JPH1011223A - 磁気ディスク制御装置 - Google Patents

磁気ディスク制御装置

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JPH1011223A
JPH1011223A JP16593996A JP16593996A JPH1011223A JP H1011223 A JPH1011223 A JP H1011223A JP 16593996 A JP16593996 A JP 16593996A JP 16593996 A JP16593996 A JP 16593996A JP H1011223 A JPH1011223 A JP H1011223A
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Hirobumi Sonoda
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Abstract

(57)【要約】 【課題】データキャッシュを使わずに書き込みコマンド
の性能低下をなくすことにより、小型でハードウェア量
が少なく高性能なFBA−CKDフォーマット変換を行
う磁気ディスク制御装置を提供することにある。 【解決手段】上位インタフェース制御手段4によって事
前に書き込みを行うレコード数を上位装置から受取って
処理レコード数管理手段1に格納し、その後上位装置か
ら複数の書き込みコマンド及びデータを順次受け取る。
フォーマット変換制御手段2は書き込むレコードの先頭
位置が確定した時点で、処理レコード数管理手段1とフ
ォーマット情報管理手段2の情報により1つにまとめた
書き込みコマンドを下位インタフェース制御手段5によ
ってFBAディスク7に発行する。FBAディスク7か
らの書き込みデータ要求と上位装置からの書き込みデー
タが揃い次第書き込みデータを転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ディスク制御
装置に関し、特に、書き込み性能を高速化したFBA
(Fixed Block Address form
at:固定長フォーマット)−CKD(Count K
ey Data format:可変長フォーマット)
フォーマット変換を行う磁気ディスク制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の公知例としては特開平05−15
0905号公報が知られている。
【0003】この従来の磁気ディスク制御装置について
図面を参照して説明する。
【0004】図4は従来例のフォーマット変換を行う磁
気ディスク制御装置の構成図である。
【0005】従来、磁気ディスク制御装置を介してFB
Aフォーマットの磁気ディスク装置へデータの書き込み
を行う場合、磁気ディスク制御装置は上位装置から発行
された命令1つに対してその命令の動作を実現するため
の磁気ディスク装置に対する書き込み命令を1つ発行す
ることによって書き込み処理を実現していた。
【0006】図4で示される従来例のフォーマット変換
を行う磁気ディスク制御装置では、1トラック分のデー
タを格納するのに十分な容量を備えたデータバッファ部
24を持ち、データ書き込み等の上位装置からのコマン
ドをデータバッファ部24上で処理した後に変更があっ
たセクタのみを媒体部(磁気ディスク装置)31に書き
込むことで書き込み命令の実行性能を向上させていた。
【0007】また、図4で示される従来例のフォーマッ
ト変換を行う磁気ディスク制御装置では、上位装置から
発行されたコマンドを処理するために、事前にデータバ
ッファ部24に1トラック分のデータを媒体部31から
読み込んでおく必要があるためかなり大きなオーバーヘ
ッドが発生する。よって、従来技術を用いたフォーマッ
ト変換を行う磁気ディスク制御装置では汎用コンピュー
タでの使用に耐え得る性能を確保するために、データバ
ッファ部24をかなり大きな記録容量を持つデータキャ
ッシュとして構成し、磁気ディスク装置へのアクセス回
数を減らすことでオーバーヘッドを軽減していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、磁気
ディスク制御装置でFBA−CKDフォーマット変換を
実行する場合、上位装置からレコード単位に発行される
CKDディスクの書き込みコマンドを連続して処理する
とき、レコード単位にFBAディスクへの書き込みを実
行すると1レコード書き込み毎に必ず1回転のロスが発
生し、大幅な性能低下になることである。
【0009】その理由は、SCSI(Small Co
mputer System Interface)等
のインタフェースを用いてFBAディスクを制御する場
合、コマンド発行から動作開始までの時間、及び動作終
了から結果報告までの時間が大きいことから、連続した
セクタの書き込みを別々のコマンドで実行しようとした
場合セクタ間のギャップでは処理が間に合わないためで
ある。
【0010】第2の問題点は、磁気ディスク制御装置内
部にデータキャッシュを持って書き込み性能を改善しよ
うとすると、キャッシュ制御が複雑になると共に装置の
規模が大きくなるため、かなり高価な装置となってしま
うことである。
