ヒドロキシプロピ
ルソルビトール、ヘキシレングリコール、１，３−ブチ
レングリコール、１，２，６−ヘキサントリオール、エ
トキシル化グリセロール、プロポキシル化グリセロール
及びその混合物）が含まれる。最良の結果のために好ま
しい保湿剤はグリセロールである。保湿剤の量は組成物
の約０．５〜約６０重量％、好ましくは約１５〜約５０
重量％、最適には約３０〜約４０重量％の範囲であり得
る。
保湿剤を含み得る。保湿剤は、スケーリングを低下させ
るのに役立ち、形成したスケールの除去を刺激し、皮膚
感を改善させる。典型的な多価アルコールには、グリセ
ロール（グリセリン）、ポリアルキレングリコール、及
びより好ましくはアルキレンポリオール及びその誘導体
（例えば、プロピレングリコール、ジプロピレングリコ
ール、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコ
ール及びその誘導体、ソルビトール、ヒドロキシプロピ
ルソルビトール、ヘキシレングリコール、１，３−ブチ
レングリコール、１，２，６−ヘキサントリオール、エ
トキシル化グリセロール、プロポキシル化グリセロール
及びその混合物）が含まれる。最良の結果のために好ま
しい保湿剤はグリセロールである。保湿剤の量は組成物
の約０．５〜約６０重量％、好ましくは約１５〜約５０
重量％、最適には約３０〜約４０重量％の範囲であり得
る。
【００２７】シリコーン油や合成エステルの形態の皮膚
緩和薬を本発明の組成物に配合してもよい。皮膚緩和薬
の量は約０．１〜約３０重量％、好ましくは約１〜約２
０重量％、最適には約３〜約５重量％の範囲であり得
る。
緩和薬を本発明の組成物に配合してもよい。皮膚緩和薬
の量は約０．１〜約３０重量％、好ましくは約１〜約２
０重量％、最適には約３〜約５重量％の範囲であり得
る。
【００２８】シリコーン油は揮発性タイプ及び非揮発性
タイプに分類され得る。本明細書中、用語「揮発性」は
周囲温度で測定可能な蒸気圧を有する物質を指す。好ま
しくは、揮発性シリコーン油は約３〜約９個、好ましく
は約４〜約５個のケイ素原子を含む環状または線状ポリ
ジメチルシロキサンから選択される。
タイプに分類され得る。本明細書中、用語「揮発性」は
周囲温度で測定可能な蒸気圧を有する物質を指す。好ま
しくは、揮発性シリコーン油は約３〜約９個、好ましく
は約４〜約５個のケイ素原子を含む環状または線状ポリ
ジメチルシロキサンから選択される。
【００２９】線状の揮発性シリコーン油は通常２５℃で
約５センチストークス未満の粘度を有し、環状の揮発性
シリコーン油は通常約１０センチストークス未満の粘度
を有する。
約５センチストークス未満の粘度を有し、環状の揮発性
シリコーン油は通常約１０センチストークス未満の粘度
を有する。
【００３０】皮膚緩和薬として有用な非揮発性シリコー
ン油には、ポリアルキルシロキサン、ポリアルキルアリ
ールシロキサン及びポリエーテルシロキサンコポリマー
が含まれる。本発明において有用な本質的に非揮発性の
ポリアルキルシロキサンの例には、２５℃で約５〜約１
００，０００センチストークスの粘度を有するポリジメ
チルシロキサンが含まれる。本発明の組成物において有
用な好ましい非揮発性皮膚緩和薬の中には、２５℃で約
１０〜約４００センチストークスの粘度を有するポリジ
メチルシロキサンが含まれる。
ン油には、ポリアルキルシロキサン、ポリアルキルアリ
ールシロキサン及びポリエーテルシロキサンコポリマー
が含まれる。本発明において有用な本質的に非揮発性の
ポリアルキルシロキサンの例には、２５℃で約５〜約１
００，０００センチストークスの粘度を有するポリジメ
チルシロキサンが含まれる。本発明の組成物において有
用な好ましい非揮発性皮膚緩和薬の中には、２５℃で約
１０〜約４００センチストークスの粘度を有するポリジ
メチルシロキサンが含まれる。
【００３１】エステル皮膚緩和薬には、
（１）炭素数１０〜２０の脂肪酸のアルキル及びアルケ
ニルエステル。その例には、ミリスチン酸ミリスチル、
ミリスチン酸イソプロピル、イソノナン酸イソノニル、
ミリスチン酸オレイル、ステアリン酸オレイル及びオレ
イン酸オレイルが含まれる； （２）エーテル−エステル、例えばエトキシル化脂肪ア
ルコールの脂肪酸エステル； （３）多価アルコールエステル。エチレングリコールモ
ノ−及びジ−脂肪酸エステル、ジエチレングリコールモ
ノ−及びジ−脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール
（２００〜６０００）モノ−及びジ−脂肪酸エステル、
プロピレングリコールモノ−及びジ−脂肪酸エステル、
