JP3400644B2 - 屋内配線の結線方法及び結線装置 - Google Patents

屋内配線の結線方法及び結線装置

Info

Publication number
JP3400644B2
JP3400644B2 JP16026396A JP16026396A JP3400644B2 JP 3400644 B2 JP3400644 B2 JP 3400644B2 JP 16026396 A JP16026396 A JP 16026396A JP 16026396 A JP16026396 A JP 16026396A JP 3400644 B2 JP3400644 B2 JP 3400644B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
unit
cable
wiring
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP16026396A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1014028A (ja
Inventor
恭男 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP16026396A priority Critical patent/JP3400644B2/ja
Publication of JPH1014028A publication Critical patent/JPH1014028A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3400644B2 publication Critical patent/JP3400644B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋内配線の配線回
路組み替えを容易とする屋内配線の結線方法及び結線装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】屋内配線工事では、現場作業の省力化、
工期の短縮化、施工の信頼性が要求される。このような
要望を実現させるものの一つに例えば実開昭57−43
570号公報記載の電線の接続部がある。図6は従来の
電線接続部の説明図である。電線の接続部1は、合成樹
脂製ジョイントキャップ3と、放射状隔壁により複数個
の電線区画部7を形成した区画部材9とを設け、この電
線区画部7に電線11の露出導体接続部13を配置する
とともに、ジョイントキャップ3内に注入した合成樹脂
により各電線区画部7内に電線11を固定して成る。
【0003】この接続部1は、予め工場において必要な
電気配線回路を結線して製作する。従って、屋内配線工
事においては、接続部1を梁等に支持して、指定された
それぞれの負荷へ電線11を配線するのみで簡単に施工
を行うことができる。また、工場において結線が行える
ため、確実な加工が行え、高い信頼性を得ることができ
た。
【0004】一方、屋内配線工事では、接続部を集約ユ
ニット化した結線装置(配電ボックス)を用い、現場作
業の省力化、工期の短縮化を図る場合がある。この種の
配電ボックスで分電盤に分岐手段と点滅手段とを付加し
た例えば特開平4−289708号公報記載のものを図
7、図8に基づき説明する。図7は従来の結線装置の配
線を示すブロック図、図8は従来の結線装置を用いた屋
内配線例を示す配線図である。
【0005】分岐回路付き配電ボックス(分電ボック
ス)21は、引込線23から電力計25を介して給電さ
れる。その内部には、電力計25に接続した引込開閉器
27と、ここから分岐した複数の分岐線29に接続した
ブレーカ31とからなる分電部33を備えている。分電
部33には更に分岐手段35、点滅機構(スイッチ)3
7、及び外部接続端子39を接続してある。各ブレーカ
31には、分岐手段35をそれぞれ接続してあり、ここ
で複数本の分岐回路41を形成してある。この分岐回路
41は、タンブラスイッチ等の点滅機構37を介して外
部接続端子39へそれぞれ配線してある。
【0006】このように構成される分電ボックス21を
用いて屋内配線を行うには、図8に示すように、一連に
操作したい各電気器具43、43、43の取付け位置
に、それぞれ渡り配線をしてコード先端を露出させてお
き、内装工事が完了した後、各コード先端部を処理し各
電気器具を取り付ければよい。そして、各配線45、4
5、45は分電ボックス21の位置まで延ばし、外部接
続端子39に接続するのみで配線が完了し、且つ分電ボ
ックス21内の点滅機構37の操作により、それぞれの
電気器具の操作が一箇所で集中して行えるようになる。
【0007】この分電ボックス21によれば、屋内配線
において、電気器具取付け位置に、予め渡り配線等で配
線し、その延長線を分電ボックス21の配置位置まで延
ばしておくのみでよく、配線の段階で各分岐回路端末負
荷の許容量を計算しながらジョイントボックスを配置し
分岐させる施工方法を採る必要がなく、熟練技術を有し
ない者であっても簡易に配線を行うことができる。ま
た、電気回路端末負荷許容量に合致した配線は、内装工
事に関係なく分電ボックス21内で、外部接続端子39
への接続を適宜変更することにより自由に行うことがで
