JPH10112874A - 無線通信装置及び選択呼出受信機 - Google Patents

無線通信装置及び選択呼出受信機

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JPH10112874A
JPH10112874A JP8266093A JP26609396A JPH10112874A JP H10112874 A JPH10112874 A JP H10112874A JP 8266093 A JP8266093 A JP 8266093A JP 26609396 A JP26609396 A JP 26609396A JP H10112874 A JPH10112874 A JP H10112874A
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JP
Japan
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received message
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Application number
JP8266093A
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English (en)
Inventor
Shoji Kuroda
丞司 黒田
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Toshiba Corp
Toshiba Communication Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Communication Technology Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一メッセージで同一受信者の再呼出しを行
いたい場合、簡易なメッセージの送信で済み、送信者の
操作の手間を省くことが可能な無線通信装置および選択
呼出受信機を提供する。 【解決手段】 制御回路3内に受信メッセージ判定部3
2とメッセージ呼出部33とを設ける。アンテナ1、無
線部2を通じて、メッセージ受信部31によりメッセー
ジを受信した後、受信メッセージ判定部32は、そのメ
ッセージに再呼出要求コードが含まれてれば、該受信メ
ッセージを含む既受信メッセージが記憶部5内のRAM
(5b)に存在するか否か判定し、存在する場合、メセ
ージ呼出部33は駆動回路6によりスピーカ7を鳴動す
る呼出動作に合わせて、記憶部5内から上記既受信メッ
セージを読み出し、表示回路8に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、呼出信号を受信
し、上記呼出信号が自己の呼出であると判断する場合、
呼出動作と上記呼出信号に含まれる受信メッセージの表
示動作を行う無線通信装置、および個別番号符号とメッ
セージ符号とを受信し、上記個別番号符号が自己の呼出
であると判断する場合、呼出動作と上記メッセージの表
示動作を行う選択呼出受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】個別番号符号とメッセージ符号とから成
る呼出信号を受信し、上記個別番号が自己の個別番号と
一致する場合、呼出動作と前記メッセージの表示動作を
行う無線通信装置の代表的なものとして選択呼出受信機
が知られている。
【0003】図4は、従来の選択呼出受信機の全体構成
を示したものである。
【0004】この選択呼出受信機に対して、所望のメッ
セージを送ろうとした場合、送信者は、電話機から当該
メッセージと、上記選択呼出受信機の個別番号とを入力
する操作を行う。この操作に基づき上記電話機が接続さ
れる網内の無線基地局から、上記個別番号符号と上記メ
ッセージ符号とから成る選択呼出信号が送信される。一
方、選択呼出受信機は、基地局から送信された選択呼出
信号をアンテナ1で受信し、無線部2を通じて、制御回
路3に取り込む。制御回路3では、メッセージ受信部3
1が選択呼出信号に付加された個別番号符号と記憶部5
内のID−ROM(5a)に記憶している自己の個別番
号とを比較し、両者が一致した場合、駆動回路6により
スピーカ7を鳴音して呼出動作を行うとともに、上記選
択呼出信号内の受信メッセージを表示回路8に表示して
受信者に報知する。
【0005】図5は、従来の選択呼出受信機における選
択呼出動作を示すフローチャートであり、選択呼出信号
の受信の都度、該選択呼出信号中の受信メッセージをそ
のまま用いて呼出しを行う(ステップ501)ようにな
っていた。
【0006】また、図6(a)は、上記選択呼出に際し
ての送信者側でのメッセージの入力操作の一例を示した
ものである。
