JPH10114831A - 偏光性能を有するガラス飛散防止フィルム - Google Patents

偏光性能を有するガラス飛散防止フィルム

Info

Publication number
JPH10114831A
JPH10114831A JP8287269A JP28726996A JPH10114831A JP H10114831 A JPH10114831 A JP H10114831A JP 8287269 A JP8287269 A JP 8287269A JP 28726996 A JP28726996 A JP 28726996A JP H10114831 A JPH10114831 A JP H10114831A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
glass
polarizing
glass shatterproof
film according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8287269A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Tanaka
興一 田中
Hiroyuki Emori
洋之 江森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Kayaku Co Ltd filed Critical Nippon Kayaku Co Ltd
Priority to JP8287269A priority Critical patent/JPH10114831A/ja
Publication of JPH10114831A publication Critical patent/JPH10114831A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polarising Elements (AREA)
  • Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ガラスの飛散防止フイルムを貼付した際に、外
光による反射を防止し、貼付した向こう側を見にくくす
ることによりプライバシーを保護するガラス飛散防止フ
イルムを提供する 【解決手段】ガラス飛散防止フィルムにおいて、該フィ
ルムが偏光フィルムであることを特徴とするガラス飛散
防止フィルム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物や電車等の
ドアガラスや窓ガラス等に貼付することにより外光の室
内への入射による眩しさの低減やプライバシーの保護機
能を有し、かつ、地震等の天災による災害時の衝撃ある
いは人災による衝撃によって破壊されたガラスの飛散を
防止するフイルムに関する。
【0002】
【従来の技術】ガラスの飛散防止フイルムは、例えば基
材にポリエステル等の一定以上の引張強度を有するフイ
ルム支持体を使用し、ガラスへの貼付側に一定範囲の接
着強度を有するアクリル系粘着剤が10〜20μm塗工
されており、反対側にはガラスへフイルムを貼付する際
に使用するゴムヘラによる殺傷を保護する目的等でUV
樹脂等のハードコート剤を3〜5μm塗工したものであ
る。
【0003】近年、建築物等において外光の室内への入
射による眩しさの低減や、プライバシーの保護が要望さ
れている。しかしながら従来のハードコート層を設けた
飛散防止フイルムでは、外光が直接入ってくるところで
は非常に眩しく、また外部からの視認性も良いために、
例えば家屋の窓ガラス等に使用した場合などでは、災害
等の衝撃に伴うガラスの飛散を防止出来るものの、室内
の様子が外部から容易に確認され、プライバシーが侵害
されてしまうという問題があった。
【0004】
【発明の解決しようとする課題】本発明は、ガラスの飛
散防止フイルムを貼付した際に、外光の入射を防止し、
貼付した向こう側を見にくくすることによりプライバシ
ーを保護するガラス飛散防止フイルムを提供するもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点について鋭意
検討を重ねた結果、偏光性能を有するガラス飛散防止フ
ィルムを用いることにより、窓ガラスやドアガラスに貼
付した場合に、外光の入射による眩しさを低減するだけ
でなく、光が吸収されることにより貼付した向こう側の
視認性が低下するために、プライバシーを保護できるこ
とを新規に見出し、本発明に至った。即ち本発明は、
(1)ガラス飛散防止フィルムにおいて、該フィルムが
偏光フィルムであることを特徴とするガラス飛散防止フ
