JPH10112588A - 配線基板取付構造 - Google Patents
配線基板取付構造Info
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- JPH10112588A JPH10112588A JP26410896A JP26410896A JPH10112588A JP H10112588 A JPH10112588 A JP H10112588A JP 26410896 A JP26410896 A JP 26410896A JP 26410896 A JP26410896 A JP 26410896A JP H10112588 A JPH10112588 A JP H10112588A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単に配線基板をキャビネットに取り付け可
能にし、テレビ受信機等の電子機器の製造コストを削減
する。 【解決手段】 フロントキャビネット110に、配線基
板200を挿入可能な上下一対の溝部310からなるフ
ロント基板取付部300を設け、当該一対のフロント基
板取付部300の間に、配線基板200に設けられた開
口230と嵌合する突起部331を設けた仮止め部材3
30を設ける。リアキャビネット160にも、配線基板
200を挿入可能な上下一対の溝部410からなるリア
基板取付部400を設ける。リア基板取付部400の左
右両側に、配線基板200を左右から、リア基板取付部
400の溝部410に誘導する第1のガイド部450を
設け、下側のリア基板取付部400の下側には、配線基
板200を下方からリア基板取付部400の溝部410
に誘導するための第2のガイド部460を設ける。
能にし、テレビ受信機等の電子機器の製造コストを削減
する。 【解決手段】 フロントキャビネット110に、配線基
板200を挿入可能な上下一対の溝部310からなるフ
ロント基板取付部300を設け、当該一対のフロント基
板取付部300の間に、配線基板200に設けられた開
口230と嵌合する突起部331を設けた仮止め部材3
30を設ける。リアキャビネット160にも、配線基板
200を挿入可能な上下一対の溝部410からなるリア
基板取付部400を設ける。リア基板取付部400の左
右両側に、配線基板200を左右から、リア基板取付部
400の溝部410に誘導する第1のガイド部450を
設け、下側のリア基板取付部400の下側には、配線基
板200を下方からリア基板取付部400の溝部410
に誘導するための第2のガイド部460を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配線基板取付構造
に関する。具体的にいうと、テレビ受信機やラジオ受信
機等の電子機器において、フライバックトランス(以
下、FTBとする)やトランス等の比較的重い電子部品
を実装した配線基板を、2つのキャビネット構成部材に
挟み込んで、当該配線基板をキャビネットの内部に納め
るための配線基板取付構造に関する。
に関する。具体的にいうと、テレビ受信機やラジオ受信
機等の電子機器において、フライバックトランス(以
下、FTBとする)やトランス等の比較的重い電子部品
を実装した配線基板を、2つのキャビネット構成部材に
挟み込んで、当該配線基板をキャビネットの内部に納め
るための配線基板取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来の配線基板取付構造を示
す概略的説明図であって、電子機器の1つであるテレビ
受信機について示したものである。テレビ受信機の配線
基板200の中には、FBT210という比較的重量の
ある電子部品が実装されたものもあり、このような配線
基板200をキャビネット100の内部に取り付ける際
には、図10に示すように、強度のあるホルダー250
にあらかじめビス220で固定していた。そして、この
ホルダー250を、フロントキャビネット110及びリ
アキャビネット160に挟み込むようにして、図示しな
いブラウン管などと共にキャビネット100の内部に納
めていた。
す概略的説明図であって、電子機器の1つであるテレビ
受信機について示したものである。テレビ受信機の配線
基板200の中には、FBT210という比較的重量の
ある電子部品が実装されたものもあり、このような配線
基板200をキャビネット100の内部に取り付ける際
には、図10に示すように、強度のあるホルダー250
にあらかじめビス220で固定していた。そして、この
ホルダー250を、フロントキャビネット110及びリ
アキャビネット160に挟み込むようにして、図示しな
いブラウン管などと共にキャビネット100の内部に納
めていた。
【0003】このテレビ受信機の組み立て作業において
は、まず、ホルダー250をフロントキャビネット11
0の図示しないホルダー取付部に挿入し、ホルダー25
0に形成されたフック251によって、フロントキャビ
ネット110に仮固定していた。そして、リアキャビネ
ット160の溝部に、ホルダー250を挿入しながら、
フロントキャビネット110とリアキャビネット160
を背合わせし、ねじ止めしていた。
は、まず、ホルダー250をフロントキャビネット11
0の図示しないホルダー取付部に挿入し、ホルダー25
0に形成されたフック251によって、フロントキャビ