ポリプロピレングリコール２０００モノオレエート、ポ
リプロピレングリコール２０００モノステアレート、エ
トキシル化プロピレングリコールモノステアレート、グ
リセリルモノ−及びジ−脂肪酸エステル、ポリグリセロ
ールポリ脂肪エステル、エトキシル化グリセリルモノス
テアレート、１，３−ブチレングリコールモノステアレ
ート、１，３−ブチレングリコールジステアレート、ポ
リオキシエチレンポリオール脂肪酸エステル、ソルビタ
ン脂肪酸エステル及びポリオキシエチレンソルビタン脂
肪酸エステルが満足な多価アルコールエステルである； （４）蝋エステル、例えば密蝋、鯨蝋、ミリスチン酸ミ
リスチル及びステアリン酸ステアリル； （５）ステロールエステル、その例はコレステロール脂
肪酸エステルである；が含まれる。
ニルエステル。その例には、ミリスチン酸ミリスチル、
ミリスチン酸イソプロピル、イソノナン酸イソノニル、
ミリスチン酸オレイル、ステアリン酸オレイル及びオレ
イン酸オレイルが含まれる； （２）エーテル−エステル、例えばエトキシル化脂肪ア
ルコールの脂肪酸エステル； （３）多価アルコールエステル。エチレングリコールモ
ノ−及びジ−脂肪酸エステル、ジエチレングリコールモ
ノ−及びジ−脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール
（２００〜６０００）モノ−及びジ−脂肪酸エステル、
プロピレングリコールモノ−及びジ−脂肪酸エステル、
ポリプロピレングリコール２０００モノオレエート、ポ
リプロピレングリコール２０００モノステアレート、エ
トキシル化プロピレングリコールモノステアレート、グ
リセリルモノ−及びジ−脂肪酸エステル、ポリグリセロ
ールポリ脂肪エステル、エトキシル化グリセリルモノス
テアレート、１，３−ブチレングリコールモノステアレ
ート、１，３−ブチレングリコールジステアレート、ポ
リオキシエチレンポリオール脂肪酸エステル、ソルビタ
ン脂肪酸エステル及びポリオキシエチレンソルビタン脂
肪酸エステルが満足な多価アルコールエステルである； （４）蝋エステル、例えば密蝋、鯨蝋、ミリスチン酸ミ
リスチル及びステアリン酸ステアリル； （５）ステロールエステル、その例はコレステロール脂
肪酸エステルである；が含まれる。
【００３２】望ましくは、潜在的に有害な微生物の増殖
を抑えるために保存剤を本発明の化粧品組成物に配合し
得る。本発明の組成物に適した一般的な保存剤はｐ−ヒ
ドロキシ安息香酸のアルキルエステルである。最近使用
されるようになった他の保存剤には、ヒダントイン誘導
体、プロピオネート塩及び各種４級アンモニウム化合物
が含まれる。化粧品業者は、保存剤攻撃テストに合格
し、製品安定性を与えるための適当な保存剤を周知して
おり、日常的に選択している。
を抑えるために保存剤を本発明の化粧品組成物に配合し
得る。本発明の組成物に適した一般的な保存剤はｐ−ヒ
ドロキシ安息香酸のアルキルエステルである。最近使用
されるようになった他の保存剤には、ヒダントイン誘導
体、プロピオネート塩及び各種４級アンモニウム化合物
が含まれる。化粧品業者は、保存剤攻撃テストに合格
し、製品安定性を与えるための適当な保存剤を周知して
おり、日常的に選択している。
【００３３】特に好ましい保存剤はメチルパラベン、イ
ミダゾリジニル尿素、デヒドロキシ酢酸ナトリウム、プ
ロピルパラベンベンジルアルコール及びヨードプロピニ
ルブチルカルバメート（ＤＭＤＭ Ｈｙｄａｎｔｏｉｎ
のＣＴＦＡ名で知られており、ＧＬｙｄａｎｔ Ｐｌｕ
ｓとして市販されている）である。保存剤は、組成物の
用途及びエマルション中の保存剤と他の成分との起こり
得る非相容性を考慮して選択されなければならない。保
存剤は、好ましくは組成物の約０．０１〜約２重量％の
範囲の量使用される。
ミダゾリジニル尿素、デヒドロキシ酢酸ナトリウム、プ
ロピルパラベンベンジルアルコール及びヨードプロピニ
ルブチルカルバメート（ＤＭＤＭ Ｈｙｄａｎｔｏｉｎ
のＣＴＦＡ名で知られており、ＧＬｙｄａｎｔ Ｐｌｕ
ｓとして市販されている）である。保存剤は、組成物の
用途及びエマルション中の保存剤と他の成分との起こり
得る非相容性を考慮して選択されなければならない。保
存剤は、好ましくは組成物の約０．０１〜約２重量％の
範囲の量使用される。
【００３４】微量添加成分を化粧品組成物に配合しても
よい。これらの成分には、金属イオン封鎖剤（例えば、
ＥＤＴＡジナトリウム）、ビタミン類（例えば、ビタミ
ンＥアセテート、ビタミンＡパルミテート及びＤＬ−パ
ンテノール）及びフレグランスが含まれる。
よい。これらの成分には、金属イオン封鎖剤（例えば、