【0011】その理由は、データキャッシュを用いた装
置では上位装置とデータキャッシュ間のデータ転送と、
データキャッシュとFBAディスク間のデータ転送が別
々になることから、書き込み性能を上げるためにはデー
タキャッシュのヒット率を上げると共にFBAディスク
へのデータ書き込みを効率よく制御する必要があるため
である。つまり、データキャッシュを用いた方法で書き
込み性能を上げるためにはデータキャッシュの容量を大
きくしなければならなくなると同時にキャッシュ内容の
更新及びFBAディスクへの書き込み制御が複雑なもの
となるため、かなり大がかりなデータキャッシュ用のハ
ードウェアを持たざるを得ない。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、データ
キャッシュを使わずに書き込みコマンドの性能低下をな
くすことにより、小型でハードウェア量が少なく高性能
なFBA−CKDフォーマット変換を行う磁気ディスク
制御装置を提供することにある。
【0013】そのため、本発明の磁気ディスク制御装置
は、上位装置から連続して書き込みを行うレコード数を
事前に指示する手段を設けることにより、上位装置から
の複数の書き込みコマンドによって指示される複数レコ
ードへの書き込みを1回のFBAディスクへの書き込み
コマンドによって実現する。
【0014】より具体的には、上位装置から指示された
連続して書き込みを行うCKDフォーマットでのレコー
ド数を管理する処理レコード数管理手段(図1の1)
と、処理対象の論理CKDトラックのデータをFBAデ
ィスクに記録するためのフォーマット変換情報を格納す
るフォーマット情報管理手段(図1の2)と、上位装置
とのコマンド及びデータの転送を行う上位インタフェー
ス制御手段(図1の4)と、上位装置とは独立して下位
装置(FBAディスク)との間でコマンド及びデータの
転送を行う下位インタフェース制御手段(図1の5)
と、処理レコード数管理手段(図1の1)が示す処理レ
コード数とフォーマット情報管理手段(図1の2)のフ
ォーマット変換情報からFBAディスクに書き込むセク
タアドレス及びセクタ数を計算し上位インタフェース制
御手段(図1の4)と下位インタフェース制御手段(図
1の5)に対してデータ転送数、データ転送の起動及び
コマンド発行の指示を行うフォーマット変換制御手段
(図1の3)とを有する。
【0015】上位インタフェース制御手段によって事前
に書き込みを行うレコード数を上位装置からコマンドで
受取って処理レコード数管理手段に格納し、その後上位
装置から複数の書き込みコマンド及びデータを順次受け
取る。
【0016】フォーマット変換制御手段は書き込むレコ
ードの先頭位置が確定した時点で、処理レコード数管理
手段とフォーマット情報管理手段の情報によりFBAデ
ィスクでの書き込み先頭アドレス及び書き込みセクタ数
を計算し下位インタフェース制御手段によってFBAデ
ィスクに対して1つの書き込みコマンドを発行する。
【0017】FBAディスクからの書き込みデータ要求
と上位インタフェース制御手段からの書き込みデータが
揃い次第下位インタフェース制御手段は書き込みデータ
を転送する。
【0018】以上の動作により、上位装置からの一連の
書き込みコマンドによるデータ転送が終了するのとほぼ
同時にFBAディスクへの書き込みデータ転送が終了す
る。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0020】本発明は、FBA−CKDフォーマット変
換に限らず、CKDフォーマット以外の他のフォーマッ
トとFBAフォーマットとの変換を行う磁気ディスク装
置に於いても同様に実現可能であるが、ここでは、FB
A−CKDフォーマット変換を例にして説明する。
【0021】図1は本発明の磁気ディスク制御装置の一
実施の形態を示すブロック図である。
【0022】本実施の形態の磁気ディスク制御装置は、
連続して書き込みを行うCKDフォーマットでのレコー
ド数をコマンドによって指示する上位装置6と、上位装
置から指示された処理レコード数を管理する処理レコー
ド数管理手段1と、処理対象の論理CKDトラックのデ
ータをFBAディスクに記録するためのフォーマット変
換情報を格納するフォーマット情報管理手段2と、上位
装置とのコマンド及びデータの転送を行う上位インタフ
ェース制御手段4と、上位装置とは独立して下位装置
(FBAディスク)と磁気ディスク制御装置の間でコマ
ンド及びデータの転送を行う下位インタフェース制御手
段5と、処理レコード数管理手段1が示す処理レコード
数とフォーマット情報管理手段2のフォーマット変換情
報からFBAディスクに書き込むセクタアドレス及びセ
クタ数を計算し、上位インタフェース制御手段4と下位
インタフェース制御手段5に対してデータ転送数、デー
タ転送の起動及びコマンド発行の指示を行うフォーマッ
ト変換制御手段3と、FBAフォーマットの磁気ディス
ク装置(FBAディスク)7〜10とから構成されてい
る。
【0023】なお、FBAディスクは512バイト/セ
クタでフォーマットされているものとする。
【0024】次に、本発明の実施の形態の動作について
図面を参照して詳細に説明する。
【0025】図2は連続したCKDフォーマットのレコ