ィルム、(2)偏光フィルムが、偏光素子を支持体で挟
持したものである、(1)に記載のガラス飛散防止フィ
ルム、(3)偏光素子が、一軸延伸されたポリエン構造
を有することを特徴とする(2)に記載のガラス飛散防
止フィルム、(4)偏光素子が少なくとも1種類以上の
二色性色素を含有する一軸延伸されたポリビニルアルコ
ールであることを特徴とする(2)に記載のガラス飛散
防止フィルム、(5)二色性色素が染料である(4)に
記載のガラス飛散防止フィルム、
【0006】(6)二色性色素がヨウ素を含有する無機
化合物である(4)に記載のガラス飛散防止フィルム、
(7)偏光素子が、ホウ酸処理され、かつ一軸延伸され
たポリビニルアルコールであることを特徴とする(2)
ないし(6)のいずれか1項に記載のガラス飛散防止フ
ィルム、(8)偏光素子が、配向した支持体上に形成さ
れた少なくとも1種類以上の二色性色素を含有する層か
らなることを特徴とする(1)または(2)のいずれか
1項に記載のガラス飛散防止フィルム、(9)偏光素子
が、1種類以上の二色性色素を含有するポリエステルフ
ィルムである(1)または(2)のいずれか1項に記載
のガラス飛散防止フィルム、(10)支持体がフィルム
である(2)ないし(9)のいずれか1項に記載のガラ
ス飛散防止フィルム、(11)偏光フィルムが円または
楕円偏光フィルムである(1)ないし(10)のいずれ
か1項に記載のガラス飛散防止フィルム、に関する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の偏光性能を有するガラス
飛散防止フィルムは、基板となる偏光フィルムおよび粘
着層よりなる。本発明に用いられる偏光フィルムは、外
光の内、偏光フィルムの吸収軸と同じ方向の光を吸収す
ることにより、直接眼に入る反射光を低減するだけでな
く、透明なフィルムに比べてフィルムを通した向こう側
の視認性が低下するためにプライバシーを保護すること
ができる。
【0008】この偏光フィルムは、公知の手法により作
成することができる。例えば、ポリビニルアルコールに
二色性を有する水溶性染料やヨウ化カリウム−ヨウ素液
等の色素を吸着させ(所望によりホウ酸などで処理して
も良い)、一軸方向に延伸させた後乾燥して作成した偏
光素子をプラスチックフィルム等の保護フィルムを用
い、適当な接着剤(粘着剤も含む)にて挟持する方法
や、一軸延伸したポリビニルアルコールの脱水またはポ
リ塩化ビニルの脱塩酸によってポリエン構造を形成させ
て作製する方法や、ポリエステルなどの樹脂中に分散染
料の内、二色性を有する色素を練り込んで成型したフィ
ルムを一軸延伸して作製する方法や、プラスチックフィ
ルムの表面をラビングして配向性を持たせるかあるい
は、アゾベンゼンポリマーのような光官能化合物を塗布
したのち偏光を照射して配向性を持たせ、その上に二色
性色素を塗布し、さらにオーバーコート層を設けて作成
する方法等によって作製した偏光フィルムが好適に用い
られる。特に該二色性色素として染料を用いることは、
1種類あるいは数種類の染料を混合するなどの方法によ
って任意の色相の偏光フィルムを得ることができるだけ
でなく、高温、高湿の環境下においても安定した光学特
性を維持することができるため好ましい。
【0009】そのような水溶性染料としては、例えば
C.I.ダイレクト.イエロ−12、C.I.ダイレク
ト.イエロ−86、C.I.ダイレクト.イエロ−8
7、C.I.ダイレクト.イエロ−142、C.I.ダ
イレクト.オレンジ39、C.I.ダイレクト.レッド
81、C.I.ダイレクト.レッド89、C.I.ダイ
レクト.レッド224、C.I.ダイレクト.レッド2
43、C.I.ダイレクト.レッド83、C.I.ダイ
レクト.バイオレット9、C.I.ダイレクト.バイオ
レット51、C.I.ダイレクト.バイオレット66、
C.I.ダイレクト.ブルー90、C.I.ダイレク
ト.ブルー200、C.I.ダイレクト.ブルー20
1、C.I.ダイレクト.ブルー202、C.I.ダイ
レクト.ブルー203、C.I.ダイレクト.ブルー2
37、C.I.ダイレクト.グリーン59等が挙げられ
る。また、分散染料としては、例えば、特開昭58−6
8008号公報、特開昭58−124621号公報に記
載の染料等が挙げられる。
【0010】また、偏光フィルムは上記の偏光フィルム
と位相差フィルムとを組み合わせた円または楕円偏光フ
ィルムであっても良い。円または楕円偏光フィルムは、
偏光フィルムに偏光フィルムの吸収軸に対して所望の角
度になるよう位相差フィルムの進相軸、または遅相軸を
調節して粘着剤等で貼り合わせることによって得ること
