JPH10112256A - 蛍光ランプおよび照明装置 - Google Patents

蛍光ランプおよび照明装置

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JPH10112256A
JPH10112256A JP26811196A JP26811196A JPH10112256A JP H10112256 A JPH10112256 A JP H10112256A JP 26811196 A JP26811196 A JP 26811196A JP 26811196 A JP26811196 A JP 26811196A JP H10112256 A JPH10112256 A JP H10112256A
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JP
Japan
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fluorescent lamp
light emitting
ring
base
fixture
Prior art date
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Pending
Application number
JP26811196A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuhiro Okuno
郁弘 奥野
Akio Kitada
昭雄 北田
Hiroyuki Mikami
博幸 三上
Masaaki Ichikawa
正明 市川
Takashi Yoshinari
隆志 吉成
Kazunori Kubo
和典 久保
Hitoshi Kuriaki
仁 栗秋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
  • Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 照明器具への蛍光ランプ装着作業が簡易でか
つ安全となるような環形蛍光ランプと照明装置を提供す
る。 【解決手段】 発光管2と、端子ピン4を保持する口金
部3とからなる蛍光ランプ1において、端子ピン4が、
主発光面5に対して略直交方向に立設されている。ま
た、器具基板7上に支持具8,9と、端子ピン4と接続
されるソケット部10とが設けられた器具部6に、蛍光
ランプ1が装着された照明装置であって、ソケット部1
0は、蛍光ランプ1の主発光面5に対して略直交方向に
立設されており、蛍光ランプ1を主発光面に対して略直
交方向に移動することによって、蛍光ランプ1を器具部
6に装着し、または器具部6から取り外すことができる
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蛍光ランプおよび
照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、住宅用照明を中心として環形
蛍光ランプが広く用いられており、図9に示すような、
環形蛍光ランプ61と、ランプ支持具64およびソケッ
ト部65を有する器具部63とからなる照明装置が一般
的に用いられている。そして、環形蛍光ランプ61の端
子ピン62は、主発光面に対して約45゜の方向に向け
て立てられている。このような従来の環形蛍光ランプを
器具部に装着する場合には、図10に示すように、ま
ず、板バネを利用したランプ支持具64に環形蛍光ラン
プ61をひっかけて保持し、次に端子ピン62をソケッ
ト部65に挿入するという作業を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の手順に従って環
形蛍光ランプを器具部に装着する場合、第1にランプ装
着作業が煩雑であり、第2に板バネを利用したランプ支
持具で保持する際にランプ支持具のバネがランプを弾く
ことによりランプが破損するおそれがあるという問題が
あった。
【0004】本発明は、蛍光ランプの器具装着作業が簡
易であり、かつランプ破損を防止できる口金部を有する
蛍光ランプと、その口金部に接続するのに好適なソケッ
ト部とを有する照明装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の蛍光ランプは、
内部に一対の電極が設けられた発光管と、前記電極に接
続された端子ピンを保持する口金部とからなる蛍光ラン
プにおいて、前記端子ピンが、前記発光管の形成する主
発光面に対して略直交方向に立設された構成を有する。
【0006】また、本発明の照明装置は、前記端子ピン
と接続されるソケット部と複数の蛍光ランプ支持具とが
器具基板上に設けられた器具部に、前記蛍光ランプが装
着された照明装置であって、前記ソケット部はランプ着
脱方向を前記蛍光ランプの前記主発光面に対して略直交
方向に立設されたものである。
【0007】上記構成の蛍光ランプを器具部に装着する
作業は、基本的には器具基板に対して蛍光ランプをほぼ
平行になるように位置させた状態において、端子ピンを
器具ソケット部に挿入し接続するだけでよい。したがっ
て、従来の照明装置に比べて蛍光ランプの脱着作業が極