【0007】この例の様に、「タ」、「チ」、「カ」、
「ワ」、「エ」、「キ」、「ミ」、「ナ」、「ミ」、
「ク」、「゛」、「チ」、「テ」、「゛」、「マ」、
「ツ」というメッセージを送る場合、送信者は、図7の
フリーワード変換表を用いて、上記「タ」、「チ」、
「カ」、「ワ」、「エ」、「キ」、「ミ」、「ナ」、
「ミ」、「ク」、「゛」、「チ」、「テ」、「゛」、
「マ」、「ツ」という文字にそれぞれ対応する「4、
1」、「4、2」、「2、1」、「0、1」、「1、
4」、「2、2」、「7、2」、「5、1」、「7、
2」、「2、3」、「0、4」、「4、2」、「4、
4」、「0、4」、「7、1」、「4、3」という番号
を送信したいメッセージが終わるまで繰り返し入力する
必要がある。
【0008】ところで、選択呼出受信機の実際の運用に
おいては、同一受信者を同一メッセージで再呼出しした
い場合も起こり得る。従来の選択呼出受信機では、上述
の如く、その都度送られてきたメッセージをそのまま用
いて呼出していた(図5参照)。このため、同一受信者
を対象に、例えば、図6(a)に示すようなメッセージ
で再呼出ししようとした場合、図6(b)に示すように
前回と全く同様のメッセージをフリーワード変換表を用
いて、再入力する必要があった。
【0009】この結果、送信メッセージが長い場合に
は、それに応じて送信者のメッセージ送信操作に非常に
手間がかかっていた。
【0010】
【発明考案が解決しようとする課題】上述の如く、従来
の無線通信装置および選択呼出受信機では、送信されて
きたメッセージでそのまま呼出しを行うようになってい
たため、一度メッセージを送信して呼出しを行った後、
再度同一受信者を対象に同一メッセージで呼出しを行い
たい場合でも、送信者側では前記同一メッセージを再び
送信しなければならず、そのためにメッセージが長い場
合は、送信者のメッセージ送信操作に非常に手間がかか
るという問題点があった。
【0011】本発明は同一受信者を同一メッセージで再
呼出しを行いたい場合、簡易なメッセージの送信で済
み、送信者のメッセージ送信操作を簡略化できる無線通
信装置および選択呼出受信機を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、呼出信号を受信し、この呼出信号が自己
の呼出であると判断する場合、呼出報知を行うと共に、
呼出信号に含まれる受信メッセージを表示部で表示し、
前記受信メッセージを記憶部に記憶する無線通信装置に
おいて、前記呼出信号に含まれる受信メッセージと前記
記憶部に記憶されるメッセージとを比較し、前記受信メ
ッセージの少なくとも一部分を含むメッセージが前記記
憶部に記憶されているか否かを判定する判定手段と、前
記受信メッセージの少なくとも一部分を含むメッセージ
が前記記憶部に記憶されていることを前記判定手段が判
定する場合、前記記憶部に記憶されているメッセージを
前記表示部に表示する制御を行う制御手段とを具備する
ことを特徴とする。
【0013】また、判定手段は、受信メッセージの先頭
から連続する所定数の文字列と記憶手段に記憶されてい
るメッセージの先頭から連続する所定数の文字列との比
較を行うことを特徴とする。
【0014】また、呼出信号に含まれる受信メッセージ
と記憶部に記憶されるメッセージとを比較し、前記受信
メッセージの少なくとも一部分を含むメッセージが前記
記憶部に記憶されているか否かの判定を指示する指示情
報が呼出信号に含まれているか否かを識別する識別手段
を具備し、判定手段は、前記識別手段が呼出信号に指示
情報が含まれていることを識別する場合に判定を行うこ
とを特徴とする。
【0015】また、制御手段は、受信メッセージの少な
くとも一部分を含むメッセージが記憶部に複数記憶され
ている場合、最新メッセージから順に表示部に表示する
ことを特徴とする。
【0016】また、個別番号符号とメッセージを表すメ
ッセージ符号とを受信し、この個別番号符号が自己の呼
出であると判断する場合、呼出報知を行うと共に、前記
メッセージを表示部で表示し、前記メッセージを記憶部
に記憶する選択呼出受信機において、受信メッセージと
前記記憶部に記憶されるメッセージとを比較し、前記受
信メッセージの少なくとも一部分を含むメッセージが前
記記憶部に記憶されているか否かを判定する判定手段
と、前記受信メッセージの少なくとも一部分を含むメッ
セージが前記記憶部に記憶されていることを前記判定手
段が判定する場合、前記記憶部に記憶されているメッセ
ージを前記表示部に表示する制御を行う制御手段とを具
備することを特徴とする。
【0017】また、判定手段は、受信メッセージの先頭
から連続する所定数の文字列と記憶手段に記憶されてい
るメッセージの先頭から連続する所定数の文字列との比
較を行うことを特徴とする。
【0018】また、受信メッセージと記憶部に記憶され
るメッセージとを比較し、前記受信メッセージの少なく
とも一部分を含むメッセージが前記記憶部に記憶されて
いるか否かの判定を指示する指示情報がメッセージ符号
に含まれているか否かを識別する識別情報を具備し、判
定手段は、前記識別手段がメッセージ符号に指示情報を
含んでいることを識別する場合に判定を行うことを特徴
とする。
【0019】また、制御手段は、受信メッセージの少な
くとも一部分を含むメッセージが記憶部に複数記憶され
ている場合、最新メッセージから順に表示部に表示する
ことを特徴とする。
【0020】
【作用】この発明によると、無線通信装置において、呼
出信号を受信した場合、呼出信号が自己の呼出であると
判断した場合、上記呼出信号に含まれるメッセージと記
憶手段に記憶される既受信メッセージとを比較し、上記
メッセージの少なくとも一部分を含む既受信メッセージ
が記憶手段に記憶されているか否かを判定し、所望の既
受信メッセージが記憶されている場合、上記記憶されて
いる既受信メッセージを読み出して再呼出動作を行うよ
うにしているので、送信局において、同一無線通信装置
に対して同一のメッセージで再呼出ししたい場合、再度
同一のメッセージを入力するのではなく、上記無線通信
装置内に記憶されている既受信メッセージの一部分であ
る簡易なメッセージを入力するだけで済み、送信者のメ
ッセージ送信操作を簡略化することができる。
【0021】また、この発明によると、選択呼出受信機
において、個別番号符号とメッセージを表すメッセージ
符号とを受信した場合、個別番号符号が自己の呼出であ
ると判断した場合、上記受信メッセージと記憶手段に記
憶される既受信メッセージとを比較し、上記受信メッセ
ージの少なくとも一部分を含む既受信メッセージが記憶
手段に記憶されているか否かを判定し、所望の既受信メ
ッセージが記憶されている場合、上記記憶されている既
受信メッセージを読み出して再呼出動作を行うようにし
ているので、送信局において、同一選択呼出受信機に対
して同一のメッセージで再呼出ししたい場合、再度同一
のメッセージを入力するのではなく、上記選択呼出受信
機内に記憶されている既受信メッセージの一部分である
簡易なメッセージを入力するだけで済み、送信者のメッ
セージ送信操作を簡略化することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて添付図面を参照して詳細に説明する。
【0023】図1は本発明の一実施の形態に係わる選択
呼出受信機の構成を示すブロック図であり、従来装置と
同一の機能を有するものには、同一の符号を付してい
る。この選択呼出受信機では、制御回路3内に受信メッ
セージ判定部32とメッセージ呼出部33が備わる。受
信メッセージ判定部32は、選択呼出信号中の受信メッ
セージと、既に受信され記憶部5内のRAM(5b)に
記憶されている既受信メッセージとを比較し、受信メッ
セージを含む既受信メッセージが存在するか否かを判定
する。尚、この判定に際し、受信メッセージ判定部32
は、受信メッセージの文字数n(nは任意)に対し、既
受信メッセージの先頭から連続したn文字を対象に上記
比較判定を行う。また、受信メッセージ中に再呼出要求
コードが含まれるか否かを判定する機能を付加し、前記
再呼出要求コードが含まれる場合にのみ、前記判定を行
うようにしても良い。メッセージ呼出部33は、受信メ
ッセージを含む既受信メッセージが存在しない場合、上
記選択呼出信号の受信に対する呼出動作に際して、上記
受信メッセージを表示する通常の表示動作を行い、受信
メッセージを含む既受信メッセージが存在する場合、当
該既受信メッセージをRAM(5b)から読み出して表
示する動作を行う。また、RAM(5b)内に、上記受
信メッセージを含む既受信メッセージが複数存在する場
合、当該既受信メッセージ中の最新のものから順に読み
出し前記表示動作を行う。
【0024】以下、図2に示すフローチャートを参照し
て、本発明の選択呼出受信機の受信動作を説明する。
【0025】この選択呼出受信機では、まず、基地局か
ら送信された選択呼出信号をアンテナ1で受信し、無線
部2を通じて、制御回路3のメッセージ受信部31に取
り込む。メッセージ受信部31は、上記選択呼出信号に
付加された個別番号符号が記憶部5内のID−ROM
(5a)に記憶している個別番号と一致した場合、上記
選択呼出信号内の受信メッセージを受信メッセージ判定
部32に転送する。受信メッセージ判定部32は、受信
メッセージの中に再呼出要求コードが含まれるか否かを
検索する(ステップ100)。ここで、再呼出要求コー
ドが含まれていなければ(ステップ100 NO)、上
記受信メッセージをそのまま表示回路8に表示する通常
通りの呼出動作を行う(ステップ103)。これと同時
に、駆動回路6によりスピーカ7を駆動し、呼出音を発
生させる。受信メッセージに再呼出要求コードが含まれ
ている場合(ステップ100 YES)、メッセージ呼
出部33は再呼出要求コードに続く受信メッセージを先
頭の連続した一部分として含む既受信メッセージが記憶
部5内のRAM(5b)に格納されているか判定する
(ステップ101)。ここで、上記条件を満足する既受
信メッセージが格納されていれば(ステップ101 Y
ES)、メッセージ呼出部33により、その格納されて
いる既受信メッセージをRAM(5b)から読み出し、
表示回路8に表示させ、これと同時に、駆動回路6によ
りスピーカ7を鳴動し、受信者に知らせる(ステップ1
02)。
【0026】このように本発明の選択呼出受信機では、
受信したメッセージに再呼出要求コードが含まれている
場合、当該受信メッセージを含む既受信メッセージが記
憶部に存在するか否か判定し、存在する場合、記憶部内
の既受信メッセージを用いて、着信表示を行う。このた
め、送信者側では、同一メッセージで同一受信者を再呼
出ししようとする場合、再呼出要求コードと、既受信メ
ッセージの先頭の連続した一部分を入力操作するだけで
良く、送信者のメッセージ送信操作を簡略化できる。
【0027】次に、同一メッセージで同一受信者の呼出
しを行う場合の送信者側での入力操作の具体例を図3を
参照して述べる。
【0028】今、図3(a)に示すような内容のメッセ
ージが前回送信されていて、今回同様のメッセージで同
一の選択呼出受信機を再呼出しするものとする。
【0029】この場合、送信者は、再呼出要求コードと
前回送信したメッセージの先頭の一部分を入力する操作
を行う。
【0030】前回、図3(a)の「タ」、「チ」、
「カ」、「ワ」、「エ」、「キ」、「ミ」、「ナ」、
「ミ」、「ク」、「゛」、「チ」、「テ」、「゛」、
「マ」、「ツ」というメッセージが送信され、選択呼出
受信機の記憶部5内のRAM(5b)に、そのメッセー
ジ情報が存在しているため、今回は、前回メッセージの
先頭の一部、例えば、「タ」、「チ」、「カ」、「ワ」
という非常に短いメッセージに対応する「4、1」、
「4、2」、「2、1」、「0、1」という番号を再呼
出要求コード[]に続けて入力送信するだけで、無線受
信機内の記憶部5内のRAM(5b)から前回メッセー
ジを読み出して再呼出しを行うことができる。
【0031】尚、上記の例では、選択呼出信号中に再呼
出要求コードが含まれている時にのみ新規受信メッセー
ジを用いて再呼出しを行う場合について述べたが、再呼
出要求コードを用いずに上記再呼出しを行うようにして
も良い。
【0032】また、上記実施例では選択呼出受信機への
適用例を示したが、本発明はこれに限定されず、個別番
号符号とメッセージ符号とから成る呼出信号を受信した
場合、上記個別番号が自己の個別番号と一致する時、呼
出動作と上記メッセージの表示動作を行う無線受信機全
般に適用可能である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による
と、無線通信装置において、呼出信号を受信した場合、
呼出信号が自己の呼出であると判断した場合、上記呼出
信号に含まれるメッセージと記憶手段に記憶される既受
信メッセージとを比較し、上記メッセージの少なくとも
一部分を含む既受信メッセージが記憶手段に記憶されて
いるか否かを判定し、所望の既受信メッセージが記憶さ
れている場合、上記記憶されている既受信メッセージを
読み出して再呼出動作を行うようにしているので、送信
局において、同一無線通信装置に対して同一のメッセー
ジで再呼出ししたい場合、再度同一のメッセージを入力
するのではなく、上記無線通信装置内に記憶されている
既受信メッセージの一部分である簡易なメッセージを入
力するだけで済み、送信者のメッセージ送信操作を大幅
に簡略化することができる。
【0034】また、この発明によると、選択呼出受信機
において、個別番号符号とメッセージを表すメッセージ
符号とを受信した場合、個別番号符号が自己の呼出であ
ると判断した場合、上記受信メッセージと記憶手段に記
憶される既受信メッセージとを比較し、上記受信メッセ
ージの少なくとも一部分を含む既受信メッセージが記憶
手段に記憶されているか否かを判定し、所望の既受信メ
ッセージが記憶されている場合、上記記憶されている既
受信メッセージを読み出して再呼出動作を行うようにし
ているので、送信局において、同一選択呼出受信機に対
して同一のメッセージで再呼出ししたい場合、再度同一
のメッセージを入力するのではなく、上記選択呼出受信
機内に記憶されている既受信メッセージの一部分である
簡易なメッセージを入力するだけで済み、送信者のメッ
セージ送信操作を簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる無線通信装置の全体構成を示す
ブロック図。
【図2】本発明に係わる無線通信装置の呼出動作を示す
フローチャート。
【図3】本発明に係わる無線通信装置の呼出時のメッセ
ージ入力操作の一例を示す図。
【図4】従来の選択呼出受信機の全体構成を示すブロッ