ができる。
【0011】この偏光フィルムの光学特性は所望とする
反射防止効果、あるいはプライバシー保護性によって異
なるが、該偏光フィルムの単体透過率が好ましくは10
〜70%、より好ましくは20〜60%、更に好ましく
は30〜50%程度がよい。また、偏光度は下記式
(1) {(H1 −H2 )/(H1 +H2 )}1/2 (1) (式中、H1 は同じ偏光板2枚を吸収軸を平行に配置し
たときの透過率、H2 は同じ偏光板2枚を吸収軸を直交
に配置したときの透過率を表す)で得られる偏光フィル
ムの偏光性能を示す指標の一つであり、この値が高いほ
ど偏光性能に優れており、その値は好ましくは40〜1
00%、より好ましくは50〜100%、更に好ましく
は60〜100%程度がよい。
【0012】偏光フィルムを作製した後、フィルムの片
面にアクリル樹脂等の粘着剤を公知の塗工方法によって
塗工、乾燥せしめ、10〜20μmの粘着層を形成する
ことによりガラスの低反射飛散防止フイルムを作成出来
る。この場合の接着強度は160〜1000g/cmの
範囲、好ましくは500〜800g/cmの範囲に設計
する必要がある。この範囲以下では充分な飛散防止性能
を発揮できず、この範囲以上では剥離の際の糊残りが劣
り、飛散防止フィルムとしては大きな欠点が生じる。
【0013】更に本発明に用いる偏光性能を有する飛散
防止フィルムのフィルムとしては該フィルムの引張強さ
が4Kgf/10mm以上及びフィルムの可視光線の透
過率が30%以上の光学特性の性能を有していれば、い
かなるものであっても良い。そのような特性を有するフ
ィルムとしては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリエステル、ナイロン、ポリスチレン、ポリ塩化
ビニル、エチレン・ビニルアルコール、ポリ塩化ビニリ
デン、ポリカーボネート、アクリル、フッ素樹脂、ポリ
アクリロニトリル、ポリイミド等の樹脂からなるフィル
ムを挙げることが出来る。さらに好ましくはポリエステ
ル、ポリカーボネートのフィルムを挙げることができ
る。
【0014】また、偏光フィルムの構成上十分な強度を
持たない偏光フィルムを本発明のガラス飛散防止フィル
ムに用いる場合には、例えば該偏光板の片面に粘着層を
設けた後、上記の強度を有するフィルムに貼付する方法
によって本発明のガラス飛散防止フィルムを得ることが
できる。
【0015】本発明のガラス飛散防止フィルムをガラス
に貼付する場合は、飛散防止をさせる建物等の窓ガラス
やドアガラス表面に該ガラスと同じ面積の本発明のガラ
ス飛散防止フィルムを粘着層を用いて貼り合わせればよ
い。この時、外光が偏光である場合には、その偏光軸と
該偏光フィルムの吸収軸が一致するように配置すること
により効果的に外光を吸収できるため好ましい。また、
貼付する際には、ガラス表面のごみや汚れをできるだけ
除去し、さらにゴムヘラ等により弛みや皺を無くし均一
に貼り合わせることが好ましい。
【0016】また、ある建物や電車の窓ガラス等に偏光
性を持たせてある場合(本発明のガラス飛散防止フィル
ムを貼付している場合等)に、その偏光フィルムの吸収
軸方向と直交になるように他方の建物や電車の窓ガラス
等に本発明のガラス飛散防止フィルムを貼付することに
より、一方の建物や電車などから該偏光フィルムを通し
て他方の建物や電車などを見たときに、光が二つの偏光
フィルムを通ることによって透過率が大幅に低下するた
め極めて高いプライバシー保護効果を得ることができ
る。
【0017】
【実施例】 次に本発明を実施例によりさらに具体的に
説明するが、これらの実施例が本発明を限定するもので
ないことは言うまでもない。
【0018】実施例1 ポリエステル系偏光フィルム(三井東圧社製)の片面に
アクリル系粘着剤SKダイン906(綜研化学(株)製
アクリル粘着剤)を乾燥後の膜厚が15μmになるよう
にコンマコーターを用いて塗工、乾燥し、巻き取り時に
25μmのPET製セパレ−タ−を粘着層に貼付し本発
明のガラス飛散防止フイルムを得た。得られた飛散防止
フィルムの光学性能および飛散防止性能および防眩性能
を表1に示した。
【0019】実施例2 ポリビニルアルコール系偏光フィルムSHC−125U
(ポラテクノ社製)の片面に実施例1と同様の操作によ
り粘着層を形成し、本発明のガラス飛散防止フィルムを
得た。得られた飛散防止フィルムの光学性能および飛散
防止性能および防眩性能を表1に示した。
【0020】比較例 偏光板を使用せず、膜厚50μm易接着ポリエステルフ
イルム(東洋紡(株)製A−4300)のみを用い、実
施例1と同様の操作によりガラス飛散防止フィルムを得