きた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6に
示した電線の接続部1では、ジョイントキャップ3内に
合成樹脂を注入して、指定の回路毎に製品を一つ一つ製
作していたため、レイアウト変更により回路に変更が生
じた場合には、製品を解体して電線11を繋ぎ換えなけ
ればならず、作業が煩雑であるとともに、信頼性も低下
した。一方、図7に示した分電ボックス21では、回路
に変更が生じた場合においても、外部接続端子39への
接続を適宜変更することにより回路変更に対処できるも
のの、その回路変更は外部接続端子39に接続してある
各配線45、45、45をその都度手作業により繋ぎ換
えしなければならず、比較的頻繁且つ迅速なレイアウト
変更の要求されるショールーム、事務所等では、より簡
便に回路変更の行える結線装置が望まれていた。本発明
は上記状況に鑑みてなされたもので、配線工事後におい
ても配線回路の変更が容易に行える屋内配線の結線方法
及び結線装置の提供を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る屋内配線の結線方法は、一端が分配部に
接続され、他端がスイッチに接続される第一ケーブル及
び一端が前記分配部に接続され、他端が負荷に接続され
る第二ケーブルから成る分岐ケーブルと、前記第一ケー
ブルに設けられ、前記スイッチの開閉を検知する検知部
を有する第一リレー部と、前記第二ケーブルに設けら
れ、前記分配部から前記負荷への給電を切り換える接点
を有する第二リレー部と、を有する結線装置を用い、
スイッチと該スイッチの開閉により給電される負荷とを
結線する屋内配線の結線方法であって、前記スイッチ
前記スイッチの開閉により給電される負荷との対応を示
結線パターンを予め設定し、前記スイッチを開閉操作
し、前記スイッチの開閉を前記検知部で検知し、この検
知結果と前記結線パターンとに基づいて、前記スイッチ
の開閉により給電される負荷が接続された第二ケーブル
に設けられた第二リレー部の接点を開閉することで、前
記スイッチにより開閉制御される閉回路を形成し、前記
閉回路を変更するときは、前記結線パターンを変更する
ことを特徴とするものである。本発明に係る結線装置の
構成は、分配部と、一端が前記分配部に接続され、他端
がスイッチに接続される第一ケーブル及び一端が前記分
配部に接続され、他端が負荷に接続される第二ケーブル
から成る分岐ケーブルと、前記第一ケーブルに設けら
れ、前記スイッチの開閉を検知する検知部を有する第一
リレー部と、前記第二ケーブルに設けられ、前記分配部
から前記負荷への給電を切り換える接点を有する第二リ
レー部と、前記スイッチと前記スイッチの開閉により給
電される負荷との対応を示す結線パターンを記憶するデ
ータ部と、前記データ部に記憶された結線パターンを
線装置外部から供給される新たな結線パターンで書き換
えるための書込部と、前記スイッチの開閉を前記検知部
で検知し、この検知結果と前記結線パターンとに基づい
て、前記スイッチの開閉により給電される負荷が接続さ
れた第二ケーブルに設けられた第二リレー部の接点を開
閉することで、前記スイッチにより開閉制御される回路
を形成する制御部とを具備したことを特徴とするもので
ある。
【0010】本発明に係る屋内配線の結線方法では、デ
ータ部の記憶内容を更新するための書込部が設けられ
る。また、この書込部には送信部が接続されており、予
め作成しておいた更新用の結線パターンがデータ送信部
から書込部へ転送されることで、データ部の記憶内容が
書換えられ、屋内配線における回路パターンの変更が容
易に行えるようになる。本発明に係る屋内配線の結線装
置では、送信部を結線装置と別体で設けることにより、
例えばデータ入力用のキーボード等を結線装置本体に設
ける必要がなくなり、その分、結線装置が小さなものと
なる。また、データ部の取換えができない場合(例え
ば、結線装置が樹脂で囲われている)、データ送信部を
別体で設けることにより、任意な場所で書換えデータの
作成が可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る屋内配線の結
線方法及び結線装置の好適な実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明による結線装置の配線を示したブ
ロック図、図2は図1に示したリレー部の構成図であ
る。結線装置51には分配部53が設けられており、分
配部53には配電盤55からの電源線56が接続されて
いる。分配部53には複数本の分岐ケーブル57が接続
されており、ケーブル57は点滅機構(スイッチ)及び
/又は負荷と接続される。
【0012】ケーブル57にはリレー部61が接続され
ている。図2に示すように、リレー部61は接点63
と、接点63の両端の電圧変化を検知するために、接点
63と並列接続される検知部65とからなっている。接
点63は、入力信号に応じて回路を開閉する所謂継電器
の接点として働く。接点63としては、電磁継電器、或
いは半導体継電器のような無接点継電器を用いることが
できる。なお、接点63の両端に印加される電流変化を
検知するときは、検知部65は、接点63と直列接続さ
れる。
【0013】一方、分配部53には、電源部67を介し
て制御部69を接続してある。制御部69には、それぞ
