JPH1011484A - 回路図作成装置 - Google Patents

回路図作成装置

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JPH1011484A
JPH1011484A JP8160261A JP16026196A JPH1011484A JP H1011484 A JPH1011484 A JP H1011484A JP 8160261 A JP8160261 A JP 8160261A JP 16026196 A JP16026196 A JP 16026196A JP H1011484 A JPH1011484 A JP H1011484A
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load
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cable
unit
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 屋内配線において回路に変更が生じた場合に
容易に且つ短時間で対処することができる回路図作成装
置を提供する。 【解決手段】 オぺレータの操作により、ケーブル57
と、これに接続されるスイッチ77及び負荷79が選択
されることで分岐回路を作成する。そして、分岐回路の
作成後、スイッチ77に対応する負荷79を決定する入
力が行われると、この入力に基づいて屋内配線の回路図
を作成して表示する。そして、当該回路図を作成した
後、オぺレータによって結線パターンを作成する操作が
行われると、作成した回路図に基づいて結線パターンを
生成する。そして、生成した結線パターンをROM13
に書き込む操作が行われると、当該結線パターンROM
13に書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋内配線施工時の
配線回路の組み替えを容易とする屋内配線の結線装置に
用いる回路図作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】屋内配線工事では、現場作業の省力化、
工期の短縮化、施工の信頼性が要求される。屋内配線工
事では、接続部を集約ユニット化した結線装置(配電ボ
ックス)を用い、現場作業の省力化、工期の短縮化を図
る場合がある。この種の配線ボックスで分電盤に分岐手
段と点滅手段とを付加した例えば特開平4−28970
8号公報記載のものを図14、図15に基づき説明す
る。図14は従来の結線装置の配線を示すブロック図、
図15は従来の結線装置を用いた屋内配線例を示す配線
図である。
【0003】図14において、分岐回路付き配線ボック
ス(以下、分電ボックス)21には、引込線23から電
力計25を介して給電される。この分電ボックス21
は、電力計25に接続した引込開閉器27と、ここから
分岐した複数の分岐線29に接続したブレーカ31とか
らなる分電部33を備えている。分電部33には分岐手
段35、点滅機構(スイッチ)37及び外部接続端子3
9が接続されている。各ブレーカ31には分岐手段35
がそれぞれ接続されており、ここで複数本の分岐回路4
1を形成している。分岐回路41はタンブラスイッチ等
の点滅機構37を介して外部接続端子39に配線されて
いる。
【0004】このように構成された分電ボックス21を
用いて屋内配線を行うには、図15に示すように、一連
に操作したい各電気器具43の取付け位置にそれぞれ渡
り配線をしてコード先端を露出させておき、内装工事が
完了した後に各コード先端部を処理して各電気器具を取
り付ければよい。そして、各配線45は分電ボックス2
1の位置まで延ばし、外部接続端子39に接続するのみ
で配線が完了し、且つ分電ボックス21内の点滅機構3
7の操作により、それぞれの電気器具43の操作が一箇
所で集中して行えるようになる。電気器具43として
は、例えば照明装置、コンセント、点滅器(スイッチ)
及び換気扇等がある。
【0005】この分電ボックス21によれば、屋内配線
において、電気器具取付け位置に、予め渡り配線等で配
線し、その延長線を分電ボックス21の配線位置まで延
ばしておくのみでよく、配線の段階で各分岐回路端末負
荷の許容量を計算しながらジョイントボックスを配置し
分岐させる施工方法を採る必要がなく、熟練技術を有し
ない者であっても簡易に配線を行うことができる。ま
た、電気回路端末負荷許容量に合致した配線は、内装工