ネット110に仮固定していた。そして、リアキャビネ
ット160の溝部に、ホルダー250を挿入しながら、
フロントキャビネット110とリアキャビネット160
を背合わせし、ねじ止めしていた。
【0004】しかしながら、このような構造であれば、
フロントキャビネット110やリアキャビネット160
とは別個のホルダー250を作製しなければならず、し
かも、ホルダー250に配線基板200を固定する作業
を必要とするため、テレビ受信機の組み立て作業が煩雑
になるとともに製造コストが高くなっていた。
フロントキャビネット110やリアキャビネット160
とは別個のホルダー250を作製しなければならず、し
かも、ホルダー250に配線基板200を固定する作業
を必要とするため、テレビ受信機の組み立て作業が煩雑
になるとともに製造コストが高くなっていた。
【0005】また、ホルダー250を用いずに、配線基
板200を溝部からなる基板取付部に直接挿入すること
も考えられるが、この方法であれば、ビス220などに
よって配線基板200をフロントキャビネット110に
仮止めしなければならず、仮止め作業が困難なものにな
る。
板200を溝部からなる基板取付部に直接挿入すること
も考えられるが、この方法であれば、ビス220などに
よって配線基板200をフロントキャビネット110に
仮止めしなければならず、仮止め作業が困難なものにな
る。
【0006】しかも、FBT210は、ブラウン管に対
する接続との関係から、配線基板200のリアキャビネ
ット160側に実装されており、配線基板200をフロ
ントキャビネット110に仮止めした場合でも、FBT
210自体の重量のために、配線基板200のリアキャ
ビネット160側が下方に下がったり、左右にずれを生
じるおそれがあった。このため、リアキャビネット16
0の溝部への挿入が、非常に困難なものとなるおそれも
十分に考えられる。
する接続との関係から、配線基板200のリアキャビネ
ット160側に実装されており、配線基板200をフロ
ントキャビネット110に仮止めした場合でも、FBT
210自体の重量のために、配線基板200のリアキャ
ビネット160側が下方に下がったり、左右にずれを生
じるおそれがあった。このため、リアキャビネット16
0の溝部への挿入が、非常に困難なものとなるおそれも
十分に考えられる。
【0007】本発明は叙上の従来例の欠点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、ホルダーを
用いることなく、簡単に配線基板をキャビネットに取り
付け可能な配線基板取付構造を提供することにより、テ
レビ受信機等の電子機器の製造コストを削減することに
ある。
れたものであり、その目的とするところは、ホルダーを
用いることなく、簡単に配線基板をキャビネットに取り
付け可能な配線基板取付構造を提供することにより、テ
レビ受信機等の電子機器の製造コストを削減することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の配線基板
取付構造は、配線基板をキャビネットを構成する2つの
キャビネット構成部材に挟み込み、前記配線基板を当該
キャビネット内に納めるための配線基板取付構造であっ
て、前記各キャビネット構成部材の内側に設けられ、前
記配線基板を挿入可能な一対の溝状の基板取付部と、い
ずれか一方の前記キャビネット構成部材に、基板取付部
に取り付けられた前記配線基板に開設された開口に嵌合
する突起部とを備えている。
取付構造は、配線基板をキャビネットを構成する2つの
キャビネット構成部材に挟み込み、前記配線基板を当該
キャビネット内に納めるための配線基板取付構造であっ
て、前記各キャビネット構成部材の内側に設けられ、前
記配線基板を挿入可能な一対の溝状の基板取付部と、い
ずれか一方の前記キャビネット構成部材に、基板取付部
に取り付けられた前記配線基板に開設された開口に嵌合
する突起部とを備えている。
【0009】また、本発明の第2の配線基板取付構造
は、配線基板をキャビネットを構成する2つのキャビネ
ット構成部材に挟み込み、前記配線基板を当該キャビネ
ット内に納めるための配線基板取付構造であって、前記
各キャビネット構成部材の内側に設けられ、前記配線基
板を挿入可能な一対の溝状の基板取付部と、少なくとも
いずれか一方の前記キャビネット構成部材の基板取付部
の少なくとも左右いずれか一方に設けられた第1のガイ
ド部と、前記第1のガイド部が設けられたキャビネット
構成部材の基板取付部に配線基板を誘導する第2のガイ
ド部とを備えており、前記第2のガイド部は基板取付部
の下方に設けられている。
は、配線基板をキャビネットを構成する2つのキャビネ
ット構成部材に挟み込み、前記配線基板を当該キャビネ
ット内に納めるための配線基板取付構造であって、前記
各キャビネット構成部材の内側に設けられ、前記配線基
板を挿入可能な一対の溝状の基板取付部と、少なくとも
いずれか一方の前記キャビネット構成部材の基板取付部
の少なくとも左右いずれか一方に設けられた第1のガイ
ド部と、前記第1のガイド部が設けられたキャビネット
構成部材の基板取付部に配線基板を誘導する第2のガイ
ド部とを備えており、前記第2のガイド部は基板取付部
の下方に設けられている。
【0010】さらに、本発明の第3の配線基板取付構造