た。得られた飛散防止フィルムの光学性能および飛散防
止性能および防眩性能を表1に示した。
【0021】
【表1】 表1 単体透過率(%) 偏光度(%) 飛散防止性能 防眩性能 実施例1 45.6% 66.68% 99%以上 眩しくない 実施例2 39.3% 99.91% 99%以上 眩しくない 比較例 89.0% 0% 99%以上 眩しい
【0022】(1)単体透過率:島津分光光度計 MP
S−2000を用いて測定。 (2)偏光度:島津分光光度計 MPS−2000を用
いて各透過率を測定し上記式(1)にて算出。 (3)飛散防止性能:JIS A5759飛散防止性能
試験B法による。 (4)防眩性能:水平においたガラス板の垂直方向から
45度傾斜させた位置より蛍光灯を照射し、その反射光
を蛍光灯とは反対側方向45度の位置から偏光板を貼付
したガラス越しに観察し、眩しさの程度を目視にて評価
した。偏光板を貼付したガラスは本発明のガラス飛散防
止フィルムを偏光板の吸収軸が水平になるようにゴムヘ
ラを用いて貼付したものである。
【0023】表1の結果より、本発明のフィルムは、比
較例に比べて透過率が低く、偏光性に優れるため、反射
防止効果およびプライバシー保護性および防眩性に優れ
たガラス飛散防止フィルムであることが判る。
【0024】
【発明の効果】本発明は、ガラス飛散防止フィルムにお
いて、該フィルムが偏光フィルムであることを特徴とす
るガラス飛散防止フィルムであって、このフィルムを建
築物や電車等のドアガラスや窓ガラス等に用いることに
より、ガラスの飛散防止性能を落とすことなく、外光の
入射を低減し、さらにプライバシーを保護することがで
きる。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガラス飛散防止フィルムにおいて、該フィ
    ルムが偏光フィルムであることを特徴とするガラス飛散
    防止フィルム。
  2. 【請求項2】偏光フィルムが、偏光素子を支持体で挟持
    したものである、請求項1に記載のガラス飛散防止フィ
    ルム。
  3. 【請求項3】偏光素子が、一軸延伸されたポリエン構造
    を有することを特徴とする請求項2に記載のガラス飛散
    防止フィルム。
  4. 【請求項4】偏光素子が少なくとも1種類以上の二色性
    色素を含有する一軸延伸されたポリビニルアルコールで
    あることを特徴とする請求項2に記載のガラス飛散防止
    フィルム。
  5. 【請求項5】二色性色素が染料である請求項4に記載の
    ガラス飛散防止フィルム。
  6. 【請求項6】二色性色素がヨウ素を含有する無機化合物
    である請求項4に記載のガラス飛散防止フィルム。
  7. 【請求項7】偏光素子が、ホウ酸処理され、かつ一軸延
    伸されたポリビニルアルコールであることを特徴とする
    請求項2ないし6のいずれか1項に記載のガラス飛散防
    止フィルム。
  8. 【請求項8】偏光素子が、配向した支持体上に形成され
    た少なくとも1種類以上の二色性色素を含有する層から
    なることを特徴とする請求項1または2のいずれか1項
    に記載のガラス飛散防止フィルム。
  9. 【請求項9】偏光素子が、1種類以上の二色性色素を含
    有するポリエステルフィルムである請求項1または2の
    いずれか1項に記載のガラス飛散防止フィルム。
  10. 【請求項10】支持体がフィルムである請求項2ないし
    9のいずれか1項に記載のガラス飛散防止フィルム。
  11. 【請求項11】偏光フィルムが円または楕円偏光フィル
    ムである請求項1ないし10のいずれか1項に記載のガ
    ラス飛散防止フィルム。
JP8287269A 1996-10-11 1996-10-11 偏光性能を有するガラス飛散防止フィルム Pending JPH10114831A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8287269A JPH10114831A (ja) 1996-10-11 1996-10-11 偏光性能を有するガラス飛散防止フィルム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8287269A JPH10114831A (ja) 1996-10-11 1996-10-11 偏光性能を有するガラス飛散防止フィルム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10114831A true JPH10114831A (ja) 1998-05-06

Family

ID=17715227

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8287269A Pending JPH10114831A (ja) 1996-10-11 1996-10-11 偏光性能を有するガラス飛散防止フィルム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10114831A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2015046249A1 (ja) * 2013-09-27 2017-03-09 日本化薬株式会社 染料系偏光素子、または、染料系偏光板
USRE47306E1 (en) 2010-04-01 2019-03-19 Samsung Display Co., Ltd. Flat panel display including a glass window

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE47306E1 (en) 2010-04-01 2019-03-19 Samsung Display Co., Ltd. Flat panel display including a glass window
JPWO2015046249A1 (ja) * 2013-09-27 2017-03-09 日本化薬株式会社 染料系偏光素子、または、染料系偏光板
JP2020173478A (ja) * 2013-09-27 2020-10-22 日本化薬株式会社 染料系偏光素子、または、染料系偏光板

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100816700B1 (ko) 하드코트 필름, 반사방지 하드코트 필름, 광학소자 및화상표시장치
CN100380145C (zh) 光偏振薄膜
KR100750838B1 (ko) 산란 시트, 그것을 이용한 적층 시트 및 액정표시장치
US6864932B2 (en) Optical member and liquid-crystal display device
JP6664912B2 (ja) 偏光板
JPS5977401A (ja) 偏光板
JP6547611B2 (ja) 調光シートおよび調光板
JP2013182162A (ja) 偏光板の製造方法
JP2013200445A (ja) 円偏光板
KR20190086571A (ko) 편광판의 제조 방법
JP2000249832A (ja) 偏光フィルム、偏光板及び光学部材
JPS6026304A (ja) 偏光板
JP2005345958A (ja) 液晶パネル、偏光板および液晶表示装置
KR20180029897A (ko) 편광 필름, 액정 패널 및 액정 표시 장치
JP2001091736A (ja) 偏光フィルム及び偏光板
JPH0735923A (ja) 紫外線吸収性位相差板及び楕円偏光板並びに液晶表示装置
JPH10114831A (ja) 偏光性能を有するガラス飛散防止フィルム
JPS5898709A (ja) 偏光板
JP2018136401A (ja) 液晶表示装置および光学部材
JP2005345990A (ja) 液晶パネル、偏光板および液晶表示装置
KR20210002457A (ko) 위상차층을 갖는 편광판 및 유기 el 표시 장치
JP2003270411A (ja) 異方性散乱素子、これを用いた偏光板、光学素子、画像表示装置
CN113614597B (zh) 偏光板及包括其的光学显示装置
JP3602555B2 (ja) 液晶表示装置
JPH0830766B2 (ja) 複合位相板

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20021028

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040603

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040608

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040730

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041116

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050113

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050113

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050113

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050414

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050810