事に関係なく分電ボックス21内で、外部接続端子39
への接続を適宜変更することにより自由に行うことがで
きる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の分電ボックス21にあっては、回路に変更が
生じた場合には外部接続端子39への接続を適宜変更す
ることにより対処できるが、この作業が非常に煩わし
く、しかも時間がかかるという問題点があった。
【0007】そこで本発明は、屋内配線において回路に
変更が生じた場合に容易に且つ短時間で対処することが
できる回路図作成装置を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明のうちで請求項1記載の発明による回路図作成装置
は、分配部と、夫々、一端が前記分配部に接続され、他
端が負荷及び/又は該負荷に給電するためのスイッチが
接続される複数本のケーブルと、これらケーブルの各々
に直列に介装され、接点の開閉状態を検知して検知結果
を出力する検知部を有するリレー部と、前記スイッチに
対応する前記負荷の結線パターンが予め記憶された記憶
部と、前記スイッチの開閉を該スイッチに接続された前
記リレー部の検知部により検知し、この検知結果と前記
記憶部の結線パターンとに基づいて対応するリレー部を
駆動する制御部とを備えた結線装置に用いる回路図作成
装置であって、前記ケーブルに接続されるスイッチ及び
負荷を選択して分岐回路を決定するための分岐回路決定
情報及び前記スイッチに対応する負荷を決定するための
スイッチ−負荷対応情報を入力するための入力手段と、
前記分岐回路決定情報及び前記スイッチ−負荷対応情報
に基づいて回路図を作成する作成手段と、この作成手段
で作成された回路図を表示する表示手段と、前記作成手
段で作成された回路図に基づいて結線パターンを生成す
る結線パターン生成手段と、この結線パターン生成手段
で生成された結線パターンを前記記憶部に書き込むため
の書込手段とを備えるものである。
【0009】この構成によれば、ケーブルと、該ケーブ
ルに接続されるスイッチ及び負荷を選択することにより
分岐回路決定情報が得られ、この分岐回路決定情報によ
り分岐回路が作成される。そして、作成された分岐回路
において、スイッチに対応する負荷を決定することによ
りスイッチ−負荷対応情報が得られ、このスイッチ−負
荷対応情報により結線図が作成される。そして、作成さ
れた結線図に基づいて結線パターンが生成される。そし
て、生成された結線パターンが、結線装置の記憶部(例
えばROM)に書き込まれる。したがって、屋内配線を
行うための結線図を、CADによる設計を行うが如く作
成でき、しかも作成された結線図に基づく結線パターン
を結線装置の記憶部に書き込むことができるので、屋内
配線の工事後において回路変更が生じた場合でも再度結
線図を作成してその結線パターンを結線装置の記憶部に
書き込めばよいので、回路変更を容易に且つ短時間で対
処することが可能になる。
【0010】請求項2記載の発明による回路図作成装置
は、前記スイッチに対応する負荷の間にタイマーを設定
するためのタイマ情報を入力する機能を更に有するとと
もに、このタイマ情報と前記分岐回路決定情報及び前記
スイッチ−負荷対応情報とに基づいて回路図を作成する
ものである。この構成によれば、スイッチと、これに対
応する負荷との間にタイマーを設定することによりタイ
マー情報が得られ、このタイマー情報によりスイッチと
これに対応する負荷との間に時間差が設けられた回路図
(結線図)が得られる。このとき、スイッチに対応する
負荷が複数ある場合でも、負荷単位にそれぞれタイマー
を設定することができる。
【0011】したがって、例えば負荷が換気扇である場
合にスイッチを切った後も暫くの間動作させることが可
能になる。また、複数の負荷の駆動時間の制御も可能に
なり、例えば起動時の負荷が大きくなる複数の電気機器
を、順次ずらして電源を供給することが可能になり、起
動時の最大消費電力の集中による過電流を防止すること
も可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。図1は本発明による回路図作成
装置1の実施の形態の構成を示すブロック図である。こ
の図において、回路図作成装置1は、キーボード2、マ
ウス3、インタフェース4、制御部5、計時部6、モニ
タ7、表示制御部8、ROM9、RAM10、ハードデ
ィスク11及びROMライタ12から構成されている。
インタフェース4はキーボード2及びマウス3と制御部
5とを接続し、計時部6は現在の時刻を示す時刻データ
を出力する。表示制御部8は制御部5からの表示データ
に従ってモニタ7の表示制御を行う。
【0013】ROM9には制御部5を制御するプログラ
ムが記憶されており、制御部5はこの制御プログラムに
従って装置各部を制御するとともに、キーボード2及び
マウス3によって入力される各種情報に基づいて屋内配
線の回路図(分岐図及び結線図)を作成する処理を行
う。なお、分岐図は系統図とも呼ばれている。RAM1
0は制御部5の動作において使用され、ハードディスク
11は制御部5によって作成された回路図等の記憶に使
用される。ROMライタ12はROM(EEPROM
等)13へのデータの書き込みに使用される。このRO
M13には、回路図のうちの結線図に基づく結線パター
ンが書き込まれる。このROM13は後述する結線装置
51に使用される。
【0014】以下、回路図作成装置1による回路図の作
成について説明する。 分岐図の作成 回路図作成装置1に電源を投入した直後のモニタ7の初
期画面には、図2に示すように、画面の上部にメニュー
バー15が表示される。このメニューバーから、分岐図
作成、結線図作成、ファイルの書き込み/読み出し、シ
ンボルコード表示、ROMへの書き込み等の各種メニュ
ーの選択ができるようになっている。屋内配線の回路図
は分岐図、結線図の順で作成する。オペレータは、分岐
図を作成する場合、マウス3を使用してメニューバー1
5から分岐図作成領域をクリックする。これにより、モ
ニタ7の画面の右端部分に図3に示す電気用図記号のシ
ンボルコードメニュー16が表示され、オペレータはこ
のシンボルコードメニュー16から所望のシンボルを選
択して図4に示すような分岐図を作成する。この場合、
ケーブルの品種を選択し、次いでそのケーブルに接続す
るスイッチ又は負荷を選択する。この分岐回路決定情報
の入力を行うことにより、分岐図が作成される。
【0015】図4では、例えば、ケーブル1Aとして、
3心でサイズが2.0mmのものが選択されており、そ
れには配電盤が接続されている。また、ケーブル2Aと
して、単心でサイズが1.6mmのものが選択されてお
り、それには両切スイッチが接続されている。また、ケ
ーブル4Aとして、単心でサイズが1.6mmのものが
選択されており、それにはコンセントが接続されてい
る。また、ケーブル6Aとして、単心でサイズが1.6
mmのものが選択されており、それには照明機器用の引
掛ローゼットが接続されている。また、ケーブル9Aと
して、単心でサイズが1.6mmのものが選択されてお
り、それには給湯器電源が接続されている。また、ケー
ブル11Aとして、単心でサイズが1.6mmのものが
選択されており、それには照明機器が接続されている。
このように、ケーブル及びそれに接続される負荷又はス
イッチの分岐回路決定情報を入力して行くことで分岐図
が作成される。
【0016】結線図の作成 分岐図の作成を行った後、オペレータは、マウス3を使
用してメニューバー15から結線図作成領域をクリック
する。これにより、スイッチに対応する負荷を決定する
ためのスイッチ−負荷対応情報の入力待ち状態になる。
オペレータは、分岐図を参照してスイッチに対応する負
荷を決定するスイッチ−負荷対応情報を入力する。即
ち、マウス2を使用してスイッチとそれに対応する負荷
のシボルコードをそれぞれクリックする。
【0017】スイッチ−負荷対応情報を入力した後、結
線図作成処理を実行させることにより結線図が作成され
る。この場合、ケーブル2Aに接続した両切スイッチを
ケーブル6A、7Aに接続された引掛ローゼットの夫々
に対応させ、また、ケーブル3Aに接続したスイッチを
ケーブル11Aに接続された照明機器に対応させた場合
には、図5に示すような結線図が作成される。このよう
に、予め作成された分岐図に対して、スイッチに対応す
る負荷を決定するためのスイッチ−負荷対応情報を入力
することで結線図が自動的に作成される。そして、作成
された結線図は、ROM13に書き込むための形式にデ
ータ変換されてROM13に書き込まれる。
【0018】以下、回路図作成装置1の動作について説
明する。図6、図7及び図8は回路図作成装置1の動作
を示すフローチャートである。この場合、図6及び図7
は回路図を新規に作成する場合における動作であり、図
8は既に作成された回路図を編集して新たなものを作成
する場合における動作である。以下、新規作成時の動
作、編集作成時の動作の順で説明する。 新規作成時の動作 まず、ステップS10でROM13のROMライタ12