ＥＤＴＡジナトリウム）、ビタミン類（例えば、ビタミ
ンＥアセテート、ビタミンＡパルミテート及びＤＬ−パ
ンテノール）及びフレグランスが含まれる。
【００３５】ホスフェートエステル及びアルキルポリグ
リコシド以外の界面活性剤をも使用し得る。前記界面活
性剤はノニオン性、アニオン性、カチオン性、両性また
は双イオン性界面活性剤であり得る。前記界面活性剤の
量は組成物の約０．５〜約２０重量％の範囲であり得
る。
リコシド以外の界面活性剤をも使用し得る。前記界面活
性剤はノニオン性、アニオン性、カチオン性、両性また
は双イオン性界面活性剤であり得る。前記界面活性剤の
量は組成物の約０．５〜約２０重量％の範囲であり得
る。
【００３６】アニオン性界面活性剤の例には、Ｃ
１０−２４アシルイセチオネート、アルキルスルフェー
ト、アルキルベンゼンスルホネート、アルキルグリセリ
ルエーテルスルフェート、アルキルグリセリルエーテル
スルホネート、ジアルキルスルホスクシネート、オレフ
ィンスルホネート、アルキルタウレート、アルキルサル
コシネート、アルキルエーテルカルボキシレート、Ｎ−
アシルアミノ酸または塩、セッケン及びその組合せが含
まれる。
１０−２４アシルイセチオネート、アルキルスルフェー
ト、アルキルベンゼンスルホネート、アルキルグリセリ
ルエーテルスルフェート、アルキルグリセリルエーテル
スルホネート、ジアルキルスルホスクシネート、オレフ
ィンスルホネート、アルキルタウレート、アルキルサル
コシネート、アルキルエーテルカルボキシレート、Ｎ−
アシルアミノ酸または塩、セッケン及びその組合せが含
まれる。
【００３７】有用なノニオン性界面活性剤の例は、アル
コキシル化脂肪アルコール及び脂肪酸、並びにサッカラ
イド脂肪アミド（例えば、メチルグルコナミド）であ
る。
コキシル化脂肪アルコール及び脂肪酸、並びにサッカラ
イド脂肪アミド（例えば、メチルグルコナミド）であ
る。
【００３８】両性界面活性剤の例は、Ｃ１−３０アルキ
ルアミドプロピルベタイン及びグリシネート（例えば、
ココイルアミドプロピルジメチルグリシン）であり、後
者が好ましい界面活性剤である。
ルアミドプロピルベタイン及びグリシネート（例えば、
ココイルアミドプロピルジメチルグリシン）であり、後
者が好ましい界面活性剤である。
【００３９】実施例及び比較例並びに特記されている場
合を除き、本明細書中の材料の量を指す数字にはすべて
「約」が付くと理解されるべきである。
合を除き、本明細書中の材料の量を指す数字にはすべて
「約」が付くと理解されるべきである。
【００４０】用語「からなる(comprising)」は、その後
に記載されている成分に限定されず、むしろ機能的に重
要であるか重要でない非特定成分を包含することを意味
する。換言すると、ステップ、成分または任意成分のす
べてが網羅されているのではない。用語「含む(includi
ng)」または「有する(having)」が使用されている場
合、これらの用語は「からなる(comprising)」と均等で
あると意味する。
に記載されている成分に限定されず、むしろ機能的に重
要であるか重要でない非特定成分を包含することを意味
する。換言すると、ステップ、成分または任意成分のす
べてが網羅されているのではない。用語「含む(includi
ng)」または「有する(having)」が使用されている場
合、これらの用語は「からなる(comprising)」と均等で
あると意味する。
【００４１】下記実施例により本発明の実施態様を更に
説明する。請求の範囲を含めた本明細書で言及する部、
パーセンテージ及び比は特記しない限り重量基準であ
る。
説明する。請求の範囲を含めた本明細書で言及する部、
パーセンテージ及び比は特記しない限り重量基準であ
る。
【００４２】実施例１〜８
一連の本発明のエアゾール組成物（２つの水及び炭化水
素相）を下表Ｉに示す。
素相）を下表Ｉに示す。
【００４３】
【表１】
【００４４】実施例９
組成物の諸特性に対する各種アニオン性界面活性剤の効
果を評価するために比較実験を実施した。表ＩＩは比較
組成物を示す。
果を評価するために比較実験を実施した。表ＩＩは比較
組成物を示す。
【００４５】
【表２】
【００４６】
【表３】
【００４７】表ＩＩＩは、各種アニオン性界面活性剤の
効果を示す。アルキルホスフェートをセッケン（試料
Ｃ）で置換したときには泡の形状が明らかに異なった。
試料Ｃの組成物はホイップ状クリーム泡をデリバリーし
なかった。サラサラ感も実質的に低下したことも判明し
た。アルキルホスフェートをラウリルエーテルスルフェ
ート（試料Ｂ）で置換したときにはかなりソフトな泡が