は、配線基板をキャビネットを構成する2つのキャビネ
ット構成部材に挟み込み、前記配線基板を当該キャビネ
ット内に納めるための配線基板取付構造であって、前記
各キャビネット構成部材の内側に設けられ、前記配線基
板を挿入可能な一対の溝状の基板取付部と、いずれか一
方の前記キャビネット構成部材に、基板取付部に取り付
けられた前記配線基板に開設された開口に嵌合する突起
部と、少なくともいずれか一方の前記キャビネット構成
部材の基板取付部の少なくとも左右いずれか一方に設け
られた第1のガイド部と、前記第1のガイド部が設けら
れたキャビネット構成部材の基板取付部に配線基板を誘
導する第2のガイド部とを備えており、前記第2のガイ
ド部は基板取付部の下方に設けられている。
は、配線基板をキャビネットを構成する2つのキャビネ
ット構成部材に挟み込み、前記配線基板を当該キャビネ
ット内に納めるための配線基板取付構造であって、前記
各キャビネット構成部材の内側に設けられ、前記配線基
板を挿入可能な一対の溝状の基板取付部と、いずれか一
方の前記キャビネット構成部材に、基板取付部に取り付
けられた前記配線基板に開設された開口に嵌合する突起
部と、少なくともいずれか一方の前記キャビネット構成
部材の基板取付部の少なくとも左右いずれか一方に設け
られた第1のガイド部と、前記第1のガイド部が設けら
れたキャビネット構成部材の基板取付部に配線基板を誘
導する第2のガイド部とを備えており、前記第2のガイ
ド部は基板取付部の下方に設けられている。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例である配
線基板取付構造を適用したフロントキャビネット110
の概略的背面図、図2は本発明の一実施例である配線基
板取付構造を適用したリアキャビネット160の概略的
背面図、図3は本発明の一実施例である配線基板取付構
造を適用したフロントキャビネット110のフロント基
板取付部300を示す概略的正面図、図4は本発明の一
実施例である配線基板取付構造を適用したフロントキャ
ビネット110のフロント基板取付部300を示す概略
的側面図、図5は本発明の一実施例である配線基板取付
構造によって取り付けられる配線基板200の概略的斜
視図である。
線基板取付構造を適用したフロントキャビネット110
の概略的背面図、図2は本発明の一実施例である配線基
板取付構造を適用したリアキャビネット160の概略的
背面図、図3は本発明の一実施例である配線基板取付構
造を適用したフロントキャビネット110のフロント基
板取付部300を示す概略的正面図、図4は本発明の一
実施例である配線基板取付構造を適用したフロントキャ
ビネット110のフロント基板取付部300を示す概略
的側面図、図5は本発明の一実施例である配線基板取付
構造によって取り付けられる配線基板200の概略的斜
視図である。
【0012】また、図6は本発明の一実施例である配線
基板取付構造を適用したフロントキャビネット110の
フロント基板取付部300に配線基板200を取り付け
る状態を示す説明図、図7は本発明の一実施例である配
線基板取付構造を適用したリアキャビネット160のリ
ア基板取付部400を示す概略的正面図、図8(a)及
び(b)は図7のA−A線における一部破断した概略的
断面図及び同図B−B線における一部破断した概略的断
面図、図9は本発明の一実施例である配線基板取付構造
を適用したリアキャビネット160のリア基板取付部4
00を示す側面図である。
基板取付構造を適用したフロントキャビネット110の
フロント基板取付部300に配線基板200を取り付け
る状態を示す説明図、図7は本発明の一実施例である配
線基板取付構造を適用したリアキャビネット160のリ
ア基板取付部400を示す概略的正面図、図8(a)及
び(b)は図7のA−A線における一部破断した概略的
断面図及び同図B−B線における一部破断した概略的断
面図、図9は本発明の一実施例である配線基板取付構造
を適用したリアキャビネット160のリア基板取付部4
00を示す側面図である。
【0013】テレビ受信機のキャビネット100は、従
来例と同様に、フロントキャビネット110とリアキャ
ビネット160との2つのキャビネット構成部材より構
成されている。フロントキャビネット110には、図3
に示すように、上下一対となった溝部310から形成さ
れたフロント基板取付部300が設けられている。ま
た、リアキャビネット160には、図7に示すように、
上下に一対となった溝部410から形成されたリア基板
取付部400が、前記フロント基板取付部300と対向
するようにして設けられている。フロント基板取付部3
00の溝部310及びリア基板取付部400の溝部41
0は、配線基板200の厚さとほぼ同幅に設定されてい
る。
来例と同様に、フロントキャビネット110とリアキャ
ビネット160との2つのキャビネット構成部材より構
成されている。フロントキャビネット110には、図3
に示すように、上下一対となった溝部310から形成さ
れたフロント基板取付部300が設けられている。ま
た、リアキャビネット160には、図7に示すように、
上下に一対となった溝部410から形成されたリア基板
取付部400が、前記フロント基板取付部300と対向
するようにして設けられている。フロント基板取付部3
00の溝部310及びリア基板取付部400の溝部41