れリレー部61に設けた検知部65からの信号線71が
接続されている。また、制御部69は、それぞれリレー
部61に設けた接点63に制御線73を介して接続され
ている。
【0014】制御部69には、データ部75が接続され
ている。データ部75は、信号線71を介して送られて
きたスイッチ77に接続されているリレー部61を構成
する検知部65からの検知信号に基づいて、所定の接点
63を制御部69によって開閉制御するための結線パタ
ーンを記憶している。即ち、データ部75に記憶した結
線パターンに基づき、制御部69によって接点63を制
御することで、スイッチ77と、スイッチ77に対応す
る負荷79との閉回路が形成される。
【0015】例えば、第一ケーブル57aにスイッチ7
7を接続した場合、このスイッチ77が閉じられると、
スイッチ77に接続されたリレー部61を構成する検知
部65により制御部69へ検知信号が送られる。この検
知信号とデータ部に記憶された結線パターンとに基づい
て、制御部69は、対応するケーブル57、例えば第二
ケーブル57bに接続されたリレー部61の接点63を
閉じ、第二ケーブル57bに接続された負荷79へ電源
の供給を可能とする。
【0016】データ部75には書込部80が接続されて
いる。書込部80はデータ部75に記憶データを書き込
むためのものである。また、書込部80には書込みデー
タ入力用の入出力部(コネクタ等)82が接続されてい
る。コネクタ82は結線装置51の外部に露出して取り
付けてある。書込部80にはコネクタ82を介して外部
のデータ送信部84が接続できるようになっている。デ
ータ送信部84は、予め作成した更新用の結線パターン
を記憶するとともに、この結線パターンを書込部80へ
転送する。
【0017】結線装置51を使用して屋内配線の結線を
実行するときは、一連に操作したい電気器具の位置に、
それぞれケーブル57を配索しておき、内装工事が完了
した後、各ケーブル57に各種の電気器具を接続する。
新規に結線装置51を取り付ける場合、それぞれのケー
ブル57に接続する電気器具を特定し、それに基づいた
結線パターンをデータ部75に記憶させておく。例え
ば、第一ケーブル57aをスイッチ77に接続し、第二
ケーブル57bを天井照明(負荷79)に接続するよ
う、ケーブル57aとケーブル57bとの結線を特定し
ておく。一方、データ部75には、第一ケーブル57a
の検知部65により第二ケーブル57bの接点63が開
閉できるような結線パターンを記憶させておく。これに
より、スイッチ77を閉じることにより、第二ケーブル
57bに接続した天井照明を点滅させることができる。
【0018】また、結線装置51では、屋内配線工事の
完了後、負荷の変更が生じた場合においても、ケーブル
57を繋ぎ替えすることなく、データ部75の変更のみ
により、容易に対処することが可能となる。即ち、上述
の例で、スイッチ77からの信号により、壁面照明(負
荷79)も更に点滅制御させたい場合には、第一ケーブ
ル57aからの信号に基づき、壁面照明の接続された第
三ケーブル57cの接点63を閉制御するようにデータ
部75のデータを修正すればよい。
【0019】データ部75の記憶データを書き換えるに
は、予め作成した更新用の結線パターンをデータ送信部
84に記憶させておき、データ送信部84をコネクタ8
2を介して結線装置51の書込部80に接続し、この結
線パターンを書込部80に転送することにより、データ
部75の記憶内容を書き換えることができる。
【0020】このように、上述の結線装置51及びそれ
を用いた結線方法によれば、データ送信部84を結線装
置51の書込部80に接続して、予め作成しておいた更
新用の結線パターンをデータ送信部84から書込部80
へ転送するのみで、データ部75の記憶データが書換え
できるので、屋内配線における回路パターンの変更を容
易に行うことができる。
【0021】また、データ送信部84を結線装置51と
別体で設けたので、例えばデータ入力用のキーボード等
を結線装置本体に設ける必要がなく、その分、結線装置
51をコンパクトなものにすることができる。更に、デ
ータ送信部84を別体で設けることにより、結線装置5
1を取り付けた場所に制約されることなく、任意な場所
でデータ送信部84に書換えデータを作成記憶させるこ
とができる。
【0022】次に、本発明による結線装置の第二の実施
例を説明する。図3は第二の実施例による結線装置の配
線を示した概略ブロック図である。この実施例による結
線装置91では、データ送信部84がケーブル57を構
成する電源線56に接続されるとともに、書込部80が
分配部53に接続される。従って、データ送信部84か
ら書込部80へのデータは、ケーブルを介して送信され
る。このように、書込部80へのデータ転送経路として
既存のケーブルを利用しているので、配線を増やすこと
なくデータを書込むことができる。また、ケーブルが存
在する任意な箇所にデータ送信部84を設けてデータを
書込むことができる。
【0023】図4は第三の実施例による結線装置の配線
を示した概略ブロック図、図5は図4に示したユニット
の内部概略ブロック図である。結線装置51は、図4に
示すように一ユニット単位で複数のものを通信線101
を介して接続することができる。従って、各ユニット
は、図5に示すように電源部へ接続される電源線56
と、書込部80へ接続される通信線101とのそれぞれ