ク図。
【図5】従来の選択呼出受信機の呼出動作を示すフロー
チャート。
【図6】従来の選択呼出受信機の呼出時のメッセージ入
力操作の一例を示す図。
【図7】無線通信装置で送信者がメッセージを送信する
ときに使用するフリーワードの変換表を示す図。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 無線部 3 制御回路 4 操作部 5 記憶部 5a ID−ROM 5b RAM 6 駆動回路 7 スピーカ 8 表示回路 31 メッセージ受信部 32 受信メッセージ判定部 33 メッセージ呼出部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 呼出信号を受信し、この呼出信号が自己
    の呼出であると判断する場合、呼出報知を行うと共に、
    呼出信号に含まれる受信メッセージを表示部で表示し、
    前記受信メッセージを記憶部に記憶する無線通信装置に
    おいて、 前記呼出信号に含まれる受信メッセージと前記記憶部に
    記憶されるメッセージとを比較し、前記受信メッセージ
    の少なくとも一部分を含むメッセージが前記記憶部に記
    憶されているか否かを判定する判定手段と、 前記受信メッセージの少なくとも一部分を含むメッセー
    ジが前記記憶部に記憶されていることを前記判定手段が
    判定する場合、前記記憶部に記憶されているメッセージ
    を前記表示部に表示する制御を行う制御手段とを具備す
    ることを特徴とする無線通信装置。
  2. 【請求項2】 判定手段は、受信メッセージの先頭から
    連続する所定数の文字列と記憶手段に記憶されているメ
    ッセージの先頭から連続する所定数の文字列との比較を
    行うことを特徴とする請求項1記載の無線通信装置。
  3. 【請求項3】 呼出信号に含まれる受信メッセージと記
    憶部に記憶されるメッセージとを比較し、前記受信メッ
    セージの少なくとも一部分を含むメッセージが前記記憶
    部に記憶されているか否かの判定を指示する指示情報が
    呼出信号に含まれているか否かを識別する識別手段を具
    備し、 判定手段は、前記識別手段が呼出信号に指示情報が含ま
    れていることを識別する場合に判定を行うことを特徴と
    する請求項1記載の無線通信装置。
  4. 【請求項4】 制御手段は、受信メッセージの少なくと
    も一部分を含むメッセージが記憶部に複数記憶されてい
    る場合、最新メッセージから順に表示部に表示すること
    を特徴とする請求項1記載の無線通信装置。
  5. 【請求項5】 個別番号符号とメッセージを表すメッセ
    ージ符号とを受信し、この個別番号符号が自己の呼出で
    あると判断する場合、呼出報知を行うと共に、前記メッ
    セージを表示部で表示し、前記メッセージを記憶部に記
    憶する選択呼出受信機において、 受信メッセージと前記記憶部に記憶されるメッセージと
    を比較し、前記受信メッセージの少なくとも一部分を含
    むメッセージが前記記憶部に記憶されているか否かを判
    定する判定手段と、 前記受信メッセージの少なくとも一部分を含むメッセー
    ジが前記記憶部に記憶されていることを前記判定手段が
    判定する場合、前記記憶部に記憶されているメッセージ
    を前記表示部に表示する制御を行う制御手段とを具備す
    ることを特徴とする選択呼出受信機。
  6. 【請求項6】 判定手段は、受信メッセージの先頭から
    連続する所定数の文字列と記憶手段に記憶されているメ
    ッセージの先頭から連続する所定数の文字列との比較を
    行うことを特徴とする請求項5記載の選択呼出受信機。
  7. 【請求項7】 受信メッセージと記憶部に記憶されるメ
    ッセージとを比較し、 前記受信メッセージの少なくとも一部分を含むメッセー
    ジが前記記憶部に記憶されているか否かの判定を指示す
    る指示情報がメッセージ符号に含まれているか否かを識
    別する識別情報を具備し、 判定手段は、前記識別手段がメッセージ符号に指示情報
    を含んでいることを識別する場合に判定を行うことを特
    徴とする請求項5記載の選択呼出受信機。
  8. 【請求項8】 制御手段は、受信メッセージの少なくと
    も一部分を含むメッセージが記憶部に複数記憶されてい
    る場合、最新メッセージから順に表示部に表示すること
    を特徴とする請求項5記載の選択呼出受信機。
JP8266093A 1996-10-07 1996-10-07 無線通信装置及び選択呼出受信機 Pending JPH10112874A (ja)

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