0は、配線基板200の厚さとほぼ同幅に設定されてい
る。
【0014】また、溝部310とフロントキャビネット
110の側壁111との間には、フロント基板取付部3
00の強度を上げるための強化壁320が設けられてい
る。また、上下一対になった溝部310の間には、先端
に突起部311が設けられた柱状の仮止め部材330が
設けられている。前記突起部331は、図6に示すよう
に、フロントキャビネット110の背面側から前面側に
向けてテーパ状に形成されており、後述する配線基板2
00の開口230に嵌め込みやすくなっている。
110の側壁111との間には、フロント基板取付部3
00の強度を上げるための強化壁320が設けられてい
る。また、上下一対になった溝部310の間には、先端
に突起部311が設けられた柱状の仮止め部材330が
設けられている。前記突起部331は、図6に示すよう
に、フロントキャビネット110の背面側から前面側に
向けてテーパ状に形成されており、後述する配線基板2
00の開口230に嵌め込みやすくなっている。
【0015】さらに、上下一対の溝部310の間には、
仮止め部材330の他に、フロントストッパ340が設
けられている。このフロントストッパ340は、溝部3
10に挿入された配線基板200に当接して、配線基板
200の過挿入を防止するためのものである。
仮止め部材330の他に、フロントストッパ340が設
けられている。このフロントストッパ340は、溝部3
10に挿入された配線基板200に当接して、配線基板
200の過挿入を防止するためのものである。
【0016】配線基板200には、図5に示すように、
当該配線基板200のリアキャビネット160挿入側
に、重量のある電子部品であるFBT210が実装され
ている。また、配線基板200のリアキャビネット16
0挿入側の上端隅にはテーパ状の切欠辺240が設けら
れ、リアキャビネット160のリア基板取付400の溝
部410に挿入しやすくなっている。
当該配線基板200のリアキャビネット160挿入側
に、重量のある電子部品であるFBT210が実装され
ている。また、配線基板200のリアキャビネット16
0挿入側の上端隅にはテーパ状の切欠辺240が設けら
れ、リアキャビネット160のリア基板取付400の溝
部410に挿入しやすくなっている。
【0017】さらに、当該配線基板200のフロントキ
ャビネット110挿入側には、前記仮止め部材330の
突起部331が嵌まり込む開口230が設けられてい
る。
ャビネット110挿入側には、前記仮止め部材330の
突起部331が嵌まり込む開口230が設けられてい
る。
【0018】この配線基板200を、図6に示すよう
に、フロントキャビネット110のフロント基板取付部
300の溝部310に、フロントストッパ340の位置
まで挿入すると、仮止め部材330の突起部331が配
線基板200の開口230に嵌合し、配線基板200が
フロントキャビネット110に仮止めされる。
に、フロントキャビネット110のフロント基板取付部
300の溝部310に、フロントストッパ340の位置
まで挿入すると、仮止め部材330の突起部331が配
線基板200の開口230に嵌合し、配線基板200が
フロントキャビネット110に仮止めされる。
【0019】図7に示すように、リアキャビネット16
0に設けられた各溝部410の左右両側には、それぞれ
配線基板200を、左右からリア基板取付部400の溝
部410に誘導するための第1のガイド部450が設け
られている。この第1のガイド部450は、溝部410
に対してほぼ垂直になった板状部451がリアキャビネ
ット160と一体に設けられている。また、当該板状部
451の先端には、リア基板取付部400の溝部410
に向かって傾斜した切欠部452が設けられている。ま
た、左右両側の第1のガイド部450においては、板状
部451の端部が下方に折り曲げられ、リア基板取付部
400の側壁につながっている。また、下側のリア基板
取付部400のうち、リアキャビネット160側壁16
1側の第1のガイド部450において、板状部451は
リアキャビネット160の背面近くまで延設されてい
る。
0に設けられた各溝部410の左右両側には、それぞれ
配線基板200を、左右からリア基板取付部400の溝
部410に誘導するための第1のガイド部450が設け
られている。この第1のガイド部450は、溝部410
に対してほぼ垂直になった板状部451がリアキャビネ
ット160と一体に設けられている。また、当該板状部
451の先端には、リア基板取付部400の溝部410
に向かって傾斜した切欠部452が設けられている。ま
た、左右両側の第1のガイド部450においては、板状
部451の端部が下方に折り曲げられ、リア基板取付部
400の側壁につながっている。また、下側のリア基板
取付部400のうち、リアキャビネット160側壁16
1側の第1のガイド部450において、板状部451は
リアキャビネット160の背面近くまで延設されてい
る。
【0020】また、リア基板取付部400の下側の溝部
410の下方には、配線基板200を下方から当該溝部
410に誘導するための第2のガイド部460が設けら
れている。この第2のガイド部460は、溝部410の
幅とほぼ等しい厚さの板状部461が、第1のガイド部
450と垂直に、リアキャビネット160と一体に設け