へのセットを促す表示を行う。例えば、”ROMをRO
Mライタにセットして下さい”という表示がモニタ7上
に表示される。次いで、ステップS12で最小のケーブ
ルの番号及び線心の設定を行う。この設定は、オペレー
タがマウス2を使用してシンボルメニューからシンボル
を選択するこにより行われる。最小のケーブルの番号
は、通常1Aである。
【0019】ケーブル番号及び線心の設定を行った後、
ステップS14に進み、当該ケーブルに接続されるのが
負荷であるか否かを判定する。この判定において、負荷
であると判断するとステップS16に進み、その負荷が
スイッチ付きであるか否かを判定し、スイッチ付きであ
ると判断するとステップS18でスイッチ起動及びスイ
ッチ番号の設定を行う。これに対して、スイッチ付きで
ないと判断するとステップS20でリレー番号の設定を
行う。ステップS18又はステップS20の処理を行っ
た後、ステップS22に進み、次の設定が有るか否かを
判定する。即ち、次のケーブルとそれに接続する負荷又
はスイッチの設定が有るか否かを判定する。この判定に
おいて、次の設定が有ると判断するとステップS24に
進み、ケーブル番号を「1」増加させる。例えば上述し
たように最小のケーブルが1Aであれば番号を「1」増
加させることで2Aになる。この処理を行った後、ステ
ップS14に戻る。
【0020】一方、ステップS12からステップS14
に移行し、ステップS14にて最小のケーブルに接続す
るのが負荷ではないと判断するとステップS26に進
み、最小のケーブルに接続するのが片切スイッチである
か否かを判定する。この判定において、片切スイッチを
接続するものと判断するとステップS28に進み、片切
スイッチの”AND”/”OR”の設定、及び負荷番号
の設定を行う。この場合、片切スイッチの”OR”設定
は、通常の設定即ち1箇所オンすることで負荷がオンす
るという設定であり、”AND”設定は2箇所以上がオ
ンしないと負荷がオンしないという設定である。負荷の
設定は片切スイッチに対応させる負荷の設定である。片
切スイッチの”AND”/”OR”の設定、及び負荷番
号の設定を行った後、ステップS22に進み、次の設定
があるか否かの判定を行う。
【0021】上記ステップS26の判定において、最小
のケーブルに接続するのが片切スイッチでないと判断す
るとステップS30に進み、連動スイッチが既に存在し
ているか否かを判定する。この判定において、連動スイ
ッチが既に存在していると判断するとステップS32に
進み、連動する相手スイッチの番号を設定する。例えば
図4の分岐図において、ケーブル2Aに接続されたスイ
ッチとケーブル3Aに接続されたスイッチとが連動する
ように設定すれば、図5の結線図に示すように2つのス
イッチ間に連動を示す線17が引かれる。連動する相手
スイッチの番号の設定を行った後、ステップS22に進
み、次の設定があるか否かの判定を行う。
【0022】上記ステップS30の判定において、連動
スイッチが既に存在していないと判断するとステップS
34に進み、スイッチの”XOR”の設定、及び負荷番
号の設定を行う。この場合、スイッチの”XOR”の設
定は、3路スイッチの設定である。他方、負荷の設定は
3路スイッチに対応させる負荷の設定である。スイッチ
の”XOR”の設定、及び負荷番号の設定を行った後、
ステップS22に進み、次の設定があるか否かの判定を
行う。このように、ケーブル番号及び線心々の設定を行
い、次いでケーブルに接続する負荷(スイッチ付きも含
む)又はスイッチの設定を行う。これらの設定は、ケー
ブルが複数本あれば、各々について行う。そして、全て
のケーブルに対して設定が行われた時点で結線パターン
が完成する。
【0023】結線パターンが完成すると、ステップS2
2からステップS36に進み、データの登録を行うか否
かの判定を行う。この判定において、データの登録を行
うと判断するとステップS38に進み、結線パターンを
ハードディスク11のデータエリアに書き込む。この場
合、ファイル名として、件名(例えば”物件A”)を付
けて結線パターンの登録を行う。また、計時部6からの
現在時刻も併せて登録する。
【0024】結線パターンの登録を行った後、ステップ
S40で結線パターンのROM13への書き込みを行う
か否かの判定を行う。この判定において、ROM13へ
の書き込みを行うと判断するとステップS42に進み、
ROM13に書き込むためのデータに変換する。次い
で、ステップS44に進み、ROM13にデータの書き
込みを行う。ROM13にデータの書き込みを行った
後、処理を終了する。一方、上記ステップS36の判定
において、データの登録を行わないと判断するとそのま
まステップS40に進む。また、上記ステップS40の
判定において、結線パターンのROM13への書込みを
行わないと判断すると、そのまま処理を終了する。
【0025】編集作成時の動作 図8において、まず、ステップS60で件名の入力を行
う。この場合、キーボード2を使用して、例えば、”T
EST物件”と入力する。件名の入力後、ステップS6
2で過去に作成したものが有るか否かの判定を行う。こ
の判定において、過去に作成したものがないと判断する
とステップS64に進み、データ名、適合プラン及び接
続部記号をそれぞれキーボード2を使用して入力する。
この場合、例えば図5に示すように、適合プランとし
て、”Aタイプ”、接続部記号として、”AA”を入力
する。他方、ステップS62の判定において、過去に作
成したものがないと判断するとステップS66に進み、
過去に作成されたものを選択する。この場合、過去に作
成された全ての件名がモニタ7上に表示されるので、こ
の中から所望のものをマウス3を使用して選択する。
【0026】ステップS64又はステップS66の処理
を行った後、ステップS68で編集有りか否か、即ち編
集を行うか否かを判定する。この判定において、編集を
行うと判断するとステップS70に進み、シンボルコー
ド、ケーブル品種、スイッチ記号及び識別をそれぞれ入
力する。この場合、シンボルコードは上述した図3に示
すようなスイッチ(片切、3路等)や負荷を示すもので
あり、ケーブル品種は線心やサイズを指定するものであ
る。また、スイッチ記号は連動するスイッチと負荷との
組み合わせを指定するものである。また、識別はケーブ
ル番号や設定一を指定するものである。これらシンボル
コード、ケーブル品種、スイッチ記号及び識別をそれぞ
れ入力した後、ステップS72でタイマ設定を行う。こ
のタイマ設定は、例えば、トイレの換気扇のように、ス
イッチをオフしても所定時間動作させる必要がある負荷
に対して設定する。
【0027】タイマ設定を行った後、ステップS74で
他のケーブルが有るか否かを判定し、他のケーブルがあ
ると判断するとステップS70に戻り、ステップS70
及びステップS72の処理を繰り返す。これに対して、
他のケーブル無いと判断するとステップS76に進み、
ユニットの大きさを決定する。この場合、決定したユニ
ットの大きさを、上述した図5の結線図に示す”接続部
形式:F−I”のように表示する。ユニットの大きさを
決定した後、ステップS78に進み、編集したデータの
登録を行うか否かを判定する。この判定において、編集
したデータの登録を行うと判断するとステップS80に
進み、編集したデータ及び現在時刻をハードディスク1
1のデータエリアに書き込む。編集したデータの登録を
行った後、ステップS82に進む。
【0028】他方、データ登録を行わないと判断する
と、そのままステップS82に進む。また、上記ステッ
プS68の判定において、編集を行わないと判断した場
合には上記ステップS70〜76の処理を行わず、その
ままステップS78に進み、データの登録を行うか否か
を判定する。ステップS82に進むと、作成した結線パ
ターンをROM13に書き込むか否かを判定する。この
判定において、ROM13への書き込みを行うと判断す
ると、ステップS84へ進み、ROM13のROMライ
タ12へのセットを促す表示を行う。例えば、上記同様
に”ROMをROMライタにセットして下さい”という
表示がモニタ7上に表示される。そして、ステップS8
6に進み、作成した結線パターンをROM13に書き込
むためのデータに変換する。
【0029】データ変換を行った後、ステップS88に
進み、変換したデータをROM13に書き込む。ROM
13にデータの書き込みを行った後、ステップS90で
次の書き込みが有るか否かを判定し、次の書き込みが有
ると判断するとステップS60に戻り、次の書き込みが
無いと判断すると処理を終了する。
【0030】ここで、上述した回路図作成装置1により
作成された結線パターンが書き込まれたROM13を使
用する結線装置51について説明する。図9は結線装置
51の構成を示すブロック図であり、図10は図9に示
したリレー部の拡大図である。図9において、結線装置
51には分配部53が設けられており、この分配部53
には配電盤55からの電源線が接続されている。また、
この分配部53には複数本のケーブル57が接続されて
おり、各ケーブル57には点滅機構(スイッチ)及び/
又は負荷が接続される。また、各ケーブル57は2心か