めて簡易であり、かつランプ破損を防止できるものであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)図1は、本発明の第1の実施形態であ
る環形蛍光ランプを示す。
【0009】図1に示すように、環形蛍光ランプ1は環
形発光管2と口金部3とからなっており、環形発光管2
の内部には、両端部に一対の電極(図示せず)が保持さ
れ、内表面に蛍光体層(図示せず)が形成され、水銀と
アルゴンなどの希ガスとが封入されている。口金部3に
は導電用の4本の端子ピン4が装備されており、それぞ
れ電極に接続されている。
【0010】端子ピン4は、環形発光管2の形成する主
発光面5(環の回転軸に直交する面)に対して直交する
方向に向けて設けられている。
【0011】図2は、本発明の照明装置において、環形
蛍光ランプが器具部に装着される状態を示す。
【0012】器具部6の器具基板7の上には、環形蛍光
ランプ1を保持するための板バネからなる支持具8,9
とソケット部10とが設けられている。ソケット部10
は、端子ピン4が挿入される孔が環形蛍光ランプ1の主
発光面5に対して直交方向になるように設けられ、ま
た、端子ピン4との接続面11が器具基板7に対して平
行に設けられている。
【0013】環形蛍光ランプ1を器具部5に装着させる
には、主発光面5を器具基板7にほぼ平行にした状態に
おいて、図2中の矢印方向に環形蛍光ランプ1を移動し
て、環形蛍光ランプ1を支持具8,9に装着すると同時
に端子ピン4をソケット部9に挿入し接続するだけでよ
い。このような装着作業は従来のものに比べて極めて簡
易であり、かつランプ破損のおそれのない安全なもので
ある。
【0014】本実施形態では、ソケット部を支持具8と
一体化して設けているので、支持具8が口金部3を把持
するようになっている。このような構成にすれば、支持
具8が発光管2を覆い隠す面積を低減することができる
ので好ましい。
【0015】また、支持具8としてバネのかわりに磁石
を用い、口金部3を吸着するようにしてもよい。
【0016】(実施の形態2)図3は、本発明の第2の
実施形態である環形蛍光ランプを示す。
【0017】図3に示すように、環形蛍光ランプ21
は、2本の環形発光管22,23が同一平面上にかつ同
心円状に配置され、環形発光管22,23のそれぞれの
一方の端部に電極がそれぞれ設けられ、他方の端部はブ
リッジ接合部26で連結されており、両電極の間に一連
の放電路が形成された環形蛍光ランプである。口金部2
4は、環形発光管22,23の4つの端部を覆って設け
られ、端子ピン25が主発光面に直交する方向に立てら
れている。
【0018】図4は、環形蛍光ランプ21が器具部28
に装着される状態を示す。器具基板29の上には、環形
蛍光ランプ21を保持するためのバネからなる支持具3
0,31とソケット部32とが設けられている。ソケッ
ト部32は、環形蛍光ランプ21の主発光面27に対し
て直交方向に立てられている。また、端子ピン25との
接続面33が器具基板29に対して平行に設けられてい
る。
【0019】環形蛍光ランプ21の器具部28への装着
作業は、実施の形態1と同様に従来のものに比べて極め
て簡易であり、かつランプ破損のおそれのない安全なも
のである。
【0020】また、従来の環形蛍光ランプを2本使用し
た照明装置では、ランプの装着作業が2回必要で、かつ
その順序も制限され極めて煩雑であったのに対し、本発
明によれば、1回の作業で簡単に環形蛍光ランプの装着
を行うことができるので、本実施形態のような2重管構
造の環形蛍光ランプに特に好適なものである。
【0021】(実施の形態3)図5に示すように、本実
施形態の環形蛍光ランプ41は、2本の環形発光管2
2,23が同一平面上にかつ同心円状に配置され、端部
がブリッジ接合部26で連結され、口金部44に端子ピ
ン25が主発光面に直交する方向に立設された、図3に
示す環形蛍光ランプと同様のものである。
【0022】本実施形態においては、図6に示すよう
に、口金部44の主平面側の面に凹部47が設けられ、
その内部に端子ピン25が先端部を突出させないように
立設されている。
【0023】このような構成にすれば、ランプの輸送時
や交換時に端子ピンが物に接触して折れたり、その物を
傷つけたりする心配がなく、また端子ピン25が突出し
ない分だけランプおよび包装容器をコンパクトにするこ
とができる。
【0024】(実施の形態4)図7は、直管型蛍光ラン
プに適用した実施形態を示す。
【0025】直管型蛍光ランプ51は、発光管52の両
端に口金部53が設けられ、口金部53に端子ピン54
が立設されたものである。このような直管型の蛍光ラン
プの場合は、主発光面は特に規定されないので、両端部
の端子ピンを同一方向に向けて設ければよい。
【0026】図8は、蛍光ランプ51が器具部55に装
着される状態を示す。器具基板56の上には、蛍光ラン
プ51を保持する磁石からなる一対の支持具58と一対
のソケット部57とが設けられている。このように直管
型蛍光ランプの場合には、口金部が両端部に設けられて
いるので、ランプを磁石の吸着により保持することが可
能であり、器具デザインの面でも好ましい。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、蛍
光ランプの器具への装着作業が簡易で、かつ、安全なも
のとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態である環形蛍光ランプ
の斜視図
【図2】本発明の照明装置において蛍光ランプを器具部
に装着する状態を示す図
【図3】本発明の第2の実施形態である環形蛍光ランプ
の斜視図
【図4】本発明の照明装置において蛍光ランプを器具部
に装着する状態を示す図
【図5】本発明の第3の実施形態である環形蛍光ランプ
の要部斜視図
【図6】同じく側面図
【図7】本発明の第4の実施形態である直管形蛍光ラン
プの斜視図
【図8】本発明の照明装置において蛍光ランプを器具部
に装着する状態を示す図
【図9】従来の照明装置の側面一部断面図
【図10】同じく蛍光ランプを器具部に装着する状態を
示す図
【符号の説明】
1 環形蛍光ランプ 2 環形発光管 3 口金部 4 端子ピン 5 主発光面 6 器具部 7 器具基板 8、9 支持具 10 ソケット部 21 環形蛍光ランプ 22,23 環形発光管 24 口金部 25 端子ピン 26 ブリッジ接合部 27 主発光面 28 器具部 29 器具基板 30,31 支持具 32 ソケット部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三上 博幸 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 市川 正明 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 吉成 隆志 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 久保 和典 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 栗秋 仁 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に一対の電極が設けられた発光管
    と、前記電極に接続された端子ピンを保持する口金部と
    からなる蛍光ランプにおいて、前記端子ピンが、前記発
    光管の形成する主発光面に対して略直交方向に立設され
    たことを特徴とする蛍光ランプ。
  2. 【請求項2】 前記蛍光ランプは、一端部に電極を有
    し、他端部に閉塞部を有する複数本の環形発光管を同一
    平面上にかつ同心円状に配置し、前記他端部近傍をブリ
    ッジ接合部により接合して内部に一本の放電路を形成し
    た環形蛍光ランプからなり、前記口金部の前記主発光面
    の側に、4本の口金ピンが方形に配置されていることを
    特徴とする請求項1に記載の蛍光ランプ。
  3. 【請求項3】 前記端子ピンと接続されるソケット部と
    複数の蛍光ランプ支持具とが器具基板上に設けられた器
    具部に、前記蛍光ランプが装着された照明装置であっ
    て、前記ソケット部はランプ着脱方向を前記蛍光ランプ
    の前記主発光面に対して略直交方向に立設されたことを
    特徴とする照明装置。
  4. 【請求項4】 前記ソケット部と前記支持具とが一体に
    なっており、前記支持具が前記蛍光ランプの前記口金部
    を保持することを特徴とする請求項3に記載の照明装
    置。
JP26811196A 1996-10-09 1996-10-09 蛍光ランプおよび照明装置 Pending JPH10112256A (ja)

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JP26811196A JPH10112256A (ja) 1996-10-09 1996-10-09 蛍光ランプおよび照明装置

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JPH10112256A true JPH10112256A (ja) 1998-04-28

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ID=17454050

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008041515A1 (fr) * 2006-09-28 2008-04-10 Panasonic Corporation Raccord, lampe à cathode chaude munie du raccord, et dispositif d'affichage à cristaux liquides

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008041515A1 (fr) * 2006-09-28 2008-04-10 Panasonic Corporation Raccord, lampe à cathode chaude munie du raccord, et dispositif d'affichage à cristaux liquides

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