の系統によって接続されることになる。通信線101
は、電源線56に比して低電圧が印加されているので、
電源線56より配線が細く、よって取扱い易くなる。
【0024】通信線101とデータ送信部84とは、コ
ネクタにより接続される。また、各ユニットには、個々
を特定するためのアドレス等が設定される。これによ
り、全てのユニットに通信線101を介して、データ送
信部84からの書込みデータの転送を可能にすることが
できるとともに、アドレスを指定することで、所望のユ
ニットのみへ書込みデータを転送することも可能とな
る。
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る屋内配線の結線方法によれば、データ送信部を書込部
に接続して、予め作成しておいた書換えデータをデータ
送信部から書込部へ転送するのみで、データ部の記憶デ
ータが書換えできるので、屋内配線における回路パター
ンの変更を極めて容易に行うことができる。本発明に係
る結線装置によれば、データ送信部を結線装置と別体で
設けたので、例えばデータ入力用のキーボード等を結線
装置本体に設ける必要がなく、その分、結線装置をコン
パクトなものにすることができる。また、データ送信部
を別体で設けることにより、結線装置を取り付けた場
所、結線装置の形態に制約されることなく、任意な場所
でデータ送信部に書換えデータを作成記憶させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による結線装置の配線を示したブロック
図である。
【図2】図1に示したリレー部の構成図である。
【図3】第二の実施の形態による結線装置の配線を示し
た概略ブロック図である。
【図4】第三の実施の形態による結線装置の配線を示し
た概略ブロック図である。
【図5】図4に示したユニットの内部概略ブロック図で
ある。
【図6】従来の電線接続部の説明図である。
【図7】従来の結線装置の配線を示すブロック図であ
る。
【図8】従来の結線装置を用いた屋内配線例を示す配線
図である。
【符号の説明】
51 結線装置 53 分配部 56 電源線 57 ケーブル 61 リレー部 69 制御部 75 データ部 77 スイッチ 79 負荷 80 書込部 82 入出力部 84 データ送信部 101 通信線
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−289708(JP,A) 特開 平4−304118(JP,A) 特開 平4−261309(JP,A) 特開 平10−11484(JP,A) 特開 平10−14027(JP,A) 特開 平10−10181(JP,A) 実公 昭62−19059(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02B 3/00 H02J 3/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端が分配部に接続され、他端がスイッ
    チに接続される第一ケーブル及び一端が前記分配部に接
    続され、他端が負荷に接続される第二ケーブルから成る
    分岐ケーブルと、前記第一ケーブルに設けられ、前記ス
    イッチの開閉を検知する検知部を有する第一リレー部
    と、前記第二ケーブルに設けられ、前記分配部から前記
    負荷への給電を切り換える接点を有する第二リレー部
    と、を有する結線装置を用い、該スイッチと該スイッチ
    の開閉により給電される負荷とを結線する屋内配線の結
    線方法であって、 記スイッチと前記スイッチの開閉により給電される負
    荷との対応を示す結線パターンを予め設定し、 前記スイッチを開閉操作し、 前記スイッチの開閉を前記検知部で検知し、 この検知結果と前記結線パターンとに基づいて、前記ス
    イッチの開閉により給電される負荷が接続された第二ケ
    ーブルに設けられた第二リレー部の接点を開閉すること
    で、前記スイッチにより開閉制御される閉回路を形成
    し、 前記閉回路を変更するときは、前記結線パターンを変更
    することを特徴とする屋内配線の結線方法。
  2. 【請求項2】 分配部と、一端が前記分配部に接続され、他端がスイッチに接続さ
    れる第一ケーブル及び一端が前記分配部に接続され、他
    端が負荷に接続される第二ケーブルから成る分岐 ケーブ
    ルと、前記第一ケーブルに設けられ、前記スイッチの開閉を検
    知する検知部を有する第一リレー部と、 前記第二ケーブルに設けられ、前記分配部から前記負荷
    への給電を切り換える接点を有する第二リレー部と、 前記スイッチと前記スイッチの開閉により給電される負
    荷との対応を示す結線パターンを記憶するデータ部と、 前記データ部に記憶された結線パターンを結線装置外部
    から供給される新たな結線パターンで書き換えるための
    書込部と、 前記スイッチの開閉を前記検知部で検知し、この検知結
    と前記結線パターンとに基づいて、前記スイッチの開
    閉により給電される負荷が接続された第二ケーブルに設
    けられた第二リレー部の接点を開閉することで、前記ス
    イッチにより開閉制御される回路を形成する制御部とを
    具備したことを特徴とする屋内配線の結線装置。