らなり、分配部53内の非接地線59aと接地線59b
にそれぞれ接続されている。
【0031】接地線59bに接続されたケーブル57の
配線にはリレー部61が接続されており、このリレー部
61は図10に示すように接点63と、この接点63と
並列接続される検知部65とから構成されている。接点
63は入力信号に応じて回路を開閉する所謂継電器の接
点として働く。この接点63としては、電磁継電器或い
は半導体継電器のような無接点継電器を用いることがで
きる。検知部65は接点63の両端に印加される電圧を
検知するものであり、検知した電圧に応じた検知信号を
出力する。
【0032】図9に戻り、分配部53には電源部67を
介して制御部69が接続されている。この制御部69に
はそれぞれリレー部61を構成する検知部65からの信
号線71が接続されるとともに、リレー部61を構成す
る接点63へ制御線73を介して接続されている。ま
た、制御部69にはデータ部75が接続されている。制
御部69は、内蔵したメモリ(ROM)に記憶されたプ
ログラムにしたがって動作する所謂マイコンで構成され
たものである。データ部75にはROM13がセットさ
れており、このROM13には信号線71を介して送ら
れてくる各検知部65からの検知信号に基づいて、所定
の接点63を制御部69によって開閉制御するためのデ
ータ(結線パターン)が記憶されている。即ち、検知部
65からの検知信号とデータ部75に記憶されたデータ
とに基づき、制御部69によって接点63を開閉制御す
ることで、各ケーブル57は所定の結線パターンを形成
するようになっている。
【0033】例えば、第一ケーブル57aにスイッチ7
7を接続した場合、このスイッチ77が閉じられると、
検知部65により制御部69へ検知信号が送られる。制
御部69は、この検知信号と、データ部75に予め設定
されている結線パターンとに基づいて、リレー部61の
接点63に接点駆動信号を供給する。これにより、制御
部69は、対応するケーブル57、例えば第2ケーブル
57bの接点63を閉じ、第2ケーブル57bに接続さ
れた負荷79への給電が可能となる。
【0034】また、制御部69には、図11に示すよう
にタイマー機能部93が設けられている。このタイマー
機能部93によるタイマー機能動作を図12に示すフロ
ーチャートを参照しながら説明する。例えば、第一ケー
ブル57aに接続したスイッチ77を閉じると、このス
イッチ77に接続されたリレー部を構成する検知部65
からの信号により、第二ケーブル57bに接続されたリ
レー部を構成する接点63が閉じ、第二ケーブル57b
に接続された負荷(換気扇)95へ電源が供給される。
この状態で、制御部69に設けられたタイマー機能部9
3はリセット状態となり、スイッチ77を開いた状態で
一定時間のカウントを開始する。そして、タイマー機能
部93が一定時間をカウントすると、制御部69は第二
ケーブル57bに接続されたリレー部61を構成する接
点63を開くための制御信号を送出して換気扇95を停
止させる。
【0035】なお、タイマー機能部93により、複数の
負荷の駆動時間の制御も可能になる。即ち、第一ケーブ
ル57aに接続されたリレー部61の検知部65からの
信号に基づき、所望のケーブル57に接続された負荷へ
の電源供給開始時期を、タイマー機能部93からの信号
により順次接点63が閉じられる複数のケーブル57及
び時間間隔を予めデータ部75のROM13に書き込ん
でおく。このように、複数の負荷の駆動時間を制御する
ことにより、例えば、起動時の負荷が大きくなる複数の
電気機器を、順次ずらして電源を供給することが可能に
なり、起動時の最大消費電力の集中による過電流を防止
することができる。
【0036】図13は結線装置51を用いた屋内配線の
結線方法を示す配線図である。結線装置51を使用して
屋内配線の結線を行うには、一連に操作したい電気器具
81の位置に、それぞれケーブル57を配索しておき、
内装工事が完了した後、上述した導通検査を行い、結果
に問題がなければ各ケーブルに各種の電気器具81を接
続する。新規に結線装置51を取り付ける場合、ケーブ
ル57に接続する電気器具81を特定し、このためのデ
ータをデータ部75に記憶させておく。例えば、第一ケ
ーブル57aをスイッチ77に接続し、第二ケーブル5
7bを天井照明81aに接続するよう、ケーブル57a
とケーブル57bとの結線を特定しておく。
【0037】一方、データ部75には、第一ケーブル5
7aに接続されたリレー部を構成する検知部65からの
信号により、第二ケーブル57bに接続されたリレー部
を構成する接点63を開閉できるような結線パターンを
示すデータを記憶させておく。これにより、スイッチ7
7を閉じることにより、第二ケーブル57bに接続され
た天井照明81aを点滅させることができる。また、結
線装置51では、屋内配線工事の完了後、負荷の変更が
生じた場合においても、ケーブル57を繋ぎ替えること
なく、データ部75の変更のみにより、容易に対処する
ことが可能となる。即ち、上述の例で、スイッチ77か
らの信号により、壁面照明81bも更に点滅制御させた
い場合には、第一ケーブル57aに接続されたリレー部
を構成する検知部からの信号に基づき、壁面照明81b
の接続された第三ケーブル57cに接続されたリレー部
を構成する接点63を開閉制御するように、データ部7
5の結線パターンデータを更新すればよい。
【0038】このように、実施の形態では、CADによ
る設計を行うが如く、モニタ7の画面を見ながら所望の
屋内配線の結線図を作成することができ、更に作成した
結線図をデータ変換して結線装置51で使用するROM
13に書き込むことができる。したがって、屋内配線の
工事後において回路変更が生じた場合でも再度結線図を
作成してROM13に書き込むだけで対処することがで
き、しかも過去に作成した結線図を編集することで新た
な結線図を作成できることから、例えば事務所等のレイ
アウト変更に応じて迅速且つ容易に回路変更を行うこと
がきる。
【0039】また、この実施の形態では、スイッチと、
このスイッチに対応する負荷との間にタイマーを設定し
た結線図を作成することができる。したがって、例えば
負荷が換気扇である場合にスイッチを切った後も暫くの
間動作させることが可能になる。また、複数の負荷の駆
動時間の制御も可能になり、例えば起動時の負荷が大き
くなる複数の電気機器を、順次ずらして電源を供給する
ことが可能になり、起動時の最大消費電力の集中による
過電流を防止することも可能になる。
【0040】なお、本発明は上記実施の形態に限らず、
本発明の目的の範囲内で各種の実施の形態が可能であ
り、具体的には、次のようにしても良い。 (イ)結線パターンをROM13に書き込むようにして
結線装置51に供給するようにしたが、その他、FD
(フロッピーディスク)に書き込むようにして結線装置
51に供給するようにしてもよい。この場合、結線装置
51にはFDD(フロッピーディスク装置)を設ける必
要がある。 (ロ)また、回路図作成装置1と結線装置51の各々に
シリアル伝送機能を設けて、直接結線パターンのデータ
伝送を行うことができるようにしてもよい。また、モデ
ムを設けて電話回線を介して結線装置51に結線パター
ンを伝送するようにしてもよい。このようにすること
で、ROM13及びROMライタ12が不要になり、長
期的に見てコストダウンが図れる。
【0041】(ハ)リレー部61の検知部65が接点6
3の両端に印加される電圧を検知するものであったが、
接点63を流れる電流を検知するものであってもよい。 (ニ)制御部69をマイコンで構成したが、プログラマ
ブルシーケンサーによって構成することもできる。 (ホ)結線装置51は、リレー部61が接続されたケー
ブル57を、同一の装置内に一体化して組み込んだも
の、又はデータ部75、制御部69、分配部53までを
一体化して組み込み、リレー部61が接続されたケーブ
ル57を、分離して設けたもののいずれであってもよ
い。ケーブル57を同一の装置内に一体に組み込むもの
では、結線装置51の取り付けを一度に行うことがで
き、装置の取り付け工事を迅速に行うことができる。ま
た、ケーブル57を分離して設けたものでは、装置を小
型化することができ、装置の取り付け工事を容易なもの
にすることができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
係る回路図作成装置によれば、CADによる設計を行う
が如く、表示手段による表示を見ながら所望の屋内配線
の結線図を作成することができ、更に作成した結線図を
データ変換して結線装置で使用する記憶部に書き込むこ
とができるので、屋内配線の工事後において回路変更が
生じた場合でも再度結線図を作成して結線装置の記憶部
に書き込むだけで対処することができ、しかも過去に作
成した結線図を編集することで新たな結線図を作成でき
ることから、例えば事務所等のレイアウト変更に応じて
迅速且つ容易に回路変更を行うことがきる。
【0043】請求項2の発明に係る回路図作成装置によ
れば、スイッチと、このスイッチに対応する負荷との間