られている。前記板状部461の先端には、前記溝部4
10に向けて上方に傾斜した切欠462が設けられ、当
該溝部410の底壁に連設されている。
410の下方には、配線基板200を下方から当該溝部
410に誘導するための第2のガイド部460が設けら
れている。この第2のガイド部460は、溝部410の
幅とほぼ等しい厚さの板状部461が、第1のガイド部
450と垂直に、リアキャビネット160と一体に設け
られている。前記板状部461の先端には、前記溝部4
10に向けて上方に傾斜した切欠462が設けられ、当
該溝部410の底壁に連設されている。
【0021】このため、配線基板200をリア基板取付
部400の溝部410に挿入する際には、リア基板取付
部400の左右2つの第1のガイド部450の切欠45
2に沿って、配線基板200がリア基板取付部400の
左右から、リア基板取付部400の中央、すなわち溝部
410の方に誘導される。
部400の溝部410に挿入する際には、リア基板取付
部400の左右2つの第1のガイド部450の切欠45
2に沿って、配線基板200がリア基板取付部400の
左右から、リア基板取付部400の中央、すなわち溝部
410の方に誘導される。
【0022】さらに、リア基板取付部400の中央に誘
導された配線基板200は、第2のガイド部460の切
欠462に沿って、リア基板取付部400の下側から誘
導され、配線基板200の上下両端共に、リア基板取付
部400の溝部410にぴったりと位置決めされる。し
かも、下側にある側壁161側の第1のガイド部450
は、リアキャビネット160の背面近くまで延設されて
おり、しかも、当該第1のガイド部450の板状部46
1の端部は折り曲げられているために、配線基板200
がより誘導されやすくなっている。
導された配線基板200は、第2のガイド部460の切
欠462に沿って、リア基板取付部400の下側から誘
導され、配線基板200の上下両端共に、リア基板取付
部400の溝部410にぴったりと位置決めされる。し
かも、下側にある側壁161側の第1のガイド部450
は、リアキャビネット160の背面近くまで延設されて
おり、しかも、当該第1のガイド部450の板状部46
1の端部は折り曲げられているために、配線基板200
がより誘導されやすくなっている。
【0023】このようなリア基板取付部400が設けら
れたリアキャビネット160は、フロントキャビネット
110と背面同士を合わせられて、フロントキャビネッ
ト110とビス止めされる。このとき、フロントキャビ
ネット110に仮止めされている配線基板200は、前
記第1のガイド部450と前記第2のガイド部460に
よって、スムーズにリアキャビネット160のリア基板
取付部400に誘導され、リアストッパ440の位置ま
で配線基板200が溝部410に挿入され、キャビネッ
ト100の内部に納められる。
れたリアキャビネット160は、フロントキャビネット
110と背面同士を合わせられて、フロントキャビネッ
ト110とビス止めされる。このとき、フロントキャビ
ネット110に仮止めされている配線基板200は、前
記第1のガイド部450と前記第2のガイド部460に
よって、スムーズにリアキャビネット160のリア基板
取付部400に誘導され、リアストッパ440の位置ま
で配線基板200が溝部410に挿入され、キャビネッ
ト100の内部に納められる。
【0024】このように、本発明にあっては、配線基板
200に開口230を設けるとともに、当該開口230
と嵌合する突起部331をフロントキャビネット110
内に設けているので、従来例のようにホルダー250を
用いることなく、配線基板200をフロントキャビネッ
ト110に容易に仮止めすることができる。
200に開口230を設けるとともに、当該開口230
と嵌合する突起部331をフロントキャビネット110
内に設けているので、従来例のようにホルダー250を
用いることなく、配線基板200をフロントキャビネッ
ト110に容易に仮止めすることができる。
【0025】しかも、本実施例のように、柱状の仮止め
部材330に突起部331を形成しているので、仮止め
部材330の弾性力により、突起部331を開口230
から容易に取り外しできるので、配線基板200の取り
外しも容易である。
部材330に突起部331を形成しているので、仮止め
部材330の弾性力により、突起部331を開口230
から容易に取り外しできるので、配線基板200の取り
外しも容易である。
【0026】特に、このようなフロントキャビネット1
10とリアキャビネット160とによって配線基板20
0を挟み込む構造をしたテレビ受信機等の電子機器にあ
っては、配線基板200を人手などにより支えることが
できないために、仮止めした配線基板200をリアキャ
ビネット160のリア基板取付部400に取り付けるに
は、熟練を要する。
10とリアキャビネット160とによって配線基板20
0を挟み込む構造をしたテレビ受信機等の電子機器にあ
っては、配線基板200を人手などにより支えることが
できないために、仮止めした配線基板200をリアキャ
ビネット160のリア基板取付部400に取り付けるに
は、熟練を要する。
【0027】しかしながら、本発明にあっては、リアキ
ャビネット160のリア基板取付部400に、配線基板
200を左右方向から誘導する第1のガイド部450
と、配線基板200を下方から誘導する第2のガイド部