  3. 【請求項3】 前記書込み部に供給される新たな結線パ
    ターンが通信線を介して伝送されることを特徴とする請
    求項2記載の屋内配線の結線装置。
  4. 【請求項4】 前記書込み部に供給される新たな結線パ
    ターンが電源線を介して伝送されることを特徴とする請
    求項2記載の屋内配線の結線装置。
JP16026396A 1996-06-20 1996-06-20 屋内配線の結線方法及び結線装置 Expired - Fee Related JP3400644B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16026396A JP3400644B2 (ja) 1996-06-20 1996-06-20 屋内配線の結線方法及び結線装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16026396A JP3400644B2 (ja) 1996-06-20 1996-06-20 屋内配線の結線方法及び結線装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1014028A JPH1014028A (ja) 1998-01-16
JP3400644B2 true JP3400644B2 (ja) 2003-04-28

Family

ID=15711231

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16026396A Expired - Fee Related JP3400644B2 (ja) 1996-06-20 1996-06-20 屋内配線の結線方法及び結線装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3400644B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1014028A (ja) 1998-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7566986B2 (en) Selection line and serial control of remote operated devices in an integrated power distribution system
US4835706A (en) Centralized control system for controlling loads such as an electric motor
US7889476B2 (en) Electronics for multipole remote operated relay
US20050130459A1 (en) Configurable connectorized I/O system
JP4593923B2 (ja) 中圧統合開閉装置
US6246928B1 (en) Electrical interruption device comprising a communication module
US20080084115A1 (en) Integrated lighting control panel with analog inputs/outputs
US5657193A (en) Electronic control module for motor controller units
JP3400644B2 (ja) 屋内配線の結線方法及び結線装置
JP3588792B2 (ja) 制御盤更新方法
US6871103B2 (en) Car wash controller
JP3299392B2 (ja) 配線システム
US9705358B2 (en) Panel board emergency lighting system
JP3674023B2 (ja) 高圧自動開閉装置
KR100253466B1 (ko) 옥내배선 결선방법 및 결선장치
JP3193296B2 (ja) 屋内配線結線装置の導通検査方法及び導通検査装置
US7765202B2 (en) System controller database manager with query stacking and caching for electrical distribution system
KR20210148667A (ko) G-타입 전자식 전력량계 신호연계 제어장치
GB2337639A (en) Electrical connector
CZ293541B6 (cs) Elektronický přístroj pro zabudování do instalační krabice a kryt pro elektronický přístroj
JPH0340621A (ja) 配線装置
JPS6353774B2 (ja)
JPS6043724B2 (ja) 屋内幹線と分岐ダクトとの接続方式
JP2772250B2 (ja) 遠隔制御用端末器
JPH1014026A (ja) 屋内配線の結線方法及び結線装置並びに該結線装置の制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees