JPH10114539A - 緑色隠蔽ガラス - Google Patents

緑色隠蔽ガラス

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JPH10114539A JP17587997A JP17587997A JPH10114539A JP H10114539 A JPH10114539 A JP H10114539A JP 17587997 A JP17587997 A JP 17587997A JP 17587997 A JP17587997 A JP 17587997A JP H10114539 A JPH10114539 A JP H10114539A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商業的平板ガラス製法と両立し、乗り物の
目隠し嵌込み窓ガラスとして用いることができる緑色赤
外線及び紫外線吸収性ガラスを提供する。 【解決手段】 SiO2 約66〜75重量%、Na2
約10〜20重量%、CaO約5〜15重量%、MgO
0〜約5重量%、Al2 3 0〜約5重量%、K2
O 0〜約5重量%、からなる基礎ガラス部分と、全鉄
約0.60〜4重量%、FeO約0.13〜0.9重量
%、CoO約40〜500ppm、Se約5〜70pp
m、Cr2 3 約15〜800ppm、及びTiO2
0.02〜1重量%から本質的になる太陽放射線吸収性
着色剤部分とからなる組成を有する緑色赤外線紫外線吸
収性ガラス物品であって、約60%までの視感透過率
(LTA)を有するガラス物品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、箱型自動車の横窓
及び後部窓のような乗り物の目隠し(privacy, プライバ
シー保護)嵌込み窓ガラスとして用いるのに極めて望ま
しい低い視感透過率(luminous transmittance)を有する
緑色に着色したソーダ・石灰・シリカガラスに関する。
特に、そのガラスは60%以下、好ましくは約10〜4
0%の視感透過率を有する。ここで用いられる用語「緑
色」とは、約480〜565nmの主波長を有し、緑青
色、緑黄色、又は緑灰色として色を特徴付けることがで
きるガラスを含めた意味を有する。更に、本発明のガラ
スは、一般に自動車用として用いられている典型的な緑
色ガラスと比較して、一層低い赤外線及び紫外線透過率
を示す。このガラスは、平板ガラス製造方法と両立する
こともできる。本出願は、1996年7月2日に出願さ
れた米国特許出願No.60/021,034の優先権
を主張するものである。
【0002】
【従来の技術】種々の暗い色の赤外線紫外線吸収性ガラ
ス組成物が当分野で知られている。典型的な暗い色に着
色した自動車目隠しガラス中の主たる着色剤は鉄であ
り、それは通常Fe2 3 及びFeOの両方の形で存在
する。或るガラスは、赤外線及び紫外線及び色を更に抑
制するために鉄と一緒にコバルト、セレン、及び場合に
よりニッケルを用いており、ジョーンズ(Jones)による
米国特許第4,873,206号、チェング(Cheng)そ
の他による米国特許第5,278,108号、ベーカー
(Baker)その他による米国特許第5,308,805
号、及びグロッタ(Gulotta)その他による米国特許第
5,393,583号、及び欧州特許出願EP0705
800に記載されている。この着色剤の組合せと共に、
クロムを含む他のガラスもあり、ポンズ(Pons)による米
国特許第4,104,076号、デラ・リュイエ(Dela
Ruye)による米国特許第4,339,541号、クルム
ウィード(Krumwiede)その他による米国特許第5,02
3,210号、及びコンベス(Combes)その他による米国
特許第5,352,640号、欧州特許出願EP 05
36049、フランス特許第2,331,527号、及
びカナダ特許第2,148,954号に記載されてい
る。更に他のガラスは、例えばWO 96/00194
に記載されているような付加的材料を含むことがあり、
それはガラス組成中にフッ素、ジルコニウム、亜鉛、セ
リウム、チタン、及び銅を含有させることを教示してお
り、アルカリ土類酸化物の合計がガラスの10重量%よ
り少なくなることを要求している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】赤外線及び紫外線吸収
性ガラスを製造する場合、希望の色及びスペクトル性を
与えるためには、鉄及び他の添加剤の相対的量を精密に
監視し、操作範囲内で制御しなければならない。優れた
太陽光に対する性能を示し、商業的平板ガラス製造法と
両立する、自動車で典型的に用いられる緑色ガラスを補
うため、乗り物の目隠し嵌込み窓ガラスとして用いるこ
とができる暗く着色した緑色ガラスを有することが望ま
しいであろう。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、60%までの
視感透過率を有する緑色赤外線紫外線吸収性ガラス物品
を与える。このガラス物品の組成物は、標準ソーダ・石
灰・シリカガラス基礎組成物、及び更に赤外線及び紫外
線吸収材料及び着色剤として鉄、コバルト、セレン、及
びクロム、場合によりチタンを用いている。本発明のガ
ラスは、約480〜565nm、好ましくは約495〜
560nmの範囲の主波長及び約20%以下、好ましく
は約10%以下、一層好ましくは約7%以下の刺激純度
を特徴とする色を有する。ガラス組成物には、特定の用
途及び希望の視感透過率により、異なった水準のスペク
トル性能が与えられている。
【0005】本発明の一つの態様として、緑色赤外線紫
外線吸収性ソーダ・石灰・シリカガラス物品のガラス組
成は、約0.60〜4重量%の全鉄、約0.13〜0.
9重量%のFeO、約40〜500ppmのCoO、約
5〜70ppmのSe、約15〜800ppmのCr2
3 、及び約0.02〜1重量%のTiO2 から本質的
になる太陽放射線吸収性着色剤部分を含んでいる。本発
明の別の態様として、その物品のガラス組成は、約1〜
1.4重量%未満の全鉄、約0.2〜0.6重量%のF
eO、200ppmより多く、約500ppmまでのC
oO、約5〜70ppmのSe、200より多く約80
0ppmまでのCr2 3 、及び0〜約1重量%のTi
2 から本質的になる太陽放射線吸収性着色剤部分を含
む。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の基礎ガラス、即ち、本発
明の目的である赤外線又は紫外線を吸収する物質及び
(又は)着色剤を含まないガラスの主成分は、次のもの
を特徴とする商業的ソーダ・石灰・シリカガラスであ
る。
【0007】
【0008】ここで用いられている全ての「重量%」値
は、最終ガラス組成物の全重量%に基づく。
【0009】本発明では、この基礎ガラスに鉄、コバル
ト、セレン、クロム、及び場合によりチタンの形の赤外
線及び紫外線吸収性物質及び着色剤を添加する。ここに
記載するように、鉄はFe2 3 及びFeOとして表
し、コバルトはCoOとして表し、セレンは元素Seと
して表し、クロムはCr2 3 として表し、チタンはT
iO2 として表す。ここに記載するガラス組成物は、少
量の他の材料、例えば、溶融及び清澄助剤、トランプ(t
ramp)材料又は不純物を含んでいてもよいことは認めら
れるべきである。更に、本発明の一つの態様として、後
で一層詳細に論ずるように、ガラスの太陽光に対する性
能を改良するためガラス中に少量の付加的材料を含有さ
せてもよいことも認められるべきである。
【0010】ガラス組成物中の鉄酸化物は幾つかの機能
を果たす。酸化第二鉄、Fe2 3は、強い紫外線吸収
剤であり、ガラスに黄色の着色剤として働く。酸化第一
鉄、FeOは、強い赤外線吸収剤であり、青色の着色剤
として働く。ここに記載したガラス中に存在する全鉄の
量は、標準分析法に従いFe2 3 として表すが、それ
は全ての鉄が実際にFe2 3 の形になっていることを
意味する訳ではない。同様に、第一鉄状態の鉄の量をF
eOとして報告するが、それは実際にFeOとしてガラ
ス中に存在していなくてもよい。ここに記載するガラス
組成物中の第一鉄と第二鉄の相対的量を反映させるため
に、用語「レドックス」とは、第一鉄状態の鉄(FeO
として表す)の量を、全鉄(Fe2 3 として表す)の
量で割ったものを意味する。更に、別に述べていない限
り、本明細書中の用語「全鉄」とは、Fe2 3 として
表した全鉄を意味し、用語「FeO」とは、FeOとし
て表した第一鉄状態の鉄を意味する。
【0011】Seは、ソーダ・石灰・シリカガラスにピ
ンク又は褐色の色を与える紫外線赤外線吸収性着色剤で
ある。Seは幾らかの赤外線も吸収するが、それを使用
すると、レドックスを減少させる傾向がある。CoO
は、青色着色剤として働き、何等認め得る程の紫外線又
は赤外線を吸収する性質は示さない。Cr2 3 は、ガ
ラスに緑色を与え、最終的ガラスの色を調節するのに役
立つ。クロムも幾らかの紫外線吸収を与えることができ
ると考えられている。TiO2 は、ガラス組成物に黄色
の色を与える着色剤として働く紫外線吸収剤である。希
望のスペクトル性を有する希望の緑色目隠しガラスを得
るためには、鉄、即ち、酸化第二鉄と酸化第一鉄、クロ
ム、セレン、コバルト、及び場合によりチタンの含有量
の間の適当なバランスが必要である。
【0012】本発明のガラスは、商業的に大規模な連続
溶融操作で溶融及び清澄化し、フロート法により種々の
厚さの平なガラスシートに形成することができ、そのフ
ロート法では溶融ガラスは溶融金属、通常錫のプールの
上に支持され、ガラスは帯状になり、冷却される。溶融
錫上でガラスを形成する結果、測定可能な量の酸化錫
が、その錫と接触していた側のガラスの表面部分中へ移
行することが認められている。典型的には、1枚のフロ
ート法ガラスは、錫と接触していたガラス表面の下、最
初の25ミクロン中に少なくとも0.05〜2重量%の
SnO2 濃度を有する。SnO2 の典型的なバックグラ
ウンド濃度は、30ppm位の高いものになることがあ
る。
【0013】本発明のガラス組成物を製造するのに用い
られる溶融及び成形装置には、クンクレ(Kunkle)その他
による米国特許第4,381,934号、ペコラロ(Pec
oraro)その他による米国特許第4,792,536号、
及びセルチ(Cerutti)その他による米国特許第4,88
6,539号に記載されているように、当分野でよく知
られている上から加熱される慣用的連続溶融操作又は多
段階溶融操作が含まれるが、それらに限定されるもので
はない。もし必要ならば、最高の光学的品質を持つガラ
スを製造するために、ガラス製造操作の溶融及び(又
は)成形段階内に撹拌装置を用いてガラスを均質化する
ようにしてもよい。
【0014】表1、2及び3は、本発明の原理を用いた
ガラス組成物の例を示している。表1及び2の例は、P
PGインダストリーズ社(PPG Industries, Inc.)により
開発されたガラスの色及びスペクトル性能コンピュータ
ーモデルにより得られたコンピューターモデル組成物で
ある。表3の例は実験室での実際の実験溶融物である。
表1及び3に示したスペクトル特性は、4.06mm
(0.160in)の基準厚さに基づいており、表2に
示したものは、3.91mm(0.154in)の基準
厚さに基づいている。比較の目的で、米国特許第4,7
92,536号明細書に記載されている配合物を用いて
種々の厚さで実施例のスペクトル特性を近似的に求め
た。それらの表には、実施例の鉄、コバルト、セレン、
クロム、及びチタン部分だけが列挙されている。それら
の表に与えた透過率データに関して、視感透過率(LT
A)は、380〜770nmの波長範囲に亙って2°の
観察方向で、C.I.E.標準照明「A」を用いて測定
し、主波長及び刺激純度に関するガラスの色は、C.
I.E.標準照明「C」を用い、ASTM E308−
90に規定された手順に従って、観察方向2°で測定し
た。全太陽紫外線透過率(TSUV)は、300〜40
0nmの波長範囲に亙って測定し、全太陽赤外線透過率
(TSIR)は、720〜2000nmの波長範囲に亙
って測定し、全太陽エネルギー透過率(TSET)は、
300〜2000nmの波長範囲に亙って測定した。T
SUV、TSIR、及びTSET透過率データは、ペリ
ー・ムーン・エアー・マス(Parry Moon air mass)2.
0太陽直射線データを用いて計算し、当分野で知られて
いるように、台形法則(Trapezoidal Rule)を用いて積分
した。
【0015】表1及び2に報告した光学的性質は、当分
野でよく知られているように、ガラスが完全に均質にな
り、慣用的フロート法ガラス製法により製造されたもの
と仮定して、ガラス成分の吸収係数に基づき、ここで一
般的に述べたような基礎ガラス組成及び着色剤を含むガ
ラスの予想される性質である。
【0016】表3に与えた情報は、ほぼ次のバッチ成分
を有する実験室での実験溶融物に基づく。 カレットA 125g カレットB 22.32g カレットC 8.93g べんがら 0.32g Cr2 3 0.0461g TiO2 0.3〜0.6g Se 0.0037〜0.0073g 黒鉛 0.015g
【0017】溶融物中に用いたカレットは、種々の量の
鉄、コバルト、セレン、クロム、及び(又は)チタンを
含んでいた。特に、カレットAは、0.811重量%の
全鉄、0.212重量%のFeO、101ppmのCo
O、17ppmのSe、8ppmのCr2 3 、及び
0.02重量%のTiO2 を含んでいた。カレットB
は、1.417重量%の全鉄、0.362重量%のFe
O、211.25ppmのCoO、25ppmのSe、
及び7.5ppmのCr2 3 を含んでいた。カレット
Cは、0.93重量%の全鉄、0.24重量%のFe
O、6ppmのCr23 、及び0.02重量%のTi
2 を含んでいた。溶融物を調製する場合、成分を秤量
し、混合した。次に材料を4inの白金坩堝中に入れ、
1427℃(2600°F)に30分間加熱し、次に1
454℃(2650°F)に1時間加熱したと考えられ
る。次に溶融ガラスを水中に入れてフリットにし、乾燥
し、2inの白金坩堝中に入れ、1454℃(2650
°F)で再び少なくとも1時間加熱した。次に溶融ガラ
スを坩堝から流し出し、板を形成し、アニールした。そ
の板から試料を切り出し、研磨して分析した。ガラス組
成物の化学分析は、RIGAKU3370蛍光X線分光
光度計を用いて決定した。FeO含有量は、当分野でよ
く知られているように湿式化学的方法を用いて決定し
た。ガラスのスペクトル特性は、ガラスのスペクトル特
性に影響を与えるガラスの強化又は長期間の紫外線照射
を行う前に、パーキン・エルマー(Perkin-Elmer)ラムダ
9UV/VIS/NIR分光光度計を用いて、アニール
した試料について決定した。
【0018】次の表は、表3に記載した、前に述べた基
礎ガラス組成物内にも入る特定の実験溶融物の基礎酸化
物を表すものである。
【0019】 SiO2 70〜72重量% Na2 O 12〜14重量% CaO 8〜10重量% MgO 3〜4重量% Al2 3 0.1〜0.6重量% K2 O 0.01〜0.15重量%
【0020】これらの溶融物の分析は、ガラスが約0.
081重量%のMnO2 も含んでいることを示してい
た。MnO2 はカレットの一部分としてガラス溶融物中
に入ったものと推定される。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】
【表3】
【0024】
【表4】
【0025】
【表5】
【0026】
【表6】
【0027】
【表7】
【0028】
【表8】
【0029】
【表9】
【0030】
【表10】
【0031】
【表11】
【0032】
【表12】
【0033】
【表13】
【0034】
【表14】
【0035】
【表15】
【0036】
【表16】
【0037】
【表17】
【0038】
【表18】
【0039】
【表19】
【0040】
【表20】
【0041】
【表21】
【0042】
【表22】
【0043】
【表23】
【0044】
【表24】
【0045】表1、2及び3に関し、本発明は、標準ソ
ーダ・石灰・シリカガラス基礎組成物、更に鉄、コバル
ト、セレン、及びクロム、及び場合によりチタンを、赤
外線及び紫外線吸収性材料及び着色剤として用いた緑色
ガラスを与える。主波長(DW)及び刺激純度(Pe)
で示されているように、例の全てが同じ緑色になってい
る訳ではないことは分かるであろう。本発明では、ガラ
スは約480〜565nm、好ましくは約495〜56
0nmの範囲の主波長、及び約20%以下、好ましくは
約10%以下、一層好ましくは約7%以下の刺激純度を
有することを特徴としている色を示すのが好ましい。ガ
ラスの色は、希望の生成物を与えるためにこの主波長範
囲内で変化してもよいことが予想される。例えば、緑青
色ガラスは、約485〜515nm、好ましくは約49
0〜510nmの主波長及び10%以下、好ましくは7
%以下の刺激純度を有するものとして製造することがで
き、一方緑黄色ガラスは、約535〜565nm、好ま
しくは約540〜560nmの主波長及び10%以下、
好ましくは5%以下の刺激純度を有するものとして製造
することができる。
【0046】本発明で開示した緑色赤外線紫外線吸収性
ガラスは、60%までの視感透過率(LTA)を有す
る。一つの特別な態様として、それらガラスは、約0.
6〜4重量%の全鉄、約0.13〜0.9重量%のFe
O、約40〜500ppmのCoO、約5〜70ppm
のSe、約15〜800ppmのCr2 3 、及び0.
02〜約1重量%のTiO2 を含む。別の態様として、
それらガラスは、約1〜1.4重量%未満の全鉄、約
0.2〜0.60重量%のFeO、200ppmより多
く、約500ppmまでのCoO、約5〜70ppmの
Se、200ppmより多く約800ppmまでのCr
2 3 、及び0〜約1重量%のTiO2 を含む。これら
のガラスのレドックス比は、約0.20〜0.40、好
ましくは約0.22〜0.35、一層好ましくは約0.
23〜0.28に維持されている。これらのガラス組成
物は、約40%以下、好ましくは約35%以下のTSU
V、約45%以下、好ましくは約40%以下のTSI
R、及び約50%以下、好ましくは約45%以下のTS
ETを有する。
【0047】本発明のガラス組成物は、特定の用途及び
希望の視感透過率により、種々の水準のスペクトル性能
を持つものとして与えることができる。本発明の一つの
態様として、1.8〜5.0mmの範囲の少なくとも一
つの厚さで、20%未満LTAを有する緑色赤外線紫外
線吸収性ガラスについて、それらガラス組成物は、約1
〜1.4重量%未満の全鉄、約0.22〜0.5重量
%、好ましくは約0.3〜0.5重量%のFeO、20
0より多く約450ppmまでで、好ましくは200p
pmより多く約350ppmまでのCoO、約10〜6
0ppm、好ましくは約35〜50ppmのSe、約2
50〜400ppm、好ましくは約250〜350pp
mのCr2 3 、及び0〜約1重量%、好ましくは約
0.02〜0.5重量%のTiO2 を含む。この視感透
過率範囲内に入るこれらのガラス組成物は、約30%以
下、好ましくは12%以下のTSUV、約35%以下、
好ましくは約20%以下のTSIR、及び約30%以
下、好ましくは約20%以下のTSETを有する。
【0048】本発明の別態様として、1.8〜5.0m
mの範囲の少なくとも一つの厚さで、20〜60%より
小さいLTAを有する緑色赤外線紫外線吸収性ガラスに
ついて、それらガラス組成物は、約1〜1.4重量%未
満の全鉄、約0.25〜0.4重量%のFeO、200
ppmより多く約250ppmまでのCoO、約10〜
30ppmのSe、200ppmより多く約250pp
mまでのCr2 3 、及び約0.02〜0.5重量%の
TiO2 を含む。この視感透過率範囲内に入るこれらの
ガラス組成物は、約35%以下、好ましくは20%以下
のTSUV、約40%以下、好ましくは約15%以下の
TSIR、及び約45%以下、好ましくは約25%以下
のTSETを有する。
【0049】本発明の別の態様として、4.06mmの
基準厚さで、20〜60%のLTAを有する緑色赤外線
紫外線吸収性ガラスについて、それらガラス組成物は、
0.7〜約2重量%、好ましくは約0.8〜1.5重量
%の全鉄、約0.13〜0.6重量%、好ましくは約
0.14〜0.43重量%のFeO、200ppmより
多く約300ppmまで、好ましくは200ppmより
多く約250ppmまでのCoO、約5〜70ppm、
好ましくは約8〜60ppmのSe、200ppmより
多く約300ppmまで、好ましくは200ppmより
多く約250ppmまでのCr2 3 、及び0〜約1重
量%、好ましくは約0.02〜0.5重量%のTiO2
を含む。この視感透過率範囲内に入るこれらのガラス組
成物は、約35%以下のTSUV、約40%以下のTS
IR、及び約45%以下のTSETを有する。
【0050】本発明の別の態様として、緑色赤外線紫外
線吸収性ガラス組成物は、0.9〜1.3重量%、好ま
しくは1.083〜1.11重量%の全鉄、0.25〜
0.40重量%、好ましくは0.306〜0.35重量
%のFeO、80〜130ppm、好ましくは90〜1
28ppmのCoO、8〜15ppm、好ましくは10
〜12ppmのSe、250〜350ppm、好ましく
は286〜302ppmのCr2 3 、及び0.1〜
0.5重量%、好ましくは0.194〜0.355重量
%のTiO2 を含む。これらのガラスは、25〜40%
の視感透過率(LTA)、約25%以下の全太陽紫外線
透過率(TSUV)、約20%以下の全太陽赤外線透過
率(TSIR)、及び約30%以下の全太陽エネルギー
透過率(TSET)を有する。
【0051】ここに記載したこれらのガラス組成物のス
ペクトル特性は、ガラスを強化したり、一般にソラリゼ
ーション(solarization)と呼ばれている長期間の紫外線
への露出を行うと変化すると予測されている。特に、こ
こに記載したガラス組成物の強化及びソラリゼーション
はLTAを増大し、TSUV、TSIR、及びTSET
を減少すると考えられている。その結果、本発明の一つ
の態様として、ガラス組成物は、最初は前に記載した希
望の範囲には入らないが、強化及び(又は)ソラリゼー
ション後に希望の範囲に入る選択されたスペクトル特性
を持っていてもよい。
【0052】フロート法により製造されたガラスのシー
ト厚さは、約1mm〜10mmの範囲に入るのが典型的
である。乗り物の嵌込み窓ガラス用としては、ここに記
載した組成及びスペクトル特性を有するガラスシートは
1.8〜5mm(0.071〜0.197in)の範囲
内に入る厚さを有するのが好ましい。1枚板のガラスを
用いる場合、例えば、自動車の横窓又は後部窓用として
はガラスを強化し、多層ガラスを用いる場合には、ガラ
スをアニールし、ポリビニルブチラールのような熱可塑
性接着剤を用いて一緒に積層することが予想される。
【0053】バナジウムを、本発明のガラス組成物中の
クロムの部分的又は完全な代替物として用いることがで
きることも考慮に入れられている。特に、V2 5 とし
てここで表したバナジウムは、ガラスに黄緑色を与え、
異なった原子価状態で紫外線及び赤外線の両方を吸収す
る。上で述べた約25〜800ppmの範囲のCr2
3 は、0.01〜0.32重量%のV2 5 によって完
全に置き換えることができると考えられている。
【0054】前に述べたように、ここに記載したガラス
組成物に、赤外線及び紫外線透過率を更に減少し且つ
(又は)ガラスの色を制御するために他の材料を添加し
てもよい。特に、ここに記載した鉄、コバルト、セレ
ン、クロム及びチタンを含有するソーダ・石灰・シリカ
ガラスに、次の材料を添加することも考慮される。
【0055】 MnO2 0〜0.5重量% SnO2 0〜2重量% ZnO 0〜0.5重量% Mo 0〜0.015重量% CeO2 0〜2重量% NiO 0〜0.1重量%
【0056】これらの付加的材料の着色及び(又は)レ
ドックスに与える影響力を考慮して、基礎的鉄、コバル
ト、セレン、クロム、及び(又は)チタン成分に調節を
加えなければならないことは認められるべきである。
【0057】当業者に知られている他の変更を、特許請
求の範囲に規定した本発明の範囲から離れることなく利
用してもよい。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年8月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】 ガラスの色が、約480〜565nmの
範囲の主波長及び約20%以下の刺激純度を特徴とす
る、請求項1記載の物品。
【請求項】 ガラスが1.8〜5.0mmの範囲の少
なくとも一つの厚さで20%未満の視感透過率を有す
る、請求項1記載の物品。
【請求項】 ガラスが1.8〜5.0mmの範囲の少
なくとも一つの厚さで20〜60%の視感透過率を有す
る、請求項1記載の物品。
【請求項】 SiO 約66〜75重量% NaO 約10〜20重量% CaO 約5〜15重量% MgO 0〜約5重量% Al 0〜約5重量% KO 0〜約5重量% からなる基礎ガラス部分と、 全鉄 約1〜1.4重量%未満 FeO 約0.2〜0.6重量% CoO 200ppmより多く約500ppmまで Se 約5〜70ppm Cr 200ppmより多く約800ppmま
で、及び TiO 0〜約1重量% から本質的になる太陽放射線吸収性着色剤部分とからな
る組成を有する緑色赤外線紫外線吸収性ガラス物品であ
って、約60%以下の視感透過率(LTA)を有するガ
ラス物品。
【請求項】 ガラスが約0.2〜0.4のレドックス
を有する、請求項記載の物品。
【請求項】 ガラスが、約40%以下の全太陽紫外線
透過率(TSUV)、約45%以下の全太陽赤外線透過
率(TSIR)、及び約50%以下の全太陽エネルギー
透過率(TSET)を有する、請求項記載の物品。
【請求項10】 ガラスの色が、約480〜565nm
の範囲の主波長及び約20%以下の刺激純度を特徴とす
る、請求項記載の物品。
【請求項11】 ガラスが1.8〜5.0mmの範囲の
少なくとも一つの厚さで20%未満の視感透過率を有す
る、請求項記載の物品。
【請求項12】 FeO濃度が約0.22〜0.5重量
%であり、CoO濃度が200ppmより多く約450
ppmまでであり、Se濃度が約10〜60ppmであ
り、Cr濃度が約250〜400ppmであり、
TiO濃度が約0.02〜0.5重量%である、請求
11記載の物品。
【請求項13】 ガラスが、約30%以下の全太陽紫外
線透過率(TSUV)、約35%以下の全太陽赤外線透
過率(TSIR)、及び約30%以下の全太陽エネルギ
ー透過率(TSET)を有する、請求項12記載の物
品。
【請求項14】 ガラスの色が、約480〜565nm
の範囲の主波長及び約20%以下の刺激純度を特徴とす
る、請求項12記載の物品。
【請求項15FeO濃度は約0.25〜約0.4重
量%であり、CoO濃度は200ppmより多く約25
0ppmまでであり、Se濃度は約10〜約30ppm
であり、Cr濃度は約200ppmより多く約2
50ppmまでであり、TiO濃度は約0.02〜約
0.5重量%であり;且つ、ガラスは、1.8〜5.0
mmの範囲の少なくとも一つの厚さで20〜60%の視
感透過率、約35%以下の全太陽紫外線透過率(TSU
V)、約40%以下の全太陽赤外線透過率(TSIR)
及び約45%以下の全太陽エネルギー透過率(TSE
T)を有する、請求項7記載のガラス物品。
【請求項16】 SiO 約66〜75重量% NaO 約10〜20重量% CaO 約5〜15重量% MgO 0〜約5重量% Al 0〜約5重量% KO 0〜約5重量% からなる基礎ガラス部分と、 全鉄 0.7重量%より多く約2重量%まで FeO 約0.13〜0.6重量% CoO 200ppmより多く約300ppmまで Se 5〜70ppm Cr 200ppmより多く約300ppmま
で、及び TiO 0〜約1重量% から本質的になる太陽放射線吸収性着色剤部分とからな
る組成を有する緑色赤外線紫外線吸収性ガラス物品であ
って、4.06mmの基準厚さで20〜60%の視感透
過率(LTA)を有するガラス物品。
【請求項17】 全鉄濃度約0.8〜1.5重量%で
あり、FeO濃度約0.14〜0.43重量%であ
り、CoO濃度200ppmより多く約250ppm
までであり、Se濃度約8〜60ppmであり、Cr
濃度200ppmより多く約250ppmまで
であり、TiO濃度約0.02〜0.5重量%であ
り;ガラスは約35%以下の全太陽紫外線透過率(TS
UV)、約40%以下の全太陽赤外線透過率(TSI
R)、約45%以下の全太陽エネルギー透過率(TSE
T)及び約0.2〜0.4のレドックスを有し;且つ、
ガラスの色は約480〜565nmの範囲の主波長及び
約20%以下の刺激純度を特徴とする、請求項16記載
のガラス物品。
【請求項18】 SiO 約66〜75重量% NaO 約10〜20重量% CaO 約5〜15重量% MgO 0〜約5重量% Al 0〜約5重量% KO 0〜約5重量% からなる基礎ガラス部分と、 全鉄 0.9〜1.3重量% FeO 0.25〜0.40重量% CoO 80〜130ppm Se 8〜15ppm Cr 250〜350ppm、及び TiO 0.1〜0.5重量% から本質的になる太陽放射線吸収性着色剤部分とからな
る組成を有する緑色赤外線紫外線吸収性ガラス物品であ
って、25〜40%の視感透過率(LTA)を有するガ
ラス物品。
【請求項19】 全鉄濃度約1.083〜1.11重
量%であり、FeO濃度約0.306〜0.35重量
%であり、CoO濃度90〜128ppmであり、S
e濃度約10〜12ppmであり、Cr濃度は
286〜302ppmであり、TiO濃度0.19
4〜0.355重量%であり;且つ、ガラスは約25%
以下の全太陽紫外線透過率(TSUV)、約20%以下
の全太陽赤外線透過率(TSIR)及び約30%以下の
全太陽エネルギー透過率(TSET)を有する、請求項
18記載のガラス物品。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年9月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン エフ.クラムウィード アメリカ合衆国ペンシルバニア州チェスウ ィック,ブルー ラン ロード 315 (72)発明者 ロバート ビー.ヘイソフ アメリカ合衆国ペンシルバニア州ギブソニ ア,デロ ドライブ 2403 (72)発明者 アンソニー ブイ.ロンゴバルド アメリカ合衆国ペンシルバニア州バトラ ー,グレート ベルト ロード 222,ア ール.ディー.ナンバー 4 (72)発明者 アンドリュー カラブレス アメリカ合衆国ペンシルバニア州ウェック スフォード,ファウンテン ヒルズ ドラ イブ 2614

Claims (50)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SiO2 約66〜75重量%、 Na2 O 約10〜20重量% CaO 約5〜15重量% MgO 0〜約5重量% Al2 3 0〜約5重量% K2 O 0〜約5重量% からなる基礎ガラス部分と、 全鉄 約0.60〜4重量% FeO 約0.13〜0.9重量% CoO 約40〜500ppm Se 約5〜70ppm Cr2 3 約15〜800ppm、及び TiO2 約0.02〜1重量% から本質的になる太陽放射線吸収性着色剤部分とからな
    る組成を有する緑色赤外線紫外線吸収性ガラス物品であ
    って、約60%までの視感透過率(LTA)を有するガ
    ラス物品。
  2. 【請求項2】 ガラスが約0.2〜0.4のレドックス
    を有する、請求項1記載の物品。
  3. 【請求項3】 ガラスが、約40%以下の全太陽紫外線
    透過率(TSUV)、約45%以下の全太陽赤外線透過
    率(TSIR)、及び約50%以下の全太陽エネルギー
    透過率(TSET)を有する、請求項1記載の物品。
  4. 【請求項4】 ガラスが、約35%以下の全太陽紫外線
    透過率(TSUV)、約40%以下の全太陽赤外線透過
    率(TSIR)、及び約45%以下の全太陽エネルギー
    透過率(TSET)を有する、請求項3記載の物品。
  5. 【請求項5】 ガラスの色が、約480〜565nmの
    範囲の主波長及び約20%以下の刺激純度を特徴とす
    る、請求項1記載の物品。
  6. 【請求項6】 ガラスの色が、約485〜515nmの
    範囲の主波長及び約10%以下の刺激純度を特徴とす
    る、請求項5記載の物品。
  7. 【請求項7】 ガラスの色が、約490〜510nmの
    範囲の主波長及び約7%以下の刺激純度を特徴とする、
    請求項6記載の物品。
  8. 【請求項8】 ガラスの色が、約535〜565nmの
    範囲の主波長及び約10%以下の刺激純度を特徴とす
    る、請求項5記載の物品。
  9. 【請求項9】 ガラスの色が、約540〜560nmの
    範囲の主波長及び約5%以下の刺激純度を特徴とする、
    請求項8記載の物品。
  10. 【請求項10】 ガラスが1.8〜5.0mmの範囲の
    少なくとも一つの厚さで20%未満の視感透過率を有す
    る、請求項1記載の物品。
  11. 【請求項11】 ガラスが1.8〜5.0mmの範囲の
    少なくとも一つの厚さで20〜60%の視感透過率を有
    する、請求項1記載の物品。
  12. 【請求項12】 平らなガラスシートからなる、請求項
    1記載の物品。
  13. 【請求項13】 シートが表面部分に微量の酸化錫を含
    む、請求項12記載の物品。
  14. 【請求項14】 SiO2 約66〜75重量% Na2 O 約10〜20重量% CaO 約5〜15重量% MgO 0〜約5重量% Al2 3 0〜約5重量% K2 O 0〜約5重量% からなる基礎ガラス部分と、 全鉄 約1〜1.4重量%未満 FeO 約0.2〜0.60重量% CoO 200ppmより多く約500ppmまで Se 約5〜70ppm Cr2 3 200ppmより多く約800ppmま
    で、及び TiO2 0〜約1重量% から本質的になる太陽放射線吸収性着色剤部分とからな
    る組成を有する緑色赤外線紫外線吸収性ガラス物品であ
    って、約60%までの視感透過率(LTA)を有するガ
    ラス物品。
  15. 【請求項15】 ガラスが約0.2〜0.4のレドック
    スを有する、請求項14記載の物品。
  16. 【請求項16】 ガラスが、約40%以下の全太陽紫外
    線透過率(TSUV)、約45%以下の全太陽赤外線透
    過率(TSIR)、及び約50%以下の全太陽エネルギ
    ー透過率(TSET)を有する、請求項14記載の物
    品。
  17. 【請求項17】 ガラスが、約35%以下の全太陽紫外
    線透過率(TSUV)、約40%以下の全太陽赤外線透
    過率(TSIR)、及び約45%以下の全太陽エネルギ
    ー透過率(TSET)を有する、請求項16記載の物
    品。
  18. 【請求項18】 ガラスの色が、約480〜565nm
    の範囲の主波長及び約20%以下の刺激純度を特徴とす
    る、請求項14記載の物品。
  19. 【請求項19】 ガラスの色が、約485〜515nm
    の範囲の主波長及び約10%以下の刺激純度を特徴とす
    る、請求項18記載の物品。
  20. 【請求項20】 ガラスの色が、約490〜510nm
    の範囲の主波長及び約7%以下の刺激純度を特徴とす
    る、請求項19記載の物品。
  21. 【請求項21】 ガラスの色が、約535〜565nm
    の範囲の主波長及び約10%以下の刺激純度を特徴とす
    る、請求項18記載の物品。
  22. 【請求項22】 ガラスの色が、約540〜560nm
    の範囲の主波長及び約5%以下の刺激純度を特徴とす
    る、請求項21記載の物品。
  23. 【請求項23】 ガラスが1.8〜5.0mmの範囲の
    少なくとも一つの厚さで20%未満の視感透過率を有す
    る、請求項14記載の物品。
  24. 【請求項24】 FeO濃度が約0.22〜0.5重量
    %であり、CoO濃度が200ppmより多く、約45
    0ppmまでであり、Se濃度が約10〜60ppmで
    あり、Cr2 3 濃度が約250〜400ppmであ
    り、TiO2 濃度が約0.02〜0.5重量%である、
    請求項23記載の物品。
  25. 【請求項25】 FeO濃度が約0.3〜0.5重量%
    であり、CoO濃度が200ppmより多く、約350
    ppmまでであり、Se濃度が約35〜50ppmであ
    り、Cr2 3 濃度が約250〜350ppmである、
    請求項24記載の物品。
  26. 【請求項26】 ガラスが、約30%以下の全太陽紫外
    線透過率(TSUV)、約35%以下の全太陽赤外線透
    過率(TSIR)、及び約30%以下の全太陽エネルギ
    ー透過率(TSET)を有する、請求項24記載の物
    品。
  27. 【請求項27】 ガラスが、約12%以下の全太陽紫外
    線透過率(TSUV)、約20%以下の全太陽赤外線透
    過率(TSIR)、及び約20%以下の全太陽エネルギ
    ー透過率(TSET)を有する、請求項26記載の物
    品。
  28. 【請求項28】 ガラスの色が、約480〜565nm
    の範囲の主波長及び約20%以下の刺激純度を特徴とす
    る、請求項24記載の物品。
  29. 【請求項29】 ガラスの色が、約540〜560nm
    の範囲の主波長及び約5%以下の刺激純度を特徴とす
    る、請求項28記載の物品。
  30. 【請求項30】 ガラスが1.8〜5.0mmの範囲の
    少なくとも一つの厚さで20〜60%の視感透過率を有
    する、請求項14記載の物品。
  31. 【請求項31】 FeO濃度が約0.25〜0.4重量
    %であり、CoO濃度が200ppmより多く、約25
    0ppmまでであり、Se濃度が約10〜30ppmで
    あり、Cr2 3 濃度が約200ppmより多く、約2
    50ppmまでであり、TiO2 濃度が約0.02〜
    0.5重量%である、請求項30記載の物品。
  32. 【請求項32】 ガラスが、約35%以下の全太陽紫外
    線透過率(TSUV)、約40%以下の全太陽赤外線透
    過率(TSIR)、及び約45%以下の全太陽エネルギ
    ー透過率(TSET)を有する、請求項31記載の物
    品。
  33. 【請求項33】 ガラスが、約20%以下の全太陽紫外
    線透過率(TSUV)、約15%以下の全太陽赤外線透
    過率(TSIR)、及び約25%以下の全太陽エネルギ
    ー透過率(TSET)を有する、請求項32記載の物
    品。
  34. 【請求項34】 ガラスの色が、約480〜565nm
    の範囲の主波長及び約20%以下の刺激純度を特徴とす
    る、請求項31記載の物品。
  35. 【請求項35】 ガラスの色が、約490〜510nm
    の範囲の主波長及び約7%以下の刺激純度を特徴とす
    る、請求項34記載の物品。
  36. 【請求項36】 平らなガラスシートからなる、請求項
    14記載の物品。
  37. 【請求項37】 シートが表面部分に微量の酸化錫を含
    む、請求項36記載の物品。
  38. 【請求項38】 SiO2 約66〜75重量% Na2 O 約10〜20重量% CaO 約5〜15重量% MgO 0〜約5重量% Al2 3 0〜約5重量% K2 O 0〜約5重量% からなる基礎ガラス部分と、 全鉄 0.7重量%より多く約2重量%まで FeO 約0.13〜0.6重量% CoO 200ppmより多く約300ppmまで Se 5〜70ppm Cr2 3 200ppmより多く約300ppmま
    で、及び TiO2 0〜約1重量% から本質的になる太陽放射線吸収性着色剤部分とからな
    る組成を有する緑色赤外線紫外線吸収性ガラス物品であ
    って、4.06mmの基準厚さで20〜60%の視感透
    過率(LTA)を有するガラス物品。
  39. 【請求項39】 全鉄濃度が約0.8〜1.5重量%で
    あり、FeO濃度が約0.14〜0.43重量%であ
    り、CoO濃度が200ppmより多く約250ppm
    までであり、Se濃度が約8〜60ppmであり、Cr
    2 3 濃度が200ppmより多く、約250ppmま
    でであり、TiO2 濃度が約0.02〜0.5重量%で
    ある、請求項38記載の物品。
  40. 【請求項40】 ガラスが、約35%以下の全太陽紫外
    線透過率(TSUV)、約40%以下の全太陽赤外線透
    過率(TSIR)、及び約45%以下の全太陽エネルギ
    ー透過率(TSET)を有する、請求項38記載の物
    品。
  41. 【請求項41】 ガラスの色が、約480〜565nm
    の範囲の主波長及び約20%以下の刺激純度を特徴とす
    る、請求項38記載の物品。
  42. 【請求項42】 ガラスの色が、約490〜510nm
    の範囲の主波長及び約7%以下の刺激純度を特徴とす
    る、請求項41記載の物品。
  43. 【請求項43】 ガラスが約0.2〜0.4のレドック
    スを有する、請求項38記載の物品。
  44. 【請求項44】 平らなガラスシートからなる、請求項
    38記載の物品。
  45. 【請求項45】 シートが表面部分に微量の酸化錫を含
    む、請求項44記載の物品。
  46. 【請求項46】 SiO2 約66〜75重量% Na2 O 約10〜20重量% CaO 約5〜15重量% MgO 0〜約5重量% Al2 3 0〜約5重量% K2 O 0〜約5重量% からなる基礎ガラス部分と、 全鉄 0.9〜1.3重量% FeO 0.25〜0.40重量% CoO 80〜130ppm Se 8〜15ppm Cr2 3 250〜350ppm、及び TiO2 0.1〜0.5重量% から本質的になる太陽放射線吸収性着色剤部分とからな
    る組成を有する緑色赤外線紫外線吸収性ガラス物品であ
    って、25〜40%の視感透過率(LTA)を有するガ
    ラス物品。
  47. 【請求項47】 全鉄濃度が約1.083〜1.11重
    量%であり、FeO濃度が約0.306〜0.35重量
    %であり、CoO濃度が90〜128ppmであり、S
    e濃度が約10〜12ppmであり、Cr2 3 濃度が
    286〜302ppmであり、TiO2 濃度が0.19
    4〜0.355重量%である、請求項46記載の物品。
  48. 【請求項48】 ガラスが、約25%以下の全太陽紫外
    線透過率(TSUV)、約20%以下の全太陽赤外線透
    過率(TSIR)、及び約30%以下の全太陽エネルギ
    ー透過率(TSET)を有する、請求項47記載の物
    品。
  49. 【請求項49】 SiO2 約66〜75重量% Na2 O 約10〜20重量% CaO 約5〜15重量% MgO 0〜約5重量% Al2 3 0〜約5重量% K2 O 0〜約5重量% からなる基礎ガラス部分と、 全鉄 約0.6〜4重量% FeO 約0.13〜0.9重量% CoO 約40〜500ppm Se 約5〜70ppm TiO2 約0.02〜1重量% Cr2 3 0〜約0.08重量% V2 5 0〜約0.32重量% MnO2 0〜約0.5重量% SnO2 0〜約2重量% ZnO 0〜約0.5重量% Mo 0〜約0.015重量% CeO2 0〜約2重量% NiO 0〜約0.1重量% から本質的になり、然も、(Cr2 3 濃度)+(V2
    5 濃度の25%)の合計が少なくとも0.0015重
    量%である太陽放射線吸収性着色剤部分とからなる組成
    を有する緑色赤外線紫外線吸収性ガラス物品であって、
    60%までの視感透過率(LTA)を有するガラス物
    品。
  50. 【請求項50】 SiO2 約66〜75重量% Na2 O 約10〜20重量% CaO 約5〜15重量% MgO 0〜約5重量% Al2 3 0〜約5重量% K2 O 0〜約5重量% からなる基礎ガラス部分と、 全鉄 1重量%以上で1.4重量%未満 FeO 約0.2〜0.6重量% CoO 200ppmより多く約450ppmま
    で Se 約5〜70ppm TiO2 0〜約1重量% Cr2 3 0〜約0.08重量% V2 5 0〜約0.32重量% MnO2 0〜約0.5重量% SnO2 0〜約2重量% ZnO 0〜約0.5重量% Mo 0〜約0.015重量% CeO2 0〜約2重量% NiO 0〜約0.1重量% から本質的になり、然も、(Cr2 3 濃度)+(V2
    5 濃度の25%)の合計が少なくとも0.0200重
    量%である太陽放射線吸収性着色剤部分とからなる組成
    を有する緑色赤外線紫外線吸収性ガラス物品であって、
    60%までの視感透過率(LTA)を有するガラス物
    品。
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