生じ、すすぎ速度も遅くなった。アルキルホスフェート
をココイルイセチオン酸ナトリウム（試料Ｄ）で置換し
たときにも泡はよりソフトになり、サラサラ感も低下し
た。
効果を示す。アルキルホスフェートをセッケン（試料
Ｃ）で置換したときには泡の形状が明らかに異なった。
試料Ｃの組成物はホイップ状クリーム泡をデリバリーし
なかった。サラサラ感も実質的に低下したことも判明し
た。アルキルホスフェートをラウリルエーテルスルフェ
ート（試料Ｂ）で置換したときにはかなりソフトな泡が
生じ、すすぎ速度も遅くなった。アルキルホスフェート
をココイルイセチオン酸ナトリウム（試料Ｄ）で置換し
たときにも泡はよりソフトになり、サラサラ感も低下し
た。
【００４８】実施例１０
ホスフェートエステル／アルキルポリグリコシド比の効
果を評価するために比較実験を実施した。これらの実験
結果を表ＩＶに示す。試料Ａの基本組成物（５％の液化
石油ガス添加）を使用し、ホスフェート及びポリグリコ
シド濃度のみを変化させた。
果を評価するために比較実験を実施した。これらの実験
結果を表ＩＶに示す。試料Ａの基本組成物（５％の液化
石油ガス添加）を使用し、ホスフェート及びポリグリコ
シド濃度のみを変化させた。
【００４９】
【表４】
【００５０】ホスフェート／ポリグリコシド比が２．
５：１のときには泡及び感覚は不満足であった。１：
１．５以下の比が許容され得ることが判明した。
５：１のときには泡及び感覚は不満足であった。１：
１．５以下の比が許容され得ることが判明した。
【００５１】以上の記載及び実施例は本発明の特定実施
態様を例示している。これらにてらして、本発明の趣旨
の範囲内の各種変更及び修飾が当業者に示唆されるであ
ろう。
態様を例示している。これらにてらして、本発明の趣旨
の範囲内の各種変更及び修飾が当業者に示唆されるであ
ろう。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 樫村 猛伯
栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台38、ニッポンリ
ーバ ビー・ヴィ・イノベーション・セン
ター内
(72)発明者 小林 三伸
栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台38、ニッポンリ
ーバ ビー・ヴィ・イノベーション・セン
ター内
(72)発明者 アレクサンダー・ポール・ジナイデン
栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台38、ニッポンリ
ーバ ビー・ヴィ・イノベーション・セン
ター内
Ｆターム(参考） 4C083 AB372 AB431 AB432 AC012
AC122 AC182 AC532 AC662
AC901 AC902 AD072 AD172
AD211 AD212 BB25 BB49
DD08 EE03 EE06 EE07
Claims (7)
- 【請求項１】 （ｉ）約０．５〜約２０重量％のアルキ
ルまたはアルケニルホスフェート、（ｉｉ）約０．５〜
約４０重量％のアルキルポリグリコシド、（ｉｉｉ）約
０．０１〜約１５重量％のすべすべした粉末感を付与す
るための水不溶性粒状物質、及び（ｉｖ）約０．５〜約
２０重量％の噴射剤からなり、ホスフェート／ポリグリ
コシドが約１：１以下の重量比で存在することを特徴と
するエアゾール化粧品組成物。 - 【請求項２】 水不溶性粒状物質が疎水性表面を有する
ことを特徴とする請求項１に記載の組成物。 - 【請求項３】 水不溶性粒状物質がタルクであることを
特徴とする請求項１に記載の組成物。 - 【請求項４】 タルクがジメチコーンで被覆されている
ことを特徴とする請求項３に記載の組成物。 - 【請求項５】 ホスフェート／ポリグリコシドの重量比
が約１：１．２以下であることを特徴とする請求項１に
記載の組成物。 - 【請求項６】 ホスフェート／ポリグリコシドの重量比
が約１：１．５以下であることを特徴とする請求項１に
記載の組成物。 - 【請求項７】 ホスフェート及びポリグリコシドがそれ
ぞれラウリルホスフェート及びラウリルポリグリコシド
であることを特徴とする請求項１に記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GBGB0121178.8A GB0121178D0 (en) | 2001-08-31 | 2001-08-31 | Foaming aerosol cosmetic compositions |
| GB0121178.8 | 2001-08-31 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003081764A true JP2003081764A (ja) | 2003-03-19 |
| JP2003081764A5 JP2003081764A5 (ja) | 2006-11-16 |
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ID=9921342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002157119A Expired - Fee Related JP4043291B2 (ja) | 2001-08-31 | 2002-05-30 | 発泡性エアゾール化粧品組成物 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4043291B2 (ja) |
| KR (1) | KR100889415B1 (ja) |
| GB (1) | GB0121178D0 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016157995A1 (ja) * | 2015-03-30 | 2016-10-06 | 株式会社マンダム | フォーム状化粧料 |
Families Citing this family (2)
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|---|---|---|---|---|
| KR100953144B1 (ko) * | 2008-01-15 | 2010-04-16 | 코스맥스 주식회사 | 이산화탄소를 분사제로 사용하는 폼타입의 마사지 무스 팩화장료 조성물 |
| KR102310519B1 (ko) * | 2015-02-27 | 2021-10-08 | (주)아모레퍼시픽 | 탄산가스 포집용 에어로졸 조성물 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS61165320A (ja) * | 1985-01-16 | 1986-07-26 | Toyo Aerosol Kogyo Kk | 粉末エアゾ−ル製品 |
| GB9202568D0 (en) * | 1992-02-07 | 1992-03-25 | Unilever Plc | Cosmetic composition |
| EP1121098A2 (en) * | 1998-10-13 | 2001-08-08 | Johnson & Johnson Consumer Companies, Inc. | Cream cleanser with high levels of emollients and glycerin |
-
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- 2001-08-31 GB GBGB0121178.8A patent/GB0121178D0/en not_active Ceased
-
2002
- 2002-05-30 JP JP2002157119A patent/JP4043291B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2002-08-30 KR KR1020020051730A patent/KR100889415B1/ko not_active IP Right Cessation
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016157995A1 (ja) * | 2015-03-30 | 2016-10-06 | 株式会社マンダム | フォーム状化粧料 |
| JPWO2016157995A1 (ja) * | 2015-03-30 | 2017-08-24 | 株式会社マンダム | フォーム状化粧料 |
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|---|---|
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| JP4043291B2 (ja) | 2008-02-06 |
| KR100889415B1 (ko) | 2009-03-20 |
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