ードを2個書き込むために上位装置から磁気ディスク制
御装置へ発行されるチャネルコマンドのフロー図であ
り、図3は図2で示したチャネルコマンドを実行した場
合の論理CKDトラックと実際のFBAディスク上のデ
ータのフォーマット対応図である。
【0026】図2で示すチャネルコマンドが、ID=0
のFBAディスク(図1の7)に対して実行されたとす
る。
【0027】チャネルコマンドのSeekコマンドが実
行されると、フォーマット変換制御手段3はフォーマッ
ト情報管理手段2にID=0のFBAディスク上の目的
の論理トラック(第N論理トラックとする)の情報が存
在するかどうか確認し、存在しない場合はSeekデー
タから第N論理トラックの先頭に対応するFBAディス
ク上のセクタアドレスを計算し下位インタフェース制御
手段5を通してFBAディスク7上のセクタn(図3の
19)に存在する第N論理トラックのフォーマット制御
情報を読みだしフォーマット情報管理手段2に格納する
(ステップ11)。
【0028】なお、セクタn+1にはセクタnと同じデ
ータが格納してありフォーマット情報を読み出すとき内
容チェックのためにデータのコンペアを行っている。
【0029】チャネルコマンドのSet Record
Countコマンドは、この後に実行されるコマンド
によって処理される一連のレコード数を本発明の磁気デ
ィスク制御装置に示すために実行される。このコマンド
によって指示された処理レコード数(この場合’0
2’)は処理レコード数管理手段1に格納される(ステ
ップ12)。
【0030】チャネルコマンドのEx−Search
ID Equalコマンドによってフォーマット変換制
御手段3はフォーマット情報管理手段2を参照して処理
対象レコード(この場合レコード1)のFBAディスク
上の位置を求める(ステップ13)。
【0031】次に、チャネルコマンドのWrite D
ataコマンドを実行すると、フォーマット変換制御手
段3は上記Ex−Search ID Equalコマ
ンドの実行結果からレコード1のデータ部(図3の1
7)への書き込み指示であることを認識すると共に、処
理レコード数管理手段1に格納してある処理レコード数
が2つという情報から連続したレコードに対する書き込
みコマンドがこの後もう1つ実行されることを認識す
る。これにより、フォーマット変換制御手段3は現在実
行しているチャネルプログラムによってレコード1のデ
ータ部(図3の17)とレコード2のデータ部(図3の
18)の連続した書き込みが実行されると判断し、この
後実行されるはずのレコード2のデータ部への書き込み
の分も含めてFBAディスクへの書き込みコマンドを1
つ発行する(ステップ14)。
【0032】具体的には、フォーマット変換制御手段3
はフォーマット情報管理手段2からレコード1のデータ
部(図3の17)の先頭セクタアドレス(n+2)とレ
コード1のデータ部の大きさ(800バイト)及びレコ
ード2のデータ部の大きさ(800バイト)を読み出し
て、レコード1のデータ部(図3の17)とレコード2
のデータ部(図3の18)を1つのコマンドで書き込む
ための先頭セクタアドレスと書き込みセクタ数を計算
し、下位インタフェース制御手段5によりFBAディス
ク7に対してセクタn+2(図3の20)からセクタn
+5(図3の23)の4セクタを書き込むコマンドを1
つ発行する。
【0033】FBAディスク7から書き込みデータの転
送要求が来ると、フォーマット変換制御手段3は上位イ
ンタフェース制御手段4によって上位装置6にレコード
1のデータ部(図3の17)の大きさである800バイ
トの書き込みデータの転送をを要求し、下位インタフェ
ース制御手段5に対しては512バイトのデータブロッ
ク(セクタ)2つ分の書き込み転送を行うように指示す
る。上位装置6からのデータが来た時点で下位インタフ
ェース制御手段5は上位インタフェース制御手段4から
データを受取りFBAディスク7へ送出する。
【0034】ここで、上位装置6からレコード1のデー
タ部(図3の17)の大きさである800バイトのデー
タが全て転送されて、上位インタフェース制御手段4が
下位インタフェース制御手段5へ書き込みデータ転送の
終了を通知すると、下位インタフェース制御手段5はセ
クタn+3(図3の21)に512バイトに満たなかっ
た残りのデータとして224バイトの‘00’データを
送出し、WriteDataコマンドの処理を終了す
る。
【0035】チャネルコマンドのEx−Search
IDコマンドが実行されたとき、フォーマット変換制御
手段3はFBAディスクへの書き込みコマンド実行中で
あることから、コマンド15で示される次に書き込むレ
コードが連続したレコードであることの確認のみを行う
(ステップ15)。
【0036】チャネルコマンドのWrite Data
コマンドが実行されたとき、FBAディスク7からは既
に書き込みデータの転送要求が来ているため、フォーマ
ット変換制御手段3は直ちにレコード1の書き込みの場
合と同様に上位インタフェース制御手段4と下位インタ
フェース制御手段5に指示を行い、上位装置6からレコ
ード2のデータ部(図3の18)のデータを受取りセク
タn+4(図3の22)とセクタn+5(図3の23)
への書き込みデータの転送を行う(ステップ16)。