460とを設けているので、配線基板200をリア基板
取付部400の溝部410に挿入しやすくなっている。
このため、配線基板200を人手で支えることなく、リ
アキャビネット160に、容易にしかも確実に取り付け
ることができる。
ャビネット160のリア基板取付部400に、配線基板
200を左右方向から誘導する第1のガイド部450
と、配線基板200を下方から誘導する第2のガイド部
460とを設けているので、配線基板200をリア基板
取付部400の溝部410に挿入しやすくなっている。
このため、配線基板200を人手で支えることなく、リ
アキャビネット160に、容易にしかも確実に取り付け
ることができる。
【0028】また、リアキャビネット160に、下方か
ら配線基板200を誘導する第2のガイド部460を設
けているため、本実施例のように、FBT210のよう
な重い電子部品を実装した配線基板200を取り付ける
場合でも、その重みで傾いた配線基板200をスムーズ
にリア基板取付部400の溝部410に挿入することが
でき、より効果的である。
ら配線基板200を誘導する第2のガイド部460を設
けているため、本実施例のように、FBT210のよう
な重い電子部品を実装した配線基板200を取り付ける
場合でも、その重みで傾いた配線基板200をスムーズ
にリア基板取付部400の溝部410に挿入することが
でき、より効果的である。
【0029】もちろん、本発明は、FTB210のよう
に重い電子部品を実装した配線基板200だけでなく、
このような電子部品を実装しない配線基板200を取り
付ける場合にも適用できる。
に重い電子部品を実装した配線基板200だけでなく、
このような電子部品を実装しない配線基板200を取り
付ける場合にも適用できる。
【0030】また、第1のガイド部450をリア基板取
付部400の左右いずれか一方のみに設けることも考え
られるが、この場合には、フロントキャビネット110
に仮止めされた配線基板200を、第1のガイド部45
0を設けた側に傾けるようにしてリアキャビネット16
0を背合わせする必要があり、組み立て作業が困難にな
る。したがって、本実施例のように、第1のガイド部4
50はリア基板取付部400の左右両側に設けるのが好
ましい。
付部400の左右いずれか一方のみに設けることも考え
られるが、この場合には、フロントキャビネット110
に仮止めされた配線基板200を、第1のガイド部45
0を設けた側に傾けるようにしてリアキャビネット16
0を背合わせする必要があり、組み立て作業が困難にな
る。したがって、本実施例のように、第1のガイド部4
50はリア基板取付部400の左右両側に設けるのが好
ましい。
【0031】さらに、上記実施例では第1のガイド部4
50及び第2のガイド部460を、リアキャビネット1
60に設けた場合について説明したが、もちろん、フロ
ントキャビネット110に設けてもよく、人手による配
線基板200の取り付けが容易になるのは言うまでもな
い。
50及び第2のガイド部460を、リアキャビネット1
60に設けた場合について説明したが、もちろん、フロ
ントキャビネット110に設けてもよく、人手による配
線基板200の取り付けが容易になるのは言うまでもな
い。
【0032】なお、上記実施例では、テレビ受信機につ
いて説明したが、電子機器としてはテレビ受信機に限ら
ず、ラジオ受信機、ビデオテープレコーダなど数々の電
子機器に応用することができる。
いて説明したが、電子機器としてはテレビ受信機に限ら
ず、ラジオ受信機、ビデオテープレコーダなど数々の電
子機器に応用することができる。
【0033】
【発明の効果】本発明の第1の配線基板取付構造は、配
線基板をキャビネットを構成する2つのキャビネット構
成部材に挟み込み、前記配線基板を当該キャビネット内
に納めるための配線基板取付構造であって、前記各キャ
ビネット構成部材の内側に設けられ、前記配線基板を挿
入可能な一対の溝状の基板取付部と、いずれか一方の前
記キャビネット構成部材に、基板取付部に取り付けられ
た前記配線基板に開設された開口に嵌合する突起部とを
備えているので、ホルダーを用いることなく、配線基板
を溝状の基板取付部に取り付けて、いずれか一方のキャ
ビネット構成部材に容易に固定(仮止め)することがで
きる。
線基板をキャビネットを構成する2つのキャビネット構
成部材に挟み込み、前記配線基板を当該キャビネット内
に納めるための配線基板取付構造であって、前記各キャ
ビネット構成部材の内側に設けられ、前記配線基板を挿
入可能な一対の溝状の基板取付部と、いずれか一方の前
記キャビネット構成部材に、基板取付部に取り付けられ
た前記配線基板に開設された開口に嵌合する突起部とを
備えているので、ホルダーを用いることなく、配線基板
を溝状の基板取付部に取り付けて、いずれか一方のキャ
ビネット構成部材に容易に固定(仮止め)することがで
きる。
【0034】また、本発明の第2の配線基板取付構造
は、配線基板をキャビネットを構成する2つのキャビネ
ット構成部材に挟み込み、前記配線基板を当該キャビネ
ット内に納めるための配線基板取付構造であって、前記
各キャビネット構成部材の内側に設けられ、前記配線基
板を挿入可能な一対の溝状の基板取付部と、少なくとも
いずれか一方の前記キャビネット構成部材の基板取付部
の少なくとも左右いずれか一方に設けられた第1のガイ