にタイマーを設定した結線図を作成できるので、例えば
負荷が換気扇である場合にスイッチを切った後も暫くの
間動作させることができる。また、複数の負荷の駆動時
間の制御も可能になり、例えば起動時の負荷が大きくな
る複数の電気機器を、順次ずらして電源を供給すること
が可能になり、起動時の最大消費電力の集中による過電
流を防止することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る回路図作成装置の実施の形態の構
成を示すブロック図である。
【図2】実施の形態の回路図作成装置のモニタを示す正
面図である。
【図3】実施の形態の回路図作成装置で使用されるシン
ボルコードメニューを示す図である。
【図4】実施の形態の回路図作成装置にて作成された分
岐図の一例を示す図である。
【図5】実施の形態の回路図作成装置にて作成された結
線図の一例を示す図である。
【図6】実施の形態の回路図作成装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図7】実施の形態の回路図作成装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図8】実施の形態の回路図作成装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図9】実施の形態の回路図作成装置により作成された
結線パターンが書き込まれたROMを使用する結線装置
の構成を示すブロック図である。
【図10】図9に示す結線装置のリレー部の構成を示す
ブロック図である。
【図11】図9に示す結線装置の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【図12】図9に示す結線装置の動作の一例を示すフロ
ーチャートである。
【図13】図9に示す結線装置を用いた屋内配線例を示
す配線図である。
【図14】従来の結線装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図15】従来の結線装置を用いた屋内配線例を示す配
線図である。
【符号の説明】
1 回路図作成装置 2 キーボード 3 マウス 4 インタフェース 5 制御部 7 モニタ 8 表示制御部 12 ROMライタ 13 ROM 51 結線装置 53 分配部 57 ケーブル 61 リレー部 69 制御部 75 データ部 77 スイッチ 79 負荷 93 タイマー機能部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分配部と、夫々、一端が前記分配部に接
    続され、他端が負荷及び/又は該負荷に給電するための
    スイッチが接続される複数本のケーブルと、これらケー
    ブルの各々に直列に介装され、接点の開閉状態を検知し
    て検知結果を出力する検知部を有するリレー部と、前記
    スイッチに対応する前記負荷の結線パターンが予め記憶
    された記憶部と、前記スイッチの開閉を該スイッチに接
    続された前記リレー部の検知部により検知し、この検知
    結果と前記記憶部の結線パターンとに基づいて対応する
    リレー部を駆動する制御部とを備えた結線装置に用いる
    回路図作成装置であって、 前記ケーブルに接続されるスイッチ及び負荷を選択して
    分岐回路を決定するための分岐回路決定情報及び前記ス
    イッチに対応する負荷を決定するためのスイッチ−負荷
    対応情報を入力するための入力手段と、 前記分岐回路決定情報及び前記スイッチ−負荷対応情報
    に基づいて回路図を作成する作成手段と、 この作成手段で作成された回路図を表示する表示手段
    と、 前記作成手段で作成された回路図に基づいて結線パター
    ンを生成する結線パターン生成手段と、 この結線パターン生成手段で生成された結線パターンを
    前記記憶部に書き込むための書込手段と、を備えたこと
    を特徴とする回路図作成装置。
  2. 【請求項2】 前記入力手段は、更に前記スイッチに対
    応する負荷の間にタイマーを設定するためのタイマ情報
    を入力し、 前記作成手段は、このタイマ情報と前記分岐回路決定情
    報及び前記スイッチ−負荷対応情報とに基づいて回路図
    を作成することを特徴とする請求項1記載の回路図作成
    装置。
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