【0037】この後セクタn+3(図3の21)の場合
と同様にしてセクタn+5(図3の23)に対して22
4バイトの‘00’データを送出し、Write Da
taコマンドの処理を終了する。
【0038】以上に述べた動作によって、上位装置から
事前に指示された処理レコード数により上位装置からの
複数の書き込みコマンドをFBAディスクに対する1つ
の書き込みコマンドで処理することができる。
【0039】尚、本発明は磁気ディスク装置と同様の制
御方式を持つ外部記憶装置の制御装置に於いても同様に
実現可能なことは明白である。
【0040】
【発明の効果】第1の効果は、フォーマット変換を行う
磁気ディスク制御装置に於いて、上位装置からの複数の
書き込みコマンドをFBAディスクへの1つのコマンド
によって実現することが可能になるということである。
これにより、FBAディスク上の連続したセクタに対す
る書き込みコマンドを発行することによるFBAディス
ク上の回転ロスがなくなり書き込み性能を高速化できる
ようになる。
【0041】その理由は、書き込みコマンドを実行する
前に上位装置から連続して処理する処理レコード数を受
け取って管理する手段を設けたからである。
【0042】第2の効果は、フォーマット変換を行う磁
気ディスク制御装置に於いて、書き込み性能の高速化を
比較的簡単なハードウェア構成で実現することが可能に
なるということである。これにより装置を小型化でき装
置価格を安価にすることが可能になる。
【0043】その理由は、書き込み性能の高速化を大容
量で高性能なデータキャッシュを持つことによって実現
するのではなく、上位装置から処理レコード数を事前に
受け取って管理する手段を設けることにより実現したか
らである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気ディスク制御装置の一実施の形態
を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態の磁気ディスク制御装置へ上位装
置から発行されるチャネルコマンドのフロー図である。
【図3】図2の各チャネルコマンドを実行した場合の論
理CKDトラックと実際のFBAディスク上のデータの
フォーマット対応図である。
【図4】従来の磁気ディスク制御装置の一例を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 処理レコード数管理手段 2 フォーマット情報管理手段 3 FBA/CKD変換制御手段 4 上位インタフェース制御手段 5 下位インタフェース制御手段 6 上位装置 7 FBAディスク(ID=0) 8 FBAディスク(ID=1) 9 FBAディスク(ID=2) 10 FBAディスク(ID=3) 17 レコード1のデータ部(CKDフォーマット) 18 レコード2のデータ部(CKDフォーマット) 19 セクタn(第N論理CKDトラックの先頭に対
応するFBAセクタ) 20 セクタn+2(レコード1のデータ部の前半に
対応するFBAセクタ) 21 セクタn+3(レコード1のデータ部の後半に
対応するFBAセクタ) 22 セクタn+4(レコード2のデータ部の前半に
対応するFBAセクタ) 23 セクタn+5(レコード2のデータ部の後半に
対応するFBAセクタ) 24 データバッファ部 25 フォーマット制御部 26 バッファアクセス制御部 27 セクタ管理部 28 書き込み制御部 29 チェックコード生成部 30 データチェック部 31 媒体部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置から連続して書き込みを行うレ
    コード数を事前に指示する手段を設けることにより、前
    記上位装置からの複数の書き込みコマンドによって指示
    される複数レコードへの書き込みを1回のFBAフォー
    マットの磁気ディスク装置への書き込みコマンドによっ
    て実現することを特徴とする磁気ディス制御装置。
  2. 【請求項2】 上位装置から指示された連続して書き込
    みを行うCKDフォーマットでのレコード数を管理する
    処理レコード数管理手段と、 処理対象の論理CKDトラックのデータを下位装置であ
    るFBAディスクに記録するためのフォーマット変換情
    報を格納するフォーマット情報管理手段と、 前記上位装置とのコマンド及びデータの転送を行う上位
    インタフェース制御手段と、 前記上位装置とは独立して前記FBAディスクとの間で
    コマンド及びデータの転送を行う下位インタフェース制
    御手段と、 前記処理レコード数管理手段が示す処理レコード数と前
    記フォーマット情報管理手段のフォーマット変換情報か
    ら前記FBAディスクに書き込むセクタアドレス及びセ
    クタ数を計算し、前記上位インタフェース制御手段と前
    記下位インタフェース制御手段に対してデータ転送数、
    データ転送の起動及びコマンド発行の指示を行うフォー
    マット変換制御手段とを有することを特徴とする磁気デ
    ィスク制御装置。
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Effective date: 19980825