ド部と、前記第1のガイド部が設けられたキャビネット
構成部材の基板取付部に配線基板を誘導する第2のガイ
ド部とを備えており、前記第2のガイド部は基板取付部
の下方に設けている。このため、配線基板を容易に溝状
の基板取付部に挿入することができ、2つのキャビネッ
ト構成部材に挟み込むことができる。
は、配線基板をキャビネットを構成する2つのキャビネ
ット構成部材に挟み込み、前記配線基板を当該キャビネ
ット内に納めるための配線基板取付構造であって、前記
各キャビネット構成部材の内側に設けられ、前記配線基
板を挿入可能な一対の溝状の基板取付部と、少なくとも
いずれか一方の前記キャビネット構成部材の基板取付部
の少なくとも左右いずれか一方に設けられた第1のガイ
ド部と、前記第1のガイド部が設けられたキャビネット
構成部材の基板取付部に配線基板を誘導する第2のガイ
ド部とを備えており、前記第2のガイド部は基板取付部
の下方に設けている。このため、配線基板を容易に溝状
の基板取付部に挿入することができ、2つのキャビネッ
ト構成部材に挟み込むことができる。
【0035】さらに、本発明の第3の配線基板取付構造
は、配線基板をキャビネットを構成する2つのキャビネ
ット構成部材に挟み込み、前記配線基板を当該キャビネ
ット内に納めるための配線基板取付構造であって、前記
各キャビネット構成部材の内側に設けられ、前記配線基
板を挿入可能な一対の溝状の基板取付部と、いずれか一
方の前記キャビネット構成部材に、基板取付部に取り付
けられた前記配線基板に開設された開口に嵌合する突起
部と、少なくともいずれか一方の前記キャビネット構成
部材の基板取付部の少なくとも左右いずれか一方に設け
られた第1のガイド部と、前記第1のガイド部が設けら
れたキャビネット構成部材の基板取付部に配線基板を誘
導する第2のガイド部とを備えており、前記第2のガイ
ド部は基板取付部の下方に設けられている。このため、
いずれか一方のキャビネット構成部材の基板取付部に挿
入して配線基板を仮止めした後、残るキャビネット構成
部材を先のキャビネット構成部材に背合わせする際、容
易かつ確実に、配線基板を残るキャビネット構成部材の
基板取付部に挿入することができる。
は、配線基板をキャビネットを構成する2つのキャビネ
ット構成部材に挟み込み、前記配線基板を当該キャビネ
ット内に納めるための配線基板取付構造であって、前記
各キャビネット構成部材の内側に設けられ、前記配線基
板を挿入可能な一対の溝状の基板取付部と、いずれか一
方の前記キャビネット構成部材に、基板取付部に取り付
けられた前記配線基板に開設された開口に嵌合する突起
部と、少なくともいずれか一方の前記キャビネット構成
部材の基板取付部の少なくとも左右いずれか一方に設け
られた第1のガイド部と、前記第1のガイド部が設けら
れたキャビネット構成部材の基板取付部に配線基板を誘
導する第2のガイド部とを備えており、前記第2のガイ
ド部は基板取付部の下方に設けられている。このため、
いずれか一方のキャビネット構成部材の基板取付部に挿
入して配線基板を仮止めした後、残るキャビネット構成
部材を先のキャビネット構成部材に背合わせする際、容
易かつ確実に、配線基板を残るキャビネット構成部材の
基板取付部に挿入することができる。
【0036】このように、本発明にあっては、従来のよ
うにホルダーを用いることなく、配線基板を容易にキャ
ビネットの内部に納めることができ、組み立て作業を簡
易にできるとともに、テレビ受信機等各種電子機器の製
造コストを安価にできる。
うにホルダーを用いることなく、配線基板を容易にキャ
ビネットの内部に納めることができ、組み立て作業を簡
易にできるとともに、テレビ受信機等各種電子機器の製
造コストを安価にできる。
【図1】本発明の一実施例である配線基板取付構造を適
用したフロントキャビネットの概略的背面図である。
用したフロントキャビネットの概略的背面図である。
【図2】本発明の一実施例である配線基板取付構造を適
用したリアキャビネットの概略的背面図である。
用したリアキャビネットの概略的背面図である。
【図3】本発明の一実施例である配線基板取付構造を適
用したフロントキャビネットのフロント基板取付部を示
す概略的正面図である。
用したフロントキャビネットのフロント基板取付部を示
す概略的正面図である。
【図4】本発明の一実施例である配線基板取付構造を適
用したフロントキャビネットのフロント基板取付部を示
す概略的側面図である。
用したフロントキャビネットのフロント基板取付部を示
す概略的側面図である。
【図5】本発明の一実施例である配線基板取付構造によ
って取り付けられる配線基板の概略的斜視図である。
って取り付けられる配線基板の概略的斜視図である。
【図6】本発明の一実施例である配線基板取付構造を適
用したフロントキャビネットのフロント基板取付部に配
線基板を取り付ける状態を示す説明図である。
用したフロントキャビネットのフロント基板取付部に配
線基板を取り付ける状態を示す説明図である。
【図7】本発明の一実施例である配線基板取付構造を適
用したリアキャビネットのリア基板取付部を示す概略的
正面図である。
用したリアキャビネットのリア基板取付部を示す概略的
正面図である。
【図8】(a)及び(b)は図7のA−A線における一
部破断した概略的断面図及び同図B−B線における一部
破断した概略的断面図である。
部破断した概略的断面図及び同図B−B線における一部
破断した概略的断面図である。
【図9】本発明の一実施例である配線基板取付構造を適
用したリアキャビネットのリア基板取付部を示す側面図
である。
用したリアキャビネットのリア基板取付部を示す側面図
である。
【図10】従来の配線基板取付構造を示す概略的説明図
である。
である。
100 キャビネット 110 フロントキャビネット 160 リアキャビネット 200 配線基板 230 突起部と嵌合する開口 300 フロント基板取付部 310 フロント基板取付部の溝部 330 仮止め部材 331 配線基板の開口と嵌合する突起部 400 リア基板取付部 410 リア基板取付部の溝部 450 配線基板を左右方向から誘導するための第1の
ガイド部 460 配線基板を下方向から誘導するための第2のガ
イド部
ガイド部 460 配線基板を下方向から誘導するための第2のガ
イド部
Claims (3)
- 【請求項1】 配線基板をキャビネットを構成する2つ
のキャビネット構成部材に挟み込み、前記配線基板を当
該キャビネット内に納めるための配線基板取付構造であ
って、 前記各キャビネット構成部材の内側に設けられ、前記配
線基板を挿入可能な一対の溝状の基板取付部と、 いずれか一方の前記キャビネット構成部材に、基板取付
部に取り付けられた前記配線基板に開設された開口に嵌
合する突起部とを具備したことを特徴とする配線基板取
付構造。 - 【請求項2】 配線基板をキャビネットを構成する2つ
のキャビネット構成部材に挟み込み、前記配線基板を当
該キャビネット内に納めるための配線基板取付構造であ
って、 前記各キャビネット構成部材の内側に設けられ、前記配
線基板を挿入可能な一対の溝状の基板取付部と、 少なくともいずれか一方の前記キャビネット構成部材の
基板取付部の少なくとも左右いずれか一方に設けられた
第1のガイド部と、 前記第1のガイド部が設けられたキャビネット構成部材
の基板取付部に配線基板を誘導する第2のガイド部とを
具備しており、 前記第2のガイド部は基板取付部の下方に設けられてい
ることを特徴とする配線基板取付構造。 - 【請求項3】 配線基板をキャビネットを構成する2つ
のキャビネット構成部材に挟み込み、前記配線基板を当
該キャビネット内に納めるための配線基板取付構造であ
って、 前記各キャビネット構成部材の内側に設けられ、前記配
線基板を挿入可能な一対の溝状の基板取付部と、 いずれか一方の前記キャビネット構成部材に、基板取付
部に取り付けられた前記配線基板に開設された開口に嵌
合する突起部と、 少なくともいずれか一方の前記キャビネット構成部材の
基板取付部の少なくとも左右いずれか一方に設けられた
第1のガイド部と、 前記第1のガイド部が設けられたキャビネット構成部材
の基板取付部に配線基板を誘導する第2のガイド部とを
具備しており、 前記第2のガイド部は基板取付部の下方に設けられてい
ることを特徴とする配線基板取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26410896A JPH10112588A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 配線基板取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26410896A JPH10112588A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 配線基板取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10112588A true JPH10112588A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17398622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26410896A Pending JPH10112588A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 配線基板取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10112588A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10374645B2 (en) | 2015-04-20 | 2019-08-06 | Interdigital Ce Patent Holdings | Holding slot for electronic device |
-
1996
- 1996-10-04 JP JP26410896A patent/JPH10112588A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10374645B2 (en) | 2015-04-20 | 2019-08-06 | Interdigital Ce Patent Holdings | Holding slot for electronic device |
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